●大テーマ「中曽根政権とは?」
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(1)仮説
「戦後政治」から、現代への過渡期として、中曽根内閣を位置づけることができるのではないか。また、このことは、「戦後政治」が築いてきた利権分配の構造を大きく変えることになったのではないか。
(2)世界の状況
・特に、アメリカのレーガンや、イギリスのサッチャーが出来てきた背景とか
・金融市場の巨大化について
(3)国内政治状況
①「戦後政治」とは?
②「戦後政治の総決算」とは何か?
参考文献:石川『戦後政治史』岩波書店、2004年。
渡辺治『日本の大国化とネオ・ナショナリズムの形成』とか
ここでは、まずは、基本的事項の確認。
(4)経済の側面。
①「戦後政治」が築いてきた利権分配の構造の変化
・「規制緩和」(民営化、及び金融の自由化)『中曽根内閣史』を参照。
・「前川レポート」
上記2点とはそれぞれ、何だったか?
どのように変化をもたらしたか?特に、既存の利権構造の変化と絡めながら。
②国際社会の変化
プラザ合意
プラザ合意とは何か?
どのような結果を招いたか?
③バブル経済を生み出した背景(バブルはどうして起きたか)
①②の結果、バブルが発生した
(5)結論
「中曽根政権」とは何だったか。
・国内政治を大きく変えた
・バブルを引き起こした
役割分担:
田中さん:(3)国内状況
堀田君:「規制緩和」について
長谷川君:「前川レポート」
↑その歴史的事実から、何が起きたのかについて、深めて下さい。あと、後のバブルにつながるような部分があったら、その部分の指摘もお願いします。
小野塚君:「プラザ合意」
↑アメリカの状況とか。あと、国際金融マーケットの変化と関連させながらの、「プラザ合意」の意味。何が起きたのか。特に、バブルの発生まで、射程に入れて、考えて欲しい。
芋月:その他の部分と、まとめについて
できたら、詳細に参考文献を付けてください。
そしたら、あとから、調べたいと別の人が見たときに、調べやすいので。
あと、前回の調査とかぶっている場合がありますが、できたら、もっと、何が起きたのかについて重点をおいて考えてください。
期限:7月16日夜24時。
17日昼休みに前回の集合場所。
その時に、自分の分をプリントアウトして持って着てください。
(前回、自分のを持ってきていない人が居たので、それだと、効率が悪いので。あと、前日までに書き込むということは、それを読んできているというのが前提なので、そのあたりも、よろしくお願いします。)
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