労基法違反申告書の記入方法

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*労働基準監督署にある用紙でも、グッドウィルユニオンから配布された申告用紙のどちらも書式は同様 >**賃金は、原則としてその全額を支払わなければなりません(労基法24条1項)。 >給与所得税の源泉徴収、社会保険料の控除、財形貯蓄金の控除や、過半数労働組合 >(それがない場合は労働者の過半数を代表する者)との協定により一部を控除することは、 >例外的に許されます。この例外に該当しない以上は、原則どおり全額支払わなければなりません。 >支払わない場合は、労基法違反となります。この労基法違反には罰則が用意されています(労基法120条1号)。 > > 従って、この労基法違反について、所轄の労働基準監督署に申告すると、 >労基署が使用者に対して調査して賃金支払いを勧告し、その結果賃金が支払われる場合があります。 > > ただし、労基署への申告は、文書ですることをお勧めします。また、その際に >未払賃金額算定の裏付けとなる資料(賃金規程、過去の給与明細書、辞令、労働時間記録 >業務記録など)を添付すると、労基署に短時間で理解してもらうことができ、良いでしょう。 >→ 参考書式:http://homepage1.nifty.com/rouben/sonota/roukishinkoku01.htm >**労働基準監督署への申告によっても、未払賃金が支払われない場合、裁判所の利用を考えてみましょう。 > > 利用方法としては、裁判所に未払賃金請求訴訟を起こすのが一般的です。 >弁護士を代理人にして訴訟を起こすこともできますし、弁護士に委任せずに自分で訴訟を起こすこともできます。 >請求する未払賃金の額が90万円以下の場合は、簡易裁判所に提訴します。90万円を超える場合は、地方裁判所に提訴します。 > > 簡易裁判所も地方裁判所も各地にあります。そのうちのどの裁判所に訴訟を起こすかが問題になります。 >法律では何通りも定められており簡単に説明するのは難しいのですが、未払賃金請求訴訟の場合 >一般的には被告である使用者の所在地を管轄する裁判所に訴訟を起こします。 >使用者が法人で事務所や営業所を有している場合は、事務所または営業所の所在地を管轄する裁判所に訴訟を起こします。 **詳細はここを参照:http://homepage1.nifty.com/rouben/ 6/1 **【 実際の申告書 】 Spiders’ Nest -- フリーター全般労働組合より http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20070601 #image(http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/spiders_nest/20070601/20070601171241.jpg,http://f.hatena.ne.jp/spiders_nest/20070601171241,center) ---- 労基法違反申告書  年 月 日 (労働基準法104条1項に基づく) 宛先    労働基準監督署長 殿  申告者   郵便番号 xxx-xxxx(←自宅の郵便番号)        住 所 東京都◯◯◯◯x-x-x(←自宅の現住所)        氏名 ◯◯ ◯◯   印(←自分の氏名)        電話番号  080-xxxx-xxxx(←自分の携帯電話や自宅の電話番号)  違反者   郵便番号 xxx-xxxx(←登録している支店の郵便番号)        所在地 東京都◯◯◯x-x-x(←登録している支店の住所 給与明細2枚目の労働条件通知書の右上に記されている)        名 称        株式会社 グッドウィル        法人の場合の代表者  神野 彰史        業 種        人材派遣業        電話番号  xx-xxxx-xxxx(←登録支店の電話番号)  申告者と違反者の関係    入社年月日     xxxx年 x月 x日(←自分が登録した日付 分からなければ大体でo.k)      職位・職位内容   派遣スタッフ(←これでいいのか不明。分かる人、加筆修正よろ)  労基法違反の事実    ・該当条項 労働基準法第24条違反 労働基準法第32条違反    ・違反内容          給与から1勤務毎に200円を不当に控除されています          これは任意だとされていますが、登録の際には十分な説明もなく          口頭では「強制」「支払いは義務」などと曖昧な説明を受けました          就業時間より前に定められた集合時間を守る事を強制されています          その集合時間に遅れた場合には、ペナルティとしてランクの降格や          次回の仕事の交通費の支給を不当にカットされています。          (↑どなたか加筆・修正よろしく!)  求める内容    上記労基法違反の事実の調査と違反に対する必要な権限行使  添付資料       登録の際に受け取った「派遣スタッフ 就業規則」と書かれた文書(コピーでも可)       給与支払いの際に受け取った「日給領収伝票 兼 日雇雇用通知書」と「就業条件明示書兼労働条件通知書」       他に何が必要かな?上記の書類も必要なのかどうかも、いまひとつ自信がないんだけどw ----
*労働基準監督署にある用紙でも、グッドウィルユニオンから配布された申告用紙のどちらも書式は同様 >**賃金は、原則としてその全額を支払わなければなりません(労基法24条1項)。 >給与所得税の源泉徴収、社会保険料の控除、財形貯蓄金の控除や、過半数労働組合 >(それがない場合は労働者の過半数を代表する者)との協定により一部を控除することは、 >例外的に許されます。この例外に該当しない以上は、原則どおり全額支払わなければなりません。 >支払わない場合は、労基法違反となります。この労基法違反には罰則が用意されています(労基法120条1号)。 > > 従って、この労基法違反について、所轄の労働基準監督署に申告すると、 >労基署が使用者に対して調査して賃金支払いを勧告し、その結果賃金が支払われる場合があります。 > > ただし、労基署への申告は、文書ですることをお勧めします。また、その際に >未払賃金額算定の裏付けとなる資料(賃金規程、過去の給与明細書、辞令、労働時間記録 >業務記録など)を添付すると、労基署に短時間で理解してもらうことができ、良いでしょう。 >→ 参考書式:http://homepage1.nifty.com/rouben/sonota/roukishinkoku01.htm >**労働基準監督署への申告によっても、未払賃金が支払われない場合、裁判所の利用を考えてみましょう。 > > 利用方法としては、裁判所に未払賃金請求訴訟を起こすのが一般的です。 >弁護士を代理人にして訴訟を起こすこともできますし、弁護士に委任せずに自分で訴訟を起こすこともできます。 >請求する未払賃金の額が90万円以下の場合は、簡易裁判所に提訴します。90万円を超える場合は、地方裁判所に提訴します。 > > 簡易裁判所も地方裁判所も各地にあります。そのうちのどの裁判所に訴訟を起こすかが問題になります。 >法律では何通りも定められており簡単に説明するのは難しいのですが、未払賃金請求訴訟の場合 >一般的には被告である使用者の所在地を管轄する裁判所に訴訟を起こします。 >使用者が法人で事務所や営業所を有している場合は、事務所または営業所の所在地を管轄する裁判所に訴訟を起こします。 **詳細はここを参照:http://homepage1.nifty.com/rouben/ 6/5 【 寄せられた申告書 】これを労基に持っていきましたが、労基にある専用の用紙に書き直しました。 実際に提出した申告書には、監督官と相談しながら更に詳しく記述いたしております。監督官GJ。 #image(http://www34.atwiki.jp/gw-200/?cmd=upload&act=open&page=労基法違反申告書の記入方法&file=20070604mini.jpg,http://www34.atwiki.jp/gw-200?cmd=upload&act=open&pageid=18&file=20070604m.jpg,center) 6/1 **【 実際の申告書 】 Spiders’ Nest -- フリーター全般労働組合より http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20070601 #image(http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/spiders_nest/20070601/20070601171241.jpg,http://f.hatena.ne.jp/spiders_nest/20070601171241,center) ---- 労基法違反申告書  年 月 日 (労働基準法104条1項に基づく) 宛先    労働基準監督署長 殿  申告者   郵便番号 xxx-xxxx(←自宅の郵便番号)        住 所 東京都◯◯◯◯x-x-x(←自宅の現住所)        氏名 ◯◯ ◯◯   印(←自分の氏名)        電話番号  080-xxxx-xxxx(←自分の携帯電話や自宅の電話番号)  違反者   郵便番号 xxx-xxxx(←登録している支店の郵便番号)        所在地 東京都◯◯◯x-x-x(←登録している支店の住所 給与明細2枚目の労働条件通知書の右上に記されている)        名 称        株式会社 グッドウィル        法人の場合の代表者  神野 彰史        業 種        人材派遣業        電話番号  xx-xxxx-xxxx(←登録支店の電話番号)  申告者と違反者の関係    入社年月日     xxxx年 x月 x日(←自分が登録した日付 分からなければ大体でo.k)      職位・職位内容   派遣スタッフ(←これでいいのか不明。分かる人、加筆修正よろ)  労基法違反の事実    ・該当条項 労働基準法第24条違反 労働基準法第32条違反    ・違反内容          給与から1勤務毎に200円を不当に控除されています          これは任意だとされていますが、登録の際には十分な説明もなく          口頭では「強制」「支払いは義務」などと曖昧な説明を受けました          就業時間より前に定められた集合時間を守る事を強制されています          その集合時間に遅れた場合には、ペナルティとしてランクの降格や          次回の仕事の交通費の支給を不当にカットされています。          (↑どなたか加筆・修正よろしく!)  求める内容    上記労基法違反の事実の調査と違反に対する必要な権限行使  添付資料       登録の際に受け取った「派遣スタッフ 就業規則」と書かれた文書(コピーでも可)       給与支払いの際に受け取った「日給領収伝票 兼 日雇雇用通知書」と「就業条件明示書兼労働条件通知書」       他に何が必要かな?上記の書類も必要なのかどうかも、いまひとつ自信がないんだけどw ----

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