聖槍十三騎士団のほのぼのな一日

ベア子「ライダーごっこをしましょう!」
他「は?」


聖槍十三騎士団のほのぼのな一日


兄さん「あの、何を言ってるのベアトリス?」
ベア子「だから~、ライダーごっこだってば。戒だって知ってるでしょ、仮面ライダー」
兄さん「いや、知ってるけど。何でライダーごっこをするんだい?」
ベア子「私、気づいたの!騎士団のメンバーならライダーごっこが出来るって!あと、遊びたいから」
兄さん「あはは・・・(苦笑)」
エレ姉「馬鹿娘がまた馬鹿な事を言い出したか」
ベア子「少佐がやれ訓練だの鍛錬だので、極大火砲・狩猟の魔王をぶっ放すばかりでストレス溜まる一方なんですよ!」
エレ姉「キルヒアイゼン。貴様、上官に意見する気か」
ベア子「ほうほう、つまり上官の命令は絶対、逆らうのは許さないと言いたいんですね?」
エレ姉「軍人なら当然の事だ」
ベア子「(にやっ)分かりました。ではハイドリヒ卿、ライダーごっこの許可をお願いします」
エレ姉「下らん、その様な下劣な遊戯をハイドリヒ卿が許すわけが・・・」
黄金「かまわんよ」
エレ姉「ハ、ハイドリヒ卿!?」
黄金「部下との戯れも悪くないだろう」
ベア子「はい許可がおりました!早速やりましょう!」
エレ姉「キルヒアイゼンー!(怒)」
ベア子「あれぇ~?上官の命令は絶対なんですよね~(笑)」
エレ姉「!!!(背後に魔法陣展開)」
ベア子「♪(黄金の背に隠れる)」
エレ姉「なっ!(バレンタインムービーの時のあの顔)」
黄金「ザミエル、そこまでにしたまえ」
エレ姉「ヤ、ヤヴォール(ふるふる)」
兄さん「いいの、ベアトリス?後で大変な目に遭うよ」
ベア子「少佐のしごきなんて日常茶飯事だから、問題ないわ」
水銀「では、今宵のグランギニョルをはじめよ・・・」
ベア子「ストッープ・ザ・ニートダンス!!!」
水銀「なにかな?」
ベア子「言いだしっぺは私です。今回は私が監督をします」
水銀「私の十八番を奪うと言うのか、ヴァルキュリア」
黄金「いいではないか、カール。偶には卿も役者に徹してみるのは」
水銀「だが、私にも監督としての矜持が」
ベア子「あ、そういえばマリィさんが以前「カリオストロの演技、見てみたいな(笑顔)」って言ってた様な」
水銀「お手並み拝見といこうじゃないか(さらっと)」
ベア子「(相変わらずちょろいですね)では配役を決めます。本郷猛役は戒、貴方よ」
兄さん「え、僕が主役なの?」
ベア子「それとリザさん、シュライバー少佐、聖遺物を形成してください」
シスター「あ、成る程ね。ー形成ー」
白「??ー形成ー」


ー青褪めた死面と暴嵐纏う破壊獣が現れるー


兄さん「青褪めた死面が仮面代わりで、暴嵐纏う破壊獣がサイクロンの代わりか」
白「でもさー、僕のバイクじゃカインには小さくない?」
ベア子「副首領閣下、ぱぱっと大きくしてください」
水銀「ヴァルキュリア、さすがに人任せはどうかと思うのだが」
ベア子「あ、そういえばマリィさんから貰った手作りクッキーが」
水銀「その程度造作も無い事、任せたまえ(さらっと)」


ー暴嵐纏う破壊獣が大きくなるー


ベア子「さ、仮面を付けて乗って」
兄さん「ちょっと待って、これどうやって操作すればいいんだい?」
ベア子「勿論、シュライバー少佐から教えてもらうのよ。聖遺物と契約してるわけじゃないから練習あるのみ」
兄さん「行き当たりばったりの様な気が・・・まあいいや。頼むよ、シュライバー」
白「仕方ないなー」
ベア子「ちなみにタイトルは仮面ライダー悪鬼で決まり!」
兄さん「・・・(涙)」
ベア子「次はショッカー首領役ですが、これはハイドリヒ卿にお願いします。といっても、出番が少ないんですが」
黄金「そうなのか?」
ベア子「はい、というわけで髑髏のみなさーん。お願いしまーす」


ーヴェヴェルスブルグ城の髑髏たちが黄金の玉座の背後上方に集まり、髑髏マークを形成したー


ベア子「この髑髏マークが点滅しながら指令を下すだけなので、ぶっちゃけ声だけなんですよ」
黄金「理解した」
ベア子「ショッカーの戦闘員役は髑髏の皆さんにお願いします。後、立場で色が白と赤に分かれるので注意してください」
髑髏「「「ヤヴォール」」」
ベア子「違いますよ、掛け声はイーッ!です。はい復唱」
髑髏「「「イーッ!」」」
ベア子「上出来です。次はショッカー幹部の支部長役ですが、これはマキナ卿と副首領閣下にお願いします」
マッキー「(頷く)」
水銀「ほう、それはどんな采配かね」
ベア子「まず、マキナ卿は恰好や設定が似てるゾル大佐で、演奏会の時の指揮棒を用意しておいて下さい。
大尉が大佐をやるのは違和感があるかもしれませんが、そこはご了承の程を。後、シュライバー少佐」
白「なーにー?」
ベア子「トーテンコップの眼帯を貸してください」
白「いーよ、はい」
ベア子「マキナ卿、これを付けてください」
マッキー「(眼帯を付ける)」
白「おおー、マッキーかっこいいー。すごく・・・男前です」
マッキー「・・・(指揮棒を振っている)」
ベア子「副首領閣下は死神博士です。雰囲気をいつもより老人っぽくしてください」
水銀「ふむ、ではパラケルススを名乗っていた時を再現しよう」
ベア子「次はショッカーの怪人役ですが、これはシュピーネにお願いします」
シュピーネさん「私ですか?」
ベア子「クモ男なのでシュピーネしかいないんです。最初のボスなのでばしっと決めてください」
シュピーネさん「分かりました」
ベア子「次に滝和也役ですが、これはベイにお願いします」
チンピラ「ああ?俺にイイもんやれってのか?阿呆かてめえ」
ベア子「お姉さんに話したら「まあ、さすが私のヴィルヘルム。あの子はとってもいい子だからそういう役が似合うのね」と喜んでいましたね」
チンピラ「おい、何てこといいやがる!?」
ベア子「お姉さんに許可を頂いたので問題なし、次いきましょう」
チンピラ「うおおおおおおお!!!!!」
ベア子「立花藤兵衛役はクリストフにお願いします。あ、黄金聖餐杯は外した状態で」
神父「そうなのですか?」
ベア子「素のクリストフならおじいさんに見えなくもないですから、よろしく。次にライダーガールズ役は、少佐とリザさんにお願いします」
エレ姉「なぜ私がこんな役を・・・(ぶつぶつ)」
シスター「まあまあいいじゃない、エレオノーレ」
ベア子「最後に少年仮面ライダー隊役は、イザークとマレウスとシュライバー少佐にお願いします」
ちび黄金「承知した」
白「はいはーい」
アンナ「ちょっと、なんで私が子供役なのよ」
ベア子「メンツがメンツなのでまとめ役が必要なんですよ。頑張ってください、マレウス」
アンナ「しょうがないわねぇ」
ベア子「戒ー、バイクに乗れるようになったー?」
兄さん「普通に運転出来る様にはなったよ」
ベア子「これで準備も済みましたね。では始めましょう!」
水銀「待ちたまえ、ヴァルキュリア。まさか脚本もなしにやるというのかね?」
ベア子「当然です、ごっこ遊びなんですから即興でいいんですよ。さあ皆さん、配役に付いてください(パンパンと手を叩く)」
水銀「やれやれ、とんだ喜劇だ」


ーヴェヴェルスブルグ城は今日も地獄です♪ー
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