Dies・Irae異世界旅行 第04話

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- ……それから数分後、飲み明かした連中の内、狩摩はあの酒を飲んでもなんともならなかった。 -- 名無しさん (2014-05-27 10:09:02) - 狩摩「いんや~、中々に興味深い話が聞けたわい。そんじゃま、お約束通りご一行さんに混ざらせてもらうとするわ」 -- 名無しさん (2014-05-27 10:09:41) - 趺坐を掻いた状態から立ち上がり、キセルを咥えたままそう告げた。 狩摩「ほんでま、そこらにいる嬢ちゃんらも返りぃ。怪士(あやかし)、夜叉(やしゃ)、泥眼(でいがん)……丁重にもてなせや。傷付けたら容赦せんでぇ」 -- 名無しさん (2014-05-27 10:31:06) - すると、神格たちさえも気づけなかった隠形に長けた存在――般若の仮面を被った存在たちがいきなり場に出現した。 ザミエル「なに!?」 隠形に関してはザミエルたちはクリストフやシュピーネなどの前例で感知には長けている。だが、この者たちの気配は明らかに異質で根本から異なる。 -- 名無しさん (2014-05-27 10:32:35) - 狩摩「おまんら、ここでの殺傷は間違ってもすんなや……特に怪士(あやかし)、おまんや」 暗にこの場で殺傷を行えば他の連中に瞬殺されるぞ……そう告げているのだ。 -- 名無しさん (2014-05-27 10:34:28) - 狩摩「とまあ、そんなこったで……あの嬢ちゃんらは平気じゃ。俺が保障しちゃる」 -- 名無しさん (2014-05-27 10:35:01) - 蓮「……てか、その怪士ってやつの視線が思い切り俺とハイドリヒに突き刺さってるんだが(・_・;)?」 -- 名無しさん (2014-05-27 11:18:35) - 狩摩「そこんとこは許せ。コイツは年の癖に血の気が多くてのぅ……」 -- 名無しさん (2014-05-27 11:19:30) - 黄金「まあ、もし戦いと言うのなら我が城でマキナかシュライバー、ベイと戦わせ殺ると約定しよう」 -- 名無しさん (2014-05-27 11:25:19) - 今はまだ駄目だが、と捕捉して。 狩摩「懐が大きい大将じゃのぅ!……というわけじゃ、怪士(あやかし)。魔羅(マラ)を隆起させちょる場合なら、さっさと仕事をせぃや」 そう言われ、般若の仮面たちは瞬時に消え、そこにいた少女たちも消えた。 -- 名無しさん (2014-05-27 11:26:59) - ザミエル「先程のもだが、随分変わった能力を持っているな」狩摩「この力は俺んとこにいる奴等はみぃんな持っとるけぇ。ま、個々別々中身は人によって変わるがのぅ。カカカカ」 -- 名無しさん (2014-05-27 13:39:16) - 小次郎「他には?」 狩摩「そうさのぅ…おんしら『蠅の王』って知っちょるか?」 -- 名無しさん (2014-05-27 13:48:05) - 司狼「あ~……一応はな」 -- 名無しさん (2014-05-27 13:49:53) - 狩摩「そういう奴もおったし、奇人変人がよぅおったわ。中には神なんかもいたぐらいやわ」 -- 名無しさん (2014-05-27 14:03:33) - 司狼「聞いてっとこっちとあんま変わらねぇな」狩摩「そうとも言えんぞ?なんせこっちの神さんはお前さん等より話を聞かん」 -- 名無しさん (2014-05-27 15:10:28) - 黄金「そちらの世界もなかなかに興味をそそる。機会があれば一度行ってみたいものだ」狩摩「おぉ!そらエェ、俺もあのジャリ共も大歓迎するわ!」 -- 名無しさん (2014-05-27 15:16:51) - 狩摩「旨い蕎麦屋があってのぅ、来たら案内したるわ。俺は常連じゃけぇ」 -- 名無しさん (2014-05-27 17:01:39) - シュライバー「蕎麦屋?」 狩摩「おお、面白いもんンも見れる」 -- 名無しさん (2014-05-27 19:16:03) - 剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」ふと、光の粒子が剣の周りを旋回し始めていた。 蓮「な、なんだ(゚Д゚;)!?」 狩摩「あ~…そういや、あの変態が呟いておったのぅ。確か『えぬぴーしー』?という奴のなかで剣の型をしたへんちくりんが、条件を満たせば『元に戻る』ってほざいていたの忘れてたわ」 -- 名無しさん (2014-05-27 20:17:41) - 光が収束すると―― 死覇装に似た黒い和服に腰に刀を差した、薄ピンクの長髪をした少女が尻餅ついていた。 -- 名無しさん (2014-05-27 20:44:12) - ???「あれ?しゃべれる?」 第一声がそれだった -- 名無しさん (2014-05-27 20:54:24) - テルミ「そういや女なんだったな…お前」 すっかり忘れていたようだ…… 司狼「お前のもう一人が聴いてたことだろうよ(・_・;)」 テルミ「しゃーねぇだろ?いろいろあってすっかり忘れてたんだからよぉ」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:24:56) - おぼつかない様子で立ち上がったが、小鹿のようにフラフラしていた。 黄金「感覚は掴めていないようだな…ザミエル。支えてやれ…卿にエスコートを命ずる」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:45:19) - ザミエル「ヤヴォール」そ、と少女の手を取る。???「!」ザミエル「問題なく歩けるようになるまで私に掴まっていろ」???「…あ、ありがとう…/」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:54:30) - 狩摩「ほぅ?そこの黄金って奴の命には準じるとは、中々に面白い姐ちゃんや。真面目に後で酒盛りといこうで……んでもって」そこで視線を後ろにズラし、 狩摩「おまんらの探してるバカデカイ魚野郎の本体なら、この奥や……一応尋ねるが、けったいな能力使わずに来れたようやけど、おもろかったか?ジャリ共」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:57:32) - 小次郎「中々に危なかったな」 司狼「主にオレ様とランサーがヤバかったがな」 ランサー「ホント…そろそろオレの不幸を伝染させて――」 ザミ「ギロッ」 ランサー「なんでもないっす、はい(T_T)」 シュライバー「英雄も形無しだね~…よかったね、ザミエル♪英雄に勝ったよ?」 ザミエル「…貴様ら英雄を帰還したら鍛え直して殺る、軟弱共め(-_-#)」 ランサー「理不尽だ(・□・;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:04:16) - ザミエル「何が理不尽か、貴様仮にも英雄の称号を持つ者だろう。腑抜けた様を見るのはいい加減我慢ならん。心身共マキナに並ぶまで鍛えてやる」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:12:19) - アーチャー&ライダー&小次郎「(・□・;)!?」 ……キャスター「(゜o゜;)!?」 英霊たちがザミエルの発言を感知したようで震えていた。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:17:13) - ベイ「あン?どうした、キャスター」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:17:29) - リザ「…お気の毒様」ルサルカ「いらっしゃいキャスター、ザミエルの真骨頂を見れるわよ」……… ベアトリス「…今新たな犠牲者が増える予感がしたんですけど」神父「…奇遇ですね、私もですよ」魔王の訓練経験(犠牲)者達が青ざめていた -- 名無しさん (2014-05-27 23:20:44) - キャスター「わ、私…もしかしたら生きて帰れるかしら?」ベイ「…あ~、そゆこと。まァ安心しろや、ザミエルとオマエの魔法との一騎打ちってのも見てみたいもんだ」 ……ライダー「わたし、逃げても」アーチャー「ライダー、君はもう遅い(T_T)」小次郎「ふむ……一興ではあるが、遠距離となると少々分が悪いな」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:23:00) - …ギル「――――――――」式「諦めろ、慢心王。お前も完全に『ターゲット』になってるぞ」バーサーカー『マキナ殿にベアトリス殿、なにかザミエル殿のお話を聞けぬか?』大英雄はすでに腹を括っているようだ。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:24:30) - ベアトリス「少佐の戦法は基本、反撃を許さない火力重視です。けど体術も並みじゃないですよ、私の全力でも掠るのがやっとです」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:29:00) - 神父「彼女は型に嵌まった戦法を取りますが、其故隙がなく正面きっての攻略法は未だ見付かりませんしね」ベアトリス「そうなんですよね。マレウス達は瞬殺されますし(苦笑)」マキナ「…俺はこの特性があるからな。奴の砲は通じん」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:33:54) - マキナ「ただし、理不尽な面が発動している間は何をやっても効かん……ただの火に油でしかない」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:34:47) - ベアトリス「んな生チョロいモンじゃないですよ……火の海ににガソリンです(T_T)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:35:50) - 神父「いやいや核爆発レベルでしょう、アレは」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:38:30) - 走馬灯…… ザミエル『いい胆力ではないか、えぇ?くふふ……ふはははは……!さァ踊れ、馬鹿娘!クリストフにブレンナー、マレウスの計三名も逃さん!!』 戒「……あの、ベアトリス?尋常じゃないぐらい震えてるんだけど(゜o゜;)?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:39:48) - マキナ「やめておけ……ターゲットが増えるぞ(-.-;)」 ベアトリス「ありそうなこと言わないでください(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:40:23) - そして戒の携帯がなった -- 名無しさん (2014-05-27 23:40:53) - 名前はランサーなのだが……中身が違うことははっきり感じ取れた -- 名無しさん (2014-05-27 23:41:52) - 戒「…ベアトリス、凶報だよ」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:42:44) - ベアトリス「え……(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:44:43) - 文面を見るとただ一言『貴様等合流を楽しみにしていろ。キルヒアイゼン、特に貴様は逃がさん』とあった。ベアトリス「・・・(ガタガタガタガタ)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:47:56) - ただのメールなのに滲み出る威圧感………はっきり死を覚悟したのだった -- 名無しさん (2014-05-27 23:50:14) - ギル「ソロ~リ」 ガシッ×2 式「どこに行くんだ、英雄王」言峰「諦めろ、ギルガメッシュ」 ギル「ええい、離せ!?我(オレ)を生贄に捧げる気か(・□・;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:50:56) - 赤セイバー「ふむ……その先程から出てくる『ザミエル』という女は、相当強いのだな?」桜「話を聞いた上だと、相当お強いそうですよ」青子「ま~私はどんくらい強いか知ってるんだけどね~」完全に他人事だった。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:52:06) - 神父「…主よ、何故こうも試練を与えられるか(蒼白)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:53:03) - マキナ「確りしろ聖餐杯、神に祈った所で無駄だ」戒「…今はザミエル卿も覇道神の一人だっけ」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:53:35) - 戒「それと追記が……」 《私のサブ属性は「大魔神」だ意味は解るな?》と書かれていた -- 名無しさん (2014-05-27 23:54:16) - 生け贄達「(゚Д゚)(゚Д゚;)(T_T)(-.-;)(>_<)(T_T)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:54:52) - ………そしてダンジョン組 -- 名無しさん (2014-05-27 23:55:21) - ザミエル「さて、こんなものか」ベイの所にもメールを送信し終えランサーに携帯を返す -- 名無しさん (2014-05-27 23:56:13) - 司狼「エレ姐さんよ、人数も人数だけど纏めて相手出来るのか?」ザミエル「出来ん事は言わん。やると言ったらやるまでだ」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:59:09) - 黄金「期待しているよ、ザミエル」シュライバー「いいな~ザミエル。僕も混じりたいな~」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:01:19) - 狩摩「かっかっか!もう先の話をしちょるっとるのか!かっかっかっか!ほんまあの重力ボウズ共より面白ぃわ」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:02:15) - 司狼「まぁ、これが俺らの日常だしな」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:04:10) - 蓮「…今更だが、日常って何だったっけ」司狼「(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:06:07) - こうして、ザミエルによる地獄めぐりの面子(ベアトリス、アーチャー、ライダー、ランサー、キャスター、バーサーカー、小次郎、ギルガメッシュ、さりげなくトリファ、マレウス、リザ)が決まったのであった。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:07:07) - 蓮「お前が入るとマジも洒落も関係なくなるからやめとけ」 シュライバー「ちぇ~まぁ、いいや。ランサーを盾にするところを見て笑おっと」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:08:41) - ランサー「おまえら、マジでキレるぞ(-_-#)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:09:22) - ……ベア「いやァァァァァァァァァァァァァァ(T_T)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 大泣きもいいところで、真面目に怖いのだろう……恐怖に怯えていた。 桜「あの…こんなに恐れられているのに、どうしてベアトリスさんはザミエルさんと行動することが多いのですか?いやなら拒絶をすれば」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:09:31) - ベアトリス「だって少佐友達居ないもん。なんかかわいそうじゃないですか(T_T)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:11:30) - はい、ニトロ追加されました。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:11:57) - 《追伸:覇道神としての力を出していいと許可を頂いた》実にスマートな追伸だった…死刑宣告だったのだが。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:12:42) - 生け贄組は灰になった -- 名無しさん (2014-05-28 00:13:17) - ………  ザミエル「……クックック」一同(黄金、狩摩以外)「(怖!;;;;)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:15:04) - 御門龍明の和風に表情に陰と嗜虐心満載の微笑みは恐怖だ -- 名無しさん (2014-05-28 00:16:03) - ランサー「何で………俺だけ(-.-;)」 携帯を奪われ埋められていた -- 名無しさん (2014-05-28 00:16:58) - 蓮&司狼「グラズヘイムは今日も地獄ですー(棒読み)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:17:22) - アーチャー「宿命という言葉があってだな(T_T)」 ランサーを引き抜きながら涙を流してそう呟いた -- 名無しさん (2014-05-28 00:18:20) - ザミエル「すまん、ついノリで埋めてしまった」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:19:06) - ランサー「ノリで埋めるなよ(・□・;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:19:37) - そこにランサー宛にメール -- 名無しさん (2014-05-28 00:20:02) - ランサー「ん?」確認。『ノリで埋められるのはまだ楽な方だと見に染みて痛感するようになるから楽しみにしたまえははははは。byメルクリウス』 -- 名無しさん (2014-05-28 00:21:20) - 黄金「…カールが余波を受けたようだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:21:52) - ランサー「コイツの場合は全部自業自得だろう(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:22:46) - 小次郎「ふむ…テルミよ、お主と後で鍛錬はできぬものか?」テルミ「あん?そういったステージがなきゃ速攻この姐さんに拉致られんぞ?イヒヒヒ」ザミエル「ちなみに、貴様も捕縛対象だ。テルミ」テルミ「……………………はぁ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:23:46) - ザミエル「誰が『鋼鉄の処女様』だ?」にこり -- 名無しさん (2014-05-28 00:24:48) - テルミ「ふんっ!」己の腹に拳をブチ込み、蹲ると―― ハザマ「イタタ……あれ?皆さん、どうしたんですか?」司狼「野郎、逃げやがった;」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:25:23) - ザミエルに見せては行けないモノを見せたことに気がつかなかった -- 名無しさん (2014-05-28 00:26:43) - ザミエル「ほう?そうすれば出てくるのか」 ゴキゴキと拳が唸っていた -- 名無しさん (2014-05-28 00:27:31) - ハザマ「え?何ですか?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:28:41) - ザミエル「ふんっ!」ハザマ「ゴフッ( `Д´)>)) д')!?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:29:04) - 久方ぶりの登場、約三秒で終了。 テルミ「イッてぇな、オイゴラ!なに速攻で入れ替わって」ザミエル「Welcome♪」般若が手招きをしていた。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:29:58) - 好きに暴れてるようだが少女をしっかり支えている辺り忘れてはいないようだ -- 名無しさん (2014-05-28 00:31:47) - ランサー「発動してやがる(ノД`)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:32:35) - アーチャー「まさか(゚Д゚;)!?」 ランサー「そのまさかだorz」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:33:10) - 大魔神、別名『理不尽モード』 -- 名無しさん (2014-05-28 00:34:00) - ……十分後、テルミはザミエルに頭を鷲掴みにされたまま引きずられていた。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:38:22) - ザミエル「では参りましょう、ハイドリヒ卿」黄金「そうだな。これ以上長引かせるのは忍びない」狩摩「まあいよいよもっておもろいが…あの男、生きちょるんか?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:39:13) - シュライバー「ザミエルの特技は生かさず殺さずだから大丈夫だよ?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:40:18) - ザミエル「殺したら死ぬからな、コイツ等は」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:44:51) - ちょっとトラブル(?)があったが奥へと進んでいく一同 -- 名無しさん (2014-05-28 00:46:21) - そして奥に辿り着くと、残りの囚われの少女や女性たちが複数おり、某ゼ●ダに出て来そうな巨大な魚が空中を泳いでいた。皆が入った瞬間、全員が深い水に沈んだが、自然と息は出来た。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:47:24) - 狩摩「ほぅ?水の中ゆうのに息が出来るとは、こりゃ~えぇわ!かっかっか!って、おっと」突っ込んできたそれを回避しながら拍手をしていた。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:48:09) - 司狼「…水に縁があるのはマジで水没王子がいるからか」黄金「卿等は水底がお似合いだ、と言えばいいのか?」蓮「お前等…」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:51:47) - ???「あわあわ」ぎゅ、とザミエルの片腕にしがみついてる。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:53:46) - ザミエル「案ずるな、クラフトは変態で変質者でストーカーで超常識外れの屑ではあるが、約定を反故にはせん」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:54:35) - ???「う、うぅ」ザミエル「……それとも水が怖いか」元が剣という事を思い返した -- 名無しさん (2014-05-28 00:57:41) - 小次郎「ふむ……ザミエル殿。私がその娘を見よう。御身は御身のままに動くといい、ここでは私は役不足のようであるしな」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:58:31) - ザミエル「ならば頼もう……この水……蒸発させるか」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:00:14) - 司狼「ちょい待ち」 ランサー「あー宝箱があるな……あそこと、この真下に」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:07:30) - ザミエル「ならばランサー…いって回収してこい」 ランサー「……まぁ、良いけどよぉ」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:10:36) - 蹴って水中の真下に向かうが、巨大な尻尾が迫っていた。 回避コマンド「△ボタン」間に合うか!? -- 名無しさん (2014-05-28 01:12:06) - ランサー「いきなりかよ(゚Д゚;)!?」 避けながら宝箱に接近すると……《キャッチ・マイ・ハ~ァァアアア(゚Д゚)》と聞こえてきた -- 名無しさん (2014-05-28 01:20:19) - ランサー「このパターンは(゚Д゚;)!?」 《ドパーン!》爆発が起こった……がランサーは無傷だった -- 名無しさん (2014-05-28 01:21:43) - しっかり宝箱を抱えて戻ってきたのだった…… -- 名無しさん (2014-05-28 01:22:17) - アーチャー「なぜ貴様は無事なのだ!?」 ランサー「原理は盾と同じだよ(ノД`)」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:23:11) - ザミエル「泣かんで良いからもう一つあるのだろう?拾ってこい」 ランサー「わーってるよ」 もう一回飛び込んだ  -- 名無しさん (2014-05-28 01:25:06) - 司狼「アーチャーとお揃いにならなかったか」狩摩「おんしその頭元から違うたか」アーチャー「…これは罠にかかったせいだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:28:23) - そこに蓮の携帯宛にアイテム「カメラ」が送られた。蓮「アーチャー、相棒の帰還だ」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:29:31) - アーチャー「(-_☆)復活!!!!!!」髪型も元に戻った -- 名無しさん (2014-05-28 01:30:08) - 狩摩「かっかっかっ(^o^)おんしはどないなっとんじゃ?」 笑いながら問い掛ける アーチャー「まぁ、そういうものだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 03:28:35) - 尻尾を避け、アーチャーは腕を組んでいた。 黄金は尻尾を優雅に避け、巨大魚を見ていた。自由に、しかも超速で泳ぐその姿はまさに異形ともいえるだろう。 黄金「大凡、ヴァルキュリアの雷速とシュライバーの絶速の中間、という具合だな」 -- 名無しさん (2014-05-28 11:50:50) - だが、彼らプレイヤーにとってはたかが『その程度』しかないのだ。 -- 名無しさん (2014-05-28 12:02:16) - 蓮「一先ず、アレ倒した方がいいのか?」司狼「囚われのお嬢さん達に当たんねぇように気を付けねぇとな」黄金「ザミエル」ザミエル「ヤヴォール・マインヘル」返答と共に主の意思を遂行する。(一同と巨大魚を覆う広い結界を張り、囚われている人達や罠を気にしなくて済む。つまり一同が思う存分暴れられる状況を作り出した) -- 名無しさん (2014-05-28 13:38:23) - ザミエル「結界外に異変が起きれば対処しよう。故、アレは任せるぞ」シュライバー「ふふふ、それじゃ行ってきまーす♪」まず絶速の白騎士が動いた -- 名無しさん (2014-05-28 13:41:26) - ザミエル(奴の仕掛けだ、ただ倒せばいいという次元で済むとは思えん。杞憂で済めばいいが…)狩摩「ほぉ、これが『つーかー』っちゅうやつか」黄金と赤騎士のやり取りを見て -- 名無しさん (2014-05-28 13:47:00) - 黄金「そういうものだ・・・そこの刹那とゲオルギウスもできるぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-28 16:46:08) - 司狼「俺の意志はコイツの意志、コイツの意志は俺の意志ってな」蓮「はいはい。んじゃ、行くか」司狼「おうよ」白騎士に続き刹那と悪童も参戦 -- 名無しさん (2014-05-28 17:18:15) - 超速を前に苦戦?まず有り得ない。その手の手合いならば既に彼らは体験済みでもあるし、学習済みだ。 蓮「司狼!」司狼「ハッハァ――!」マズルラッシュで尻尾の特殊防壁を貫通し、蓮のギロチンで狩り落そうとするが間一髪で逃された。 蓮「ちぃ!流石は親父、俺の参戦も見越してたっぽいな」 -- 名無しさん (2014-05-28 21:58:59) - 狩摩「ふーむ・・・なかなかやるのう・・・どいつもこいつも余力を残して殺りおうとる・・・じゃが、イマイチ決め手が足りんのう・・・」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:24:51) - 状況を見ながら呟く ランサー「おう・・・今戻ったぜ」 狩摩「おお、ええところに戻ってきよった」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:25:29) - ランサー「あん?」 狩摩「ちょい耳貸せ・・・あのバケモンの動き制限するためにお前の力が必要じゃ」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:29:39) - シュライバー「ハッハー!!トロいんだよ!♪」巨大魚を遥かに上回る速さで水中を駆け、銃弾の雨を降らせていた。勿論近くにいる蓮や司狼に気を配る筈はない -- 名無しさん (2014-05-28 23:48:07) - 蓮「おま!?」司狼「相変わらずかよ、この狗っころは!」そこで気付いた、さりげなくザミエルが蓮たちの周辺を薄い炎の魔法陣で囲っていることに。 ザミエル「十全に暴れてよいと告げたはずだ。PK(プレイヤーキル)を眼前でされては興が削がれるだろうからな、仕方なくだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:57:31) - この配慮がこれを観戦しているであろう女神のためであるのは余談である。 -- 名無しさん (2014-05-28 23:58:01) - そして狩摩の提案をランサーも聞き終えた -- 名無しさん (2014-05-29 00:22:28) - ランサー「マジでやるきか?」 狩摩「これが壇狩摩様のやり方よぉ。神だろうがバケモンだろうがきっちり型に嵌めてやる」 そこまで言うとニィっと笑った -- 名無しさん (2014-05-29 00:48:30) - 狩摩「嵌めればデカイで?まさか出来ないとは、言うまいよ?」 -- 名無しさん (2014-05-29 00:49:22) - ランサー「面白れぇ……乗った」 狩摩「あのデカ物釣り上げちゃれ!」 ランサー「任せな」 -- 名無しさん (2014-05-29 01:29:24) - 壇狩摩の提案はこうだった……《このまま水の中で闘い続けるのは拙い。メンツは凶悪でも今のままでは決定打は入らないから取り敢えず水から奴を出してしまえ》と言うモノだった… -- 名無しさん (2014-05-29 10:33:51) - 狩摩「将棋っちゅーのはどんだけ強い駒揃えようが勝てん、それを使う頭と先を読む力がいる。《歩に始まって歩に終わる》とも言うが別に歩に拘る必要もない。今は膠着状態なだけじゃ……ここらで一石投じんとずるずる流れが変わる」 -- 名無しさん (2014-05-29 10:54:29) - ランサーも相棒(釣竿)を取り出した。蓮「聴こえたか!?」司狼「おうよ、一丁アイツの策に乗ってみるか」釣り上げる、という言葉が聞こえ把握した二人 -- 名無しさん (2014-05-29 13:42:35) - 黄金「シュライバー」シュライバー「ヤヴォール!!」主の命(意思)は絶対。矢鱈と撃つのは止め、巨大魚を水面へと追いやるように撃ちはじめた -- 名無しさん (2014-05-29 15:09:29) - 巨大魚《――――!!!!!!》鬱陶しい銃弾から逃げるように大口を開け、蓮に向かって突進してきた。蓮「Σっと!!?」紙一重でそれを避ける。そして巨大魚が逃げた先は―― ランサー「わざわざデカイ口を開けて来てくれるなんてな(-_☆)」釣竿を構えたランサーが巧みに釣り針を巨大魚の口に引っ掛け、捉えた -- 名無しさん (2014-05-29 20:11:16) - ランサー「うぉぉぉぉらぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」グンッと竿を振り一同が入ってきた扉へ巨大魚を突っ込ませる。この部屋は水の中だ、ならば『水がない』部屋の外へ放り出してしまえばいい -- 名無しさん (2014-05-29 22:48:47) - ―ドゴォォォン!!!!と破壊音を立て、扉と扉の周りが粉砕し巨大魚は部屋の外へと放り投げられた。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:52:40) - ランサー「ふ(-_☆)見たか、これが筋肉革m」ゴイ~~ンッと何故かランサーの頭にタライが降ってきた。ザミエル「…締まらんな貴様は」狩摩「かかかか!!(爆笑)」 -- 名無しさん (2014-05-29 23:05:01) - ランサー「そうは言うがそっちに飛ばしたんだぜ?お土産」 -- 名無しさん (2014-05-30 00:26:11) - そう――既に狩摩はどういう手法を取ったのか、外に居て待機していたのだ。 狩摩「ほんじゃまァ、仕事をせにゃならんだろう……」キセルを咥え趺坐を掻いた状態で、嘯いた。 -- 名無しさん (2014-05-30 00:35:20) - 狩摩「型にハマった獲物を逃がす道理はないじゃろぅ…殺れ、怪士(あやかし)、夜叉(やしゃ)、泥眼(でいがん)」 -- 名無しさん (2014-05-30 00:36:04) - 刹那――蓮と黄金という二柱の探知を掻い潜り、潜在意識さえも欺く暗殺者たちによる一瞬の乱舞で大魚は狩摩の真横を通過し、絶命したのであった。 狩摩「かっかっかっ!なんじゃなんじゃ、張り合いがないのぅ!」拍手喝采をしながら大いに楽しんでいた。 -- 名無しさん (2014-05-30 00:37:43) - ランサー「ふぅ…オマエ、いいや狩摩つったな。中々に気に入ったぜ」狩摩「ほぅ?ほんまもんの英雄殿に気に入られるちゅうんは、中々に気持ちがえぇもんやな。ま、これだけの面子を動かせるぅんことはそうはないからのぅ!ええ記念や!」 -- 名無しさん (2014-05-30 00:47:51) - 司狼「殺傷は抜きじゃなかったのかい?」 狩摩「よぅは人は【殺る】なっつぅことじゃけぇ。こいつらは【敵きゃら】なんやろ?なら問題ないやろ」 蓮「そういう解釈、アリかよ;」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:02:05) - ザミエル(【殺さなければ】人にも何等かの行使をするとも取れる。が、刹那は気付いていないな)シュライバー「終わった~?部屋の中粗方見て来たけど罠は無かったよ」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:15:55) - 狩摩「ザミエルよ、この魚にそこまでの力はないよって。あっても馬鹿力位のもんよ・・・これを使役しとるやつにはそういう力があるかもしれんがのぅ?」 ザミエル「私の考えを読むな」 狩摩「それにあの変態がそこまで穴だらけに見えるか?」 ザミエル「・・・」 その返しには言葉に詰まった-- 名無しさん (2014-05-30 01:20:26) - ザミエル「うん?これを使役?」 狩摩「おうよ。これはいわばえーと「らじこん?」ゆうやつに近いのう・・・見た感じ」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:22:04) - 死んだ魚を見ながらそう言う。  狩摩「とりあえずかっ捌いて調べてみるか」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:27:11) - 指を鳴らし、 狩摩「夜叉、やれ」 虚空から般若の仮面を被った存在が音もなく現出し、瞬時に死んだ魚の腹を捌いて見せ、また瞬時に消えた。 -- 名無しさん (2014-05-30 01:44:06) - 狩摩「相も変わらず不愛想じゃのぅ…こげな場所にいちょるんは分かっちょるだろうに」 小次郎「…ふむ。先程の者たち、もしや『暗殺』に秀でておるのか?」 狩摩「お?えぇ勘しちょるのぅ……まあ、概ね正解っちゃ正解や」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:45:49) - 蓮「司狼」 司狼「あいよ・・・人使いの荒いこって」 とりあえず魚を調べるために近寄っていく -- 名無しさん (2014-05-30 01:46:57) - 司狼(見た所、ただの魚って感じ……ん?)ザミエル「どうした?」司狼「姐さんや、悪いが火を灯してくれ」ザミエル「……?構わんが」 火を灯して掻っ捌いた腹を照らし、 司狼「アサシン、ピンポイントで斬ることは得意か?」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:51:51) - 小次郎「逆に問うが、アサシンにそれが出来ぬと思っておるのか?」 -- 名無しさん (2014-05-30 02:14:10) - 司狼「・・・聞くだけ野暮だったな」 小次郎「そういうことだ」 -- 名無しさん (2014-05-30 02:40:53) - 互いに苦笑した後、小次郎は司狼が指さす『ポイント』に向かって長刀を一振り。すると、中から『ある物体』が出てきた。 ライダー「これは……」アーチャー「卵……のようだな」 青ではなく蒼、蒼穹の色をしたデカイ卵がそこにあり、色鮮やかに光っていた。 -- 名無しさん (2014-05-30 08:27:40) - 司狼「………デカい割に軽いな……しかし、中でなんかカチャカチャ言ってやがる」 持ち上げて降ってみる……一応中身の予想を建てているようだ -- 名無しさん (2014-05-30 11:11:33) - 蓮「司狼、無用心過ぎないか?」司狼「ビビってたってしゃーないだろ」囚われていた女の人達は黄金達が解放した -- 名無しさん (2014-05-30 13:46:04) - 女性たち「ありがとう、ございます」黄金「気にするな…卿らは元いた場所に戻るといい」 すると、彼女たちを魔法陣が包み込んで消えた。 狩摩「どうやら、あの嬢ちゃんらも無事に行ったみたいやなぁ」ザミエル「そのようだな…時に貴様、あれが傀儡だというのは真実なのだな?」 狩摩「信じる信じないはおまんらが決めぃ……つっても、聡いあんたらなら心配いらへんやろうけどなぁ」 -- 名無しさん (2014-05-30 19:37:32) - 以後の方針は傀儡を操っていた本体を捜すようだ -- 名無しさん (2014-05-30 21:50:36) - テルミ「んで?どうすんだよ」 狩摩「ほんじゃまぁ…そうじゃのぅ。こん中で探索に秀でてる奴はおるかのぅ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 00:18:45) - シュライバー「それならザミエルが一番適任者だよ~♪」 狩摩「ほぅ?見立て通りっちゅ~ことか。ほんなら、ここから四方に半径『20めーとる』だったかのぅ?穴がないかを調べてくれると助かるんじゃがのぅ」 -- 名無しさん (2014-05-31 00:28:56) - ザミエル「案外近いな」言われた距離を集中して視る。 -- 名無しさん (2014-05-31 00:48:29) - ザミエル(後方…左方…右方…前方…特にはないな。だが…)そこで天井を見上げ、 ザミエル「仕事だ、アーチャー。貴様の弓矢でアレを撃ち抜け」目だけで指定すると、天上には一部分だけ色が違う箇所があった。 -- 名無しさん (2014-05-31 01:12:11) - アーチャー「ランサー……プーメランの時間だ」 ランサー「真面目にやれ……焼かれても知らんぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 01:34:51) - カメラが戻ったことが嬉しくテンションがハイのようだ……しかし、ランサーの焼かれるという言葉でまじめに戻ったようだ…… -- 名無しさん (2014-05-31 01:35:58) - 色の違う箇所を見上げ。アーチャー「…あれか」 -- 名無しさん (2014-05-31 09:11:00) - 緑と青の混合色で見間違えしそうな、錯覚を覚えさせる模様だった。 アーチャー「では、射抜くとするか」即座に弓矢と弓を番え、構えコンマ1秒で射った。 直撃すると硝子が割れるような音と共に砕け、そこから上に続く穴があった。二人が同時に通れるぐらいの大きさのようだ。 -- 名無しさん (2014-05-31 09:32:41) - 蓮「うお、マジで穴が出やがった!?」 司狼「確かにな(それ以前に、この野郎の達観視と洞察力はオレら級だな)」狩摩のことを横目で見ながら探っていたが、やはり狩魔自体も相当の手練れであると判断したようだ。 -- 名無しさん (2014-05-31 12:09:13) - 小次郎「それはそうと、お主の名はなんと言うのだ?」 ハナ「わ、わたし……ハナっていいます……へぅ」 ザミエル「元から少々対話が難しいようだな…案ずるな。この場には(ハイドリヒ卿を除いて)大抵の奴は吹っ飛んでいるが、基本は優しい連中だ」肩に手を置きながら優しく教えていた。 -- 名無しさん (2014-05-31 12:11:06) - ハナ「…はい!♪(^^)」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:13:42) - ランサー(その優しさが何で欠片も他に向けられないんだろうか)シュライバー(腑抜けが嫌いだから(^ω^))司狼(実質剛健を地でいってるから)テルミ(ガチで漢だから女に優しいとか) ザミエル「言っておくが、私は女が嫌いだ」テルミ「ΣΣΣ!!!」ビクゥッ -- 名無しさん (2014-05-31 12:38:18) - ザミエル「だがな、芯の通った者ならば話が別だ。この娘や女神などが特例中の特例だ。貴様らも知っているだろう?私が女の中で一番誰が嫌いかを」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:48:39) - 蓮&司狼「あ~…でしょうねぇ」Fカップの存在を想いだし頷いた。 小次郎「私は具体的に知らぬのだが」テルミ「オレ様は直ぐに分かった;」アーチャー「私も検討はついた」ランサー「オレは以前、あんたらの記憶を覗かせてもらったからな、そん時に知った」 シュライバー「シロウとベイが“犬猿の仲”だったかい?それと似たようなもんさ」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:51:26) - ハナ「?」小首を傾げるハナ。 ザミエル「あとはそうだな…綾瀬香純も該当するな」 狩摩「ほんなら、あの変態に教わったんじゃが『馬鹿娘』っちゅ~呼んでる奴に関しちゃどうなんだ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:52:52) - ザミエル「あれ、鍛え直している途中だ」 -- 名無しさん (2014-05-31 14:38:22) - 知ってる奴ら(鍛え直すと言って良いのか死ぬほど疑問なんだが(-.-;)(・_・;)) -- 名無しさん (2014-05-31 14:39:58) - ザミエル「これでも私が一番目を掛けているのは奴だよ、私の部下(モノ)だしな。そんじょそこらの馬の骨に簡単に渡す気も無い」サラリと宣う -- 名無しさん (2014-05-31 14:47:03) - ランサーの携帯が鳴った ランサー「なんだ?」 ベアトリスからだった……戒の携帯を借りたようだ内容は《鬼!悪魔!理不尽!鍛え直すじゃなくて拷問ですよあれは(ノД`)!!!》と書かれていた -- 名無しさん (2014-05-31 14:47:34) - ランサー「察知するの速いなおい(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-31 14:48:37) - ザミエル「かせ」 ランサーは携帯を奪われた。そして、最速で返信して返された -- 名無しさん (2014-05-31 14:57:48) - ランサー「なんて送ったんだ……(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-05-31 14:58:34) - 履歴を見て固まった そしてアーチャーもそれをのぞき込んで固まった…… ライダー「どうしたのです(・_・;)」 二人「みるモンじゃぁない(T_T)orz」 泣いていた -- 名無しさん (2014-05-31 15:00:45) - ……ベア「」何も言えず、画面を見て灰になっていた。 -- 名無しさん (2014-05-31 16:05:03) - 神父「…好意的に解釈をすればこのような目に遭わなくて済んだと思いますよ。キルヒアイゼン卿」内容は『馬鹿だ馬鹿だと思っていたが救い様の無い馬鹿だな貴様は。良いだろう、特別に貴様にだけ私の拷問術を刻み込んでやる。今迄のような手心を期待するなよ?訓練後楽しみにしているがいい、馬鹿娘』 -- 名無しさん (2014-05-31 16:18:44) - 戒「…あれ、訓練という名の拷問じゃなかったんだね…」神父「スパルタ式ですが、まだ訓練の範疇にはありますからね。……ただ、あの方の本気の拷問となると心身共に耐えうるのか」マキナ「……あのメルクリウスですら奴の逆鱗に触れ、折れたからな」奴→御門龍明の事 -- 名無しさん (2014-05-31 16:27:23) - ベアトリス「……一分前の自分を止めてやりたい……」orzの体勢で絶望に打ちひしがれている。マキナ「…時は戻らん、腹を括れ」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:31:48) - メルクリウス【ヴァルキュリアよ、君の気持は恐らく一番共感できるのは私だろうから、私が彼女の逆鱗を引き受けてもよい】戒「…あの、副首領がなにやら壊れた文面を送ってきたんですけど;」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:39:58) - ベアトリス「確実に裏がありそうな気がするけど今回は助けてクラフト!!」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:40:58) - メルクリウス【今回ばかりは裏無で救ってやろう…流石にそろそろイジメは反対しt】 -- 名無しさん (2014-05-31 16:41:52) - そこで急に文面が途切れた。 ギル「(゚Д゚;)」 言峰「(・□・;)」 式「…………(-.-;)」 桜「え?一体、どうなったんですか?」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:42:39) - 神父「……エィメン」十字をきる -- 名無しさん (2014-05-31 16:44:06) - マキナ「……いつもの事だ」戒「『引き受ける』って約束しちゃったもんね」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:44:56) - 一瞬この世界が揺らいだ気がしたが、すぐに治まった -- 名無しさん (2014-05-31 16:45:46) - ベアトリス「……ありがとう副首領、今回ばかりは貴方に感謝します。あとご免なさい(泣)」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:47:21) - 戒「あ、着信が」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:48:48) - 水銀『ザー…………ヴぁ、ヴァルキュリア…………き、君に対して……め、女神よりも薄いが贔屓を……し、しておいたこと……感謝、してくれ、たまえ、よ』 -- 名無しさん (2014-05-31 16:49:44) - ベアトリス「今回ばかりは貴方に敬意を払います(T_T)!」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:50:16) - ……… ザミエル「…仕方無い、奴に免じて今回は見逃してやるか」蓮「…親父、少し見直したぞ」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:53:10) - シュライバー「んで訓練は?」ザミエル「それは遂行する。そろそろ創造を扱えるレベルにならなくてはな」忘れがちだが能力値はレベルに比例する -- 名無しさん (2014-05-31 16:56:25) - 比例する筈なのだが… ランサー「…サブ属性恐るべし」司狼「んじゃ、恒例行事も済んだ事だし。あの天井の穴進むか」 -- 名無しさん (2014-05-31 17:01:50) - 狩摩「ほんじゃまぁ、誰が一番手じゃ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 17:06:28) - 司狼&シュライバー「「俺だろ/僕が行くよ」」二人「「・・・」」シュライバー「台詞被せないでくれるかな?」司狼「そりゃコッチの台詞だ。第一お前に先行を任せられっかよ」シュライバー「ギャグオチキャラの君よりは信用あると思うけどねェ(失笑)」蓮「喧嘩するくらいなら二人で行けばいいだろ。ちょうど並んで通れそうな幅があるんだから」 -- 名無しさん (2014-05-31 17:21:34) - ザミエル「仕方ない……ランサー、アーチャー行ってこい」 二人「へ(゚Д゚;)?」 反論する隙もなく二人は穴に投げ込まれた -- 名無しさん (2014-05-31 17:46:17) - 二人「どわあああああああああ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-31 18:10:25) - 小次郎「…憐れを通り越して、あれがあの二人の持ち味と化しているな」ハザマ「…あぁやって人は打たれ強くなるのですね」 -- 名無しさん (2014-05-31 18:38:20) - なんとかギリッギリの所で二人は挟まることなく、上の方まで通過して行った。 アーチャー(ランサー、絶対に細めた体を戻すな!戻せば挟まり、ザミエルの炎の生贄になる!)ランサー(んなこと、百も承知だ!!) -- 名無しさん (2014-05-31 20:40:01) - ハナ「…だいじょうぶ…かなぁ…」上を見上げて。ザミエル「奴等は真面目にやればそうそう面倒事を引き起こさんよ。大抵の事も自力で対処出来る筈だ」 -- 名無しさん (2014-05-31 21:08:25) - 司狼「そんだけの評価しておいてアレかよ;」テルミ「性格疑うぞ、おい;」 -- 名無しさん (2014-05-31 22:38:33) - ザミエル「英霊としての能力は認めているんでな」構い(虐め)倒す様は限り無くドSだが、それが彼女の持つ最大限のデレなのだろう。 -- 名無しさん (2014-05-31 23:29:02) - シュライバー「そういう意味だと、ヴァルキュリアって一番重宝されてるよね~。以前なんて、僕がちょっかいを出した際に流出に到ったもんね~」ザミエル「貴様ら…一々馬鹿娘を引き合いに出すのはやめろ。あいつは私の部下(モノ)だ。私物を穢されて憤るのは当然であろうが」 -- 名無しさん (2014-05-31 23:35:52) - 黄金「テルミよ、これを俗になんと言うのかね?」 テルミ「まあ、ツンデレっていうんだろうよ……って、うお!?」剛拳が迫っていたのを間一髪で察知し回避に成功していた。 ザミエル「チッ……」 テルミ「照れ隠しで攻撃すんなよ!?」 ハナ「チョンチョン」 ザミエル「ん?」裾を捕まれ見る。 ハナ「え~と……その……その人、スキなの?」 -- 名無しさん (2014-05-31 23:38:10) - ライダー(爆弾放り込んだわ)ザミエル「……ハァ、手間が掛かる馬鹿者だが気に入ってはいるよ。生前も初対面で私に対し物怖じしなかったのは奴くらいだ」それだけ言うと黙った、もう話す気はないようだ -- 名無しさん (2014-05-31 23:53:39) - 蓮(デレた)司狼(デレたな)テルミ(判りにくいデレだな)狩摩「おんし等がそげな事思っちょるから素直になれんだけじゃと思うが?」 -- 名無しさん (2014-06-01 00:02:44) - 因みに赤騎士の言葉は気付かれないよう水銀経由でこっそり戦乙女に伝わっていたりした。………  ギル「…おい、何故奴は先程と一転してあれ程溌剌としているのだ?」神父「…さぁ?(苦笑)(彼女の大好きな上官が何か嬉しい事を言ったのでしょうね)」ベアトリス「♪」 -- 名無しさん (2014-06-01 00:13:42) - …… そして一方先行しているアーチャーとランサー -- 名無しさん (2014-06-01 00:14:44) - アーチャー「おかしい・・・追撃が来ない」 ランサー「大方、周りが止めてくれてるんだろうよ」 -- 名無しさん (2014-06-01 00:59:44) - 上に着くと、また別空間になっていて黄色と黄金の中間色で彩られた神殿のようであった。その奥の玉座らしき場所には八角形のクリスタルが浮かび上がっており、その真正面に白黒の翼を生やした少女が鎌を携え警告してきた。 少女「警告するぞ、人間ども!ここから先は行かせるわけにはいかない!だから私が守る!」 ランサー「……なぁ、お隣のアーチャーさんよ。あの嬢ちゃんは斃しちまっていいんだよな?」 アーチャー「殺す……ではなく『斃す』ならばよいのだろう。やれやれ……女の子に向かって刃を向けたくはないのだがな」 ランサー「同感だ」 -- 名無しさん (2014-06-01 09:53:06) - 少女「ふっふ~ん!お前たちの考えなんて分かってるんだぞ!どうせこのクリスタルを壊しに来たのだろうが、そうはいかないぞ!このクリスタルは外で暴れている巨大魚の心臓なのだからな!」ランサー「…………あ~、それが命令を出してた心臓で、壊せばいいのか」少女「!?な、なんでこれが心臓だって分かったんだ!?」ランサー「天然かよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 10:14:21) - アーチャー「なんだろう……大食い王もといセイバーを天然ボケにしたような性格だな(-.-;)」 少女「誰が大食いだ。(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:14:23) - 二人「怒るとこそこかよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:14:53) - メティー「と、とにかく!この大天使メティー(某戦女神MEMORIA参照)様がお前らをやっつけてやる!」可愛らしい外見を他所に、大鎌の切っ先が不気味に光り、両翼がファッサー…と羽ばたく。 -- 名無しさん (2014-06-01 11:18:21) - そこでランサーとアーチャーの足場がマス目に変わり、己の視界がまるでゲーム画面のように切り替わった。 アーチャー「なるほど…ここからはゲーム性が再稼働するわけか」ランサー「オレらのHPはいいとして…げぇ!?あの嬢ちゃん、HPが【???】かよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:19:57) - アーチャー・ランサーのHPが300はあり、MPも差はあれど250程度。対して相手は見た感じ『近・中・遠』の攻撃が可能と見える。しかも天使ということは、確実に魔法もとい魔砲、つまり遠距離攻撃はしてくるだろう。 -- 名無しさん (2014-06-01 11:21:33) - 近・中・遠、魔砲…… ランサー「…お嬢ちゃんよ、これはアンタの為を思って言うぞ。悪い事言わねぇから俺等に斃されてくれないか?」メティー「大天使である私を馬鹿にしてるの!?……って、どうしたのよそんな真っ青な顔して(゜゜;)」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:49:51) - ランサー「いやちょっとな・・・(大食いに反応したということはことは・・・この手はいけるかも)」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:53:19) - ランサー「アーチャーちょい耳かせ・・・作戦会議だ」 アーチャー「む?何か手があるのか?」 メティー「どんな作戦建てようが動じないぞ!」  二人の作戦タイムを強気に許した -- 名無しさん (2014-06-01 11:55:00) - アーチャー(そんなギャグ補正な作戦が嵌るものか・・・) ランサー(うまくいけば戦わずにあれ壊せるかもしれねえぞ)  -- 名無しさん (2014-06-01 12:02:01) - メティー「どうした?来ないのならこちらから行くぞ!」鎌を掲げてバトルを始めようとするが、 ランサー「キングクリムゾン!」メティー「?!」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:09:39) - アーチャー「出るわけないだろ!」 どこからともなくハリセンを出してランサーをしばいた -- 名無しさん (2014-06-01 13:21:27) - ランサー「なにしやがんだ(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:23:30) - アーチャー「もういい・・・ここは私に任せてもらおう」 ランサー「てめえ・・・勝手にしやがれ」 メティー「いきなり仲間割れ(゚д゚lll)?」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:33:12) - いきなり喧嘩を始めた二人にあっけにとられていた・・・ -- 名無しさん (2014-06-01 13:37:13) - アーチャー「お嬢さん…少しお話をしないかね?」メティー「ふん!お前たち人間の言葉など信ずるに値しない!」アーチャー「そうか…もしお話できるのなら、ご馳走を振るまおうと思ったのだがなー(棒読み)」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:50:28) - メティー「!?」 ご馳走という言葉にビクッと反応した -- 名無しさん (2014-06-01 14:24:44) - アーチャー「せっかくいろいろ用意しているのにな~」 準備しながらさらに言い募る -- 名無しさん (2014-06-01 14:32:55) - メティー「ぐぬぬぬぬ!」ランサー(オレらの喧嘩は陽動だってことに、まだ気づいていねぇな…あの嬢ちゃん) -- 名無しさん (2014-06-01 14:36:35) - アーチャー「どうする?私たちの要件を飲んでくれるのならば、いくらでも馳走しよう」 メティー「(ゴクリッ…)じょ、条件はなんだ?人間」 ランサー&アーチャー(掛かった!) -- 名無しさん (2014-06-01 14:37:26) - …ザミエル「どうやら、上手く行っているようだな。しかも大天使が出てくるとは…クラフトめ、よくもまぁネタが尽きぬものだな」蓮「そこだけは素直に感心するさ」 -- 名無しさん (2014-06-01 15:00:19) - 狩摩「あの二人先に行かせたのは正解じゃのう。うまくやるじゃろもしかしたらそのままもって帰ってくるかものぅ?」 愉快そうにそんなことを言う -- 名無しさん (2014-06-01 15:45:51) - 黄金「戻るまで、卿の話を聞かせて欲しいものだな…特に私の背後を取ろうとしている者たちを、な」 狩摩「かっかっかっ!よぅ見ちょるわ!おい鬼面ども!おんしらが敵う相手じゃない…俺ならともかく、お前らは大人しくしてろや。んで、面(ツラ)魅せろや」そこで実体を持つと、鬼面を被った三人が具現化された。 -- 名無しさん (2014-06-01 15:50:37) - 狩摩「んで、そうじゃのぅ…おんしら、『タタリ』を知っとるかのぅ?」趺坐を再び掻いたままで質問した。 -- 名無しさん (2014-06-01 15:51:49) - 司狼「神様の癇癪みたないもんだろ?」 ザミエルと黄金をチラ見しながら -- 名無しさん (2014-06-01 16:14:20) - 狩摩「そうじゃ…俺らのいた世界にも似たような連中がゴロゴロおってのぅ。中でも際物だったんが『爛れた神』と『腐った小蠅』に『歪んだ能力(チカラ)を持った男』じゃった」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:18:27) - シュライバー「気になってたんだけど、君っていつの時代の人間なんだい?」珍しく興味を持ったようだ。 狩摩「そうじゃのぅ…おんしらの出(国)は知らんが、分かり易ぅように砕けて言うと『明治・大正期の日本』といえば分かるけぇのぅ?」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:20:33) - 狩摩「そんなかで俺らはそう言うタタリやらを担当してる【神祇省】っちゅうとこのもんよ」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:32:41) - 小次郎「む?その物言いでは、他にも種類があるように思えるのだが?」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:40:22) - 狩摩「鋭いのぅ……【逆十字】【鋼牙】【貴族院辰宮】【べんぼう】【裏勾陳】の計5つと俺のとこを合わせて六つになる」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:53:48) - 黄金「思うに、勢力争いでもしていたのかね?」 狩摩「おまんらの勘の鋭さにはド肝を抜かされるわぁ……まあ、概ね外れてはおらん」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:56:26) - テルミ「具体的にどんぐらいだ?」 狩摩「そうさのぅ…外見だけならそこの白いのと似たような女が一匹おったのぅ」シュライバー「へぇ?けど、僕には勝てないだろうけどね~」 -- 名無しさん (2014-06-01 18:56:46) - 蓮「…あ~、それどっちの意味で言ってるんだ?」外見か能力(ちから)か。シュライバー「当然、どっちも♪」司狼「…まぁ、確かにある意味勝てねェだろうよ」 -- 名無しさん (2014-06-01 19:09:38) - なにせこの狂犬は絶速の持ち主、ご都合の塊連中でさえ当てることが不可能の領域なのだ。覇道や流出でもない限りは勝てる道理などあるまい。 -- 名無しさん (2014-06-01 19:24:00) - 唯一覇道、流出以外でこの白騎士を崩した例外は、玉体を返還した時のヴァレリアン・トリファくらいだ -- 名無しさん (2014-06-01 19:33:34) - 狩摩「まぁ、所詮あの小娘も当て馬みたいなもんじゃったがのぅ…そこで俺らの有する“力”が大いに関係してたっちゅ~ことや」 ハナ「あの……そのチカラってなんですか?」狩摩「舌足らずやというのによぅ発音しよるわ…ええやろ、特別に教えちゃる」頭をクシャクシャ撫でる狩摩。彼もどこやランサーに似ている部分があるようだ。 -- 名無しさん (2014-06-01 19:52:27) - 狩摩「そうじゃのぅ……おんしら【邯鄲の夢】を知っちょるか?」 -- 名無しさん (2014-06-01 20:11:29) - ザミエル「確か、人の世の栄枯盛衰は儚いモノ…という意味だったか?」 狩摩「まぁ知らん奴らの反応はそうじゃろうな」 -- 名無しさん (2014-06-01 20:15:09) - 黄金「それが卿等の能力の総称かね?察するに夢が関わっているように思えるが」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:03:05) - 狩摩「外れちゃおらん、正解じゃ。この邯鄲の夢には【戟法(げきほう)・楯法(じゅんほう)・咒法(じゅほう)・解法(かいほう)・創法(そうほう)】があってのぅ、第六法もあるんだがそれは置いておくとしとけ」話を一区切りし、 狩摩「五常・急ノ段……詳しいことは教えられんが、俺のは少々特殊でのぅ。嵌ったら【最後】と思ぇや!かっかっか!」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:16:04) - 蓮「頭のいいやつの方が引っかかりそうなんだよな・・あんたのそれ」 狩摩「ほう?ええ感しとるわ。さすがあいつの息子じゃ」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:28:56) - 蓮「いや、アンタとシュライバーが将棋打つ前にザミエルがアンタは神父さんみたいなタイプの鬼門だって言ってたからさ」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:34:18) - だからこそ対局をシュライバーに預けたのだ -- 名無しさん (2014-06-01 22:37:36) - 狩摩「その神父っちゅうのがどんなのかは知らんが、よう考える奴ほど嵌る。そいつもよほど小細工云々考えるやつらしいのう」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:39:46) - 司狼「だからこそ、オレ様も控えたんだよ。お前さんはオレら軍師連中の鬼門で、ヒャッハー中尉とかが適任だとすぐに看破したからな」 狩摩「なるほどのぅ…考えて配役を決めたっちゅうんはえぇ判断や。あのジャリ共に見習って欲しいもんやなぁ」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:54:06) - 小次郎「話をさらに聞いてもよいのか?」 狩摩「上はまだまだ掛かるじゃろうし…そうさのぅ。お前らが俺の敵になるかもしれんと思って言わへんかったが、予定変更じゃ。このまま行くんやったら、特別に教えちゃるわ」 懐に入れてた銀将の駒を宙に放り投げて口元を三日月に歪めた。 狩摩「軍法持用・金烏玉兎釈迦ノ掌…これが俺の能力や」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:56:13) - 司狼「軍法持用・金烏玉兎釈迦ノ掌?」 狩摩「賢い奴ほどド嵌りする…んでもって嵌ったが最後、あの変態だろうが神だろうが異能殺し野郎が一貫の終わりよ。とは言い過ぎか…お前さんと話に聞いてる【むっつり】という奴は例外かもしれんが、どの道しろ嵌れば終わりや」 -- 名無しさん (2014-06-01 23:05:38) - 狩摩「これにほんの一瞬じゃが風穴あけた奴ならおるが……それはあんまり語るもんでもないのぅ」 ちらっと泥眼を見てそう締めくくった -- 名無しさん (2014-06-01 23:57:33) - 黄金「…カールが連れて来ただけはある。なかなかに面白い男だな卿は」微笑を浮かべその魂を、力の本質さえも見透かしているかのように黄金の眼が狩摩を見る。狩摩「……ホンマきょうてぃ(怖い)お人やのぅ、あの小娘とは全く比べもんにならんわ」それに苦笑を浮かべて返す -- 名無しさん (2014-06-02 00:02:31) - 司狼「ソイツの得意技《茶舞台返し》だぜ?」 狩摩「あ~ららそいつは怖いのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 00:04:01) - 司狼が苦笑いを見てそれが愉快だったのかにやけ面でそう答えた -- 名無しさん (2014-06-02 00:05:36) - 黄金「卿の能力に風穴を開けたと言う相手にも少々興味がある」 黄金様はその相手に多少なりと興味を覚えたようだ -- 名無しさん (2014-06-02 00:09:02) - 狩摩「あれは解法……お主等が言うところの《きゃんせる?》というたかのう?それ特化の怪物じゃ……完成させて神様の癇癪を消し去ったほどに強い」 -- 名無しさん (2014-06-02 00:18:16) - 司狼「そいつ、かなり無茶したろ?」 狩摩「それに関しては《のーこめんと》とさせてもらうわ先から睨まれて怖いからのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 00:27:31) - 蓮「あんた……そいつ等から《げっ!?壇狩摩(゚Д゚;)!?》ってよく言われるだろ?」 狩摩「おお、よぅ解ったの~俺の大物ぶりに当てられたようにそいつ等全員そんな反応しよるわ」 蓮の言葉に笑いながらそう答えた -- 名無しさん (2014-06-02 00:33:51) - 全員「言われて仕方ないだろうよ(-.-;)」 狩摩「おんしらもそう思うか!かっかっか!!!」 上機嫌だった -- 名無しさん (2014-06-02 01:01:25) - ライダー「…それにしても、遅いですねあの二人」ザミエル「そろそろ決着がついてもいい頃だな」上の気配を伺ってみる。三人仲良く呑気に談笑している声が聴こえた -- 名無しさん (2014-06-02 01:18:11) - 狩摩「そう言えば腹減ったのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:19:40) - ザミエル「…上では呑気に宴を開いているようだぞ」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:20:52) - 司狼「仕方ないんじゃねーか?穏便に済ませようと考えたんだろ?」 ザミエルを宥めようとそう言うとアイアンクローされた -- 名無しさん (2014-06-02 01:25:17) - シュライバー「次のザミエルの台詞は《ハイドリヒ卿をソイツ呼ばわりしたことが赦せん》だよ」 ザミエル「ハイドリヒ卿をソイツ呼ばわりしたことが赦せん」 マジでその通りだった -- 名無しさん (2014-06-02 01:26:41) - 司狼「これ……お決まりのパターンなぁぁぁぁあああ(ノД`)!!!」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:42:48) - 狩摩「ほぅ、これが『お約束』っちゅ~わけか。あのボウズ共に教えてやらんとなぁ。しっかし、おんしらの不死身性は勉強になるもんが多々あるように見えるわ」ハザマ「あなたも豪気なお方で;」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:54:18) - 狩摩「魔王を自称しとる癖に《諦めなければ夢は必ず叶うと信じているのだ!!》なんて言いきる奴には負けるがのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 02:03:22) - ハザマ「その人バカですか(゚Д゚;)?」 狩摩「《傍迷惑な》を頭に着けるべきじゃのぅ。良い笑顔で力強く言い切っとったわ」 -- 名無しさん (2014-06-02 02:06:50) - 黄金「なんとも愉快な相手だな」 狩摩「お前さんとはソイツ気が合うかもしれんのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 02:23:25) - 狩摩が言う『ソイツ』と黄金の高笑いの二重奏が聴こえた気がした(幻聴) ザミエル「…となると、刹那達のような存在もいるだろうな」司狼「所謂『主人公』ってやつ?居そうだな」お~、イテ…。と頭を押さえてる -- 名無しさん (2014-06-02 08:59:35) - 雑談も程々に切り上げ、上に移動しランサー達と合流する -- 名無しさん (2014-06-02 09:00:36) - ランサー「遅かったな~全部終わったあとだぜ?」 飯を食いながら手招きしていた -- 名無しさん (2014-06-02 12:54:38) - メティー「Σもが!?もごもご!!?」アーチャー「口に入れたものを呑み込んでから話したまえ」メティー「(モグモグモグ…ごっくん)Σな!?まだ仲間がいたのか!!?」ランサー「さっき話しただろ?食べるのに夢中で聞いてなかったのかよ」メティー「・・・・・……、あぁ」思い出したようにぽん、と手を打つ -- 名無しさん (2014-06-02 13:46:39) - メティー「すまない、聞いてなかった」ランサー「あ、やっぱり」 -- 名無しさん (2014-06-02 16:24:24) - ハナ「おんなの……人?」 小次郎「これは…天使などという存在に出くわすとは」 メティー「メティーはただの天使じゃない!大天使だ!控えろ!」 黄金「ほぅ?愛い声で鳴くではないか」 メティー「!?!?!?」 だが、黄金を即座に見て驚き尻餅を付いたメティー。 ザミエル(ハイドリヒ卿を見て即座に理解できるとは…侮れぬな) 狩摩「ほぅ?やっぱりおったか…俺の予想通りじゃのぅ」 司狼「知ってたのか?」 狩摩「既に夜叉から何者かがいるのは察知してたっつぅわけよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 20:49:34) - 蓮「そう脅かしてやるなよ」 黄金「すまんなつい癖でな -- 名無しさん (2014-06-02 21:10:21) - 蓮「ほれ、大丈夫か?こいつはちょっとおっかないけど、いきなり取って食うようなマネはしねーから」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:13:48) - そう言って手を差し伸べる -- 名無しさん (2014-06-02 21:15:18) - 司狼「思い切り喰われかけたお前が言っても説得力ねーからな」 苦笑いしながら蓮の横に並んだ -- 名無しさん (2014-06-02 21:26:47) - メティー「!?ふ、ふん……お前も少し変わっているようだな。け、けど勘違いするなよ!メティーはただちょっと疲れてただけなんだからな!」ハザマ「見事なツンデレですね、惚れ惚れしますよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:29:35) - メティーは立ち上がり埃を叩いた。 メティー「それで?お前たちの目的はあのクリスタルの破壊なのか?けど、なんで壊すんだ」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:34:50) - 黄金「クリスタル?何処にあるのだね?」 メティー「へ(゚Д゚;)?」 蓮「あれじゃねーか?なんか破片が散らばってるの」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:46:45) - 振り返ると――無残にもクリスタルが砕け散っていた。 メティー「ど、どうして(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:57:48) - 狩摩「うまいことやったのう?」 ランサー「作戦勝ちよ(-_★)」 -- 名無しさん (2014-06-02 22:06:27) - ザミエル「…その欠片があの魚を操っていたのはわかった。して、そこの小娘は刹那等が受けた依頼の中にあった生贄について詳しく知っているのか?」アーチャー「…そこは聞いてなかったな」 -- 名無しさん (2014-06-02 22:51:17) - メティー「生贄?メティーはただこのクリスタルを守るように使命を受けていただけだ」 蓮「ちなみに尋ねるけど、誰に?」 メティー「確か…お前と似たような顔と声をした黒髪の長髪」 全員『分かった、もう言わなくていい』 つまり、メルクリウスが彼女を作り上げたがあくまでそう命令しただけで、具体的な内容などは聞かされていない、ということだ。 -- 名無しさん (2014-06-02 23:14:05) - 司狼「あの野郎…ホント面倒くさい設定考えるの、好きだな;」シュライバー「元からクラフトのゲームに参加してるんだから、否応なんてないでしょ」ザミエル「否定できんのが、なんとも悲しいものだな」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:24:47) - どうにも、水銀の舞台でまた演者として舞う状態が引っ掛かるらしい -- 名無しさん (2014-06-02 23:27:16) - 黄金「やれやれ、カールにも困ったものだな」 ハザマ「あの人、嫌がらせ以外にすることなんてあるのでしょうか?」ライダー「ないと思いますよ?」 狩摩「おまんらのあの変態の扱い方がよぅ分かってきたわィ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:36:44) - シュライバー「大抵クラフトがバカをやる→全員で怒る→反省なし→フルボッコの流れ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:40:31) - 司狼「最近は2と3すっ飛ばしてフルボッコだけどな」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:41:57) - 狩摩「ほぅ?なんでよ?」 蓮「親父を反省させようというのを全員がもう諦めているからだ(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:45:05) - …水銀「へっぐし!」マリィ「カリオストロ、悪口言われてるの?」水銀「やれやれ…ここ最近は以前よりも控え目になっているのだがね」ベイ「どこがだよ;」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:48:21) - シュピーネ「あいも変わらずのように思いますがね・・・」 水銀「昔よりはましだよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:51:59) - ベイ「もう何回か殴っとくか?」 水銀「今度は全部避けるが・・いいかね?」 シュピーネ「やるだけ無駄かと・・・」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:54:20) - ベイのラッシュ→全回避。 水銀「最近はギャクに走っているが、元々神格の私に攻撃をすること自体烏滸がましいと思わんのかね?ベイよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:56:57) - ベイ「メルクリウス超うぜぇぇぇぇええええええ!!!!!」 さらにラッシュ -- 名無しさん (2014-06-02 23:58:03) - それもきっちり避ける水銀 -- 名無しさん (2014-06-02 23:58:25) - シュピーネ「やれやれ、女神…騒がしくて申し訳ありません」マリィ「?特に気にしてないよ」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:00:48) - 玲愛「いつものことだからね~」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:01:43) - 水銀「やめたまえ~無駄無駄無駄よ~(-_★)♫」 鼻歌交じりに余裕で避けていた」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:04:05) - シュピーネ「さてと・・・我々は宿に戻りますか」 キャスター「そうね」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:06:36) - ドゴンッと爆発音。宿へ移動組が振り向くと、いい感じに焼けたメルクリウスとベイが、雪が溶けて剥き出しになった地面の上に倒れていた。一同『(合掌)』 -- 名無しさん (2014-06-03 00:17:15) - …… 蓮「…これが親父の定めか」ランサー「な?嬢ちゃん、最初アンタの為って言った理由わかったろ」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:19:54) - ザミエル「掃射、完了致しました」黄金「御苦労」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:20:45) - メティー「…よくわかったわ」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:21:17) - 司狼「蓮、その子疲れてるって言ってたな・・・下まで運んでやれよ?」 蓮「そんくらいなら構わんが」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:22:27) - いきなりそんなことを言うあたりメティーをからかうつもりらしい -- 名無しさん (2014-06-03 00:23:48) - 狩摩(おうおう・・・よう考えつくのう(-_★)?) 司狼(付き合い長いからな(-_★)) 意思疎通は完璧だった -- 名無しさん (2014-06-03 00:37:01) - ランサー(俺も混ぜろよ(-_★)) 司狼(アーチャーにシャッターチャンスを逃すなと伝言頼む(-_★)) ランサー(了解(-_★)) そして神速でアーチャーにメールを飛ばした アーチャー(容赦せん(-_★)) 意味を理解したようだ -- 名無しさん (2014-06-03 00:52:15) - ライダー「…また性懲りもない事考えてますね。止めないんですか?」ザミエル「止めても刹那の女難ばかりはどうにもならんさ。差はあれど、ほぼ常に纏わりついているものだからな」 -- 名無しさん (2014-06-03 09:17:48) - 蓮がやれやれ、と苦笑しつつも満足している辺り、彼も彼で今の現状はそう嫌いではないのだろう。 小次郎「時折り思うのだが、お主たちと死闘をしていたあの者が許すキッカケはなんだったのだ?」 ザミエル「別に刹那は許してなどいないさ…ただ」そこで言葉を区切り、 ザミエル「あれにとって……今という刹那に我々も入った……というだけだ」 小次郎&ライダー「?」 -- 名無しさん (2014-06-03 09:24:54) - そう、別に藤井蓮という存在はラストバタリオンを許してはいない。だが、それをいつまでも引きずっているような男ではない。加え、彼らは守護者……既に消える定めにあるとしても、彼らは今を生きている。そしてザミエルら修羅道も守護者の一員である以上、彼にとっては寿ぐべき対象なのだ。 -- 名無しさん (2014-06-03 09:26:15) - 司狼「引きずってても仕方ねーしなぁ、アイツが神様なんて偉そうでいけすかねぇモンに見えるか?見えねぇだろ?もっとも神様らしくねぇ…いんや、人間らしい神様なんだよ。それがそのまま答えみてーなもんだ」 苦笑い混じりにそう言葉を繋いだ -- 名無しさん (2014-06-03 21:25:29) - ザミエル「ふん、貴様らしい言葉だな」 司狼「俺の《大嫌いなモン》が何か忘れたかい?」 お互いに皮肉を叩き合った -- 名無しさん (2014-06-03 21:45:17) - ライダー「しかし神様ならもう少し威厳を・・」 司狼「神様らしく振舞ってるあいつ想像してみろ?俺は爆笑することしかできんようになるぞ?」 -- 名無しさん (2014-06-03 23:44:48) - 二人「・・・・確かに(-_-;)」 司狼「だから蓮はあれでいいんだよ」 -- 名無しさん (2014-06-03 23:45:29) - 司狼「…為りたくてなったわけじゃねぇしな」ダンジョン攻略が済み、地上へと戻る一行 -- 名無しさん (2014-06-04 13:24:19) - 蓮「親父がすまんな・・あいつは謝らんだろうから謝っとく」 メティー「本当に神様なのか(・□・;)?お前は滅茶苦茶言われてるがいいのか・・・」 蓮「ああ、あいつの言ってることは間違ってないし、神様だなんだと威ばり散らすのは性にあわん」 -- 名無しさん (2014-06-04 16:49:12) - 蓮「それに威張れたもんでもないしな・・・今が楽しければそれでいい。ただそれだけだ」 -- 名無しさん (2014-06-04 16:50:30) - 蓮「それに確かになりたくてなったわけでもないしな。意地の張り合いっつーか…目的や譲れないものがあって、命賭けて戦った結果がこうなったってだけだし。俺達やラインハルト達も元はただの人間だったんだぜ?」 -- 名無しさん (2014-06-04 18:34:48) - メティー「(゚Д゚;)!?」 信じられない、という顔に皆が頷く(ハナを除いて)。 ザミエル「私も同じこと。ハイドリヒ卿とメルクリウスの恩恵(魔名)を受けたことで魔道への道を歩んだ」 黄金「私の場合、カールと接触したことで自滅因子として導かれていたようだがな」 苦笑するラインハルト。 -- 名無しさん (2014-06-04 19:32:40) - 蓮「まぁ、親父の悪行は昔からだし……疲れてんだろ?下まで運んでやるよ」 -- 名無しさん (2014-06-05 00:16:46) - 蓮はメティーを抱きかかえた。お姫様だっこの形である…そしてカメラマンアーチャー始動! -- 名無しさん (2014-06-05 00:21:03) - 魔改造を施されたカメラで激写!! -- 名無しさん (2014-06-05 13:24:32) - メティー「なっ(゚Д゚;)なにを!?」 狩摩「よかったのぅ?知り合いに自慢できるぞ?神様にお姫様だっこされたって」 アーチャー「証拠もあるからな。その自慢も嘘にはならん(-_★)」 -- 名無しさん (2014-06-05 14:52:56) - 蓮「俺にこう運ばれたからって自慢にならないだろ」ハザマ「イヤイヤ、お姫様抱っこは少女の永遠の憧れでもあるんですよ?」司狼「諮らずも姐さんも叶ったよな?お姫様抱っこ(笑)」アーチャー「なんと」ザミエル「ゲオルギウス貴様!!!!余計な事を言うな!!」 -- 名無しさん (2014-06-05 16:07:25) - シュライバー「ワォ、相変わらずの瞬間沸騰(恥ずかしがり屋)(笑)」狩摩「案外初(うぶ)なんじゃのぅ」ザミエル「貴様等も焼き殺されたいか(怒)」シュライバー&狩摩『遠慮しまーす(笑)/遠慮しとくわ(笑)』 -- 名無しさん (2014-06-05 16:14:16) - 帰還すると、マリィたちが宿で談笑していていた……何やらメルクリウスがマリィとアイテム交換をしそうになっていたが、ベイたちに止められていたようだ。 -- 名無しさん (2014-06-05 19:22:06) - 水銀「おやお帰り、無事で何より」蓮「いけしゃあしゃあとよく言えるな」水銀「罠の事かな?何人か脱落するか、彼との対戦ももう少し緊迫するかと期待していたのだが…、言わせてもらうが君等は何とも仕掛人泣かせだ落涙を禁じえんよ」ハンカチで目を拭う。黄金「カール、そういった演技をする時は目薬でもさしたらどうかね?」水銀「嘆きの感情は本音だよ」そうは見えない薄ら笑い -- 名無しさん (2014-06-06 01:01:40) - 玲愛「お帰りなさい蓮、その人が例の大天使さんと……剣(ツルギ)さん?」ハナ「!は、はい…そぅです。ハナ…っていいます」玲愛「そう、戻って良かったね」ハナ「はい…!(^^)」 -- 名無しさん (2014-06-06 01:10:07) - 凛「よく一目でわかったわね」玲愛「あの子(剣)の代わりにこの子がいる。なら少し予想を巡らせればすぐわかると思うんだけど」 -- 名無しさん (2014-06-06 01:13:10) - 蓮「何でそんなに殺気全開なんだ(・_・;)?」 司狼「それでね?」 お姫様だっこさている状態で寝ているメティーを指さして言う司狼 ハナ(ちょっと羨ましいな~(°°;)) 羨ましげに見るハナ -- 名無しさん (2014-06-06 02:02:19) - 狩摩「ずっとそのままっちゅう訳にもいかんじゃろ?適当に部屋に連れてってやれや」 蓮「それもそうだな」 メティーを抱き抱えたままとりあえず部屋へと移動する蓮…それを(ものすごく怖い目で)見守る玲愛 -- 名無しさん (2014-06-06 02:07:59) - 狩摩(女っちゅーのはやっぱり怖いのぅ~) ランサー(俺に同意を求めるな……それにお前にやけてんじゃねーか(-.-;)) -- 名無しさん (2014-06-06 02:09:22) - 司狼「あ~まぁ、先輩……あとでお楽しみあるから今は抑えてくれって……」 一応宥める -- 名無しさん (2014-06-06 02:29:05) - 玲愛「……まぁ、いいけどね。どうせ蓮は私の旦那様なんだし。祝言の時は来なさいよ?不良児」 司狼「そん時はエリーと一緒にやってやるよ。オレの友(ダチ)の一世一代の祝い時なんだ。弁えてるよ」無頼に言いながら承諾をする司狼。 -- 名無しさん (2014-06-06 06:54:14) - 司狼「神父さん大泣きするだろうな~」 玲愛「大丈夫、埋めておくから」 -- 名無しさん (2014-06-06 09:34:45) - …神父「へっくしょん!」 -- 名無しさん (2014-06-06 09:45:45) - マキナ「また噂でもされたようだな」 -- 名無しさん (2014-06-06 10:08:35) - 神父「テレジアが私を誉めてくれていたのでしょう」 ベア「それはあまりにありえません」 -- 名無しさん (2014-06-06 10:14:12) - 神父「馬鹿を言うものではありません。これは誉めてくれているのです!」 力説しているが顔は真っ青である -- 名無しさん (2014-06-06 10:15:35) - 戒「そういえば、蓮くんと玲愛ちゃんって結婚の予定とか立ててるのかな」神父「―――――テレジアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」突如滂沱の如く涙を流す神父。長時間愛娘の姿を見れない状況且つ結婚話が出てくれば、世のお父さん方の心情を察するべし。ベアトリス「あーぁ、とうとう持病が出ちゃいましたよ」 -- 名無しさん (2014-06-06 11:06:23) - ベアトリス「まぁ、ちょうどいい機会ですね。合流を急ぎましょうか」ギル「正気か?」ベアトリス「何だかんだで私も少佐達に会いたくなってきちゃいましたし、訓練は今更ですから(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-06 11:12:50) - マキナ「目が死んでいるぞ」 -- 名無しさん (2014-06-06 12:07:59) - ベアトリス「マキナ卿に言われたくありません」マキナ「む…」常に目が死んでる人 -- 名無しさん (2014-06-06 13:17:03) - 言峰「一本取られたようだな…とりあえず」赤セイバー「この現状を即刻終わらせようではないか」目の前で無数の鍵の形をし、花を生やして飛んでいる奇妙な物体が高速で宙を飛んでいた。 -- 名無しさん (2014-06-06 17:05:10) - ギル「むっ」手で捕まえるが、またも目的の鍵とは違ったようだ。 戒「しかし、依頼された内容が多角形の形をした羽を生やした鍵の回収だなんてね」ベア「ええ……よっと」二人は余裕で捕まえるが、またも違った。速度はなんてことはないが、目的の鍵が一向に姿を現していないのだ。 -- 名無しさん (2014-06-06 17:06:35) - バーサーカー『これではキリがないな』 神父「――言峰神父。あなたの黒鍵投擲のスキル、どの程度の射程距離はありますか?」 -- 名無しさん (2014-06-06 17:10:32) - 言峰「そうだな…総てとはいかぬが、纏めて動きを止めるぐらいの連射は可能だ」 -- 名無しさん (2014-06-06 18:05:50) - 青子「援護しようかしら」 魔法陣を無数に展開し、蒼い球体を生み出していた。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:16:05) - 言峰「我が麻婆豆腐でも食べてくつろいでいたまえ」 ギル「貴様の麻婆豆腐は死人が出るわ!!」 -- 名無しさん (2014-06-06 22:33:50) - 言峰「何?今度麻婆豆腐めぐりの旅に付き合ってやる?気合をいれようではないか」 ギル「誰もそんなことは言っていない!!!」 -- 名無しさん (2014-06-06 22:46:33) - 神父「それはさておき、宜しくお願いしますよ」言峰「良かろう」 -- 名無しさん (2014-06-06 23:11:54) - 懐から黒鍵を取り出し、まずは一本を無造作に投げつけ、続いて黒鍵を六本取り出し、それも投擲。続いて六本、さらに六本、最後に六本投擲すると鍵には当たらず、既に投げていた黒鍵が黒鍵同士を弾き合い、ビリヤードの球のようになっていた。 -- 名無しさん (2014-06-07 11:50:40) - 軌道が予測不可能になった所で、言峰は最後の黒鍵を地面を踏みつけ振り被り、 言峰「ふん!」 全力ともいえる力いっぱいの投擲を宙にまっすぐへ直進した。す -- 名無しさん (2014-06-07 11:52:05) - すると、逃げていた鍵たちが『偶然』直線状に並んでいて、最後の投擲された黒鍵に串刺しにされたまま壁の色と同化していた最後の鍵ごと壁に突き刺した。 -- 名無しさん (2014-06-07 11:53:08) - 言峰「こんなものでどうかな」 神父「お見事」 -- 名無しさん (2014-06-07 13:01:48) - 探しやすくなったところで、目的の鍵を探る -- 名無しさん (2014-06-07 14:13:54) - 桜「あ……」 式「ん?あったのか」 指差すと、まだ藻掻きながら逃げようとする鍵が一匹いた。 ベアトリス「私が取ってきます」壁を蹴ってその鍵を捕まえて降りた。 ベアトリス「戒~、取ってきましたよ~♪ さぁ、さっさと終わらせてみんなに合流しましょ♪」 マキナ「そうだな。俺も兄弟に会いたいしな」 -- 名無しさん (2014-06-07 16:40:15) - 戒「なら連絡しておくよ」神父「テレジアのいる方向はわかるんですが」ベアトリス「私も少佐がいる方向なら何と無く」二人揃って雪国がある方向を向いていた。戒「一応ね、どこにいるのかはっきりわかる方がいいと思うし(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-07 16:54:51) - ……ベイ「ん? おい変態、メールが来てんぞ」 水銀「誰が変態だ、シスコン」 ベイ「あン!?」 -- 名無しさん (2014-06-07 17:19:03) - 水銀「事実は認めるものだぞ。犬好きのシスコン」 ベイ「テメェ(-.-#)」 -- 名無しさん (2014-06-07 17:49:05) - アンナ「しゃーないって言われても……脳筋とヒャッハーが付かなかっただけマシでしょ?┓( ̄∇ ̄;)┏」 ベイ「新たに追加されてんだろ(゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2014-06-07 17:52:01) - 司狼「落ち着けや、てめぇらって……UNO!」 アーチャー「同じくUNOだ」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:03:33) - 水銀「それで誰からだね?ヒャッハー中尉」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:05:37) - ベイ「(-_-#)チッ、トバルカインからだよ。合流すっから今何処だだと」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:06:09) - リザ「結局皆合流しそうね(笑)」ルサルカ「合流するのは別にいいんだけど…」ザミエル「……何だ」ルサルカ「何でもないわ、もう諦めたもの」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:08:29) - 水銀「地図でも送っておきたまえ、その内勝手に来るだろう」ベイ「地図?どれだ」水銀「やれやれこれだから脳筋は…、そこにアイコンがあるではないか君の目は節穴なのかね?」教えてる -- 名無しさん (2014-06-07 18:10:48) - アンナ「脳筋はこれだから┓( ̄∇ ̄;)┏」 司狼「しょうがねぇだろ?ヒャッハー中尉はシスコンで脳筋なんだからよ……って、カード揃わねぇ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-07 19:35:11) - ハザマ「情けないですねぇ……あ、ロンで」 リザ「あら」 こっちはこっちで暇つぶしということで麻雀をやっていた。ちなみに、ハイドリヒがやろうとしたが丁重にお断りしたのであった。 -- 名無しさん (2014-06-07 20:19:27) - 黄金「…ふむ」水銀「地下のバーにでも行ってみたらどうかね?賭け事やダーツもあるそうだ」狩摩「ほぉ、娯楽も充実しとるんかここは。姉ちゃんも一緒にどうじゃ?」ザミエル「貴様の肝臓はどうなっているのだ…。第一、私は賭け事は好かn」黄金「暇潰しにはちょうど良いか、共に来る者はいるかね?」ザミエル「同行します」狩摩「・・・変わり身早いのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:26:21) - 司狼「っていうか、黄金閣下がまた乱入したら死屍累々になるっつ~の」 ランサー「ガタガタブルブル(T_T)」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:33:22) - 黄金「なに、『暇潰し』と言ったであろう?それに私も卿と一局打ちたいと思っていてな」狩摩「俺は構わんが、タダじゃあ済まんぞ?」黄金「寧ろ、望むところだ」お互い笑みを浮かべている -- 名無しさん (2014-06-07 20:39:36) - (一部除き)一同『(せ…背筋が薄ら寒い…;;;;;)』 -- 名無しさん (2014-06-07 20:40:26) - 水銀「では、私も同行しよう。あくまで見学だがね」狩摩「ほぉ?意外じゃのぉ、参加せんか」水銀「面白そうではあるが友が万が一敗北した場合、見逃す手はあるまい?」黄金「やれやれ、私は何とも友人想いの友を持ったものだ」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:43:33) - そして黄金、水銀、ザミエル、狩摩退室 -- 名無しさん (2014-06-07 20:44:55) - 狩摩「のう、変態・・・あのまま俺が勝ってたらどうするつもりだった?」 不意に口を開いた・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 20:46:53) - 水銀「はて、その質問の意味がわからんな。だが額面通りに捉えるならばその問いに対する返答は『何もしない』と答えよう」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:49:35) - 水銀「先に条件を付けたのはゲオルギウス達、それに条件を付けて返したのは君、そして双方その契約を飲み対局した。その結果がどうなろうが第三者たる私が介入するのは筋違いというものだろう?」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:51:45) - 水銀「故、何もしない。まぁ勝ってくれればそれはそれで『私は』楽しめただろうがね」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:53:44) - 狩摩「こいつらの言い分からちょっと聞いてみただけじゃ」 水銀「何を言われたのか気になるところだね」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:58:15) - 狩摩「お前が考えとる通りのことじゃろうけどのぅww」 水銀「やれやれ・・・信用のないことだな・・・ザミエルよ」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:59:34) - ザミエル「虚偽誇張無しに悪行含め説明しただけだが?」水銀「悪意しか感じんのは気のせいかな?」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:02:32) - 黄金「我が友は如何に愉快な人物かを話しただけだよカール」水銀「まぁ、どう言われようが構わんがね」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:04:06) - 狩摩「まあ、聞くよりも面白い奴じゃっちゅうのが解ったら・・・もう探り入れるのも抜きでええか」 水銀「やはり手を抜いていたか・・・終わるのが早すぎるからもしやと思っていたが」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:11:29) - 狩摩「こんな濃い連中に時間を割いてもええんのだが、しかして他の連中とも会いたいしのぅ。その上でこの壇 狩摩様の掌で踊ってほしいってもんや」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:14:11) - 水銀「お前の場合、私やハイドリヒでさえ『型に嵌る』からな」 狩摩「謙虚やのぅ……もしかしたら『嵌らん』かもしれんやろ」ニヤリ、と嗤う狩摩。 -- 名無しさん (2014-06-07 21:15:29) - ザミエル「貴様……」 狩摩「負け惜しみとか言う寝言は聴かんぞ?お前等将棋は素人じゃったろ?似たようなことはしてきたみたいじゃが……あの白いのに関しては完全に勘で手を置いとった。戦局を見ようなんて気配は欠片もない……それなりに楽しめたが所々詰めが甘かった…そこで俺はお前等の誘いに乗るのを選んだ訳じゃ…その方がもっと楽しめると思ったからのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:47:44) - 狩摩「まぁ、その辺は……お前等よりも、あのゲオルギウスとか言われとった小僧の方が理解できてたみたいじゃが」 -- 名無しさん (2014-06-07 22:03:49) - 狩摩「それはこの際として・・・自信と傲りは似とるが中身はてんで別もんじゃ・・・その辺言うまでもないじゃろうが敢えていうとくわ -- 名無しさん (2014-06-07 22:30:18) - 騎士団と蓮や司狼たち、双方を形容するなら「傲り」と「自信」、つまりはこういうことだろう。元々騎士団の人種差別をするベイやザミエルなどを鑑みれば一目瞭然だろう。 -- 名無しさん (2014-06-07 22:39:38) - 水銀「あまりいじめてやるなよ・・・確かに彼らはまったくもってその辺取り違えているどうしようもない連中だが・・・特にザミエルやベイ、シュライバーにその傾向が強い・・・少しは反省しろよ?」 -- 名無しさん (2014-06-07 23:11:38) - 自分は間違えてはいないと言わんばかりに二人をみて反省することを進める水銀であった -- 名無しさん (2014-06-07 23:13:26) - 水銀「息子の周りにいる軍勢(一部を除く)にも今の台詞を聞かせてやりたく思うものだ」 わざとらしく頷いてそんなことを言う -- 名無しさん (2014-06-07 23:16:13) - 狩摩「案外息子思いなんじゃのぅww?」 水銀「同じく苦労している身だからね・゜・(ノД`)・゜・」 -- 名無しさん (2014-06-07 23:19:04) - そんな寸劇を見つつ頭に血を登らせるザミエルがいた -- 名無しさん (2014-06-07 23:25:45) - ザミエル「貴様ら……蒸発して失せる気概があるようだな(-_-#)」 黄金「措け、ザミエル。カールの言にも一理はあろうよ。全面的に否定はできんはずだ」 二人の言に黄金は確かに…と客観的に見て頷いていた。 -- 名無しさん (2014-06-07 23:44:49) - 狩摩「そこの大将はようわかっとるみたいじゃのぅ。ほら重鎮見習えよ?」 -- 名無しさん (2014-06-08 00:34:50) - 水銀「プライド高すぎて無理だろうがね」 ここぞとばかりに煽る水銀だった -- 名無しさん (2014-06-08 00:37:05) - ザミエル「――Atziluth――」 水銀「(゚Д゚;)!?」 部分的に水銀『だけ』を己が世界に引きずり込んだ。 ザミ「限定的に出来るらしい……貴様にも私の“愛”を与えよう」水銀「なんだ、このご都合は(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-08 00:43:49) - どうやら彼女の創造から発現した覇道型の流出を今現在だけ『任意に指定した対象だけを己が世界に閉じ込めること』ができるらしい……なにこの人、怖い; -- 名無しさん (2014-06-08 00:45:23) - 水銀「か、狩摩よ!我が友よ!たすけ――」 狩摩「ということは、おまんは『ぎゃんぶる』に強いっちゅ~ことか」 黄金「そういうことになるな」 素通りしていた。助ける気、皆無のようだ。 -- 名無しさん (2014-06-08 00:46:22) - ザミエル「さてクラフト、我が主の言う通り貴様の言に一理ある。頭では理解しているのだよ、頭では…な。あぁ悲しいかな、未だに私は理性での感情の抑制を完全にはこなせんらしい。全くもって己の未熟さを痛感しているよ」淡々と述べる言葉とビシバシ威圧感が水銀の肌を刺す -- 名無しさん (2014-06-08 01:08:04) - 水銀「ちょ、ちょっと待て!!何故またこの流れになる!?」ザミエル「さぁな、それを望む者がいるからだろう」水銀「メタいぞザミエルよ」ザミエル「黙れ」 -- 名無しさん (2014-06-08 01:13:45) - 炎の世界に閉じ込められている水銀の悲鳴は、外には一切届かなかった。狩摩「苛烈じゃのぅ(笑)」黄金「……(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-08 01:16:34) - 狩摩「自分の未熟さをつかれて八つ当たりとは……まだまだじゃのぅ┓( ̄∇ ̄;)┏」 黄金「突いた相手が突いた相手だからな……カールのは自業自得だ。もう少し堪えることを覚えてもらわんといかん気がするのも確かだな」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:00:27) - 水銀「…そぅ…思うなら…止めろよ…」チリチリとあちこち焦げた水銀がガシッと黄金の肩を掴む。黄金「無事だったか我が友よ」水銀「お陰様でな」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:16:13) - 水銀「あ~首が痛い……さてと、我が友の敗北の一戦を録画するとしようかね」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:18:25) - 黄金「敗北前提かね?生憎だが私は敗けんよ」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:20:04) - 狩摩「ろくがってなんじゃ?」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:22:39) - 水銀「簡単に言えば記録だよ……」 狩摩「ほう……ちゅーことは後々まで遺せるのか……ちいと気合い入れてみるかのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:26:35) - そんな談笑をしながら宿の地下にあるバーへ。 -- 名無しさん (2014-06-08 02:27:30) - ……一方その頃 ベアトリス「うわ~、もう真っ暗ですよ」戒「ベイ中尉のメールによると、この国にある宿にいるらしいけど」神父「こっちですね」マキナ「…こっちだな」迷わずサクサク先へ進む二人 -- 名無しさん (2014-06-08 02:28:38) - ……… ザミエル「……漸く来たか」ポツリと呟く。水銀「思ったより早い到着だ。少し驚いたよ」上の階を見上げ -- 名無しさん (2014-06-08 02:30:08) - 黄金「…………」 落ち込んでいた -- 名無しさん (2014-06-08 02:31:12) - 狩摩「かっかっか!きっちり型にはまったのぅ~」 勝ち誇る狩摩かれこれ30連勝中である -- 名無しさん (2014-06-08 02:32:16) - 水銀「ハイドリヒ、さっきの威勢はどこ行った?ΣΣイ゛!!!!??」ガッツリとザミエルに足を踏まれた -- 名無しさん (2014-06-08 02:35:56) - 水銀「…ちょ、地味に痛いのだが…?」ザミエル「あぁ失礼、足が滑った」プハと煙を燻らす -- 名無しさん (2014-06-08 02:37:06) - 水銀「ハイドリヒ敗北シリーズは後日編集するとして……」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:39:05) - それでもぶれずにそんなことを言うのだった -- 名無しさん (2014-06-08 02:40:42) - 水銀「君も暇潰しに少し遊んで来たらどうかね?」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:41:59) - ザミエル「結構だ。そも、私は遊びに来たわけではない」水銀「やれやれ、相も変わらずお堅い事だ。…そういえば、昼日中競売中誰かさんが乱入し破壊した壁の修繕費を立て替えておいたのだが」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:42:44) - ザミエル「………」水銀「一応返してもらっても良いだろう。ダーツならば向いているのではないかね?」ザミエル「、……すぐに戻るからな」眉間に皺を寄せ、一度場から離れる -- 名無しさん (2014-06-08 02:44:09) - ベア「副首領……誰ですか?そのハイドリヒ卿をコテンパンにした人は?」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:46:01) - 水銀「嗅ぎ付けるのが早いなヴァルキュリア」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:47:42) - 狩摩「壇狩摩じゃ。先ほどソイツ等に無意味だったが説教垂れたったぞ?」 ベア「無意味なのによくやりますね~」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:48:54) - 水銀「そろそろ全部のチーム集めてメンバーをシャッフルしようと思う。メンバーも増えたからな」 ベア「良いですね!」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:49:39) - ベア「あれ螢たちはまだですか?」 水銀「そのようだ……ごたついているのだろう…依頼以外の意味で」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:51:48) - ベア「……どういう意味です(・_・;)?」 水銀「息子の写真(いろいろ)を大量にあのステージに配置したのだよ」 ベア「なるほど -- 名無しさん (2014-06-08 02:54:04) - 狩摩「元気な嬢ちゃんじゃのぅ~結構な苦労をしとるみたいじゃが」 ベア「主に……のせいでですねorz」 -- 名無しさん (2014-06-08 03:00:23) - ベアトリス「…ところで、少佐はどこですか?」水銀「彼方でダーツをしているよ」指差し。ベアトリス「あ~、様になり過ぎてるあの後ろ姿はまさしく」 -- 名無しさん (2014-06-08 03:03:10) - ベアトリス「では私はこれで失礼します。ダンカルマさん、でしたっけ。あまり首領閣下をイジメ過ぎないようにお願いしますね」それだけ言って上官の元へ行った -- 名無しさん (2014-06-08 03:04:49) - 狩摩「こんくらいにして風呂でもいくかぁ」 落ち込むハイドリヒを放置して風呂に行こうと立ち上がった -- 名無しさん (2014-06-08 03:26:54) - 水銀「私もいくかぁ~露天で一杯どうだね?」 狩摩「お?ええのう」 二人は露天風呂に向かった -- 名無しさん (2014-06-08 03:39:30) - ベアトリス「少佐ー!お久しぶりです」ザミエル「ほぉ、逃げずに来たか」ベアトリス「逃げませんよ。逃げても貴女相手じゃ無駄ですし、とことんついていくって決めてますからね」ザミエル「…ふん、殊勝な事だ」ベアトリス「(笑)…ところで、少佐ってダーツ得意だったんですか?全部真ん中かその辺りじゃないですか」ザミエル「そうでもない、が…この程度コツを掴めば簡単だ」ベアトリス「へ~…」ザミエル「…やってみるか?」ベアトリス「いいんですか?ならコツをちょっと教えて下さい♪」ザミエル「まず、姿勢はこうだ。そして腕の角度は」身長も見目も全く違う二人だが、こうして並び教え教わる姿は姉妹と言われてもあまり違和感がなかった -- 名無しさん (2014-06-08 14:44:43) - ザミエル「…して、ハイドリヒ卿は」ベアトリス「ホワイトライオンなうです。よっと!…あ!真ん中刺さりましたよ!♪」ザミエル「また訳のわからん言語を…。それくらい、私が教えたのだから出来て当然だ」ベアトリス「はーい(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-08 14:47:37) - ベア「要約すると【燃え尽きて真っ白になってます】ってことです」 ザミエル「なんだとΣ(゚д゚lll)?」 -- 名無しさん (2014-06-08 15:35:40) - とっさに来たアイアンクローをよけてそのまま去っていった ベア「ふい~危ない危ない(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-06-08 17:34:20) - …… マキナ「なぜ貴様はきて早々に雪だるまにされている?クリストフ(-.-;)」 神父「テレジアぁぁぁぁ(T_T)」 雪だるまにされて泣いていた -- 名無しさん (2014-06-08 17:38:18) - ……… 黄金「………」物理的に真っ白にされた聖餐杯、精神的に真っ白になった黄金の獣。ある意味因縁か。ベアトリス「ね?」ザミエル「う…うむ、しかしあの方ならば敗北すらも楽しむか、勝利するまで諦めないと思っていたのだが」ベアトリス「ですよね、私もビックリしました。(いいとこでも見せたかったんですかね~あの人)」 -- 名無しさん (2014-06-08 18:58:08) - がやはり(上官が)心配なのか居た。ベアトリス「少佐、私は上に戻りますのでハイドリヒ卿お願いします。それでは!!」という言葉を残してさっさと居なくなったが。ザミエル「Σな、……クラフト等もいつの間に」居なくなってる事に気付いた -- 名無しさん (2014-06-08 19:05:51) - 黄金「(´・ω・)」しょぼん…。ザミエル「………(…無難に酒を勧めて、落ち着いていただこう)」下手に慰めず聞き役に徹する事にした -- 名無しさん (2014-06-08 19:12:20) - ……… リザ「ヴァレリア、少しは頭が冷えた?」神父「…えぇ、凍える程」あの後救出してもらった神父は部屋で暖を取っていた -- 名無しさん (2014-06-08 19:14:02) - 神父「一父親として心配するのは当然と言うものでは(T_T)?」 マキナ「ゾーネンキントのウザがりようが尋常でなかったからな……やりすぎていたのだろう」 -- 名無しさん (2014-06-08 19:17:19) - 回想…… 神父『テレジアぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』 玲愛『いきなり暑苦しいから来ないで。こっちがクールダウンしてるのに勝手にヒートアップなんかしないで、ヘタレ神父。アサシン、彼を埋めて頂戴』 小次郎『う、うむ……別に良いのだが、お主の父ではないのか?』 玲愛『鬱陶し過ぎると論外』 -- 名無しさん (2014-06-08 19:36:51) - ……リザ(流石に気の毒といえば気の毒ね;) 神父「まぁ、テレジアが幸福ならば私も『幸あれ…』と贈らせもらいますよ……当然、日取りは決めますが」 アンナ「あんたも懲りないわね、クリストフ」 -- 名無しさん (2014-06-08 19:38:02) - 神父「父親呼びを否定されませんでしたし。何より、式を挙げるならうちで挙げてほしいですから」苦笑を浮かべているが、どことなく幸せそうだ -- 名無しさん (2014-06-08 20:03:30) - ライダー「そういえば、レアは彼らとはどのような関係なのですか?」 玲愛「私の父親代わりがそこの神父で、リザが母親。んでハイドリヒ卿が祖父にあたってこの場にいないイザークが曾おじいちゃん、そして綾瀬さんが一応血縁関係ってわけ」 ライダー「アヤセ? どなたですか?」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:10:26) - 玲愛「面識あるはずだよ?綾瀬香純」ライダー「あぁ、あの方ですか。…どういう繋がりで?」玲愛「イザークお祖父ちゃんの双子の弟さんがヨハン、綾瀬さんはヨハンさんの孫、つまり綾瀬さんもハイドリヒ卿の曾孫って事だよ」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:22:37) - 凛「…ん?ならリザさんとあの人って夫婦なの?」玲愛「違うよ。まぁ、そこはリザの名誉の為に黙ってあげるけど。仮に夫婦ならザミエル卿のリザに対する対応は多少緩和されてる筈だよ。あの人公私は分けるタイプだから」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:27:05) - 女性陣「あ~、なるほど」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:31:23) - 玲愛「ちなみに言うと、私と蓮が結婚すればもれなくハイドリヒ卿とも親類縁者ってことになるの。そうすれば無条件で総軍がおまけ付ってわけ。まぁマキナ卿は元からいいとしても、ザミエル卿とか面倒見がいいしね」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:32:35) - 凛「色々複雑なのねぇ」 キャスター「けれど、あのボウヤのプレッシャーも相当なんじゃないかしら?」 玲愛「ノープロブレム。ハイドリヒ卿とかが何を言っても所詮私たちの問題だから。口出しするのはいつも年長者と都市よりだし、まあそれが特権とも言えるんだけどね」 ハザマ「物凄く頷けますね、はい;」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:34:19) - 玲愛「一番の心配は副首領あたりが碌でもないことしそうってこと」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:35:51) - リザ「そこは大丈夫じゃないかしら、何かあったら藤井くんが黙っていないでしょ?」玲愛「それもそうだね」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:37:37) - 玲愛「神父役であの人が出てきてもなんとかなるか・・・」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:38:17) - 全員「それはとても嫌すぎる・・・」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:38:37) - 蓮「それだけど、神父役はハイドリヒがやるってさ」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:39:28) - 玲愛「お帰りなさい」蓮「ただいま。てなわけで、えーと…神父さん?固まってないでちょっと戻ってきてもらっていいか」神父「・・・Σハッ、はい何ですか?」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:40:57) - 蓮「…皆いる場だとあれだし、詳しい話は別室でしたいんだけど。勿論リザさんも一緒で」リザ「ふふ、えぇ勿論」そして四名退室 -- 名無しさん (2014-06-08 20:42:39) - 残された面子『・・・・・・・』謎の疾走感にポカーン -- 名無しさん (2014-06-08 20:43:32) - ハザマ「ま、まぁ私たちは私たちで残りのメンバーが集まるのを待つとしましょう;」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:45:29) - ……その頃、マキナ「…………」バーサーカー「…………」 ハザマたちがいる宿の隅で、二人が神妙な顔でババ抜きをしていた。 -- 名無しさん (2014-06-08 20:46:50) - 元より図体がデカイ巨漢が二名に加え、二人が醸し出す不穏な雰囲気が圧を加えていた。 バーサーカー「…………次を引かれよ、マキナ殿」マキナ「…………言葉に乗せられる、と思っているわけでもあるまい。大英雄よ」二人「…………」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:48:01) - 何故二人でトランプ、それに加えてババ抜きなのか。それを突っ込む者は周囲にはいない(恐いから) -- 名無しさん (2014-06-08 20:56:56) - 凛(ハザマ、あなたもやらないの?) ハザマ(ご冗談を(゚Д゚;)!? 私があんなむさっくるしい空間に行くとでも!?) ライダー(男同士での交流、というのもアリなのでは?) -- 名無しさん (2014-06-08 21:04:34) - ハザマ(結構です!その話しならば遊佐司狼くんにでも持ち掛けて下さい)だが司狼は不在だった、相方(エリー)に呼ばれ手伝いに行ったらしい。 -- 名無しさん (2014-06-08 21:25:47) - ハザマ(ならシュピーネさん・・・いない(;゚Д゚)!) シュピーネは次の競売のプラン検討へと駆り出されていた -- 名無しさん (2014-06-08 21:27:56) - ライダー「諦めたらどうです?」 凛「そうそう、こんなに可愛くて美人な私たちに勧められてんのよ?」 ハザマ「レディーのお言葉は嬉しいのですが、わたくしお嬢さん方と戯れるのが好きでして、はい」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:30:49) - シュライバー「┓( ̄∇ ̄;)┏残虐超人が何言ってんだが……マッキー僕らも混ぜて~」 ハザマを強制連行したのだった -- 名無しさん (2014-06-08 21:33:35) - ハザマ「ちょ(゚Д゚)!?誰が残虐超人!?」 マキナ「混ざるなら速くしろ……配るぞ」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:36:15) - シュライバー「ヨロシクね(笑)」ハザマ「・・・第一何故ババ抜きなのですか?貴方がたならば腕相撲の方が合っていると思うのですが」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:38:51) - シュライバー「もう勝負したんじゃない?それにマキナって触れた物の幕を引いちゃうからね~。出来るの今くらいでしょ?」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:41:05) - マキナ「机が壊れてな……決着がつかなかった」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:47:33) - シュライバー「あ、やっぱり」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:52:09) - バーサーカー「まぁ、物を壊すのもアレなので、穏便に勝負していたのだ」 シュライバー「穏便に……ねぇ(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:55:25) - 視覚的に物凄く不穏だったのは黙っておいた。シュライバー「まぁいいや、ババ抜き飽きたら大富豪でもやる?」マキナ「…構わん」 -- 名無しさん (2014-06-08 22:03:05) - 手慣れた手つきでカードを配り、各々が見て即座に捨てていく。 -- 名無しさん (2014-06-08 22:10:52) - 知っている者たちからしてみれば『巨漢×2』+『戦闘狂×2』であるため、余計にカオスに見えるのはご愛嬌である。 -- 名無しさん (2014-06-08 22:11:47) - ……別室。 蓮「さて、と…神父さん、平気か?」 -- 名無しさん (2014-06-08 22:48:32) - 神父「心配ご無用です……この程度では砕けませんから」 リザ「娘の一言で砕ける癖によく言うわね」 -- 名無しさん (2014-06-08 22:50:39) - 玲愛「耐性強度が中国並ね」 -- 名無しさん (2014-06-08 23:00:59) - 神父「それは非道いですよ(T_T)」 もう泣いている -- 名無しさん (2014-06-08 23:08:18) - リザ「ヴァレリア;」 -- 名無しさん (2014-06-08 23:45:36) - 蓮「はいはい、話が進まないって」一拍置き、 蓮「神父役はハイドリヒなわけなんだが、神父さん……あんたにも適役があるぜ?」 神父「なんですと(☆▽☆ )!?」 -- 名無しさん (2014-06-08 23:46:24) - 完全復活を通り越してユニバースしている…… 蓮「新郎新婦入場の時の付き添いを頼みたいんだ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:11:57) - 神父「何ですって(-_☆)(-_☆)(-_☆)(-_☆)(☆▽☆ )!!!!」 玲愛(やべ(・_・;)めんどくさいことになった) -- 名無しさん (2014-06-09 00:13:22) - 玲愛「…提案撤回したくなってきた」神父「すみません、真面目にやります」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:17:11) - 神父「…それで、宜しいのですか?テレジア」玲愛「他に適任者がいないじゃない、かなり嫌だけど妥協くらいするよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:18:11) - 蓮「お願い出来ますか?」神父「勿論、娘の晴れ舞台を間近で見れるのです。断る筈無いじゃないですか」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:20:18) - 蓮「じゃあ日程は追々。一先ずこの旅行が落ち着いたらで」神父「わかりました」日程を後日決めるのは、結婚式はあの教会で挙げてほしいという親の意思を組んだからだろう。ヴァレリアもそれはすぐに理解した -- 名無しさん (2014-06-09 00:23:09) - 神父「副首領を止めておく必要がありますね」 いきなり真面目になった -- 名無しさん (2014-06-09 00:24:32) - 蓮「そこは俺がなんとかするよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:26:23) - 蓮「…今日のとこは時間ももうだいぶ遅いのでこれで」神父「わかりました。藤井さん、テレジアお休みなさい」玲愛「お休みリザ」リザ「お休みなさい(笑)」神父「……無視ですか?(T_T)」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:27:47) - そして蓮と玲愛は退室し宿泊している部屋に戻って行った -- 名無しさん (2014-06-09 00:28:46) - 神父「……早いものですね。あのテレジアがもう結婚ですよ」リザ「えぇ、そうね」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:31:55) - かつて神父は聖餐杯として接してきたが、それが黄金による破壊の情であることに気づかず、最後の最後で気づいた。リザはかつての己の過ちに気づき、玲愛を生贄に捧げることで葛藤していた。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:33:46) - 神父「私の贖罪、認めてもらえると思いますか?」リザ「少なくとも、あの子も理解していると思うわよ。ヴァレリア」なにせ、彼らは刹那の軍勢。互いの記憶も気持ちも共有し理解している。故に、玲愛も根底では神父の過ちを心のどこかで許している……はず。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:35:11) - 神父「…本当に、テレジアには人並みの幸せをと…願っていたんですよ?」リザ「えぇ、私もよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:38:23) - 聖餐杯、大淫婦という魔人はおらず。ただ娘の結婚を喜び、少し寂しいが幸せになってほしいと願う父と母がここにいた -- 名無しさん (2014-06-09 00:42:34) - ……式「…………」その様子を隣の部屋で寝ていた式は聞き耳を立てていた。 式「まったく…難儀な奴らだよな」呆れながらも、どこか面白く目が離せない…そう思っているようだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:45:19) - 式「んじゃま、俺も少しは洒落込むとするか。柄じゃないが」そう言って部屋から飛び出し、向かった先は――地下の競売に他ならない。 ……地下、そこは一攫千金を狙うギャンブラーたちと踊り子たちが行き交っていた。 その中で、朱いコートを羽織る少年がタバコを吹かしていた。 司狼「エリー、そっちの調子はどうよ?」トランシーバー越しに声を掛けた。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:47:04) - エリー《あいあいよー。順調順調~お?愉快なお客さんの登場だね~》 -- 名無しさん (2014-06-09 00:54:20) - 司狼「愉快なオキャク?」 式「よう、悪童幼なじみ」 司狼「おお、あんたか?」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:55:37) - 司狼がいるのはVIPルームと呼ばれる場所で、式は司狼の顔なじみということで通された。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:57:27) - 司狼「あんたが混じるなんて珍しいこともあるもんだ? 上で蓮たちの話でも聞いたのかい?」 式「もしかしなくても、お前の左耳にだけ挿してあるイヤホンと関係してるのか?」 司狼「ハハッ! 流石にバレるか」 またいつものように盗聴をしていたようだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:58:32) - 司狼「難儀だって言ってたけどよ、あんたも実は難儀な性分なんじゃねぇの?」 式「この悪童幼馴染が……まあいいさ。それより、あの信号ツートンがダーツをしてるな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:01:24) - 司狼「全部真ん中だし…最初のダーツもう思い切りへこんでるし。力入ってるね~┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:04:38) - だが客寄せとしては十分目立つ存在だ -- 名無しさん (2014-06-09 01:05:49) - 司狼「しっかしまぁ信号ツートンね。上手いこと言うじゃねぇの(笑)」式「そりゃどーも」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:06:44) - 式「ああ言うのをバカ丸出しって言うんだよな┓( ̄∇ ̄;)┏」 司狼「いや、そこは維持の張り合いと言ってやろうよ(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:07:29) - …ベア「少佐~?そろそろ負けを認めたらどうで……す!」真ん中。 ザミ「ふっ…少し覚えたからといって侮る……なっ!」真ん中。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:09:08) - あれから一度部屋に戻ったベアトリスだがもう少し遊びたかったようだ -- 名無しさん (2014-06-09 01:10:20) - ベアトリス「ところでハイドリヒ卿はどうしましたか?」ザミエル「あの方ならば落ち着いたら部屋に戻られた」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:11:38) - ベア「ほほう(☆▽☆ )?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:12:21) - ザミ「――――疾ッ!」ドンッ!! ザミ「ああ、すまない手元が狂った」ベア「(゜o゜;)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:13:19) - 足元に転がっていたダーツの矢を「偶然」爪先で宙に飛ばし「偶然」ザミエルのデコピンで「偶然」弾いてしまい、それが「偶然」ベアトリスの真横の壁に突き刺さったようだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:14:11) - ベアトリス「――殺す気ですか!?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:14:52) - ザミエル「さて、なんのことだ?私は『偶然』弾いてしまっただけだ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:15:20) - 平然と的にダーツを投げてる -- 名無しさん (2014-06-09 01:15:53) - ベアトリス「この人はも~…」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:16:17) - 互いが火花を散らし、 ベアトリス「――少佐。『ポーカー』はご存じですか?」ザミエルを見ながら真横を指差すと、そこに縦長テーブルがあった。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:16:35) - ザミエル「知ってはいるよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:17:28) - ザミエル「しかし、よもや貴様あれで私に勝つ自信があるとでもいうつもりか?止めておけ、貴様の運の悪さは筋金だ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:17:50) - ベア「それでもこの場は私の勝ちですね?」 残りのダーツを投げて真ん中に当てた -- 名無しさん (2014-06-09 01:20:39) - ザミエル「何をバカな…ん?私のダーツがない」 ベア「壁に突き刺さってますよーだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:21:41) - ザミエル「…………」壁のダーツを引き抜いた。ベアトリス目掛けて放つ -- 名無しさん (2014-06-09 01:23:22) - ベア「真剣白刃取り!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:23:54) - しようとしたが悪寒が走り避けた -- 名無しさん (2014-06-09 01:24:38) - すると投げたダーツは的の真ん中をぶち抜きその先の壁に突き刺さった -- 名無しさん (2014-06-09 01:25:22) - ザミエル「…で、誰の勝ちだと?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:25:53) - ベア「脅迫には屈しません!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:26:28) - 互いが火花を散らす中、ギロッ……と隣を見て、 ザミ「――――いいだろう。格の違いというのを教えてやる」ポーカーの台に向かって歩き始めた。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:26:57) - ベア「ということですので、司狼君にエリーちゃ~ん!実況と解説、あとディーラーを寄越してくださ~い!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:27:37) - 既に二人がいるのを気付いていたベアトリスは敢えて大声でお願いした。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:28:09) - ……… 司狼「あーらら火にガソリン入ったよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:28:45) - ……… ザミエル「先に行っておくが貴様相手ならば金は賭けんぞ。無意味だ」ベアトリス「わかってます。ですから賭けるのは別のものですよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:30:22) - ザミエル「言ってみろ」ベアトリス「私が勝ったらそうですね~…。少佐が今夜ハイドリヒ卿の寝所に潜り込むで」――世界が静止した -- 名無しさん (2014-06-09 01:31:38) - …蓮「!?」 …水銀「!?」 …ランサー「?!」 背筋を走る寒気に気づいた面々。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:32:45) - ……… ザミエル「・・・・は?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:33:25) - ベアトリス「はいでは次少佐、少佐が勝ったらどうしますか?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:33:46) - ザミエル「いやちょっと待て。何やら阿呆な発言が聞こえた気がしたんだが、…空耳か?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:34:20) - ベア「マジです!大マジです」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:34:52) - ザミエル「益々もって阿呆か、阿呆だな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:36:10) - ベア「偶には少佐も役得しないと……人生損しますよ?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:37:25) - ザミエル「では言うぞ?―――この馬鹿娘がァァァァァァ!!!!!言うに事欠いて何だそのふざけた提案は!!!!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:38:26) - ベアトリス「いだだだだだ!!!懐かしいこの痛さ!!!!;;;;」アイアンクローされた -- 名無しさん (2014-06-09 01:39:11) - ザミエル「………うむ、すっきりした」ベアトリス「さ…さいですか…」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:39:58) - ちなみに画面見てる司狼は大爆笑していた -- 名無しさん (2014-06-09 01:41:43) - 司狼「ひーひーひー!あはははは、やべぇ腹いてぇ!あははははははあは!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:42:36) - 式「くふふっ……くくっ……」式も式で笑いを堪えているようで、エリーに関してはトランシーバー越しでも悶絶しているのが分かる。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:43:17) - エリー《ぷっ~~~あー腹痛いよ……(^O^》) -- 名無しさん (2014-06-09 01:44:39) - …… ベアトリス「ですが撤回しませんからね?私が勝ったら今夜少佐がハイドリヒ卿の寝所に」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:45:09) - ザミエル「わかった二度も言うな、今度は裏拳かますぞ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:45:29) - ベア「言わないけど曲げません」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:46:32) - エリー《面白ついでにぽちっとな》 ランサー「結局これかよ(゚Д゚)!?」 投入されたディーラーはランサーだった -- 名無しさん (2014-06-09 01:47:15) - ザミエル「……貴様か」ランサー「よ、よぉ。…何か疲れた顔してんな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:48:23) - ザミエル「気のせいだ。馬鹿娘、私が勝ったら貴様暫くトバルカインとの接触を禁じよう」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:49:00) - ベアトリス「Σなんですと!?」ザミエル「そうすれば貴様の浮わついた脳も少しはまともになるだろう」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:49:52) - ランサー「意地でも負けられんな?」 ベア「ですね」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:51:10) - ………… 司狼&式「ナイス(-_☆)」 エリー《もちよ(-_☆))》 -- 名無しさん (2014-06-09 01:52:19) - …… ザミエル「此方も負けるつもりはないぞ、…我が騎士の矜持にかけてな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:53:31) - 主の休む寝所に潜り込むなど、騎士としてのプライドが甘受出来ないのだろう -- 名無しさん (2014-06-09 01:54:34) - 炎は出ていないが発するオーラがただ事ではない -- 名無しさん (2014-06-09 01:55:19) - ベアトリス「…わー、核融炉にニトロ突っ込んじゃいましたか」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:56:29) - ザミエル「ランサーよ……私を負けさせた場合どうなるか?」 ランサー「不正なんぞせんわ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:57:26) - ベアトリス「少佐…」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:58:58) - ザミエル「馬鹿娘を疑ってはおらん。だが、コイツが面白がってという可能性はあるだろう?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:59:50) - ランサー「だからしねーって!!」 -- 名無しさん (2014-06-09 02:00:17) - ベア「ディーラーは公平なものです!だからしません」 ランサー「そうだ!その通りだ!」 -- 名無しさん (2014-06-09 02:03:12) - ザミエル「ではさっさと務めを果たせ」ランサー「……ハイ」睨まれた -- 名無しさん (2014-06-09 02:04:30) - せっせとカードを配る…… 二人「………………」 ゴゴゴと聞こえてくる -- 名無しさん (2014-06-09 02:07:05) - ランサー(恐いよう(T_T)) 内心泣いていた -- 名無しさん (2014-06-09 02:08:20) - 二人のオーラが龍と虎に見えているランサー。哀れディーラー -- 名無しさん (2014-06-09 02:10:42) - ……… 式「哀れだね~あの青いの」 司狼「産まれたときからずっとじゃね?見てる分には面白いけどなww」 式「同感だ」 二人は腹を抱えていた -- 名無しさん (2014-06-09 02:17:07) - エリー《ザミ姐さん疑心暗鬼になってるし……録画もしてるよ~(-_☆)》 司狼「永久保存モノだな(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-06-09 02:20:48) - …… ベアトリス「良かったですね。マレウス辺りなら夜這いかけろーとか言ってましたよ?」ザミエル「ハッ、奴程度ならば尚更相手にもならん。不正を見逃す筈なかろう」ベアトリス「それもそうですね。ですが、上官想いな部下をちょっとは褒めて下さいな」ザミエル「どの口がほざくか」ベアトリス「だってそうじゃないですか。今は旅行中、オフ期間ですよ。少佐だってわかり難いけど今は公私で言えば私じゃないですか。でなきゃあんなにはしゃぎませんもん」はしゃぐ→ランサー達とのじゃれ合い -- 名無しさん (2014-06-09 02:22:47) - 真剣勝負(ポーカー)をしている最中、交わす会話は変わらない -- 名無しさん (2014-06-09 02:23:56) - しかし、オーラは更に猛っていた -- 名無しさん (2014-06-09 02:26:00) - ランサー(あれ?俺いつの間に戦場に来たんだろう)女の戦場に巻き込まれた男 -- 名無しさん (2014-06-09 02:27:26) - ベア(少佐のポーカーフェースは並じゃないですね) 真剣勝負以上のものを掛けているため、いつも以上に澄まし顔でいるザミエル。 -- 名無しさん (2014-06-09 08:16:47) - ザミエル「………」猛るオーラに反比例しその瞳と表情は氷の如しだ -- 名無しさん (2014-06-09 11:12:15) - 互いに数回カードを取り替える。ベアトリス(よし!あと一枚で)ストレートフラッシュの役が揃いかけていた。ザミエル「ベット」ベアトリス「!!」しかし先制したのはエレオノーレだった。ザミエル「…乗るか?降りるか」トランプで口元を隠しているが、皮肉な笑みを浮かべているのは用意に想像出来た -- 名無しさん (2014-06-09 13:30:15) - 二人だけのポーカーとなると、どちらか役が揃った時点で決着がつく。又は互いに役が揃った場合どちらが強いかで決着がつく。そのリスクの高さをベアトリスは失念していた -- 名無しさん (2014-06-09 13:32:41) - ザミエル「…とは言ったものの、貴様惜しいところまでしか役が揃っていないな?」ベアトリス「Σう!!」 -- 名無しさん (2014-06-09 13:34:49) - ランサー(嬢ちゃん)ベアトリス「…そう言いますがね。少佐のそれハッタリじゃないと言い切れませんよ?まだ三回しか取り替えていないじゃないですか」ザミエル「試してみるか?」クク、と喉を鳴らして笑う -- 名無しさん (2014-06-09 13:37:50) - 二人『…………』互いに眼を合わせる。ベアトリス「…………………………………………………………………………………降参します」 -- 名無しさん (2014-06-09 13:41:51) - 勝負は合計30分かかった。ベアトリス「わーーん!!!悔しい~~~~!!!あと一枚、あと一枚だったんですよ!!!???(泣)」手札を見せる。ランサー「ドンマイ嬢ちゃん(笑)」ザミエル「何だ、本当に危なかったな」手札を見せる。ベアトリス「……へ?」全く揃っていないそれにポカーンとする。ザミエル「ふん、これでよくわかっただろう。貴様に賭け事(ポーカー)は向いておらん」 -- 名無しさん (2014-06-09 13:46:09) - そう、駆け引きとは戦う前に実は始まり、終わっているものなのだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 15:07:39) - ザミエル「ゲオルギウス等にとってはつまらん結果となったが、我等を見世物扱いしたツケとでも思っておけ」画面越しに司狼達を見てる。…… 司狼「カメラの位置もバレバレってか(笑)」 -- 名無しさん (2014-06-09 15:11:23) - …… ベアトリス「再戦です!リターンマッチです!!汚名返上名誉挽回です!!!」ザミエル「却下する。ランサー、ご苦労だったな」ランサー「おぅ、…いいのか?応えなくて」ザミエル「今夜の勝負は仕舞いだ。…それに、いい加減私も眠いのだよ」ベアトリスの首根っこ掴んで連れて行った -- 名無しさん (2014-06-09 16:36:51) - ……狩摩「なるほどのぅ……それが“座”という『しすてむ』って奴なんかいのぅ」水銀「故に、座には交代劇というのは存在するのだ」一方、一通りのギャンブルで総てイカサマなしに勝ち抜いた狩摩と水銀がとある和室で密会をしていた。 -- 名無しさん (2014-06-09 16:50:12) - 狩摩「そんなら、おんしの死にたがりは『そういう理由(わけ)』なんか――水銀のぅ」水銀「流石は盲目打ちの男、と呼ばせてもらおう……よくも気付けたものだな。私の『渇望(それ)』がなんなのか」 -- 名無しさん (2014-06-09 16:51:36) - 狩摩「親子そろってよう似とると言うとくわ………《自分はその場に相応しくない》……そういう目をして自覚しとる」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:26:38) - 水銀「そうだな…我らが座につけばそこはもう地獄でしかないからな…私のはまだマシと言えるだろうが……それでも大差ない」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:28:31) - 互いに日本酒を飲み交わしながらしんみりと語り合っていた。 -- 名無しさん (2014-06-09 17:33:48) - どこで入手したのか、大人しい色の和服を着て飲む水銀の姿は枯れ木のようでありながら、実に絵になっていた。 水銀「お前には話をした通り、我が息子の渇望が流出――世界を覆い尽くせば認めた存在以外は停滞する理になる。片や、獣殿の世界とは悪鬼羅刹の極楽浄土、修羅道至高天となる」 そして彼の渇望は永劫回帰……同じ人生に同じ生死を繰り返す理で組み上げられた世界。どれも地獄であるだろう。 -- 名無しさん (2014-06-09 17:36:09) - 水銀「死した者たちの世界、停滞した紅蓮地獄、無限の回帰を繰り返す無謬世界……狩摩よ。お前の世界で我らと同等の力や祈りを有していた存在はいるのか? お前はゲオルギウスと別の意味で似通っているように見えるが」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:37:47) - 狩摩「さぁのう?甘粕の阿呆は……あの金ピカに近い。独りで邯鄲を制覇しよった奴じゃからのう」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:41:30) - 水銀「なるほど…であるならば、獣殿もお前たちの世界に興味を見出している。可能性が見いだせたその時は、貴様を経由して彼らを向かわせるとしよう。まぁ人数制限は掛けるがな」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:52:12) - 狩摩「ほぅ? ならあのベイっちゅ~男と炎髪の『ざみえる』ゆうたか?あれは入れや。相当オモロイことになるはずや」 -- 名無しさん (2014-06-09 21:04:52) - 狩摩「あとは・・・ハゲ煽り要員がほしいのう」 -- 名無しさん (2014-06-09 21:15:55) - 水銀「煽り要員か、そのハゲとやらはどんな人物なのかね?」 -- 名無しさん (2014-06-09 21:30:18) - 狩摩「厳つい外見してる癖に一周回って可愛いおっさんじゃ……とある人妻に惚れとるんじゃが~前にすると逃げ出す」 -- 名無しさん (2014-06-09 22:18:28) - 水銀「ヴァルキュリアとエリー様とゲオルギウスも追加と」 -- 名無しさん (2014-06-09 22:26:09) - 水銀「私、ハイドリヒ、ザミエル、ヴァルキュリア、ベイ、ゲオルギウスとその片割れ…計七名。あと三人加えるか」 -- 名無しさん (2014-06-10 00:25:20) - 水銀「否、必要に応じて交代させよう。一先ず以上の面子で充分かな?」 -- 名無しさん (2014-06-10 00:27:01) - 狩摩「息子さんはええんか?」水銀「そちらの世界へ行く切っ掛けが出来るよりも、息子等の結婚式が先になるだろう。新婚夫婦のハネムーンを邪魔する程、不粋では無いつもりだよ」 -- 名無しさん (2014-06-10 00:35:50) - 狩摩「式のときは派手にやるんじゃろ?」 水銀「もちよ(-_✩)」 -- 名無しさん (2014-06-10 01:16:08) - 水銀「真っ昼間から花火位は盛大にあげてやるよ……神父役は獣殿に取られたが……まだまだ私は止まらんよ」 -- 名無しさん (2014-06-10 02:47:37) - 狩摩「俺も馳せ参じてやりたいが……収集つかんようになるのぅww」 水銀「そうなったらそうなったで我ららしいがね?」 -- 名無しさん (2014-06-10 03:03:17) - 狩摩「そう言えばあの神様嫌いの言うてたもう一人の幼なじみちゅーのはどんな奴なんじゃ?」 -- 名無しさん (2014-06-10 13:48:04) - 水銀「綾瀬香純の事かね?…ふむ、そうだな。彼女の言を借りるならば「日陰となった太陽」、ただの人間、ただの娘、故に目立たないが他者の心に日溜まりをさす人物。私がマルグリット以外に心奪われそうになった唯一の女性だよ」 -- 名無しさん (2014-06-10 15:12:51) - 狩摩「ならそいつも連れて来(き)ぃ。あのジャリ共と気が合いそうじゃ」水銀「了承した。…ふむ、やはり未知とは良いものだな。こうして先の予定を立て、童のように心を弾ませるのは中々心地が良い」 -- 名無しさん (2014-06-10 21:55:27) - 狩摩「枯れるにはまだ早いじゃろ?俺も……お前ものぅ?」 水銀「……そうかも知れぬな」 -- 名無しさん (2014-06-10 22:23:30) - 狩摩「日溜まりか・・・俺らみたいな日陰モンには眩しいが、それがあるからこそ日陰にいようと安心できる・・・はよぅ来んかのぅ?」 水銀「会えるさ・・・目を背けたくなるなよ?」 -- 名無しさん (2014-06-10 22:57:42) - 狩摩「まあ、それはそれで一興よで、その綾瀬っちゅうのがいるチームはいつごろ来るかのう?」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:12:34) - 水銀「そろそろ来るだろうね」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:23:53) - …ギル「……時に言峰」 言峰「何かね?」 ギル「何故この我(オレ)が貴様にポーカーで負けねばならんのだ!?」 上のテーブルでポーカー全敗中のギル王が憤っていた。 言峰「私は師匠に教えを乞うたことがある。力の差だよ、ギルガメッシュ」 ギル「おのれがぁ……」 赤セイバー「次は余もしてみたいぞ!」 ギルガメッシュたちも寛いでいたその時、 アルク『ヤッホ~~~~!みんな~元気にしてた~?』 シエル『アルクェイド! 今は真夜中であることを考慮しなさい!綾瀬さんが起きちゃうじゃないですか!!』 宿の入り口の方から大声が鳴り響いていた。 -- 名無しさん (2014-06-11 00:27:21) - アルク「別にいいじゃん?もう起きたみたいだし」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:29:01) - 香純「・・・おはよー」 シエル「まだ夜中です・・」 香純「じゃあおそよー」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:31:50) - 言峰「久しいな我がペンフレンドよ」 荒耶「うむ・・・」 言峰「なぜ男全員ズタボロなのだ?」 男たち「聞くな」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:35:39) - 思い出したくないと気配で語っていた・・・・ -- 名無しさん (2014-06-11 00:36:32) - 回想…… 荒耶『面妖な……幼い幼女に少年だけを狙っていたのがこのような変質者だったとは!』 鮮花『ちょっと!荒耶さん、前隠して!』 士郎『しかも男の服を無条件で切り刻むってどんだけだよ!?』 七夜『俺の専売特許を奪われた感じだぞ!?』 -- 名無しさん (2014-06-11 00:41:25) - 依頼内容は『連れ去らわれた子供たちを救う』というものだったのだが、如何せん相手があの変態とは別のベクトルでヤバイ変質者だったのだ。しかも荒耶の捕縛も相手が『男』である以上、すり抜けるというイカれた性能を有していたのだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 00:42:45) - 変質者『男だ┌(┌^o^)┐!男だ┌(┌^o^)┐ホモッ!幼女だ┌(┌^o^)┐!』語尾にホモを付けて這い寄る姿は男性陣にとっては身の毛の立つ想いだったのは容易に想像がつくだろう。 -- 名無しさん (2014-06-11 00:44:26) - ……回想終了。 戒「なんか、やつれてないかい;」 幹也「いや、その……あんたの所の神様にどうしてあんなのを生み出したのかを聞きたいんだけど;」 シュライバー「無駄だと思うよ~?あれの思考回路を読むって同じ変態でもない限りは理解なんてできないと思うよ?」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:46:03) - 士郎「・・・・・思い出しただけで」 七夜「やめるんだ・・・思い出すな」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:49:13) - アーチャー「な・・・」 男たち「あれに追い回されてみろ!?ぶっ飛ばしても湧いてくる!埋めても這い出る!殺しても止まらん・・・意味わからんわ!!」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:51:26) - アーチャーの言葉を遮って涙目で言い切るあたりよほどトラウマだったようである -- 名無しさん (2014-06-11 00:53:27) - イリヤ「あれはなんというか、妄執が妄執を堅牢にした挙句、彼らの言う流出位階にまで到達したかのような思想の持ち主だったわね」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:59:45) - 秋葉「私の炎も『気持ちいいww』とか言って嬉々として突っ込んできましたわね;」螢「私の炎も『りのっちまじラヴww』とか訳の分からないことを言っていたわね;」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:01:14) - 藤村「けれど、私の竹刀は効果的だったでしょ?」男性陣『――――――――』一斉に股間を抑え始めた……どうやって倒したのか、察しが付くだろう。叩いたのではなく――突いたのだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 01:02:23) - アーチャー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・□・;)」 言葉を失っていた -- 名無しさん (2014-06-11 01:04:32) - 香純「まあ・・・トドメにタマ切り落とすしかなかったけど」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:06:21) - その場にいた男たちは全員タマを隠したまま数歩下がった・・・ 香純「あんな変態に慈悲はいらん」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:09:15) - 螢「最終的に自分で切り落とさせたものね・・・綾瀬さん」 香純「説得に5時間かかったけどね」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:10:50) - マキナ「む? 綾瀬香純か……来ていたのか」 まるでボクサーのように肩にタオルを掛けたマキナが来た……背後で真っ白になっている大英雄と狂気の蛇が机に倒れていた。 -- 名無しさん (2014-06-11 01:24:37) - 香純「あ、マキナさん…風呂上がりですか?」 マキナ「いいや、これからだ……少々あそこで勝負していてな」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:33:40) - 水銀『綾瀬香純かね? 君たちは疲れていると思いこの宿に風呂を追加要素で加えておいた。寛ぐといい、マキナもサウナとセットの露天風呂と通常のがあるが、どうするかね?』どっからか、水銀の声が響く。 -- 名無しさん (2014-06-11 01:35:29) - マキナ「……普通に湯に浸かりたい気分だ」 水銀《良かろう》 -- 名無しさん (2014-06-11 01:38:21) - 水銀《そういえば息子の写真はコンプ出来たかね?》 男たち「言うな(゚Д゚)!!!!」 第二のトラウマ発動である -- 名無しさん (2014-06-11 01:39:36) - 女性陣「はい、150回ほど戦争しましたけどなんとか全部(-_☆)」 水銀《うむ、それは現実にももって帰れる》 -- 名無しさん (2014-06-11 01:41:34) - 名状し難い生物┌(┌^o^)┐に襲われるわ女性陣の戦いに充てられるわ、トラウマにならない方が可笑しいだろう -- 名無しさん (2014-06-11 01:43:06) - 女性陣「今なんつった?」 水銀《現実にもって帰れる」 女性陣「さぁ、始めるぞ!!猛き闘争をなぁ!!」 男たち「ヒィィイイイイイ(ノД`)!!!!」 記念すべき151回目が始まった -- 名無しさん (2014-06-11 01:57:38) - ……狩摩「おぅおぅ、勇ましい姉ちゃんたちじゃのぅ。んで? あれが綾瀬香純のぅ……ちょっくら征くとするけぇのぅ」水銀「ならば、私もこれで」互いに立ち上がり上の階に昇り始めた。 狩摩「そういや、地下の『競売』じゃったか?何をしておるんじゃ?賭け事なんじゃろ?」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:02:08) - 水銀「なんと言ったらいいか……賭けというよりは競りだな……出展されたモノを競り落とす……と言う奴だ……我らの資金稼ぎとでも言っておこう」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:04:29) - 狩摩「んで?目玉は?」 水銀「《ハイドリヒ敗北シリーズ》だよ……君が勝ちまくっている奴だ」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:10:51) - 狩摩「…需要あるのかのぅ」水銀「侮るなかれ黄金率。既にこの国で信者が出来ている程だ」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:13:38) - そして《百億(ノД`)!!!》 泣いている超えに混じってそんなかけ声が聞こえてきた 狩摩「俺が泣くほど格好良かったっちゅう事にしとくか(・_・;)」 水銀「言ったとおりであろう?」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:29:33) - 狩摩「さて……どないなっとんかいのぅ~」 覗いてみると闘争中だった……先程より女性陣が増えている…男性陣が死屍累々であるのは言うまでもない……シュライバーはマキナと風呂へ行ったので居ないが……ベイが、ランサーが、アーチャーが、言峰が同じチームの男性陣が全員戦闘不能である… -- 名無しさん (2014-06-11 03:13:59) - 狩摩「こげなことになっとるとはのぅ……お~い、生きちょるか?おまんら」 ツンツン、と足の爪先で蹴る狩摩。蹴られているのはベイだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 08:52:35) - ベイ「…ぅ、ヴァ…ルキュリアの野郎…」どうやらベアトリスにブッ飛ばされたらしい。彼女の上官は就寝中であり、戦乙女の暴走は止まらなかったようだ -- 名無しさん (2014-06-11 15:06:23) - 水銀「おや?意外だな」神父「おや、副首領」水銀「今晩はクリストフ、それにバビロン。君達は見学かね?」リザ「えぇ、流石に彼等(男性陣)をこのまま放置するのは忍びないもの(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:11:29) - 神父「先程意外だと仰ったのはザミエル卿の事ですか?」水銀「然り、理由は言わずとも理解出来よう」リザ「確かにエレオノーレはハイドリヒ卿主義者だけど、そこまで物欲強かったかしら…?今彼女は就寝中よ、熟睡型だから無理に起こそうとしない限り起きないんじゃないかしら」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:19:30) - 水銀「…ただ、万が一起こした場合物凄く寝起きが悪いと、そういう事かね?」リザ「ドーラは覚悟した方が宜しいかと。寝顔は可愛いんですよ?(クス)」水銀「うむ、後半のその情報は頗るどうでもいい」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:30:39) - 水銀「さて、私は愛しのマルグリットの元へと参じるか。清らな彼女にはこのような醜い戦いの場は不似合いだ」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:33:01) - 何処までも平常運転なメルクリウス。場から離れ、マリィのところへ行った。 -- 名無しさん (2014-06-11 15:35:48) - ベアトリス「戒ぃぃぃいいい(゚Д゚)」 写真そっちのけでベイをぶっ飛ばし戒に特攻… 戒「へ(゚Д゚;)!?」 驚いて逃げ出す戒 その間からアンナが写真に特攻… アンナ「蓮君の写真貰った(゚Д゚)!!!」 -- 名無しさん (2014-06-11 16:22:57) - アーチャー(…おい、起きれるか?) 士郎(起きあがった瞬間……俺たち二人は藤ねぇの餌食確定だ) こっそり死んだふりして会話する二人… -- 名無しさん (2014-06-11 16:32:20) - アーチャー(…ランサー、無事か?)ランサー(   )チーン -- 名無しさん (2014-06-11 18:43:53) - 蒼の槍兵は本気で戦闘不能になっていた。言峰(…憐れな) -- 名無しさん (2014-06-11 18:45:16) - 神父「…正直あの場に行きたくありませんが、やむを得ませんね」リザ「扉は開けておくわ」神父「お願いします」 隠業に長けた神父が、巻き込まれた男性陣(一部除く)を部屋の外まで移動させる。 -- 名無しさん (2014-06-11 18:50:56) - ………廊下  士郎「…た、助かった…」アーチャー「ランサー、しっかりしろ」ランサー「オンナコワイオンナコワイオンナコワイ(ぶるぶる)」神父「…彼、何があったんですか」 -- 名無しさん (2014-06-11 18:53:40) - 言峰「聞かん方が良いかと。…それにしても、隠業に長けているとは聞いていたが全く気付かれなかったな」神父「それは訓練の賜物と言いますか…ザミエル卿のドーラから本気で逃げている内に磨きがかかりまして。それでも捕まるんですがね…」はは、と笑っているが目が虚ろだ -- 名無しさん (2014-06-11 19:01:46) - アーチャー「あんな闘争が150回も続いたのか?」 士郎「・・・・・・・・・・・・・・・・今回は特別にひどい。人も増えたし」 -- 名無しさん (2014-06-11 19:22:12) - 男性陣『………』チラッと室内を振り向き、静かに扉を閉めた -- 名無しさん (2014-06-11 19:54:08) - 士郎「えーと・・・・ギルガメッシュとベイさん放置してきてよかったのか?」 神父「いい薬になるでしょう」 -- 名無しさん (2014-06-11 20:18:10) - …ドタドタ バタン!! ベイ「ク~リ~ス~ト~フ~…テメェ!!よくも置いていきやがったな!!!」扉が開き気絶したギルガメッシュを背負ったベイが出てきた。神父「おや、無事でしたかベイ中尉」 -- 名無しさん (2014-06-11 20:39:11) - ベイ「地獄見たわボケェ!!!!」ランサー「…にしちゃ元気だな」 -- 名無しさん (2014-06-11 20:41:31) - この場にいない男性陣は入浴なり宿泊している部屋で休んでいるなりしている為無事だった -- 名無しさん (2014-06-11 22:10:40) - 言峰「ギルガメッシュは助けたのだな?」ベイ「ア゛?あ~、まぁ近場にいたしな。ついでだ」士郎(あれ?実はいい人?) -- 名無しさん (2014-06-11 22:12:28) - 神父「念のために言いますと、ベイ中尉は戦闘狂ではありますがまぁ理性というのはありますので」ベイ「どんなフォローだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-11 22:45:31) - 士郎「え~と・・・・その、ドンマイ」 ベイ「憐れむな・・・」 -- 名無しさん (2014-06-11 23:16:03) - そして開く扉 男たち「Σ(゚д゚lll)!?」  藤村「いっつおやつターイム!!」 腹ペコの虎が現れた・・・ -- 名無しさん (2014-06-11 23:17:06) - コマンド【①おやつをあげる②逃亡③生贄を捧げる】 -- 名無しさん (2014-06-11 23:22:05) - 士郎&アーチャー(まずい(゚Д゚;)) ランサー(逃げるか(ノД`)?) ベイ(逃げるは無意味だ(-.-;)) 神父(ですね(-.-;))  -- 名無しさん (2014-06-11 23:45:35) - 選択肢の②は消えた。となれば―― -- 名無しさん (2014-06-11 23:57:21) - 言峰(我が麻婆豆腐はおやつ感覚ではない至高の逸品) ギル(……) 英雄王は未だに瀕死状態 幹也(おやつなんて持ってないよ……) 荒耶&七夜(同じく持っていない(-.-;)) 此処にいる男たちに二つの選択肢が消し飛んだ瞬間だった -- 名無しさん (2014-06-12 00:04:21) - 神父「私は料理は不得手ですので、士郎さん、お願いしますね」 -- 名無しさん (2014-06-12 00:05:18) - ベイ「右に同じくだァ、俺に菓子作りなんざ期待すんなよ。そんじゃGute Nacht」③の生贄を捧げ、獣の爪牙離脱 -- 名無しさん (2014-06-12 00:06:22) - 士郎「娘さんにおかし創って上げられる父親は格好いいと思いますけどね~」 神父「なんですと!?」 立ち止まった -- 名無しさん (2014-06-12 00:20:35) - クリストフ(脳内)《テレジア~ケーキが出来ましたよ(^O^)》 玲愛《お父さん大好き~》 -- 名無しさん (2014-06-12 00:23:15) - ランサー(お前そんなの何処で……) 士郎(これから地獄が始まるんだ……労働力一人でも欲しいんだよ(T_T)) -- 名無しさん (2014-06-12 00:26:46) - ベイ「お前ンとこはバビロンがいるじゃねェか。菓子をいつ振る舞う機会があんだよ」神父「おだまらっしゃいベイ中尉、テレジアの為ならば菓子の一つや二つ…いえ、全てのレシピをマスターしてやりますとも!!!」 -- 名無しさん (2014-06-12 00:28:35) - アーチャー「なに?ランサーお前も手伝ってくれるだと!?持つべきモノは親友だな(-_☆)」 ランサー「はぁ(゚Д゚;)!?」み道連れを増やしにかかった -- 名無しさん (2014-06-12 00:31:30) - 神父「では早速厨房へ向かいましょうか皆さん」目がマジだ、眼鏡の下の瞳が一瞬黄金色になったのは錯覚だろう -- 名無しさん (2014-06-12 00:34:47) - ベイ「阿保くせェ。てめェらでやって――ん?」 ふと、己の右腕に赤い布が巻き付いていた。どこかで見たことが―― ベイ「(゚Д゚;)!?」気づいたようだ。 アーチャー「持つべきものは友人……そうは思わんかね?白貌殿」 -- 名無しさん (2014-06-12 01:02:12) - ランサー「友人は大事にしねーとなぁ?」 士郎「そうだな……ランサーの言うとおりだ」 両脇をロックされて逃げ場はない…… -- 名無しさん (2014-06-12 01:03:48) - 神父「ベイ中尉……そろそろあなたもシスコンチンピラの汚名を返上したくはありませんか?」 目がマジのクリストフが迫ってくる -- 名無しさん (2014-06-12 01:05:55) - ベイ「にじり寄るな、変態が(゚Д゚;)!? っていうか、離せやクソガキ共(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-12 01:07:27) - 士郎「死なば」 ランサー「諸共って奴だ」 神父「さぁいざゆかん!新たな新世界へ!そして待ってなさい、テレジア!今度新しき白鳥として舞って魅せます!」 -- 名無しさん (2014-06-12 01:14:21) - 藤村「はいこれ」 大量の注文が書かれていた 神父「任せなさい」 それを受け取り5人は厨房へと向かった -- 名無しさん (2014-06-12 01:20:03) - 深夜0時頃の出来事だった -- 名無しさん (2014-06-12 01:34:21) - 遺った男たち《グッドラック(T_T)》 無意識に敬礼のポーズを取っていた -- 名無しさん (2014-06-12 01:38:28) - 幹也「荒耶さん…僕達も風呂に行きますか」 荒耶「そうだな………我がペンフレンドよ、そなたはどうするのだ?」 言峰「ふむ、私もギルガメッシュを部屋に届けてからそちらに向かおう」 七夜「俺も風呂に行くわ・・・・なんか疲れたし」 言峰はギルガメッシュを担いで部屋へと戻り、幹也たちは風呂へと向かった -- 名無しさん (2014-06-12 02:39:40) - ……そして男湯へ(カポーン) シュライバー「~♪ん?やぁ、君達か♪」マキナ「………」のんびり湯に浸かって寛いでいる先客がいた -- 名無しさん (2014-06-12 19:56:11) - 言峰「シュライバーにマキナ殿か。他の者は如何に?」マキナ「兄弟ならばまだいないな……あの悪童も同じく」シュライバー「ベイとかカインとかは、確かクリストフたちと一緒にどっかに逝ってたね?」幹也「なんか、漢字が違うような;」 -- 名無しさん (2014-06-12 20:24:50) - 荒耶「空気で察したのだろう・・・」 シュライバー「名誉の戦死っぽい空気出してたし」 -- 名無しさん (2014-06-12 20:54:03) - マキナ「なぜか聖餐杯だけはやる気に満ちていたがな・・・」 -- 名無しさん (2014-06-12 20:56:12) - バーサーカー『むぅ……気持ちがいい』……圧倒的存在感を誇るバーサーカーがサウナから腰を低くして出てきた。 -- 名無しさん (2014-06-12 21:01:55) - 言峰「ふむ、サウナ上がりに麻婆豆腐はいらんかね?」 バーサーカー「……今はいい」 言峰「そうか」 -- 名無しさん (2014-06-12 22:05:19) - シュライバー「そういえばヴァルキュリアと追っかけっこしてたのにカインどうやって抜け出したんだろう?」 マキナ「上手いこと言いくるめて抜け出したのだろう」 -- 名無しさん (2014-06-12 22:59:37) - 狩摩「まぁ、あの男は俺が仲介して助けてやったのよ」 シュライバー「また風呂は入りに来たんだ?」 狩摩「露天に満月、雪と来りゃあ…何度入っても良いもんよ」 言峰「この御仁は?」 シュライバー「クラフトの友人で《壇狩摩》っての……以来先で仲間になったんだ」 狩摩「壇狩摩じゃ、よろしゅう頼むわ」 気軽に挨拶して月を見上げた -- 名無しさん (2014-06-12 23:21:15) - 言峰「我が師の友人と言うことはかなりのやり手と言うことか」 狩摩「お前さんアイツの弟子か……ほう、一目置かれるだけはあるのぅ。そこの厳ついのもかなりのもんじゃ」 一目で言峰と荒耶をかなりのモノと見抜いたようだ 二人《成る程……我が師が認める漢と言うことか》 狩摩「俺は普通の人間じゃが、早々裏は取れんぞ?」 二人《肝に命じておこう》 -- 名無しさん (2014-06-12 23:27:52) - 狩摩「んで、伝言じゃぁ《人数増えたから明日チームの入れ替えする》と言うとったぞ?」 マキナ「ほう…貴様以外にも増えたと言うことか」 狩摩「まぁ、それは明日のお楽しみじゃ」 -- 名無しさん (2014-06-13 00:28:36) - マキナ「……ふむ、酒とつまみが欲しいな」 狩摩「そういえばベイとランサーがどら焼きやら何やら持って走り回っとったのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-13 02:44:55) - シュライバー「パシリの宿命」七夜「嫌な宿命だな」 -- 名無しさん (2014-06-13 10:56:34) - シュライバー「ついでに持って来てもらう?僕もう上がるし言っとくよ」 -- 名無しさん (2014-06-13 10:58:22) - 狩摩「気がきくのぅ、宜しゅう頼むわ(笑)」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:24:33) - ………厨房 シュライバー「~♪あれ?クラフト、何してるの」 水銀「シュライバーか、ハイドリヒとチェスにでも興じようと思ってね。ワインを取りに来たのだよ」 シュライバー「まーた女神にフラれたんだね」 水銀「……うむ」 シュライバー「………え、何かあった?」 水銀「至高の女神といえどまだ年若き娘、時に母が恋しくなるのかとは思うが、いや甘える彼女もまた愛らしく微笑ましい、だが…阿修羅と同衾するのはいかなものか」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:31:31) - シュライバー「簡単に言うと、女神がエレオノーレと一緒に寝ててザミエルそこ代われって事?」 水銀「他の者達が醜い争いや味トいる間話し相手となり、マルグリットはそのまま寝てしまったらしいが…。あの時呑気に酒を傾けずにいればと思っているよ。健やかに眠る女神を写真に納める事は出来たがね」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:42:49) - 水銀「…さて、私は失礼するよ。君等も夜更かしは程々にな」シュライバー「Gute Nacht。クリストフ達に用件伝えたら僕も寝るよ」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:48:28) - 神父「おやシュライバー卿、何か御用ですか」 シュライバー「温泉入ってるマキナやカルマ達にお酒とつまみ追加注文」 神父「ベイ中尉ー!行ってきて下さい」 ベイ「Σハァ!?シュライバー!テメェで用意して持って行きゃイイだろが!!」 シュライバー「僕はあくまで伝言係だからね~、頑張ってねパシリ中尉♪」 ベイ「誰がパシリだ!!ざっけんな!!」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:55:51) - 水銀《あ、グラスを忘れたからそれも頼むよ》 ベイ「自分でやれ!!」 水銀《ハイドリヒのグラスも無いや~》 ベイ「チクショウがァァァァ!!!!!」 お酒やつまみ、グラス+α(女性陣のおやつ)や味フ御盆に乗せて厨房から出ていく。 シュライバー「わ~器用、よくあれだけ一度に運べるね」 神父「いやいや、ベイ中尉がいて助かりますよ。此方は作るだけで済みますから」 -- 名無しさん (2014-06-13 19:02:24) - ランサー「アーチャー、坊主!!どら焼きおかわり注文が来てるぞ(;゚Д゚)!」  二人「あれだけ用意してもうかよΣ(゚д゚lll)!?」 -- 名無しさん (2014-06-13 19:41:59) - アーチャー「どうやら家事できる組は徹夜コースのようだな・・・」 -- 名無しさん (2014-06-13 19:44:01) - 士郎「冷静に分析するな・・・ -- 名無しさん (2014-06-13 19:44:37) - アーチャー「しかしだな…貴様も解っているだろう(T_T)」 士郎「解ってるよぉ……意識したら泣きたくなるから意識しないように黙ってたんだ(T_T)」 戒「僕も朝まで手伝うから泣かないように」 ランサー「ベアトリスの嬢ちゃんがあんたを出せと暴れてるぞ(-.-;)」 戒「え(゚Д゚;)!?」ランサーの予定外の言葉に朝までつき合うつもりだった戒が固まった -- 名無しさん (2014-06-13 20:16:31) - ランサー「まぁ、あの二人のした賭のことは黙っとくから行って来た方がいいんじゃねーのか?」 戒「この場は任せて良いかい?」 士郎「そのベアトリスさんの注文を持って行ってくれ……《ホットケーキ二人分》って書いてたから」 戒「解ったよ(゚Д゚;)」 受け取って戒はベアトリスの暴れている部屋へと向かった -- 名無しさん (2014-06-13 23:06:19) - …… ベアトリス「うわぁぁぁん!!少佐の浮気者ぉぉぉぉ!!!(泣)」ルサルカ「あ、カインいい所に来たわ」 -- 名無しさん (2014-06-13 23:53:26) - 戒「…今度はどうしたんだ?」 ルサルカ「どうもこうも、突然私達の部屋に突っ込んできたと思ったらこうして管巻いてんのよ」 -- 名無しさん (2014-06-13 23:54:45) - 戒「蓮君の写真を取り合っていたのは?」 アンナ「あ~あれね……まだまだあるみたいだからって理由で仕切り直しになったわ……速いとこそこのバカ娘引き取って頂戴」 -- 名無しさん (2014-06-14 02:41:20) - 戒「了解……さぁベアトリス。おいで」ベア「うわぁぁぁん!!((T_T)」 だがそれでも泣き止まなかった。 -- 名無しさん (2014-06-14 11:35:53) - アンナ「とりあえずあんたの部屋までその子連れてってくれる?」 戒「解った」 戒はベアトリスを連れて部屋を出てザミエルが起きないように自分の部屋へと戻った…… -- 名無しさん (2014-06-14 17:45:13) - 戒「ほら……泣かないで……」 ベア「(T_T)」 戒「ホットケーキ食べよう?ほら、あーん」 ホットケーキをベアトリスの口の前にそーっと持って行く… -- 名無しさん (2014-06-16 02:05:15) - ベアトリス「……」パク…モグモグ… 戒「美味しい?」ベアトリス「…うん」 -- 名無しさん (2014-06-16 20:25:37) - そして夜も更け翌日…… 水銀「はいではチーム替えをするがその前に、綾瀬香純等も到着した事だし本日は遊んで来たまえ」蓮「?何でだ」水銀「何人か居ないだろう」蓮「……あ~、」水銀「トレーニングルームに一度入ると一日は出られん、その間に創造を扱えるレベルにするとの事だ」一堂に集合しているが、確かに何人か不在の状況。その理由を述べる水銀。 -- 名無しさん (2014-06-17 13:38:24) - 司狼「ぶちのめされてる風景が容易に想像出来るな」水銀「否、彼等が相手をするのはレベルが上のNPCだよ。最後の能力確認ではチート(流出)解禁のザミエルが相手をすると言っていたがね」 -- 名無しさん (2014-06-17 13:42:37) - 蓮「…あれはずっと使えるようにするのか?」水銀「いいや、訓練を終えたら元に戻せと言われたよ。曰く卑怯者になるつもりはないそうだ」 -- 名無しさん (2014-06-17 15:14:37) - 玲愛「それで、遊んで来いって言ったけど」水銀「スキー場やスケート場もあるのでね、道具はレンタルになるが構わんだろう?」今回は本当に遊びメインの一日にするつもりらしい -- 名無しさん (2014-06-17 15:18:07) - シュライバー「ランサーは盾にされてる?」 水銀「……盾にされている真っ最中だ」 中の様子を覗いてそう告げる -- 名無しさん (2014-06-17 16:30:42) - 司狼「飯も食わずに良くやるね~」 士郎「おにぎりだけは渡してきたけどな……」 司狼「何徹夜明けみたいになってんの?」 士郎「実際に徹夜明けだよ……昨日の厨房組は」 -- 名無しさん (2014-06-17 16:36:10) - ベイ「だらしねェなおい」士郎の様子を見て呟く、この人も徹夜明けだがピンピンしていた。訓練に駆り出されているクリストフも水銀が観る限り通常通りだ -- 名無しさん (2014-06-17 19:11:07) - シュライバー「ベイは脳筋だから仕方ないって」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:03:18) - 水銀「だな・・・ベイは脳筋シスコンヒャッハーだから仕方ない」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:06:21) - ベイ「てめぇら・・・・」 シュライバー「それよりなんで君はクリストフに詰め寄られてたの?」 士郎「その・・・特訓後も詰め寄られるみたい・・・・」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:11:11) - ベイ「どうせテレジアの為がどうたらってやつだろ?あれクソなげーんだよなぁ・・・」  士郎「ああ・・・延々と聞かされた。寝不足よりそっちのほうがキツいという・・・」 ベイ「それは・・・解るわ」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:45:27) - 興味のない話を延々聞かされる苦痛は察するべし。ベイ「クラフトもだけどよ、クリストフといい何であんなにべらべら口が回るか不思議でならねェ」水銀「マルグリットに対する讚美は語っても語り尽くせんよ。既存する言葉で称賛する時点で私の語彙力もたかが知れたものだ。至高であればある程表現は単純明快、そのものを指すとはいえ…あぁ、言葉足らずな私を赦しておくれ我が女神」 -- 名無しさん (2014-06-17 21:50:22) - マリィ「エリー何書いてるの?」 エリー「う~ん新作」 -- 名無しさん (2014-06-17 22:16:10) - 男たち「Σ(゚д゚lll)」 その言葉に数歩後ずさる・・・ -- 名無しさん (2014-06-17 22:17:03) - 司郎「お、おい……エリー? オマエ、まさか」 エリー「――安心なさい。もう『取り零し』はしないから」 男たち『取り零しってなんだΣ(゚д゚lll)!?』 -- 名無しさん (2014-06-17 22:26:19) - 香純「新作?」エリー「下書きだけど見る?」螢「…綾瀬さん、やめておいた方が」香純「え~、だって気になるよ」螢「……忠告はしたからね?」香純、エリーが書いてる途中の新作を受け取る、そう『黄金×水銀』のR18本だ。水銀「綾瀬香純、やめておきなさい君の為にならんよ」読む前にパッと取り上げた -- 名無しさん (2014-06-17 22:41:57) - 香純「え~~」水銀「本当にこれは君の為にならん。というかハイドリヒ、お前が止めるところだろうこれは」黄金「……カールよ、明朝に叩き起こされネタの為とモデルをやらされたり手伝わされた私の心境がわかるか?内容全て覚えたぞ」蓮「……だから大人しかったのか」水銀「……すまなかった」 -- 名無しさん (2014-06-17 22:45:34) - 修羅の王は本当の修羅場に捲き込まれ、心無しか光り耀く黄金のオーラが鈍い色になっている -- 名無しさん (2014-06-17 22:49:46) - 司狼「…今回ばっかりはマジでお疲れ」黄金「うむ…、」 -- 名無しさん (2014-06-17 22:55:35) - 気を取り直し、朝食を済ませた一同はスキー場やスケート場へ遊びに行ったり、ダンジョンに遊びに行ったり各々好きに行動をする -- 名無しさん (2014-06-17 22:57:00) - ベイ「ぶっ!」 ハザマ「あ、すみませ~ん…ドジが」 ベイ「あン!?」 スノボーで思いっきり雪を被ってキレるベイ。 -- 名無しさん (2014-06-17 22:58:51) - ベイ「てめぇゴラ、チンピラ野郎が待ちやがれ!」 ハザマ「チンピラ筆頭が言うお言葉ですか~?」 アンナ「あんたら似た者同士じゃない」 その脇を滑るマレウスは肩を竦めていた。 -- 名無しさん (2014-06-17 22:59:52) - 玲愛「…よくザミエル卿から逃げて来られたね」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:00:59) - 蓮「いや、さっき全員帰って来てたよ」玲愛「そっか、随分頑張ったんだね」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:03:05) - 神父「流石に朝の五時に召集かかったのは驚きましたが、早く終われば以降自由時間の許可が降りましたから」トレーニング(訓練)に行っていた面子は本気を出せば有能なのだ、ならば六時間もあれば創造(60以上)までレベルを上げるのは容易かったのだろう -- 名無しさん (2014-06-17 23:09:30) - ベアトリス「………」少し離れた位置で戒と螢の様子を見てる。ザミエル「キルヒアイゼン、昨夜の賭けについてだが」ベアトリス「わかってますよ。ですからこうして様子を見てるだけです」ザミエル「今この時をもって完了とする」ベアトリス「・・・へ?」ザミエル「特に貴様の働きは目まぐるしいものだったからな、訓練に真面目に取り組んだ褒美だ。さっさと行ってやれ」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:14:01) - ベアトリス「~~~~少佐大好きですー!!!」わんわんおー!(≧∀≦∪) ザミエル「えぇい!じゃれつくな鬱陶しい!!!」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:26:55) - 玲愛「……元気だね」蓮「だな(苦笑)俺達もスキー滑ろうか」玲愛「うん」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:28:42) - カシャカシャカシャ!!!! アーチャー「シャッターチャンスは見逃さん(☆▽☆ )!!」 スノボーに乗り、傾斜面を滑りながら収めていた。なんという早業; -- 名無しさん (2014-06-17 23:30:39) - どうやらカメラにはザミエルの若干赤面している姿が映っているらしい。 ザミエル「アーチャー!貴様、即刻今の画像を消せ!」 アーチャー「断る(-_☆)! 欲しければ付いてくるといい(-_☆)!」 ザミエルは無言で宙にスノボーを放り投げ、空中で乗ったと同時に急速度で追跡した。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:32:20) - アーチャーを見る眼は獲物を追い仕留める狩人そのものだ。ザミエル「――私を相手に逃げ切れる等という浅はかな希望は棄てるがいい」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:37:32) - エリー「青春してるね~」司狼「あ~よくある、『私を捕まえてごらんなさ~い』『あはは待てー』的な?」エリー「的な(笑)」ランサー「イヤイヤ俺には食うか食われるかに見えるんだが」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:40:41) - アーチャー「ランサー、パス!」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:43:22) - ランサー「は?」 反射的に受け取ると――例のカメラであった。そして背後からゴゴゴゴゴゴゴ!! と地鳴らしを立てながら迫る悪寒を感じ、即座に彼も傾斜面を滑り始めた。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:44:22) - ランサー「アーチャー、てめぇなんでオレを巻き込むんだ(゚Д゚;)!?」 アーチャー「近くにいたお前が悪い……って(・□・;)!?」 反射的に滑りながら上体をマトリックスで『何か』を回避したアーチャー。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:45:37) - 投擲されたモノとは、なんてことはない石だった。だが放たれたその石は魔弾となって木々を数本余裕で貫通していた。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:46:16) - ザミエル「―――貴様もグルかランサーァァ!!!!!」そして怒声 -- 名無しさん (2014-06-17 23:47:22) - ランサー「誤解だ!!アーチャーの馬鹿野郎ォォォォ!!!!!(泣)」アーチャー「フハハハ、死なば諸ともだ相棒!!!!」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:48:51) - 小次郎「…元気な事だ」ライダー「あんな体力、何処から出てくるのやら…」此処は訓練疲れでかのんびりと眺めていた -- 名無しさん (2014-06-17 23:55:12) - キャスター「――――――――」 綺礼「物の見事に死んでいるな、キャスター」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:57:02) - 荒耶「ふむ・・・やはり麻婆豆腐はいいものだ」 言峰「そのとおり」 麻婆豆腐について談義していた・・・ -- 名無しさん (2014-06-18 00:00:32) - ギル「貴様等…少しは我を労れ(T_T)」 二人《忙しいのだ見てわからんか?》 -- 名無しさん (2014-06-18 00:36:09) - 二人同時に同じ声で言われたのだ……疲れてる身には相当キツいのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-06-18 01:04:09) - 小次郎「…煎茶で良ければ飲むか?」ライダー「…此方に来ますか?」ギル「………うむ、」優しさがちょっと目に染みた英雄王だった -- 名無しさん (2014-06-18 01:05:46) - 翡翠「志貴さま、滑らないのですか?」 志貴「今は休ませてくれ;」 秋葉「兄さん、だらしないですわ」 司狼「ヒャッホー!」 蓮「すっ転ぶぞ、馬鹿司狼」 余裕綽々で滑る司狼に呆れながら一応忠告した蓮。 -- 名無しさん (2014-06-18 01:33:54) - 司狼「三ケツ以外で事故るかよ?」 笑って返す -- 名無しさん (2014-06-18 02:06:25) - 前でハナがスキーの練習をしていた 司狼「うそんΣ(゚□゚;)!?」 ハナ「え(゚Д゚;)!?」 直撃コースである -- 名無しさん (2014-06-18 03:07:38) - 〈きゃあああああ!!!/ぎゃあああああ!!! …ドカン!ゴロゴロゴロゴロ 玲愛「…事故ったね」蓮「あーぁ」 -- 名無しさん (2014-06-18 13:36:50) - ギャグ漫画さながらの雪玉状態になって転がる司狼とハナ、途中ヴィルヘルムをも巻き込み転がっていく。ベイ「ふざけんなこの野郎ォォォォォォ!!!!!」司狼「ヤベェマジで目が回る!!;;;;;;」ハナ「きゃあああああ!!!!」 -- 名無しさん (2014-06-18 15:19:31) - ザミエル「……何をやっているんだ奴等は」折り重なる(気絶している)ランサーとアーチャーの上に腰掛け、カメラのメモリー消去を済ませた赤騎士。マキナ「………」そして同じく様子を見ていた黒騎士が始動 -- 名無しさん (2014-06-18 15:22:33) - ゴロゴロ転がってくる巨大な雪玉の前に立ちはだかった。司狼&ベイ『Σげ!!!!』マキナ「――ミズガルズ・ヴォルスング・サガ(Midgardr Volsunga Saga)!!!」 -- 名無しさん (2014-06-18 15:27:36) - ――ドゴォォォォォンッッ!!!!!!!!!!と音を立てて粉砕された雪玉、三人はまるで木の葉の如く舞い、司狼とベイは顔面から雪の上に落ちた。(ハナはザミエルが横抱きでキャッチした為無傷だ) -- 名無しさん (2014-06-18 15:31:29) - 蓮「お疲れさん、ミハエル」滑り降りてきた。マキナ「…この程度疲れもせん」司狼とベイは犬〇家状態だ -- 名無しさん (2014-06-18 20:51:57) - 蓮「アーチャー!シャッターチャンスだぞ~」 アーチャー「容赦せん(☆▽☆ )!!」 二人の犬神家を写真に収めた -- 名無しさん (2014-06-18 21:23:56) - ザミエル「ほぅ?流石は鍛えただけのことはある。良い胆力だ」 アーチャー「ふっ…このアーチャー、例え死線を超えようとも命ある限り、シャッターチャンスを見逃すつもりはない(-_☆)!」 -- 名無しさん (2014-06-18 21:36:56) - ランサー「あ~いてて……あの二人はまたバカやらかしたのか┓( ̄∇ ̄;)┏」 復活したようだ -- 名無しさん (2014-06-18 22:49:56) - 二人《いや、助けろよ》 ハザマ「バカですね~」 -- 名無しさん (2014-06-18 23:52:58) - 二人の前まできてわざわざ言うハザマ 二人《黙れよロリコンチンピラ》 犬神家状態でそういい返す ハザマ「私の中の人は確かにロリコンチンピラですけど私は違いますよ(゚Д゚)!!!」 声を大にして言い返す -- 名無しさん (2014-06-18 23:55:11) - ベイ「そーかァ?テメェもアイツ(テルミ)も元は同じだって聞いたぜ?」脚を雪面に付けズボッと自力で抜け出した -- 名無しさん (2014-06-19 00:21:29) - 司狼「そういえばそんなことになってんだったなぁ」 司狼も自力で復活 -- 名無しさん (2014-06-19 00:38:12) - ハザマ「あ~……ん?」そこで瞳が開かれ、 テルミ「ギャンギャンうるせぇぞ、シスコンチンピラ野郎に不能が――ぶほ(゚Д゚;)!?」 ベア&エリー「わ~間抜けがそこにいる~♪」 思いっきり投げた雪玉がテルミの顔面に直撃していた。 -- 名無しさん (2014-06-19 00:49:25) - 二人《マヌケも追加とφ(._.)メモメモ》 新たな属性が追加された -- 名無しさん (2014-06-19 00:57:10) - 司狼「シスコンとロリコンってどっちのが危ないんだっけか?」 ベイ「勿論ロリコンだろ?」 -- 名無しさん (2014-06-19 00:58:41) - エリー「司狼~ちょっと新作第二段描いてくるわ~」 とんでもない台詞を残して帰って行った -- 名無しさん (2014-06-19 01:03:54) - 司狼「はっ(゚Д゚;)!?いや待て(゚Д゚;)!?」 エリー「え? なに? 足りない? あいよ~じゃあついでに第三段も描いてくるね~」 -- 名無しさん (2014-06-19 01:29:46) - マキナ「……?」ザミエル「そういえば貴様は知らなかったか?……奴等は衆道本を作って売っているらしい」マキナ「・・・・・」ザミエル「いくら奴(龍明)の記憶を保持しているからといって私は奴ではない、趣味嗜好は別だ。無言で遠退くな!」 -- 名無しさん (2014-06-19 13:41:26) - マキナ「・・・俺にその手の趣味はない」 さらに距離をとった・・・ -- 名無しさん (2014-06-19 14:01:01) - ザミエル「ネタの権化がほざくなよ」 マキナ「訳が解らん……」 -- 名無しさん (2014-06-19 14:42:23) - シュライバー「マッキー、ザミエル~雪合戦しようよ~」 そう言いながら問答無用で雪玉を投げてくるシュライバー -- 名無しさん (2014-06-19 14:48:49) - ザミエル「…そして貴様は何の脈絡もなしか」溶かす。マキナ「………」砕く。シュライバー「せっかくまたこうして集まったんだからさ、勝負しようよ♪」ザミエル「生憎だが、私は所用があってな。後程相手をしてやる」シュライバー「何の用事?」ザミエル「小耳に挟んだのだが、どうやら衆道の毒牙がハイドリヒ卿にまで及んでいるようでな。他の者はどうでも良いが婦女の妄想であの方が穢されるのは我慢ならん」 -- 名無しさん (2014-06-19 15:17:53) - そう言い残しこの場から離れる赤騎士。シュライバー「行っちゃた。戻ってくるまで遊ぼうかマキナ♪」マキナ「………」軽くため息をついたが、相手はするようだ -- 名無しさん (2014-06-19 15:20:31) - シュライバー「ザミエルはどうせ買収されて帰ってくるし」 マキナ「ありえそうだから敢えて俺は何もいわん」 -- 名無しさん (2014-06-19 17:48:38) - ……10分後 ザミエル「………」きっちり話しつけて黄金主体の衆道(BL)本制作は中止してもらった -- 名無しさん (2014-06-19 19:31:58) - 男性陣『…おぉ?(゜゜;)』勝利してきた事にビックリ -- 名無しさん (2014-06-19 19:33:38) - ザミエル「何だ貴様等、揃いも揃って間抜け面晒しおって」司狼「えーと、…何犠牲にしてきたんだ?」ザミエル「被った不利益分払って終いだ。焼き払ってやっても良かったんだが、珍しい物を仕入れた時は一報入れるという事で応じてやった」 -- 名無しさん (2014-06-19 19:40:42) - シュライバー「てっきり買収されると思ったのに」マキナ「………」ザミエル「…シュライバーはともかく、マキナまでもそれに同じ意見だとはな」不愉快そうに眉間に皺が寄る -- 名無しさん (2014-06-19 19:43:06) - ザミエル「その分貴様らのが割り増しになったがな」 -- 名無しさん (2014-06-19 19:49:18) - 犠牲は他の男性陣の精神負荷も含んだ -- 名無しさん (2014-06-19 19:52:56) - 男性陣『製作そのものを止めてくれよ!!!』ザミエル「己等で何とかしろ」仁辺もない -- 名無しさん (2014-06-19 19:53:52) - 蓮「本当ハイドリヒの為にならなきゃ動かないな」ザミエル「…否、今回のは単なる我が儘に過ぎんよ。ハイドリヒ卿は心の広い御方だ。衆道本であろうが許されただろう」 -- 名無しさん (2014-06-19 20:00:42) - 蓮&司狼『(そういや疲れ切ってたが、拒否とか否定はしてなかったな)』今朝の様子を思い返した -- 名無しさん (2014-06-19 20:04:14) - ……今朝。 蓮『ラインハルト、お前平気なのか?』黄金『その心配は見当違いであるぞ、刹那よ。私は諸々総てを愛している。故に例外などはせん。それに、あれもあれで嗜好品して見るなら肴にもなろう』 -- 名無しさん (2014-06-19 21:01:37) - 狩摩『おまんらはよぅ元気じゃのぅ!』 -- 名無しさん (2014-06-19 22:19:56) - 言峰《まぁ、良いではないか……当人もああ言っているのだ》 コーヒーを飲みながら -- 名無しさん (2014-06-19 22:24:05) - 水銀《息子とハイドリヒは人気だからまぁ、仕方がないと言えば仕方がないのだがね》 -- 名無しさん (2014-06-19 22:53:16) - そして回想している間に眼前に迫る雪玉 -- 名無しさん (2014-06-20 00:02:40) - 蓮&司狼『ΣΣぶ!!??』ベシャッと食らった -- 名無しさん (2014-06-20 00:03:34) - マキナ「すまんな兄弟」 蓮「何やってんだよ……」 シュライバー「雪合戦だよー二人も入る?」 -- 名無しさん (2014-06-20 00:35:19) - 司狼「やられっぱなしは大嫌いだから混ざるぜ……」 やり返す気満々だ…… 蓮「しゃーない付き合うか」  -- 名無しさん (2014-06-20 00:58:49) - テルミ&ベイ《俺達も入ってやるよぉ》 シュライバー「チンピラーズはお呼びじゃないよ?」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:00:18) - チンピラーズ「誰がチンピラーズだ、ゴラ!しばくぞ!」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:01:05) - シュライバー「どう見てもその絡み方はチンピラじゃん?片やシスコンだし、もう片方はロリコンだし」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:25:04) - 司狼「うわ~アイツが正論言ってるよ」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:26:15) - マキナ「身も蓋もないようだがな……」 ザミエル「やれやれ……ハナ…この場を離れるぞ…テルミがお前に害をなす可能性がある」 ザミエルはハナを連れて去っていった -- 名無しさん (2014-06-20 01:28:04) - シュライバー「あーららザミエル行っちゃった」 司狼「おい、2対2のチーム戦でやんのか?」 シュライバー「そうだね~後二人くらい欲しいよね~お、ちょうど良いところにランサーと昨日拾ってきた大天使がいるね。誘おうか」 -- 名無しさん (2014-06-20 02:18:37) - 司狼「あっちにゃバカスミと壇狩摩か……奇妙な組み合わせだな」 マキナ「なにやら話が弾んでいるようだな……」 -- 名無しさん (2014-06-20 02:27:28) - チンピラーズ「俺達は完全無視かよ……(-.-#)」 シュライバー「後でザミエルが更正させてくれるってさ~はい置き手紙」 ザミエルから渡された手紙みたいなモノを手渡した チンピラーズ「なんでだよ(゚Д゚;)」 内容は《貴様等二人はあとでその性根を叩き直してやる》と書かれていた -- 名無しさん (2014-06-20 03:08:25) - シュライバー「お~い、ランサー!君たちも混ざろうよ~!」 ランサーとメティーは雪玉を軽く投げ合っていた。 ランサー「あん?オマエらとって……嬢ちゃん、平気か?」メティー「メティーは構わないぞ?むしろ、戯れるってことの大切さを教えたのはお前ではないか!」 -- 名無しさん (2014-06-20 08:20:30) - ガチガチに握った雪玉を思い切り投げるが、ランサーは軽く回避して笑う。 ランサー「はは、そりゃ悪かったな嬢ちゃん」 メティー「メティーを子ども扱いするな~!」 -- 名無しさん (2014-06-20 08:57:37) - ランサー「あそこで怒りに震えてるふたりはどうすんだ?」 シュライバー「放置でいいんじゃない?チンピラ風味に絡んでくるから場所を変えよう」 -- 名無しさん (2014-06-20 17:01:30) - マキナ「そうだな」 蓮「まぁ、しゃーないか」 司狼「ザミ姐さんに巻き込まれたくねーし」 ランサー「またなんかやらかしたのか?」 シュライバー「更正させるんだってさ~あの二人を」 ランサー「……………そうか」 メティー「目が一気に死んだな……(-.-;)」 そしてその場を離れる6人であった -- 名無しさん (2014-06-20 21:43:08) - テルミ&ベイ《や、やめろザミエぎゃあああああああああああああ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!》 ……ライダー「……あの、なにやら聞き覚えのある声の断末魔が聞こえたような気が;」 -- 名無しさん (2014-06-20 21:50:35) - ギル「あの二人だ……また何かやらかしたのであろう」 小次郎「元気なことだ」 茶をすする二人 -- 名無しさん (2014-06-20 21:56:55) - 橙子「ふっ!」 青子「はっ!」 ギル「…………」 小次郎「…………」先ほどからこの両者の顔面スレスレを弾丸の如くすり抜けていく白い残像があった。そう――再び、悪魔の姉妹による激突が起こっていたのだ(二人は単に動けば弾丸を喰らうため、動けないでいた)。 -- 名無しさん (2014-06-20 22:22:44) - 青子「そろそろ降参したらどうかしら~?」 橙子「ならば貴様が奪った写真を手放せ!」 青子「男盛りってガメツイわね~ww」 -- 名無しさん (2014-06-20 22:23:40) - 式「なに阿保やってんだかって、おっと!」幹也「ぶはっ!?」二人が投げた弾丸を回避したが、後方にいた幹也に直撃した。 -- 名無しさん (2014-06-20 22:56:58) - 式「幹也~ちゃんと避けろよ……」 幹也「無茶言うなよ……(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-06-21 01:30:18) - 青子「ちょっとツンギレのお嬢さん、聞き捨てならないわね~?」 -- 名無しさん (2014-06-21 19:36:31) - 式「別に俺は写真はいらん」 橙子「お前には達し化に必要ないな」 式「ああ、以前蓮にこれもらったからな」 そういってポケットから水星を模した銀の首飾りを取り出した -- 名無しさん (2014-06-21 20:40:17) - 橙子「それは確か買ったものだと聴いたのだが?」 式「真相は《蓮に貰った御守り》だよ(-_★)」 -- 名無しさん (2014-06-21 21:29:38) - ビキッ 幹也(い、今なにか亀裂が入った音がしたような(・□・;)?) -- 名無しさん (2014-06-21 22:08:03) - 姉妹「式、大人しくそれを渡せ/渡しなさい」 式「断る…写真とかならくれてやるが、これを譲るわけにはいかないんでな」 -- 名無しさん (2014-06-21 22:49:00) - 彼女にとっては彼との唯一の思い出が詰まっているのだ。手放す道理はない。 -- 名無しさん (2014-06-22 11:27:31) - 式(かなり笑える思い出だがな……それでもコレは俺のモンだ。それにコレに蓮の神気が込められてるって知ったら余計に面倒だし) -- 名無しさん (2014-06-22 16:49:38) - 今は何だかんだで穏やかだが、元々蒼崎姉妹の内橙子は必要ならば誰であろうが解体し研究を行う「魔術師」だ。それに神気ともなれば話の次元が異なる。 -- 名無しさん (2014-06-22 17:29:14) - 式「悪いが、これを手放すつもりはないし、来るなら『本気』になるぞ」 姉妹「ほぅ/へぇ?」 より興味を持ったようだ。 そこに、テルミ「ヒャッハー!……あ;」姉妹の後頭部に弾丸よろしく飛んできた雪玉が直撃した。どうやらウロボロスでザミエルに向かって仕返しに投げたのだが、軌道がズレたようだ。 -- 名無しさん (2014-06-22 17:31:26) - テルミ(やべ;) 青子「……ねぇ」 橙子「……言わなくてもいいぞ。式、しばし待ってろ」 グリン!と首を回してテルミをロックオンした。 テルミ「逃げるが勝ちだ!」速攻でスノーモービルに跨って下って行った。 -- 名無しさん (2014-06-22 17:32:31) - 姉妹「逃がさん……」 追い始めた… 式「こう言うときだけは息ぴったりだなあの二人(-.-;)」 若干あきれていた -- 名無しさん (2014-06-22 18:31:51) - 幹也「どうするの?」 式「とりあえず近くの店で珈琲でも飲むか」 -- 名無しさん (2014-06-22 18:51:18) - 二人歩き出し、近くの喫茶店に入っていった -- 名無しさん (2014-06-22 19:34:30) - ・・・・その頃テルミは逃げていた -- 名無しさん (2014-06-22 21:49:38) - 背後から襲い掛かる鬼女の気配から逃げるために。 テルミ「ウロボロス!」雪の斜面を下りながら狙い、爆発させながら他の面子がいる場所へ向かっていた。 シエル「ん~♪ この雪の中で食べるカレーは最高ですね♪」 桜「こ、ここに来ても食べるんですね;」 シュピーネ「綺麗なお嬢さんが食べているのは絵に成りますので、よいと思いますが」そこには、シエル、桜、シュピーネがいた。 -- 名無しさん (2014-06-22 23:15:38) - しかし・・・隣には山のようなカレー皿があった・・・シュピーネはあえてそれを省いて話しているのだ・・・見たくない気持ちは解る -- 名無しさん (2014-06-22 23:39:13) - テルミ「ぬおおおおおおお!!!!!ウロボロース!!!」 三人「?」 ドパーン……爆発で雪が舞う………そして三人が埋もれたのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-06-23 00:40:02) - シュピーネ「何があったのでしょうか・・・」 桜「さあ?」 シエル「・・・・・・・・赦しません」 三人は雪から出て口々につぶやいた・・・そこを更に二人の鬼女が猛追して通り過ぎていく・・・そしてもう一度雪にうもれた -- 名無しさん (2014-06-23 13:52:57) - シエル「セヴぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅン!!」 雪が爆ぜ、出てきたのは聖典解放状態のシエルだった。 -- 名無しさん (2014-06-23 19:52:22) - 二人《Σ(゚□゚;)》 シエル「カレーへの冒涜……万死に価します……」 呟いて飛び出した……テルミを狩る者一名追加である -- 名無しさん (2014-06-23 21:35:38) - 桜「(゚Д゚;)」シュピーネ「やれやれ┓( ̄∇ ̄;)┏」 ……『死ねオラぁ!』『デスピアー!』『薙ぎ払え!』『ホルマリン漬けにしてやる!』 ドンドンドン!!!!! イリヤ「……なんか、凄く不吉な怒声とかが聞こえるのは気のせい?」赤セイバー「気のせいなのであろう?しかし、この餅とやらは美味いな~♪」 戒「お褒め頂き光栄だよ」 戒が二人に滑り方を教え、赤セイバーは戒からもらった餅を食していた。 -- 名無しさん (2014-06-23 21:50:33) - 戒「そういえば士郎君は?」 イリヤ「厨房のおじさんに神父さんと一緒に捕まってお手伝いさせられてるみたい。バイト代は出るみたいだけど」 戒「あはは……災難だね(°°;)」 -- 名無しさん (2014-06-23 22:11:18) - 赤セイバー「時にお主、妹の面倒は見なくてよいのか?」 背後を指差すと、スキーに不慣れなのか、ちょびっとずつ滑ってくる螢がいた。 -- 名無しさん (2014-06-23 22:20:55) - 戒「ああ……ベアトリスが付いてるはずなんだけど…あれ?いない」 -- 名無しさん (2014-06-23 22:28:27) - ベアトリスは近場で転けて立ち上がれない様子だった…… 戒「ちょっと行ってくるよ……」 -- 名無しさん (2014-06-23 22:29:59) - 赤セイバー「大変だな」 イリヤ「だね~」 やれやれと思いながら頷き合っていた -- 名無しさん (2014-06-23 23:25:52) - 戒「ベアトリス……大丈夫かい?」 ベアトリス「いや~久しぶりだったん転けちゃって」 頭を掻きながら苦笑いを浮かべてそう答える -- 名無しさん (2014-06-23 23:29:10) - 戒「螢も平気かい?」 螢「な、なんとかバランスを保つので精いっぱいよ、兄さん;」 戒「それなら、二人の面倒も僕が視るよ……ん?」 琥珀「それ~!」 彼らの真上を琥珀が飛んで行き、振り返り様に―― 琥珀「実はですね~!秋葉様はですね~!」 大声で何かを言おうとすると、さらに彼らの真上を深紅の長髪をした少女が追跡していた。 秋葉「待ちなさい、琥珀!今度という今度はお仕置きじゃ済まさないわよ!」 -- 名無しさん (2014-06-23 23:33:42) - 螢「…何で皆あんなにスイスイ滑れるのかしら」ベアトリス「う~ん…、あ!わかった!」螢「?」ベアトリス「追い掛けられている事と追い掛けてる事じゃない?ほら、少佐達然り琥珀ちゃん達然り」螢「ゴメンベアトリス、よくわからないんだけど」戒「つまり滑り方をあれこれ考えるより、感覚でやれば出来るんじゃないかって事?」ベアトリス「そう!流石戒♪」 -- 名無しさん (2014-06-26 19:31:30) - 螢「ぶっつけ本番で出来たら苦労しないわよ」ベアトリス「『出来ない事は仕方ないが、やらない内から出来ん等と諦める怠惰な輩は私の嫌いな人種だ』と言われて成長しましたベアトリスです、っと、それじゃ行くわよ螢!!♪」螢「え?Σちょ!?」 -- 名無しさん (2014-06-26 19:37:50) - 戒「………(苦笑)」凄い勢いで滑る二人の後を追う -- 名無しさん (2014-06-26 21:50:15) - 螢「ちょΣ(゚□゚;)!?きゃぁぁああ!!!」 ベアトリス「ヒャッホ~~う(^o^)」 驚き怖がる螢と対照的にノリノリのベアトリス…… -- 名無しさん (2014-06-27 00:36:01) - 玲愛「こんにちわ、優等生さんにコーギーさん」 螢&ベア「…………」唖然としていた。今の言葉というより、彼女が乗っている『物体』に対して。 神父「どうです、テレジア?乗り心地は」 玲愛「人型スノボーも割といいわね」 嬉々として背中に玲愛を載せながら滑っているトリファがいた。 -- 名無しさん (2014-06-27 00:50:19) - ベアトリス「何でそんなに幸せそうなんですか(-.-;)?」 神父「至高の概念とは人それぞれなのです」 言い分が変態のそれだった -- 名無しさん (2014-06-27 01:07:29) - 玲愛「そっちも悔しいならあのイケメンのお兄さんに載ればいいじゃない」 螢「できるわけないでしょ!」 玲愛「けど、そうなれば一緒にくっつけるよ?」 ベア「!?!?!?!?!?!?」 その時、ベアトリスに落雷と共に衝撃が飛来した。 -- 名無しさん (2014-06-27 01:27:35) - そして滑りながら血走った目で戒を振り返る ベアトリス「(☆▽☆ )?」 戒「(゚Д゚;)!?」 走る悪寒……… -- 名無しさん (2014-06-27 01:52:40) - ベア「戒! 私たちの愛を証明しま――」 戒「ごめんベアトリス、流石にそれは御免蒙る!」 速攻でスノボーに載って急加速で滑って行く。だが忘れてはならない。彼女もまた『雷速』を司っていることを。 ベア「逃しませんよ(☆▽☆ )~、戒!」 -- 名無しさん (2014-06-29 00:53:35) - 絶速の白騎士であるシュライバーには劣るが、現世組の中では間違いなく最速を誇り最強の雷。それから逃げ切るのは至難の業と言えるだろう。玲愛「わー、凄い凄い。もう見えないよ」神父「キルヒアイゼン卿は三騎士候補とまで言われていましたからね。カインが捕まるのも時間の問題でしょう」 -- 名無しさん (2014-06-29 02:33:13) - 螢「先輩……ベアトリスに変なこと吹き込まないでください!」 怒りながらもバランスは取れていた…先程よりも上手く滑れている 玲愛「うん、上手く滑れてるね。うまいうまい」 -- 名無しさん (2014-06-29 03:15:37) - 神父「レオンハルトは激情しやすいですが、創造位階に到達できた身です。習得しようと思えば習得は可能でしょう」 螢「ぐっ……猊下に言われても、なんとも思いませんが」 神父「私のことはお気になさらず。それよりもテレジア、バーサーカーさんを見かけませんでしたか?」 玲愛「ああ、彼ね。彼ならあそこにいるよ」 初心者コースのど真ん中で何やら巨大な雪の建造物を建築中だった。 だがそこに先程急加速で向かってるカイにベアトリス、秋葉に琥珀たちなどがいた。 -- 名無しさん (2014-06-29 09:39:49) - バーサーカー「・・・・ふむ」 一人頷き作業再開・・・どうやら彫りを入れていく作業のようだ -- 名無しさん (2014-06-29 23:13:44) - 神父「だが、あのコースは宜しくない(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-06-30 08:07:59) - 玲愛「直撃コースだね」 -- 名無しさん (2014-06-30 10:31:18) - コースのど真ん中に作るバーサーカーが悪いのか、周りお構い無しに暴走する彼女達が悪いのか… 神父「さてテレジア、もう一度滑りますか?」玲愛「ううん、少し休む」等と考えるわけもなくマイペースに過ごす二人だった -- 名無しさん (2014-06-30 11:10:18) - 水銀「やれやれ、些か皆はしゃぎ過ぎと思わんかね?」黄金「卿がそれを言うか?」スキー場の一廓に雪まつり会場(雪像が建ち並ぶ区域)が出来ていた -- 名無しさん (2014-07-01 16:36:50) - 水銀「私は平常運転だ」 マリィの雪像を創りつつ言うあたり流石である -- 名無しさん (2014-07-01 16:45:53) - 黄金「どれだけ女神の雪像を創るつもりだね?もう百は裕に超えているぞ(-.-;)」 水銀「マルグリットの素晴らしさを語るためにはまだまだ足りんよ」 -- 名無しさん (2014-07-01 16:48:51) - 結論:楽しんだ者勝ち -- 名無しさん (2014-07-01 16:50:16) - 1日遊びに費やし、次の日にチーム替えを行う。この電子世界に入る前に決めたマスターとサーヴァントのペアは変更せず、2人1組数組固めて1パーティーとし、ハナ、狩摩、メルティーはそれぞれ好きなパーティーを選び加わる事になった -- 名無しさん (2014-07-01 16:51:55) - 一部火花を散らし……一部泣き崩れ……一部徹夜二日目な者がいたりと妙ちきりんな空気が漂っていた…… -- 名無しさん (2014-07-01 17:03:07) - ランサー「お前また徹夜か?」 士郎「ランサー……お前釣り大会ってので優勝扱いになってたぞ。しかし何で《武雨眼乱鎖亜(ぶうめらんさあ)》って名前になってたんだ?」 ランサー「・・・・なんで知ってんだ(-_-;)」 士郎「厨房でこき使われてる時に話題になってたんだよ」 -- 名無しさん (2014-07-01 17:05:38) - 蓮「んで、この46人23組をどう分けるつもりだ?」水銀「くじ引きだよ。それぞれのマスターにこの数字が書かれている割り箸を引いてもらい、1と書いてある者は同じく1と書かれている者達とパーティーを組む。私のは事前にハイドリヒに渡してある故、不正はない事を理解してもらいたい」ジャラ、と割り箸が入ってる缶を鳴らす -- 名無しさん (2014-07-01 21:39:27) - 水銀「一つ言っておくがザミエルよ……面子が気に入らんとか言う理由で暴れるなよ?引いたくじの交換云々はなしだ……子供でないなら聞き分けたまえよ?」 -- 名無しさん (2014-07-01 22:33:24) - ザミエル「私がそこまで子供に見えるのか貴様には?」 ベアトリス「精神的には完全なガキ大将ですね」 -- 名無しさん (2014-07-01 22:36:31) - 司狼「おぅれ~は」 ベアトリス「ザミエ~ル」 水銀「ガ~キ大将~♪」 三人が分割して歌った……一部必死で笑いをかみ殺しているのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-07-01 22:44:41) - ザミエル「ハイドリヒ卿」 黄金「致し方あるまい……後で『料理』したまえ」 三人「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-07-01 23:56:02) - ベアトリス「少佐に料理させたら厨房大爆発ですよ…ハイドリヒ卿(-.-;)」 黄金「ザミエルにもそろそろ料理くらい覚えてもらってもよかろうよ?」 -- 名無しさん (2014-07-02 00:42:29) - ベアトリスの危険なボケに敢えて乗っかる黄金閣下であった -- 名無しさん (2014-07-02 00:43:29) - 水銀「耐えることも一つの試練だと言うことを教えてやろうとしただけなのに┓( ̄∇ ̄;)┏」 黄金「それは確かに大事だが…相手が相手だからな。仕方ないと割り切れ」 水銀「その甘さが彼女をつけあがらせていると気づきたまえよ(-.-;)」 黄金「そのあたりは後で考えておこう」 -- 名無しさん (2014-07-02 01:11:50) - 狩摩「的確なとこを説教しても無駄だったし、まぁ頑張れや~」 司狼「随分無駄な努力してくれたんだな……てか見捨てるの速いな」 狩摩「あんだけ優しく諭してダメだったんじゃ~甘粕レベルの手遅れよぉ~あれは┓( ̄∇ ̄;)┏」 面白がりながらも呆れていた -- 名無しさん (2014-07-02 01:30:08) - 狩摩「さて……いつ気がついて意味が解るんかのぅ?」 司狼「皮肉が上手いなあんた」 狩摩「皮肉で思い出したわ~その内でええからお前とエリーと香純俺らの世界に来いや~ちょいと頼みたいことがあるんじゃ」 -- 名無しさん (2014-07-02 01:39:45) - エリー「なになに?」 香純「なに?」 名前を呼ばれた二人が寄ってくる -- 名無しさん (2014-07-02 01:41:06) - 狩摩「実はのぅ……ゴニョゴニョ………ツー訳じゃ」 三人「フムフム…ホホゥ…任せなさい(-_★)」 狩摩の提案を二つ返事で承諾した -- 名無しさん (2014-07-02 01:54:53) - 司狼「そういやこのコロポックルと昨日話し込んでたみてーだが何話してたのよ?」 香純「誰がコロポックルだ!バカ司狼」 狩摩「あ~お前等がやらかしたバカの数々を聴いたり、その気があるなら俺の所に嫁に来いと言うて振られたりと結構愉快に盛り上がったわ」  -- 名無しさん (2014-07-02 02:08:11) - エリー「香純ちゃんモテるね~w」 香純「この人面白いけど司狼みたいだったから頭しばいて断ったよ」 狩摩「割と本気だったんじゃがのぅ(´・ω・`)」 ちょっと残念そうな壇狩摩だった -- 名無しさん (2014-07-02 10:12:31) - ザミエル「おい壇狩摩……貴様もあまり調子に乗るなよ?」 狩摩「ん?欠片も乗ってないし、元からこんなじゃ。そこの変態も言うとったろぅ?餓鬼じゃないなら聞き分けぃと、黄金閣下も事実は受け止めろと、それが出来んならマジ手遅れじゃぞ?」 水銀「もうよせ…どうせ生き遅れの手遅れだ……獣殿…ザミエルと結婚してやりたまえ」 ザミエル「なっ(゚Д゚;)!?貴様等!?」 黄金「ふむ、今度テレジアたちの式の後に我等の式も挙げるかね?ザミエルよ」 -- 名無しさん (2014-07-02 10:21:22) - その言葉にザミエルは赤面しながら卒倒した -- 名無しさん (2014-07-02 10:27:36) - アンナ&シュライバー&司狼&エリー「テンプレ乙」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:20:12) - 水銀「ナイス」 狩摩「本当に初じゃのぅ」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:25:20) - アルク「ねぇ黄金さん」 黄金「何かね?」 アルク「別の日でいいんだけど、私とシキの結婚式もお願いできるかしら?」 遠野志貴「なに(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:28:21) - 瞬時に黒鍵が飛んでくるが、アルクは余裕で躱した。 シエル「――面白い冗談を言いますね、アルクェイド。元々頭が沸いていると思っていましたが、ここまでくると嗤えますね」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:29:13) - アルク「あ~ら、嫉妬?面白くないわよ~シエル♪」明らかな挑発。 -- 名無しさん (2014-07-02 11:40:24) - 玲愛「なんだかみんなが触発されて結婚式を挙げるムードなんだけど」 司狼「別にいいんじゃねぇの?先輩。どいつもこいつも恋バナをいつまでしててもしゃ~ないだろ」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:55:02) - エリー「私どもあんたも恋バナする?」 司狼「ガラじゃねーだろ(・_・;)」 エリー「まーねぇ~」 -- 名無しさん (2014-07-02 20:59:09) - ベアトリス「あなたコレ狙ってました?」 狩摩「ああ言えばこうなるかのぅ?と思うて実行したら嵌まっただけよww」 -- 名無しさん (2014-07-02 21:02:35) - 神父「昨日はどうも」 士郎「娘さん結婚するんだろ?だったら思い出とかしっかり作っといた方が言いと思ったからそう言っただけだよ……父親ってのがどんなモンなのかはよく解らんけどそういうのって大事だろ?」 神父「あなた……人生損しますよ(・_・;)」 士郎「人生損しまくって英雄になった奴がいるから何とかなるって(^^;)」 神父「……………それもそうですね(^^;)」 -- 名無しさん (2014-07-02 22:59:03) - アーチャー「地味に痛い言葉の刃を投げるのはやめろ(-.-;)」 ランサー「事実は受け止めろって言ってたろ?そう睨んでやるなよ?因みに俺はもう受け止めてる(T_T)」 泣きながらアーチャーを宥める 士郎「ランサー…厨房の厳ついおっちゃんが渡したいものあるらしいから後で寄ってくれとさ」 ランサー「おう……」 -- 名無しさん (2014-07-02 23:05:33) - 水銀「それではくじを引きたまえ……ザミエルは気を失っている故バビロンと同じところで良いと言うことにしておこう」 勝手気に決めてくじ引きスタートである -- 名無しさん (2014-07-03 01:23:53) - 黄金「カールよ、バランスはここでは無視かね?」 -- 名無しさん (2014-07-04 10:21:58) - 水銀「ザミエルの件はぶっちゃけめんどくさかったからコレで良い。私と獣殿が組んだ時点でぶっ壊れているのだ……コレくらいは許容範囲ではないかね?」 -- 名無しさん (2014-07-04 16:00:06) - リザ「本音と同時に私にその面倒事を私に丸投げしないでください(-.-;)」 水銀「今ならヴァルキュリアもつけて19800円だ。お買い得だろう? ベアトリス「通販のノリで私をおまけにしないで下さい!! -- 名無しさん (2014-07-05 17:51:30) - アンナ「いいじゃない、ヴァルキュリア。その変質者にしては良心的なお値段よ?」 水銀「誰が変質者だ、ロリBBA」 アンナ「あんたより老けてるって覚えはないわよ!この万年ストーカー!」 水銀「はて? いつ私がストーカーなどというタチの悪い存在に鞍替えなどしたのかね?」 -- 名無しさん (2014-07-05 20:45:51) - 黄金「常にしているだろう(-.-;)」 水銀「私は女神の護衛をしているのだ。ストーカーなんぞという低次元な輩と同列な存在ではない」 -- 名無しさん (2014-07-06 01:07:23) - ベアトリス「副首領のストーカー問題はどうでも良いですが《イチキュッパ》で少佐と私を売らないで下さいやるなら少佐単品でお願いします」 水銀「誤解は解いておくのは必要だ。ならばくじを引きたまえ。結果に文句は言うなよ?」 ベアトリス「当然言いませんよ」 サクッとくじを引くベアトリス -- 名無しさん (2014-07-06 01:11:35) - ――引いたクジは【9】だった。 ザミエル「(復活!)ただいま帰還しました、ハイドリヒ卿」 イリヤ「復活はやっ(゚Д゚;)!?」 水銀「早く引き給え」 黄金「ということだ」 ザミエル「よくは分からんが、まぁいいでしょう」 そして彼女もサクッとくじを引いた――9番を。 ベア「やった~~! 少佐と同じ番号ですよ~! わんわん!」 ザミ「えぇい、じゃれつくな!鬱陶しいわ!!」 -- 名無しさん (2014-07-06 08:28:07) - リザ「あら?副首領閣下……彼女はベアトリスの方にいったけど?」 ザミ「まぁ別にあれでも構わんさ。あれらの関係ならば不必要な殺戮は起きんだろうしな」 -- 名無しさん (2014-07-06 09:47:19) - それから各々がくじを引く中、狩摩は十六面ダイスを振って気長に待っていた。 蓮「すぐに引かないのか?」 狩摩「余りモノには福があるって言うてのぅ。ワシはそっちのほうがえぇ(……この面子で既に出揃ってるのが数種。俺の勘じゃと、そろそろかのぅ)」 そこで残り十名となったところで徐に立ち上がった。 蓮「って、いきなり立ちやがった;」 狩摩「気が変わった、ワシも混ぜてもらうとするけぇのぅ」 -- 名無しさん (2014-07-06 09:49:43) - 水銀「ちなみに尋ねるが、希望は?」 狩摩「勿論」 一本引き、 狩摩「そっちの香純嬢ちゃんだ」 番号は10。 香純「あ、私と同じ数字だ(^^)」 -- 名無しさん (2014-07-08 10:01:11) - 狩摩「こうなるのは必然よ」 蓮「必然?」 -- 名無しさん (2014-07-10 10:02:33) - 狩摩「愛の力よ(-_☆)」 適当にはぐらかす 蓮「お前だけは読めん(-.-;)」 狩摩「そう言うな~お前とお前の幼なじみも俺と同じとこになるけぇ、引いてこい」 自信満々に言い切った -- 名無しさん (2014-07-10 12:50:35) - 蓮「なにを」 司狼「アホなことを……って、うぉ!?」 蓮「……マジかよ;」 見事、二人とも10番を引き当てていた。 -- 名無しさん (2014-07-10 21:20:48) - 香純「いよぅ、アホコンビ~(^^)/」 二人《うるせーよ、トップバカ》 悪態つきながらも三人は楽しそうだった -- 名無しさん (2014-07-10 23:12:14) - イリヤ「え~と……15番って誰かしら?」 言峰「ふむ……私だ」 イリヤ「んげっ!?」 アーチャー&ランサー&士郎「ご愁傷様」 -- 名無しさん (2014-07-11 01:11:02) - ギル「強く生きろよ?」 死地に赴かせるみたいな流れで語るギルガメッシュ…… イリヤ「死ぬ気は無いんだけど(`Д´))言峰「ギルガメッシュよ……麻婆豆腐で死ねたら本望と言うことか!?成長したな」 歓喜の涙を流してギルガメッシュの肩を叩いた -- 名無しさん (2014-07-11 02:34:14) - ギル「そんな成長はしとらん!!」こ言峰「ふっ!」 麻婆豆腐をギルガメッシュの口の中に投げ込んで気絶させて黙らせた -- 名無しさん (2014-07-11 03:22:50) - だが、ギル「舐めるな!」なんと、言峰のマーボーを口にしても気絶しなかった。 全員「なん……だと……(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-07-11 11:24:04) - ギル「いい加減、この我に纏わりつく不名誉な称号は消さねばならん」 キャスター「いや、あなたはもうネタキャラじゃない;」 ギル「黙れ、魔女風情が。世界最古の英雄王に向かって万死に値するぞ」 深紅の双眸で睨んだ後、赤セイバーと少女、岸波白野を一瞥し、 ギル「本来ならば我に同伴させるつもりだが……水銀の蛇。岸波白野(この娘)は最低限我とペアにさせろ」 水銀「…………ふむ」 珍しく一刀両断しない水銀。 水銀「……安心したまえ。どの道、君たちは同じ番号だろう」 水銀の直感でそう告げた。 -- 名無しさん (2014-07-11 11:27:15) - ギル「む?」 よく見ると「19番」と書かれており、彼女も同様の番号が書かれていた。 狩摩(ほぅ? この運は恐らくあの蛇が操ったに違いはないようじゃのぅ) 即座に看破した狩摩は一人頷いていた。 -- 名無しさん (2014-07-11 12:47:38) - 水銀「漢の甲斐性を見せてくれることを祈っているよ」 ギル「キサマ・・・誰に言っている?」 -- 名無しさん (2014-07-11 23:35:05) - 水銀「誰だろうかはまあ、あえて言わないが、次引くのは誰かね?引かないなら私が作り上げた【マルグリット挺身追跡隊】の名誉会員に任命するがよろしいか?」 引いてない奴ら「なんじゃそりゃΣ(゚д゚lll)!?」 黄金「また作っていたのか卿は・・・この間たたきつぶしたばかりだろう!?」 -- 名無しさん (2014-07-11 23:43:26) - 水銀「冗談に決まっているだろう?組織したいのは山々だがまた潰されてはたまったものではないのでね」 黄金「その言葉を信じていいのか甚だ疑問なのだがな・・・」 水銀「安心した前・・・今度はバレないようにやる」 蓮「いや、やるなよ」 -- 名無しさん (2014-07-12 00:11:02) - 水銀「本音を言えば、【マルグリット挺身追跡隊】は作りたい。だが叩き潰され、そこにマキナが入ればもう収拾がつかん。それでは意味がない。故に」 蓮&士郎&志貴「密かにやる、と?」 -- 名無しさん (2014-07-12 00:36:12) - 水銀「然り」 -- 名無しさん (2014-07-12 13:57:43) - 蓮「だからやめろと言ってるんだが」 水銀「護衛をする者として護衛対象の行動を把握しおくことは重要だと思わんかね?」 呆れる息子と正論っぽいことを言う親の図である -- 名無しさん (2014-07-20 00:57:41) - 水銀「しかし、こうなるか」全員が引き終わり、見てみるとものの見事に分かれた。 -- 名無しさん (2014-07-20 18:33:55) - 蓮は「司狼・香純・壇 狩摩」の計四名。黄金は「水銀」の二名ペア。女神は「ザミエル、鮮花、翡翠」、ベイは「ハザマ、ランサー、藤村、式」、マキナは「桜、神父、幹也、ライダー」がすぐに完成されていた。 -- 名無しさん (2014-07-20 18:36:23) - ベイ「てめぇと一緒かよ」 -- 名無しさん (2014-07-21 16:31:22) - ハザマ「そう嫌悪感を漂わせないで下さいよ~。あ~、どなたかこの狂犬の方とトレードをしてくれるお方はいらっしゃいますか~?」 ベイ「マジで吸い殺すぞ、てめぇ!!」 -- 名無しさん (2014-07-21 19:44:19) - マキナ「…………」神父「何か問題がありますか?」 -- 名無しさん (2014-07-24 09:56:05) - 彼らは再び新たなチームを組み、別々のストーリーを紡いでいくのであろう。そしてこの邂逅は、また別の物語に受け継がれることであろう。 水銀『では皆さま、またのご来演を。アクタ・エスト・ファーブラ』 -- 名無しさん (2014-08-02 09:24:01) - 蓮チーム:蓮・司狼・玲愛・ハザマ・アーチャー・遠坂凛・マレウス・小次郎・琥珀・ライダー・リザ。 -- 名無しさん (2013-12-18 01:42:13) - 首領チーム:黄金、水銀、マリィ、ザミエル、シュライバー、ベイ、ランサー、キャスター、シュピーネ、志貴。 -- 名無しさん (2013-12-18 02:02:13) - 聖餐杯チーム:神父、マキナ、戒、ベアトリス、言峰、バーサーカー、ギル、赤セイバー、青子、式、桜。 -- 名無しさん (2013-12-25 17:44:55) - 螢チーム:螢・香純、秋葉・翡翠、イリヤ・アルクェイド、シエル・藤村、鮮花・荒耶、幹也・士郎、橙子・七夜。 -- 名無しさん (2013-12-31 12:50:21) - 携帯持ってる人一覧「ランサー・ベイ・アーチャー・蓮・志貴・戒・幹也・士郎・香純・藤村」です -- 名無しさん (2014-05-18 12:07:59) - 編集しました。 -- 案山子さん (2014-05-27 10:08:32) - お疲れ様です -- 名無しさん (2014-05-27 15:43:50) - 再編集しました。 -- 案山子さん (2014-05-27 22:13:12) - 今更だが八命陣の面子も出て来て収集つくんかね -- 名無しさん (2014-05-27 23:01:28) - 今回は壇 狩摩さんだけでよくね?流石にあの面子も出すとヤバイし、もういいだろ…狩摩だけでもういいよ。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:04:05) - ↑異議なし。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:06:19) - ↑2同意、異議なしです -- 名無しさん (2014-05-27 23:07:14) - え~…案山子です。初見の人もいるでしょうが、こんばんわ。壇 狩摩さんの参戦についてですが、彼の参戦を許す代わりに「八命陣」からはもうキャラを出さないようにしてください。ただでさえパンク気味ですので、ご容赦のほどを。 -- 案山子さん (2014-05-27 23:10:08) - 承知! -- 名無しさん (2014-05-29 10:07:53) - 了解 -- 名無しさん (2014-05-30 21:44:44) - 修正しました。 -- 案山子さん (2014-05-31 00:53:43) - ペア①:蓮・司狼・香純・壇 狩摩 ペア②:黄金・水銀 ペア③:マリィ・ザミエル・鮮花・翡翠 ペア④:ベイ・ハザマ・ランサー・藤村・式 ペア⑤:マキナ・桜・神父・幹也・ライダー -- 名無しさん (2014-07-20 18:38:10) - もう終わらせませんか? 進展もありませんし? -- 名無しさん (2014-07-28 17:36:21)
- ……それから数分後、飲み明かした連中の内、狩摩はあの酒を飲んでもなんともならなかった。 -- 名無しさん (2014-05-27 10:09:02) - 狩摩「いんや~、中々に興味深い話が聞けたわい。そんじゃま、お約束通りご一行さんに混ざらせてもらうとするわ」 -- 名無しさん (2014-05-27 10:09:41) - 趺坐を掻いた状態から立ち上がり、キセルを咥えたままそう告げた。 狩摩「ほんでま、そこらにいる嬢ちゃんらも返りぃ。怪士(あやかし)、夜叉(やしゃ)、泥眼(でいがん)……丁重にもてなせや。傷付けたら容赦せんでぇ」 -- 名無しさん (2014-05-27 10:31:06) - すると、神格たちさえも気づけなかった隠形に長けた存在――般若の仮面を被った存在たちがいきなり場に出現した。 ザミエル「なに!?」 隠形に関してはザミエルたちはクリストフやシュピーネなどの前例で感知には長けている。だが、この者たちの気配は明らかに異質で根本から異なる。 -- 名無しさん (2014-05-27 10:32:35) - 狩摩「おまんら、ここでの殺傷は間違ってもすんなや……特に怪士(あやかし)、おまんや」 暗にこの場で殺傷を行えば他の連中に瞬殺されるぞ……そう告げているのだ。 -- 名無しさん (2014-05-27 10:34:28) - 狩摩「とまあ、そんなこったで……あの嬢ちゃんらは平気じゃ。俺が保障しちゃる」 -- 名無しさん (2014-05-27 10:35:01) - 蓮「……てか、その怪士ってやつの視線が思い切り俺とハイドリヒに突き刺さってるんだが(・_・;)?」 -- 名無しさん (2014-05-27 11:18:35) - 狩摩「そこんとこは許せ。コイツは年の癖に血の気が多くてのぅ……」 -- 名無しさん (2014-05-27 11:19:30) - 黄金「まあ、もし戦いと言うのなら我が城でマキナかシュライバー、ベイと戦わせ殺ると約定しよう」 -- 名無しさん (2014-05-27 11:25:19) - 今はまだ駄目だが、と捕捉して。 狩摩「懐が大きい大将じゃのぅ!……というわけじゃ、怪士(あやかし)。魔羅(マラ)を隆起させちょる場合なら、さっさと仕事をせぃや」 そう言われ、般若の仮面たちは瞬時に消え、そこにいた少女たちも消えた。 -- 名無しさん (2014-05-27 11:26:59) - ザミエル「先程のもだが、随分変わった能力を持っているな」狩摩「この力は俺んとこにいる奴等はみぃんな持っとるけぇ。ま、個々別々中身は人によって変わるがのぅ。カカカカ」 -- 名無しさん (2014-05-27 13:39:16) - 小次郎「他には?」 狩摩「そうさのぅ…おんしら『蠅の王』って知っちょるか?」 -- 名無しさん (2014-05-27 13:48:05) - 司狼「あ~……一応はな」 -- 名無しさん (2014-05-27 13:49:53) - 狩摩「そういう奴もおったし、奇人変人がよぅおったわ。中には神なんかもいたぐらいやわ」 -- 名無しさん (2014-05-27 14:03:33) - 司狼「聞いてっとこっちとあんま変わらねぇな」狩摩「そうとも言えんぞ?なんせこっちの神さんはお前さん等より話を聞かん」 -- 名無しさん (2014-05-27 15:10:28) - 黄金「そちらの世界もなかなかに興味をそそる。機会があれば一度行ってみたいものだ」狩摩「おぉ!そらエェ、俺もあのジャリ共も大歓迎するわ!」 -- 名無しさん (2014-05-27 15:16:51) - 狩摩「旨い蕎麦屋があってのぅ、来たら案内したるわ。俺は常連じゃけぇ」 -- 名無しさん (2014-05-27 17:01:39) - シュライバー「蕎麦屋?」 狩摩「おお、面白いもんンも見れる」 -- 名無しさん (2014-05-27 19:16:03) - 剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」ふと、光の粒子が剣の周りを旋回し始めていた。 蓮「な、なんだ(゚Д゚;)!?」 狩摩「あ~…そういや、あの変態が呟いておったのぅ。確か『えぬぴーしー』?という奴のなかで剣の型をしたへんちくりんが、条件を満たせば『元に戻る』ってほざいていたの忘れてたわ」 -- 名無しさん (2014-05-27 20:17:41) - 光が収束すると―― 死覇装に似た黒い和服に腰に刀を差した、薄ピンクの長髪をした少女が尻餅ついていた。 -- 名無しさん (2014-05-27 20:44:12) - ???「あれ?しゃべれる?」 第一声がそれだった -- 名無しさん (2014-05-27 20:54:24) - テルミ「そういや女なんだったな…お前」 すっかり忘れていたようだ…… 司狼「お前のもう一人が聴いてたことだろうよ(・_・;)」 テルミ「しゃーねぇだろ?いろいろあってすっかり忘れてたんだからよぉ」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:24:56) - おぼつかない様子で立ち上がったが、小鹿のようにフラフラしていた。 黄金「感覚は掴めていないようだな…ザミエル。支えてやれ…卿にエスコートを命ずる」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:45:19) - ザミエル「ヤヴォール」そ、と少女の手を取る。???「!」ザミエル「問題なく歩けるようになるまで私に掴まっていろ」???「…あ、ありがとう…/」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:54:30) - 狩摩「ほぅ?そこの黄金って奴の命には準じるとは、中々に面白い姐ちゃんや。真面目に後で酒盛りといこうで……んでもって」そこで視線を後ろにズラし、 狩摩「おまんらの探してるバカデカイ魚野郎の本体なら、この奥や……一応尋ねるが、けったいな能力使わずに来れたようやけど、おもろかったか?ジャリ共」 -- 名無しさん (2014-05-27 22:57:32) - 小次郎「中々に危なかったな」 司狼「主にオレ様とランサーがヤバかったがな」 ランサー「ホント…そろそろオレの不幸を伝染させて――」 ザミ「ギロッ」 ランサー「なんでもないっす、はい(T_T)」 シュライバー「英雄も形無しだね~…よかったね、ザミエル♪英雄に勝ったよ?」 ザミエル「…貴様ら英雄を帰還したら鍛え直して殺る、軟弱共め(-_-#)」 ランサー「理不尽だ(・□・;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:04:16) - ザミエル「何が理不尽か、貴様仮にも英雄の称号を持つ者だろう。腑抜けた様を見るのはいい加減我慢ならん。心身共マキナに並ぶまで鍛えてやる」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:12:19) - アーチャー&ライダー&小次郎「(・□・;)!?」 ……キャスター「(゜o゜;)!?」 英霊たちがザミエルの発言を感知したようで震えていた。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:17:13) - ベイ「あン?どうした、キャスター」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:17:29) - リザ「…お気の毒様」ルサルカ「いらっしゃいキャスター、ザミエルの真骨頂を見れるわよ」……… ベアトリス「…今新たな犠牲者が増える予感がしたんですけど」神父「…奇遇ですね、私もですよ」魔王の訓練経験(犠牲)者達が青ざめていた -- 名無しさん (2014-05-27 23:20:44) - キャスター「わ、私…もしかしたら生きて帰れるかしら?」ベイ「…あ~、そゆこと。まァ安心しろや、ザミエルとオマエの魔法との一騎打ちってのも見てみたいもんだ」 ……ライダー「わたし、逃げても」アーチャー「ライダー、君はもう遅い(T_T)」小次郎「ふむ……一興ではあるが、遠距離となると少々分が悪いな」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:23:00) - …ギル「――――――――」式「諦めろ、慢心王。お前も完全に『ターゲット』になってるぞ」バーサーカー『マキナ殿にベアトリス殿、なにかザミエル殿のお話を聞けぬか?』大英雄はすでに腹を括っているようだ。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:24:30) - ベアトリス「少佐の戦法は基本、反撃を許さない火力重視です。けど体術も並みじゃないですよ、私の全力でも掠るのがやっとです」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:29:00) - 神父「彼女は型に嵌まった戦法を取りますが、其故隙がなく正面きっての攻略法は未だ見付かりませんしね」ベアトリス「そうなんですよね。マレウス達は瞬殺されますし(苦笑)」マキナ「…俺はこの特性があるからな。奴の砲は通じん」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:33:54) - マキナ「ただし、理不尽な面が発動している間は何をやっても効かん……ただの火に油でしかない」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:34:47) - ベアトリス「んな生チョロいモンじゃないですよ……火の海ににガソリンです(T_T)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:35:50) - 神父「いやいや核爆発レベルでしょう、アレは」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:38:30) - 走馬灯…… ザミエル『いい胆力ではないか、えぇ?くふふ……ふはははは……!さァ踊れ、馬鹿娘!クリストフにブレンナー、マレウスの計三名も逃さん!!』 戒「……あの、ベアトリス?尋常じゃないぐらい震えてるんだけど(゜o゜;)?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:39:48) - マキナ「やめておけ……ターゲットが増えるぞ(-.-;)」 ベアトリス「ありそうなこと言わないでください(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:40:23) - そして戒の携帯がなった -- 名無しさん (2014-05-27 23:40:53) - 名前はランサーなのだが……中身が違うことははっきり感じ取れた -- 名無しさん (2014-05-27 23:41:52) - 戒「…ベアトリス、凶報だよ」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:42:44) - ベアトリス「え……(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:44:43) - 文面を見るとただ一言『貴様等合流を楽しみにしていろ。キルヒアイゼン、特に貴様は逃がさん』とあった。ベアトリス「・・・(ガタガタガタガタ)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:47:56) - ただのメールなのに滲み出る威圧感………はっきり死を覚悟したのだった -- 名無しさん (2014-05-27 23:50:14) - ギル「ソロ~リ」 ガシッ×2 式「どこに行くんだ、英雄王」言峰「諦めろ、ギルガメッシュ」 ギル「ええい、離せ!?我(オレ)を生贄に捧げる気か(・□・;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:50:56) - 赤セイバー「ふむ……その先程から出てくる『ザミエル』という女は、相当強いのだな?」桜「話を聞いた上だと、相当お強いそうですよ」青子「ま~私はどんくらい強いか知ってるんだけどね~」完全に他人事だった。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:52:06) - 神父「…主よ、何故こうも試練を与えられるか(蒼白)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:53:03) - マキナ「確りしろ聖餐杯、神に祈った所で無駄だ」戒「…今はザミエル卿も覇道神の一人だっけ」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:53:35) - 戒「それと追記が……」 《私のサブ属性は「大魔神」だ意味は解るな?》と書かれていた -- 名無しさん (2014-05-27 23:54:16) - 生け贄達「(゚Д゚)(゚Д゚;)(T_T)(-.-;)(>_<)(T_T)」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:54:52) - ………そしてダンジョン組 -- 名無しさん (2014-05-27 23:55:21) - ザミエル「さて、こんなものか」ベイの所にもメールを送信し終えランサーに携帯を返す -- 名無しさん (2014-05-27 23:56:13) - 司狼「エレ姐さんよ、人数も人数だけど纏めて相手出来るのか?」ザミエル「出来ん事は言わん。やると言ったらやるまでだ」 -- 名無しさん (2014-05-27 23:59:09) - 黄金「期待しているよ、ザミエル」シュライバー「いいな~ザミエル。僕も混じりたいな~」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:01:19) - 狩摩「かっかっか!もう先の話をしちょるっとるのか!かっかっかっか!ほんまあの重力ボウズ共より面白ぃわ」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:02:15) - 司狼「まぁ、これが俺らの日常だしな」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:04:10) - 蓮「…今更だが、日常って何だったっけ」司狼「(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:06:07) - こうして、ザミエルによる地獄めぐりの面子(ベアトリス、アーチャー、ライダー、ランサー、キャスター、バーサーカー、小次郎、ギルガメッシュ、さりげなくトリファ、マレウス、リザ)が決まったのであった。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:07:07) - 蓮「お前が入るとマジも洒落も関係なくなるからやめとけ」 シュライバー「ちぇ~まぁ、いいや。ランサーを盾にするところを見て笑おっと」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:08:41) - ランサー「おまえら、マジでキレるぞ(-_-#)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:09:22) - ……ベア「いやァァァァァァァァァァァァァァ(T_T)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 大泣きもいいところで、真面目に怖いのだろう……恐怖に怯えていた。 桜「あの…こんなに恐れられているのに、どうしてベアトリスさんはザミエルさんと行動することが多いのですか?いやなら拒絶をすれば」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:09:31) - ベアトリス「だって少佐友達居ないもん。なんかかわいそうじゃないですか(T_T)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:11:30) - はい、ニトロ追加されました。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:11:57) - 《追伸:覇道神としての力を出していいと許可を頂いた》実にスマートな追伸だった…死刑宣告だったのだが。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:12:42) - 生け贄組は灰になった -- 名無しさん (2014-05-28 00:13:17) - ………  ザミエル「……クックック」一同(黄金、狩摩以外)「(怖!;;;;)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:15:04) - 御門龍明の和風に表情に陰と嗜虐心満載の微笑みは恐怖だ -- 名無しさん (2014-05-28 00:16:03) - ランサー「何で………俺だけ(-.-;)」 携帯を奪われ埋められていた -- 名無しさん (2014-05-28 00:16:58) - 蓮&司狼「グラズヘイムは今日も地獄ですー(棒読み)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:17:22) - アーチャー「宿命という言葉があってだな(T_T)」 ランサーを引き抜きながら涙を流してそう呟いた -- 名無しさん (2014-05-28 00:18:20) - ザミエル「すまん、ついノリで埋めてしまった」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:19:06) - ランサー「ノリで埋めるなよ(・□・;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:19:37) - そこにランサー宛にメール -- 名無しさん (2014-05-28 00:20:02) - ランサー「ん?」確認。『ノリで埋められるのはまだ楽な方だと見に染みて痛感するようになるから楽しみにしたまえははははは。byメルクリウス』 -- 名無しさん (2014-05-28 00:21:20) - 黄金「…カールが余波を受けたようだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:21:52) - ランサー「コイツの場合は全部自業自得だろう(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:22:46) - 小次郎「ふむ…テルミよ、お主と後で鍛錬はできぬものか?」テルミ「あん?そういったステージがなきゃ速攻この姐さんに拉致られんぞ?イヒヒヒ」ザミエル「ちなみに、貴様も捕縛対象だ。テルミ」テルミ「……………………はぁ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:23:46) - ザミエル「誰が『鋼鉄の処女様』だ?」にこり -- 名無しさん (2014-05-28 00:24:48) - テルミ「ふんっ!」己の腹に拳をブチ込み、蹲ると―― ハザマ「イタタ……あれ?皆さん、どうしたんですか?」司狼「野郎、逃げやがった;」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:25:23) - ザミエルに見せては行けないモノを見せたことに気がつかなかった -- 名無しさん (2014-05-28 00:26:43) - ザミエル「ほう?そうすれば出てくるのか」 ゴキゴキと拳が唸っていた -- 名無しさん (2014-05-28 00:27:31) - ハザマ「え?何ですか?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:28:41) - ザミエル「ふんっ!」ハザマ「ゴフッ( `Д´)>)) д')!?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:29:04) - 久方ぶりの登場、約三秒で終了。 テルミ「イッてぇな、オイゴラ!なに速攻で入れ替わって」ザミエル「Welcome♪」般若が手招きをしていた。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:29:58) - 好きに暴れてるようだが少女をしっかり支えている辺り忘れてはいないようだ -- 名無しさん (2014-05-28 00:31:47) - ランサー「発動してやがる(ノД`)」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:32:35) - アーチャー「まさか(゚Д゚;)!?」 ランサー「そのまさかだorz」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:33:10) - 大魔神、別名『理不尽モード』 -- 名無しさん (2014-05-28 00:34:00) - ……十分後、テルミはザミエルに頭を鷲掴みにされたまま引きずられていた。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:38:22) - ザミエル「では参りましょう、ハイドリヒ卿」黄金「そうだな。これ以上長引かせるのは忍びない」狩摩「まあいよいよもっておもろいが…あの男、生きちょるんか?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:39:13) - シュライバー「ザミエルの特技は生かさず殺さずだから大丈夫だよ?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:40:18) - ザミエル「殺したら死ぬからな、コイツ等は」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:44:51) - ちょっとトラブル(?)があったが奥へと進んでいく一同 -- 名無しさん (2014-05-28 00:46:21) - そして奥に辿り着くと、残りの囚われの少女や女性たちが複数おり、某ゼ●ダに出て来そうな巨大な魚が空中を泳いでいた。皆が入った瞬間、全員が深い水に沈んだが、自然と息は出来た。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:47:24) - 狩摩「ほぅ?水の中ゆうのに息が出来るとは、こりゃ~えぇわ!かっかっか!って、おっと」突っ込んできたそれを回避しながら拍手をしていた。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:48:09) - 司狼「…水に縁があるのはマジで水没王子がいるからか」黄金「卿等は水底がお似合いだ、と言えばいいのか?」蓮「お前等…」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:51:47) - ???「あわあわ」ぎゅ、とザミエルの片腕にしがみついてる。 -- 名無しさん (2014-05-28 00:53:46) - ザミエル「案ずるな、クラフトは変態で変質者でストーカーで超常識外れの屑ではあるが、約定を反故にはせん」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:54:35) - ???「う、うぅ」ザミエル「……それとも水が怖いか」元が剣という事を思い返した -- 名無しさん (2014-05-28 00:57:41) - 小次郎「ふむ……ザミエル殿。私がその娘を見よう。御身は御身のままに動くといい、ここでは私は役不足のようであるしな」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:58:31) - ザミエル「ならば頼もう……この水……蒸発させるか」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:00:14) - 司狼「ちょい待ち」 ランサー「あー宝箱があるな……あそこと、この真下に」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:07:30) - ザミエル「ならばランサー…いって回収してこい」 ランサー「……まぁ、良いけどよぉ」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:10:36) - 蹴って水中の真下に向かうが、巨大な尻尾が迫っていた。 回避コマンド「△ボタン」間に合うか!? -- 名無しさん (2014-05-28 01:12:06) - ランサー「いきなりかよ(゚Д゚;)!?」 避けながら宝箱に接近すると……《キャッチ・マイ・ハ~ァァアアア(゚Д゚)》と聞こえてきた -- 名無しさん (2014-05-28 01:20:19) - ランサー「このパターンは(゚Д゚;)!?」 《ドパーン!》爆発が起こった……がランサーは無傷だった -- 名無しさん (2014-05-28 01:21:43) - しっかり宝箱を抱えて戻ってきたのだった…… -- 名無しさん (2014-05-28 01:22:17) - アーチャー「なぜ貴様は無事なのだ!?」 ランサー「原理は盾と同じだよ(ノД`)」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:23:11) - ザミエル「泣かんで良いからもう一つあるのだろう?拾ってこい」 ランサー「わーってるよ」 もう一回飛び込んだ  -- 名無しさん (2014-05-28 01:25:06) - 司狼「アーチャーとお揃いにならなかったか」狩摩「おんしその頭元から違うたか」アーチャー「…これは罠にかかったせいだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:28:23) - そこに蓮の携帯宛にアイテム「カメラ」が送られた。蓮「アーチャー、相棒の帰還だ」 -- 名無しさん (2014-05-28 01:29:31) - アーチャー「(-_☆)復活!!!!!!」髪型も元に戻った -- 名無しさん (2014-05-28 01:30:08) - 狩摩「かっかっかっ(^o^)おんしはどないなっとんじゃ?」 笑いながら問い掛ける アーチャー「まぁ、そういうものだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 03:28:35) - 尻尾を避け、アーチャーは腕を組んでいた。 黄金は尻尾を優雅に避け、巨大魚を見ていた。自由に、しかも超速で泳ぐその姿はまさに異形ともいえるだろう。 黄金「大凡、ヴァルキュリアの雷速とシュライバーの絶速の中間、という具合だな」 -- 名無しさん (2014-05-28 11:50:50) - だが、彼らプレイヤーにとってはたかが『その程度』しかないのだ。 -- 名無しさん (2014-05-28 12:02:16) - 蓮「一先ず、アレ倒した方がいいのか?」司狼「囚われのお嬢さん達に当たんねぇように気を付けねぇとな」黄金「ザミエル」ザミエル「ヤヴォール・マインヘル」返答と共に主の意思を遂行する。(一同と巨大魚を覆う広い結界を張り、囚われている人達や罠を気にしなくて済む。つまり一同が思う存分暴れられる状況を作り出した) -- 名無しさん (2014-05-28 13:38:23) - ザミエル「結界外に異変が起きれば対処しよう。故、アレは任せるぞ」シュライバー「ふふふ、それじゃ行ってきまーす♪」まず絶速の白騎士が動いた -- 名無しさん (2014-05-28 13:41:26) - ザミエル(奴の仕掛けだ、ただ倒せばいいという次元で済むとは思えん。杞憂で済めばいいが…)狩摩「ほぉ、これが『つーかー』っちゅうやつか」黄金と赤騎士のやり取りを見て -- 名無しさん (2014-05-28 13:47:00) - 黄金「そういうものだ・・・そこの刹那とゲオルギウスもできるぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-28 16:46:08) - 司狼「俺の意志はコイツの意志、コイツの意志は俺の意志ってな」蓮「はいはい。んじゃ、行くか」司狼「おうよ」白騎士に続き刹那と悪童も参戦 -- 名無しさん (2014-05-28 17:18:15) - 超速を前に苦戦?まず有り得ない。その手の手合いならば既に彼らは体験済みでもあるし、学習済みだ。 蓮「司狼!」司狼「ハッハァ――!」マズルラッシュで尻尾の特殊防壁を貫通し、蓮のギロチンで狩り落そうとするが間一髪で逃された。 蓮「ちぃ!流石は親父、俺の参戦も見越してたっぽいな」 -- 名無しさん (2014-05-28 21:58:59) - 狩摩「ふーむ・・・なかなかやるのう・・・どいつもこいつも余力を残して殺りおうとる・・・じゃが、イマイチ決め手が足りんのう・・・」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:24:51) - 状況を見ながら呟く ランサー「おう・・・今戻ったぜ」 狩摩「おお、ええところに戻ってきよった」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:25:29) - ランサー「あん?」 狩摩「ちょい耳貸せ・・・あのバケモンの動き制限するためにお前の力が必要じゃ」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:29:39) - シュライバー「ハッハー!!トロいんだよ!♪」巨大魚を遥かに上回る速さで水中を駆け、銃弾の雨を降らせていた。勿論近くにいる蓮や司狼に気を配る筈はない -- 名無しさん (2014-05-28 23:48:07) - 蓮「おま!?」司狼「相変わらずかよ、この狗っころは!」そこで気付いた、さりげなくザミエルが蓮たちの周辺を薄い炎の魔法陣で囲っていることに。 ザミエル「十全に暴れてよいと告げたはずだ。PK(プレイヤーキル)を眼前でされては興が削がれるだろうからな、仕方なくだ」 -- 名無しさん (2014-05-28 23:57:31) - この配慮がこれを観戦しているであろう女神のためであるのは余談である。 -- 名無しさん (2014-05-28 23:58:01) - そして狩摩の提案をランサーも聞き終えた -- 名無しさん (2014-05-29 00:22:28) - ランサー「マジでやるきか?」 狩摩「これが壇狩摩様のやり方よぉ。神だろうがバケモンだろうがきっちり型に嵌めてやる」 そこまで言うとニィっと笑った -- 名無しさん (2014-05-29 00:48:30) - 狩摩「嵌めればデカイで?まさか出来ないとは、言うまいよ?」 -- 名無しさん (2014-05-29 00:49:22) - ランサー「面白れぇ……乗った」 狩摩「あのデカ物釣り上げちゃれ!」 ランサー「任せな」 -- 名無しさん (2014-05-29 01:29:24) - 壇狩摩の提案はこうだった……《このまま水の中で闘い続けるのは拙い。メンツは凶悪でも今のままでは決定打は入らないから取り敢えず水から奴を出してしまえ》と言うモノだった… -- 名無しさん (2014-05-29 10:33:51) - 狩摩「将棋っちゅーのはどんだけ強い駒揃えようが勝てん、それを使う頭と先を読む力がいる。《歩に始まって歩に終わる》とも言うが別に歩に拘る必要もない。今は膠着状態なだけじゃ……ここらで一石投じんとずるずる流れが変わる」 -- 名無しさん (2014-05-29 10:54:29) - ランサーも相棒(釣竿)を取り出した。蓮「聴こえたか!?」司狼「おうよ、一丁アイツの策に乗ってみるか」釣り上げる、という言葉が聞こえ把握した二人 -- 名無しさん (2014-05-29 13:42:35) - 黄金「シュライバー」シュライバー「ヤヴォール!!」主の命(意思)は絶対。矢鱈と撃つのは止め、巨大魚を水面へと追いやるように撃ちはじめた -- 名無しさん (2014-05-29 15:09:29) - 巨大魚《――――!!!!!!》鬱陶しい銃弾から逃げるように大口を開け、蓮に向かって突進してきた。蓮「Σっと!!?」紙一重でそれを避ける。そして巨大魚が逃げた先は―― ランサー「わざわざデカイ口を開けて来てくれるなんてな(-_☆)」釣竿を構えたランサーが巧みに釣り針を巨大魚の口に引っ掛け、捉えた -- 名無しさん (2014-05-29 20:11:16) - ランサー「うぉぉぉぉらぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」グンッと竿を振り一同が入ってきた扉へ巨大魚を突っ込ませる。この部屋は水の中だ、ならば『水がない』部屋の外へ放り出してしまえばいい -- 名無しさん (2014-05-29 22:48:47) - ―ドゴォォォン!!!!と破壊音を立て、扉と扉の周りが粉砕し巨大魚は部屋の外へと放り投げられた。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:52:40) - ランサー「ふ(-_☆)見たか、これが筋肉革m」ゴイ~~ンッと何故かランサーの頭にタライが降ってきた。ザミエル「…締まらんな貴様は」狩摩「かかかか!!(爆笑)」 -- 名無しさん (2014-05-29 23:05:01) - ランサー「そうは言うがそっちに飛ばしたんだぜ?お土産」 -- 名無しさん (2014-05-30 00:26:11) - そう――既に狩摩はどういう手法を取ったのか、外に居て待機していたのだ。 狩摩「ほんじゃまァ、仕事をせにゃならんだろう……」キセルを咥え趺坐を掻いた状態で、嘯いた。 -- 名無しさん (2014-05-30 00:35:20) - 狩摩「型にハマった獲物を逃がす道理はないじゃろぅ…殺れ、怪士(あやかし)、夜叉(やしゃ)、泥眼(でいがん)」 -- 名無しさん (2014-05-30 00:36:04) - 刹那――蓮と黄金という二柱の探知を掻い潜り、潜在意識さえも欺く暗殺者たちによる一瞬の乱舞で大魚は狩摩の真横を通過し、絶命したのであった。 狩摩「かっかっかっ!なんじゃなんじゃ、張り合いがないのぅ!」拍手喝采をしながら大いに楽しんでいた。 -- 名無しさん (2014-05-30 00:37:43) - ランサー「ふぅ…オマエ、いいや狩摩つったな。中々に気に入ったぜ」狩摩「ほぅ?ほんまもんの英雄殿に気に入られるちゅうんは、中々に気持ちがえぇもんやな。ま、これだけの面子を動かせるぅんことはそうはないからのぅ!ええ記念や!」 -- 名無しさん (2014-05-30 00:47:51) - 司狼「殺傷は抜きじゃなかったのかい?」 狩摩「よぅは人は【殺る】なっつぅことじゃけぇ。こいつらは【敵きゃら】なんやろ?なら問題ないやろ」 蓮「そういう解釈、アリかよ;」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:02:05) - ザミエル(【殺さなければ】人にも何等かの行使をするとも取れる。が、刹那は気付いていないな)シュライバー「終わった~?部屋の中粗方見て来たけど罠は無かったよ」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:15:55) - 狩摩「ザミエルよ、この魚にそこまでの力はないよって。あっても馬鹿力位のもんよ・・・これを使役しとるやつにはそういう力があるかもしれんがのぅ?」 ザミエル「私の考えを読むな」 狩摩「それにあの変態がそこまで穴だらけに見えるか?」 ザミエル「・・・」 その返しには言葉に詰まった-- 名無しさん (2014-05-30 01:20:26) - ザミエル「うん?これを使役?」 狩摩「おうよ。これはいわばえーと「らじこん?」ゆうやつに近いのう・・・見た感じ」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:22:04) - 死んだ魚を見ながらそう言う。  狩摩「とりあえずかっ捌いて調べてみるか」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:27:11) - 指を鳴らし、 狩摩「夜叉、やれ」 虚空から般若の仮面を被った存在が音もなく現出し、瞬時に死んだ魚の腹を捌いて見せ、また瞬時に消えた。 -- 名無しさん (2014-05-30 01:44:06) - 狩摩「相も変わらず不愛想じゃのぅ…こげな場所にいちょるんは分かっちょるだろうに」 小次郎「…ふむ。先程の者たち、もしや『暗殺』に秀でておるのか?」 狩摩「お?えぇ勘しちょるのぅ……まあ、概ね正解っちゃ正解や」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:45:49) - 蓮「司狼」 司狼「あいよ・・・人使いの荒いこって」 とりあえず魚を調べるために近寄っていく -- 名無しさん (2014-05-30 01:46:57) - 司狼(見た所、ただの魚って感じ……ん?)ザミエル「どうした?」司狼「姐さんや、悪いが火を灯してくれ」ザミエル「……?構わんが」 火を灯して掻っ捌いた腹を照らし、 司狼「アサシン、ピンポイントで斬ることは得意か?」 -- 名無しさん (2014-05-30 01:51:51) - 小次郎「逆に問うが、アサシンにそれが出来ぬと思っておるのか?」 -- 名無しさん (2014-05-30 02:14:10) - 司狼「・・・聞くだけ野暮だったな」 小次郎「そういうことだ」 -- 名無しさん (2014-05-30 02:40:53) - 互いに苦笑した後、小次郎は司狼が指さす『ポイント』に向かって長刀を一振り。すると、中から『ある物体』が出てきた。 ライダー「これは……」アーチャー「卵……のようだな」 青ではなく蒼、蒼穹の色をしたデカイ卵がそこにあり、色鮮やかに光っていた。 -- 名無しさん (2014-05-30 08:27:40) - 司狼「………デカい割に軽いな……しかし、中でなんかカチャカチャ言ってやがる」 持ち上げて降ってみる……一応中身の予想を建てているようだ -- 名無しさん (2014-05-30 11:11:33) - 蓮「司狼、無用心過ぎないか?」司狼「ビビってたってしゃーないだろ」囚われていた女の人達は黄金達が解放した -- 名無しさん (2014-05-30 13:46:04) - 女性たち「ありがとう、ございます」黄金「気にするな…卿らは元いた場所に戻るといい」 すると、彼女たちを魔法陣が包み込んで消えた。 狩摩「どうやら、あの嬢ちゃんらも無事に行ったみたいやなぁ」ザミエル「そのようだな…時に貴様、あれが傀儡だというのは真実なのだな?」 狩摩「信じる信じないはおまんらが決めぃ……つっても、聡いあんたらなら心配いらへんやろうけどなぁ」 -- 名無しさん (2014-05-30 19:37:32) - 以後の方針は傀儡を操っていた本体を捜すようだ -- 名無しさん (2014-05-30 21:50:36) - テルミ「んで?どうすんだよ」 狩摩「ほんじゃまぁ…そうじゃのぅ。こん中で探索に秀でてる奴はおるかのぅ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 00:18:45) - シュライバー「それならザミエルが一番適任者だよ~♪」 狩摩「ほぅ?見立て通りっちゅ~ことか。ほんなら、ここから四方に半径『20めーとる』だったかのぅ?穴がないかを調べてくれると助かるんじゃがのぅ」 -- 名無しさん (2014-05-31 00:28:56) - ザミエル「案外近いな」言われた距離を集中して視る。 -- 名無しさん (2014-05-31 00:48:29) - ザミエル(後方…左方…右方…前方…特にはないな。だが…)そこで天井を見上げ、 ザミエル「仕事だ、アーチャー。貴様の弓矢でアレを撃ち抜け」目だけで指定すると、天上には一部分だけ色が違う箇所があった。 -- 名無しさん (2014-05-31 01:12:11) - アーチャー「ランサー……プーメランの時間だ」 ランサー「真面目にやれ……焼かれても知らんぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 01:34:51) - カメラが戻ったことが嬉しくテンションがハイのようだ……しかし、ランサーの焼かれるという言葉でまじめに戻ったようだ…… -- 名無しさん (2014-05-31 01:35:58) - 色の違う箇所を見上げ。アーチャー「…あれか」 -- 名無しさん (2014-05-31 09:11:00) - 緑と青の混合色で見間違えしそうな、錯覚を覚えさせる模様だった。 アーチャー「では、射抜くとするか」即座に弓矢と弓を番え、構えコンマ1秒で射った。 直撃すると硝子が割れるような音と共に砕け、そこから上に続く穴があった。二人が同時に通れるぐらいの大きさのようだ。 -- 名無しさん (2014-05-31 09:32:41) - 蓮「うお、マジで穴が出やがった!?」 司狼「確かにな(それ以前に、この野郎の達観視と洞察力はオレら級だな)」狩摩のことを横目で見ながら探っていたが、やはり狩魔自体も相当の手練れであると判断したようだ。 -- 名無しさん (2014-05-31 12:09:13) - 小次郎「それはそうと、お主の名はなんと言うのだ?」 ハナ「わ、わたし……ハナっていいます……へぅ」 ザミエル「元から少々対話が難しいようだな…案ずるな。この場には(ハイドリヒ卿を除いて)大抵の奴は吹っ飛んでいるが、基本は優しい連中だ」肩に手を置きながら優しく教えていた。 -- 名無しさん (2014-05-31 12:11:06) - ハナ「…はい!♪(^^)」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:13:42) - ランサー(その優しさが何で欠片も他に向けられないんだろうか)シュライバー(腑抜けが嫌いだから(^ω^))司狼(実質剛健を地でいってるから)テルミ(ガチで漢だから女に優しいとか) ザミエル「言っておくが、私は女が嫌いだ」テルミ「ΣΣΣ!!!」ビクゥッ -- 名無しさん (2014-05-31 12:38:18) - ザミエル「だがな、芯の通った者ならば話が別だ。この娘や女神などが特例中の特例だ。貴様らも知っているだろう?私が女の中で一番誰が嫌いかを」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:48:39) - 蓮&司狼「あ~…でしょうねぇ」Fカップの存在を想いだし頷いた。 小次郎「私は具体的に知らぬのだが」テルミ「オレ様は直ぐに分かった;」アーチャー「私も検討はついた」ランサー「オレは以前、あんたらの記憶を覗かせてもらったからな、そん時に知った」 シュライバー「シロウとベイが“犬猿の仲”だったかい?それと似たようなもんさ」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:51:26) - ハナ「?」小首を傾げるハナ。 ザミエル「あとはそうだな…綾瀬香純も該当するな」 狩摩「ほんなら、あの変態に教わったんじゃが『馬鹿娘』っちゅ~呼んでる奴に関しちゃどうなんだ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 12:52:52) - ザミエル「あれ、鍛え直している途中だ」 -- 名無しさん (2014-05-31 14:38:22) - 知ってる奴ら(鍛え直すと言って良いのか死ぬほど疑問なんだが(-.-;)(・_・;)) -- 名無しさん (2014-05-31 14:39:58) - ザミエル「これでも私が一番目を掛けているのは奴だよ、私の部下(モノ)だしな。そんじょそこらの馬の骨に簡単に渡す気も無い」サラリと宣う -- 名無しさん (2014-05-31 14:47:03) - ランサーの携帯が鳴った ランサー「なんだ?」 ベアトリスからだった……戒の携帯を借りたようだ内容は《鬼!悪魔!理不尽!鍛え直すじゃなくて拷問ですよあれは(ノД`)!!!》と書かれていた -- 名無しさん (2014-05-31 14:47:34) - ランサー「察知するの速いなおい(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-31 14:48:37) - ザミエル「かせ」 ランサーは携帯を奪われた。そして、最速で返信して返された -- 名無しさん (2014-05-31 14:57:48) - ランサー「なんて送ったんだ……(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-05-31 14:58:34) - 履歴を見て固まった そしてアーチャーもそれをのぞき込んで固まった…… ライダー「どうしたのです(・_・;)」 二人「みるモンじゃぁない(T_T)orz」 泣いていた -- 名無しさん (2014-05-31 15:00:45) - ……ベア「」何も言えず、画面を見て灰になっていた。 -- 名無しさん (2014-05-31 16:05:03) - 神父「…好意的に解釈をすればこのような目に遭わなくて済んだと思いますよ。キルヒアイゼン卿」内容は『馬鹿だ馬鹿だと思っていたが救い様の無い馬鹿だな貴様は。良いだろう、特別に貴様にだけ私の拷問術を刻み込んでやる。今迄のような手心を期待するなよ?訓練後楽しみにしているがいい、馬鹿娘』 -- 名無しさん (2014-05-31 16:18:44) - 戒「…あれ、訓練という名の拷問じゃなかったんだね…」神父「スパルタ式ですが、まだ訓練の範疇にはありますからね。……ただ、あの方の本気の拷問となると心身共に耐えうるのか」マキナ「……あのメルクリウスですら奴の逆鱗に触れ、折れたからな」奴→御門龍明の事 -- 名無しさん (2014-05-31 16:27:23) - ベアトリス「……一分前の自分を止めてやりたい……」orzの体勢で絶望に打ちひしがれている。マキナ「…時は戻らん、腹を括れ」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:31:48) - メルクリウス【ヴァルキュリアよ、君の気持は恐らく一番共感できるのは私だろうから、私が彼女の逆鱗を引き受けてもよい】戒「…あの、副首領がなにやら壊れた文面を送ってきたんですけど;」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:39:58) - ベアトリス「確実に裏がありそうな気がするけど今回は助けてクラフト!!」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:40:58) - メルクリウス【今回ばかりは裏無で救ってやろう…流石にそろそろイジメは反対しt】 -- 名無しさん (2014-05-31 16:41:52) - そこで急に文面が途切れた。 ギル「(゚Д゚;)」 言峰「(・□・;)」 式「…………(-.-;)」 桜「え?一体、どうなったんですか?」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:42:39) - 神父「……エィメン」十字をきる -- 名無しさん (2014-05-31 16:44:06) - マキナ「……いつもの事だ」戒「『引き受ける』って約束しちゃったもんね」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:44:56) - 一瞬この世界が揺らいだ気がしたが、すぐに治まった -- 名無しさん (2014-05-31 16:45:46) - ベアトリス「……ありがとう副首領、今回ばかりは貴方に感謝します。あとご免なさい(泣)」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:47:21) - 戒「あ、着信が」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:48:48) - 水銀『ザー…………ヴぁ、ヴァルキュリア…………き、君に対して……め、女神よりも薄いが贔屓を……し、しておいたこと……感謝、してくれ、たまえ、よ』 -- 名無しさん (2014-05-31 16:49:44) - ベアトリス「今回ばかりは貴方に敬意を払います(T_T)!」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:50:16) - ……… ザミエル「…仕方無い、奴に免じて今回は見逃してやるか」蓮「…親父、少し見直したぞ」 -- 名無しさん (2014-05-31 16:53:10) - シュライバー「んで訓練は?」ザミエル「それは遂行する。そろそろ創造を扱えるレベルにならなくてはな」忘れがちだが能力値はレベルに比例する -- 名無しさん (2014-05-31 16:56:25) - 比例する筈なのだが… ランサー「…サブ属性恐るべし」司狼「んじゃ、恒例行事も済んだ事だし。あの天井の穴進むか」 -- 名無しさん (2014-05-31 17:01:50) - 狩摩「ほんじゃまぁ、誰が一番手じゃ?」 -- 名無しさん (2014-05-31 17:06:28) - 司狼&シュライバー「「俺だろ/僕が行くよ」」二人「「・・・」」シュライバー「台詞被せないでくれるかな?」司狼「そりゃコッチの台詞だ。第一お前に先行を任せられっかよ」シュライバー「ギャグオチキャラの君よりは信用あると思うけどねェ(失笑)」蓮「喧嘩するくらいなら二人で行けばいいだろ。ちょうど並んで通れそうな幅があるんだから」 -- 名無しさん (2014-05-31 17:21:34) - ザミエル「仕方ない……ランサー、アーチャー行ってこい」 二人「へ(゚Д゚;)?」 反論する隙もなく二人は穴に投げ込まれた -- 名無しさん (2014-05-31 17:46:17) - 二人「どわあああああああああ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-31 18:10:25) - 小次郎「…憐れを通り越して、あれがあの二人の持ち味と化しているな」ハザマ「…あぁやって人は打たれ強くなるのですね」 -- 名無しさん (2014-05-31 18:38:20) - なんとかギリッギリの所で二人は挟まることなく、上の方まで通過して行った。 アーチャー(ランサー、絶対に細めた体を戻すな!戻せば挟まり、ザミエルの炎の生贄になる!)ランサー(んなこと、百も承知だ!!) -- 名無しさん (2014-05-31 20:40:01) - ハナ「…だいじょうぶ…かなぁ…」上を見上げて。ザミエル「奴等は真面目にやればそうそう面倒事を引き起こさんよ。大抵の事も自力で対処出来る筈だ」 -- 名無しさん (2014-05-31 21:08:25) - 司狼「そんだけの評価しておいてアレかよ;」テルミ「性格疑うぞ、おい;」 -- 名無しさん (2014-05-31 22:38:33) - ザミエル「英霊としての能力は認めているんでな」構い(虐め)倒す様は限り無くドSだが、それが彼女の持つ最大限のデレなのだろう。 -- 名無しさん (2014-05-31 23:29:02) - シュライバー「そういう意味だと、ヴァルキュリアって一番重宝されてるよね~。以前なんて、僕がちょっかいを出した際に流出に到ったもんね~」ザミエル「貴様ら…一々馬鹿娘を引き合いに出すのはやめろ。あいつは私の部下(モノ)だ。私物を穢されて憤るのは当然であろうが」 -- 名無しさん (2014-05-31 23:35:52) - 黄金「テルミよ、これを俗になんと言うのかね?」 テルミ「まあ、ツンデレっていうんだろうよ……って、うお!?」剛拳が迫っていたのを間一髪で察知し回避に成功していた。 ザミエル「チッ……」 テルミ「照れ隠しで攻撃すんなよ!?」 ハナ「チョンチョン」 ザミエル「ん?」裾を捕まれ見る。 ハナ「え~と……その……その人、スキなの?」 -- 名無しさん (2014-05-31 23:38:10) - ライダー(爆弾放り込んだわ)ザミエル「……ハァ、手間が掛かる馬鹿者だが気に入ってはいるよ。生前も初対面で私に対し物怖じしなかったのは奴くらいだ」それだけ言うと黙った、もう話す気はないようだ -- 名無しさん (2014-05-31 23:53:39) - 蓮(デレた)司狼(デレたな)テルミ(判りにくいデレだな)狩摩「おんし等がそげな事思っちょるから素直になれんだけじゃと思うが?」 -- 名無しさん (2014-06-01 00:02:44) - 因みに赤騎士の言葉は気付かれないよう水銀経由でこっそり戦乙女に伝わっていたりした。………  ギル「…おい、何故奴は先程と一転してあれ程溌剌としているのだ?」神父「…さぁ?(苦笑)(彼女の大好きな上官が何か嬉しい事を言ったのでしょうね)」ベアトリス「♪」 -- 名無しさん (2014-06-01 00:13:42) - …… そして一方先行しているアーチャーとランサー -- 名無しさん (2014-06-01 00:14:44) - アーチャー「おかしい・・・追撃が来ない」 ランサー「大方、周りが止めてくれてるんだろうよ」 -- 名無しさん (2014-06-01 00:59:44) - 上に着くと、また別空間になっていて黄色と黄金の中間色で彩られた神殿のようであった。その奥の玉座らしき場所には八角形のクリスタルが浮かび上がっており、その真正面に白黒の翼を生やした少女が鎌を携え警告してきた。 少女「警告するぞ、人間ども!ここから先は行かせるわけにはいかない!だから私が守る!」 ランサー「……なぁ、お隣のアーチャーさんよ。あの嬢ちゃんは斃しちまっていいんだよな?」 アーチャー「殺す……ではなく『斃す』ならばよいのだろう。やれやれ……女の子に向かって刃を向けたくはないのだがな」 ランサー「同感だ」 -- 名無しさん (2014-06-01 09:53:06) - 少女「ふっふ~ん!お前たちの考えなんて分かってるんだぞ!どうせこのクリスタルを壊しに来たのだろうが、そうはいかないぞ!このクリスタルは外で暴れている巨大魚の心臓なのだからな!」ランサー「…………あ~、それが命令を出してた心臓で、壊せばいいのか」少女「!?な、なんでこれが心臓だって分かったんだ!?」ランサー「天然かよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 10:14:21) - アーチャー「なんだろう……大食い王もといセイバーを天然ボケにしたような性格だな(-.-;)」 少女「誰が大食いだ。(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:14:23) - 二人「怒るとこそこかよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:14:53) - メティー「と、とにかく!この大天使メティー(某戦女神MEMORIA参照)様がお前らをやっつけてやる!」可愛らしい外見を他所に、大鎌の切っ先が不気味に光り、両翼がファッサー…と羽ばたく。 -- 名無しさん (2014-06-01 11:18:21) - そこでランサーとアーチャーの足場がマス目に変わり、己の視界がまるでゲーム画面のように切り替わった。 アーチャー「なるほど…ここからはゲーム性が再稼働するわけか」ランサー「オレらのHPはいいとして…げぇ!?あの嬢ちゃん、HPが【???】かよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:19:57) - アーチャー・ランサーのHPが300はあり、MPも差はあれど250程度。対して相手は見た感じ『近・中・遠』の攻撃が可能と見える。しかも天使ということは、確実に魔法もとい魔砲、つまり遠距離攻撃はしてくるだろう。 -- 名無しさん (2014-06-01 11:21:33) - 近・中・遠、魔砲…… ランサー「…お嬢ちゃんよ、これはアンタの為を思って言うぞ。悪い事言わねぇから俺等に斃されてくれないか?」メティー「大天使である私を馬鹿にしてるの!?……って、どうしたのよそんな真っ青な顔して(゜゜;)」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:49:51) - ランサー「いやちょっとな・・・(大食いに反応したということはことは・・・この手はいけるかも)」 -- 名無しさん (2014-06-01 11:53:19) - ランサー「アーチャーちょい耳かせ・・・作戦会議だ」 アーチャー「む?何か手があるのか?」 メティー「どんな作戦建てようが動じないぞ!」  二人の作戦タイムを強気に許した -- 名無しさん (2014-06-01 11:55:00) - アーチャー(そんなギャグ補正な作戦が嵌るものか・・・) ランサー(うまくいけば戦わずにあれ壊せるかもしれねえぞ)  -- 名無しさん (2014-06-01 12:02:01) - メティー「どうした?来ないのならこちらから行くぞ!」鎌を掲げてバトルを始めようとするが、 ランサー「キングクリムゾン!」メティー「?!」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:09:39) - アーチャー「出るわけないだろ!」 どこからともなくハリセンを出してランサーをしばいた -- 名無しさん (2014-06-01 13:21:27) - ランサー「なにしやがんだ(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:23:30) - アーチャー「もういい・・・ここは私に任せてもらおう」 ランサー「てめえ・・・勝手にしやがれ」 メティー「いきなり仲間割れ(゚д゚lll)?」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:33:12) - いきなり喧嘩を始めた二人にあっけにとられていた・・・ -- 名無しさん (2014-06-01 13:37:13) - アーチャー「お嬢さん…少しお話をしないかね?」メティー「ふん!お前たち人間の言葉など信ずるに値しない!」アーチャー「そうか…もしお話できるのなら、ご馳走を振るまおうと思ったのだがなー(棒読み)」 -- 名無しさん (2014-06-01 13:50:28) - メティー「!?」 ご馳走という言葉にビクッと反応した -- 名無しさん (2014-06-01 14:24:44) - アーチャー「せっかくいろいろ用意しているのにな~」 準備しながらさらに言い募る -- 名無しさん (2014-06-01 14:32:55) - メティー「ぐぬぬぬぬ!」ランサー(オレらの喧嘩は陽動だってことに、まだ気づいていねぇな…あの嬢ちゃん) -- 名無しさん (2014-06-01 14:36:35) - アーチャー「どうする?私たちの要件を飲んでくれるのならば、いくらでも馳走しよう」 メティー「(ゴクリッ…)じょ、条件はなんだ?人間」 ランサー&アーチャー(掛かった!) -- 名無しさん (2014-06-01 14:37:26) - …ザミエル「どうやら、上手く行っているようだな。しかも大天使が出てくるとは…クラフトめ、よくもまぁネタが尽きぬものだな」蓮「そこだけは素直に感心するさ」 -- 名無しさん (2014-06-01 15:00:19) - 狩摩「あの二人先に行かせたのは正解じゃのう。うまくやるじゃろもしかしたらそのままもって帰ってくるかものぅ?」 愉快そうにそんなことを言う -- 名無しさん (2014-06-01 15:45:51) - 黄金「戻るまで、卿の話を聞かせて欲しいものだな…特に私の背後を取ろうとしている者たちを、な」 狩摩「かっかっかっ!よぅ見ちょるわ!おい鬼面ども!おんしらが敵う相手じゃない…俺ならともかく、お前らは大人しくしてろや。んで、面(ツラ)魅せろや」そこで実体を持つと、鬼面を被った三人が具現化された。 -- 名無しさん (2014-06-01 15:50:37) - 狩摩「んで、そうじゃのぅ…おんしら、『タタリ』を知っとるかのぅ?」趺坐を再び掻いたままで質問した。 -- 名無しさん (2014-06-01 15:51:49) - 司狼「神様の癇癪みたないもんだろ?」 ザミエルと黄金をチラ見しながら -- 名無しさん (2014-06-01 16:14:20) - 狩摩「そうじゃ…俺らのいた世界にも似たような連中がゴロゴロおってのぅ。中でも際物だったんが『爛れた神』と『腐った小蠅』に『歪んだ能力(チカラ)を持った男』じゃった」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:18:27) - シュライバー「気になってたんだけど、君っていつの時代の人間なんだい?」珍しく興味を持ったようだ。 狩摩「そうじゃのぅ…おんしらの出(国)は知らんが、分かり易ぅように砕けて言うと『明治・大正期の日本』といえば分かるけぇのぅ?」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:20:33) - 狩摩「そんなかで俺らはそう言うタタリやらを担当してる【神祇省】っちゅうとこのもんよ」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:32:41) - 小次郎「む?その物言いでは、他にも種類があるように思えるのだが?」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:40:22) - 狩摩「鋭いのぅ……【逆十字】【鋼牙】【貴族院辰宮】【べんぼう】【裏勾陳】の計5つと俺のとこを合わせて六つになる」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:53:48) - 黄金「思うに、勢力争いでもしていたのかね?」 狩摩「おまんらの勘の鋭さにはド肝を抜かされるわぁ……まあ、概ね外れてはおらん」 -- 名無しさん (2014-06-01 16:56:26) - テルミ「具体的にどんぐらいだ?」 狩摩「そうさのぅ…外見だけならそこの白いのと似たような女が一匹おったのぅ」シュライバー「へぇ?けど、僕には勝てないだろうけどね~」 -- 名無しさん (2014-06-01 18:56:46) - 蓮「…あ~、それどっちの意味で言ってるんだ?」外見か能力(ちから)か。シュライバー「当然、どっちも♪」司狼「…まぁ、確かにある意味勝てねェだろうよ」 -- 名無しさん (2014-06-01 19:09:38) - なにせこの狂犬は絶速の持ち主、ご都合の塊連中でさえ当てることが不可能の領域なのだ。覇道や流出でもない限りは勝てる道理などあるまい。 -- 名無しさん (2014-06-01 19:24:00) - 唯一覇道、流出以外でこの白騎士を崩した例外は、玉体を返還した時のヴァレリアン・トリファくらいだ -- 名無しさん (2014-06-01 19:33:34) - 狩摩「まぁ、所詮あの小娘も当て馬みたいなもんじゃったがのぅ…そこで俺らの有する“力”が大いに関係してたっちゅ~ことや」 ハナ「あの……そのチカラってなんですか?」狩摩「舌足らずやというのによぅ発音しよるわ…ええやろ、特別に教えちゃる」頭をクシャクシャ撫でる狩摩。彼もどこやランサーに似ている部分があるようだ。 -- 名無しさん (2014-06-01 19:52:27) - 狩摩「そうじゃのぅ……おんしら【邯鄲の夢】を知っちょるか?」 -- 名無しさん (2014-06-01 20:11:29) - ザミエル「確か、人の世の栄枯盛衰は儚いモノ…という意味だったか?」 狩摩「まぁ知らん奴らの反応はそうじゃろうな」 -- 名無しさん (2014-06-01 20:15:09) - 黄金「それが卿等の能力の総称かね?察するに夢が関わっているように思えるが」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:03:05) - 狩摩「外れちゃおらん、正解じゃ。この邯鄲の夢には【戟法(げきほう)・楯法(じゅんほう)・咒法(じゅほう)・解法(かいほう)・創法(そうほう)】があってのぅ、第六法もあるんだがそれは置いておくとしとけ」話を一区切りし、 狩摩「五常・急ノ段……詳しいことは教えられんが、俺のは少々特殊でのぅ。嵌ったら【最後】と思ぇや!かっかっか!」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:16:04) - 蓮「頭のいいやつの方が引っかかりそうなんだよな・・あんたのそれ」 狩摩「ほう?ええ感しとるわ。さすがあいつの息子じゃ」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:28:56) - 蓮「いや、アンタとシュライバーが将棋打つ前にザミエルがアンタは神父さんみたいなタイプの鬼門だって言ってたからさ」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:34:18) - だからこそ対局をシュライバーに預けたのだ -- 名無しさん (2014-06-01 22:37:36) - 狩摩「その神父っちゅうのがどんなのかは知らんが、よう考える奴ほど嵌る。そいつもよほど小細工云々考えるやつらしいのう」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:39:46) - 司狼「だからこそ、オレ様も控えたんだよ。お前さんはオレら軍師連中の鬼門で、ヒャッハー中尉とかが適任だとすぐに看破したからな」 狩摩「なるほどのぅ…考えて配役を決めたっちゅうんはえぇ判断や。あのジャリ共に見習って欲しいもんやなぁ」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:54:06) - 小次郎「話をさらに聞いてもよいのか?」 狩摩「上はまだまだ掛かるじゃろうし…そうさのぅ。お前らが俺の敵になるかもしれんと思って言わへんかったが、予定変更じゃ。このまま行くんやったら、特別に教えちゃるわ」 懐に入れてた銀将の駒を宙に放り投げて口元を三日月に歪めた。 狩摩「軍法持用・金烏玉兎釈迦ノ掌…これが俺の能力や」 -- 名無しさん (2014-06-01 22:56:13) - 司狼「軍法持用・金烏玉兎釈迦ノ掌?」 狩摩「賢い奴ほどド嵌りする…んでもって嵌ったが最後、あの変態だろうが神だろうが異能殺し野郎が一貫の終わりよ。とは言い過ぎか…お前さんと話に聞いてる【むっつり】という奴は例外かもしれんが、どの道しろ嵌れば終わりや」 -- 名無しさん (2014-06-01 23:05:38) - 狩摩「これにほんの一瞬じゃが風穴あけた奴ならおるが……それはあんまり語るもんでもないのぅ」 ちらっと泥眼を見てそう締めくくった -- 名無しさん (2014-06-01 23:57:33) - 黄金「…カールが連れて来ただけはある。なかなかに面白い男だな卿は」微笑を浮かべその魂を、力の本質さえも見透かしているかのように黄金の眼が狩摩を見る。狩摩「……ホンマきょうてぃ(怖い)お人やのぅ、あの小娘とは全く比べもんにならんわ」それに苦笑を浮かべて返す -- 名無しさん (2014-06-02 00:02:31) - 司狼「ソイツの得意技《茶舞台返し》だぜ?」 狩摩「あ~ららそいつは怖いのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 00:04:01) - 司狼が苦笑いを見てそれが愉快だったのかにやけ面でそう答えた -- 名無しさん (2014-06-02 00:05:36) - 黄金「卿の能力に風穴を開けたと言う相手にも少々興味がある」 黄金様はその相手に多少なりと興味を覚えたようだ -- 名無しさん (2014-06-02 00:09:02) - 狩摩「あれは解法……お主等が言うところの《きゃんせる?》というたかのう?それ特化の怪物じゃ……完成させて神様の癇癪を消し去ったほどに強い」 -- 名無しさん (2014-06-02 00:18:16) - 司狼「そいつ、かなり無茶したろ?」 狩摩「それに関しては《のーこめんと》とさせてもらうわ先から睨まれて怖いからのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 00:27:31) - 蓮「あんた……そいつ等から《げっ!?壇狩摩(゚Д゚;)!?》ってよく言われるだろ?」 狩摩「おお、よぅ解ったの~俺の大物ぶりに当てられたようにそいつ等全員そんな反応しよるわ」 蓮の言葉に笑いながらそう答えた -- 名無しさん (2014-06-02 00:33:51) - 全員「言われて仕方ないだろうよ(-.-;)」 狩摩「おんしらもそう思うか!かっかっか!!!」 上機嫌だった -- 名無しさん (2014-06-02 01:01:25) - ライダー「…それにしても、遅いですねあの二人」ザミエル「そろそろ決着がついてもいい頃だな」上の気配を伺ってみる。三人仲良く呑気に談笑している声が聴こえた -- 名無しさん (2014-06-02 01:18:11) - 狩摩「そう言えば腹減ったのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:19:40) - ザミエル「…上では呑気に宴を開いているようだぞ」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:20:52) - 司狼「仕方ないんじゃねーか?穏便に済ませようと考えたんだろ?」 ザミエルを宥めようとそう言うとアイアンクローされた -- 名無しさん (2014-06-02 01:25:17) - シュライバー「次のザミエルの台詞は《ハイドリヒ卿をソイツ呼ばわりしたことが赦せん》だよ」 ザミエル「ハイドリヒ卿をソイツ呼ばわりしたことが赦せん」 マジでその通りだった -- 名無しさん (2014-06-02 01:26:41) - 司狼「これ……お決まりのパターンなぁぁぁぁあああ(ノД`)!!!」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:42:48) - 狩摩「ほぅ、これが『お約束』っちゅ~わけか。あのボウズ共に教えてやらんとなぁ。しっかし、おんしらの不死身性は勉強になるもんが多々あるように見えるわ」ハザマ「あなたも豪気なお方で;」 -- 名無しさん (2014-06-02 01:54:18) - 狩摩「魔王を自称しとる癖に《諦めなければ夢は必ず叶うと信じているのだ!!》なんて言いきる奴には負けるがのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 02:03:22) - ハザマ「その人バカですか(゚Д゚;)?」 狩摩「《傍迷惑な》を頭に着けるべきじゃのぅ。良い笑顔で力強く言い切っとったわ」 -- 名無しさん (2014-06-02 02:06:50) - 黄金「なんとも愉快な相手だな」 狩摩「お前さんとはソイツ気が合うかもしれんのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-02 02:23:25) - 狩摩が言う『ソイツ』と黄金の高笑いの二重奏が聴こえた気がした(幻聴) ザミエル「…となると、刹那達のような存在もいるだろうな」司狼「所謂『主人公』ってやつ?居そうだな」お~、イテ…。と頭を押さえてる -- 名無しさん (2014-06-02 08:59:35) - 雑談も程々に切り上げ、上に移動しランサー達と合流する -- 名無しさん (2014-06-02 09:00:36) - ランサー「遅かったな~全部終わったあとだぜ?」 飯を食いながら手招きしていた -- 名無しさん (2014-06-02 12:54:38) - メティー「Σもが!?もごもご!!?」アーチャー「口に入れたものを呑み込んでから話したまえ」メティー「(モグモグモグ…ごっくん)Σな!?まだ仲間がいたのか!!?」ランサー「さっき話しただろ?食べるのに夢中で聞いてなかったのかよ」メティー「・・・・・……、あぁ」思い出したようにぽん、と手を打つ -- 名無しさん (2014-06-02 13:46:39) - メティー「すまない、聞いてなかった」ランサー「あ、やっぱり」 -- 名無しさん (2014-06-02 16:24:24) - ハナ「おんなの……人?」 小次郎「これは…天使などという存在に出くわすとは」 メティー「メティーはただの天使じゃない!大天使だ!控えろ!」 黄金「ほぅ?愛い声で鳴くではないか」 メティー「!?!?!?」 だが、黄金を即座に見て驚き尻餅を付いたメティー。 ザミエル(ハイドリヒ卿を見て即座に理解できるとは…侮れぬな) 狩摩「ほぅ?やっぱりおったか…俺の予想通りじゃのぅ」 司狼「知ってたのか?」 狩摩「既に夜叉から何者かがいるのは察知してたっつぅわけよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 20:49:34) - 蓮「そう脅かしてやるなよ」 黄金「すまんなつい癖でな -- 名無しさん (2014-06-02 21:10:21) - 蓮「ほれ、大丈夫か?こいつはちょっとおっかないけど、いきなり取って食うようなマネはしねーから」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:13:48) - そう言って手を差し伸べる -- 名無しさん (2014-06-02 21:15:18) - 司狼「思い切り喰われかけたお前が言っても説得力ねーからな」 苦笑いしながら蓮の横に並んだ -- 名無しさん (2014-06-02 21:26:47) - メティー「!?ふ、ふん……お前も少し変わっているようだな。け、けど勘違いするなよ!メティーはただちょっと疲れてただけなんだからな!」ハザマ「見事なツンデレですね、惚れ惚れしますよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:29:35) - メティーは立ち上がり埃を叩いた。 メティー「それで?お前たちの目的はあのクリスタルの破壊なのか?けど、なんで壊すんだ」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:34:50) - 黄金「クリスタル?何処にあるのだね?」 メティー「へ(゚Д゚;)?」 蓮「あれじゃねーか?なんか破片が散らばってるの」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:46:45) - 振り返ると――無残にもクリスタルが砕け散っていた。 メティー「ど、どうして(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-02 21:57:48) - 狩摩「うまいことやったのう?」 ランサー「作戦勝ちよ(-_★)」 -- 名無しさん (2014-06-02 22:06:27) - ザミエル「…その欠片があの魚を操っていたのはわかった。して、そこの小娘は刹那等が受けた依頼の中にあった生贄について詳しく知っているのか?」アーチャー「…そこは聞いてなかったな」 -- 名無しさん (2014-06-02 22:51:17) - メティー「生贄?メティーはただこのクリスタルを守るように使命を受けていただけだ」 蓮「ちなみに尋ねるけど、誰に?」 メティー「確か…お前と似たような顔と声をした黒髪の長髪」 全員『分かった、もう言わなくていい』 つまり、メルクリウスが彼女を作り上げたがあくまでそう命令しただけで、具体的な内容などは聞かされていない、ということだ。 -- 名無しさん (2014-06-02 23:14:05) - 司狼「あの野郎…ホント面倒くさい設定考えるの、好きだな;」シュライバー「元からクラフトのゲームに参加してるんだから、否応なんてないでしょ」ザミエル「否定できんのが、なんとも悲しいものだな」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:24:47) - どうにも、水銀の舞台でまた演者として舞う状態が引っ掛かるらしい -- 名無しさん (2014-06-02 23:27:16) - 黄金「やれやれ、カールにも困ったものだな」 ハザマ「あの人、嫌がらせ以外にすることなんてあるのでしょうか?」ライダー「ないと思いますよ?」 狩摩「おまんらのあの変態の扱い方がよぅ分かってきたわィ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:36:44) - シュライバー「大抵クラフトがバカをやる→全員で怒る→反省なし→フルボッコの流れ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:40:31) - 司狼「最近は2と3すっ飛ばしてフルボッコだけどな」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:41:57) - 狩摩「ほぅ?なんでよ?」 蓮「親父を反省させようというのを全員がもう諦めているからだ(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:45:05) - …水銀「へっぐし!」マリィ「カリオストロ、悪口言われてるの?」水銀「やれやれ…ここ最近は以前よりも控え目になっているのだがね」ベイ「どこがだよ;」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:48:21) - シュピーネ「あいも変わらずのように思いますがね・・・」 水銀「昔よりはましだよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:51:59) - ベイ「もう何回か殴っとくか?」 水銀「今度は全部避けるが・・いいかね?」 シュピーネ「やるだけ無駄かと・・・」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:54:20) - ベイのラッシュ→全回避。 水銀「最近はギャクに走っているが、元々神格の私に攻撃をすること自体烏滸がましいと思わんのかね?ベイよ」 -- 名無しさん (2014-06-02 23:56:57) - ベイ「メルクリウス超うぜぇぇぇぇええええええ!!!!!」 さらにラッシュ -- 名無しさん (2014-06-02 23:58:03) - それもきっちり避ける水銀 -- 名無しさん (2014-06-02 23:58:25) - シュピーネ「やれやれ、女神…騒がしくて申し訳ありません」マリィ「?特に気にしてないよ」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:00:48) - 玲愛「いつものことだからね~」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:01:43) - 水銀「やめたまえ~無駄無駄無駄よ~(-_★)♫」 鼻歌交じりに余裕で避けていた」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:04:05) - シュピーネ「さてと・・・我々は宿に戻りますか」 キャスター「そうね」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:06:36) - ドゴンッと爆発音。宿へ移動組が振り向くと、いい感じに焼けたメルクリウスとベイが、雪が溶けて剥き出しになった地面の上に倒れていた。一同『(合掌)』 -- 名無しさん (2014-06-03 00:17:15) - …… 蓮「…これが親父の定めか」ランサー「な?嬢ちゃん、最初アンタの為って言った理由わかったろ」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:19:54) - ザミエル「掃射、完了致しました」黄金「御苦労」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:20:45) - メティー「…よくわかったわ」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:21:17) - 司狼「蓮、その子疲れてるって言ってたな・・・下まで運んでやれよ?」 蓮「そんくらいなら構わんが」 -- 名無しさん (2014-06-03 00:22:27) - いきなりそんなことを言うあたりメティーをからかうつもりらしい -- 名無しさん (2014-06-03 00:23:48) - 狩摩(おうおう・・・よう考えつくのう(-_★)?) 司狼(付き合い長いからな(-_★)) 意思疎通は完璧だった -- 名無しさん (2014-06-03 00:37:01) - ランサー(俺も混ぜろよ(-_★)) 司狼(アーチャーにシャッターチャンスを逃すなと伝言頼む(-_★)) ランサー(了解(-_★)) そして神速でアーチャーにメールを飛ばした アーチャー(容赦せん(-_★)) 意味を理解したようだ -- 名無しさん (2014-06-03 00:52:15) - ライダー「…また性懲りもない事考えてますね。止めないんですか?」ザミエル「止めても刹那の女難ばかりはどうにもならんさ。差はあれど、ほぼ常に纏わりついているものだからな」 -- 名無しさん (2014-06-03 09:17:48) - 蓮がやれやれ、と苦笑しつつも満足している辺り、彼も彼で今の現状はそう嫌いではないのだろう。 小次郎「時折り思うのだが、お主たちと死闘をしていたあの者が許すキッカケはなんだったのだ?」 ザミエル「別に刹那は許してなどいないさ…ただ」そこで言葉を区切り、 ザミエル「あれにとって……今という刹那に我々も入った……というだけだ」 小次郎&ライダー「?」 -- 名無しさん (2014-06-03 09:24:54) - そう、別に藤井蓮という存在はラストバタリオンを許してはいない。だが、それをいつまでも引きずっているような男ではない。加え、彼らは守護者……既に消える定めにあるとしても、彼らは今を生きている。そしてザミエルら修羅道も守護者の一員である以上、彼にとっては寿ぐべき対象なのだ。 -- 名無しさん (2014-06-03 09:26:15) - 司狼「引きずってても仕方ねーしなぁ、アイツが神様なんて偉そうでいけすかねぇモンに見えるか?見えねぇだろ?もっとも神様らしくねぇ…いんや、人間らしい神様なんだよ。それがそのまま答えみてーなもんだ」 苦笑い混じりにそう言葉を繋いだ -- 名無しさん (2014-06-03 21:25:29) - ザミエル「ふん、貴様らしい言葉だな」 司狼「俺の《大嫌いなモン》が何か忘れたかい?」 お互いに皮肉を叩き合った -- 名無しさん (2014-06-03 21:45:17) - ライダー「しかし神様ならもう少し威厳を・・」 司狼「神様らしく振舞ってるあいつ想像してみろ?俺は爆笑することしかできんようになるぞ?」 -- 名無しさん (2014-06-03 23:44:48) - 二人「・・・・確かに(-_-;)」 司狼「だから蓮はあれでいいんだよ」 -- 名無しさん (2014-06-03 23:45:29) - 司狼「…為りたくてなったわけじゃねぇしな」ダンジョン攻略が済み、地上へと戻る一行 -- 名無しさん (2014-06-04 13:24:19) - 蓮「親父がすまんな・・あいつは謝らんだろうから謝っとく」 メティー「本当に神様なのか(・□・;)?お前は滅茶苦茶言われてるがいいのか・・・」 蓮「ああ、あいつの言ってることは間違ってないし、神様だなんだと威ばり散らすのは性にあわん」 -- 名無しさん (2014-06-04 16:49:12) - 蓮「それに威張れたもんでもないしな・・・今が楽しければそれでいい。ただそれだけだ」 -- 名無しさん (2014-06-04 16:50:30) - 蓮「それに確かになりたくてなったわけでもないしな。意地の張り合いっつーか…目的や譲れないものがあって、命賭けて戦った結果がこうなったってだけだし。俺達やラインハルト達も元はただの人間だったんだぜ?」 -- 名無しさん (2014-06-04 18:34:48) - メティー「(゚Д゚;)!?」 信じられない、という顔に皆が頷く(ハナを除いて)。 ザミエル「私も同じこと。ハイドリヒ卿とメルクリウスの恩恵(魔名)を受けたことで魔道への道を歩んだ」 黄金「私の場合、カールと接触したことで自滅因子として導かれていたようだがな」 苦笑するラインハルト。 -- 名無しさん (2014-06-04 19:32:40) - 蓮「まぁ、親父の悪行は昔からだし……疲れてんだろ?下まで運んでやるよ」 -- 名無しさん (2014-06-05 00:16:46) - 蓮はメティーを抱きかかえた。お姫様だっこの形である…そしてカメラマンアーチャー始動! -- 名無しさん (2014-06-05 00:21:03) - 魔改造を施されたカメラで激写!! -- 名無しさん (2014-06-05 13:24:32) - メティー「なっ(゚Д゚;)なにを!?」 狩摩「よかったのぅ?知り合いに自慢できるぞ?神様にお姫様だっこされたって」 アーチャー「証拠もあるからな。その自慢も嘘にはならん(-_★)」 -- 名無しさん (2014-06-05 14:52:56) - 蓮「俺にこう運ばれたからって自慢にならないだろ」ハザマ「イヤイヤ、お姫様抱っこは少女の永遠の憧れでもあるんですよ?」司狼「諮らずも姐さんも叶ったよな?お姫様抱っこ(笑)」アーチャー「なんと」ザミエル「ゲオルギウス貴様!!!!余計な事を言うな!!」 -- 名無しさん (2014-06-05 16:07:25) - シュライバー「ワォ、相変わらずの瞬間沸騰(恥ずかしがり屋)(笑)」狩摩「案外初(うぶ)なんじゃのぅ」ザミエル「貴様等も焼き殺されたいか(怒)」シュライバー&狩摩『遠慮しまーす(笑)/遠慮しとくわ(笑)』 -- 名無しさん (2014-06-05 16:14:16) - 帰還すると、マリィたちが宿で談笑していていた……何やらメルクリウスがマリィとアイテム交換をしそうになっていたが、ベイたちに止められていたようだ。 -- 名無しさん (2014-06-05 19:22:06) - 水銀「おやお帰り、無事で何より」蓮「いけしゃあしゃあとよく言えるな」水銀「罠の事かな?何人か脱落するか、彼との対戦ももう少し緊迫するかと期待していたのだが…、言わせてもらうが君等は何とも仕掛人泣かせだ落涙を禁じえんよ」ハンカチで目を拭う。黄金「カール、そういった演技をする時は目薬でもさしたらどうかね?」水銀「嘆きの感情は本音だよ」そうは見えない薄ら笑い -- 名無しさん (2014-06-06 01:01:40) - 玲愛「お帰りなさい蓮、その人が例の大天使さんと……剣(ツルギ)さん?」ハナ「!は、はい…そぅです。ハナ…っていいます」玲愛「そう、戻って良かったね」ハナ「はい…!(^^)」 -- 名無しさん (2014-06-06 01:10:07) - 凛「よく一目でわかったわね」玲愛「あの子(剣)の代わりにこの子がいる。なら少し予想を巡らせればすぐわかると思うんだけど」 -- 名無しさん (2014-06-06 01:13:10) - 蓮「何でそんなに殺気全開なんだ(・_・;)?」 司狼「それでね?」 お姫様だっこさている状態で寝ているメティーを指さして言う司狼 ハナ(ちょっと羨ましいな~(°°;)) 羨ましげに見るハナ -- 名無しさん (2014-06-06 02:02:19) - 狩摩「ずっとそのままっちゅう訳にもいかんじゃろ?適当に部屋に連れてってやれや」 蓮「それもそうだな」 メティーを抱き抱えたままとりあえず部屋へと移動する蓮…それを(ものすごく怖い目で)見守る玲愛 -- 名無しさん (2014-06-06 02:07:59) - 狩摩(女っちゅーのはやっぱり怖いのぅ~) ランサー(俺に同意を求めるな……それにお前にやけてんじゃねーか(-.-;)) -- 名無しさん (2014-06-06 02:09:22) - 司狼「あ~まぁ、先輩……あとでお楽しみあるから今は抑えてくれって……」 一応宥める -- 名無しさん (2014-06-06 02:29:05) - 玲愛「……まぁ、いいけどね。どうせ蓮は私の旦那様なんだし。祝言の時は来なさいよ?不良児」 司狼「そん時はエリーと一緒にやってやるよ。オレの友(ダチ)の一世一代の祝い時なんだ。弁えてるよ」無頼に言いながら承諾をする司狼。 -- 名無しさん (2014-06-06 06:54:14) - 司狼「神父さん大泣きするだろうな~」 玲愛「大丈夫、埋めておくから」 -- 名無しさん (2014-06-06 09:34:45) - …神父「へっくしょん!」 -- 名無しさん (2014-06-06 09:45:45) - マキナ「また噂でもされたようだな」 -- 名無しさん (2014-06-06 10:08:35) - 神父「テレジアが私を誉めてくれていたのでしょう」 ベア「それはあまりにありえません」 -- 名無しさん (2014-06-06 10:14:12) - 神父「馬鹿を言うものではありません。これは誉めてくれているのです!」 力説しているが顔は真っ青である -- 名無しさん (2014-06-06 10:15:35) - 戒「そういえば、蓮くんと玲愛ちゃんって結婚の予定とか立ててるのかな」神父「―――――テレジアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」突如滂沱の如く涙を流す神父。長時間愛娘の姿を見れない状況且つ結婚話が出てくれば、世のお父さん方の心情を察するべし。ベアトリス「あーぁ、とうとう持病が出ちゃいましたよ」 -- 名無しさん (2014-06-06 11:06:23) - ベアトリス「まぁ、ちょうどいい機会ですね。合流を急ぎましょうか」ギル「正気か?」ベアトリス「何だかんだで私も少佐達に会いたくなってきちゃいましたし、訓練は今更ですから(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-06 11:12:50) - マキナ「目が死んでいるぞ」 -- 名無しさん (2014-06-06 12:07:59) - ベアトリス「マキナ卿に言われたくありません」マキナ「む…」常に目が死んでる人 -- 名無しさん (2014-06-06 13:17:03) - 言峰「一本取られたようだな…とりあえず」赤セイバー「この現状を即刻終わらせようではないか」目の前で無数の鍵の形をし、花を生やして飛んでいる奇妙な物体が高速で宙を飛んでいた。 -- 名無しさん (2014-06-06 17:05:10) - ギル「むっ」手で捕まえるが、またも目的の鍵とは違ったようだ。 戒「しかし、依頼された内容が多角形の形をした羽を生やした鍵の回収だなんてね」ベア「ええ……よっと」二人は余裕で捕まえるが、またも違った。速度はなんてことはないが、目的の鍵が一向に姿を現していないのだ。 -- 名無しさん (2014-06-06 17:06:35) - バーサーカー『これではキリがないな』 神父「――言峰神父。あなたの黒鍵投擲のスキル、どの程度の射程距離はありますか?」 -- 名無しさん (2014-06-06 17:10:32) - 言峰「そうだな…総てとはいかぬが、纏めて動きを止めるぐらいの連射は可能だ」 -- 名無しさん (2014-06-06 18:05:50) - 青子「援護しようかしら」 魔法陣を無数に展開し、蒼い球体を生み出していた。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:16:05) - 言峰「我が麻婆豆腐でも食べてくつろいでいたまえ」 ギル「貴様の麻婆豆腐は死人が出るわ!!」 -- 名無しさん (2014-06-06 22:33:50) - 言峰「何?今度麻婆豆腐めぐりの旅に付き合ってやる?気合をいれようではないか」 ギル「誰もそんなことは言っていない!!!」 -- 名無しさん (2014-06-06 22:46:33) - 神父「それはさておき、宜しくお願いしますよ」言峰「良かろう」 -- 名無しさん (2014-06-06 23:11:54) - 懐から黒鍵を取り出し、まずは一本を無造作に投げつけ、続いて黒鍵を六本取り出し、それも投擲。続いて六本、さらに六本、最後に六本投擲すると鍵には当たらず、既に投げていた黒鍵が黒鍵同士を弾き合い、ビリヤードの球のようになっていた。 -- 名無しさん (2014-06-07 11:50:40) - 軌道が予測不可能になった所で、言峰は最後の黒鍵を地面を踏みつけ振り被り、 言峰「ふん!」 全力ともいえる力いっぱいの投擲を宙にまっすぐへ直進した。す -- 名無しさん (2014-06-07 11:52:05) - すると、逃げていた鍵たちが『偶然』直線状に並んでいて、最後の投擲された黒鍵に串刺しにされたまま壁の色と同化していた最後の鍵ごと壁に突き刺した。 -- 名無しさん (2014-06-07 11:53:08) - 言峰「こんなものでどうかな」 神父「お見事」 -- 名無しさん (2014-06-07 13:01:48) - 探しやすくなったところで、目的の鍵を探る -- 名無しさん (2014-06-07 14:13:54) - 桜「あ……」 式「ん?あったのか」 指差すと、まだ藻掻きながら逃げようとする鍵が一匹いた。 ベアトリス「私が取ってきます」壁を蹴ってその鍵を捕まえて降りた。 ベアトリス「戒~、取ってきましたよ~♪ さぁ、さっさと終わらせてみんなに合流しましょ♪」 マキナ「そうだな。俺も兄弟に会いたいしな」 -- 名無しさん (2014-06-07 16:40:15) - 戒「なら連絡しておくよ」神父「テレジアのいる方向はわかるんですが」ベアトリス「私も少佐がいる方向なら何と無く」二人揃って雪国がある方向を向いていた。戒「一応ね、どこにいるのかはっきりわかる方がいいと思うし(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-07 16:54:51) - ……ベイ「ん? おい変態、メールが来てんぞ」 水銀「誰が変態だ、シスコン」 ベイ「あン!?」 -- 名無しさん (2014-06-07 17:19:03) - 水銀「事実は認めるものだぞ。犬好きのシスコン」 ベイ「テメェ(-.-#)」 -- 名無しさん (2014-06-07 17:49:05) - アンナ「しゃーないって言われても……脳筋とヒャッハーが付かなかっただけマシでしょ?┓( ̄∇ ̄;)┏」 ベイ「新たに追加されてんだろ(゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2014-06-07 17:52:01) - 司狼「落ち着けや、てめぇらって……UNO!」 アーチャー「同じくUNOだ」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:03:33) - 水銀「それで誰からだね?ヒャッハー中尉」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:05:37) - ベイ「(-_-#)チッ、トバルカインからだよ。合流すっから今何処だだと」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:06:09) - リザ「結局皆合流しそうね(笑)」ルサルカ「合流するのは別にいいんだけど…」ザミエル「……何だ」ルサルカ「何でもないわ、もう諦めたもの」 -- 名無しさん (2014-06-07 18:08:29) - 水銀「地図でも送っておきたまえ、その内勝手に来るだろう」ベイ「地図?どれだ」水銀「やれやれこれだから脳筋は…、そこにアイコンがあるではないか君の目は節穴なのかね?」教えてる -- 名無しさん (2014-06-07 18:10:48) - アンナ「脳筋はこれだから┓( ̄∇ ̄;)┏」 司狼「しょうがねぇだろ?ヒャッハー中尉はシスコンで脳筋なんだからよ……って、カード揃わねぇ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-07 19:35:11) - ハザマ「情けないですねぇ……あ、ロンで」 リザ「あら」 こっちはこっちで暇つぶしということで麻雀をやっていた。ちなみに、ハイドリヒがやろうとしたが丁重にお断りしたのであった。 -- 名無しさん (2014-06-07 20:19:27) - 黄金「…ふむ」水銀「地下のバーにでも行ってみたらどうかね?賭け事やダーツもあるそうだ」狩摩「ほぉ、娯楽も充実しとるんかここは。姉ちゃんも一緒にどうじゃ?」ザミエル「貴様の肝臓はどうなっているのだ…。第一、私は賭け事は好かn」黄金「暇潰しにはちょうど良いか、共に来る者はいるかね?」ザミエル「同行します」狩摩「・・・変わり身早いのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:26:21) - 司狼「っていうか、黄金閣下がまた乱入したら死屍累々になるっつ~の」 ランサー「ガタガタブルブル(T_T)」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:33:22) - 黄金「なに、『暇潰し』と言ったであろう?それに私も卿と一局打ちたいと思っていてな」狩摩「俺は構わんが、タダじゃあ済まんぞ?」黄金「寧ろ、望むところだ」お互い笑みを浮かべている -- 名無しさん (2014-06-07 20:39:36) - (一部除き)一同『(せ…背筋が薄ら寒い…;;;;;)』 -- 名無しさん (2014-06-07 20:40:26) - 水銀「では、私も同行しよう。あくまで見学だがね」狩摩「ほぉ?意外じゃのぉ、参加せんか」水銀「面白そうではあるが友が万が一敗北した場合、見逃す手はあるまい?」黄金「やれやれ、私は何とも友人想いの友を持ったものだ」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:43:33) - そして黄金、水銀、ザミエル、狩摩退室 -- 名無しさん (2014-06-07 20:44:55) - 狩摩「のう、変態・・・あのまま俺が勝ってたらどうするつもりだった?」 不意に口を開いた・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 20:46:53) - 水銀「はて、その質問の意味がわからんな。だが額面通りに捉えるならばその問いに対する返答は『何もしない』と答えよう」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:49:35) - 水銀「先に条件を付けたのはゲオルギウス達、それに条件を付けて返したのは君、そして双方その契約を飲み対局した。その結果がどうなろうが第三者たる私が介入するのは筋違いというものだろう?」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:51:45) - 水銀「故、何もしない。まぁ勝ってくれればそれはそれで『私は』楽しめただろうがね」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:53:44) - 狩摩「こいつらの言い分からちょっと聞いてみただけじゃ」 水銀「何を言われたのか気になるところだね」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:58:15) - 狩摩「お前が考えとる通りのことじゃろうけどのぅww」 水銀「やれやれ・・・信用のないことだな・・・ザミエルよ」 -- 名無しさん (2014-06-07 20:59:34) - ザミエル「虚偽誇張無しに悪行含め説明しただけだが?」水銀「悪意しか感じんのは気のせいかな?」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:02:32) - 黄金「我が友は如何に愉快な人物かを話しただけだよカール」水銀「まぁ、どう言われようが構わんがね」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:04:06) - 狩摩「まあ、聞くよりも面白い奴じゃっちゅうのが解ったら・・・もう探り入れるのも抜きでええか」 水銀「やはり手を抜いていたか・・・終わるのが早すぎるからもしやと思っていたが」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:11:29) - 狩摩「こんな濃い連中に時間を割いてもええんのだが、しかして他の連中とも会いたいしのぅ。その上でこの壇 狩摩様の掌で踊ってほしいってもんや」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:14:11) - 水銀「お前の場合、私やハイドリヒでさえ『型に嵌る』からな」 狩摩「謙虚やのぅ……もしかしたら『嵌らん』かもしれんやろ」ニヤリ、と嗤う狩摩。 -- 名無しさん (2014-06-07 21:15:29) - ザミエル「貴様……」 狩摩「負け惜しみとか言う寝言は聴かんぞ?お前等将棋は素人じゃったろ?似たようなことはしてきたみたいじゃが……あの白いのに関しては完全に勘で手を置いとった。戦局を見ようなんて気配は欠片もない……それなりに楽しめたが所々詰めが甘かった…そこで俺はお前等の誘いに乗るのを選んだ訳じゃ…その方がもっと楽しめると思ったからのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-07 21:47:44) - 狩摩「まぁ、その辺は……お前等よりも、あのゲオルギウスとか言われとった小僧の方が理解できてたみたいじゃが」 -- 名無しさん (2014-06-07 22:03:49) - 狩摩「それはこの際として・・・自信と傲りは似とるが中身はてんで別もんじゃ・・・その辺言うまでもないじゃろうが敢えていうとくわ -- 名無しさん (2014-06-07 22:30:18) - 騎士団と蓮や司狼たち、双方を形容するなら「傲り」と「自信」、つまりはこういうことだろう。元々騎士団の人種差別をするベイやザミエルなどを鑑みれば一目瞭然だろう。 -- 名無しさん (2014-06-07 22:39:38) - 水銀「あまりいじめてやるなよ・・・確かに彼らはまったくもってその辺取り違えているどうしようもない連中だが・・・特にザミエルやベイ、シュライバーにその傾向が強い・・・少しは反省しろよ?」 -- 名無しさん (2014-06-07 23:11:38) - 自分は間違えてはいないと言わんばかりに二人をみて反省することを進める水銀であった -- 名無しさん (2014-06-07 23:13:26) - 水銀「息子の周りにいる軍勢(一部を除く)にも今の台詞を聞かせてやりたく思うものだ」 わざとらしく頷いてそんなことを言う -- 名無しさん (2014-06-07 23:16:13) - 狩摩「案外息子思いなんじゃのぅww?」 水銀「同じく苦労している身だからね・゜・(ノД`)・゜・」 -- 名無しさん (2014-06-07 23:19:04) - そんな寸劇を見つつ頭に血を登らせるザミエルがいた -- 名無しさん (2014-06-07 23:25:45) - ザミエル「貴様ら……蒸発して失せる気概があるようだな(-_-#)」 黄金「措け、ザミエル。カールの言にも一理はあろうよ。全面的に否定はできんはずだ」 二人の言に黄金は確かに…と客観的に見て頷いていた。 -- 名無しさん (2014-06-07 23:44:49) - 狩摩「そこの大将はようわかっとるみたいじゃのぅ。ほら重鎮見習えよ?」 -- 名無しさん (2014-06-08 00:34:50) - 水銀「プライド高すぎて無理だろうがね」 ここぞとばかりに煽る水銀だった -- 名無しさん (2014-06-08 00:37:05) - ザミエル「――Atziluth――」 水銀「(゚Д゚;)!?」 部分的に水銀『だけ』を己が世界に引きずり込んだ。 ザミ「限定的に出来るらしい……貴様にも私の“愛”を与えよう」水銀「なんだ、このご都合は(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-08 00:43:49) - どうやら彼女の創造から発現した覇道型の流出を今現在だけ『任意に指定した対象だけを己が世界に閉じ込めること』ができるらしい……なにこの人、怖い; -- 名無しさん (2014-06-08 00:45:23) - 水銀「か、狩摩よ!我が友よ!たすけ――」 狩摩「ということは、おまんは『ぎゃんぶる』に強いっちゅ~ことか」 黄金「そういうことになるな」 素通りしていた。助ける気、皆無のようだ。 -- 名無しさん (2014-06-08 00:46:22) - ザミエル「さてクラフト、我が主の言う通り貴様の言に一理ある。頭では理解しているのだよ、頭では…な。あぁ悲しいかな、未だに私は理性での感情の抑制を完全にはこなせんらしい。全くもって己の未熟さを痛感しているよ」淡々と述べる言葉とビシバシ威圧感が水銀の肌を刺す -- 名無しさん (2014-06-08 01:08:04) - 水銀「ちょ、ちょっと待て!!何故またこの流れになる!?」ザミエル「さぁな、それを望む者がいるからだろう」水銀「メタいぞザミエルよ」ザミエル「黙れ」 -- 名無しさん (2014-06-08 01:13:45) - 炎の世界に閉じ込められている水銀の悲鳴は、外には一切届かなかった。狩摩「苛烈じゃのぅ(笑)」黄金「……(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-08 01:16:34) - 狩摩「自分の未熟さをつかれて八つ当たりとは……まだまだじゃのぅ┓( ̄∇ ̄;)┏」 黄金「突いた相手が突いた相手だからな……カールのは自業自得だ。もう少し堪えることを覚えてもらわんといかん気がするのも確かだな」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:00:27) - 水銀「…そぅ…思うなら…止めろよ…」チリチリとあちこち焦げた水銀がガシッと黄金の肩を掴む。黄金「無事だったか我が友よ」水銀「お陰様でな」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:16:13) - 水銀「あ~首が痛い……さてと、我が友の敗北の一戦を録画するとしようかね」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:18:25) - 黄金「敗北前提かね?生憎だが私は敗けんよ」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:20:04) - 狩摩「ろくがってなんじゃ?」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:22:39) - 水銀「簡単に言えば記録だよ……」 狩摩「ほう……ちゅーことは後々まで遺せるのか……ちいと気合い入れてみるかのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:26:35) - そんな談笑をしながら宿の地下にあるバーへ。 -- 名無しさん (2014-06-08 02:27:30) - ……一方その頃 ベアトリス「うわ~、もう真っ暗ですよ」戒「ベイ中尉のメールによると、この国にある宿にいるらしいけど」神父「こっちですね」マキナ「…こっちだな」迷わずサクサク先へ進む二人 -- 名無しさん (2014-06-08 02:28:38) - ……… ザミエル「……漸く来たか」ポツリと呟く。水銀「思ったより早い到着だ。少し驚いたよ」上の階を見上げ -- 名無しさん (2014-06-08 02:30:08) - 黄金「…………」 落ち込んでいた -- 名無しさん (2014-06-08 02:31:12) - 狩摩「かっかっか!きっちり型にはまったのぅ~」 勝ち誇る狩摩かれこれ30連勝中である -- 名無しさん (2014-06-08 02:32:16) - 水銀「ハイドリヒ、さっきの威勢はどこ行った?ΣΣイ゛!!!!??」ガッツリとザミエルに足を踏まれた -- 名無しさん (2014-06-08 02:35:56) - 水銀「…ちょ、地味に痛いのだが…?」ザミエル「あぁ失礼、足が滑った」プハと煙を燻らす -- 名無しさん (2014-06-08 02:37:06) - 水銀「ハイドリヒ敗北シリーズは後日編集するとして……」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:39:05) - それでもぶれずにそんなことを言うのだった -- 名無しさん (2014-06-08 02:40:42) - 水銀「君も暇潰しに少し遊んで来たらどうかね?」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:41:59) - ザミエル「結構だ。そも、私は遊びに来たわけではない」水銀「やれやれ、相も変わらずお堅い事だ。…そういえば、昼日中競売中誰かさんが乱入し破壊した壁の修繕費を立て替えておいたのだが」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:42:44) - ザミエル「………」水銀「一応返してもらっても良いだろう。ダーツならば向いているのではないかね?」ザミエル「、……すぐに戻るからな」眉間に皺を寄せ、一度場から離れる -- 名無しさん (2014-06-08 02:44:09) - ベア「副首領……誰ですか?そのハイドリヒ卿をコテンパンにした人は?」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:46:01) - 水銀「嗅ぎ付けるのが早いなヴァルキュリア」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:47:42) - 狩摩「壇狩摩じゃ。先ほどソイツ等に無意味だったが説教垂れたったぞ?」 ベア「無意味なのによくやりますね~」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:48:54) - 水銀「そろそろ全部のチーム集めてメンバーをシャッフルしようと思う。メンバーも増えたからな」 ベア「良いですね!」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:49:39) - ベア「あれ螢たちはまだですか?」 水銀「そのようだ……ごたついているのだろう…依頼以外の意味で」 -- 名無しさん (2014-06-08 02:51:48) - ベア「……どういう意味です(・_・;)?」 水銀「息子の写真(いろいろ)を大量にあのステージに配置したのだよ」 ベア「なるほど -- 名無しさん (2014-06-08 02:54:04) - 狩摩「元気な嬢ちゃんじゃのぅ~結構な苦労をしとるみたいじゃが」 ベア「主に……のせいでですねorz」 -- 名無しさん (2014-06-08 03:00:23) - ベアトリス「…ところで、少佐はどこですか?」水銀「彼方でダーツをしているよ」指差し。ベアトリス「あ~、様になり過ぎてるあの後ろ姿はまさしく」 -- 名無しさん (2014-06-08 03:03:10) - ベアトリス「では私はこれで失礼します。ダンカルマさん、でしたっけ。あまり首領閣下をイジメ過ぎないようにお願いしますね」それだけ言って上官の元へ行った -- 名無しさん (2014-06-08 03:04:49) - 狩摩「こんくらいにして風呂でもいくかぁ」 落ち込むハイドリヒを放置して風呂に行こうと立ち上がった -- 名無しさん (2014-06-08 03:26:54) - 水銀「私もいくかぁ~露天で一杯どうだね?」 狩摩「お?ええのう」 二人は露天風呂に向かった -- 名無しさん (2014-06-08 03:39:30) - ベアトリス「少佐ー!お久しぶりです」ザミエル「ほぉ、逃げずに来たか」ベアトリス「逃げませんよ。逃げても貴女相手じゃ無駄ですし、とことんついていくって決めてますからね」ザミエル「…ふん、殊勝な事だ」ベアトリス「(笑)…ところで、少佐ってダーツ得意だったんですか?全部真ん中かその辺りじゃないですか」ザミエル「そうでもない、が…この程度コツを掴めば簡単だ」ベアトリス「へ~…」ザミエル「…やってみるか?」ベアトリス「いいんですか?ならコツをちょっと教えて下さい♪」ザミエル「まず、姿勢はこうだ。そして腕の角度は」身長も見目も全く違う二人だが、こうして並び教え教わる姿は姉妹と言われてもあまり違和感がなかった -- 名無しさん (2014-06-08 14:44:43) - ザミエル「…して、ハイドリヒ卿は」ベアトリス「ホワイトライオンなうです。よっと!…あ!真ん中刺さりましたよ!♪」ザミエル「また訳のわからん言語を…。それくらい、私が教えたのだから出来て当然だ」ベアトリス「はーい(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-08 14:47:37) - ベア「要約すると【燃え尽きて真っ白になってます】ってことです」 ザミエル「なんだとΣ(゚д゚lll)?」 -- 名無しさん (2014-06-08 15:35:40) - とっさに来たアイアンクローをよけてそのまま去っていった ベア「ふい~危ない危ない(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-06-08 17:34:20) - …… マキナ「なぜ貴様はきて早々に雪だるまにされている?クリストフ(-.-;)」 神父「テレジアぁぁぁぁ(T_T)」 雪だるまにされて泣いていた -- 名無しさん (2014-06-08 17:38:18) - ……… 黄金「………」物理的に真っ白にされた聖餐杯、精神的に真っ白になった黄金の獣。ある意味因縁か。ベアトリス「ね?」ザミエル「う…うむ、しかしあの方ならば敗北すらも楽しむか、勝利するまで諦めないと思っていたのだが」ベアトリス「ですよね、私もビックリしました。(いいとこでも見せたかったんですかね~あの人)」 -- 名無しさん (2014-06-08 18:58:08) - がやはり(上官が)心配なのか居た。ベアトリス「少佐、私は上に戻りますのでハイドリヒ卿お願いします。それでは!!」という言葉を残してさっさと居なくなったが。ザミエル「Σな、……クラフト等もいつの間に」居なくなってる事に気付いた -- 名無しさん (2014-06-08 19:05:51) - 黄金「(´・ω・)」しょぼん…。ザミエル「………(…無難に酒を勧めて、落ち着いていただこう)」下手に慰めず聞き役に徹する事にした -- 名無しさん (2014-06-08 19:12:20) - ……… リザ「ヴァレリア、少しは頭が冷えた?」神父「…えぇ、凍える程」あの後救出してもらった神父は部屋で暖を取っていた -- 名無しさん (2014-06-08 19:14:02) - 神父「一父親として心配するのは当然と言うものでは(T_T)?」 マキナ「ゾーネンキントのウザがりようが尋常でなかったからな……やりすぎていたのだろう」 -- 名無しさん (2014-06-08 19:17:19) - 回想…… 神父『テレジアぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』 玲愛『いきなり暑苦しいから来ないで。こっちがクールダウンしてるのに勝手にヒートアップなんかしないで、ヘタレ神父。アサシン、彼を埋めて頂戴』 小次郎『う、うむ……別に良いのだが、お主の父ではないのか?』 玲愛『鬱陶し過ぎると論外』 -- 名無しさん (2014-06-08 19:36:51) - ……リザ(流石に気の毒といえば気の毒ね;) 神父「まぁ、テレジアが幸福ならば私も『幸あれ…』と贈らせもらいますよ……当然、日取りは決めますが」 アンナ「あんたも懲りないわね、クリストフ」 -- 名無しさん (2014-06-08 19:38:02) - 神父「父親呼びを否定されませんでしたし。何より、式を挙げるならうちで挙げてほしいですから」苦笑を浮かべているが、どことなく幸せそうだ -- 名無しさん (2014-06-08 20:03:30) - ライダー「そういえば、レアは彼らとはどのような関係なのですか?」 玲愛「私の父親代わりがそこの神父で、リザが母親。んでハイドリヒ卿が祖父にあたってこの場にいないイザークが曾おじいちゃん、そして綾瀬さんが一応血縁関係ってわけ」 ライダー「アヤセ? どなたですか?」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:10:26) - 玲愛「面識あるはずだよ?綾瀬香純」ライダー「あぁ、あの方ですか。…どういう繋がりで?」玲愛「イザークお祖父ちゃんの双子の弟さんがヨハン、綾瀬さんはヨハンさんの孫、つまり綾瀬さんもハイドリヒ卿の曾孫って事だよ」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:22:37) - 凛「…ん?ならリザさんとあの人って夫婦なの?」玲愛「違うよ。まぁ、そこはリザの名誉の為に黙ってあげるけど。仮に夫婦ならザミエル卿のリザに対する対応は多少緩和されてる筈だよ。あの人公私は分けるタイプだから」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:27:05) - 女性陣「あ~、なるほど」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:31:23) - 玲愛「ちなみに言うと、私と蓮が結婚すればもれなくハイドリヒ卿とも親類縁者ってことになるの。そうすれば無条件で総軍がおまけ付ってわけ。まぁマキナ卿は元からいいとしても、ザミエル卿とか面倒見がいいしね」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:32:35) - 凛「色々複雑なのねぇ」 キャスター「けれど、あのボウヤのプレッシャーも相当なんじゃないかしら?」 玲愛「ノープロブレム。ハイドリヒ卿とかが何を言っても所詮私たちの問題だから。口出しするのはいつも年長者と都市よりだし、まあそれが特権とも言えるんだけどね」 ハザマ「物凄く頷けますね、はい;」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:34:19) - 玲愛「一番の心配は副首領あたりが碌でもないことしそうってこと」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:35:51) - リザ「そこは大丈夫じゃないかしら、何かあったら藤井くんが黙っていないでしょ?」玲愛「それもそうだね」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:37:37) - 玲愛「神父役であの人が出てきてもなんとかなるか・・・」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:38:17) - 全員「それはとても嫌すぎる・・・」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:38:37) - 蓮「それだけど、神父役はハイドリヒがやるってさ」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:39:28) - 玲愛「お帰りなさい」蓮「ただいま。てなわけで、えーと…神父さん?固まってないでちょっと戻ってきてもらっていいか」神父「・・・Σハッ、はい何ですか?」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:40:57) - 蓮「…皆いる場だとあれだし、詳しい話は別室でしたいんだけど。勿論リザさんも一緒で」リザ「ふふ、えぇ勿論」そして四名退室 -- 名無しさん (2014-06-08 20:42:39) - 残された面子『・・・・・・・』謎の疾走感にポカーン -- 名無しさん (2014-06-08 20:43:32) - ハザマ「ま、まぁ私たちは私たちで残りのメンバーが集まるのを待つとしましょう;」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:45:29) - ……その頃、マキナ「…………」バーサーカー「…………」 ハザマたちがいる宿の隅で、二人が神妙な顔でババ抜きをしていた。 -- 名無しさん (2014-06-08 20:46:50) - 元より図体がデカイ巨漢が二名に加え、二人が醸し出す不穏な雰囲気が圧を加えていた。 バーサーカー「…………次を引かれよ、マキナ殿」マキナ「…………言葉に乗せられる、と思っているわけでもあるまい。大英雄よ」二人「…………」 -- 名無しさん (2014-06-08 20:48:01) - 何故二人でトランプ、それに加えてババ抜きなのか。それを突っ込む者は周囲にはいない(恐いから) -- 名無しさん (2014-06-08 20:56:56) - 凛(ハザマ、あなたもやらないの?) ハザマ(ご冗談を(゚Д゚;)!? 私があんなむさっくるしい空間に行くとでも!?) ライダー(男同士での交流、というのもアリなのでは?) -- 名無しさん (2014-06-08 21:04:34) - ハザマ(結構です!その話しならば遊佐司狼くんにでも持ち掛けて下さい)だが司狼は不在だった、相方(エリー)に呼ばれ手伝いに行ったらしい。 -- 名無しさん (2014-06-08 21:25:47) - ハザマ(ならシュピーネさん・・・いない(;゚Д゚)!) シュピーネは次の競売のプラン検討へと駆り出されていた -- 名無しさん (2014-06-08 21:27:56) - ライダー「諦めたらどうです?」 凛「そうそう、こんなに可愛くて美人な私たちに勧められてんのよ?」 ハザマ「レディーのお言葉は嬉しいのですが、わたくしお嬢さん方と戯れるのが好きでして、はい」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:30:49) - シュライバー「┓( ̄∇ ̄;)┏残虐超人が何言ってんだが……マッキー僕らも混ぜて~」 ハザマを強制連行したのだった -- 名無しさん (2014-06-08 21:33:35) - ハザマ「ちょ(゚Д゚)!?誰が残虐超人!?」 マキナ「混ざるなら速くしろ……配るぞ」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:36:15) - シュライバー「ヨロシクね(笑)」ハザマ「・・・第一何故ババ抜きなのですか?貴方がたならば腕相撲の方が合っていると思うのですが」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:38:51) - シュライバー「もう勝負したんじゃない?それにマキナって触れた物の幕を引いちゃうからね~。出来るの今くらいでしょ?」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:41:05) - マキナ「机が壊れてな……決着がつかなかった」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:47:33) - シュライバー「あ、やっぱり」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:52:09) - バーサーカー「まぁ、物を壊すのもアレなので、穏便に勝負していたのだ」 シュライバー「穏便に……ねぇ(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-06-08 21:55:25) - 視覚的に物凄く不穏だったのは黙っておいた。シュライバー「まぁいいや、ババ抜き飽きたら大富豪でもやる?」マキナ「…構わん」 -- 名無しさん (2014-06-08 22:03:05) - 手慣れた手つきでカードを配り、各々が見て即座に捨てていく。 -- 名無しさん (2014-06-08 22:10:52) - 知っている者たちからしてみれば『巨漢×2』+『戦闘狂×2』であるため、余計にカオスに見えるのはご愛嬌である。 -- 名無しさん (2014-06-08 22:11:47) - ……別室。 蓮「さて、と…神父さん、平気か?」 -- 名無しさん (2014-06-08 22:48:32) - 神父「心配ご無用です……この程度では砕けませんから」 リザ「娘の一言で砕ける癖によく言うわね」 -- 名無しさん (2014-06-08 22:50:39) - 玲愛「耐性強度が中国並ね」 -- 名無しさん (2014-06-08 23:00:59) - 神父「それは非道いですよ(T_T)」 もう泣いている -- 名無しさん (2014-06-08 23:08:18) - リザ「ヴァレリア;」 -- 名無しさん (2014-06-08 23:45:36) - 蓮「はいはい、話が進まないって」一拍置き、 蓮「神父役はハイドリヒなわけなんだが、神父さん……あんたにも適役があるぜ?」 神父「なんですと(☆▽☆ )!?」 -- 名無しさん (2014-06-08 23:46:24) - 完全復活を通り越してユニバースしている…… 蓮「新郎新婦入場の時の付き添いを頼みたいんだ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:11:57) - 神父「何ですって(-_☆)(-_☆)(-_☆)(-_☆)(☆▽☆ )!!!!」 玲愛(やべ(・_・;)めんどくさいことになった) -- 名無しさん (2014-06-09 00:13:22) - 玲愛「…提案撤回したくなってきた」神父「すみません、真面目にやります」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:17:11) - 神父「…それで、宜しいのですか?テレジア」玲愛「他に適任者がいないじゃない、かなり嫌だけど妥協くらいするよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:18:11) - 蓮「お願い出来ますか?」神父「勿論、娘の晴れ舞台を間近で見れるのです。断る筈無いじゃないですか」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:20:18) - 蓮「じゃあ日程は追々。一先ずこの旅行が落ち着いたらで」神父「わかりました」日程を後日決めるのは、結婚式はあの教会で挙げてほしいという親の意思を組んだからだろう。ヴァレリアもそれはすぐに理解した -- 名無しさん (2014-06-09 00:23:09) - 神父「副首領を止めておく必要がありますね」 いきなり真面目になった -- 名無しさん (2014-06-09 00:24:32) - 蓮「そこは俺がなんとかするよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:26:23) - 蓮「…今日のとこは時間ももうだいぶ遅いのでこれで」神父「わかりました。藤井さん、テレジアお休みなさい」玲愛「お休みリザ」リザ「お休みなさい(笑)」神父「……無視ですか?(T_T)」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:27:47) - そして蓮と玲愛は退室し宿泊している部屋に戻って行った -- 名無しさん (2014-06-09 00:28:46) - 神父「……早いものですね。あのテレジアがもう結婚ですよ」リザ「えぇ、そうね」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:31:55) - かつて神父は聖餐杯として接してきたが、それが黄金による破壊の情であることに気づかず、最後の最後で気づいた。リザはかつての己の過ちに気づき、玲愛を生贄に捧げることで葛藤していた。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:33:46) - 神父「私の贖罪、認めてもらえると思いますか?」リザ「少なくとも、あの子も理解していると思うわよ。ヴァレリア」なにせ、彼らは刹那の軍勢。互いの記憶も気持ちも共有し理解している。故に、玲愛も根底では神父の過ちを心のどこかで許している……はず。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:35:11) - 神父「…本当に、テレジアには人並みの幸せをと…願っていたんですよ?」リザ「えぇ、私もよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:38:23) - 聖餐杯、大淫婦という魔人はおらず。ただ娘の結婚を喜び、少し寂しいが幸せになってほしいと願う父と母がここにいた -- 名無しさん (2014-06-09 00:42:34) - ……式「…………」その様子を隣の部屋で寝ていた式は聞き耳を立てていた。 式「まったく…難儀な奴らだよな」呆れながらも、どこか面白く目が離せない…そう思っているようだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:45:19) - 式「んじゃま、俺も少しは洒落込むとするか。柄じゃないが」そう言って部屋から飛び出し、向かった先は――地下の競売に他ならない。 ……地下、そこは一攫千金を狙うギャンブラーたちと踊り子たちが行き交っていた。 その中で、朱いコートを羽織る少年がタバコを吹かしていた。 司狼「エリー、そっちの調子はどうよ?」トランシーバー越しに声を掛けた。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:47:04) - エリー《あいあいよー。順調順調~お?愉快なお客さんの登場だね~》 -- 名無しさん (2014-06-09 00:54:20) - 司狼「愉快なオキャク?」 式「よう、悪童幼なじみ」 司狼「おお、あんたか?」 -- 名無しさん (2014-06-09 00:55:37) - 司狼がいるのはVIPルームと呼ばれる場所で、式は司狼の顔なじみということで通された。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:57:27) - 司狼「あんたが混じるなんて珍しいこともあるもんだ? 上で蓮たちの話でも聞いたのかい?」 式「もしかしなくても、お前の左耳にだけ挿してあるイヤホンと関係してるのか?」 司狼「ハハッ! 流石にバレるか」 またいつものように盗聴をしていたようだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 00:58:32) - 司狼「難儀だって言ってたけどよ、あんたも実は難儀な性分なんじゃねぇの?」 式「この悪童幼馴染が……まあいいさ。それより、あの信号ツートンがダーツをしてるな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:01:24) - 司狼「全部真ん中だし…最初のダーツもう思い切りへこんでるし。力入ってるね~┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:04:38) - だが客寄せとしては十分目立つ存在だ -- 名無しさん (2014-06-09 01:05:49) - 司狼「しっかしまぁ信号ツートンね。上手いこと言うじゃねぇの(笑)」式「そりゃどーも」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:06:44) - 式「ああ言うのをバカ丸出しって言うんだよな┓( ̄∇ ̄;)┏」 司狼「いや、そこは維持の張り合いと言ってやろうよ(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:07:29) - …ベア「少佐~?そろそろ負けを認めたらどうで……す!」真ん中。 ザミ「ふっ…少し覚えたからといって侮る……なっ!」真ん中。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:09:08) - あれから一度部屋に戻ったベアトリスだがもう少し遊びたかったようだ -- 名無しさん (2014-06-09 01:10:20) - ベアトリス「ところでハイドリヒ卿はどうしましたか?」ザミエル「あの方ならば落ち着いたら部屋に戻られた」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:11:38) - ベア「ほほう(☆▽☆ )?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:12:21) - ザミ「――――疾ッ!」ドンッ!! ザミ「ああ、すまない手元が狂った」ベア「(゜o゜;)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:13:19) - 足元に転がっていたダーツの矢を「偶然」爪先で宙に飛ばし「偶然」ザミエルのデコピンで「偶然」弾いてしまい、それが「偶然」ベアトリスの真横の壁に突き刺さったようだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:14:11) - ベアトリス「――殺す気ですか!?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:14:52) - ザミエル「さて、なんのことだ?私は『偶然』弾いてしまっただけだ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:15:20) - 平然と的にダーツを投げてる -- 名無しさん (2014-06-09 01:15:53) - ベアトリス「この人はも~…」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:16:17) - 互いが火花を散らし、 ベアトリス「――少佐。『ポーカー』はご存じですか?」ザミエルを見ながら真横を指差すと、そこに縦長テーブルがあった。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:16:35) - ザミエル「知ってはいるよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:17:28) - ザミエル「しかし、よもや貴様あれで私に勝つ自信があるとでもいうつもりか?止めておけ、貴様の運の悪さは筋金だ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:17:50) - ベア「それでもこの場は私の勝ちですね?」 残りのダーツを投げて真ん中に当てた -- 名無しさん (2014-06-09 01:20:39) - ザミエル「何をバカな…ん?私のダーツがない」 ベア「壁に突き刺さってますよーだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:21:41) - ザミエル「…………」壁のダーツを引き抜いた。ベアトリス目掛けて放つ -- 名無しさん (2014-06-09 01:23:22) - ベア「真剣白刃取り!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:23:54) - しようとしたが悪寒が走り避けた -- 名無しさん (2014-06-09 01:24:38) - すると投げたダーツは的の真ん中をぶち抜きその先の壁に突き刺さった -- 名無しさん (2014-06-09 01:25:22) - ザミエル「…で、誰の勝ちだと?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:25:53) - ベア「脅迫には屈しません!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:26:28) - 互いが火花を散らす中、ギロッ……と隣を見て、 ザミ「――――いいだろう。格の違いというのを教えてやる」ポーカーの台に向かって歩き始めた。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:26:57) - ベア「ということですので、司狼君にエリーちゃ~ん!実況と解説、あとディーラーを寄越してくださ~い!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:27:37) - 既に二人がいるのを気付いていたベアトリスは敢えて大声でお願いした。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:28:09) - ……… 司狼「あーらら火にガソリン入ったよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:28:45) - ……… ザミエル「先に行っておくが貴様相手ならば金は賭けんぞ。無意味だ」ベアトリス「わかってます。ですから賭けるのは別のものですよ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:30:22) - ザミエル「言ってみろ」ベアトリス「私が勝ったらそうですね~…。少佐が今夜ハイドリヒ卿の寝所に潜り込むで」――世界が静止した -- 名無しさん (2014-06-09 01:31:38) - …蓮「!?」 …水銀「!?」 …ランサー「?!」 背筋を走る寒気に気づいた面々。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:32:45) - ……… ザミエル「・・・・は?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:33:25) - ベアトリス「はいでは次少佐、少佐が勝ったらどうしますか?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:33:46) - ザミエル「いやちょっと待て。何やら阿呆な発言が聞こえた気がしたんだが、…空耳か?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:34:20) - ベア「マジです!大マジです」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:34:52) - ザミエル「益々もって阿呆か、阿呆だな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:36:10) - ベア「偶には少佐も役得しないと……人生損しますよ?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:37:25) - ザミエル「では言うぞ?―――この馬鹿娘がァァァァァァ!!!!!言うに事欠いて何だそのふざけた提案は!!!!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:38:26) - ベアトリス「いだだだだだ!!!懐かしいこの痛さ!!!!;;;;」アイアンクローされた -- 名無しさん (2014-06-09 01:39:11) - ザミエル「………うむ、すっきりした」ベアトリス「さ…さいですか…」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:39:58) - ちなみに画面見てる司狼は大爆笑していた -- 名無しさん (2014-06-09 01:41:43) - 司狼「ひーひーひー!あはははは、やべぇ腹いてぇ!あははははははあは!」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:42:36) - 式「くふふっ……くくっ……」式も式で笑いを堪えているようで、エリーに関してはトランシーバー越しでも悶絶しているのが分かる。 -- 名無しさん (2014-06-09 01:43:17) - エリー《ぷっ~~~あー腹痛いよ……(^O^》) -- 名無しさん (2014-06-09 01:44:39) - …… ベアトリス「ですが撤回しませんからね?私が勝ったら今夜少佐がハイドリヒ卿の寝所に」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:45:09) - ザミエル「わかった二度も言うな、今度は裏拳かますぞ」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:45:29) - ベア「言わないけど曲げません」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:46:32) - エリー《面白ついでにぽちっとな》 ランサー「結局これかよ(゚Д゚)!?」 投入されたディーラーはランサーだった -- 名無しさん (2014-06-09 01:47:15) - ザミエル「……貴様か」ランサー「よ、よぉ。…何か疲れた顔してんな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:48:23) - ザミエル「気のせいだ。馬鹿娘、私が勝ったら貴様暫くトバルカインとの接触を禁じよう」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:49:00) - ベアトリス「Σなんですと!?」ザミエル「そうすれば貴様の浮わついた脳も少しはまともになるだろう」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:49:52) - ランサー「意地でも負けられんな?」 ベア「ですね」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:51:10) - ………… 司狼&式「ナイス(-_☆)」 エリー《もちよ(-_☆))》 -- 名無しさん (2014-06-09 01:52:19) - …… ザミエル「此方も負けるつもりはないぞ、…我が騎士の矜持にかけてな」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:53:31) - 主の休む寝所に潜り込むなど、騎士としてのプライドが甘受出来ないのだろう -- 名無しさん (2014-06-09 01:54:34) - 炎は出ていないが発するオーラがただ事ではない -- 名無しさん (2014-06-09 01:55:19) - ベアトリス「…わー、核融炉にニトロ突っ込んじゃいましたか」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:56:29) - ザミエル「ランサーよ……私を負けさせた場合どうなるか?」 ランサー「不正なんぞせんわ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:57:26) - ベアトリス「少佐…」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:58:58) - ザミエル「馬鹿娘を疑ってはおらん。だが、コイツが面白がってという可能性はあるだろう?」 -- 名無しさん (2014-06-09 01:59:50) - ランサー「だからしねーって!!」 -- 名無しさん (2014-06-09 02:00:17) - ベア「ディーラーは公平なものです!だからしません」 ランサー「そうだ!その通りだ!」 -- 名無しさん (2014-06-09 02:03:12) - ザミエル「ではさっさと務めを果たせ」ランサー「……ハイ」睨まれた -- 名無しさん (2014-06-09 02:04:30) - せっせとカードを配る…… 二人「………………」 ゴゴゴと聞こえてくる -- 名無しさん (2014-06-09 02:07:05) - ランサー(恐いよう(T_T)) 内心泣いていた -- 名無しさん (2014-06-09 02:08:20) - 二人のオーラが龍と虎に見えているランサー。哀れディーラー -- 名無しさん (2014-06-09 02:10:42) - ……… 式「哀れだね~あの青いの」 司狼「産まれたときからずっとじゃね?見てる分には面白いけどなww」 式「同感だ」 二人は腹を抱えていた -- 名無しさん (2014-06-09 02:17:07) - エリー《ザミ姐さん疑心暗鬼になってるし……録画もしてるよ~(-_☆)》 司狼「永久保存モノだな(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-06-09 02:20:48) - …… ベアトリス「良かったですね。マレウス辺りなら夜這いかけろーとか言ってましたよ?」ザミエル「ハッ、奴程度ならば尚更相手にもならん。不正を見逃す筈なかろう」ベアトリス「それもそうですね。ですが、上官想いな部下をちょっとは褒めて下さいな」ザミエル「どの口がほざくか」ベアトリス「だってそうじゃないですか。今は旅行中、オフ期間ですよ。少佐だってわかり難いけど今は公私で言えば私じゃないですか。でなきゃあんなにはしゃぎませんもん」はしゃぐ→ランサー達とのじゃれ合い -- 名無しさん (2014-06-09 02:22:47) - 真剣勝負(ポーカー)をしている最中、交わす会話は変わらない -- 名無しさん (2014-06-09 02:23:56) - しかし、オーラは更に猛っていた -- 名無しさん (2014-06-09 02:26:00) - ランサー(あれ?俺いつの間に戦場に来たんだろう)女の戦場に巻き込まれた男 -- 名無しさん (2014-06-09 02:27:26) - ベア(少佐のポーカーフェースは並じゃないですね) 真剣勝負以上のものを掛けているため、いつも以上に澄まし顔でいるザミエル。 -- 名無しさん (2014-06-09 08:16:47) - ザミエル「………」猛るオーラに反比例しその瞳と表情は氷の如しだ -- 名無しさん (2014-06-09 11:12:15) - 互いに数回カードを取り替える。ベアトリス(よし!あと一枚で)ストレートフラッシュの役が揃いかけていた。ザミエル「ベット」ベアトリス「!!」しかし先制したのはエレオノーレだった。ザミエル「…乗るか?降りるか」トランプで口元を隠しているが、皮肉な笑みを浮かべているのは用意に想像出来た -- 名無しさん (2014-06-09 13:30:15) - 二人だけのポーカーとなると、どちらか役が揃った時点で決着がつく。又は互いに役が揃った場合どちらが強いかで決着がつく。そのリスクの高さをベアトリスは失念していた -- 名無しさん (2014-06-09 13:32:41) - ザミエル「…とは言ったものの、貴様惜しいところまでしか役が揃っていないな?」ベアトリス「Σう!!」 -- 名無しさん (2014-06-09 13:34:49) - ランサー(嬢ちゃん)ベアトリス「…そう言いますがね。少佐のそれハッタリじゃないと言い切れませんよ?まだ三回しか取り替えていないじゃないですか」ザミエル「試してみるか?」クク、と喉を鳴らして笑う -- 名無しさん (2014-06-09 13:37:50) - 二人『…………』互いに眼を合わせる。ベアトリス「…………………………………………………………………………………降参します」 -- 名無しさん (2014-06-09 13:41:51) - 勝負は合計30分かかった。ベアトリス「わーーん!!!悔しい~~~~!!!あと一枚、あと一枚だったんですよ!!!???(泣)」手札を見せる。ランサー「ドンマイ嬢ちゃん(笑)」ザミエル「何だ、本当に危なかったな」手札を見せる。ベアトリス「……へ?」全く揃っていないそれにポカーンとする。ザミエル「ふん、これでよくわかっただろう。貴様に賭け事(ポーカー)は向いておらん」 -- 名無しさん (2014-06-09 13:46:09) - そう、駆け引きとは戦う前に実は始まり、終わっているものなのだ。 -- 名無しさん (2014-06-09 15:07:39) - ザミエル「ゲオルギウス等にとってはつまらん結果となったが、我等を見世物扱いしたツケとでも思っておけ」画面越しに司狼達を見てる。…… 司狼「カメラの位置もバレバレってか(笑)」 -- 名無しさん (2014-06-09 15:11:23) - …… ベアトリス「再戦です!リターンマッチです!!汚名返上名誉挽回です!!!」ザミエル「却下する。ランサー、ご苦労だったな」ランサー「おぅ、…いいのか?応えなくて」ザミエル「今夜の勝負は仕舞いだ。…それに、いい加減私も眠いのだよ」ベアトリスの首根っこ掴んで連れて行った -- 名無しさん (2014-06-09 16:36:51) - ……狩摩「なるほどのぅ……それが“座”という『しすてむ』って奴なんかいのぅ」水銀「故に、座には交代劇というのは存在するのだ」一方、一通りのギャンブルで総てイカサマなしに勝ち抜いた狩摩と水銀がとある和室で密会をしていた。 -- 名無しさん (2014-06-09 16:50:12) - 狩摩「そんなら、おんしの死にたがりは『そういう理由(わけ)』なんか――水銀のぅ」水銀「流石は盲目打ちの男、と呼ばせてもらおう……よくも気付けたものだな。私の『渇望(それ)』がなんなのか」 -- 名無しさん (2014-06-09 16:51:36) - 狩摩「親子そろってよう似とると言うとくわ………《自分はその場に相応しくない》……そういう目をして自覚しとる」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:26:38) - 水銀「そうだな…我らが座につけばそこはもう地獄でしかないからな…私のはまだマシと言えるだろうが……それでも大差ない」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:28:31) - 互いに日本酒を飲み交わしながらしんみりと語り合っていた。 -- 名無しさん (2014-06-09 17:33:48) - どこで入手したのか、大人しい色の和服を着て飲む水銀の姿は枯れ木のようでありながら、実に絵になっていた。 水銀「お前には話をした通り、我が息子の渇望が流出――世界を覆い尽くせば認めた存在以外は停滞する理になる。片や、獣殿の世界とは悪鬼羅刹の極楽浄土、修羅道至高天となる」 そして彼の渇望は永劫回帰……同じ人生に同じ生死を繰り返す理で組み上げられた世界。どれも地獄であるだろう。 -- 名無しさん (2014-06-09 17:36:09) - 水銀「死した者たちの世界、停滞した紅蓮地獄、無限の回帰を繰り返す無謬世界……狩摩よ。お前の世界で我らと同等の力や祈りを有していた存在はいるのか? お前はゲオルギウスと別の意味で似通っているように見えるが」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:37:47) - 狩摩「さぁのう?甘粕の阿呆は……あの金ピカに近い。独りで邯鄲を制覇しよった奴じゃからのう」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:41:30) - 水銀「なるほど…であるならば、獣殿もお前たちの世界に興味を見出している。可能性が見いだせたその時は、貴様を経由して彼らを向かわせるとしよう。まぁ人数制限は掛けるがな」 -- 名無しさん (2014-06-09 17:52:12) - 狩摩「ほぅ? ならあのベイっちゅ~男と炎髪の『ざみえる』ゆうたか?あれは入れや。相当オモロイことになるはずや」 -- 名無しさん (2014-06-09 21:04:52) - 狩摩「あとは・・・ハゲ煽り要員がほしいのう」 -- 名無しさん (2014-06-09 21:15:55) - 水銀「煽り要員か、そのハゲとやらはどんな人物なのかね?」 -- 名無しさん (2014-06-09 21:30:18) - 狩摩「厳つい外見してる癖に一周回って可愛いおっさんじゃ……とある人妻に惚れとるんじゃが~前にすると逃げ出す」 -- 名無しさん (2014-06-09 22:18:28) - 水銀「ヴァルキュリアとエリー様とゲオルギウスも追加と」 -- 名無しさん (2014-06-09 22:26:09) - 水銀「私、ハイドリヒ、ザミエル、ヴァルキュリア、ベイ、ゲオルギウスとその片割れ…計七名。あと三人加えるか」 -- 名無しさん (2014-06-10 00:25:20) - 水銀「否、必要に応じて交代させよう。一先ず以上の面子で充分かな?」 -- 名無しさん (2014-06-10 00:27:01) - 狩摩「息子さんはええんか?」水銀「そちらの世界へ行く切っ掛けが出来るよりも、息子等の結婚式が先になるだろう。新婚夫婦のハネムーンを邪魔する程、不粋では無いつもりだよ」 -- 名無しさん (2014-06-10 00:35:50) - 狩摩「式のときは派手にやるんじゃろ?」 水銀「もちよ(-_✩)」 -- 名無しさん (2014-06-10 01:16:08) - 水銀「真っ昼間から花火位は盛大にあげてやるよ……神父役は獣殿に取られたが……まだまだ私は止まらんよ」 -- 名無しさん (2014-06-10 02:47:37) - 狩摩「俺も馳せ参じてやりたいが……収集つかんようになるのぅww」 水銀「そうなったらそうなったで我ららしいがね?」 -- 名無しさん (2014-06-10 03:03:17) - 狩摩「そう言えばあの神様嫌いの言うてたもう一人の幼なじみちゅーのはどんな奴なんじゃ?」 -- 名無しさん (2014-06-10 13:48:04) - 水銀「綾瀬香純の事かね?…ふむ、そうだな。彼女の言を借りるならば「日陰となった太陽」、ただの人間、ただの娘、故に目立たないが他者の心に日溜まりをさす人物。私がマルグリット以外に心奪われそうになった唯一の女性だよ」 -- 名無しさん (2014-06-10 15:12:51) - 狩摩「ならそいつも連れて来(き)ぃ。あのジャリ共と気が合いそうじゃ」水銀「了承した。…ふむ、やはり未知とは良いものだな。こうして先の予定を立て、童のように心を弾ませるのは中々心地が良い」 -- 名無しさん (2014-06-10 21:55:27) - 狩摩「枯れるにはまだ早いじゃろ?俺も……お前ものぅ?」 水銀「……そうかも知れぬな」 -- 名無しさん (2014-06-10 22:23:30) - 狩摩「日溜まりか・・・俺らみたいな日陰モンには眩しいが、それがあるからこそ日陰にいようと安心できる・・・はよぅ来んかのぅ?」 水銀「会えるさ・・・目を背けたくなるなよ?」 -- 名無しさん (2014-06-10 22:57:42) - 狩摩「まあ、それはそれで一興よで、その綾瀬っちゅうのがいるチームはいつごろ来るかのう?」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:12:34) - 水銀「そろそろ来るだろうね」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:23:53) - …ギル「……時に言峰」 言峰「何かね?」 ギル「何故この我(オレ)が貴様にポーカーで負けねばならんのだ!?」 上のテーブルでポーカー全敗中のギル王が憤っていた。 言峰「私は師匠に教えを乞うたことがある。力の差だよ、ギルガメッシュ」 ギル「おのれがぁ……」 赤セイバー「次は余もしてみたいぞ!」 ギルガメッシュたちも寛いでいたその時、 アルク『ヤッホ~~~~!みんな~元気にしてた~?』 シエル『アルクェイド! 今は真夜中であることを考慮しなさい!綾瀬さんが起きちゃうじゃないですか!!』 宿の入り口の方から大声が鳴り響いていた。 -- 名無しさん (2014-06-11 00:27:21) - アルク「別にいいじゃん?もう起きたみたいだし」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:29:01) - 香純「・・・おはよー」 シエル「まだ夜中です・・」 香純「じゃあおそよー」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:31:50) - 言峰「久しいな我がペンフレンドよ」 荒耶「うむ・・・」 言峰「なぜ男全員ズタボロなのだ?」 男たち「聞くな」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:35:39) - 思い出したくないと気配で語っていた・・・・ -- 名無しさん (2014-06-11 00:36:32) - 回想…… 荒耶『面妖な……幼い幼女に少年だけを狙っていたのがこのような変質者だったとは!』 鮮花『ちょっと!荒耶さん、前隠して!』 士郎『しかも男の服を無条件で切り刻むってどんだけだよ!?』 七夜『俺の専売特許を奪われた感じだぞ!?』 -- 名無しさん (2014-06-11 00:41:25) - 依頼内容は『連れ去らわれた子供たちを救う』というものだったのだが、如何せん相手があの変態とは別のベクトルでヤバイ変質者だったのだ。しかも荒耶の捕縛も相手が『男』である以上、すり抜けるというイカれた性能を有していたのだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 00:42:45) - 変質者『男だ┌(┌^o^)┐!男だ┌(┌^o^)┐ホモッ!幼女だ┌(┌^o^)┐!』語尾にホモを付けて這い寄る姿は男性陣にとっては身の毛の立つ想いだったのは容易に想像がつくだろう。 -- 名無しさん (2014-06-11 00:44:26) - ……回想終了。 戒「なんか、やつれてないかい;」 幹也「いや、その……あんたの所の神様にどうしてあんなのを生み出したのかを聞きたいんだけど;」 シュライバー「無駄だと思うよ~?あれの思考回路を読むって同じ変態でもない限りは理解なんてできないと思うよ?」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:46:03) - 士郎「・・・・・思い出しただけで」 七夜「やめるんだ・・・思い出すな」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:49:13) - アーチャー「な・・・」 男たち「あれに追い回されてみろ!?ぶっ飛ばしても湧いてくる!埋めても這い出る!殺しても止まらん・・・意味わからんわ!!」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:51:26) - アーチャーの言葉を遮って涙目で言い切るあたりよほどトラウマだったようである -- 名無しさん (2014-06-11 00:53:27) - イリヤ「あれはなんというか、妄執が妄執を堅牢にした挙句、彼らの言う流出位階にまで到達したかのような思想の持ち主だったわね」 -- 名無しさん (2014-06-11 00:59:45) - 秋葉「私の炎も『気持ちいいww』とか言って嬉々として突っ込んできましたわね;」螢「私の炎も『りのっちまじラヴww』とか訳の分からないことを言っていたわね;」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:01:14) - 藤村「けれど、私の竹刀は効果的だったでしょ?」男性陣『――――――――』一斉に股間を抑え始めた……どうやって倒したのか、察しが付くだろう。叩いたのではなく――突いたのだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 01:02:23) - アーチャー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・□・;)」 言葉を失っていた -- 名無しさん (2014-06-11 01:04:32) - 香純「まあ・・・トドメにタマ切り落とすしかなかったけど」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:06:21) - その場にいた男たちは全員タマを隠したまま数歩下がった・・・ 香純「あんな変態に慈悲はいらん」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:09:15) - 螢「最終的に自分で切り落とさせたものね・・・綾瀬さん」 香純「説得に5時間かかったけどね」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:10:50) - マキナ「む? 綾瀬香純か……来ていたのか」 まるでボクサーのように肩にタオルを掛けたマキナが来た……背後で真っ白になっている大英雄と狂気の蛇が机に倒れていた。 -- 名無しさん (2014-06-11 01:24:37) - 香純「あ、マキナさん…風呂上がりですか?」 マキナ「いいや、これからだ……少々あそこで勝負していてな」 -- 名無しさん (2014-06-11 01:33:40) - 水銀『綾瀬香純かね? 君たちは疲れていると思いこの宿に風呂を追加要素で加えておいた。寛ぐといい、マキナもサウナとセットの露天風呂と通常のがあるが、どうするかね?』どっからか、水銀の声が響く。 -- 名無しさん (2014-06-11 01:35:29) - マキナ「……普通に湯に浸かりたい気分だ」 水銀《良かろう》 -- 名無しさん (2014-06-11 01:38:21) - 水銀《そういえば息子の写真はコンプ出来たかね?》 男たち「言うな(゚Д゚)!!!!」 第二のトラウマ発動である -- 名無しさん (2014-06-11 01:39:36) - 女性陣「はい、150回ほど戦争しましたけどなんとか全部(-_☆)」 水銀《うむ、それは現実にももって帰れる》 -- 名無しさん (2014-06-11 01:41:34) - 名状し難い生物┌(┌^o^)┐に襲われるわ女性陣の戦いに充てられるわ、トラウマにならない方が可笑しいだろう -- 名無しさん (2014-06-11 01:43:06) - 女性陣「今なんつった?」 水銀《現実にもって帰れる」 女性陣「さぁ、始めるぞ!!猛き闘争をなぁ!!」 男たち「ヒィィイイイイイ(ノД`)!!!!」 記念すべき151回目が始まった -- 名無しさん (2014-06-11 01:57:38) - ……狩摩「おぅおぅ、勇ましい姉ちゃんたちじゃのぅ。んで? あれが綾瀬香純のぅ……ちょっくら征くとするけぇのぅ」水銀「ならば、私もこれで」互いに立ち上がり上の階に昇り始めた。 狩摩「そういや、地下の『競売』じゃったか?何をしておるんじゃ?賭け事なんじゃろ?」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:02:08) - 水銀「なんと言ったらいいか……賭けというよりは競りだな……出展されたモノを競り落とす……と言う奴だ……我らの資金稼ぎとでも言っておこう」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:04:29) - 狩摩「んで?目玉は?」 水銀「《ハイドリヒ敗北シリーズ》だよ……君が勝ちまくっている奴だ」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:10:51) - 狩摩「…需要あるのかのぅ」水銀「侮るなかれ黄金率。既にこの国で信者が出来ている程だ」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:13:38) - そして《百億(ノД`)!!!》 泣いている超えに混じってそんなかけ声が聞こえてきた 狩摩「俺が泣くほど格好良かったっちゅう事にしとくか(・_・;)」 水銀「言ったとおりであろう?」 -- 名無しさん (2014-06-11 02:29:33) - 狩摩「さて……どないなっとんかいのぅ~」 覗いてみると闘争中だった……先程より女性陣が増えている…男性陣が死屍累々であるのは言うまでもない……シュライバーはマキナと風呂へ行ったので居ないが……ベイが、ランサーが、アーチャーが、言峰が同じチームの男性陣が全員戦闘不能である… -- 名無しさん (2014-06-11 03:13:59) - 狩摩「こげなことになっとるとはのぅ……お~い、生きちょるか?おまんら」 ツンツン、と足の爪先で蹴る狩摩。蹴られているのはベイだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 08:52:35) - ベイ「…ぅ、ヴァ…ルキュリアの野郎…」どうやらベアトリスにブッ飛ばされたらしい。彼女の上官は就寝中であり、戦乙女の暴走は止まらなかったようだ -- 名無しさん (2014-06-11 15:06:23) - 水銀「おや?意外だな」神父「おや、副首領」水銀「今晩はクリストフ、それにバビロン。君達は見学かね?」リザ「えぇ、流石に彼等(男性陣)をこのまま放置するのは忍びないもの(苦笑)」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:11:29) - 神父「先程意外だと仰ったのはザミエル卿の事ですか?」水銀「然り、理由は言わずとも理解出来よう」リザ「確かにエレオノーレはハイドリヒ卿主義者だけど、そこまで物欲強かったかしら…?今彼女は就寝中よ、熟睡型だから無理に起こそうとしない限り起きないんじゃないかしら」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:19:30) - 水銀「…ただ、万が一起こした場合物凄く寝起きが悪いと、そういう事かね?」リザ「ドーラは覚悟した方が宜しいかと。寝顔は可愛いんですよ?(クス)」水銀「うむ、後半のその情報は頗るどうでもいい」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:30:39) - 水銀「さて、私は愛しのマルグリットの元へと参じるか。清らな彼女にはこのような醜い戦いの場は不似合いだ」 -- 名無しさん (2014-06-11 15:33:01) - 何処までも平常運転なメルクリウス。場から離れ、マリィのところへ行った。 -- 名無しさん (2014-06-11 15:35:48) - ベアトリス「戒ぃぃぃいいい(゚Д゚)」 写真そっちのけでベイをぶっ飛ばし戒に特攻… 戒「へ(゚Д゚;)!?」 驚いて逃げ出す戒 その間からアンナが写真に特攻… アンナ「蓮君の写真貰った(゚Д゚)!!!」 -- 名無しさん (2014-06-11 16:22:57) - アーチャー(…おい、起きれるか?) 士郎(起きあがった瞬間……俺たち二人は藤ねぇの餌食確定だ) こっそり死んだふりして会話する二人… -- 名無しさん (2014-06-11 16:32:20) - アーチャー(…ランサー、無事か?)ランサー(   )チーン -- 名無しさん (2014-06-11 18:43:53) - 蒼の槍兵は本気で戦闘不能になっていた。言峰(…憐れな) -- 名無しさん (2014-06-11 18:45:16) - 神父「…正直あの場に行きたくありませんが、やむを得ませんね」リザ「扉は開けておくわ」神父「お願いします」 隠業に長けた神父が、巻き込まれた男性陣(一部除く)を部屋の外まで移動させる。 -- 名無しさん (2014-06-11 18:50:56) - ………廊下  士郎「…た、助かった…」アーチャー「ランサー、しっかりしろ」ランサー「オンナコワイオンナコワイオンナコワイ(ぶるぶる)」神父「…彼、何があったんですか」 -- 名無しさん (2014-06-11 18:53:40) - 言峰「聞かん方が良いかと。…それにしても、隠業に長けているとは聞いていたが全く気付かれなかったな」神父「それは訓練の賜物と言いますか…ザミエル卿のドーラから本気で逃げている内に磨きがかかりまして。それでも捕まるんですがね…」はは、と笑っているが目が虚ろだ -- 名無しさん (2014-06-11 19:01:46) - アーチャー「あんな闘争が150回も続いたのか?」 士郎「・・・・・・・・・・・・・・・・今回は特別にひどい。人も増えたし」 -- 名無しさん (2014-06-11 19:22:12) - 男性陣『………』チラッと室内を振り向き、静かに扉を閉めた -- 名無しさん (2014-06-11 19:54:08) - 士郎「えーと・・・・ギルガメッシュとベイさん放置してきてよかったのか?」 神父「いい薬になるでしょう」 -- 名無しさん (2014-06-11 20:18:10) - …ドタドタ バタン!! ベイ「ク~リ~ス~ト~フ~…テメェ!!よくも置いていきやがったな!!!」扉が開き気絶したギルガメッシュを背負ったベイが出てきた。神父「おや、無事でしたかベイ中尉」 -- 名無しさん (2014-06-11 20:39:11) - ベイ「地獄見たわボケェ!!!!」ランサー「…にしちゃ元気だな」 -- 名無しさん (2014-06-11 20:41:31) - この場にいない男性陣は入浴なり宿泊している部屋で休んでいるなりしている為無事だった -- 名無しさん (2014-06-11 22:10:40) - 言峰「ギルガメッシュは助けたのだな?」ベイ「ア゛?あ~、まぁ近場にいたしな。ついでだ」士郎(あれ?実はいい人?) -- 名無しさん (2014-06-11 22:12:28) - 神父「念のために言いますと、ベイ中尉は戦闘狂ではありますがまぁ理性というのはありますので」ベイ「どんなフォローだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-11 22:45:31) - 士郎「え~と・・・・その、ドンマイ」 ベイ「憐れむな・・・」 -- 名無しさん (2014-06-11 23:16:03) - そして開く扉 男たち「Σ(゚д゚lll)!?」  藤村「いっつおやつターイム!!」 腹ペコの虎が現れた・・・ -- 名無しさん (2014-06-11 23:17:06) - コマンド【①おやつをあげる②逃亡③生贄を捧げる】 -- 名無しさん (2014-06-11 23:22:05) - 士郎&アーチャー(まずい(゚Д゚;)) ランサー(逃げるか(ノД`)?) ベイ(逃げるは無意味だ(-.-;)) 神父(ですね(-.-;))  -- 名無しさん (2014-06-11 23:45:35) - 選択肢の②は消えた。となれば―― -- 名無しさん (2014-06-11 23:57:21) - 言峰(我が麻婆豆腐はおやつ感覚ではない至高の逸品) ギル(……) 英雄王は未だに瀕死状態 幹也(おやつなんて持ってないよ……) 荒耶&七夜(同じく持っていない(-.-;)) 此処にいる男たちに二つの選択肢が消し飛んだ瞬間だった -- 名無しさん (2014-06-12 00:04:21) - 神父「私は料理は不得手ですので、士郎さん、お願いしますね」 -- 名無しさん (2014-06-12 00:05:18) - ベイ「右に同じくだァ、俺に菓子作りなんざ期待すんなよ。そんじゃGute Nacht」③の生贄を捧げ、獣の爪牙離脱 -- 名無しさん (2014-06-12 00:06:22) - 士郎「娘さんにおかし創って上げられる父親は格好いいと思いますけどね~」 神父「なんですと!?」 立ち止まった -- 名無しさん (2014-06-12 00:20:35) - クリストフ(脳内)《テレジア~ケーキが出来ましたよ(^O^)》 玲愛《お父さん大好き~》 -- 名無しさん (2014-06-12 00:23:15) - ランサー(お前そんなの何処で……) 士郎(これから地獄が始まるんだ……労働力一人でも欲しいんだよ(T_T)) -- 名無しさん (2014-06-12 00:26:46) - ベイ「お前ンとこはバビロンがいるじゃねェか。菓子をいつ振る舞う機会があんだよ」神父「おだまらっしゃいベイ中尉、テレジアの為ならば菓子の一つや二つ…いえ、全てのレシピをマスターしてやりますとも!!!」 -- 名無しさん (2014-06-12 00:28:35) - アーチャー「なに?ランサーお前も手伝ってくれるだと!?持つべきモノは親友だな(-_☆)」 ランサー「はぁ(゚Д゚;)!?」み道連れを増やしにかかった -- 名無しさん (2014-06-12 00:31:30) - 神父「では早速厨房へ向かいましょうか皆さん」目がマジだ、眼鏡の下の瞳が一瞬黄金色になったのは錯覚だろう -- 名無しさん (2014-06-12 00:34:47) - ベイ「阿保くせェ。てめェらでやって――ん?」 ふと、己の右腕に赤い布が巻き付いていた。どこかで見たことが―― ベイ「(゚Д゚;)!?」気づいたようだ。 アーチャー「持つべきものは友人……そうは思わんかね?白貌殿」 -- 名無しさん (2014-06-12 01:02:12) - ランサー「友人は大事にしねーとなぁ?」 士郎「そうだな……ランサーの言うとおりだ」 両脇をロックされて逃げ場はない…… -- 名無しさん (2014-06-12 01:03:48) - 神父「ベイ中尉……そろそろあなたもシスコンチンピラの汚名を返上したくはありませんか?」 目がマジのクリストフが迫ってくる -- 名無しさん (2014-06-12 01:05:55) - ベイ「にじり寄るな、変態が(゚Д゚;)!? っていうか、離せやクソガキ共(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-06-12 01:07:27) - 士郎「死なば」 ランサー「諸共って奴だ」 神父「さぁいざゆかん!新たな新世界へ!そして待ってなさい、テレジア!今度新しき白鳥として舞って魅せます!」 -- 名無しさん (2014-06-12 01:14:21) - 藤村「はいこれ」 大量の注文が書かれていた 神父「任せなさい」 それを受け取り5人は厨房へと向かった -- 名無しさん (2014-06-12 01:20:03) - 深夜0時頃の出来事だった -- 名無しさん (2014-06-12 01:34:21) - 遺った男たち《グッドラック(T_T)》 無意識に敬礼のポーズを取っていた -- 名無しさん (2014-06-12 01:38:28) - 幹也「荒耶さん…僕達も風呂に行きますか」 荒耶「そうだな………我がペンフレンドよ、そなたはどうするのだ?」 言峰「ふむ、私もギルガメッシュを部屋に届けてからそちらに向かおう」 七夜「俺も風呂に行くわ・・・・なんか疲れたし」 言峰はギルガメッシュを担いで部屋へと戻り、幹也たちは風呂へと向かった -- 名無しさん (2014-06-12 02:39:40) - ……そして男湯へ(カポーン) シュライバー「~♪ん?やぁ、君達か♪」マキナ「………」のんびり湯に浸かって寛いでいる先客がいた -- 名無しさん (2014-06-12 19:56:11) - 言峰「シュライバーにマキナ殿か。他の者は如何に?」マキナ「兄弟ならばまだいないな……あの悪童も同じく」シュライバー「ベイとかカインとかは、確かクリストフたちと一緒にどっかに逝ってたね?」幹也「なんか、漢字が違うような;」 -- 名無しさん (2014-06-12 20:24:50) - 荒耶「空気で察したのだろう・・・」 シュライバー「名誉の戦死っぽい空気出してたし」 -- 名無しさん (2014-06-12 20:54:03) - マキナ「なぜか聖餐杯だけはやる気に満ちていたがな・・・」 -- 名無しさん (2014-06-12 20:56:12) - バーサーカー『むぅ……気持ちがいい』……圧倒的存在感を誇るバーサーカーがサウナから腰を低くして出てきた。 -- 名無しさん (2014-06-12 21:01:55) - 言峰「ふむ、サウナ上がりに麻婆豆腐はいらんかね?」 バーサーカー「……今はいい」 言峰「そうか」 -- 名無しさん (2014-06-12 22:05:19) - シュライバー「そういえばヴァルキュリアと追っかけっこしてたのにカインどうやって抜け出したんだろう?」 マキナ「上手いこと言いくるめて抜け出したのだろう」 -- 名無しさん (2014-06-12 22:59:37) - 狩摩「まぁ、あの男は俺が仲介して助けてやったのよ」 シュライバー「また風呂は入りに来たんだ?」 狩摩「露天に満月、雪と来りゃあ…何度入っても良いもんよ」 言峰「この御仁は?」 シュライバー「クラフトの友人で《壇狩摩》っての……以来先で仲間になったんだ」 狩摩「壇狩摩じゃ、よろしゅう頼むわ」 気軽に挨拶して月を見上げた -- 名無しさん (2014-06-12 23:21:15) - 言峰「我が師の友人と言うことはかなりのやり手と言うことか」 狩摩「お前さんアイツの弟子か……ほう、一目置かれるだけはあるのぅ。そこの厳ついのもかなりのもんじゃ」 一目で言峰と荒耶をかなりのモノと見抜いたようだ 二人《成る程……我が師が認める漢と言うことか》 狩摩「俺は普通の人間じゃが、早々裏は取れんぞ?」 二人《肝に命じておこう》 -- 名無しさん (2014-06-12 23:27:52) - 狩摩「んで、伝言じゃぁ《人数増えたから明日チームの入れ替えする》と言うとったぞ?」 マキナ「ほう…貴様以外にも増えたと言うことか」 狩摩「まぁ、それは明日のお楽しみじゃ」 -- 名無しさん (2014-06-13 00:28:36) - マキナ「……ふむ、酒とつまみが欲しいな」 狩摩「そういえばベイとランサーがどら焼きやら何やら持って走り回っとったのぅ」 -- 名無しさん (2014-06-13 02:44:55) - シュライバー「パシリの宿命」七夜「嫌な宿命だな」 -- 名無しさん (2014-06-13 10:56:34) - シュライバー「ついでに持って来てもらう?僕もう上がるし言っとくよ」 -- 名無しさん (2014-06-13 10:58:22) - 狩摩「気がきくのぅ、宜しゅう頼むわ(笑)」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:24:33) - ………厨房 シュライバー「~♪あれ?クラフト、何してるの」 水銀「シュライバーか、ハイドリヒとチェスにでも興じようと思ってね。ワインを取りに来たのだよ」 シュライバー「まーた女神にフラれたんだね」 水銀「……うむ」 シュライバー「………え、何かあった?」 水銀「至高の女神といえどまだ年若き娘、時に母が恋しくなるのかとは思うが、いや甘える彼女もまた愛らしく微笑ましい、だが…阿修羅と同衾するのはいかなものか」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:31:31) - シュライバー「簡単に言うと、女神がエレオノーレと一緒に寝ててザミエルそこ代われって事?」 水銀「他の者達が醜い争いや味トいる間話し相手となり、マルグリットはそのまま寝てしまったらしいが…。あの時呑気に酒を傾けずにいればと思っているよ。健やかに眠る女神を写真に納める事は出来たがね」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:42:49) - 水銀「…さて、私は失礼するよ。君等も夜更かしは程々にな」シュライバー「Gute Nacht。クリストフ達に用件伝えたら僕も寝るよ」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:48:28) - 神父「おやシュライバー卿、何か御用ですか」 シュライバー「温泉入ってるマキナやカルマ達にお酒とつまみ追加注文」 神父「ベイ中尉ー!行ってきて下さい」 ベイ「Σハァ!?シュライバー!テメェで用意して持って行きゃイイだろが!!」 シュライバー「僕はあくまで伝言係だからね~、頑張ってねパシリ中尉♪」 ベイ「誰がパシリだ!!ざっけんな!!」 -- 名無しさん (2014-06-13 18:55:51) - 水銀《あ、グラスを忘れたからそれも頼むよ》 ベイ「自分でやれ!!」 水銀《ハイドリヒのグラスも無いや~》 ベイ「チクショウがァァァァ!!!!!」 お酒やつまみ、グラス+α(女性陣のおやつ)や味フ御盆に乗せて厨房から出ていく。 シュライバー「わ~器用、よくあれだけ一度に運べるね」 神父「いやいや、ベイ中尉がいて助かりますよ。此方は作るだけで済みますから」 -- 名無しさん (2014-06-13 19:02:24) - ランサー「アーチャー、坊主!!どら焼きおかわり注文が来てるぞ(;゚Д゚)!」  二人「あれだけ用意してもうかよΣ(゚д゚lll)!?」 -- 名無しさん (2014-06-13 19:41:59) - アーチャー「どうやら家事できる組は徹夜コースのようだな・・・」 -- 名無しさん (2014-06-13 19:44:01) - 士郎「冷静に分析するな・・・ -- 名無しさん (2014-06-13 19:44:37) - アーチャー「しかしだな…貴様も解っているだろう(T_T)」 士郎「解ってるよぉ……意識したら泣きたくなるから意識しないように黙ってたんだ(T_T)」 戒「僕も朝まで手伝うから泣かないように」 ランサー「ベアトリスの嬢ちゃんがあんたを出せと暴れてるぞ(-.-;)」 戒「え(゚Д゚;)!?」ランサーの予定外の言葉に朝までつき合うつもりだった戒が固まった -- 名無しさん (2014-06-13 20:16:31) - ランサー「まぁ、あの二人のした賭のことは黙っとくから行って来た方がいいんじゃねーのか?」 戒「この場は任せて良いかい?」 士郎「そのベアトリスさんの注文を持って行ってくれ……《ホットケーキ二人分》って書いてたから」 戒「解ったよ(゚Д゚;)」 受け取って戒はベアトリスの暴れている部屋へと向かった -- 名無しさん (2014-06-13 23:06:19) - …… ベアトリス「うわぁぁぁん!!少佐の浮気者ぉぉぉぉ!!!(泣)」ルサルカ「あ、カインいい所に来たわ」 -- 名無しさん (2014-06-13 23:53:26) - 戒「…今度はどうしたんだ?」 ルサルカ「どうもこうも、突然私達の部屋に突っ込んできたと思ったらこうして管巻いてんのよ」 -- 名無しさん (2014-06-13 23:54:45) - 戒「蓮君の写真を取り合っていたのは?」 アンナ「あ~あれね……まだまだあるみたいだからって理由で仕切り直しになったわ……速いとこそこのバカ娘引き取って頂戴」 -- 名無しさん (2014-06-14 02:41:20) - 戒「了解……さぁベアトリス。おいで」ベア「うわぁぁぁん!!((T_T)」 だがそれでも泣き止まなかった。 -- 名無しさん (2014-06-14 11:35:53) - アンナ「とりあえずあんたの部屋までその子連れてってくれる?」 戒「解った」 戒はベアトリスを連れて部屋を出てザミエルが起きないように自分の部屋へと戻った…… -- 名無しさん (2014-06-14 17:45:13) - 戒「ほら……泣かないで……」 ベア「(T_T)」 戒「ホットケーキ食べよう?ほら、あーん」 ホットケーキをベアトリスの口の前にそーっと持って行く… -- 名無しさん (2014-06-16 02:05:15) - ベアトリス「……」パク…モグモグ… 戒「美味しい?」ベアトリス「…うん」 -- 名無しさん (2014-06-16 20:25:37) - そして夜も更け翌日…… 水銀「はいではチーム替えをするがその前に、綾瀬香純等も到着した事だし本日は遊んで来たまえ」蓮「?何でだ」水銀「何人か居ないだろう」蓮「……あ~、」水銀「トレーニングルームに一度入ると一日は出られん、その間に創造を扱えるレベルにするとの事だ」一堂に集合しているが、確かに何人か不在の状況。その理由を述べる水銀。 -- 名無しさん (2014-06-17 13:38:24) - 司狼「ぶちのめされてる風景が容易に想像出来るな」水銀「否、彼等が相手をするのはレベルが上のNPCだよ。最後の能力確認ではチート(流出)解禁のザミエルが相手をすると言っていたがね」 -- 名無しさん (2014-06-17 13:42:37) - 蓮「…あれはずっと使えるようにするのか?」水銀「いいや、訓練を終えたら元に戻せと言われたよ。曰く卑怯者になるつもりはないそうだ」 -- 名無しさん (2014-06-17 15:14:37) - 玲愛「それで、遊んで来いって言ったけど」水銀「スキー場やスケート場もあるのでね、道具はレンタルになるが構わんだろう?」今回は本当に遊びメインの一日にするつもりらしい -- 名無しさん (2014-06-17 15:18:07) - シュライバー「ランサーは盾にされてる?」 水銀「……盾にされている真っ最中だ」 中の様子を覗いてそう告げる -- 名無しさん (2014-06-17 16:30:42) - 司狼「飯も食わずに良くやるね~」 士郎「おにぎりだけは渡してきたけどな……」 司狼「何徹夜明けみたいになってんの?」 士郎「実際に徹夜明けだよ……昨日の厨房組は」 -- 名無しさん (2014-06-17 16:36:10) - ベイ「だらしねェなおい」士郎の様子を見て呟く、この人も徹夜明けだがピンピンしていた。訓練に駆り出されているクリストフも水銀が観る限り通常通りだ -- 名無しさん (2014-06-17 19:11:07) - シュライバー「ベイは脳筋だから仕方ないって」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:03:18) - 水銀「だな・・・ベイは脳筋シスコンヒャッハーだから仕方ない」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:06:21) - ベイ「てめぇら・・・・」 シュライバー「それよりなんで君はクリストフに詰め寄られてたの?」 士郎「その・・・特訓後も詰め寄られるみたい・・・・」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:11:11) - ベイ「どうせテレジアの為がどうたらってやつだろ?あれクソなげーんだよなぁ・・・」  士郎「ああ・・・延々と聞かされた。寝不足よりそっちのほうがキツいという・・・」 ベイ「それは・・・解るわ」 -- 名無しさん (2014-06-17 20:45:27) - 興味のない話を延々聞かされる苦痛は察するべし。ベイ「クラフトもだけどよ、クリストフといい何であんなにべらべら口が回るか不思議でならねェ」水銀「マルグリットに対する讚美は語っても語り尽くせんよ。既存する言葉で称賛する時点で私の語彙力もたかが知れたものだ。至高であればある程表現は単純明快、そのものを指すとはいえ…あぁ、言葉足らずな私を赦しておくれ我が女神」 -- 名無しさん (2014-06-17 21:50:22) - マリィ「エリー何書いてるの?」 エリー「う~ん新作」 -- 名無しさん (2014-06-17 22:16:10) - 男たち「Σ(゚д゚lll)」 その言葉に数歩後ずさる・・・ -- 名無しさん (2014-06-17 22:17:03) - 司郎「お、おい……エリー? オマエ、まさか」 エリー「――安心なさい。もう『取り零し』はしないから」 男たち『取り零しってなんだΣ(゚д゚lll)!?』 -- 名無しさん (2014-06-17 22:26:19) - 香純「新作?」エリー「下書きだけど見る?」螢「…綾瀬さん、やめておいた方が」香純「え~、だって気になるよ」螢「……忠告はしたからね?」香純、エリーが書いてる途中の新作を受け取る、そう『黄金×水銀』のR18本だ。水銀「綾瀬香純、やめておきなさい君の為にならんよ」読む前にパッと取り上げた -- 名無しさん (2014-06-17 22:41:57) - 香純「え~~」水銀「本当にこれは君の為にならん。というかハイドリヒ、お前が止めるところだろうこれは」黄金「……カールよ、明朝に叩き起こされネタの為とモデルをやらされたり手伝わされた私の心境がわかるか?内容全て覚えたぞ」蓮「……だから大人しかったのか」水銀「……すまなかった」 -- 名無しさん (2014-06-17 22:45:34) - 修羅の王は本当の修羅場に捲き込まれ、心無しか光り耀く黄金のオーラが鈍い色になっている -- 名無しさん (2014-06-17 22:49:46) - 司狼「…今回ばっかりはマジでお疲れ」黄金「うむ…、」 -- 名無しさん (2014-06-17 22:55:35) - 気を取り直し、朝食を済ませた一同はスキー場やスケート場へ遊びに行ったり、ダンジョンに遊びに行ったり各々好きに行動をする -- 名無しさん (2014-06-17 22:57:00) - ベイ「ぶっ!」 ハザマ「あ、すみませ~ん…ドジが」 ベイ「あン!?」 スノボーで思いっきり雪を被ってキレるベイ。 -- 名無しさん (2014-06-17 22:58:51) - ベイ「てめぇゴラ、チンピラ野郎が待ちやがれ!」 ハザマ「チンピラ筆頭が言うお言葉ですか~?」 アンナ「あんたら似た者同士じゃない」 その脇を滑るマレウスは肩を竦めていた。 -- 名無しさん (2014-06-17 22:59:52) - 玲愛「…よくザミエル卿から逃げて来られたね」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:00:59) - 蓮「いや、さっき全員帰って来てたよ」玲愛「そっか、随分頑張ったんだね」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:03:05) - 神父「流石に朝の五時に召集かかったのは驚きましたが、早く終われば以降自由時間の許可が降りましたから」トレーニング(訓練)に行っていた面子は本気を出せば有能なのだ、ならば六時間もあれば創造(60以上)までレベルを上げるのは容易かったのだろう -- 名無しさん (2014-06-17 23:09:30) - ベアトリス「………」少し離れた位置で戒と螢の様子を見てる。ザミエル「キルヒアイゼン、昨夜の賭けについてだが」ベアトリス「わかってますよ。ですからこうして様子を見てるだけです」ザミエル「今この時をもって完了とする」ベアトリス「・・・へ?」ザミエル「特に貴様の働きは目まぐるしいものだったからな、訓練に真面目に取り組んだ褒美だ。さっさと行ってやれ」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:14:01) - ベアトリス「~~~~少佐大好きですー!!!」わんわんおー!(≧∀≦∪) ザミエル「えぇい!じゃれつくな鬱陶しい!!!」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:26:55) - 玲愛「……元気だね」蓮「だな(苦笑)俺達もスキー滑ろうか」玲愛「うん」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:28:42) - カシャカシャカシャ!!!! アーチャー「シャッターチャンスは見逃さん(☆▽☆ )!!」 スノボーに乗り、傾斜面を滑りながら収めていた。なんという早業; -- 名無しさん (2014-06-17 23:30:39) - どうやらカメラにはザミエルの若干赤面している姿が映っているらしい。 ザミエル「アーチャー!貴様、即刻今の画像を消せ!」 アーチャー「断る(-_☆)! 欲しければ付いてくるといい(-_☆)!」 ザミエルは無言で宙にスノボーを放り投げ、空中で乗ったと同時に急速度で追跡した。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:32:20) - アーチャーを見る眼は獲物を追い仕留める狩人そのものだ。ザミエル「――私を相手に逃げ切れる等という浅はかな希望は棄てるがいい」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:37:32) - エリー「青春してるね~」司狼「あ~よくある、『私を捕まえてごらんなさ~い』『あはは待てー』的な?」エリー「的な(笑)」ランサー「イヤイヤ俺には食うか食われるかに見えるんだが」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:40:41) - アーチャー「ランサー、パス!」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:43:22) - ランサー「は?」 反射的に受け取ると――例のカメラであった。そして背後からゴゴゴゴゴゴゴ!! と地鳴らしを立てながら迫る悪寒を感じ、即座に彼も傾斜面を滑り始めた。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:44:22) - ランサー「アーチャー、てめぇなんでオレを巻き込むんだ(゚Д゚;)!?」 アーチャー「近くにいたお前が悪い……って(・□・;)!?」 反射的に滑りながら上体をマトリックスで『何か』を回避したアーチャー。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:45:37) - 投擲されたモノとは、なんてことはない石だった。だが放たれたその石は魔弾となって木々を数本余裕で貫通していた。 -- 名無しさん (2014-06-17 23:46:16) - ザミエル「―――貴様もグルかランサーァァ!!!!!」そして怒声 -- 名無しさん (2014-06-17 23:47:22) - ランサー「誤解だ!!アーチャーの馬鹿野郎ォォォォ!!!!!(泣)」アーチャー「フハハハ、死なば諸ともだ相棒!!!!」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:48:51) - 小次郎「…元気な事だ」ライダー「あんな体力、何処から出てくるのやら…」此処は訓練疲れでかのんびりと眺めていた -- 名無しさん (2014-06-17 23:55:12) - キャスター「――――――――」 綺礼「物の見事に死んでいるな、キャスター」 -- 名無しさん (2014-06-17 23:57:02) - 荒耶「ふむ・・・やはり麻婆豆腐はいいものだ」 言峰「そのとおり」 麻婆豆腐について談義していた・・・ -- 名無しさん (2014-06-18 00:00:32) - ギル「貴様等…少しは我を労れ(T_T)」 二人《忙しいのだ見てわからんか?》 -- 名無しさん (2014-06-18 00:36:09) - 二人同時に同じ声で言われたのだ……疲れてる身には相当キツいのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-06-18 01:04:09) - 小次郎「…煎茶で良ければ飲むか?」ライダー「…此方に来ますか?」ギル「………うむ、」優しさがちょっと目に染みた英雄王だった -- 名無しさん (2014-06-18 01:05:46) - 翡翠「志貴さま、滑らないのですか?」 志貴「今は休ませてくれ;」 秋葉「兄さん、だらしないですわ」 司狼「ヒャッホー!」 蓮「すっ転ぶぞ、馬鹿司狼」 余裕綽々で滑る司狼に呆れながら一応忠告した蓮。 -- 名無しさん (2014-06-18 01:33:54) - 司狼「三ケツ以外で事故るかよ?」 笑って返す -- 名無しさん (2014-06-18 02:06:25) - 前でハナがスキーの練習をしていた 司狼「うそんΣ(゚□゚;)!?」 ハナ「え(゚Д゚;)!?」 直撃コースである -- 名無しさん (2014-06-18 03:07:38) - 〈きゃあああああ!!!/ぎゃあああああ!!! …ドカン!ゴロゴロゴロゴロ 玲愛「…事故ったね」蓮「あーぁ」 -- 名無しさん (2014-06-18 13:36:50) - ギャグ漫画さながらの雪玉状態になって転がる司狼とハナ、途中ヴィルヘルムをも巻き込み転がっていく。ベイ「ふざけんなこの野郎ォォォォォォ!!!!!」司狼「ヤベェマジで目が回る!!;;;;;;」ハナ「きゃあああああ!!!!」 -- 名無しさん (2014-06-18 15:19:31) - ザミエル「……何をやっているんだ奴等は」折り重なる(気絶している)ランサーとアーチャーの上に腰掛け、カメラのメモリー消去を済ませた赤騎士。マキナ「………」そして同じく様子を見ていた黒騎士が始動 -- 名無しさん (2014-06-18 15:22:33) - ゴロゴロ転がってくる巨大な雪玉の前に立ちはだかった。司狼&ベイ『Σげ!!!!』マキナ「――ミズガルズ・ヴォルスング・サガ(Midgardr Volsunga Saga)!!!」 -- 名無しさん (2014-06-18 15:27:36) - ――ドゴォォォォォンッッ!!!!!!!!!!と音を立てて粉砕された雪玉、三人はまるで木の葉の如く舞い、司狼とベイは顔面から雪の上に落ちた。(ハナはザミエルが横抱きでキャッチした為無傷だ) -- 名無しさん (2014-06-18 15:31:29) - 蓮「お疲れさん、ミハエル」滑り降りてきた。マキナ「…この程度疲れもせん」司狼とベイは犬〇家状態だ -- 名無しさん (2014-06-18 20:51:57) - 蓮「アーチャー!シャッターチャンスだぞ~」 アーチャー「容赦せん(☆▽☆ )!!」 二人の犬神家を写真に収めた -- 名無しさん (2014-06-18 21:23:56) - ザミエル「ほぅ?流石は鍛えただけのことはある。良い胆力だ」 アーチャー「ふっ…このアーチャー、例え死線を超えようとも命ある限り、シャッターチャンスを見逃すつもりはない(-_☆)!」 -- 名無しさん (2014-06-18 21:36:56) - ランサー「あ~いてて……あの二人はまたバカやらかしたのか┓( ̄∇ ̄;)┏」 復活したようだ -- 名無しさん (2014-06-18 22:49:56) - 二人《いや、助けろよ》 ハザマ「バカですね~」 -- 名無しさん (2014-06-18 23:52:58) - 二人の前まできてわざわざ言うハザマ 二人《黙れよロリコンチンピラ》 犬神家状態でそういい返す ハザマ「私の中の人は確かにロリコンチンピラですけど私は違いますよ(゚Д゚)!!!」 声を大にして言い返す -- 名無しさん (2014-06-18 23:55:11) - ベイ「そーかァ?テメェもアイツ(テルミ)も元は同じだって聞いたぜ?」脚を雪面に付けズボッと自力で抜け出した -- 名無しさん (2014-06-19 00:21:29) - 司狼「そういえばそんなことになってんだったなぁ」 司狼も自力で復活 -- 名無しさん (2014-06-19 00:38:12) - ハザマ「あ~……ん?」そこで瞳が開かれ、 テルミ「ギャンギャンうるせぇぞ、シスコンチンピラ野郎に不能が――ぶほ(゚Д゚;)!?」 ベア&エリー「わ~間抜けがそこにいる~♪」 思いっきり投げた雪玉がテルミの顔面に直撃していた。 -- 名無しさん (2014-06-19 00:49:25) - 二人《マヌケも追加とφ(._.)メモメモ》 新たな属性が追加された -- 名無しさん (2014-06-19 00:57:10) - 司狼「シスコンとロリコンってどっちのが危ないんだっけか?」 ベイ「勿論ロリコンだろ?」 -- 名無しさん (2014-06-19 00:58:41) - エリー「司狼~ちょっと新作第二段描いてくるわ~」 とんでもない台詞を残して帰って行った -- 名無しさん (2014-06-19 01:03:54) - 司狼「はっ(゚Д゚;)!?いや待て(゚Д゚;)!?」 エリー「え? なに? 足りない? あいよ~じゃあついでに第三段も描いてくるね~」 -- 名無しさん (2014-06-19 01:29:46) - マキナ「……?」ザミエル「そういえば貴様は知らなかったか?……奴等は衆道本を作って売っているらしい」マキナ「・・・・・」ザミエル「いくら奴(龍明)の記憶を保持しているからといって私は奴ではない、趣味嗜好は別だ。無言で遠退くな!」 -- 名無しさん (2014-06-19 13:41:26) - マキナ「・・・俺にその手の趣味はない」 さらに距離をとった・・・ -- 名無しさん (2014-06-19 14:01:01) - ザミエル「ネタの権化がほざくなよ」 マキナ「訳が解らん……」 -- 名無しさん (2014-06-19 14:42:23) - シュライバー「マッキー、ザミエル~雪合戦しようよ~」 そう言いながら問答無用で雪玉を投げてくるシュライバー -- 名無しさん (2014-06-19 14:48:49) - ザミエル「…そして貴様は何の脈絡もなしか」溶かす。マキナ「………」砕く。シュライバー「せっかくまたこうして集まったんだからさ、勝負しようよ♪」ザミエル「生憎だが、私は所用があってな。後程相手をしてやる」シュライバー「何の用事?」ザミエル「小耳に挟んだのだが、どうやら衆道の毒牙がハイドリヒ卿にまで及んでいるようでな。他の者はどうでも良いが婦女の妄想であの方が穢されるのは我慢ならん」 -- 名無しさん (2014-06-19 15:17:53) - そう言い残しこの場から離れる赤騎士。シュライバー「行っちゃた。戻ってくるまで遊ぼうかマキナ♪」マキナ「………」軽くため息をついたが、相手はするようだ -- 名無しさん (2014-06-19 15:20:31) - シュライバー「ザミエルはどうせ買収されて帰ってくるし」 マキナ「ありえそうだから敢えて俺は何もいわん」 -- 名無しさん (2014-06-19 17:48:38) - ……10分後 ザミエル「………」きっちり話しつけて黄金主体の衆道(BL)本制作は中止してもらった -- 名無しさん (2014-06-19 19:31:58) - 男性陣『…おぉ?(゜゜;)』勝利してきた事にビックリ -- 名無しさん (2014-06-19 19:33:38) - ザミエル「何だ貴様等、揃いも揃って間抜け面晒しおって」司狼「えーと、…何犠牲にしてきたんだ?」ザミエル「被った不利益分払って終いだ。焼き払ってやっても良かったんだが、珍しい物を仕入れた時は一報入れるという事で応じてやった」 -- 名無しさん (2014-06-19 19:40:42) - シュライバー「てっきり買収されると思ったのに」マキナ「………」ザミエル「…シュライバーはともかく、マキナまでもそれに同じ意見だとはな」不愉快そうに眉間に皺が寄る -- 名無しさん (2014-06-19 19:43:06) - ザミエル「その分貴様らのが割り増しになったがな」 -- 名無しさん (2014-06-19 19:49:18) - 犠牲は他の男性陣の精神負荷も含んだ -- 名無しさん (2014-06-19 19:52:56) - 男性陣『製作そのものを止めてくれよ!!!』ザミエル「己等で何とかしろ」仁辺もない -- 名無しさん (2014-06-19 19:53:52) - 蓮「本当ハイドリヒの為にならなきゃ動かないな」ザミエル「…否、今回のは単なる我が儘に過ぎんよ。ハイドリヒ卿は心の広い御方だ。衆道本であろうが許されただろう」 -- 名無しさん (2014-06-19 20:00:42) - 蓮&司狼『(そういや疲れ切ってたが、拒否とか否定はしてなかったな)』今朝の様子を思い返した -- 名無しさん (2014-06-19 20:04:14) - ……今朝。 蓮『ラインハルト、お前平気なのか?』黄金『その心配は見当違いであるぞ、刹那よ。私は諸々総てを愛している。故に例外などはせん。それに、あれもあれで嗜好品して見るなら肴にもなろう』 -- 名無しさん (2014-06-19 21:01:37) - 狩摩『おまんらはよぅ元気じゃのぅ!』 -- 名無しさん (2014-06-19 22:19:56) - 言峰《まぁ、良いではないか……当人もああ言っているのだ》 コーヒーを飲みながら -- 名無しさん (2014-06-19 22:24:05) - 水銀《息子とハイドリヒは人気だからまぁ、仕方がないと言えば仕方がないのだがね》 -- 名無しさん (2014-06-19 22:53:16) - そして回想している間に眼前に迫る雪玉 -- 名無しさん (2014-06-20 00:02:40) - 蓮&司狼『ΣΣぶ!!??』ベシャッと食らった -- 名無しさん (2014-06-20 00:03:34) - マキナ「すまんな兄弟」 蓮「何やってんだよ……」 シュライバー「雪合戦だよー二人も入る?」 -- 名無しさん (2014-06-20 00:35:19) - 司狼「やられっぱなしは大嫌いだから混ざるぜ……」 やり返す気満々だ…… 蓮「しゃーない付き合うか」  -- 名無しさん (2014-06-20 00:58:49) - テルミ&ベイ《俺達も入ってやるよぉ》 シュライバー「チンピラーズはお呼びじゃないよ?」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:00:18) - チンピラーズ「誰がチンピラーズだ、ゴラ!しばくぞ!」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:01:05) - シュライバー「どう見てもその絡み方はチンピラじゃん?片やシスコンだし、もう片方はロリコンだし」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:25:04) - 司狼「うわ~アイツが正論言ってるよ」 -- 名無しさん (2014-06-20 01:26:15) - マキナ「身も蓋もないようだがな……」 ザミエル「やれやれ……ハナ…この場を離れるぞ…テルミがお前に害をなす可能性がある」 ザミエルはハナを連れて去っていった -- 名無しさん (2014-06-20 01:28:04) - シュライバー「あーららザミエル行っちゃった」 司狼「おい、2対2のチーム戦でやんのか?」 シュライバー「そうだね~後二人くらい欲しいよね~お、ちょうど良いところにランサーと昨日拾ってきた大天使がいるね。誘おうか」 -- 名無しさん (2014-06-20 02:18:37) - 司狼「あっちにゃバカスミと壇狩摩か……奇妙な組み合わせだな」 マキナ「なにやら話が弾んでいるようだな……」 -- 名無しさん (2014-06-20 02:27:28) - チンピラーズ「俺達は完全無視かよ……(-.-#)」 シュライバー「後でザミエルが更正させてくれるってさ~はい置き手紙」 ザミエルから渡された手紙みたいなモノを手渡した チンピラーズ「なんでだよ(゚Д゚;)」 内容は《貴様等二人はあとでその性根を叩き直してやる》と書かれていた -- 名無しさん (2014-06-20 03:08:25) - シュライバー「お~い、ランサー!君たちも混ざろうよ~!」 ランサーとメティーは雪玉を軽く投げ合っていた。 ランサー「あん?オマエらとって……嬢ちゃん、平気か?」メティー「メティーは構わないぞ?むしろ、戯れるってことの大切さを教えたのはお前ではないか!」 -- 名無しさん (2014-06-20 08:20:30) - ガチガチに握った雪玉を思い切り投げるが、ランサーは軽く回避して笑う。 ランサー「はは、そりゃ悪かったな嬢ちゃん」 メティー「メティーを子ども扱いするな~!」 -- 名無しさん (2014-06-20 08:57:37) - ランサー「あそこで怒りに震えてるふたりはどうすんだ?」 シュライバー「放置でいいんじゃない?チンピラ風味に絡んでくるから場所を変えよう」 -- 名無しさん (2014-06-20 17:01:30) - マキナ「そうだな」 蓮「まぁ、しゃーないか」 司狼「ザミ姐さんに巻き込まれたくねーし」 ランサー「またなんかやらかしたのか?」 シュライバー「更正させるんだってさ~あの二人を」 ランサー「……………そうか」 メティー「目が一気に死んだな……(-.-;)」 そしてその場を離れる6人であった -- 名無しさん (2014-06-20 21:43:08) - テルミ&ベイ《や、やめろザミエぎゃあああああああああああああ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!》 ……ライダー「……あの、なにやら聞き覚えのある声の断末魔が聞こえたような気が;」 -- 名無しさん (2014-06-20 21:50:35) - ギル「あの二人だ……また何かやらかしたのであろう」 小次郎「元気なことだ」 茶をすする二人 -- 名無しさん (2014-06-20 21:56:55) - 橙子「ふっ!」 青子「はっ!」 ギル「…………」 小次郎「…………」先ほどからこの両者の顔面スレスレを弾丸の如くすり抜けていく白い残像があった。そう――再び、悪魔の姉妹による激突が起こっていたのだ(二人は単に動けば弾丸を喰らうため、動けないでいた)。 -- 名無しさん (2014-06-20 22:22:44) - 青子「そろそろ降参したらどうかしら~?」 橙子「ならば貴様が奪った写真を手放せ!」 青子「男盛りってガメツイわね~ww」 -- 名無しさん (2014-06-20 22:23:40) - 式「なに阿保やってんだかって、おっと!」幹也「ぶはっ!?」二人が投げた弾丸を回避したが、後方にいた幹也に直撃した。 -- 名無しさん (2014-06-20 22:56:58) - 式「幹也~ちゃんと避けろよ……」 幹也「無茶言うなよ……(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-06-21 01:30:18) - 青子「ちょっとツンギレのお嬢さん、聞き捨てならないわね~?」 -- 名無しさん (2014-06-21 19:36:31) - 式「別に俺は写真はいらん」 橙子「お前には達し化に必要ないな」 式「ああ、以前蓮にこれもらったからな」 そういってポケットから水星を模した銀の首飾りを取り出した -- 名無しさん (2014-06-21 20:40:17) - 橙子「それは確か買ったものだと聴いたのだが?」 式「真相は《蓮に貰った御守り》だよ(-_★)」 -- 名無しさん (2014-06-21 21:29:38) - ビキッ 幹也(い、今なにか亀裂が入った音がしたような(・□・;)?) -- 名無しさん (2014-06-21 22:08:03) - 姉妹「式、大人しくそれを渡せ/渡しなさい」 式「断る…写真とかならくれてやるが、これを譲るわけにはいかないんでな」 -- 名無しさん (2014-06-21 22:49:00) - 彼女にとっては彼との唯一の思い出が詰まっているのだ。手放す道理はない。 -- 名無しさん (2014-06-22 11:27:31) - 式(かなり笑える思い出だがな……それでもコレは俺のモンだ。それにコレに蓮の神気が込められてるって知ったら余計に面倒だし) -- 名無しさん (2014-06-22 16:49:38) - 今は何だかんだで穏やかだが、元々蒼崎姉妹の内橙子は必要ならば誰であろうが解体し研究を行う「魔術師」だ。それに神気ともなれば話の次元が異なる。 -- 名無しさん (2014-06-22 17:29:14) - 式「悪いが、これを手放すつもりはないし、来るなら『本気』になるぞ」 姉妹「ほぅ/へぇ?」 より興味を持ったようだ。 そこに、テルミ「ヒャッハー!……あ;」姉妹の後頭部に弾丸よろしく飛んできた雪玉が直撃した。どうやらウロボロスでザミエルに向かって仕返しに投げたのだが、軌道がズレたようだ。 -- 名無しさん (2014-06-22 17:31:26) - テルミ(やべ;) 青子「……ねぇ」 橙子「……言わなくてもいいぞ。式、しばし待ってろ」 グリン!と首を回してテルミをロックオンした。 テルミ「逃げるが勝ちだ!」速攻でスノーモービルに跨って下って行った。 -- 名無しさん (2014-06-22 17:32:31) - 姉妹「逃がさん……」 追い始めた… 式「こう言うときだけは息ぴったりだなあの二人(-.-;)」 若干あきれていた -- 名無しさん (2014-06-22 18:31:51) - 幹也「どうするの?」 式「とりあえず近くの店で珈琲でも飲むか」 -- 名無しさん (2014-06-22 18:51:18) - 二人歩き出し、近くの喫茶店に入っていった -- 名無しさん (2014-06-22 19:34:30) - ・・・・その頃テルミは逃げていた -- 名無しさん (2014-06-22 21:49:38) - 背後から襲い掛かる鬼女の気配から逃げるために。 テルミ「ウロボロス!」雪の斜面を下りながら狙い、爆発させながら他の面子がいる場所へ向かっていた。 シエル「ん~♪ この雪の中で食べるカレーは最高ですね♪」 桜「こ、ここに来ても食べるんですね;」 シュピーネ「綺麗なお嬢さんが食べているのは絵に成りますので、よいと思いますが」そこには、シエル、桜、シュピーネがいた。 -- 名無しさん (2014-06-22 23:15:38) - しかし・・・隣には山のようなカレー皿があった・・・シュピーネはあえてそれを省いて話しているのだ・・・見たくない気持ちは解る -- 名無しさん (2014-06-22 23:39:13) - テルミ「ぬおおおおおおお!!!!!ウロボロース!!!」 三人「?」 ドパーン……爆発で雪が舞う………そして三人が埋もれたのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-06-23 00:40:02) - シュピーネ「何があったのでしょうか・・・」 桜「さあ?」 シエル「・・・・・・・・赦しません」 三人は雪から出て口々につぶやいた・・・そこを更に二人の鬼女が猛追して通り過ぎていく・・・そしてもう一度雪にうもれた -- 名無しさん (2014-06-23 13:52:57) - シエル「セヴぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅン!!」 雪が爆ぜ、出てきたのは聖典解放状態のシエルだった。 -- 名無しさん (2014-06-23 19:52:22) - 二人《Σ(゚□゚;)》 シエル「カレーへの冒涜……万死に価します……」 呟いて飛び出した……テルミを狩る者一名追加である -- 名無しさん (2014-06-23 21:35:38) - 桜「(゚Д゚;)」シュピーネ「やれやれ┓( ̄∇ ̄;)┏」 ……『死ねオラぁ!』『デスピアー!』『薙ぎ払え!』『ホルマリン漬けにしてやる!』 ドンドンドン!!!!! イリヤ「……なんか、凄く不吉な怒声とかが聞こえるのは気のせい?」赤セイバー「気のせいなのであろう?しかし、この餅とやらは美味いな~♪」 戒「お褒め頂き光栄だよ」 戒が二人に滑り方を教え、赤セイバーは戒からもらった餅を食していた。 -- 名無しさん (2014-06-23 21:50:33) - 戒「そういえば士郎君は?」 イリヤ「厨房のおじさんに神父さんと一緒に捕まってお手伝いさせられてるみたい。バイト代は出るみたいだけど」 戒「あはは……災難だね(°°;)」 -- 名無しさん (2014-06-23 22:11:18) - 赤セイバー「時にお主、妹の面倒は見なくてよいのか?」 背後を指差すと、スキーに不慣れなのか、ちょびっとずつ滑ってくる螢がいた。 -- 名無しさん (2014-06-23 22:20:55) - 戒「ああ……ベアトリスが付いてるはずなんだけど…あれ?いない」 -- 名無しさん (2014-06-23 22:28:27) - ベアトリスは近場で転けて立ち上がれない様子だった…… 戒「ちょっと行ってくるよ……」 -- 名無しさん (2014-06-23 22:29:59) - 赤セイバー「大変だな」 イリヤ「だね~」 やれやれと思いながら頷き合っていた -- 名無しさん (2014-06-23 23:25:52) - 戒「ベアトリス……大丈夫かい?」 ベアトリス「いや~久しぶりだったん転けちゃって」 頭を掻きながら苦笑いを浮かべてそう答える -- 名無しさん (2014-06-23 23:29:10) - 戒「螢も平気かい?」 螢「な、なんとかバランスを保つので精いっぱいよ、兄さん;」 戒「それなら、二人の面倒も僕が視るよ……ん?」 琥珀「それ~!」 彼らの真上を琥珀が飛んで行き、振り返り様に―― 琥珀「実はですね~!秋葉様はですね~!」 大声で何かを言おうとすると、さらに彼らの真上を深紅の長髪をした少女が追跡していた。 秋葉「待ちなさい、琥珀!今度という今度はお仕置きじゃ済まさないわよ!」 -- 名無しさん (2014-06-23 23:33:42) - 螢「…何で皆あんなにスイスイ滑れるのかしら」ベアトリス「う~ん…、あ!わかった!」螢「?」ベアトリス「追い掛けられている事と追い掛けてる事じゃない?ほら、少佐達然り琥珀ちゃん達然り」螢「ゴメンベアトリス、よくわからないんだけど」戒「つまり滑り方をあれこれ考えるより、感覚でやれば出来るんじゃないかって事?」ベアトリス「そう!流石戒♪」 -- 名無しさん (2014-06-26 19:31:30) - 螢「ぶっつけ本番で出来たら苦労しないわよ」ベアトリス「『出来ない事は仕方ないが、やらない内から出来ん等と諦める怠惰な輩は私の嫌いな人種だ』と言われて成長しましたベアトリスです、っと、それじゃ行くわよ螢!!♪」螢「え?Σちょ!?」 -- 名無しさん (2014-06-26 19:37:50) - 戒「………(苦笑)」凄い勢いで滑る二人の後を追う -- 名無しさん (2014-06-26 21:50:15) - 螢「ちょΣ(゚□゚;)!?きゃぁぁああ!!!」 ベアトリス「ヒャッホ~~う(^o^)」 驚き怖がる螢と対照的にノリノリのベアトリス…… -- 名無しさん (2014-06-27 00:36:01) - 玲愛「こんにちわ、優等生さんにコーギーさん」 螢&ベア「…………」唖然としていた。今の言葉というより、彼女が乗っている『物体』に対して。 神父「どうです、テレジア?乗り心地は」 玲愛「人型スノボーも割といいわね」 嬉々として背中に玲愛を載せながら滑っているトリファがいた。 -- 名無しさん (2014-06-27 00:50:19) - ベアトリス「何でそんなに幸せそうなんですか(-.-;)?」 神父「至高の概念とは人それぞれなのです」 言い分が変態のそれだった -- 名無しさん (2014-06-27 01:07:29) - 玲愛「そっちも悔しいならあのイケメンのお兄さんに載ればいいじゃない」 螢「できるわけないでしょ!」 玲愛「けど、そうなれば一緒にくっつけるよ?」 ベア「!?!?!?!?!?!?」 その時、ベアトリスに落雷と共に衝撃が飛来した。 -- 名無しさん (2014-06-27 01:27:35) - そして滑りながら血走った目で戒を振り返る ベアトリス「(☆▽☆ )?」 戒「(゚Д゚;)!?」 走る悪寒……… -- 名無しさん (2014-06-27 01:52:40) - ベア「戒! 私たちの愛を証明しま――」 戒「ごめんベアトリス、流石にそれは御免蒙る!」 速攻でスノボーに載って急加速で滑って行く。だが忘れてはならない。彼女もまた『雷速』を司っていることを。 ベア「逃しませんよ(☆▽☆ )~、戒!」 -- 名無しさん (2014-06-29 00:53:35) - 絶速の白騎士であるシュライバーには劣るが、現世組の中では間違いなく最速を誇り最強の雷。それから逃げ切るのは至難の業と言えるだろう。玲愛「わー、凄い凄い。もう見えないよ」神父「キルヒアイゼン卿は三騎士候補とまで言われていましたからね。カインが捕まるのも時間の問題でしょう」 -- 名無しさん (2014-06-29 02:33:13) - 螢「先輩……ベアトリスに変なこと吹き込まないでください!」 怒りながらもバランスは取れていた…先程よりも上手く滑れている 玲愛「うん、上手く滑れてるね。うまいうまい」 -- 名無しさん (2014-06-29 03:15:37) - 神父「レオンハルトは激情しやすいですが、創造位階に到達できた身です。習得しようと思えば習得は可能でしょう」 螢「ぐっ……猊下に言われても、なんとも思いませんが」 神父「私のことはお気になさらず。それよりもテレジア、バーサーカーさんを見かけませんでしたか?」 玲愛「ああ、彼ね。彼ならあそこにいるよ」 初心者コースのど真ん中で何やら巨大な雪の建造物を建築中だった。 だがそこに先程急加速で向かってるカイにベアトリス、秋葉に琥珀たちなどがいた。 -- 名無しさん (2014-06-29 09:39:49) - バーサーカー「・・・・ふむ」 一人頷き作業再開・・・どうやら彫りを入れていく作業のようだ -- 名無しさん (2014-06-29 23:13:44) - 神父「だが、あのコースは宜しくない(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-06-30 08:07:59) - 玲愛「直撃コースだね」 -- 名無しさん (2014-06-30 10:31:18) - コースのど真ん中に作るバーサーカーが悪いのか、周りお構い無しに暴走する彼女達が悪いのか… 神父「さてテレジア、もう一度滑りますか?」玲愛「ううん、少し休む」等と考えるわけもなくマイペースに過ごす二人だった -- 名無しさん (2014-06-30 11:10:18) - 水銀「やれやれ、些か皆はしゃぎ過ぎと思わんかね?」黄金「卿がそれを言うか?」スキー場の一廓に雪まつり会場(雪像が建ち並ぶ区域)が出来ていた -- 名無しさん (2014-07-01 16:36:50) - 水銀「私は平常運転だ」 マリィの雪像を創りつつ言うあたり流石である -- 名無しさん (2014-07-01 16:45:53) - 黄金「どれだけ女神の雪像を創るつもりだね?もう百は裕に超えているぞ(-.-;)」 水銀「マルグリットの素晴らしさを語るためにはまだまだ足りんよ」 -- 名無しさん (2014-07-01 16:48:51) - 結論:楽しんだ者勝ち -- 名無しさん (2014-07-01 16:50:16) - 1日遊びに費やし、次の日にチーム替えを行う。この電子世界に入る前に決めたマスターとサーヴァントのペアは変更せず、2人1組数組固めて1パーティーとし、ハナ、狩摩、メルティーはそれぞれ好きなパーティーを選び加わる事になった -- 名無しさん (2014-07-01 16:51:55) - 一部火花を散らし……一部泣き崩れ……一部徹夜二日目な者がいたりと妙ちきりんな空気が漂っていた…… -- 名無しさん (2014-07-01 17:03:07) - ランサー「お前また徹夜か?」 士郎「ランサー……お前釣り大会ってので優勝扱いになってたぞ。しかし何で《武雨眼乱鎖亜(ぶうめらんさあ)》って名前になってたんだ?」 ランサー「・・・・なんで知ってんだ(-_-;)」 士郎「厨房でこき使われてる時に話題になってたんだよ」 -- 名無しさん (2014-07-01 17:05:38) - 蓮「んで、この46人23組をどう分けるつもりだ?」水銀「くじ引きだよ。それぞれのマスターにこの数字が書かれている割り箸を引いてもらい、1と書いてある者は同じく1と書かれている者達とパーティーを組む。私のは事前にハイドリヒに渡してある故、不正はない事を理解してもらいたい」ジャラ、と割り箸が入ってる缶を鳴らす -- 名無しさん (2014-07-01 21:39:27) - 水銀「一つ言っておくがザミエルよ……面子が気に入らんとか言う理由で暴れるなよ?引いたくじの交換云々はなしだ……子供でないなら聞き分けたまえよ?」 -- 名無しさん (2014-07-01 22:33:24) - ザミエル「私がそこまで子供に見えるのか貴様には?」 ベアトリス「精神的には完全なガキ大将ですね」 -- 名無しさん (2014-07-01 22:36:31) - 司狼「おぅれ~は」 ベアトリス「ザミエ~ル」 水銀「ガ~キ大将~♪」 三人が分割して歌った……一部必死で笑いをかみ殺しているのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-07-01 22:44:41) - ザミエル「ハイドリヒ卿」 黄金「致し方あるまい……後で『料理』したまえ」 三人「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-07-01 23:56:02) - ベアトリス「少佐に料理させたら厨房大爆発ですよ…ハイドリヒ卿(-.-;)」 黄金「ザミエルにもそろそろ料理くらい覚えてもらってもよかろうよ?」 -- 名無しさん (2014-07-02 00:42:29) - ベアトリスの危険なボケに敢えて乗っかる黄金閣下であった -- 名無しさん (2014-07-02 00:43:29) - 水銀「耐えることも一つの試練だと言うことを教えてやろうとしただけなのに┓( ̄∇ ̄;)┏」 黄金「それは確かに大事だが…相手が相手だからな。仕方ないと割り切れ」 水銀「その甘さが彼女をつけあがらせていると気づきたまえよ(-.-;)」 黄金「そのあたりは後で考えておこう」 -- 名無しさん (2014-07-02 01:11:50) - 狩摩「的確なとこを説教しても無駄だったし、まぁ頑張れや~」 司狼「随分無駄な努力してくれたんだな……てか見捨てるの速いな」 狩摩「あんだけ優しく諭してダメだったんじゃ~甘粕レベルの手遅れよぉ~あれは┓( ̄∇ ̄;)┏」 面白がりながらも呆れていた -- 名無しさん (2014-07-02 01:30:08) - 狩摩「さて……いつ気がついて意味が解るんかのぅ?」 司狼「皮肉が上手いなあんた」 狩摩「皮肉で思い出したわ~その内でええからお前とエリーと香純俺らの世界に来いや~ちょいと頼みたいことがあるんじゃ」 -- 名無しさん (2014-07-02 01:39:45) - エリー「なになに?」 香純「なに?」 名前を呼ばれた二人が寄ってくる -- 名無しさん (2014-07-02 01:41:06) - 狩摩「実はのぅ……ゴニョゴニョ………ツー訳じゃ」 三人「フムフム…ホホゥ…任せなさい(-_★)」 狩摩の提案を二つ返事で承諾した -- 名無しさん (2014-07-02 01:54:53) - 司狼「そういやこのコロポックルと昨日話し込んでたみてーだが何話してたのよ?」 香純「誰がコロポックルだ!バカ司狼」 狩摩「あ~お前等がやらかしたバカの数々を聴いたり、その気があるなら俺の所に嫁に来いと言うて振られたりと結構愉快に盛り上がったわ」  -- 名無しさん (2014-07-02 02:08:11) - エリー「香純ちゃんモテるね~w」 香純「この人面白いけど司狼みたいだったから頭しばいて断ったよ」 狩摩「割と本気だったんじゃがのぅ(´・ω・`)」 ちょっと残念そうな壇狩摩だった -- 名無しさん (2014-07-02 10:12:31) - ザミエル「おい壇狩摩……貴様もあまり調子に乗るなよ?」 狩摩「ん?欠片も乗ってないし、元からこんなじゃ。そこの変態も言うとったろぅ?餓鬼じゃないなら聞き分けぃと、黄金閣下も事実は受け止めろと、それが出来んならマジ手遅れじゃぞ?」 水銀「もうよせ…どうせ生き遅れの手遅れだ……獣殿…ザミエルと結婚してやりたまえ」 ザミエル「なっ(゚Д゚;)!?貴様等!?」 黄金「ふむ、今度テレジアたちの式の後に我等の式も挙げるかね?ザミエルよ」 -- 名無しさん (2014-07-02 10:21:22) - その言葉にザミエルは赤面しながら卒倒した -- 名無しさん (2014-07-02 10:27:36) - アンナ&シュライバー&司狼&エリー「テンプレ乙」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:20:12) - 水銀「ナイス」 狩摩「本当に初じゃのぅ」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:25:20) - アルク「ねぇ黄金さん」 黄金「何かね?」 アルク「別の日でいいんだけど、私とシキの結婚式もお願いできるかしら?」 遠野志貴「なに(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:28:21) - 瞬時に黒鍵が飛んでくるが、アルクは余裕で躱した。 シエル「――面白い冗談を言いますね、アルクェイド。元々頭が沸いていると思っていましたが、ここまでくると嗤えますね」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:29:13) - アルク「あ~ら、嫉妬?面白くないわよ~シエル♪」明らかな挑発。 -- 名無しさん (2014-07-02 11:40:24) - 玲愛「なんだかみんなが触発されて結婚式を挙げるムードなんだけど」 司狼「別にいいんじゃねぇの?先輩。どいつもこいつも恋バナをいつまでしててもしゃ~ないだろ」 -- 名無しさん (2014-07-02 11:55:02) - エリー「私どもあんたも恋バナする?」 司狼「ガラじゃねーだろ(・_・;)」 エリー「まーねぇ~」 -- 名無しさん (2014-07-02 20:59:09) - ベアトリス「あなたコレ狙ってました?」 狩摩「ああ言えばこうなるかのぅ?と思うて実行したら嵌まっただけよww」 -- 名無しさん (2014-07-02 21:02:35) - 神父「昨日はどうも」 士郎「娘さん結婚するんだろ?だったら思い出とかしっかり作っといた方が言いと思ったからそう言っただけだよ……父親ってのがどんなモンなのかはよく解らんけどそういうのって大事だろ?」 神父「あなた……人生損しますよ(・_・;)」 士郎「人生損しまくって英雄になった奴がいるから何とかなるって(^^;)」 神父「……………それもそうですね(^^;)」 -- 名無しさん (2014-07-02 22:59:03) - アーチャー「地味に痛い言葉の刃を投げるのはやめろ(-.-;)」 ランサー「事実は受け止めろって言ってたろ?そう睨んでやるなよ?因みに俺はもう受け止めてる(T_T)」 泣きながらアーチャーを宥める 士郎「ランサー…厨房の厳ついおっちゃんが渡したいものあるらしいから後で寄ってくれとさ」 ランサー「おう……」 -- 名無しさん (2014-07-02 23:05:33) - 水銀「それではくじを引きたまえ……ザミエルは気を失っている故バビロンと同じところで良いと言うことにしておこう」 勝手気に決めてくじ引きスタートである -- 名無しさん (2014-07-03 01:23:53) - 黄金「カールよ、バランスはここでは無視かね?」 -- 名無しさん (2014-07-04 10:21:58) - 水銀「ザミエルの件はぶっちゃけめんどくさかったからコレで良い。私と獣殿が組んだ時点でぶっ壊れているのだ……コレくらいは許容範囲ではないかね?」 -- 名無しさん (2014-07-04 16:00:06) - リザ「本音と同時に私にその面倒事を私に丸投げしないでください(-.-;)」 水銀「今ならヴァルキュリアもつけて19800円だ。お買い得だろう? ベアトリス「通販のノリで私をおまけにしないで下さい!! -- 名無しさん (2014-07-05 17:51:30) - アンナ「いいじゃない、ヴァルキュリア。その変質者にしては良心的なお値段よ?」 水銀「誰が変質者だ、ロリBBA」 アンナ「あんたより老けてるって覚えはないわよ!この万年ストーカー!」 水銀「はて? いつ私がストーカーなどというタチの悪い存在に鞍替えなどしたのかね?」 -- 名無しさん (2014-07-05 20:45:51) - 黄金「常にしているだろう(-.-;)」 水銀「私は女神の護衛をしているのだ。ストーカーなんぞという低次元な輩と同列な存在ではない」 -- 名無しさん (2014-07-06 01:07:23) - ベアトリス「副首領のストーカー問題はどうでも良いですが《イチキュッパ》で少佐と私を売らないで下さいやるなら少佐単品でお願いします」 水銀「誤解は解いておくのは必要だ。ならばくじを引きたまえ。結果に文句は言うなよ?」 ベアトリス「当然言いませんよ」 サクッとくじを引くベアトリス -- 名無しさん (2014-07-06 01:11:35) - ――引いたクジは【9】だった。 ザミエル「(復活!)ただいま帰還しました、ハイドリヒ卿」 イリヤ「復活はやっ(゚Д゚;)!?」 水銀「早く引き給え」 黄金「ということだ」 ザミエル「よくは分からんが、まぁいいでしょう」 そして彼女もサクッとくじを引いた――9番を。 ベア「やった~~! 少佐と同じ番号ですよ~! わんわん!」 ザミ「えぇい、じゃれつくな!鬱陶しいわ!!」 -- 名無しさん (2014-07-06 08:28:07) - リザ「あら?副首領閣下……彼女はベアトリスの方にいったけど?」 ザミ「まぁ別にあれでも構わんさ。あれらの関係ならば不必要な殺戮は起きんだろうしな」 -- 名無しさん (2014-07-06 09:47:19) - それから各々がくじを引く中、狩摩は十六面ダイスを振って気長に待っていた。 蓮「すぐに引かないのか?」 狩摩「余りモノには福があるって言うてのぅ。ワシはそっちのほうがえぇ(……この面子で既に出揃ってるのが数種。俺の勘じゃと、そろそろかのぅ)」 そこで残り十名となったところで徐に立ち上がった。 蓮「って、いきなり立ちやがった;」 狩摩「気が変わった、ワシも混ぜてもらうとするけぇのぅ」 -- 名無しさん (2014-07-06 09:49:43) - 水銀「ちなみに尋ねるが、希望は?」 狩摩「勿論」 一本引き、 狩摩「そっちの香純嬢ちゃんだ」 番号は10。 香純「あ、私と同じ数字だ(^^)」 -- 名無しさん (2014-07-08 10:01:11) - 狩摩「こうなるのは必然よ」 蓮「必然?」 -- 名無しさん (2014-07-10 10:02:33) - 狩摩「愛の力よ(-_☆)」 適当にはぐらかす 蓮「お前だけは読めん(-.-;)」 狩摩「そう言うな~お前とお前の幼なじみも俺と同じとこになるけぇ、引いてこい」 自信満々に言い切った -- 名無しさん (2014-07-10 12:50:35) - 蓮「なにを」 司狼「アホなことを……って、うぉ!?」 蓮「……マジかよ;」 見事、二人とも10番を引き当てていた。 -- 名無しさん (2014-07-10 21:20:48) - 香純「いよぅ、アホコンビ~(^^)/」 二人《うるせーよ、トップバカ》 悪態つきながらも三人は楽しそうだった -- 名無しさん (2014-07-10 23:12:14) - イリヤ「え~と……15番って誰かしら?」 言峰「ふむ……私だ」 イリヤ「んげっ!?」 アーチャー&ランサー&士郎「ご愁傷様」 -- 名無しさん (2014-07-11 01:11:02) - ギル「強く生きろよ?」 死地に赴かせるみたいな流れで語るギルガメッシュ…… イリヤ「死ぬ気は無いんだけど(`Д´))言峰「ギルガメッシュよ……麻婆豆腐で死ねたら本望と言うことか!?成長したな」 歓喜の涙を流してギルガメッシュの肩を叩いた -- 名無しさん (2014-07-11 02:34:14) - ギル「そんな成長はしとらん!!」こ言峰「ふっ!」 麻婆豆腐をギルガメッシュの口の中に投げ込んで気絶させて黙らせた -- 名無しさん (2014-07-11 03:22:50) - だが、ギル「舐めるな!」なんと、言峰のマーボーを口にしても気絶しなかった。 全員「なん……だと……(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-07-11 11:24:04) - ギル「いい加減、この我に纏わりつく不名誉な称号は消さねばならん」 キャスター「いや、あなたはもうネタキャラじゃない;」 ギル「黙れ、魔女風情が。世界最古の英雄王に向かって万死に値するぞ」 深紅の双眸で睨んだ後、赤セイバーと少女、岸波白野を一瞥し、 ギル「本来ならば我に同伴させるつもりだが……水銀の蛇。岸波白野(この娘)は最低限我とペアにさせろ」 水銀「…………ふむ」 珍しく一刀両断しない水銀。 水銀「……安心したまえ。どの道、君たちは同じ番号だろう」 水銀の直感でそう告げた。 -- 名無しさん (2014-07-11 11:27:15) - ギル「む?」 よく見ると「19番」と書かれており、彼女も同様の番号が書かれていた。 狩摩(ほぅ? この運は恐らくあの蛇が操ったに違いはないようじゃのぅ) 即座に看破した狩摩は一人頷いていた。 -- 名無しさん (2014-07-11 12:47:38) - 水銀「漢の甲斐性を見せてくれることを祈っているよ」 ギル「キサマ・・・誰に言っている?」 -- 名無しさん (2014-07-11 23:35:05) - 水銀「誰だろうかはまあ、あえて言わないが、次引くのは誰かね?引かないなら私が作り上げた【マルグリット挺身追跡隊】の名誉会員に任命するがよろしいか?」 引いてない奴ら「なんじゃそりゃΣ(゚д゚lll)!?」 黄金「また作っていたのか卿は・・・この間たたきつぶしたばかりだろう!?」 -- 名無しさん (2014-07-11 23:43:26) - 水銀「冗談に決まっているだろう?組織したいのは山々だがまた潰されてはたまったものではないのでね」 黄金「その言葉を信じていいのか甚だ疑問なのだがな・・・」 水銀「安心した前・・・今度はバレないようにやる」 蓮「いや、やるなよ」 -- 名無しさん (2014-07-12 00:11:02) - 水銀「本音を言えば、【マルグリット挺身追跡隊】は作りたい。だが叩き潰され、そこにマキナが入ればもう収拾がつかん。それでは意味がない。故に」 蓮&士郎&志貴「密かにやる、と?」 -- 名無しさん (2014-07-12 00:36:12) - 水銀「然り」 -- 名無しさん (2014-07-12 13:57:43) - 蓮「だからやめろと言ってるんだが」 水銀「護衛をする者として護衛対象の行動を把握しおくことは重要だと思わんかね?」 呆れる息子と正論っぽいことを言う親の図である -- 名無しさん (2014-07-20 00:57:41) - 水銀「しかし、こうなるか」全員が引き終わり、見てみるとものの見事に分かれた。 -- 名無しさん (2014-07-20 18:33:55) - 蓮は「司狼・香純・壇 狩摩」の計四名。黄金は「水銀」の二名ペア。女神は「ザミエル、鮮花、翡翠」、ベイは「ハザマ、ランサー、藤村、式」、マキナは「桜、神父、幹也、ライダー」がすぐに完成されていた。 -- 名無しさん (2014-07-20 18:36:23) - ベイ「てめぇと一緒かよ」 -- 名無しさん (2014-07-21 16:31:22) - ハザマ「そう嫌悪感を漂わせないで下さいよ~。あ~、どなたかこの狂犬の方とトレードをしてくれるお方はいらっしゃいますか~?」 ベイ「マジで吸い殺すぞ、てめぇ!!」 -- 名無しさん (2014-07-21 19:44:19) - マキナ「…………」神父「何か問題がありますか?」 -- 名無しさん (2014-07-24 09:56:05) - 彼らは再び新たなチームを組み、別々のストーリーを紡いでいくのであろう。そしてこの邂逅は、また別の物語に受け継がれることであろう。 水銀『では皆さま、またのご来演を。アクタ・エスト・ファーブラ』 -- 名無しさん (2014-08-02 09:24:01) - 蓮チーム:蓮・司狼・玲愛・ハザマ・アーチャー・遠坂凛・マレウス・小次郎・琥珀・ライダー・リザ。 -- 名無しさん (2013-12-18 01:42:13) - 首領チーム:黄金、水銀、マリィ、ザミエル、シュライバー、ベイ、ランサー、キャスター、シュピーネ、志貴。 -- 名無しさん (2013-12-18 02:02:13) - 聖餐杯チーム:神父、マキナ、戒、ベアトリス、言峰、バーサーカー、ギル、赤セイバー、青子、式、桜。 -- 名無しさん (2013-12-25 17:44:55) - 螢チーム:螢・香純、秋葉・翡翠、イリヤ・アルクェイド、シエル・藤村、鮮花・荒耶、幹也・士郎、橙子・七夜。 -- 名無しさん (2013-12-31 12:50:21) - 携帯持ってる人一覧「ランサー・ベイ・アーチャー・蓮・志貴・戒・幹也・士郎・香純・藤村」です -- 名無しさん (2014-05-18 12:07:59) - 編集しました。 -- 案山子さん (2014-05-27 10:08:32) - お疲れ様です -- 名無しさん (2014-05-27 15:43:50) - 再編集しました。 -- 案山子さん (2014-05-27 22:13:12) - 今更だが八命陣の面子も出て来て収集つくんかね -- 名無しさん (2014-05-27 23:01:28) - 今回は壇 狩摩さんだけでよくね?流石にあの面子も出すとヤバイし、もういいだろ…狩摩だけでもういいよ。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:04:05) - ↑異議なし。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:06:19) - ↑2同意、異議なしです -- 名無しさん (2014-05-27 23:07:14) - え~…案山子です。初見の人もいるでしょうが、こんばんわ。壇 狩摩さんの参戦についてですが、彼の参戦を許す代わりに「八命陣」からはもうキャラを出さないようにしてください。ただでさえパンク気味ですので、ご容赦のほどを。 -- 案山子さん (2014-05-27 23:10:08) - 承知! -- 名無しさん (2014-05-29 10:07:53) - 了解 -- 名無しさん (2014-05-30 21:44:44) - 修正しました。 -- 案山子さん (2014-05-31 00:53:43) - ペア①:蓮・司狼・香純・壇 狩摩 ペア②:黄金・水銀 ペア③:マリィ・ザミエル・鮮花・翡翠 ペア④:ベイ・ハザマ・ランサー・藤村・式 ペア⑤:マキナ・桜・神父・幹也・ライダー -- 名無しさん (2014-07-20 18:38:10) - もう終わらせませんか? 進展もありませんし? -- 名無しさん (2014-07-28 17:36:21) [[Dies Irae -異世界旅行-]]

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