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作者ID:uoofJVf1

「やい倉刀よ。早くマックスコーヒーを注文しろ。そろそろストックが切れてきたぞ」
「もう今週で段ボール五箱分は頼んだじゃないですか。真面目に糖尿病になりますよ」
「私の血肉はマックスコーヒーで出来ているんだぞ。もしマックスコーヒーが途切れたら干からびてしまう。良いのか? ロリじゃなく只のババァになった私がみたいのか?」
「はいはい分かりましたよ……早急に注文しておきます……」

「所で今日って何の日か知ってますか? ハルト様」
「この私が知らない事があると思っているのか愚か者め。今日はマックスコーヒーを飲み続けて10年経った日じゃないか!」
「(コイツの頭の中は珈琲で出来ているのだろうか)そうじゃなくて、七夕ですよ七夕。七月七日と書いて、七夕です」
「そうか……食えるのか?」
「食えません。この日は短冊っていう紙に願い事を書いて、笹に吊るすんです。それでその願いをお星様に掛けるんですよ」
「何で星に対して直接願わず短冊とやらに書かねばいけないんだ? 面倒臭くないか?」
「そういう風習なんですよ。突っ込まなくても良い疑問です。それは」
「創作者たるもの、疑問に思った事を口に出さずに見逃すのは如何と思うな。私は。気になる事はとことん探求して真実を知り、作品に活かさねばならない」
「急にまともな事を言われても困ります」

「全く面倒だな……とにかくこの短冊に願い事を書けばいいんだな?」
「はい。僕も書きますから。後で見せあいましょう」
「ま、私が書く事など決まっているがな」
「マックスコーヒー関連禁止です」
「筆を折る」
「全力で阻止します」
「じゃあ何書けばいいんだ! イジメか!」
「自分で考えて下さい」


「ちゃんと書いてきたぞ……」
「何か偉く疲れてますね。何があったんですか?」
「いや、ちゃんと考えようとしてもどうしてもマックスコーヒーの事が浮かんできて無性に暴れたくなってな……」
「(別の意味で今度病院行かせよう……)それでどんな願いを書いてきたんですか?」
「あぁ。凄く長いからキチンと読んでくれ。ホントに頑張ったぞ」
「どれどれ」


まだまだ書きたい作品、書きたい絵は沢山ある。
つらいと思う時もある。やめたいと思う時もある。
くるしいと思う時もある。だがそれでも、私は創作を諦める事はない。
すばらしいアイディアが浮かび、それを形にする喜び。その瞬間は何事にも変え難いからだ。
この瞬間を私は忘れない。だからだ星よ。
1本だけでも良い。常に私にアイディアをくれ。心から願う。
ひろし


「どうだ! 凄いだろう! さぁ褒めろ!」


  ∧_∧
⊂(#・ω・)  結局マッ缶じゃねえか!
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
         人ペシッ!!
       __
       \  \
          ̄ ̄

「な!! 人の力作を倉刀キサムァ! ムッコロスゾ!」
「縦読みなら縦読みで最後まで頑張って下さいよ! 何このひろしって! 力尽きるなよ!
 つうか1を棒って強引過ぎるだろ! ちょっとだけ感動してた僕が情けなくて仕方ないよ!」
「まぁそうカッカするな閣下だけに。ほれ、あまり怒ると血糖値が上がるぞ。飲め」
「あ、有難うございます。……ってマッ缶差し出すなや! 逆に血糖値バリバリ上がるわ!」

「分かった分かった、真面目に考えなくて悪かったな倉刀。それで倉刀、お前はどんな願いを星に込めた?」
「それは勿論……一緒に」
「ん?」
「ずっと一緒に、閣下と創作活動できれば良いなと……ね、願ったんですよ。言わせないで下さい、恥ずかしい……」

「……ふふ」
「何笑ってるんですか」
「いや、幸せだなと。私は幸せ者だと思っただけだよ」
「どういう意味ですか?」
「お前にも何れ、分かる日が来るさ」

無理矢理良い話風にして終わる


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