349

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作者:ID:/YeUgCZn ---- 詩人の男はリア充憎んで 山の奥に住む 若くして捨てた童貞の為に 詩をつづった その言葉は風にのって 森をぬけて 街に降って 蝶の群れとなり 蝶の群れは紫の色に 空を覆った 紫の色に触れた者はみな 気がふれてしまった 怯える者たちは 詩人を追った 森をぬけて 詩人は海へ ボートに乗って 倉刀! 倉刀! 詩人は眉を剃って 倉刀! 倉刀! 新月の夜も休まず 倉刀! 倉刀! 詩をつづろう 倉刀! 倉刀! リア充を憎む詩を! 詩人はやがて小島にたどり着いた 美作とおる太と裏刀が彼を迎えた 「私はリア充を憎む。憎んでも憎んでもおさまらない この世界を言葉で焼き付くしてみせよう。力をかしてほしい」 だか怯えたおる太の密告によって 詩人は警官隊の銃弾に倒れた その夜、美作は泣き 裏刀は悲しみ おる太は黙して語ることがなかったという
作者:ID:/YeUgCZn ---- 詩人の男はリア充憎んで 山の奥に住む 若くして捨てた童貞の為に 詩をつづった その言葉は風にのって 森をぬけて 街に降って 蝶の群れとなり 蝶の群れは紫の色に 空を覆った 紫の色に触れた者はみな 気がふれてしまった 怯える者たちは 詩人を追った 森をぬけて 詩人は海へ ボートに乗って 倉刀! 倉刀! 詩人は眉を剃って 倉刀! 倉刀! 新月の夜も休まず 倉刀! 倉刀! 詩をつづろう 倉刀! 倉刀! リア充を憎む詩を! 詩人はやがて小島にたどり着いた 美作とおる太と裏刀が彼を迎えた 「私はリア充を憎む。憎んでも憎んでもおさまらない この世界を言葉で焼き付くしてみせよう。力をかしてほしい」 だか怯えたおる太の密告によって 詩人は警官隊の銃弾に倒れた その夜、美作は泣き 裏刀は悲しみ おる太は黙して語ることがなかったという ----

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