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※ここでは、これからガンダムを知ろうという方への説明です。ある程度ガンダムを知っている方には微塵も意味が無いであろうことを最初に忠告します。
本題に入ります。
ガンダムシリーズは1979年放送のテレビアニメ「機動戦士ガンダム」を皮切りに、2011年放送開始の最新作「機動戦士ガンダムAGE」まで、アニメ作品、小説、漫画等、様々なメディアで様々な作品が存在します。
ガンダムは放送当初、人気がありませんでした。何故なら、この時代はマジンガーZやゲッターロボ等の勧善懲悪ものがロボットアニメの主流だったからです。それに対し、ガンダムのストーリーは『人類の大半がスペースコロニーに移住し、80年の時が流れようとしている時代、ミノフスキー粒子によってレーダーが攪乱され、有視界戦闘が主流となり、それに伴って生み出された人型の巨大兵器『モビルスーツ(MS)』が使用されている世界で、戦争に巻き込まれ、ガンダムのパイロットとなった少年が様々な出会いと別れを繰り返し、心身ともに成長して行く』という、リアルな戦争もので、無論当時としては異色の存在でした。
それの為に視聴率は振るわず、結果として話数削減で打ち切りという形になりました。このまま『機動戦士ガンダム』は歴史の闇に埋もれて行くだろう。誰もがそう思った時、転機が訪れました。『ホビージャパン(HJ)』や様々な模型雑誌にガンダムのフルスクラッチ(プラモデルで、パーツを全て自作して商品化されていないアイテムを作ること)モデルが投稿され、反響が大きくなり、1980年、バンダイが1/144、1/100のスケールモデルでガンダムに登場するMSが続々発売されました。ガンプラの始まりです。また、ガンプラブームに乗って『機動戦士ガンダム』が再放送され、作品が高く評価されて今に続く名作シリーズとなりました。
機動戦士Vガンダムまでは富野由悠季監督作品で、宇宙世紀と呼ばれる統一された時代の中で描かれていました。
しかし、所謂アナザー三部作の一作目、機動武闘伝Gガンダム以降は各作品が別々の監督が作ったもので、他作品との関係は無いものとなっています。
∀(ターンエー)ガンダムは、久々に富野由悠季が監督となった作品で、全てのガンダム作品の終着点とされています。
機動戦士ガンダムSEED DESTINYは、前作、機動戦士ガンダムSEEDの2年後の世界を描いた連続する作品です。
一応、以下にTVアニメ作品の一覧を作りました。
+機動戦士ガンダム
+機動戦士Ζガンダム
+機動戦士ガンダムΖΖ
+機動戦士Vガンダム
+機動武闘伝Gガンダム
+新機動戦記ガンダムW
+機動新世紀ガンダムX
+∀ガンダム
+機動戦士ガンダムSEED
+機動戦士ガンダムSEED DESTINY
+機動戦士ガンダム00
+機動戦士ガンダムAGE