注意 この短編はチャットで語られた物を誤字修正しただけの物です。
リザ「あなたはハイドリヒ卿の誕生日何を贈るの?」 エレオノーレ「ふん、貴様に言う義理はない」 エレオノーレの服から本が落ちる リザ「超高級金箔入りバースデーケーキの作り方・・・」 エレオノーレ「!!?」 (6/4 20:17:06)
黄金「パク、モグモグ・・・」 エレオノーレ「(ドキドキ・・・)」 黄金「・・・塩味が聞いているな」 エレオノーレ「・・・!(なん…だと、まさか塩と砂糖を間違えるというベタな間違いを私が犯したと・・・!?)」(6/4 20:27:48)
エレオノーレ「…口に合わぬものを出し申し訳ありませんでした。これはお下げ致します」 黄金「いや待て」 エレオノーレ「?」 黄金「私は総てを愛していると言っているだろう?それに皆には言えぬが甘いケーキにも飽きてきてたのだ。そこで卿が出したこのしょっぱいケーキ、口直しにはちょうどいい。むろん、味もいけるが」 (6/4 20:30:58)
黄金「卿も食すといい。」ケーキを差し出す エレオノーレ「そ、それはハイドリヒ卿のために・・・」 黄金「私が食せと申しているのだ。あまり期待を裏切るなよ?」 エレオノーレ「(ハイドリヒ卿の使用したフォーク・・・何を考えているのだ私は!ハイドリヒ卿に対してそんな不埒な事・・・)」 黄金「どうしたザミエル?顔が真っ赤だぞ?」 (6/4 21:00:17)
ザミエル「!!?///」 黄金「さぁ、食すが・・・ん?」 突然物陰に視線を向ける獣殿。そこにはニヤニヤしながらこちらの様子をうかがっている戦乙女、淫婦、魔女、狼の魔名持つ者たちが・・・ (6/4 21:07:45)
黄金「邪魔立てするなよ卿等、今宵はザミエルと二人で過ごすのでな」 ザミエル「!!!////」 パチンと獣殿が指を鳴らす。すると四人の足元に穴が開き、吸い込まれるように落ちていく。 (6/4 21:10:59)
黄金「さて、これで邪魔者は・・・ん?」忽然と姿を消していたザミエル 黄金「ふむ、今宵の我が誕生会でプレゼントを渡していなかったのはザミエルだけだったがゆえに、共に語らいながらケーキを食そうと思ったのだが・・・」 (6/4 21:14:20)
黄金「まぁいないのならばしょうがない」 席につき再びザミエルのケーキを食べる 黄金「ふむ、やはりこのケーキは美味だな。ぜひまた食したいものだ。」 完 (6/4 21:16:31)
最終更新:2014年08月28日 07:06