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作者:ID:/YeUgCZn

詩人の男はリア充憎んで 山の奥に住む
若くして捨てた童貞の為に 詩をつづった
その言葉は風にのって
森をぬけて 街に降って 蝶の群れとなり
蝶の群れは紫の色に 空を覆った
紫の色に触れた者はみな 気がふれてしまった
怯える者たちは 詩人を追った
森をぬけて 詩人は海へ ボートに乗って
倉刀! 倉刀!
詩人は眉を剃って
倉刀! 倉刀!
新月の夜も休まず
倉刀! 倉刀!
詩をつづろう
倉刀! 倉刀!
リア充を憎む詩を!

詩人はやがて小島にたどり着いた
美作とおる太と裏刀が彼を迎えた

「私はリア充を憎む。憎んでも憎んでもおさまらない
この世界を言葉で焼き付くしてみせよう。力をかしてほしい」

だか怯えたおる太の密告によって
詩人は警官隊の銃弾に倒れた
その夜、美作は泣き 裏刀は悲しみ
おる太は黙して語ることがなかったという


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