みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第二十二話

「みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第二十二話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第二十二話」(2013/02/28 (木) 16:39:26) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

- エリー「んじゃま……私が退避完了した瞬間、スタートね」そう言ってスノーモービルに跨り、エリー「んじゃ、カウントするよ――五秒前!」そう言って一気にスノーモービルで退避するエリー。 -- 案山子さん (2013-02-24 19:59:15) - 徐々に離れて行き、四秒前。 水銀「抜かるなよ?荒耶たち」 三秒前。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:00:30) - 四人「了解」 蓮「やるぜ…」 若夜刀の姿となった 四人「おうよ(-_☆)」 二秒前 -- 名無しさん (2013-02-24 20:02:09) - 司狼「蓮、和哉、勝つぜ」 二人「当たり前だ」 テルミ「此処で倒して勢いに乗るぞ」 水銀「然りだ」 一秒前 -- 名無しさん (2013-02-24 20:04:46) - 一秒前 エリー「んじゃ!レディー……」 ゼロ秒! エリー「ゴー!!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:07:56) - 瞬間、その場で超爆発が起き、皆が一気に離れる中、空間を蹴り砕いて和哉がテルミの顔面を蹴り飛ばし、水銀へ鉄槌を放っていたが、それを荒耶に阻止されていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:09:01) - 荒耶「不倶、金剛、蛇蝎」そして、即座に三重結界が発生させ、和哉は空中に退避したところに、テルミ「ウロボロス!」空中に向かってウロボロスが放たれた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:10:13) - 司狼「やらせるかよ!!!!」 それを司狼が撃ち落としシュライバーが駆ける -- 名無しさん (2013-02-24 20:12:42) - シュライバー「yaーーーーーーーー!!!!」 そのまま司狼に特攻 -- 名無しさん (2013-02-24 20:13:40) - 司狼「来い!」一気に距離を稼ぐべく離れる司狼。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:14:30) - はやて「逃がさへ――ッ!?」杖を構えようとした瞬間――桃色の閃光と化したなのはが突貫してきていた。アレの威力ははやてがよく知っている。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:15:16) - はやて「まず(゚Д゚;)!?」とっさに回避した -- 名無しさん (2013-02-24 20:16:15) - なのは「はやて、相手は私だよ(-_☆)」 はやて「遠距離合戦ええなぁ(-_☆) -- 名無しさん (2013-02-24 20:17:16) - 荒耶は無言でなのはの空間を握り潰そうとした刹那―― アーチャー「我が骨子は捻じれ狂う!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:18:12) - 遥か高く飛んでいたアーチャーが、既に放つ態勢に入っていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:18:56) - テルミ「やらせねーよ!!!!!」 最速で切りかかる… -- 名無しさん (2013-02-24 20:21:28) - アーチャー「くっ…!!!!?????」 和哉「お前の相手はこっちだぜ!!!!!」 テルミにタックルをかけて引き剥がした -- 名無しさん (2013-02-24 20:23:06) - 和哉「お前たちはお前たちの敵と闘え!いいな!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:23:51) - 蓮「ああ……!いくぜぇ!親父!紳士抜きでやってやるぜぇ!」水銀「久方ぶりだな……ならば、相手をしてやろう。我が息子、ツァラトゥストラよ」それは敵対する証に呼んだことを意味している。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:24:52) - 蓮「行くぜ!!!!!」 水銀「良かろう!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-24 20:25:51) - 蓮が水銀めがけて疾走する…明らかに以前より速い…しかし水銀はどこまでも余裕だった… -- 名無しさん (2013-02-24 20:27:13) - 水銀「私が相手をしてやろう!存分に来るがいい!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:28:32) - 蓮「おおおおおおおおお!!!!」若夜刀状態での刹那の斬撃が飛ぶ。それを余裕の笑みで躱しながら、紡ぐ。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:29:07) - 水銀「Sic itur ad astra Sequere naturam!!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:29:41) - 無数の流星が空間から降り注ぐ。 水銀「成長の程を私に魅せるがいい!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:30:24) - 蓮「魅せてやるぜ!!!!!時よ止まれ」 全てを止めて一直線に水銀に斬るりかかる -- 名無しさん (2013-02-24 20:32:12) - 水銀「受けて立とう」蛇が絡み合った剣を持って迎え撃った。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:33:13) - 蓮「俺と白兵戦で勝てるのか、親父!」水銀「私が何も成長をしてないと思ったのか?ツァラトゥストラよ」指を鳴らし、背後にもう一体の己を出した。そして剣を振り下ろすが、夜刀の左手に持つ大剣で防いだ。蓮「甘い!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:34:27) - 蓮は背後の水銀を速攻で真っ二つにした。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:35:56) - 蓮「紛い物で停まるかよ?」 水銀「見事だ……だがコレはどうだ?」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:37:31) - 水銀は更に神気を高ぶらせた、蓮もそれに習うように神気を高ぶらせた… -- 名無しさん (2013-02-24 20:48:08) - 二人「行くぞぉ――!」二人の神格の闘争が始まった。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:49:21) - ……テルミ「おらァッ!」二つのナイフが鋭く奔り、空を切り、ウロボロスが奔る。 和哉「ちっ!」流石の和哉も舌打ちを撃ちながら回避する。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:50:07) - テルミ「おらおらァ!前みたいに攻撃してこいやァ!」ギリギリの所で回避をする和哉を煽るテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:51:00) - 悪まで回避に徹している和哉は、テルミの猛攻に以前より速さと鋭さを感じていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:58:21) - 和哉(なるほど……気が充実し過ぎているな。しかも、それを上手く操り、尚且つこの絶え間ない攻撃の最中にも隙が減りつつある。やはり――強いな) -- 名無しさん (2013-02-24 20:59:06) - 冷静に分析していた最中、背後に荒耶とアーチャーも戦闘していた。荒耶は離れた場所にいながら抜け目なく和哉の背後に左拳を突き出し、荒耶「粛!」和哉「荒耶か!?」悪寒を感じ取り、咄嗟にテルミを蹴り飛ばして一気に上空に逃げた。 -- 名無しさん (2013-02-24 21:05:13) - 荒耶「逃がさん!!!!!」 アーチャー「貴様の相手は私だ!!!!!」 荒耶が和哉を追撃しようとするがアーチャーが弓を連射しそれを遮る -- 名無しさん (2013-02-24 21:18:29) - 荒耶はそれを回避し、アーチャーに向き直った -- 名無しさん (2013-02-24 21:20:30) - 荒耶「やはり…こういうかたちになったな…」 アーチャー「ああ、皮肉も良いところだ」 お互いに苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-02-24 21:23:53) - 荒耶「弓で倒せるほど易くは無いぞ…」 アーチャー「そうだな…」 アーチャーは弓から白と黒の夫婦剣に武器を持ち替えた -- 名無しさん (2013-02-24 21:29:10) - 荒耶「いつぞやはあのような形で終わったが……今度こそ、雌雄を決する時」アーチャー「私を守護者と呼ばなくなったのは良い変化として評価しよう」 -- 名無しさん (2013-02-24 21:45:07) - 荒耶「柄では無いのだろう?」 アーチャー「そうだな…」 二人「では…参る!!!!!」 宣言すると同時にアーチャーは飛び出した -- 名無しさん (2013-02-24 21:48:21) - ………… 司狼とシュライバーは別の離れた場所でいた… 司狼「始めようぜ?なぁ」 シュライバー「うん、いいよ…」 二人の狼が笑った…そして シュライバーは走り出す、誰より速く…獣の牙を爪を剥き出しにして司狼に向かう -- 名無しさん (2013-02-24 21:51:24) - シュライバー「オオオオオオオオオ!!!!!!!!!」 司狼「喰らえや!!!!!」 司狼がマズルフラッシュ…しかしシュライバーはそれを回避して走り回る…それは速く…やはり形成も創造も使わずとも速い… -- 名無しさん (2013-02-24 21:55:54) - 司狼「ま、つっても?対処方法はいくらでもあるんだぜぇ!」さらにマズルラッシュ。それらが木々に当たり無限に跳ね返る跳弾となった。 -- 名無しさん (2013-02-24 22:01:53) - その映像を見ているザミエルたち。ハイドリヒは司狼の進化した技量に「ほぉ……」と関心を寄せていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 22:02:55) - ベイ「なるほどな…だが…それじゃまだ当たらねぇ…ベイの呟き通り、シュライバーは回避し続ける…弾を避け、木をへし折り、己の範囲を広げていく -- 名無しさん (2013-02-24 22:06:41) - シュピーネ「ですが、彼も無策ではないでしょう。何故なら、ベイ中尉、ザミエル卿にマキナ卿などを除いて、彼がシュライバー卿と闘い、その特性を一番理解しているのですから」ザミ「それはあるな」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:08:08) - ベイ「昔のままならな…シュライバーが…」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:09:19) - シュピーネ「?シュライバー卿に変化などありましたか?ベイ中尉」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:09:58) - ベイ「多少は変わりつつあるさ…アイツと殺し合ったのは俺だ…その時にそう思った…それだけのことだ…」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:15:06) - 黄金「ふむ……恐らく、気付いているのはベイぐらいであろうな。私も細かい部分までは理解していない。故に」俯瞰した目で見下ろし、黄金「期待しよう――我が爪牙の変化を」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:23:47) - 刹那、なのは「ACSドライバー!」噴射口からブースターを展開して一気に加速飛行しながら突撃していた。なのは「読めてるでぇ!なのは!」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:25:13) - はやて「シュヴァルツェ・ヴィルクング!」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:26:13) - それは、打撃力強化と効果破壊の能力を持つ魔力を付与した拳を繰り出す打撃魔法であり、かつてこれでなのはと相対した技でもある。はやて「行くでぇ!」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:27:02) - 突撃してくるなのはと右ストレートが激突した瞬間、爆風がサタナイル陣営と真下にいた黄金陣営にまで余波が流れていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 22:30:39) - シュピーネ「おやおや」エリー「うわ~すごって!?」飛ばされそうになるエリーを支えるベイ。ベイ「飛ばされないように捕まってろ」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:32:46) - エリー「あんた…以前より強くなった?」 ベイ「知るか…それより捕まってろ」 適当にそう答えてそう促す -- 名無しさん (2013-02-24 22:42:19) - ベイ「なるほど…あのフェイトが警戒するわけだ…」 呟いて二人を見上げる -- 名無しさん (2013-02-24 22:45:58) - ………… サタナイル「やるな…あの二人」 ジューダス「そうですね…マスター」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:57:19) - ティアナ「二人とも本気だ(゚Д゚;)」 ラグナ「驚くもんでもねーだろ?お前見慣れてんじゃ…んなわけねーか…」  -- 名無しさん (2013-02-24 22:59:57) - 戒「蓮君と副首領の力があるにしろ無いにしろ、凄いね~」 凜「ええ」 七夜「だが、どうにかならんことも無いだろ?お前なら」 戒「まぁ…ね…」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:02:58) - ラグナ「テルミの野郎…やる気か…」 ラグナが呟くと同時に碧の力が解放された…和哉とテルミの戦闘が本番に入ったようだ -- 名無しさん (2013-02-24 23:09:21) - テルミ「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャハハハハハハハハ!!!!!見せてやんよォ!碧の力をッ!」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:11:06) - 和哉「来いよ…ねじ伏せてやる」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:12:04) - テルミの高笑いに和哉はそう返した -- 名無しさん (2013-02-24 23:12:36) - テルミはウロボロス全開で突っ込んだ刹那――世界が凍った。 和哉「――起きろ、ヴェルヴェルク――」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:14:29) - テルミ「!!!!?????」 とっさに後ろに下がった -- 名無しさん (2013-02-24 23:16:24) - 黄金「!」あのハイドリヒの眼が見開かれた。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:16:56) - ベイ「なんだ……これは」ザミ「……私が、冷や汗だと?」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:19:45) - テルミが視る先には、和哉の目の前の虚空から出てきた――白と黒の、エリーが支給した二挺拳銃だった。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:20:06) - テルミ「テメェ…そっちが本命かよ」 和哉「試せば解るさ…」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:21:43) - テルミは平静を装いつつも嫌な予感が駆け巡っていた -- 名無しさん (2013-02-24 23:22:58) - 和哉「安心しろ――弾は雪玉だ。死なないさ」静かに、静かに、ただただ静寂に告げる和哉。これまでにないぐらい静かに、抑揚なく言う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:23:54) - テルミ「…………(下手すりゃ死ねるな…だが…)へっ、負ける気はねーよ!!!!!」 ニヒルに笑って突っ込む…しかしこれは確かめるためのモノだがテルミは全力だ -- 名無しさん (2013-02-24 23:29:54) - 縦横無尽に走り回り、照準を合わされないように動きながら距離を詰めていく… -- 名無しさん (2013-02-24 23:31:51) - 徐に銃口を上空に向け、 和哉「――コード、悪式『皇帝(テンペラー)』――」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:33:51) - 雪玉一発上空へ放ち、その弾が上空の中空へ差し掛かった瞬間――その一発の雪玉が億万の氷柱(つらら)へと一気に変わった。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:35:08) - テルミ「クソッ…本命はこれじゃねぇ…が不味いな」 そう、まだ一つ目なのだ… -- 名無しさん (2013-02-24 23:38:23) - さらに右手に持つ黒き拳銃のトリガーを引き、撃ったと同時にテルミは必死に回避した。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:39:56) - 何故?彼の悪寒が躱せと告げたからだ。躱すと同時に、テルミは見た。あれは魔力を粒子並に分解し凝縮させた、魔力砲弾であると。一見小さい単なる雪玉。だが、あれをマトモに喰らえば―― テルミ(間違いなく骨折の上を行くな……マジであれがあいつの獲物かよ!) -- 名無しさん (2013-02-24 23:41:31) - テルミ「クソが…どうするか…考える暇もねーぞ」 距離を取りながら呟く -- 名無しさん (2013-02-24 23:43:31) - 黄金「和哉め……もはや容赦抜きのようだな」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:44:29) - 和哉の静謐ぶりに心躍らせる一方で、ちゃんと分析するハイドリヒ。フェイトも固唾を飲み、姫アルクに至っては感心していた。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:45:22) - 姫アルク「やはり…本気か…だが、あれば一芸では無いな」  -- 名無しさん (2013-02-24 23:46:50) - 黄金「そう見て差し支えなかろう…」 ベイ「……………」 ベイは無言で奥歯を噛み締めた -- 名無しさん (2013-02-24 23:48:57) - ザミエル「やはり強いな…和哉」 ベイ「ああ…だが…なぁ…ザミエル…お前は、最後まで修羅曼荼羅を謳った…そして俺はそれを誓った…聴かせろ…」ザミエル「ならば語るまでも無いだろう…修羅として信じ最強であり続ける…ベイお前はそう誓ったならば、それがそのまま答えだ…」 ベイ「そうだな…」 二人「見極めて倒す…」  -- 名無しさん (2013-02-24 23:54:12) - 二人に火がついた…片方は修羅としての意地と矜持を、片方は誓いを果たすと覚悟のため…和哉をそして総ての打倒を誓った… -- 名無しさん (2013-02-24 23:56:47) - ……… 和哉「そら…行くぜ」 そういうと今度は三発同時に撃ってきた… -- 名無しさん (2013-02-24 23:59:19) - テルミ「連発も出来るのか…先より魔力込めてきたな…」 避けながらぼやき必要とあれば斬り落とす…そうしながら対処法を考える -- 名無しさん (2013-02-25 00:10:11) - 和哉(やるな…やはり冷静に対処してきやがる…コッチもこっちで色々弄ってんだが…もうじき慣れられそうだな…) -- 名無しさん (2013-02-25 00:12:59) - 和哉「――なら、やるしかないか」上空に耐空していた氷柱たちに向かって、まるで命令するかのように手を振り下ろした。和哉「――やれ――」総ての氷柱が、一気にテルミに降り注いだ。さらに和哉はテルミに向かって二挺拳銃を惜しみなく連射しながら小さく、誰にも聞こえないように詠唱を唱えていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 06:40:47) - 和哉「汝は永遠 我は雷なり 魂魄を刺し抜けるのは剣 それは終焉のない始まりなり!」 -- 名無しさん (2013-02-25 07:59:37) - それは、和哉がかつて願っていた、今は無き失われし詠唱。 和哉「永劫、時のない無謬よ、我は多々な悲しみを抱き、何処に穂先を向ければ良いのか知る術を持たない!」 -- 名無しさん (2013-02-25 08:02:30) - 和哉「我が心は完全に凍てつき、我が舌は顎に張り付くであろう。そして時は流浪し、我々も時の移ろいの中で変わってしまうのであろう。神が天に生き、天上に存命する限り、地獄の苦しみは永劫回帰し続ける。彼らを寒さと熱さが襲い、苦悩、煉獄、雷の尽きることはないだろう」 -- 名無しさん (2013-02-25 08:09:45) - それは永遠の地獄。その名は―― 和哉「俺の魔術の総て――O Ewigkeit, du Donnerwortだ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 08:11:31) - ベイ「それでなのかよ・・・・誰より願っていた」ザミエル「色を持たない苦悩ではなく、色を持てない苦悩」黄金「故に無色の神格……」三人はそう呟いた…… -- 名無しさん (2013-02-25 09:18:37) - 色が無いということは何にでも成れる…そしてそれは誰より色を欲したからだ…故に模倣……故に無色、求め、願い望み誰より自分を求めた…それが彼なのだ…… -- 名無しさん (2013-02-25 10:44:56) - テルミ「……それがお前か?」和哉「そうだ……」テルミは総ての氷柱を叩き落とし、和哉と相対した……  -- 名無しさん (2013-02-25 11:57:57) - テルミ「テメェと本当に相対した…と言う解釈で良いな?」 和哉「ああ…来いよ」  -- 名無しさん (2013-02-25 12:00:31) - 和哉は銃を撃ちまくる… テルミ「コード《SOL(ソールオブランゲージ)》」テルミが発射される雪玉を切り落としながら…走り回る… -- 名無しさん (2013-02-25 15:53:25) - …………司狼とシュライバーの戦闘は速さとトリッキープレイの応酬だった…シュライバーは木々をヘし砕き、十分な空間を作り出し、銃を抜いた シュライバー「往くぞおおおおおおおお!!!!!!!!!」 シュライバーが走り回りながら銃を撃ちまくる… 司狼「往くぜええええええええ」 司狼は避け、回避し、必要とあらば撃ち落とす…どちらの攻撃もまだ一撃も入っていない… -- 名無しさん (2013-02-25 15:58:15) - 司狼「相変わらずだな……この狼が」シュライバー「君も腕は上達したけど、まだまだ未熟だよ?」 -- 名無しさん (2013-02-25 18:26:51) - 司狼(とは言ったモノの…広げられちまったな…跳弾策は使えなくなった…しかも以前よりも速く鋭くなってやがる、やっぱ少しは変わってきてんのな…たが、以前ほど脅威を感じねぇ…まだ行ける!!!!!) シュライバー(やっぱり面倒だな…けど、いい加減慣れてきた…けどやっぱり以前とは別人だね~けど、勝のは僕だ!!!!!) 動き回りながら互いに相手の変化を感じ取り、気を引き締める -- 名無しさん (2013-02-25 18:30:27) - 司狼「来いよ!!!!!ぶち込んでやる!!!!!」 シュライバー「それより速く駆け抜ける!!!!!」 シュライバーが司狼に突っ込む… -- 名無しさん (2013-02-25 18:32:35) - 司狼の弾丸をすり抜け、一気に相手を倒そうとするも、司狼の左手の重心がズレていることに気づいた。 -- 名無しさん (2013-02-25 19:09:44) - シュライバー「甘いんだよ!」二挺拳銃(弾は当然雪玉)を高速連射し、司狼の左腕を打ち抜いた。 司狼「ちっ!」思わず落とした瞬間、 司狼「――んじゃま、行ってみようか!」 落とした物体が強烈な光を発し、シュライバーはモロに目を開けていたため、見てしまっていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 19:22:11) - 司狼はすかざずサングラスをかけ、さらに己の手首に巻きつけていたアクセサリーを外すと、それが和哉によって加工されていた、支給品である鎌だった。司狼「こういう時に扱うもんだなっと!」すかさず、巨大化させた鎌を投げつけた。これもまた和哉が魔術で敢えて小さくさせていて、それを司狼の手首に装着させていたのだ。 -- 名無しさん (2013-02-25 19:24:10) - その鎌が直撃しようとするも、シュライバーは目視できないはずなのに、それを高速で撃ち落とした。 シュライバー「僕はハイドリヒ卿の白騎士(アルベド)だ……目が見えない?それで勝てると思い上がっていないよね?」 -- 名無しさん (2013-02-25 19:38:29) - 狂犬の嗅覚は殺せぬ。なまじ彼が狂人たちと闘ってきただけに、その意味はすぐに理解できる。 司狼「流石、元殺戮軍団の凶獣は違うもんだなっと!」だが、見切られたからといってなんだと言うと言わんばかりに猛攻する司狼。 -- 名無しさん (2013-02-25 20:05:01) - シュライバー「照れるけど…今はちょっとカチンとキタかな?」 シュライバーは更に速度を上げた -- 名無しさん (2013-02-25 20:24:05) - 司狼「おいおい、それは事実だろうがッ」そう言いながら突っ込んでくるシュライバーを回避し、予め仕込んでおいた仕掛けを作動させた。司狼「あらよっと!」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:27:36) - 一気にワイヤーらしきものを引っ張ると、同時に地面に落ちていた無数の銃口が一斉にシュライバーに照準が定まった。 シュライバー「!?」司狼「あんがとよ。自分から仕掛けに突っ込んでくれてよ」そう、それはシュライバーが薙ぎ倒した木々の下に埋もれ、それがまるで今の突っ込んだせいで雪が退くのを分かっていたかのような―― 司狼「もうシュミレーション済みなんだよ」つまり、これらは司狼の奇策にして彼の今の進化した十八番。 司狼「遊佐司狼特性の、俺様危機一髪!味わいやがれやァァァァァァァ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:30:17) - そしてトリガー。遠隔操作による一点砲火。雪玉とはいえ改造された拳銃。今のシュライバーとて受けるのはマズイ。 -- 名無しさん (2013-02-25 20:31:14) - シュライバー「だけどさ~…ボクも舐められたもんだよね…」 シュライバーがそう呟いた -- 名無しさん (2013-02-25 20:33:58) - するとシュライバーは雪の中に思い切り突っ込んだ…そう、雪の中に… -- 名無しさん (2013-02-25 20:35:35) - 司狼「狼がモグラかよ!!!???」 雪の中に完全に潜ったシュライバーに舌打ちした -- 名無しさん (2013-02-25 20:38:10) - シュライバー「事実だけとさ、ボクは大して変わってないんだよね~今が楽しいと感じられている。それは君らの御陰なんだ…けどさ、ボクの本質は大して変わって無いんだよね!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:41:13) - シュライバーの声が響く… -- 名無しさん (2013-02-25 20:43:50) - 司狼「……やっぱな。てめえぐらいだろ。一番変わってねぇ野郎は」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:45:27) - 弛緩した構えのまま、司狼が告げた。 -- 名無さん (2013-02-25 20:48:44) - 司狼「俺やマキナの野郎も、本質は確かに変わらねえさ。だがな、あのベイの野郎も変わったのに、てめえだけは変わらねえ。今のあの黄金様に相応しいのがどっちだ?ああ言ってやるよ、この俺がな。今のベイの野郎こそが――今の黄金に相応しい爪牙なんだよ!」それは、シュライバーにとっては絶対に許してはならない矜持に触れる爆弾だった。 -- 名無しさん (2013-02-25 20:50:13) - シュライバー「果たしてそうかな…これでも少しは見えてきたよ?いろんなモノが…」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:54:00) - 司狼「へぇ…じゃ示して見ろよ?」 司狼が更に挑発する -- 名無しさん (2013-02-25 20:54:57) - シュライバーは何を言われても平静を保っていた… 司狼(それなりに面倒かもな…今一乗って来ねー) -- 名無しさん (2013-02-25 20:57:27) - シュライバー「まぁ、話は最後まで聞ききなよ…ボクの根っこは変わらないコレは渇望を意味するから、ツァラトゥストラも、君も、ベイもマッキーも変わっていった…次はボクが変わらないとさ…意味が無いんだよね…」 淡々とした口調でそう言う -- 名無しさん (2013-02-25 21:00:56) - 司狼「…………」話を聞くかのように、司狼が構えをほどいた。司狼「続けな、聞いてやる」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:02:42) - シュライバー「サンキュー、フルネームだめ何だろ?なんて呼べばいい?」 司狼「ゲオルギウスか司狼だ」 シュライバー「じゃシロウだ」 シュライバー「変わるって事はさ、業を脱するって事なんだよね?そして、君らは抜け出した。そして僕も抜けないとさ…本当に何も掴んだことにならない。故に、ボクはここでそれを見つけると誓う」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:08:56) - 司狼「出来るのかよ…お前に?」 シュライバー「偶には良いとこみせないとね~せっかく殺戮してばかりじゃ、なんて言えばいいのか知らないけどさ~とにかくアレじゃん?せっかく居場所があるなら、それを壊さないようにやるさ…これが今の心境ね?」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:15:25) - 司狼(なんか知らんが俺の名前がカタカナ読みになっちまったな…どうでも良いかしかし…昔のコイツからは考えられねー言葉だな…) 構えは解いたが警戒心は強めた -- 名無しさん (2013-02-25 21:17:38) - シュライバー「以前あのクリストフが言ってたんたけどさ、ボクの力は渇望と逆なんだよね~」 司狼「皮肉な話だな…」 シュライバー「そうだね~けどさ、その矛盾が《太極》なんだよね?」 司狼「そうだ…!!!!?????」 司狼はなんか悪寒を感じて飛び退いた -- 名無しさん (2013-02-25 21:27:03) - シュライバー「どうしたのさ?聞いただけなんだけ…けど、ここれで話も終わりだよ…それじゃ行くよ…第二幕だ…形成(イェツラー)」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:30:56) - 司狼はとっさにその場所から飛び退いた…そしてその場所からヴァナルガンドに跨がったシュライバーが雪を割き、飛び出してきたのだ… -- 名無しさん (2013-02-25 21:33:53) - 司狼「ちっ!暴れ馬出しやがったか!」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:35:47) - シュライバー「変われてないかどうかはこれから確かめればいいんじゃない?白騎士の座は渡さない。誰にもね…僕は誰より速くあの人に忠誠を誓った獣の牙だ」 シュライバーがそう宣言した -- 名無しさん (2013-02-25 21:41:40) - 司狼「そうさせて貰うぜ…」 ニヒルに笑って構えた… -- 名無しさん (2013-02-25 21:43:24) - その時、二人の間に蓮とメルクリウス、上空からアーチャーと荒耶、さらに続いてテルミと和哉が目の前を通り過ぎて行った。その時間、僅か一秒。目の前の地面は、もうとんでもない深い亀裂が出来ていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 21:47:52) - 司狼「おうおう…派手にやってるじゃねーか…」 シュライバー「こっちも創造使えないなりに派手に往くよ?」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:53:01) - そしてその亀裂をモノともせずヴァナルガンドは走り出した… -- 名無しさん (2013-02-25 21:55:32) - 司狼「面白ぇじゃねえか!」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:57:01) - ……蓮チーム。神父「ふむ……遊佐君はシュライバー卿の動きに慣れつつありますが、それはシュライバー卿とて同じこと」アンナ「まあ、あれ出した以上以前のように腕を千切るなんて戦法は無理だもんねぇ~」ベア「確かに……シュライバー卿を捕捉するには、彼の太極を開かねばなりませんしね。それと、私が気になっているのはアーチャーの方です」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:58:57) - 弓矢で射ったり、双剣で荒耶と肉薄するアーチャーをベアトリスは見ていた。ベア「以前は勝てましたが、今回はカール・クラフトの永劫回帰があります」ランサー「安心しろ。あいつがやられるわけねぇだろうが」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:00:25) - 神父「此方も藤井君のあれがありますし、それに…どうやら皆が変わりつつあるようですな…」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:03:16) - アンナ「それもこれも」ベア「彼でしょうねぇ」皆が一斉に和哉を見た。 -- 名無しさん (2013-02-25 22:04:05) - ランサー「いいんでねーかい?」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:04:52) - ライダー「いい影響を与えているのでしたら、問題はないでしょう」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:05:51) - ……サタナイル「よもやここまで皆に影響を与えるとはな。因子を砕いて他の者たちに踏破させるだけの気と意識を変革させる。それがあの男の隠された力でもあるのだろう」ジューダス「私たちも影響されつつあると、マスターはそう見ますか?しかし、私たちに変化はあまりないと思われますが」 -- 案山子さん (2013-02-25 22:05:57) - サタナイル「いや、わかっていないだけで実際は・・・かもしれんぞ」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:08:22) - ジューダス「そうですかね?」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:09:34) - サタナイル「まぁ…それでよい…少しずつ解ってくるモノだ…あのシュライバーからあのような言葉がでた…ならばいずれ解るときが来る」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:10:01) - ラグナ「おい見ろ!和哉の右肩を!」そう言って指差すと、テルミの一撃を受けて血を吹きだす和哉がいた。 -- 名無しさん (2013-02-25 22:11:07) - サタナイル「テルミのリミッターが完全に解除され、今のテルミはまさしく蛇神と同等クラスのようだな」 ……テルミ「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!悪いなァ、もうそろそろお仕舞にしようぜェ!楽しかったぜェ、和哉ッ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:12:13) - 和哉「そいつはまだ速いぜ…」 ニヒルに笑った -- 名無しさん (2013-02-25 22:13:58) - テルミ「アン?、何でも来いや…俺は負けねーよ…約束してるからな」 テルミが低い声でそう言った -- 名無しさん (2013-02-25 22:16:46) - 和哉「約束ねぇ…それなら俺もしてるさ…」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:19:51) - テルミ「そうかよ…」 和哉「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:21:46) - テルミ(つってもあんまし余裕ねーな…力を使いすぎたぜ…やっぱり強えーぜ傷つけても油断ならねー…故に此処で決めるぜ) 和哉(不味いぜ…コイツにコレは致命傷に等しい…もうあんまり余裕もねーし…此処で仕留める!!!!!)  -- 名無しさん (2013-02-25 22:29:29) - 二人はもうほとんど余裕なんて無い…故に此処で勝ちきると腹を決めた -- 名無しさん (2013-02-25 22:34:14) - テルミ(蓮華……蓮の嬢ちゃんよォ……俺に力を貸してくれやァ。負けねえって俺様も決めたんだ。なら、たまにはマジで決めさせてくれやァ!)心で叫ぶテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:00:08) - そのテルミの心の声に、呼応する二つの声あり。 蓮華(がんばって~♪)蓮(女)(俺を救ってくれたみたいに、カッコイイ所魅してくれ!)その二つの届かないはずの、だが届いた声に口元を三日月に歪ませ、テルミ「おうよ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:05:59) - 一気に膨れ上がるテルミの波動。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:08:25) - それを前にして、遠くにいるサタナイル、ハイドリヒ並びに円卓の者たちに強者(つわもの)たち、城でその映像を見ている者たち全員がそれを見ていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:09:06) - 黄金「魅せるな…テルミよ…」 ……ラグナ「野郎…やっぱり変わりやがってるな…」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:11:33) - 最初に口を開いたのはこの二人だった… -- 名無しさん (2013-02-25 23:12:22) - サタナイル「ふむ…ラグナよ…あれとやり合って、御せるか?」 ラグナ「愚問だ…倒してやるさ…怨み云々消えた訳じゃねーが…今のあいつなら違う意味でブッ倒してやるさ」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:18:12) - その言葉に呼応するかのように、彼のオッドアイが揺れ動いているのをジューダスは見た。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:19:00) - さらに、テルミの背中に黒と緑のミックスされた禍々しい両翼を生やしていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:19:40) - ラグナ「決めに行きやがったか…」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:23:40) - 低く呟いた -- 名無しさん (2013-02-25 23:24:38) - テルミ「てめェには色々あるからなぁ……これで決めてやんよォ」和哉「そうだな……んじゃま、俺もこいつを仕舞うか」そう言って二挺拳銃を仕舞って、右拳をゆっくり握った。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:28:45) - 和哉(なぁ…ミハエル、蓮、司狼…魅せてやるぜ…お前等が刹那と認めてくれた俺の力を…なぁ…信じてろ、俺は負けん!!!!!)  -- 名無しさん (2013-02-25 23:29:42) - そして、和哉の封印していた魔術師としての深淵が開かれた。 和哉「第三夜『Goetterdaemmerung(神々の黄昏)』」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:32:03) - 蓮(和哉、勝て…お前は俺の刹那だ!!!!!) 司狼(俺が狙うのはいつだって勝ちだ、故にお前も狙え!!!!!) マキナ(勝って見せろ!!!!!) 三人が同時に和哉に念でカツを入れた マキナは出ていないそれでも届いていた… -- 名無しさん (2013-02-25 23:33:50) - 和哉「お前らの言葉、俺が受け取ったぜェ!」途端に、上空からファンファーレが鳴り響き、黄金の波動と気を纏い始めた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:34:36) - 空気が帯電していき、雪がそのまま粒子に分解され、和哉の周囲を渦を巻くように漂い始めた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:35:12) - テルミ(魅せてやる…俺は負けん…) それを目の当たりにしようとテルミは欠片も揺れなかった -- 名無しさん (2013-02-25 23:39:30) - そのまま右拳を掲げ、和哉「――集え、グングニルよ」己の拳に総ての気に魔力が収斂していくと――そこにあったのは、腕そのものが神槍――グングニルが神気を纏って存在していた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:40:58) - ランサー「なにィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚;)!?マジでグングニルだと(゚Д゚;)!?」一番驚くランサー。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:41:54) - ライダー「よりにもよって北欧神話の…(゚Д゚;)!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:45:03) - ライダーも驚いた -- 名無しさん (2013-02-25 23:45:24) - マキナ「オーディンか…」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:47:39) - 黄金「(☆▽☆ )」目を爛々と輝かせるハイドリヒ。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:48:13) - ソロモン「口寄せするか(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:49:11) - ソロモンがとんでもないこと言い出した… -- 名無しさん (2013-02-25 23:49:38) - ランサー「あんたそういや、魔神のほかに神とか天使も呼び出せたよな…」 ソロモン「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:58:10) - ソロモン「ん?ナハトが怯えているな……呼び出してみるか」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:02:07) - 視えないところにいる怯えきっているナハトに気づき、呼び出そうとするサタナイル。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:02:40) - ナハト『呼び出すなマスター!?俺は今回出場しねェし関係ないっしょ!?俺を出さないで!お願いだから(T_T)!!』 -- 名無しさん (2013-02-26 00:05:07) - ソロモン「ほう?あの時の悪魔か……サタナイルよ。ナハトとやらを、呼び出してくれ――面白いものをこの戦いを見ながら見せてやろうぞ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:05:55) - サタナイル「では」指を弾くと、ナハトが空間から出てきた。 ナハト「あれ!?マスター!?あんたどっちの味方でしたっけ!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:08:59) - 二人「正義の見方(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:17:03) - ナハト「ウソツケ(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:18:01) - 必死に抗議の声を上げる -- 名無しさん (2013-02-26 00:18:33) - ソロモン「久方ぶりだなぁ~……同じ魔神の名を持つナハトよ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:18:48) - ソロモン「あの時の姿であえてうれしいぞ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:21:11) - ナハト「うれしくねーよ(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:21:44) - ランサー「今回もぬいぐるみなんだな…お前(゚Д゚;)」 ナハト「しゃーねぇだろ…お前は、ランサーだったな…相変わらず苦労してんのか?」 ランサー「まぁな(/_;)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:22:11) - パイモン「おやおや、相変わらずのマスコットキャラですか」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:24:06) - ダダッダッダダ ター○ネー○ーのBGMが聞こえてきた。 あ、パイモンとソロモンが揃った。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:24:41) - ナハト「(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:26:25) - 見事なくらい泣いた -- 名無しさん (2013-02-26 00:26:47) - ナハト(ソロモンサイド)「諦めろ諦めろ(/_;)」 ナハト「お前も俺なら助けろ(゚Д゚;)(/_;)!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:27:56) - ナハト「ふざけるな……俺はお前とは違う。おいソロモン、早く呼び出してやれ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:29:19) - ソロモン「ではそうだな……ランサー、ハイドリヒ。それに香純よ。逢いたい者らはおるかな?(和哉の一撃の余波もあるしな。少々多めに出しておくか)」内心呟くソロモン。ちゃんと考えているようだ。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:30:15) - スバル「何をやるんですか?」 ソロモン「神様にあえるぞ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:31:38) - 凜「(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:32:33) - スバル「も、もしかして天使とかにも逢えるんですか?」ソロモン「無論だ。香純と並んで魂が清らかな者ほど好かれる傾向があるからな。スバル、君なら合格だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:33:22) - スバル「やった~(*^_^*)」 素直に喜んだ -- 名無しさん (2013-02-26 00:34:28) - マキナ「ではどうするのだ?」ソロモン「香純……そろそろ呼び出せるはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:35:27) - 香純を父親のように見下ろすソロモン。弟子でもありカワイイ娘でもある故、優しく問いかけた。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:36:02) - 香純「頑張ります!!!!」 パイモン「間違えて出さぬよう、そこのマスターみたいに(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:37:38) - ソロモン「やかましい!」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:38:33) - ナハトが泣きついた。ナハト「なあなあ助けてくれよ香純~!俺死にたくないよ~(T_T)」マジで泣くナハト。余程以前のあれが怖かったようだ。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:39:08) - スバル「可愛いですけど何ですか?あのぬいぐるみさん?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:40:53) - スバルが目を輝かせて不思議そうにナハトを見た -- 名無しさん (2013-02-26 00:41:37) - サタナイル「私の魔神――ナハト。腐食を司る魔神だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:41:53) - スバル「神様(゚Д゚;)!?けどぬいぐるみ」 サタナイル「元の姿は危険でな…この姿にしたのだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:44:01) - ナハト「助け――」 ???「往生際が悪いな……相も変わらずか、小僧」ゴオオオオオオ!と、地獄の炎と共に一体の化身が出てきた。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:45:01) - ソロモン「む?失敗か……やれやれ」パイモン「だから止しなさいと;」出てきたのは、イフリートさんでした♪ -- 名無しさん (2013-02-26 00:45:37) - ナハト「テメェ、イフリート!(゚Д゚;)!!!!!???」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:46:23) - イフリート「なんだ…また焼かれたいのか(-_☆)」 ナハト「あ、お前をカチンコチンにしたやつが降りてきたぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:47:23) - イフリート「え(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:47:50) - 見ると、香純の真上からあの天使が舞い降りてきていた。香純「やった~♪成功したよ~♪」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:48:14) - イフリート「(゚Д゚;)!!!!!???(T_T)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:49:15) - 別の意味でカチンコチンに固まった -- 名無しさん (2013-02-26 00:50:26) - ケルビム「あなたも凝りませんね……イフリート」ギロッ -- 名無しさん (2013-02-26 00:51:37) - イフリートが硬直した。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:53:12) - ソロモン「久しいな、ケルビ――」香純「ケルビムさ~ん♪」笑顔で呼ぶ香純。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:53:40) - ソロモンは邪魔だったらしく投げ飛ばされた -- 名無しさん (2013-02-26 00:55:00) - ジューダス「!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:55:31) - ラグナ「んだ!?なんか天使ってあれェ!?マジでかぁ!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:56:01) - ケルビム「無視)香純……さらに良い心になりましたねぇ」香純「会いたかったよ~♪」香純がハグした。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:56:43) - ソロモン「誰か助けて(T_T)」 犬神家さながらに埋まっていた -- 名無しさん (2013-02-26 00:58:40) - ランサー「しゃーねえな…」 引き抜いた… -- 名無しさん (2013-02-26 00:59:32) - ソロモン「おかしいなぁ……なぜ私がこんな目に?」首を素直に傾げる王。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:00:15) - パイモン「それは一生謎のままがよろしいですよ、マスター」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:00:42) - ナハト(ある意味優しさに溢れてるな…) パイモン(ですかねぇ?) -- 名無しさん (2013-02-26 01:03:00) - ランサー「お前も入会するか?ナハト?」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:04:18) - ナハト「なににだよ…(T_T)!?」 ランサー「苦労人同盟」 ナハト「ケーキ出るか(T_T)?」 ランサー「アーチャー居るから出るだろうな」 ナハト「よし、入るぜ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:06:07) - イフリートが頭を鷲掴みにし、イフリート「おい、貴様……まだ始まってもいないぞ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:13:01) - ソロモン「んじゃま――パイモン、呼び出すぞ(和哉とテルミの衝突で衝撃波が来るはずだ。分かっているな?)」口とは逆に、念話を飛ばすソロモン。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:13:45) - パイモン(了解、私も入会しようかな?) -- 名無しさん (2013-02-26 01:16:35) - ソロモン(馬鹿な(゚Д゚;)お前にそこまで負担はかけていないはず(゚Д゚;)!!!!!???) -- 名無しさん (2013-02-26 01:17:58) - イフリート「速くやれ…しかしなんだこの桁の外れた力が…特に強いのが4つか…」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:21:27) - ケルビム「刹那……邪蛇……水銀……あと一つはなんです?」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:23:09) - 黄金「残り一つは黒井和哉だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:23:21) - イフリート「誰だ?お前等と引けを取らんぞ?」 サタナイル「無色の神だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:25:54) - ナハト「桁外れったって…二人は半分か、そこらだろ?」 サタナイル「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:27:00) - 黄金「そう言う決まりだからな」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:28:00) - ナハト「それから…あのガキか…まだ出してねーのな?」  -- 名無しさん (2013-02-26 01:29:10) - サタナイル「司狼かね?」 ナハト「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:30:10) - 和哉「行くぞ――テルミ。お前の信念、下種のままでないのであれば、今こそここに証明しろッ!」ついに、和哉が発破をかけた。 ソロモン「急げ、パイモン!もう猶予がないぞ!神格連中はともかく、あの二人の気がこちらまでくれば、地形が一気に変わってしまう!」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:31:02) - パイモン「では、最速で往きますよ」 速攻で印を結んでいく -- 名無しさん (2013-02-26 01:32:30) - テルミ「抜かせよ…今から魅せてやるぜ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:33:39) - 互いの殺意、想いが交錯した刹那――二人はまさしく本物の「神」へと至った。その刹那の攻撃はまさしく、神話の如く。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:36:13) - ヨハン「和哉さああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!負けないでくれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」城に待機する、和哉によって変われた存在が思いっきり届かない声を叫んだ。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:37:27) - 和哉「(-_☆)」 それに応えるかのようにさらに力を上げた -- 名無しさん (2013-02-26 01:38:42) - パイモン&ソロモン「間に合った!口寄せ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:40:39) - 同時に召喚した。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:42:28) - 出てくるは、かつて香純の魂を喰らおうとした色欲の魔神と、グングニルを携える主神だった。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:43:11) - ナハト「大丈夫なんだろうな…オーディンはともかくよ」 パイモン「問題ありませんよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:44:45) - オーディン「んな土壇場で呼び出すな…ん?ありゃー刹那か?随分変わったな」 感心していた -- 名無しさん (2013-02-26 01:45:57) - オーディン「それにどいつもコイツも変わりつつあるな…特に、あの白いの二人…特に白貌いいや、血染華に関しては目覚ましいな…至高天」 黄金を振り返る 黄金「ベイもまた…己の《解》を獲た…そしてシュライバーもまた…それを獲ようとしている…喜ばしい事よ」  -- 名無しさん (2013-02-26 02:11:17) - アスモ「ふむ……なるほどのォ。綾瀬香純……お前の魂もまた輝きを増しているな。良い事だ……それはそうと、オーディーン。お主も結界を張れ」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:24:43) - オーディン「へいへい」 早速始めた -- 名無しさん (2013-02-26 12:47:54) - ナハト「なぁ…アイツは居ねーのか?」 香純「……もう少し考えたいってさ」 ナハト「ガキがいっちょ前に悩みやがって……それなら、しゃーねえか…」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:55:35) - サタナイル「お前も随分変わったようだな…ナハト」 ナハト「そうでもねーよ…変わったとか変わらねーと言うのは自分で言いふらすもんじゃねーだろ…それこそ《無価値》になっちまう…全部消えちまうだろーが」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:57:54) - ナハト「それにな…そのあたり、どいつもこいつも弁えてるぜ?見てりゃ解んだろ?」 サタナイル「そうだな…」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:59:33) - サタナイル「何でもかんでも無価値と断じてきたお前からそのような言葉が聴けるとはな…」 ナハト「無価値かどうかはテメェが決めりゃ良いんだよ…俺の無価値は俺が決める、俺が関わって無価値じゃねーとソイツが言ってくれんなら悪くねー、そう思うことにしただけだ…大して変わっちゃいねーだろ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 13:20:43) - サタナイル「(-_☆)」 ナハト「何だよその目は…ライルのが移っただけだ…この話は終いだ…俺を遊び半分で呼び出しやがって…後でケーキ山のように奢れ、ベルの野郎は俺にケーキ奢るって約束すっぽかしやがったしよ」  -- 名無しさん (2013-02-26 13:39:07) - ジューダス「おい、ベルゼバブ…約束は守ってやれよ…」 ベル《アイツの誕生日、何時だっけ?忘れてたから奢れなかったんだよ》 -- 名無しさん (2013-02-26 13:41:14) - サタナイル「ナハト、そうむくれるな…後で山のように奢ってやる…」 ナハト「機嫌直してやるよ…俺の誕生日なんざ俺も忘れたし」  -- 名無しさん (2013-02-26 13:53:09) - 彼らが話し、オーディーンにアルモデウス、ハイドリヒたちが神気を醸し出した刹那――超新星爆発のような大爆発が起き、その衝撃波が来た。 -- 名無しさん (2013-02-26 13:55:59) - 黄金「カールの大技並だな…だが…半分程度のか…」 黄金がそう呟く -- 名無しさん (2013-02-26 14:04:40) - アスモ「本当に面倒な場面に呼び出しを掛けおって…」 オーディン「全くだ…良いモノが見れてもコレではな…」 思い思いに愚痴を零す -- 名無しさん (2013-02-26 14:07:26) - ナハト「しかし、すげーのが居るな…俺もライルが居れば…アイツ等に混ざってバカ騒ぎ出来るのによぉ…」 目を細めてそう呟いた -- 名無しさん (2013-02-26 15:54:07) - イフリート「あのとき程度の力で混ざっても無意味だろ?お前とあの小僧が混ざろうが意味がないわ」 ナハト「黙れや化身風情が…テメェごときがアイツを語るな…此処は《座》だ…俺もサタナイルもアイツ等もフルパワーが出せる…あの時の比じゃねーよ…」 ナハトから底冷えがするほどの静かすぎる殺気が放たれた… -- 名無しさん (2013-02-26 16:19:29) - ソロモン「止めろ、お前たち。今はこの衝撃波を防ぎ続けることが先決だ。見ているのなら手伝え、アホ共」 -- 名無しさん (2013-02-26 16:36:03) - ナハト「シャーねぇ…ケーキのためだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 16:45:14) - サタナイル「貴様の妥協点はそこか…」 ナハト「ケーキはうまいからな」 そう言うとナハトも解放した -- 名無しさん (2013-02-26 16:46:33) - パイモン「あなたもですよ?イフリート。まさか、我らに逆らいはしないでしょ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 17:16:26) - サタナイル「逆らったら…悪と見なして消すぞ?」 パイモン「手を貸しましょう(-_☆)」 人神と魔神が凄む -- 名無しさん (2013-02-26 17:18:33) - イフリート「……………解ったよ」 言うと皆の前に陣取り解放した -- 名無しさん (2013-02-26 17:25:10) - サタナイル「私もだな…ナハト、入れるならばどこに入りたい?」 ナハト「チーム戦とかいうやつか?なら黄金か水銀か蓮のところだ…お前のところにジューダスとベルが居やがるからな、それに…多少なり想うところがあるしな…」 ナハトは衝撃波を抑えながらそう応えた -- 名無しさん (2013-02-26 17:34:39) - ナハト「だがこれ以上増えたら面倒臭いだろ…だから高望みはしねーよ…」 -- 名無しさん (2013-02-26 17:48:18) - 黄金「私としては今一度その刃がその黒き炎が轟く様を魅たいのだがな…」 黄金が振り返らずに言う -- 名無しさん (2013-02-26 19:41:36) - パイモン「……来ます」呟くと同時に、テルミの黒きオーラと和哉の青白い閃光がもう一度高まった瞬間――超新星爆発を上回る爆発と衝撃波が一気にハイドリヒたちに襲い掛かる。 -- 名無しさん (2013-02-26 20:39:43) - アスモ「黄金の獣、出力を上げろ。これは少々強いぞ」黄金「無論だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:17:41) - ナハト「本当に派手だな…コイツら…縛りありのあんたらがちっと不憫に思えるぜ!」 そう言うとナハトも出力を上げた -- 名無しさん (2013-02-26 21:20:37) - 黄金「私やカールが本気を出せば、以前見たであろう三つ巴が発生する。流出は使えんよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:22:24) - サタナイル「流出は世界を塗り替える法則そのもの。故に、限界で創造までだ。そこは理解しろ、流出をキャンセルできるのは恐らく――あの黒井和哉による無色で打ち消すしかないはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:23:38) - ナハト「んなことは知ってんだよ…しかしコレは…反則だぜ?お前等もうちっと気合い入れろ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:26:50) - ジューダス「マスター……俺も」ソロモン「不要だ――我が前にいでよ、魔神たち。そろそろ魔神らしく出張ってみせろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:28:16) - ジューダスの言葉をソロモンが遮り、呼ぶと不可視であった魔神たち――ソロモン72柱のエリゴールたちが現出した。香純「フォルネウス!」そこには、あの銀鮫も当然いた。一番最初に香純に懐いた魔神だ。思い入れがあるのは無理もない。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:29:42) - ナハト「黙って引っ込んでろ!!!!!前に出るな邪魔だ」 ナハトが叱責する -- 名無しさん (2013-02-26 21:32:07) - 香純「けど!!!!!」 ナハト「引っ込んでろ…」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:33:22) - フォルネウス「マスターよ……下がっていろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:33:45) - フォルネウスたちが前に出て一気に力を解放させ、視えた一瞬の歪にハイドリヒが聖槍を抜き、その空間を穿ち、黄金「ぬんっ!」それを引き裂いた。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:34:43) - すると、総ての爆風と衝撃波が一撃のもとに消された。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:40:10) - 槍を回転させ、形成を解いた。黄金「ご苦労であった、皆の者。オーディーン殿も、お手を煩わせたな」柔らかく言うハイドリヒ。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:41:07) - オーディン「しばらくおってやるわい…まだ来るであろう?もう一段でかいのが…」 黄金「カールと蓮かね?抑えていようと、あれだからな…」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:48:30) - ナハト「この闘いの発案者誰だ…水銀だけじゃねーよな?」 黄金「エリーご指名だ」 エリー「ほいほい」 ベイが抱えてやってきた -- 名無しさん (2013-02-26 21:50:35) - ナハト「てめぇ……分かって提案してるんだろうな?あぁ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:54:27) - エリー「――その口仕舞いな。まさか私が分かってやってないとでも思っているの?」ナハト「そうだと言ってるんだよ。バケモノどもを戦わせる?てめぇ、こいつらやてめえらの仲間を死なせてぇのか、あん!?」エリー「――――バカは死んでも直らないようだね。このエリーが何も考えず、無策でやるとでも?可哀想なオツムだこと」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:56:14) - ナハト「どう考えても巻き添えは出るぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:57:45) - エリー「どれぐらい?」速攻で切り返すエリー。エリー「規模を言ってみてよ。んで、誰がどのような巻き添えをくらうか言ってみてよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:02:21) - サタナイル&黄金「止めろ、お前たち」二人の神が真ん中に立った。黄金「下らんことで騒ぐな、エリーもだ」サタナイル「ナハト……お前をわざわざ出したのに、余計な余波を生ませるな。心配する気持ちは正当ではあるが、言葉が剣呑すぎる。控えろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:03:48) - ナハト「だったら呼び出すな…お前等の中にふつうの奴も居るだろ…おい、サタナイル、ライル呼べ…俺らも混ぜろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:06:43) - ナハト「遊び半分で俺を呼び出した以上混ざる権利くらいは在るだろ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:07:52) - サタナイル「なんでそうも、お前は…そう言う思考に至る?」 ナハト「俺がどういうモンか理解してんだろ?説教なんぞ柄じゃねーし、何が在ろうが知らん…俺は《無価値なる者、罪悪の王》なんでな…こういうもんだろうが」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:11:08) - 何かを言おうとした次の瞬間、上空からテルミがドサッ!と落ちてきた。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:16:29) - 黄金「やはり勝つか…和哉」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:17:20) - テルミ「ごはっ……!ち、ちくしょう……!お、俺はまだやれんぜぇ!」ボロボロになりながら、ハイドリヒたちなど眼中になく立ち上がるが、意識が朦朧とし、フラフラしているテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:17:44) - ラグナ「テルミ……てめぇ」目の前にいるテルミのこの姿に、ラグナは何かを感じた。 テルミ「あ、あいつらが……見てるんだ……お、俺は……負けねえって誓ったんだよ!」咆哮すると、前のめりに倒れるテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:19:06) - 和哉「わりーな…俺の勝ちだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:20:52) - ラグナ「……………」 ただ静かに見ていた -- 名無しさん (2013-02-26 22:21:49) - 何も言えるわけがない… -- 名無しさん (2013-02-26 22:22:53) - ナハト「……………(力じゃねーな、お前もかよ、なぁ…)」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:24:40) - ただし、和哉にも代価はあったようだ。即座に槍の状態から元の腕に戻すと、和哉はその場で膝を付いて、顔に手を押し付けていた。和哉「ぐぅ……!」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:26:06) - ベイ「おめーも解ってんだろ?ナハト」 ナハト「解ってて言ってんだよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:28:37) - ベイ「そうか…あのときは違う訳な」 ナハト「知るか…お前もそうだろーが」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:30:21) - ベイ「そうだな…」 ナハト「しっかり守ってやれや…ソイツとか、まともな奴をよ…」 ベイ「手一杯なんだよ…約束出来るか怪しいぜ?」 ナハト「それで良い」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:32:44) - ナハト「お前が獲たモンはアイツと同じか?」 ベイ「かなり似てるな…」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:48:45) - ナハト「ならお前とアイツは無価値じゃねーよ、無くすな」 ベイ「言われるまでもねーんだよ…」 二人でテルミを見た -- 名無しさん (2013-02-26 22:51:49) - ……一方、アーチャーたちも森から出てきて彼らの前に姿を現した――ただし、アーチャーの場合は、詠唱しながらだが。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:58:42) - アーチャー「I am the born of my sword!」サブマシンガン(弾は雪玉)で牽制しながら紡がれる詠唱。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:59:18) - 荒耶「不倶」外側の結界が捕縛にかかり、荒耶「金剛 蛇蝎」さらに二つの結界も動くが、それを回避しながら紡ぐアーチャー。ランサー「アーチャーの野郎、やる気だ!」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:00:20) - アーチャー「Steel is my body,and fire is my blood《血潮は鉄で 心は硝子。》!」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:00:44) - 荒耶「クソ…させん!!!!!」 牽制されながらも前に出る -- 名無しさん (2013-02-26 23:03:07) - アーチャー「I have created over a thousand blades.《幾たびの戦場を越えて不敗》」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:04:05) - それでも紡ぐアーチャー。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:04:25) - アーチャー「Unknown to Death Nor known to Life.(ただの一度も敗走はなく、ただの一度も理解されない。)」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:05:24) - 荒耶の猛攻は確かに当たるはずだった。だが、完全に見切られ、ずっと回避しながら弓兵は紡いでいた。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:06:13) - アーチャー「Have withstood pain to create many weapons.《彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。》Yet,those hands will never hold anything.(故に、生涯に意味はなく。)」それはエミヤシロウの心象世界。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:06:44) - アーチャー「So as I pray, unlimited blade works.《その体は、きっと剣で出来ていた。》」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:07:40) - 其の銘は――無限の剣製なり。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:08:32) - 荒耶「しまった…たが…やるしかない」 腹を決めた -- 名無しさん (2013-02-26 23:09:38) - 士郎「アーチャーの野郎!出しやがったか!」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:12:26) - なのは「こ、これは!?」はやて「これが、アーチャーはんの心象風景っていう奴なん!?」空中で戦う二人の魔法使いは驚きを隠せないでいた。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:13:02) - 荒耶「私の至りたい境地の一つか…」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:15:18) - アーチャー「御覧の通り、ここにはありとあらゆる魔剣に聖剣がある。ご希望があれば、セイバーの聖剣とけ投影してみせよう」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:16:31) - 決まり文句を言いつつ、アーチャーは既にランサーのを投影した槍を片手に構えていた。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:17:04) - 荒耶「それでも負けんよ…私は」 アーチャー「コレを出した以上私の勝ちだ」 二人は飛び出した -- 名無しさん (2013-02-26 23:19:26) - 二人「はあああああああ!!!!!!!!!!」 二人がぶつかり合い…勝負は一瞬で決した… -- 名無しさん (2013-02-26 23:51:23) - 荒耶「ぐふっ……!」アーチャー「悪いな、荒耶。剣を抜くときは必勝の時だけと心に決めているのでな。お前が変わって来ているのは知っている。だが――私は、彼女たちとも、蓮たちとも約束をしているのでな」そう言って凜、桜、セイバー、イリヤたちを見上げた。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:08:18) - 荒耶「そうか、柄で…無くとも、違わんでは…ないか…」 アーチャー「全くだ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:12:43) - 荒耶はそのまま気を失った アーチャー「誓いは果たした…後は君らだ…勝て」 アーチャー背中を向けたままそう呟いた… -- 名無しさん (2013-02-27 00:14:08) - ……蓮「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」水銀「はああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:17:33) - 激しくぶつかり合う…蓮の刃が走り、水銀の流星群が迎え撃つ… -- 名無しさん (2013-02-27 00:19:49) - 水銀「楽しいな、ツァラトゥストラよ!!!!!」 蓮「そうだな、メルクリウス!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-27 00:21:07) - 蓮が加速し メルクリウスが素粒子空間跳躍で距離を取りながらグランドクロスを叩き込む -- 名無しさん (2013-02-27 00:23:38) - それは誰が見ても本気にしか見えない…たがこれでもまだ半分なのだ… 二人「うおおおおおおおお!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-27 00:25:51) - 黄金「ふふふ……見事だ。親子で戯れているではないか」それを見ているハイドリヒが笑う。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:30:13) - イザーク「……そ、そうですか?」黄金「分からぬかね?彼らは敵と認識しながらも、長年できなかった親子で戯れるということをしているのだよ。気付かぬか?あの魂の輝きを」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:31:03) - 蓮と水銀はどこか本気で楽しそうだ -- 名無しさん (2013-02-27 00:32:22) - 黄金「私も混ざりたいが、不粋も良いところだな…なぁ…カール、蓮よ」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:33:36) - 黄金「なんと心地良い覇気よ…血がたぎるぞ」 黄金は笑うと蓮と水銀の放つ桁外れの余波が流れてきた -- 名無しさん (2013-02-27 00:37:47) - 七夜「自重しろや;」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:39:31) - ベア「人は変われば変わるものですねぇ。あの副首領カール・クラフトも」ザミ「馬鹿娘、それは今更だ。あやつが変われたのだ……皆が変われぬ道理はない」黄金「然りだ」ベイ「確かにな」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:40:39) - ナハト「いいな…アイツら…なぁ…サタナイルよ…あれで半分だろ?」 ナハトが抑えながらそう問い掛けた -- 名無しさん (2013-02-27 00:42:17) - サタナイル「そうだ、お前もお前には見えているのだな…」 ナハト「俺はお前等曰く、単細胞らしいからな~解んねーよ」 そう嘯いて二人を見たい -- 名無しさん (2013-02-27 00:45:44) - 和哉「楽しそうだな」雪の上に大の字に倒れる和哉は、右腕の激痛を必死に耐えながら蓮と水銀を見上げていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:48:10) - 和哉「ま、どっちにせよ……後は司狼となのは、そして蓮……お前だ。俺が勝って魅せつけたんだ……お前らもお前らの輝きをみせろやッ!」和哉が大声で言った。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:49:02) - 蓮「オッシャア!!!!!そこで見てろオオオオオオオ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:51:15) - 蓮が叫び返して更に覇気を込める -- 名無しさん (2013-02-27 00:52:00) - 司狼「見せてやるぜええええええ!!!!!」 司狼も叫ぶ -- 名無しさん (2013-02-27 00:53:29) - 二人の覇気が総てを吹き飛ばさんと猛る…それだけで先以上の余波が総てを吹き飛ばさんと跳び広がる -- 名無しさん (2013-02-27 00:55:27) - なのはもそれに後押しされるように魔力をフルで解放した -- 名無しさん (2013-02-27 02:04:46) - …………… ナハト「チッ…面倒臭ぇ発破かけやがって…おいこら、サタナイル…面白いもの見たさで俺を呼び出して当てが外れてザマーミロだが、この際それはどうでも良い…本気出させるか、この姿から元に戻すか、ライルを呼ぶかどれかしろ…この姿じゃ少しキツいわ」 サタナイル「お前の力はその姿では現状出せて一割くらいだしな…」 -- 名無しさん (2013-02-27 02:45:14) - ナハト「やっぱりかよ…通りで《忘れてた時》のちょい上ぐれーの力しか出ん訳だ…」 ナハトは低く呟いた -- 名無しさん (2013-02-27 03:21:31) - ジューダス「マスター……今から彼を呼び出すとしたら、エリーのお嬢さんとメルクリウスに話を通す必要がありますね」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:27:59) - サタナイル「そうなるな…実力は折り紙付きだが」 ナハト「俺を宿して壊れねーのなんざ、アイツか………いいやアイツぐれーのもんだ」 少し遠い目をしてそう呟いた -- 名無しさん (2013-02-27 12:38:17) - エリー「ん~……出すとしたら、間違いなく黄金っちの所だけど……私に謝る言葉はないのかな?」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:49:05) - ナハト「わるーござんした…解っててやってんなら何も言う気はねーよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:58:03) - ナハト「香純、おめーはどこのチームだ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:59:20) - 香純「蓮のところ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:59:52) - ナハト「そうか……ま、今のあいつなら問題ねぇ~だろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:00:42) - 香純が何かを言おうとした時、上空のなのはとはやての一撃が衝突し、二人とも地上に落ちていた。それとほぼ同時に蓮と水銀の渾身の一撃が互いに直撃し、また大きな衝撃波が襲い掛かった。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:02:28) - ナハト「クソ…加減してコレかよ…本当に面倒くさい! -- 名無しさん (2013-02-27 13:04:40) - ソロモン「グチを零すな」サタナイル「その通りだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:05:45) - 神格連中にかなりの力を持つ者たちは平然としながら結界を張っていて、それを解くと勝者は立っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:06:23) - はやて「う、ウチの勝ちやなぁ……な、なのは……」なんと、はやてが立っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:07:21) - はやて「しかし、派手にやっとるな~蓮とうちの大将は」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:10:01) - そう言うとへたり込んだ -- 名無しさん (2013-02-27 13:10:33) - なのは「は、はやてちゃんも……つ、強くなったね~」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:12:22) - 負けながらも、お互いに清々しい表情で笑っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:12:41) - 蓮「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」水銀「……中々やるものだな、我が息子よ」互いに満身創痍でありながら立っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:13:26) - 蓮「当たり前だ…こうできることが楽しいからな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:15:22) - 水銀「こちらもだ…こんな縛りが無ければもっと楽しいだろうに…それに…充実した刹那はいつも過ぎていく…これが祭なのだな」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:17:19) - 蓮「俺たちの本気は世界法則を塗り替えちまう……」水銀「故に、飽いていればいいのだよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:18:28) - 黄金「そして、飢えていればよいのだ」遠くにいる黄金も言葉に乗っかる。 三人「故に――今が愛おしい」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:19:14) - 蓮「だから…」 水銀「私は」 二人「最後に笑う!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:20:09) - そして二人は笑った -- 名無しさん (2013-02-27 13:21:00) - ……… ナハト「香純、小言になるが…お前にはあんましこうなってほしくは無かったんだがな…なっちまって受け入れられてるか?自分を」 香純「うん」 ナハト「そうか…相棒との約束もあるが敵同士だ《無頼の魔刃と無価値の炎の力》をもう一度見せてやる…」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:26:24) - 香純「価値あったんだね…」 ナハト「どうだろうな…少なくとも悪くは無かった」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:34:08) - ナハト「俺は平気でうそつくからな~案外口からでまかせかもしれんぜ┓( ̄∇ ̄;)┏」 あえてしんみりした空気をぶち壊しにかかった…しかしこれは彼の本音で嘘ではないと知っている面子はそう確信した -- 名無しさん (2013-02-27 13:36:47) - ソロモン「ナハトよ…お前も見つけてみたらどうだ?」 含み笑いでぬくいぐるみでない方のナハトに告げる -- 名無しさん (2013-02-27 13:45:16) - ナハト「……で、あるか」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:45:43) - だが、ナハトは対して興味がなかった。元々神話の魔神たちに心を変えろだとかは無縁の話。彼らとはまさしく違い過ぎる。故に、それは無理というもの。香純との邂逅は良いかもしれないが、己を変えるなぞ無理なのだ。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:46:37) - ナハト「そこのベリアルは無価値と言いながらもそやつらと一緒にいられる。だが、真の魔神とは人が踏み込めない領域の存在。神が変わるなど条理を覆すのと同じ。現人神と我ら生粋の神々を同列に扱うなよ?ソロモン王」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:48:00) - ソロモン「アレの本質は変わっとらんよ…刹那や水銀度と同じだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:50:59) - ソモロン「変われとは言わん…私は《見つけてみろ》と言ったのだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:52:08) - ナハト「屁理屈こねんなよ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:52:47) - オーディーン「……そろそろ決着が着くようだな」そう呟くと、蓮が大剣を上段に構え、水銀は軍服姿のまま最後の詠唱を唱えた。水銀「我が女神に賭けよう――我が全霊を惜しむことなく我が息子に放つと。Disce libens(喜んで学べ)!」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:55:23) - 最後の最後に互いの力を一点に収束させると同時に、司狼とシュライバーが上空に飛んで一気に勝負を着けようとしていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:56:10) - 司狼「オオオオオオオ!!!!!」 シュライバー「オオオオオオオ!!!!!」 ヴァナルガンドに跨がり雄叫びを上げる -- 名無しさん (2013-02-27 13:58:31) - 司狼「空中なら逃げ場はねー!!!!!!!!!!喰らいやがれ!!!!!!!!!!」 シュライバー「白騎士を舐めるなああ!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-27 14:00:10) - 司狼が叫びながらマズルフラッシュ…シュライバーはヴァナルガンドを踏み台にして飛んだ…そして総てを追い抜かんと空中を走るように飛び回る -- 名無しさん (2013-02-27 14:02:04) - この時、司狼たちの脳裏を過った――敗北すると。それは悪寒であり、予知である。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:03:55) - 司狼「クソが…んなときにかよ…たが…もう往くぜ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:06:07) - 香純「蓮!司狼!」マリィ「レン……カリオストロ」黄金「我が爪牙よ――魅せィ!」二人の少女「勝って!お願い!」その時、三者の声が届いた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:07:31) - 蓮&司狼&シュライバー&メルクリウス「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:08:01) - シュライバー「魅せて見ろオオオオオオオ!!!!!」司狼「たりめーだ!!!!!太極!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:10:02) - 司狼「マリグナンドチューマー・アポトーシス!!!!!」 己の渇望を叫ぶ シュライバー「オオオオオオオ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:11:05) - 二人は相打ち覚悟で最後の勝負に出た… -- 名無しさん (2013-02-27 14:12:12) - ドクンッ!! マキナ「遊佐司狼!貴様も兄弟の片割れと言うのなら、証明してみせろ!」あのマキナが吼えた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:13:51) - 司狼「抜かせや、マキナ!!!!!勝つのは俺だ!!!!!」 シュライバー「勝つのは僕だ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:15:22) - 最後の叫びと共に二人がぶつかり大爆発が起きた -- 名無しさん (2013-02-27 14:16:40) - 水銀「故に斃れろ!勝つのは私だ!女神の地平を生む礎となれ!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:17:14) - 蓮「俺はあんたを乗り越える…もう負けねーとちかったんだ!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:19:11) - 水銀「私を倒す?笑止な!それはまだ速いと教えてやろう」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:21:03) - この二人も激突した時、爆発が起きた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:22:18) - 倒れながらも和哉はなのはとはやてにシールドを瞬時に張ったが、和哉は爆風で思いっきり吹き飛ばされた。和哉「まずっ!?」ハイドリヒたちの上まで吹き飛ばされていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:23:02) - ナハト「マズくね?」 サタナイル「心配イラン」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:24:52) - ???「お前はまたその姿か?ナハト」 ナハト「うるせー悪人面」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:26:14) - その声に振り返らなかった…そしてその存在をよく知っているからだ… -- 名無しさん (2013-02-27 14:27:25) - ジューダス「久しぶりだな~ライル」 ライル「お前かよ…ジューダス」 露骨に顔をしかめた -- 名無しさん (2013-02-27 14:29:15) - 黄金「少し手が足りんのだ…手を貸してくれ」 ライル「別に良いぜ…あんたには多少なり世話になったからな」 そう言うと飛んできた和哉を受け止めた… -- 名無しさん (2013-02-27 14:32:49) - 和哉「お前は…」 ライル「お前とは初対面だ、だがあんまししゃべんな…寝てろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:34:17) - 和哉「そういう訳にも……ぐ!」右腕を抑える和哉。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:37:01) - ライル「肩貸してやる…立つのもやっとじゃねーか」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:39:09) - 和哉「そう言うわけにもいかんのよ…」 ライル「そうか…ならそこの大岩にでももたれてろ」 和哉「サンキュー」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:40:54) - 和哉はそう言うと近場にあった大岩に身を預けた -- 名無しさん (2013-02-27 14:41:54) - サタナイル「相変わらずだな」 ライル「お前もみてーだな…それにナハト、なんで呼ばれてんだお前?」 ナハト「そこのバカ二人におもしろ半分で呼び出されたんだよ…それはどうでも良いが…またやるぜ相棒」 サタナイルもソロモンを一別してどうでも良いと切り捨てた ライル「なるほど、いいぜ?面白そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:43:47) - ライル「お前も、ちったぁ変わった訳な?」 ナハト「俺の本質は天地がひっくり返ろうが悪だ…そして本質は変わらねーよ」  -- 名無しさん (2013-02-27 14:46:06) - ソロモン「おい悲想天。そのどうでもよいと判断した目が気に食わん……何か言いたいのならそう言え」サタナイル「別に……他意はない」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:52:00) - サタナイル「おもしろ半分は事実だしな」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:54:24) - ソロモン「――――ほう」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:55:01) - ナハト「たくよ……俺様をどこのだ――」パイモン「そういえば、まだ彼を地獄にもう一度落とすショーは終わっていませんね……蓮たちの戦いが終わったら開始しますか」ソロモン「そうするか――貴様の我々に対する言葉遣いを同時に直してやろうではないか」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:56:37) - ナハト「なんでそうなる?」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:58:10) - サタナイル「違う意味で面白いものが見れた礼を言うぞ?」 ナハト「そうかよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:59:17) - もうとにかく諦めていた… -- 名無しさん (2013-02-27 15:00:01) - ライル「お前…口が悪いのは相変わらすか」 ナハト「知るかよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:01:23) - ベル(関係なくて良かった(/_;)) 中で泣いていた -- 名無しさん (2013-02-27 15:02:54) - オーディン「おいバカ王、二人ほど相討ちだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:04:40) - オーディンがソロモンに拳骨を落とした -- 名無しさん (2013-02-27 15:05:23) - 黄金「シュライバー、見事だ」 香純「司狼……」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:07:57) - 二人は同時に倒れながらも笑っていた。司狼「み、とめて……やんよ……大した、もんじゃ、ねぇか」シュライバー「き、みこそ……ね」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:37:02) - ライル「これで」ベア「残りは」大将同士となった。 -- 名無しさん (2013-02-27 15:42:07) - ベイ「和哉、アーチャーが勝ち」ザミ「なのはが敗北」フェイト「司狼君は同士討ち」マキナ「こちらが二勝一敗一引き分けとなった」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:43:28) - アルク「だから後は」リザ「藤井君か」戒「副首領か」シュピーネ「どちらが勝つかによって、これは勝敗が分かれますねぇ」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:44:33) - その二人の激突は未だ粉塵が晴れず、曇ったままだ。 -- 名無しさん (2013-02-27 15:46:56) - だが、徐々に粉塵の中にシルエットが浮かび始めてきた。 マリィ「レン?それとも、カリオストロ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:47:39) - 出てきたのは―― 蓮「……俺の、勝ちだ。親父」蓮が大剣を携えながら出てきていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 16:01:22) - 水銀「見事だ…息子よ…次は負けんぞ」 蓮「おう…また、やろうぜ…」 二人「アクタ…エストファーブラ…」 二人は同時に呟き水銀は倒れた -- 名無しさん (2013-02-27 16:16:23) - 蓮「親父…サンキューな…」 水銀「悪くは無いな…たが最終的に勝つのは私達だ…忘れるなよ」 蓮「おう」 倒れたままそう答えた… -- 名無しさん (2013-02-27 16:23:17) - パイモン「もう一つのショータイムですな(-_☆)」」 ナハト「お前…解っててワルノリしてんだろ?」 パイモン「バレますかな?」 ナハト「たりめーだ…バカ二人ってったら《正義の味方》とのたまってた二人だ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 16:26:54) - ライル「どうでも良いがお前んとこの王様埋まってるぞ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 16:28:17) - なんか穴が出来ていたので覗くとソロモンが縦に埋まっていた… パイモン「ほんとですな~┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-27 16:29:36) - オーディン「すまんな…加減を間違えた(;¬_¬)ジー」 ちっと気まずそうな顔をしていた -- 名無しさん (2013-02-27 16:56:04) - ソロモン「助けろおおおおおお(T_T)」 穴が狭すぎて出てこれないらしい… -- 名無しさん (2013-02-27 16:58:19) - 黄金「ベイ、引っ張り出せ。もう勝負は着いた――あとはソロモンが楽しいショーを魅せるはずだからな」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:01:46) - ベイ「……了解、しかしどうすんですかい?あの二人…強いですよ?取り合いになりかねない」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:05:23) - そう進言するとソロモンを掘り起こした -- 名無しさん (2013-02-27 17:12:23) - ベイほら、つかまれ‥」 ソロモン「すまんな…」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:15:27) - ナハト「……」 ライル「神妙な顔でどうした? 悩むような性質じゃなかっただろうに」 ナハト「悩んでるわけじゃねえが……最近調子悪いのか、上手く炎が出せねえんだよ」 指先から炎を出してみるナハト。物質界の全てを腐滅させる黒い炎――――ではなく、青い炎だ。 ライル「こいつは……普通の炎じゃないな」 ナハト「ああ、温度変化で色が変わったってわけじゃねえんだが……こいつを当てても痛くもかゆくもねえだろうな、その辺の適当なもんで試してみても何も起きやしねえ」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:49:25) - ナハト「今までの黒い炎も出せないわけじゃねえんだけどよ。どうも制御が上手くいかなくてな」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:51:53) - ナハト「なんだってんた?これ?」 本気で首を傾げた -- 名無しさん (2013-02-27 17:53:15) - ライル「青い炎ね…というより《蒼》といった方がそいつは正しいな…色的に」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:59:45) - ナハト「俺がそんな器用な芸が出来るわけないと思うんだが…と言うかそれ《神炎》じゃねーか、俺悪魔だぜ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:06:58) - サタナイル「ナハト、お前はその炎を試したと言ったが――誰に対してはなった?」 ナハト「誰って……その辺の岩とかだよ、まだ人間にぶっ放したことはねえ」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:12:01) - サタナイル「そうか…」 ナハト「何だよ…なんか解った顔してよ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:14:55) - サタナイル(悪を食らう悪であれ……か。無能な神だが、執念自体は神たるにふさわしいものを持っていたか) -- 名無しさん (2013-02-27 18:21:33) - ナハト「テメェ…自分が有能だからって人を見下してるといつか痛い目を見るぞ(-.-;)」 心を読んでかそうサタナイルに告げる -- 名無しさん (2013-02-27 18:25:17) - サタナイル「人の心を読むな…」 ナハト「やっぱり当たりが…お前は…」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:26:24) - ナハト「しかし…調子狂うな…なぁ…そっちのナハトはこれを使えるのか?」 パイモンに問うてみる -- 名無しさん (2013-02-27 18:28:10) - パイモン「こっちのべリアルは……そういうのとは無縁てすな。他人を悪徳と退廃に陥れるのを楽しむような奴ですなぁ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:36:03) - ナハト「そう言うもんだよな…あーなんか気味が悪いぜ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:37:34) - ライル「とりあえず俺に宿ってみろよ」 ナハト「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:38:48) - ソロモン「ちょっと待った…(☆▽☆ )」 復活一番黒いオーラを纏ったソロモンが眼前に立ちふさがった… -- 名無しさん (2013-02-27 18:49:12) - ナハト「忘れてた(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(/_;)!!!!!」 泣き崩れた… -- 名無しさん (2013-02-27 18:54:20) - ナハト「なんで毎回俺が標的なんだよ(゚Д゚;)!!?」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:05:57) - パイモン「弄り甲斐があるのと、あなた相手なら気楽だからです。それに――黄金の獣たち相手に彼らを出すと、ケンカを仕出かさないので」そう言ってすぐ印を結ぶパイモン。ソロモン「決着はついた――ならば」ソロモンも印を結ぶ。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:08:34) - ナハト「助けて(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:10:59) - 黄金「彼らと相見える……止める理由がないな」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:12:25) - スバル「私、見てみたいです♪」フォルネウス「この娘……清らかな魂を持っているようだな」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:14:15) - 皆、完全に邪魔する気はないようだ。ランサー「南無阿弥陀仏」戒「ご愁傷様;」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:14:44) - ナハト「ああ~~、良い御身分だねえお前らは……人さまがぼこられてるとこみてご満悦かい、けっ」 諦めて悪態着く。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:15:46) - ライル「お前悪魔だろ」 ナハト「ツッコミどころ底かよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:16:22) - 黄金「卿は少々、我らに対しても口が悪い」ジューダス「まあ、そうですねぇ」サタナイル「お灸が必要だな」ザミ「馬鹿娘のように少しは賢くなることだな」ベア「どういう意味です(゚Д゚;)!?少佐(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:19:03) - リザ「まあまあ;」アンナ「口は災いの元ってねぇ♪私も賢く生きることにしたわ♪」姫アルク「そもそも、悪魔が泣き言を言うものではあるまい?」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:20:07) - ナハト「そう言う問題かよ………」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:22:16) - ナハト(どいつもこいつも…なぁ…お前はコレで笑えるか…《漣》) 戻ってこない相棒に問い掛ける -- 名無しさん (2013-02-27 19:24:18) - 漣(笑えるよ……みんなが変わって来ているからね) -- 名無しさん (2013-02-27 19:25:34) - その時、蓮華に蓮(女)ともう一名、除外されていた少年が呟いた。 漣(前みたいな憎しみはないことはないけど、けどあの水銀や黄金の獣さんたちが変わって来ている事実を、僕は嬉しく思うよ) -- 名無しさん (2013-02-27 19:26:45) - ナハト(そうかよ…お前の元相棒はかなり変わっちまったがな(^_^;)) -- 名無しさん (2013-02-27 19:28:09) - 漣(それもそれでいいかもね……僕は今、こう思うよ。争いはあるけど、皆が笑えている。これって、良い事じゃないかな?) -- 名無しさん (2013-02-27 19:29:31) - ナハト(最後だ聞かせろ、お前は俺と在ったことが無価値と思わねーで居てくれるか?) -- 名無しさん (2013-02-27 19:31:44) - 漣「勿論だよ…」 ナハト(そうかよ…サンキューな、偶にはうじうじ悩まねーで出て来いよ?じゃーな、漣) -- 名無しさん (2013-02-27 19:33:57) - 漣(うん。無価値なんてことは死んでもないんだって思うからね。ま、今は出れないから、見てるよ) -- 名無しさん (2013-02-27 19:34:57) - じゃあね、そう言って二人だけの会話が切れるとソロモンはナハトを見ていたが優しい苦笑をし、 ソロモン「それは無価値ではないな……よかったではないか」心を読んで言うソロモン。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:35:47) - ナハト「人の心を読むな…大事な話をしてるときに…」 ナハトは少しだけ震えていた -- 名無しさん (2013-02-27 19:38:04) - ソロモン「ふっ……無粋なマネはせずに傍観させてもらった。まあ――お前が弄られキャラというのはもう定着してるがな(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:39:05) - 不意にコンコンと、肩を叩かれぬいぐるみのナハトが振り返ると――孔雀がいた。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:39:41) - ナハト「なんだよ…もちっと間をくれ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:40:58) - 孔雀「待ってやるから好きなだけ話せ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:41:46) - ナハト「サンキューな」 振り返らずに言うと再び話し始めた… ナハト(なぁ…お前は見つけられたか?) 漣(多分、見つかった…) ナハト(ガキがいっちょ前に悩んでじゃねーよ…大事なら貫けよ…それでいいんだ…アイツ等もそうだろ?) -- 名無しさん (2013-02-27 19:44:27) - ナハトなりの励ましだ、口が悪いのはご愛敬だが 漣(うん) ナハト(あばよ…) 漣(またね) 二人(楽しかったぜ…元相棒) 二人は笑ってそう締めくくった -- 名無しさん (2013-02-27 19:46:49) - ナハト「…………待たせたな、好きにやれや」  -- 名無しさん (2013-02-27 19:47:33) - 振り返ると――なんか魔神や天使が増えていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:48:42) - ナハト「(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:48:53) - パイモン「ふむ……蓮殿の力によって安定していますな」ソロモン「我らがチームが勝利したのだ……このぐらいはサービスで出すだけならアリだろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:49:38) - 十分ナハトをビビらせるには事足りるが; 黄金「ほう?あの時の卿らもいるのか、久しいですな」敬語で魔神に話しかけるハイドリヒ。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:50:33) - ナハト「俺を殺す気満々かよ…しゃーねぇやな…売れ入れた以上」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:52:49) - 誰にも聴かれないようにぼやいた -- 名無しさん (2013-02-27 19:53:21) - ソロモン「む?殺す?殺さぬよ……ビビらせるのが目的だ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:54:06) - パイモン「殺傷をすれば強制退場……それはバカがすることですよ。我々はしない……スバルのお嬢さんにそこの白貌殿にも会わせたい魔神に天使もいますしね」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:54:57) - ナハト「そうかよ…そいつはあんがとさん」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:56:01) - ライル「いいのかよ?本当に」 ナハト「いいんだよ…アイツも笑ってたし」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:57:16) - ジューダス「ほう?あの無価値ベリアルの変化……マスター、水銀の言葉を拝借するなら、至高の未知という奴ですか?」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:00:19) - サタナイル「それで良かろうよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:02:02) - ライル「今のお前なら解りそうだな?」 ナハト「知るかよ…ただ見つけただけだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:03:23) - 二人がそう言いあうとライルは背を向けた…  -- 名無しさん (2013-02-27 20:04:10) - ナハト「何をやるんだ?とことんいじられてやるよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:05:51) - 腹を括ったようだ -- 名無しさん (2013-02-27 20:06:32) - ナハト(この蒼い炎もお前のくれたもんなら受け入れてやるさ、まぁ魅とけ…ライルもお前もだ漣) 心の中で呟いた -- 名無しさん (2013-02-27 20:13:29) - ソロモン「む~……お前、腹を括ってはビビるものもビビらぬではないか」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:14:34) - ナハトはこけた -- 名無しさん (2013-02-27 20:15:55) - ナハト「そこまで執着すんのかい(゚Д゚;)!!?」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:16:39) - 全員「当たり前だ(`・ω・)▄︻┻┳═一」皆が構えた。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:18:44) - 弾は雪玉だが、当たれば痛い。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:19:11) - ナハト「ヒイイイイイ(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:20:24) - 必死で避ける -- 名無しさん (2013-02-27 20:21:27) - 全員「フハハハハハハハ(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:22:43) - ナハト「うわ~~~、怖いよ~~~(棒)」 一応、ビビったふりしないとまずいだろうとよけながらもアピールしてみる。しかし、ナハトの演技力は絶望的すぎた。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:23:59) - ソロモン「やっておしまい(☆▽☆ )」 全員「(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:25:13) - ソロモンの号令と共に魔神、天使、神、人間も混ざった -- 名無しさん (2013-02-27 20:26:35) - 無論ライルやぶっ倒れてる方々は除外だが(゚Д゚;) -- 名無しさん (2013-02-27 20:27:41) - 視界を埋め尽くすほどの雪玉の弾幕にナハトの姿が消える。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:28:41) - ナハト「洒落になってねーよ(゚Д゚;)(T_T)!!!!!」 マジで逃げ場なしである -- 名無しさん (2013-02-27 20:29:45) - ナハトは埋まった… ナハト「もういや(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)」  -- 名無しさん (2013-02-27 20:30:33) - ナハト「マジでケーキおごれてめーら…(T_T)(T_T)(T_T)」 そこで何も言わなくなった  -- 名無しさん (2013-02-27 20:32:15) - 黄金「それほどまでにケーキが好きとはな……」ベイ「ある意味感心するわ;」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:33:48) - ナハト(似合わねー嘘つくなってか?) ライル(そうだな…) -- 名無しさん (2013-02-27 20:36:41) - なんとなくライルの視線を感じてそう返してみると案の定だった… ナハト(別にいいんだよ…ケーキは好きだし) ライル(そうか) -- 名無しさん (2013-02-27 20:38:19) - ナハト「復活!!!!!」  KI☆A☆Iで雪をぶっ飛ばして出てきた -- 名無しさん (2013-02-27 20:53:11) - ナハト「体が重めぇ…この姿水吸うから重たいんだよな…」 死にかけみたいな顔してぼやいた -- 名無しさん (2013-02-27 20:55:08) - ナハト「おい、相棒…これはチーム戦というやつなんだとどこに入りたい?」 ライル「ジューダスの居ないところならどこでもいい」 即答だった -- 名無しさん (2013-02-27 22:04:21) - 黄金「なら、私の所か、カールの所だろうな。蓮の所は人が多い故、省く」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:05:25) - ライル「さてと…どこにすっかな…こう言うときは…どうすりゃいいんだ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:08:37) - ナハト「俺は何処でも良いぜ…お前についとかにゃならんし」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:09:56) - ジューダス「異議ありだ、確かに俺とライルとナハトは殺し合ってきた…今は水に流そうぜ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:11:45) - ジューダスが待ったをかけた…確かにライルの強さはこいつが一番よく知っているのだ… -- 名無しさん (2013-02-27 22:14:54) - 和哉「なら、俺が中立者としてダイスを出して判定してやるよ」そこに、完全回復した和哉が立ち上がってきた。 -- 名無しさん (2013-02-27 22:25:25) - 黄金「もう良いのか?」和哉「というより、あの程度は完治可能だ。蓮たちも戦い終わってこっちに来てる。なら、ライルの参戦は今ここで決める。文句はねぇな?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:26:16) - ライル「何でもいい…そこの黄金曰く、蓮のチームはダメだそうだぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:29:29) - 和哉「なんだと(゚Д゚;)!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:30:23) - 全員「当たり前だろうが!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:30:56) - 蓮「終わったぜ~って、あれ?ライルさん、だっけか?」司狼「なんでいるんだ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:31:26) - 戦い終わった連中が戻って来て、衣服が破れているものの、皆が元気そうであった。水銀は軍服姿のまま平然と来ていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 22:32:05) - 水銀「いらっしゃい…参戦かね?」 ライル「相方がおもしろ半分で呼び出されてな…芋づる式って言うんだったか?そう言うやつだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:34:51) - 水銀「なるほど、ナハト…!!!!?????その炎…まさか(゚Д゚;)」 す -- 名無しさん (2013-02-27 22:36:43) - ナハト「ん?なんか最近出せるようになったんだよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:37:31) - ナハトが蒼い炎を出していた… -- 名無しさん (2013-02-27 22:38:24) - と言うより体を渇かしていた… -- 名無しさん (2013-02-27 22:50:42) - 司狼「暖をとるぬいぐるみ…………………(-.-;)」 ナハト「おまえも来るか?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:55:04) - 司狼「いきなり焼かれたりしねーだろうな?(-.-;)」 ナハト「んな訳あるか…コイツはそんな代物じゃねーよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:01:49) - 司狼「お前が使うのは元来黒い炎の筈だろ?」 ナハト「そうなんだがなぁ┓( ̄∇ ̄;)┏サタナイルはコレ見るなり人を散々馬鹿にしやがるし、俺は実際馬鹿だが、そこの王様に聴こうと思ったら埋まってるし…結局コレは《神炎》で良いのかね?」 未だに考えていた… -- 名無しさん (2013-02-27 23:10:49) - 司狼「お前人じゃねーだろ?」 ナハト「それじゃ言いにくいんだわ…(^^;)」 司狼「あー確かに」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:12:56) - 和哉「……へぇ。こいつは面白い。その炎を現出させるか」誰よりも一目見ただけで理解した和哉は頷いていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:15:06) - ナハト「あんた、解るのか…(-.-;)コレが何か…俺はイマイチ理解してねぇんだが」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:18:46) - 和哉「まぁな……まあ安心しろ。お前の黒い腐食の炎――メギドを出せないのはあれが危険だからだ。あれを現出させるには、条件が必要だ。今回はその条件をまだ満たしていないだけのこと」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:20:30) - ナハト「あん?」和哉「その蒼い炎……いずれ分かる。まあ不快なものではないさ……それは俺としても重要であり、俺の天敵でもあった炎だ。大事にしな」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:21:49) - ナハト「一応聴くがコレは黒いのと併用出来るか?」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:22:56) - 和哉「?」 ナハト「両方出せるんだよ?」 そう言って右手に蒼い炎を左手に黒い炎を出した -- 名無しさん (2013-02-27 23:24:00) - 和哉「マジか(゚Д゚;)お前(-.-;)?」 ナハト「だから首傾げて無い知恵絞ってんだ…(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:28:58) - 黄金「どういうことだ?和哉よ」和哉「……こいつは、少々マズイな;」ガチで焦る和哉。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:31:05) - ナハト「なんだよ(゚Д゚;)爆発でもすんのか…(T_T)」  -- 名無しさん (2013-02-27 23:32:35) - ナハトの顔が絶望一色に染まった -- 名無しさん (2013-02-27 23:33:34) - 和哉「い、いいや;い、一応話すぞ?この蒼い炎――実はな、俺がかつて現人神であった時に会得した炎――神炎、または蒼炎というのだが;」マジで焦る和哉はかなり珍しい。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:44:26) - ナハト「どうでこんなに澄み渡ってんか(T_T)」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:45:38) - ナハトもガチ泣きしながらしっかりと聞く -- 名無しさん (2013-02-27 23:46:31) - 和哉「う、うむ;その蒼炎は神が神を討つために生み出された絶対の炎であり、同時にそれを会得するということはだな……神殺しを名乗るハメになるんだ;」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:48:20) - 全員「はあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!??????」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:50:41) - ナハト「……神殺しねえ、そんな物騒な異名に興味はねえんだが……だけど、それなら大丈夫か?」 メギドの黒炎も神を殺せる力はあるが、全力を出せればの話だ。今の状態ならば、この面子の中でも少々厄介程度だろうと推測するナハト。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:51:36) - サタナイル「まあ、浄化の炎というのもあるのだが、真実はそれだな。まあ、ベリアルであるナハト。お前がその蒼炎を正しい使用方法で扱えば、神殺しにはならん。安心しろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:52:04) - 水銀「加え、その炎とお前のメギド。両者は相克。その相克の力を攻撃にも防御にも回せば、面白い使用方法を見出せるはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:52:53) - ナハト「…………一番少ないチームどこだ?そこに入る」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:55:04) - ナハト「それと一つ疑問なんだが、なんで俺何だろうな…コイツが俺に宿ったのは…」 蒼炎を見つめながら呟く -- 名無しさん (2013-02-27 23:56:38) - 和哉「それこそ、お前の課題だ。ベイのような……な」水銀「ちなみに、一番少ないのは私のチームだ。ちょうど一名抜けるからな」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:58:14) - 和哉「じゃ、はやてを貰います」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:59:23) - 水銀「(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:00:18) - しまった、と愕然とする水銀。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:00:32) - スバル「はやてさんですか!?やった~(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:00:52) - 和哉「いてーだろ(-_☆)親父(-_☆)」 水銀「ぬぬぬ…確かに痛いぞ」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:02:48) - ライル「相棒…いいのかよ?」 ナハト「良いんだよ…これで」 ライル「つき合ってやるよ偶には」 ナハト「お互い様だ…」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:04:17) - ライル「久方ぶりに行くか…」 ナハト「応」」 二人「アクセス…我がシン」 二人が同化した -- 名無しさん (2013-02-28 00:06:32) - 全員「!!!!!????」 全員はその光景に目を見張った… -- 名無しさん (2013-02-28 00:10:06) - ジューダス「久方ぶりに見るな……君のそれを。ああ、クリミナトレスがいなくて正解だ。いたら恐らくまたあの三つ巴をしたくなる」サタナイル「気持ちは察するが、抑えろストライフ」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:18:51) - ナハト《あー久方ぶりだ》 ライル「お前…やっぱりなんだな」 呟くと、蒼と黒の二種類の炎が漏れ出した -- 名無しさん (2013-02-28 00:22:01) - 和哉「!!」和哉が一気に離れた。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:23:08) - 黄金(あの和哉の警戒の仕方……)ベイ(間違いなく)ザミ(本当ということか)マキナ(……神殺し、か)各々が心の中で思った。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:23:52) - ナハト《そろそろ仕舞う…少しきついわ》 ライル「そうだな」 そう言うと二人は力を解いた -- 名無しさん (2013-02-28 00:25:37) - 和哉「ふぅ~」額の汗を拭う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:26:14) - ライル「穏やかな炎だな…」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:28:47) - ナハト《俺のと間逆の静けさだぜ…たが》 二人《悪くないな…》 -- 名無しさん (2013-02-28 00:30:25) - 蓮「和哉、平気か?」和哉「あ、ああ;(あれを久方ぶりに見たな;会得したとはいえ、今の俺では扱えない神話の炎だ……とんだブラックホースがいたもんだ;)」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:35:10) - 蓮「マジで制限ありで助かったぜ…」 和哉「ああ…」 二人が冷や汗を流した -- 名無しさん (2013-02-28 00:38:42) - 水銀「コレほどとは…」 黄金「うむ…」 サタナイル「不味いな…」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:40:25) - 他の神格連中もまた冷や汗が伝っていた -- 名無しさん (2013-02-28 00:42:26) - なのは「じゃ、はやて~♪」はやて「よろしゅ~なぁ~♪」仲良くはしゃぐ二人。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:44:14) - 蓮「とにかく今は、親父…手は抜かねーぞ?」 水銀はこれで神格化封じを手に入れた…抜けるはずがない -- 名無しさん (2013-02-28 00:49:07) - 水銀「無論だ…今回はしてやられたが次は私が勝つ」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:51:45) - 黄金「一つ聴く」 ナハト《なんだよ…》 黄金「あれで出せてどれぐらいだね?」 ナハト《知るか…本気で出してないからか…出せて限界三割だ…》  -- 名無しさん (2013-02-28 00:57:03) - ラグナ「なるほどなぁ……」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:59:08) - 七夜(抑止力が出たか……これで黒井和哉を止められ――ふっ)一人企てを考える七夜。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:59:44) - ナハト《安心しろ、本気出せればお前等瞬殺できるがそれはやんねーよ…ルールに則ってやるから…それに相棒との約束も忘れてねーよ》  -- 名無しさん (2013-02-28 01:02:23) - 和哉「――――あ、まあその蒼炎なんだが、一つ警告があったわ」思い出したように言いだす和哉。和哉「それ使うのは良いんだが……三分以上は無理だ。一応なんでかと言うと――それを三分以上使ってかつて俺の左腕は――次元ごと消えたからだ。まあ、代価ってやつだ」軽く言う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-28 01:03:59) - ナハト《安心しろ、そんなへまはしねーよ…一応解ってきた」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:06:15) - 和哉「まじかよ…」 ナハト《まーな…》 ライル「俺もお前を通して解ってきたモノがある、安心しろ」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:08:00) - 水銀「良いのかね?そこまで言っても」 ナハト《別にかまいやしねーだろ…俺は魔神で、こいつは俺を宿せる唯一の相棒だ…何とかなるさ…やるからには勝つぞ》 -- 名無しさん (2013-02-28 01:16:49) - 水銀「無論だ…」 静かにそう答えた -- 名無しさん (2013-02-28 01:19:05) - ライル「久しいな…水銀殿」 水銀「うむ…《魔刃》の異名をしかと聴かせて貰うぞ?」 ライル「ああ…それなりに思うところがあるしな…いいぜ乗ってやる」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:26:01) - 黄金「少し待て、ナハト」 ナハト《これ以上語れる言葉を俺は持ち合わせてねーよ…お前等曰く馬鹿らしいからな…俺も自覚してる》 -- 名無しさん (2013-02-28 01:31:43) - 黄金「そうではない、約束のことだ」 ナハト《それか…想うところがあるってだけだ…んなこと気にするな…それからな、俺の口が悪いのは俺の俺のシンがそう言うもんだからだ…あんたも解ってんだろ?一時とは言え…同じ様に闘ったんだもう、語るまでもねーことだろ?」 黄金「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:40:38) - ナハト《もういいか…あんたには相棒共々世話になった…感謝もしてる…でもな…俺という存在は何処までもそうなんだよ…本質は変わらねーってやつだ…あんたなら解るはずだろ?なぁ…至高天、こんなでもお前等の先達なんだよ…駄目すぎてもちったぁ、妥協してくれや…」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:53:22) - ナハトの言葉は何処までも向き合ったモノだった…己に、相手に…正面きって向き合うためのものだった… -- 名無しさん (2013-02-28 01:55:49) - ライル「駄目すぎるは余計だ」 ナハト「否定は出来ねーだろ…」 ライル「違いない┓( ̄∇ ̄;)┏」 ナハト「だろ┓( ̄∇ ̄;)┏」 二人は苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-02-28 02:38:53) - 水銀「ならば、少々弄るか……エリーよ、神格を戦闘抜きでの移動を無制限にしよう。少々試みたいことがある、ヨハンたちに伝えておいてくれ。これからは、お前たちも動くことになるとな。まあ、危険な目には遭わせんよ。そういうのは、我々人の理を抜け出した者たちが遭うのが相応しい」蓮「それを言うなよ;」司狼「だがま」マキナ「それも一興だ」 -- 名無しさん (2013-02-28 08:56:58) - ベイ「俺らは元はそんなんだったんだ」シュピーネ「たまには、そういった原型に戻るのもいいでしょうねぇ」アンナ「疲れるけど」ベア「いいですよ」戒「僕らも盛大に楽しもうじゃないか」神父「お元気が良いようで、皆さん」 -- 名無しさん (2013-02-28 09:09:27) - ライル「じゃーな、蓮、黄金…そう言うことだ…適当に流しといてくれ…」 ナハト《そういうこった》 -- 名無しさん (2013-02-28 10:11:55) - ライル「別に俺らは受け入れて貰おうなんて考えちゃいねーよ…所詮《無頼と無価値》だ…それでも魅せてやるよ…駄目過ぎようがお前等の先達としてよ…」 -- 名無しさん (2013-02-28 10:15:57) - ジューダス「待て、俺も駄目ってことか(゚Д゚;)!!!!?????」 二人「お前も先達だろ?」 -- 名無しさん (2013-02-28 10:17:20) - ジューダス「駄目なのは君らだけだ…俺はそこまで駄目じゃない(`Д´)」 ジューダスが二人に抗議する -- 名無しさん (2013-02-28 10:20:07) - ライル「(;¬_¬)ジーアイツ等が居たら、間違い無く盛大なツッコミと言うのを貰ってるところだぞ…きっとよ(´・ω・`)」 ナハト《そこからフルボッッコってやつに繋がるな(;¬_¬)ジー》 二人で呆れていた -- 名無しさん (2013-02-28 10:29:47) - イフリート「お笑い要因が何格好いいことほざいてんだよ?お前が《神炎》を使えようが、悪魔だ、しかも《無価値なる者》なんだろ?無意味じゃねーか」 イフリートが笑いながらナハトにそう投げかけた… ナハト《………………》 その言葉に世界が凍り付く程の殺気が溢れ出した… -- 名無しさん (2013-02-28 12:08:17) - ナハト《相棒…少しで良い…主導権寄越せ‥》 今までのナハトからは有り得ない程の底冷えのする殺気だった… -- 名無しさん (2013-02-28 12:10:44) - 黄金「抑えろ‥」 ナハト《世の中には無理な相談ってのがある…コイツは俺の前でそれを語った…踏んではいけない部分を踏んだんだ…解るだろ?》 ナハトは殺気を閉じようとしなかった… -- 名無しさん (2013-02-28 12:22:44) - ライル「お前もう出てくるな…イフリートだっけか…今変わればお前を殺すことになる…消えろ、と言うか…ソロモン王でもパイモンでもいい…ソイツを返しとけ…」 ナハトの殺気に合わせるようにそう告げだ -- 名無しさん (2013-02-28 12:26:44) - ナハト《それでも殺るなら構わねー…お前を《無価値》と断じてやる…》 その言葉に誰もが息を呑んだ… -- 名無しさん (2013-02-28 12:41:06) - ソロモン「………お前が率先して破ってどうする…」 ライル「破らせたのはそこの馬鹿化身だろ?」 ソロモン「違いない」 言うとイフリートを問答無用で送り返した -- 名無しさん (2013-02-28 12:48:09) - ナハト《………すまん、本気でキレていた》 ライル「そうだな」  -- 名無しさん (2013-02-28 12:50:10) - 水銀「そうか……別にあれくらいなら構わんよ…誰も殺してはいないからな」 蓮「そうだな」 水銀と蓮も容認した -- 名無しさん (2013-02-28 12:54:54) - サタナイル「何か言うのは無粋だな…」 ジューダス「ですね…」 -- 名無しさん (2013-02-28 12:56:52) - シュライバー「流石に少し驚いた…」 ベイ「そうだな…」 ザミエル「私も背筋が寒くなった…」 ベア「今少佐からあり得ない言葉が(゚Д゚;)!!??」 -- 名無しさん (2013-02-28 13:05:49) - そして問答無用のアイアンクロー…むろん笑顔で… ザミエル「(*⌒▽⌒*)」 ベア「(T_T)(/_;)」 ベアトリスは声もなく泣いた -- 名無しさん (2013-02-28 13:37:37) - ライル「相変わらずなのな…此処は」 ライルはその光景に対して優しい笑みを浮かべていた… -- 名無しさん (2013-02-28 13:41:01) - 和哉「ソロモン、後でイフリート出せ。俺がコントロールする」注文を言う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-28 15:28:58) - ナハト《……別に構わねーよ…》 -- 名無しさん (2013-02-28 15:31:05) - ライル「受け入れてんだな…自分を」 ナハト《でなけりゃ、コイツを出すことも、理解することもねーんだよ》 -- 名無しさん (2013-02-28 15:32:14) - ナハト《俺をそうさせてくれたのはお前でアイツた…》 ライル「そうか…」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:33:27) - ライル「頼むぜ…相棒…」 ナハト《任せろや…日和ってると持ってくぞ?》 ライル「抜かせ」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:39:01) - ライル「しかし…一つ聴くが…何やってんだ?雪合戦ってやつじゃねーのかよ?」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:40:54) - 明らかにそれとは違いすぎる現状に疑問の声を上げた… -- 名無しさん (2013-02-28 15:41:59) - エリー「出て来てそれは最初に聴こうよ?(^^;)」 ライル「状況考えて黙ってたんだが…(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:47:48) - 水銀「まあ、これは特殊中のイベントで、雪合戦は変わらんよ。武器で雪玉を使用しているからな。投げて楽しく、バトる連中も楽しめ、そうでない非戦闘員も楽しめる構図になっている」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:54:44) - ライル「だがどこがだ?」水銀「まだ始まったばかりなのだ、皆が殺気立っていてはつまらん。私は悲劇(グランギニョル)ではなく歌劇(アクタ・エスト・ファーブラ)を演出したいのだ。そこは皆も理解してくれているよ」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:55:49) - 黄金「然りだ。そして、そこにヨハンたちが後に鍵となるのは明白」サタナイル「激闘の裏に動く彼らこそ」蓮「俺たちが楽しめるってことに繋がる」和哉「だからこそ、俺たちが一気に盛り上げるために、こうやって戦いを演出してるって話だ」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:57:06) - ライル「ほうほう…俺の知ってるやつとはだいぶ違うんだな…しかし、先はすまんかったな…俺も相棒も」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:59:04) - ナハト《すまんな…わざわざ受け入れてることを、無価値とか無意味とか言われりゃ流石にな…(-.-;)》 -- 名無しさん (2013-02-28 16:00:13) - 水銀「まだ…気にかけていてくれるのかね?」 ナハト《当たり前だ…アイツは俺を受け入れてくれた一人なんだぜ…》 -- 名無しさん (2013-02-28 16:02:13) - 蓮「何も言わねーよ…それに関しては何も言わねーよ」 ナハト《そうかよ…別に良いぜ、お前もかなり変わったな…見違えたぜ》 -- 名無しさん (2013-02-28 16:04:33) - 和哉(どういうこったよ?蓮?) いまいち掴めずに蓮に小声で聞く -- 名無しさん (2013-02-28 16:14:08) - 蓮(ナハトの言ってるもう一人の事か?お前を復活させるために利用された親父の孫だよ、俺の息子でもある…そしてナハトのもう一人の相棒だ…) -- 名無しさん (2013-02-28 16:15:55) - 和哉(また俺がらみかよ(゚Д゚;)!!??) 内心驚愕した -- 名無しさん (2013-02-28 16:19:20) - 蓮(だからイフリートは呼ぶな…コイツもあの時とは違って自覚してる…) 和哉(解ったよ…) -- 名無しさん (2013-02-28 16:23:54) #comment() - チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、神父、アンナ、ベアトリス、ヨハン、和哉、藤姉、アーチャー、ライダー、ランサー、シエル、青子、秋葉、幹也、鮮花、橙子、まどか・ほむら・マミ、なのは・スバル。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:03:15) - チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、エリー、シュピーネ、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、ヴィータ、式、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:06:23) - チーム水銀:水銀、言峰、荒耶、イリヤ、桜、はやて、シグナム、シュライバー、アルク、琥珀、テルミ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:12:52) - チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、リザ、戒、マリィ、バゼット、ティアナ、ラグナ、凛、七夜。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:10:10) - 強制退場:氷室玲愛=毒電波。櫻井螢=アホ。 -- 名無しさん (2013-02-14 18:15:50) - 宣戦対決・最初 刹那チーム:蓮、司狼、和哉、アーチャー、なのは vs 水銀チーム:水銀、シュライバー、テルミ、荒耶、はやて - どうぞ。 -- 案山子さん (2013-02-24 19:58:20) - 夜刀は夜刀でも蓮は若い方だよ? -- 名無しさん (2013-02-24 20:38:57) - では、修正します。少しお待ちください。 -- 案山子さん (2013-02-24 20:39:53) - 修正しました。 -- 案山子さん (2013-02-24 20:42:24) - このままだと蓮側が圧勝しそうなのりだよな -- 名無しさん (2013-02-27 02:40:29) - パイモンの口調がおかしいぞ。「よ」ってなんだ、「よ」って。パイモンは男だ。 -- 名無しさん (2013-02-27 18:59:18) - だよな…ちっと直すわ…少し打たないで -- 名無しさん (2013-02-27 19:00:25) - なおしたよ -- 名無しさん (2013-02-27 19:03:59) - どうもっす。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:07:22) - 雰囲気がヤバそうだったので、編集させて頂きました。 -- 案山子さん (2013-02-28 15:28:13) - ありがとうございます -- 名無しさん (2013-02-28 15:38:14) - と言うか…ナハトの台詞の前後の言葉を考えてほしいよな…明らかに受け入れてたし -- 名無しさん (2013-02-28 15:46:12) - ぼちぼち容量ヤバくね? -- 名無しさん (2013-02-28 16:31:26) - 編集しときますので、一時ストップしてください。 -- スケアクロウマン (2013-02-28 16:38:09) #comment() -合計:&counter() -今日:&counter(today) -昨日:&counter(yesterday) -トップページの合計:&counter(total, page=トップページ)
- エリー「んじゃま……私が退避完了した瞬間、スタートね」そう言ってスノーモービルに跨り、エリー「んじゃ、カウントするよ――五秒前!」そう言って一気にスノーモービルで退避するエリー。 -- 案山子さん (2013-02-24 19:59:15) - 徐々に離れて行き、四秒前。 水銀「抜かるなよ?荒耶たち」 三秒前。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:00:30) - 四人「了解」 蓮「やるぜ…」 若夜刀の姿となった 四人「おうよ(-_☆)」 二秒前 -- 名無しさん (2013-02-24 20:02:09) - 司狼「蓮、和哉、勝つぜ」 二人「当たり前だ」 テルミ「此処で倒して勢いに乗るぞ」 水銀「然りだ」 一秒前 -- 名無しさん (2013-02-24 20:04:46) - 一秒前 エリー「んじゃ!レディー……」 ゼロ秒! エリー「ゴー!!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:07:56) - 瞬間、その場で超爆発が起き、皆が一気に離れる中、空間を蹴り砕いて和哉がテルミの顔面を蹴り飛ばし、水銀へ鉄槌を放っていたが、それを荒耶に阻止されていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:09:01) - 荒耶「不倶、金剛、蛇蝎」そして、即座に三重結界が発生させ、和哉は空中に退避したところに、テルミ「ウロボロス!」空中に向かってウロボロスが放たれた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:10:13) - 司狼「やらせるかよ!!!!」 それを司狼が撃ち落としシュライバーが駆ける -- 名無しさん (2013-02-24 20:12:42) - シュライバー「yaーーーーーーーー!!!!」 そのまま司狼に特攻 -- 名無しさん (2013-02-24 20:13:40) - 司狼「来い!」一気に距離を稼ぐべく離れる司狼。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:14:30) - はやて「逃がさへ――ッ!?」杖を構えようとした瞬間――桃色の閃光と化したなのはが突貫してきていた。アレの威力ははやてがよく知っている。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:15:16) - はやて「まず(゚Д゚;)!?」とっさに回避した -- 名無しさん (2013-02-24 20:16:15) - なのは「はやて、相手は私だよ(-_☆)」 はやて「遠距離合戦ええなぁ(-_☆) -- 名無しさん (2013-02-24 20:17:16) - 荒耶は無言でなのはの空間を握り潰そうとした刹那―― アーチャー「我が骨子は捻じれ狂う!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:18:12) - 遥か高く飛んでいたアーチャーが、既に放つ態勢に入っていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:18:56) - テルミ「やらせねーよ!!!!!」 最速で切りかかる… -- 名無しさん (2013-02-24 20:21:28) - アーチャー「くっ…!!!!?????」 和哉「お前の相手はこっちだぜ!!!!!」 テルミにタックルをかけて引き剥がした -- 名無しさん (2013-02-24 20:23:06) - 和哉「お前たちはお前たちの敵と闘え!いいな!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:23:51) - 蓮「ああ……!いくぜぇ!親父!紳士抜きでやってやるぜぇ!」水銀「久方ぶりだな……ならば、相手をしてやろう。我が息子、ツァラトゥストラよ」それは敵対する証に呼んだことを意味している。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:24:52) - 蓮「行くぜ!!!!!」 水銀「良かろう!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-24 20:25:51) - 蓮が水銀めがけて疾走する…明らかに以前より速い…しかし水銀はどこまでも余裕だった… -- 名無しさん (2013-02-24 20:27:13) - 水銀「私が相手をしてやろう!存分に来るがいい!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:28:32) - 蓮「おおおおおおおおお!!!!」若夜刀状態での刹那の斬撃が飛ぶ。それを余裕の笑みで躱しながら、紡ぐ。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:29:07) - 水銀「Sic itur ad astra Sequere naturam!!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:29:41) - 無数の流星が空間から降り注ぐ。 水銀「成長の程を私に魅せるがいい!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:30:24) - 蓮「魅せてやるぜ!!!!!時よ止まれ」 全てを止めて一直線に水銀に斬るりかかる -- 名無しさん (2013-02-24 20:32:12) - 水銀「受けて立とう」蛇が絡み合った剣を持って迎え撃った。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:33:13) - 蓮「俺と白兵戦で勝てるのか、親父!」水銀「私が何も成長をしてないと思ったのか?ツァラトゥストラよ」指を鳴らし、背後にもう一体の己を出した。そして剣を振り下ろすが、夜刀の左手に持つ大剣で防いだ。蓮「甘い!」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:34:27) - 蓮は背後の水銀を速攻で真っ二つにした。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:35:56) - 蓮「紛い物で停まるかよ?」 水銀「見事だ……だがコレはどうだ?」 -- 名無しさん (2013-02-24 20:37:31) - 水銀は更に神気を高ぶらせた、蓮もそれに習うように神気を高ぶらせた… -- 名無しさん (2013-02-24 20:48:08) - 二人「行くぞぉ――!」二人の神格の闘争が始まった。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:49:21) - ……テルミ「おらァッ!」二つのナイフが鋭く奔り、空を切り、ウロボロスが奔る。 和哉「ちっ!」流石の和哉も舌打ちを撃ちながら回避する。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:50:07) - テルミ「おらおらァ!前みたいに攻撃してこいやァ!」ギリギリの所で回避をする和哉を煽るテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:51:00) - 悪まで回避に徹している和哉は、テルミの猛攻に以前より速さと鋭さを感じていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 20:58:21) - 和哉(なるほど……気が充実し過ぎているな。しかも、それを上手く操り、尚且つこの絶え間ない攻撃の最中にも隙が減りつつある。やはり――強いな) -- 名無しさん (2013-02-24 20:59:06) - 冷静に分析していた最中、背後に荒耶とアーチャーも戦闘していた。荒耶は離れた場所にいながら抜け目なく和哉の背後に左拳を突き出し、荒耶「粛!」和哉「荒耶か!?」悪寒を感じ取り、咄嗟にテルミを蹴り飛ばして一気に上空に逃げた。 -- 名無しさん (2013-02-24 21:05:13) - 荒耶「逃がさん!!!!!」 アーチャー「貴様の相手は私だ!!!!!」 荒耶が和哉を追撃しようとするがアーチャーが弓を連射しそれを遮る -- 名無しさん (2013-02-24 21:18:29) - 荒耶はそれを回避し、アーチャーに向き直った -- 名無しさん (2013-02-24 21:20:30) - 荒耶「やはり…こういうかたちになったな…」 アーチャー「ああ、皮肉も良いところだ」 お互いに苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-02-24 21:23:53) - 荒耶「弓で倒せるほど易くは無いぞ…」 アーチャー「そうだな…」 アーチャーは弓から白と黒の夫婦剣に武器を持ち替えた -- 名無しさん (2013-02-24 21:29:10) - 荒耶「いつぞやはあのような形で終わったが……今度こそ、雌雄を決する時」アーチャー「私を守護者と呼ばなくなったのは良い変化として評価しよう」 -- 名無しさん (2013-02-24 21:45:07) - 荒耶「柄では無いのだろう?」 アーチャー「そうだな…」 二人「では…参る!!!!!」 宣言すると同時にアーチャーは飛び出した -- 名無しさん (2013-02-24 21:48:21) - ………… 司狼とシュライバーは別の離れた場所でいた… 司狼「始めようぜ?なぁ」 シュライバー「うん、いいよ…」 二人の狼が笑った…そして シュライバーは走り出す、誰より速く…獣の牙を爪を剥き出しにして司狼に向かう -- 名無しさん (2013-02-24 21:51:24) - シュライバー「オオオオオオオオオ!!!!!!!!!」 司狼「喰らえや!!!!!」 司狼がマズルフラッシュ…しかしシュライバーはそれを回避して走り回る…それは速く…やはり形成も創造も使わずとも速い… -- 名無しさん (2013-02-24 21:55:54) - 司狼「ま、つっても?対処方法はいくらでもあるんだぜぇ!」さらにマズルラッシュ。それらが木々に当たり無限に跳ね返る跳弾となった。 -- 名無しさん (2013-02-24 22:01:53) - その映像を見ているザミエルたち。ハイドリヒは司狼の進化した技量に「ほぉ……」と関心を寄せていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 22:02:55) - ベイ「なるほどな…だが…それじゃまだ当たらねぇ…ベイの呟き通り、シュライバーは回避し続ける…弾を避け、木をへし折り、己の範囲を広げていく -- 名無しさん (2013-02-24 22:06:41) - シュピーネ「ですが、彼も無策ではないでしょう。何故なら、ベイ中尉、ザミエル卿にマキナ卿などを除いて、彼がシュライバー卿と闘い、その特性を一番理解しているのですから」ザミ「それはあるな」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:08:08) - ベイ「昔のままならな…シュライバーが…」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:09:19) - シュピーネ「?シュライバー卿に変化などありましたか?ベイ中尉」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:09:58) - ベイ「多少は変わりつつあるさ…アイツと殺し合ったのは俺だ…その時にそう思った…それだけのことだ…」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:15:06) - 黄金「ふむ……恐らく、気付いているのはベイぐらいであろうな。私も細かい部分までは理解していない。故に」俯瞰した目で見下ろし、黄金「期待しよう――我が爪牙の変化を」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:23:47) - 刹那、なのは「ACSドライバー!」噴射口からブースターを展開して一気に加速飛行しながら突撃していた。なのは「読めてるでぇ!なのは!」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:25:13) - はやて「シュヴァルツェ・ヴィルクング!」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:26:13) - それは、打撃力強化と効果破壊の能力を持つ魔力を付与した拳を繰り出す打撃魔法であり、かつてこれでなのはと相対した技でもある。はやて「行くでぇ!」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:27:02) - 突撃してくるなのはと右ストレートが激突した瞬間、爆風がサタナイル陣営と真下にいた黄金陣営にまで余波が流れていた。 -- 名無しさん (2013-02-24 22:30:39) - シュピーネ「おやおや」エリー「うわ~すごって!?」飛ばされそうになるエリーを支えるベイ。ベイ「飛ばされないように捕まってろ」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:32:46) - エリー「あんた…以前より強くなった?」 ベイ「知るか…それより捕まってろ」 適当にそう答えてそう促す -- 名無しさん (2013-02-24 22:42:19) - ベイ「なるほど…あのフェイトが警戒するわけだ…」 呟いて二人を見上げる -- 名無しさん (2013-02-24 22:45:58) - ………… サタナイル「やるな…あの二人」 ジューダス「そうですね…マスター」 -- 名無しさん (2013-02-24 22:57:19) - ティアナ「二人とも本気だ(゚Д゚;)」 ラグナ「驚くもんでもねーだろ?お前見慣れてんじゃ…んなわけねーか…」  -- 名無しさん (2013-02-24 22:59:57) - 戒「蓮君と副首領の力があるにしろ無いにしろ、凄いね~」 凜「ええ」 七夜「だが、どうにかならんことも無いだろ?お前なら」 戒「まぁ…ね…」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:02:58) - ラグナ「テルミの野郎…やる気か…」 ラグナが呟くと同時に碧の力が解放された…和哉とテルミの戦闘が本番に入ったようだ -- 名無しさん (2013-02-24 23:09:21) - テルミ「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャハハハハハハハハ!!!!!見せてやんよォ!碧の力をッ!」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:11:06) - 和哉「来いよ…ねじ伏せてやる」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:12:04) - テルミの高笑いに和哉はそう返した -- 名無しさん (2013-02-24 23:12:36) - テルミはウロボロス全開で突っ込んだ刹那――世界が凍った。 和哉「――起きろ、ヴェルヴェルク――」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:14:29) - テルミ「!!!!?????」 とっさに後ろに下がった -- 名無しさん (2013-02-24 23:16:24) - 黄金「!」あのハイドリヒの眼が見開かれた。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:16:56) - ベイ「なんだ……これは」ザミ「……私が、冷や汗だと?」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:19:45) - テルミが視る先には、和哉の目の前の虚空から出てきた――白と黒の、エリーが支給した二挺拳銃だった。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:20:06) - テルミ「テメェ…そっちが本命かよ」 和哉「試せば解るさ…」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:21:43) - テルミは平静を装いつつも嫌な予感が駆け巡っていた -- 名無しさん (2013-02-24 23:22:58) - 和哉「安心しろ――弾は雪玉だ。死なないさ」静かに、静かに、ただただ静寂に告げる和哉。これまでにないぐらい静かに、抑揚なく言う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:23:54) - テルミ「…………(下手すりゃ死ねるな…だが…)へっ、負ける気はねーよ!!!!!」 ニヒルに笑って突っ込む…しかしこれは確かめるためのモノだがテルミは全力だ -- 名無しさん (2013-02-24 23:29:54) - 縦横無尽に走り回り、照準を合わされないように動きながら距離を詰めていく… -- 名無しさん (2013-02-24 23:31:51) - 徐に銃口を上空に向け、 和哉「――コード、悪式『皇帝(テンペラー)』――」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:33:51) - 雪玉一発上空へ放ち、その弾が上空の中空へ差し掛かった瞬間――その一発の雪玉が億万の氷柱(つらら)へと一気に変わった。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:35:08) - テルミ「クソッ…本命はこれじゃねぇ…が不味いな」 そう、まだ一つ目なのだ… -- 名無しさん (2013-02-24 23:38:23) - さらに右手に持つ黒き拳銃のトリガーを引き、撃ったと同時にテルミは必死に回避した。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:39:56) - 何故?彼の悪寒が躱せと告げたからだ。躱すと同時に、テルミは見た。あれは魔力を粒子並に分解し凝縮させた、魔力砲弾であると。一見小さい単なる雪玉。だが、あれをマトモに喰らえば―― テルミ(間違いなく骨折の上を行くな……マジであれがあいつの獲物かよ!) -- 名無しさん (2013-02-24 23:41:31) - テルミ「クソが…どうするか…考える暇もねーぞ」 距離を取りながら呟く -- 名無しさん (2013-02-24 23:43:31) - 黄金「和哉め……もはや容赦抜きのようだな」 -- 名無しさん (2013-02-24 23:44:29) - 和哉の静謐ぶりに心躍らせる一方で、ちゃんと分析するハイドリヒ。フェイトも固唾を飲み、姫アルクに至っては感心していた。 -- 名無しさん (2013-02-24 23:45:22) - 姫アルク「やはり…本気か…だが、あれば一芸では無いな」  -- 名無しさん (2013-02-24 23:46:50) - 黄金「そう見て差し支えなかろう…」 ベイ「……………」 ベイは無言で奥歯を噛み締めた -- 名無しさん (2013-02-24 23:48:57) - ザミエル「やはり強いな…和哉」 ベイ「ああ…だが…なぁ…ザミエル…お前は、最後まで修羅曼荼羅を謳った…そして俺はそれを誓った…聴かせろ…」ザミエル「ならば語るまでも無いだろう…修羅として信じ最強であり続ける…ベイお前はそう誓ったならば、それがそのまま答えだ…」 ベイ「そうだな…」 二人「見極めて倒す…」  -- 名無しさん (2013-02-24 23:54:12) - 二人に火がついた…片方は修羅としての意地と矜持を、片方は誓いを果たすと覚悟のため…和哉をそして総ての打倒を誓った… -- 名無しさん (2013-02-24 23:56:47) - ……… 和哉「そら…行くぜ」 そういうと今度は三発同時に撃ってきた… -- 名無しさん (2013-02-24 23:59:19) - テルミ「連発も出来るのか…先より魔力込めてきたな…」 避けながらぼやき必要とあれば斬り落とす…そうしながら対処法を考える -- 名無しさん (2013-02-25 00:10:11) - 和哉(やるな…やはり冷静に対処してきやがる…コッチもこっちで色々弄ってんだが…もうじき慣れられそうだな…) -- 名無しさん (2013-02-25 00:12:59) - 和哉「――なら、やるしかないか」上空に耐空していた氷柱たちに向かって、まるで命令するかのように手を振り下ろした。和哉「――やれ――」総ての氷柱が、一気にテルミに降り注いだ。さらに和哉はテルミに向かって二挺拳銃を惜しみなく連射しながら小さく、誰にも聞こえないように詠唱を唱えていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 06:40:47) - 和哉「汝は永遠 我は雷なり 魂魄を刺し抜けるのは剣 それは終焉のない始まりなり!」 -- 名無しさん (2013-02-25 07:59:37) - それは、和哉がかつて願っていた、今は無き失われし詠唱。 和哉「永劫、時のない無謬よ、我は多々な悲しみを抱き、何処に穂先を向ければ良いのか知る術を持たない!」 -- 名無しさん (2013-02-25 08:02:30) - 和哉「我が心は完全に凍てつき、我が舌は顎に張り付くであろう。そして時は流浪し、我々も時の移ろいの中で変わってしまうのであろう。神が天に生き、天上に存命する限り、地獄の苦しみは永劫回帰し続ける。彼らを寒さと熱さが襲い、苦悩、煉獄、雷の尽きることはないだろう」 -- 名無しさん (2013-02-25 08:09:45) - それは永遠の地獄。その名は―― 和哉「俺の魔術の総て――O Ewigkeit, du Donnerwortだ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 08:11:31) - ベイ「それでなのかよ・・・・誰より願っていた」ザミエル「色を持たない苦悩ではなく、色を持てない苦悩」黄金「故に無色の神格……」三人はそう呟いた…… -- 名無しさん (2013-02-25 09:18:37) - 色が無いということは何にでも成れる…そしてそれは誰より色を欲したからだ…故に模倣……故に無色、求め、願い望み誰より自分を求めた…それが彼なのだ…… -- 名無しさん (2013-02-25 10:44:56) - テルミ「……それがお前か?」和哉「そうだ……」テルミは総ての氷柱を叩き落とし、和哉と相対した……  -- 名無しさん (2013-02-25 11:57:57) - テルミ「テメェと本当に相対した…と言う解釈で良いな?」 和哉「ああ…来いよ」  -- 名無しさん (2013-02-25 12:00:31) - 和哉は銃を撃ちまくる… テルミ「コード《SOL(ソールオブランゲージ)》」テルミが発射される雪玉を切り落としながら…走り回る… -- 名無しさん (2013-02-25 15:53:25) - …………司狼とシュライバーの戦闘は速さとトリッキープレイの応酬だった…シュライバーは木々をヘし砕き、十分な空間を作り出し、銃を抜いた シュライバー「往くぞおおおおおおおお!!!!!!!!!」 シュライバーが走り回りながら銃を撃ちまくる… 司狼「往くぜええええええええ」 司狼は避け、回避し、必要とあらば撃ち落とす…どちらの攻撃もまだ一撃も入っていない… -- 名無しさん (2013-02-25 15:58:15) - 司狼「相変わらずだな……この狼が」シュライバー「君も腕は上達したけど、まだまだ未熟だよ?」 -- 名無しさん (2013-02-25 18:26:51) - 司狼(とは言ったモノの…広げられちまったな…跳弾策は使えなくなった…しかも以前よりも速く鋭くなってやがる、やっぱ少しは変わってきてんのな…たが、以前ほど脅威を感じねぇ…まだ行ける!!!!!) シュライバー(やっぱり面倒だな…けど、いい加減慣れてきた…けどやっぱり以前とは別人だね~けど、勝のは僕だ!!!!!) 動き回りながら互いに相手の変化を感じ取り、気を引き締める -- 名無しさん (2013-02-25 18:30:27) - 司狼「来いよ!!!!!ぶち込んでやる!!!!!」 シュライバー「それより速く駆け抜ける!!!!!」 シュライバーが司狼に突っ込む… -- 名無しさん (2013-02-25 18:32:35) - 司狼の弾丸をすり抜け、一気に相手を倒そうとするも、司狼の左手の重心がズレていることに気づいた。 -- 名無しさん (2013-02-25 19:09:44) - シュライバー「甘いんだよ!」二挺拳銃(弾は当然雪玉)を高速連射し、司狼の左腕を打ち抜いた。 司狼「ちっ!」思わず落とした瞬間、 司狼「――んじゃま、行ってみようか!」 落とした物体が強烈な光を発し、シュライバーはモロに目を開けていたため、見てしまっていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 19:22:11) - 司狼はすかざずサングラスをかけ、さらに己の手首に巻きつけていたアクセサリーを外すと、それが和哉によって加工されていた、支給品である鎌だった。司狼「こういう時に扱うもんだなっと!」すかさず、巨大化させた鎌を投げつけた。これもまた和哉が魔術で敢えて小さくさせていて、それを司狼の手首に装着させていたのだ。 -- 名無しさん (2013-02-25 19:24:10) - その鎌が直撃しようとするも、シュライバーは目視できないはずなのに、それを高速で撃ち落とした。 シュライバー「僕はハイドリヒ卿の白騎士(アルベド)だ……目が見えない?それで勝てると思い上がっていないよね?」 -- 名無しさん (2013-02-25 19:38:29) - 狂犬の嗅覚は殺せぬ。なまじ彼が狂人たちと闘ってきただけに、その意味はすぐに理解できる。 司狼「流石、元殺戮軍団の凶獣は違うもんだなっと!」だが、見切られたからといってなんだと言うと言わんばかりに猛攻する司狼。 -- 名無しさん (2013-02-25 20:05:01) - シュライバー「照れるけど…今はちょっとカチンとキタかな?」 シュライバーは更に速度を上げた -- 名無しさん (2013-02-25 20:24:05) - 司狼「おいおい、それは事実だろうがッ」そう言いながら突っ込んでくるシュライバーを回避し、予め仕込んでおいた仕掛けを作動させた。司狼「あらよっと!」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:27:36) - 一気にワイヤーらしきものを引っ張ると、同時に地面に落ちていた無数の銃口が一斉にシュライバーに照準が定まった。 シュライバー「!?」司狼「あんがとよ。自分から仕掛けに突っ込んでくれてよ」そう、それはシュライバーが薙ぎ倒した木々の下に埋もれ、それがまるで今の突っ込んだせいで雪が退くのを分かっていたかのような―― 司狼「もうシュミレーション済みなんだよ」つまり、これらは司狼の奇策にして彼の今の進化した十八番。 司狼「遊佐司狼特性の、俺様危機一髪!味わいやがれやァァァァァァァ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:30:17) - そしてトリガー。遠隔操作による一点砲火。雪玉とはいえ改造された拳銃。今のシュライバーとて受けるのはマズイ。 -- 名無しさん (2013-02-25 20:31:14) - シュライバー「だけどさ~…ボクも舐められたもんだよね…」 シュライバーがそう呟いた -- 名無しさん (2013-02-25 20:33:58) - するとシュライバーは雪の中に思い切り突っ込んだ…そう、雪の中に… -- 名無しさん (2013-02-25 20:35:35) - 司狼「狼がモグラかよ!!!???」 雪の中に完全に潜ったシュライバーに舌打ちした -- 名無しさん (2013-02-25 20:38:10) - シュライバー「事実だけとさ、ボクは大して変わってないんだよね~今が楽しいと感じられている。それは君らの御陰なんだ…けどさ、ボクの本質は大して変わって無いんだよね!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:41:13) - シュライバーの声が響く… -- 名無しさん (2013-02-25 20:43:50) - 司狼「……やっぱな。てめえぐらいだろ。一番変わってねぇ野郎は」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:45:27) - 弛緩した構えのまま、司狼が告げた。 -- 名無さん (2013-02-25 20:48:44) - 司狼「俺やマキナの野郎も、本質は確かに変わらねえさ。だがな、あのベイの野郎も変わったのに、てめえだけは変わらねえ。今のあの黄金様に相応しいのがどっちだ?ああ言ってやるよ、この俺がな。今のベイの野郎こそが――今の黄金に相応しい爪牙なんだよ!」それは、シュライバーにとっては絶対に許してはならない矜持に触れる爆弾だった。 -- 名無しさん (2013-02-25 20:50:13) - シュライバー「果たしてそうかな…これでも少しは見えてきたよ?いろんなモノが…」 -- 名無しさん (2013-02-25 20:54:00) - 司狼「へぇ…じゃ示して見ろよ?」 司狼が更に挑発する -- 名無しさん (2013-02-25 20:54:57) - シュライバーは何を言われても平静を保っていた… 司狼(それなりに面倒かもな…今一乗って来ねー) -- 名無しさん (2013-02-25 20:57:27) - シュライバー「まぁ、話は最後まで聞ききなよ…ボクの根っこは変わらないコレは渇望を意味するから、ツァラトゥストラも、君も、ベイもマッキーも変わっていった…次はボクが変わらないとさ…意味が無いんだよね…」 淡々とした口調でそう言う -- 名無しさん (2013-02-25 21:00:56) - 司狼「…………」話を聞くかのように、司狼が構えをほどいた。司狼「続けな、聞いてやる」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:02:42) - シュライバー「サンキュー、フルネームだめ何だろ?なんて呼べばいい?」 司狼「ゲオルギウスか司狼だ」 シュライバー「じゃシロウだ」 シュライバー「変わるって事はさ、業を脱するって事なんだよね?そして、君らは抜け出した。そして僕も抜けないとさ…本当に何も掴んだことにならない。故に、ボクはここでそれを見つけると誓う」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:08:56) - 司狼「出来るのかよ…お前に?」 シュライバー「偶には良いとこみせないとね~せっかく殺戮してばかりじゃ、なんて言えばいいのか知らないけどさ~とにかくアレじゃん?せっかく居場所があるなら、それを壊さないようにやるさ…これが今の心境ね?」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:15:25) - 司狼(なんか知らんが俺の名前がカタカナ読みになっちまったな…どうでも良いかしかし…昔のコイツからは考えられねー言葉だな…) 構えは解いたが警戒心は強めた -- 名無しさん (2013-02-25 21:17:38) - シュライバー「以前あのクリストフが言ってたんたけどさ、ボクの力は渇望と逆なんだよね~」 司狼「皮肉な話だな…」 シュライバー「そうだね~けどさ、その矛盾が《太極》なんだよね?」 司狼「そうだ…!!!!?????」 司狼はなんか悪寒を感じて飛び退いた -- 名無しさん (2013-02-25 21:27:03) - シュライバー「どうしたのさ?聞いただけなんだけ…けど、ここれで話も終わりだよ…それじゃ行くよ…第二幕だ…形成(イェツラー)」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:30:56) - 司狼はとっさにその場所から飛び退いた…そしてその場所からヴァナルガンドに跨がったシュライバーが雪を割き、飛び出してきたのだ… -- 名無しさん (2013-02-25 21:33:53) - 司狼「ちっ!暴れ馬出しやがったか!」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:35:47) - シュライバー「変われてないかどうかはこれから確かめればいいんじゃない?白騎士の座は渡さない。誰にもね…僕は誰より速くあの人に忠誠を誓った獣の牙だ」 シュライバーがそう宣言した -- 名無しさん (2013-02-25 21:41:40) - 司狼「そうさせて貰うぜ…」 ニヒルに笑って構えた… -- 名無しさん (2013-02-25 21:43:24) - その時、二人の間に蓮とメルクリウス、上空からアーチャーと荒耶、さらに続いてテルミと和哉が目の前を通り過ぎて行った。その時間、僅か一秒。目の前の地面は、もうとんでもない深い亀裂が出来ていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 21:47:52) - 司狼「おうおう…派手にやってるじゃねーか…」 シュライバー「こっちも創造使えないなりに派手に往くよ?」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:53:01) - そしてその亀裂をモノともせずヴァナルガンドは走り出した… -- 名無しさん (2013-02-25 21:55:32) - 司狼「面白ぇじゃねえか!」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:57:01) - ……蓮チーム。神父「ふむ……遊佐君はシュライバー卿の動きに慣れつつありますが、それはシュライバー卿とて同じこと」アンナ「まあ、あれ出した以上以前のように腕を千切るなんて戦法は無理だもんねぇ~」ベア「確かに……シュライバー卿を捕捉するには、彼の太極を開かねばなりませんしね。それと、私が気になっているのはアーチャーの方です」 -- 名無しさん (2013-02-25 21:58:57) - 弓矢で射ったり、双剣で荒耶と肉薄するアーチャーをベアトリスは見ていた。ベア「以前は勝てましたが、今回はカール・クラフトの永劫回帰があります」ランサー「安心しろ。あいつがやられるわけねぇだろうが」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:00:25) - 神父「此方も藤井君のあれがありますし、それに…どうやら皆が変わりつつあるようですな…」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:03:16) - アンナ「それもこれも」ベア「彼でしょうねぇ」皆が一斉に和哉を見た。 -- 名無しさん (2013-02-25 22:04:05) - ランサー「いいんでねーかい?」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:04:52) - ライダー「いい影響を与えているのでしたら、問題はないでしょう」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:05:51) - ……サタナイル「よもやここまで皆に影響を与えるとはな。因子を砕いて他の者たちに踏破させるだけの気と意識を変革させる。それがあの男の隠された力でもあるのだろう」ジューダス「私たちも影響されつつあると、マスターはそう見ますか?しかし、私たちに変化はあまりないと思われますが」 -- 案山子さん (2013-02-25 22:05:57) - サタナイル「いや、わかっていないだけで実際は・・・かもしれんぞ」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:08:22) - ジューダス「そうですかね?」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:09:34) - サタナイル「まぁ…それでよい…少しずつ解ってくるモノだ…あのシュライバーからあのような言葉がでた…ならばいずれ解るときが来る」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:10:01) - ラグナ「おい見ろ!和哉の右肩を!」そう言って指差すと、テルミの一撃を受けて血を吹きだす和哉がいた。 -- 名無しさん (2013-02-25 22:11:07) - サタナイル「テルミのリミッターが完全に解除され、今のテルミはまさしく蛇神と同等クラスのようだな」 ……テルミ「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!悪いなァ、もうそろそろお仕舞にしようぜェ!楽しかったぜェ、和哉ッ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:12:13) - 和哉「そいつはまだ速いぜ…」 ニヒルに笑った -- 名無しさん (2013-02-25 22:13:58) - テルミ「アン?、何でも来いや…俺は負けねーよ…約束してるからな」 テルミが低い声でそう言った -- 名無しさん (2013-02-25 22:16:46) - 和哉「約束ねぇ…それなら俺もしてるさ…」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:19:51) - テルミ「そうかよ…」 和哉「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-25 22:21:46) - テルミ(つってもあんまし余裕ねーな…力を使いすぎたぜ…やっぱり強えーぜ傷つけても油断ならねー…故に此処で決めるぜ) 和哉(不味いぜ…コイツにコレは致命傷に等しい…もうあんまり余裕もねーし…此処で仕留める!!!!!)  -- 名無しさん (2013-02-25 22:29:29) - 二人はもうほとんど余裕なんて無い…故に此処で勝ちきると腹を決めた -- 名無しさん (2013-02-25 22:34:14) - テルミ(蓮華……蓮の嬢ちゃんよォ……俺に力を貸してくれやァ。負けねえって俺様も決めたんだ。なら、たまにはマジで決めさせてくれやァ!)心で叫ぶテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:00:08) - そのテルミの心の声に、呼応する二つの声あり。 蓮華(がんばって~♪)蓮(女)(俺を救ってくれたみたいに、カッコイイ所魅してくれ!)その二つの届かないはずの、だが届いた声に口元を三日月に歪ませ、テルミ「おうよ!」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:05:59) - 一気に膨れ上がるテルミの波動。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:08:25) - それを前にして、遠くにいるサタナイル、ハイドリヒ並びに円卓の者たちに強者(つわもの)たち、城でその映像を見ている者たち全員がそれを見ていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:09:06) - 黄金「魅せるな…テルミよ…」 ……ラグナ「野郎…やっぱり変わりやがってるな…」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:11:33) - 最初に口を開いたのはこの二人だった… -- 名無しさん (2013-02-25 23:12:22) - サタナイル「ふむ…ラグナよ…あれとやり合って、御せるか?」 ラグナ「愚問だ…倒してやるさ…怨み云々消えた訳じゃねーが…今のあいつなら違う意味でブッ倒してやるさ」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:18:12) - その言葉に呼応するかのように、彼のオッドアイが揺れ動いているのをジューダスは見た。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:19:00) - さらに、テルミの背中に黒と緑のミックスされた禍々しい両翼を生やしていた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:19:40) - ラグナ「決めに行きやがったか…」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:23:40) - 低く呟いた -- 名無しさん (2013-02-25 23:24:38) - テルミ「てめェには色々あるからなぁ……これで決めてやんよォ」和哉「そうだな……んじゃま、俺もこいつを仕舞うか」そう言って二挺拳銃を仕舞って、右拳をゆっくり握った。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:28:45) - 和哉(なぁ…ミハエル、蓮、司狼…魅せてやるぜ…お前等が刹那と認めてくれた俺の力を…なぁ…信じてろ、俺は負けん!!!!!)  -- 名無しさん (2013-02-25 23:29:42) - そして、和哉の封印していた魔術師としての深淵が開かれた。 和哉「第三夜『Goetterdaemmerung(神々の黄昏)』」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:32:03) - 蓮(和哉、勝て…お前は俺の刹那だ!!!!!) 司狼(俺が狙うのはいつだって勝ちだ、故にお前も狙え!!!!!) マキナ(勝って見せろ!!!!!) 三人が同時に和哉に念でカツを入れた マキナは出ていないそれでも届いていた… -- 名無しさん (2013-02-25 23:33:50) - 和哉「お前らの言葉、俺が受け取ったぜェ!」途端に、上空からファンファーレが鳴り響き、黄金の波動と気を纏い始めた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:34:36) - 空気が帯電していき、雪がそのまま粒子に分解され、和哉の周囲を渦を巻くように漂い始めた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:35:12) - テルミ(魅せてやる…俺は負けん…) それを目の当たりにしようとテルミは欠片も揺れなかった -- 名無しさん (2013-02-25 23:39:30) - そのまま右拳を掲げ、和哉「――集え、グングニルよ」己の拳に総ての気に魔力が収斂していくと――そこにあったのは、腕そのものが神槍――グングニルが神気を纏って存在していた。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:40:58) - ランサー「なにィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚;)!?マジでグングニルだと(゚Д゚;)!?」一番驚くランサー。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:41:54) - ライダー「よりにもよって北欧神話の…(゚Д゚;)!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:45:03) - ライダーも驚いた -- 名無しさん (2013-02-25 23:45:24) - マキナ「オーディンか…」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:47:39) - 黄金「(☆▽☆ )」目を爛々と輝かせるハイドリヒ。 -- 名無しさん (2013-02-25 23:48:13) - ソロモン「口寄せするか(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:49:11) - ソロモンがとんでもないこと言い出した… -- 名無しさん (2013-02-25 23:49:38) - ランサー「あんたそういや、魔神のほかに神とか天使も呼び出せたよな…」 ソロモン「もちよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-25 23:58:10) - ソロモン「ん?ナハトが怯えているな……呼び出してみるか」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:02:07) - 視えないところにいる怯えきっているナハトに気づき、呼び出そうとするサタナイル。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:02:40) - ナハト『呼び出すなマスター!?俺は今回出場しねェし関係ないっしょ!?俺を出さないで!お願いだから(T_T)!!』 -- 名無しさん (2013-02-26 00:05:07) - ソロモン「ほう?あの時の悪魔か……サタナイルよ。ナハトとやらを、呼び出してくれ――面白いものをこの戦いを見ながら見せてやろうぞ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:05:55) - サタナイル「では」指を弾くと、ナハトが空間から出てきた。 ナハト「あれ!?マスター!?あんたどっちの味方でしたっけ!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:08:59) - 二人「正義の見方(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:17:03) - ナハト「ウソツケ(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:18:01) - 必死に抗議の声を上げる -- 名無しさん (2013-02-26 00:18:33) - ソロモン「久方ぶりだなぁ~……同じ魔神の名を持つナハトよ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:18:48) - ソロモン「あの時の姿であえてうれしいぞ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:21:11) - ナハト「うれしくねーよ(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:21:44) - ランサー「今回もぬいぐるみなんだな…お前(゚Д゚;)」 ナハト「しゃーねぇだろ…お前は、ランサーだったな…相変わらず苦労してんのか?」 ランサー「まぁな(/_;)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:22:11) - パイモン「おやおや、相変わらずのマスコットキャラですか」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:24:06) - ダダッダッダダ ター○ネー○ーのBGMが聞こえてきた。 あ、パイモンとソロモンが揃った。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:24:41) - ナハト「(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:26:25) - 見事なくらい泣いた -- 名無しさん (2013-02-26 00:26:47) - ナハト(ソロモンサイド)「諦めろ諦めろ(/_;)」 ナハト「お前も俺なら助けろ(゚Д゚;)(/_;)!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:27:56) - ナハト「ふざけるな……俺はお前とは違う。おいソロモン、早く呼び出してやれ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:29:19) - ソロモン「ではそうだな……ランサー、ハイドリヒ。それに香純よ。逢いたい者らはおるかな?(和哉の一撃の余波もあるしな。少々多めに出しておくか)」内心呟くソロモン。ちゃんと考えているようだ。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:30:15) - スバル「何をやるんですか?」 ソロモン「神様にあえるぞ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:31:38) - 凜「(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:32:33) - スバル「も、もしかして天使とかにも逢えるんですか?」ソロモン「無論だ。香純と並んで魂が清らかな者ほど好かれる傾向があるからな。スバル、君なら合格だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:33:22) - スバル「やった~(*^_^*)」 素直に喜んだ -- 名無しさん (2013-02-26 00:34:28) - マキナ「ではどうするのだ?」ソロモン「香純……そろそろ呼び出せるはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:35:27) - 香純を父親のように見下ろすソロモン。弟子でもありカワイイ娘でもある故、優しく問いかけた。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:36:02) - 香純「頑張ります!!!!」 パイモン「間違えて出さぬよう、そこのマスターみたいに(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:37:38) - ソロモン「やかましい!」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:38:33) - ナハトが泣きついた。ナハト「なあなあ助けてくれよ香純~!俺死にたくないよ~(T_T)」マジで泣くナハト。余程以前のあれが怖かったようだ。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:39:08) - スバル「可愛いですけど何ですか?あのぬいぐるみさん?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:40:53) - スバルが目を輝かせて不思議そうにナハトを見た -- 名無しさん (2013-02-26 00:41:37) - サタナイル「私の魔神――ナハト。腐食を司る魔神だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:41:53) - スバル「神様(゚Д゚;)!?けどぬいぐるみ」 サタナイル「元の姿は危険でな…この姿にしたのだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:44:01) - ナハト「助け――」 ???「往生際が悪いな……相も変わらずか、小僧」ゴオオオオオオ!と、地獄の炎と共に一体の化身が出てきた。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:45:01) - ソロモン「む?失敗か……やれやれ」パイモン「だから止しなさいと;」出てきたのは、イフリートさんでした♪ -- 名無しさん (2013-02-26 00:45:37) - ナハト「テメェ、イフリート!(゚Д゚;)!!!!!???」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:46:23) - イフリート「なんだ…また焼かれたいのか(-_☆)」 ナハト「あ、お前をカチンコチンにしたやつが降りてきたぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:47:23) - イフリート「え(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:47:50) - 見ると、香純の真上からあの天使が舞い降りてきていた。香純「やった~♪成功したよ~♪」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:48:14) - イフリート「(゚Д゚;)!!!!!???(T_T)」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:49:15) - 別の意味でカチンコチンに固まった -- 名無しさん (2013-02-26 00:50:26) - ケルビム「あなたも凝りませんね……イフリート」ギロッ -- 名無しさん (2013-02-26 00:51:37) - イフリートが硬直した。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:53:12) - ソロモン「久しいな、ケルビ――」香純「ケルビムさ~ん♪」笑顔で呼ぶ香純。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:53:40) - ソロモンは邪魔だったらしく投げ飛ばされた -- 名無しさん (2013-02-26 00:55:00) - ジューダス「!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:55:31) - ラグナ「んだ!?なんか天使ってあれェ!?マジでかぁ!?」 -- 名無しさん (2013-02-26 00:56:01) - ケルビム「無視)香純……さらに良い心になりましたねぇ」香純「会いたかったよ~♪」香純がハグした。 -- 名無しさん (2013-02-26 00:56:43) - ソロモン「誰か助けて(T_T)」 犬神家さながらに埋まっていた -- 名無しさん (2013-02-26 00:58:40) - ランサー「しゃーねえな…」 引き抜いた… -- 名無しさん (2013-02-26 00:59:32) - ソロモン「おかしいなぁ……なぜ私がこんな目に?」首を素直に傾げる王。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:00:15) - パイモン「それは一生謎のままがよろしいですよ、マスター」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:00:42) - ナハト(ある意味優しさに溢れてるな…) パイモン(ですかねぇ?) -- 名無しさん (2013-02-26 01:03:00) - ランサー「お前も入会するか?ナハト?」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:04:18) - ナハト「なににだよ…(T_T)!?」 ランサー「苦労人同盟」 ナハト「ケーキ出るか(T_T)?」 ランサー「アーチャー居るから出るだろうな」 ナハト「よし、入るぜ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:06:07) - イフリートが頭を鷲掴みにし、イフリート「おい、貴様……まだ始まってもいないぞ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:13:01) - ソロモン「んじゃま――パイモン、呼び出すぞ(和哉とテルミの衝突で衝撃波が来るはずだ。分かっているな?)」口とは逆に、念話を飛ばすソロモン。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:13:45) - パイモン(了解、私も入会しようかな?) -- 名無しさん (2013-02-26 01:16:35) - ソロモン(馬鹿な(゚Д゚;)お前にそこまで負担はかけていないはず(゚Д゚;)!!!!!???) -- 名無しさん (2013-02-26 01:17:58) - イフリート「速くやれ…しかしなんだこの桁の外れた力が…特に強いのが4つか…」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:21:27) - ケルビム「刹那……邪蛇……水銀……あと一つはなんです?」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:23:09) - 黄金「残り一つは黒井和哉だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:23:21) - イフリート「誰だ?お前等と引けを取らんぞ?」 サタナイル「無色の神だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:25:54) - ナハト「桁外れったって…二人は半分か、そこらだろ?」 サタナイル「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:27:00) - 黄金「そう言う決まりだからな」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:28:00) - ナハト「それから…あのガキか…まだ出してねーのな?」  -- 名無しさん (2013-02-26 01:29:10) - サタナイル「司狼かね?」 ナハト「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:30:10) - 和哉「行くぞ――テルミ。お前の信念、下種のままでないのであれば、今こそここに証明しろッ!」ついに、和哉が発破をかけた。 ソロモン「急げ、パイモン!もう猶予がないぞ!神格連中はともかく、あの二人の気がこちらまでくれば、地形が一気に変わってしまう!」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:31:02) - パイモン「では、最速で往きますよ」 速攻で印を結んでいく -- 名無しさん (2013-02-26 01:32:30) - テルミ「抜かせよ…今から魅せてやるぜ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:33:39) - 互いの殺意、想いが交錯した刹那――二人はまさしく本物の「神」へと至った。その刹那の攻撃はまさしく、神話の如く。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:36:13) - ヨハン「和哉さああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!負けないでくれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」城に待機する、和哉によって変われた存在が思いっきり届かない声を叫んだ。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:37:27) - 和哉「(-_☆)」 それに応えるかのようにさらに力を上げた -- 名無しさん (2013-02-26 01:38:42) - パイモン&ソロモン「間に合った!口寄せ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:40:39) - 同時に召喚した。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:42:28) - 出てくるは、かつて香純の魂を喰らおうとした色欲の魔神と、グングニルを携える主神だった。 -- 名無しさん (2013-02-26 01:43:11) - ナハト「大丈夫なんだろうな…オーディンはともかくよ」 パイモン「問題ありませんよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 01:44:45) - オーディン「んな土壇場で呼び出すな…ん?ありゃー刹那か?随分変わったな」 感心していた -- 名無しさん (2013-02-26 01:45:57) - オーディン「それにどいつもコイツも変わりつつあるな…特に、あの白いの二人…特に白貌いいや、血染華に関しては目覚ましいな…至高天」 黄金を振り返る 黄金「ベイもまた…己の《解》を獲た…そしてシュライバーもまた…それを獲ようとしている…喜ばしい事よ」  -- 名無しさん (2013-02-26 02:11:17) - アスモ「ふむ……なるほどのォ。綾瀬香純……お前の魂もまた輝きを増しているな。良い事だ……それはそうと、オーディーン。お主も結界を張れ」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:24:43) - オーディン「へいへい」 早速始めた -- 名無しさん (2013-02-26 12:47:54) - ナハト「なぁ…アイツは居ねーのか?」 香純「……もう少し考えたいってさ」 ナハト「ガキがいっちょ前に悩みやがって……それなら、しゃーねえか…」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:55:35) - サタナイル「お前も随分変わったようだな…ナハト」 ナハト「そうでもねーよ…変わったとか変わらねーと言うのは自分で言いふらすもんじゃねーだろ…それこそ《無価値》になっちまう…全部消えちまうだろーが」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:57:54) - ナハト「それにな…そのあたり、どいつもこいつも弁えてるぜ?見てりゃ解んだろ?」 サタナイル「そうだな…」 -- 名無しさん (2013-02-26 12:59:33) - サタナイル「何でもかんでも無価値と断じてきたお前からそのような言葉が聴けるとはな…」 ナハト「無価値かどうかはテメェが決めりゃ良いんだよ…俺の無価値は俺が決める、俺が関わって無価値じゃねーとソイツが言ってくれんなら悪くねー、そう思うことにしただけだ…大して変わっちゃいねーだろ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 13:20:43) - サタナイル「(-_☆)」 ナハト「何だよその目は…ライルのが移っただけだ…この話は終いだ…俺を遊び半分で呼び出しやがって…後でケーキ山のように奢れ、ベルの野郎は俺にケーキ奢るって約束すっぽかしやがったしよ」  -- 名無しさん (2013-02-26 13:39:07) - ジューダス「おい、ベルゼバブ…約束は守ってやれよ…」 ベル《アイツの誕生日、何時だっけ?忘れてたから奢れなかったんだよ》 -- 名無しさん (2013-02-26 13:41:14) - サタナイル「ナハト、そうむくれるな…後で山のように奢ってやる…」 ナハト「機嫌直してやるよ…俺の誕生日なんざ俺も忘れたし」  -- 名無しさん (2013-02-26 13:53:09) - 彼らが話し、オーディーンにアルモデウス、ハイドリヒたちが神気を醸し出した刹那――超新星爆発のような大爆発が起き、その衝撃波が来た。 -- 名無しさん (2013-02-26 13:55:59) - 黄金「カールの大技並だな…だが…半分程度のか…」 黄金がそう呟く -- 名無しさん (2013-02-26 14:04:40) - アスモ「本当に面倒な場面に呼び出しを掛けおって…」 オーディン「全くだ…良いモノが見れてもコレではな…」 思い思いに愚痴を零す -- 名無しさん (2013-02-26 14:07:26) - ナハト「しかし、すげーのが居るな…俺もライルが居れば…アイツ等に混ざってバカ騒ぎ出来るのによぉ…」 目を細めてそう呟いた -- 名無しさん (2013-02-26 15:54:07) - イフリート「あのとき程度の力で混ざっても無意味だろ?お前とあの小僧が混ざろうが意味がないわ」 ナハト「黙れや化身風情が…テメェごときがアイツを語るな…此処は《座》だ…俺もサタナイルもアイツ等もフルパワーが出せる…あの時の比じゃねーよ…」 ナハトから底冷えがするほどの静かすぎる殺気が放たれた… -- 名無しさん (2013-02-26 16:19:29) - ソロモン「止めろ、お前たち。今はこの衝撃波を防ぎ続けることが先決だ。見ているのなら手伝え、アホ共」 -- 名無しさん (2013-02-26 16:36:03) - ナハト「シャーねぇ…ケーキのためだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 16:45:14) - サタナイル「貴様の妥協点はそこか…」 ナハト「ケーキはうまいからな」 そう言うとナハトも解放した -- 名無しさん (2013-02-26 16:46:33) - パイモン「あなたもですよ?イフリート。まさか、我らに逆らいはしないでしょ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 17:16:26) - サタナイル「逆らったら…悪と見なして消すぞ?」 パイモン「手を貸しましょう(-_☆)」 人神と魔神が凄む -- 名無しさん (2013-02-26 17:18:33) - イフリート「……………解ったよ」 言うと皆の前に陣取り解放した -- 名無しさん (2013-02-26 17:25:10) - サタナイル「私もだな…ナハト、入れるならばどこに入りたい?」 ナハト「チーム戦とかいうやつか?なら黄金か水銀か蓮のところだ…お前のところにジューダスとベルが居やがるからな、それに…多少なり想うところがあるしな…」 ナハトは衝撃波を抑えながらそう応えた -- 名無しさん (2013-02-26 17:34:39) - ナハト「だがこれ以上増えたら面倒臭いだろ…だから高望みはしねーよ…」 -- 名無しさん (2013-02-26 17:48:18) - 黄金「私としては今一度その刃がその黒き炎が轟く様を魅たいのだがな…」 黄金が振り返らずに言う -- 名無しさん (2013-02-26 19:41:36) - パイモン「……来ます」呟くと同時に、テルミの黒きオーラと和哉の青白い閃光がもう一度高まった瞬間――超新星爆発を上回る爆発と衝撃波が一気にハイドリヒたちに襲い掛かる。 -- 名無しさん (2013-02-26 20:39:43) - アスモ「黄金の獣、出力を上げろ。これは少々強いぞ」黄金「無論だ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:17:41) - ナハト「本当に派手だな…コイツら…縛りありのあんたらがちっと不憫に思えるぜ!」 そう言うとナハトも出力を上げた -- 名無しさん (2013-02-26 21:20:37) - 黄金「私やカールが本気を出せば、以前見たであろう三つ巴が発生する。流出は使えんよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:22:24) - サタナイル「流出は世界を塗り替える法則そのもの。故に、限界で創造までだ。そこは理解しろ、流出をキャンセルできるのは恐らく――あの黒井和哉による無色で打ち消すしかないはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:23:38) - ナハト「んなことは知ってんだよ…しかしコレは…反則だぜ?お前等もうちっと気合い入れろ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:26:50) - ジューダス「マスター……俺も」ソロモン「不要だ――我が前にいでよ、魔神たち。そろそろ魔神らしく出張ってみせろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:28:16) - ジューダスの言葉をソロモンが遮り、呼ぶと不可視であった魔神たち――ソロモン72柱のエリゴールたちが現出した。香純「フォルネウス!」そこには、あの銀鮫も当然いた。一番最初に香純に懐いた魔神だ。思い入れがあるのは無理もない。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:29:42) - ナハト「黙って引っ込んでろ!!!!!前に出るな邪魔だ」 ナハトが叱責する -- 名無しさん (2013-02-26 21:32:07) - 香純「けど!!!!!」 ナハト「引っ込んでろ…」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:33:22) - フォルネウス「マスターよ……下がっていろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:33:45) - フォルネウスたちが前に出て一気に力を解放させ、視えた一瞬の歪にハイドリヒが聖槍を抜き、その空間を穿ち、黄金「ぬんっ!」それを引き裂いた。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:34:43) - すると、総ての爆風と衝撃波が一撃のもとに消された。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:40:10) - 槍を回転させ、形成を解いた。黄金「ご苦労であった、皆の者。オーディーン殿も、お手を煩わせたな」柔らかく言うハイドリヒ。 -- 名無しさん (2013-02-26 21:41:07) - オーディン「しばらくおってやるわい…まだ来るであろう?もう一段でかいのが…」 黄金「カールと蓮かね?抑えていようと、あれだからな…」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:48:30) - ナハト「この闘いの発案者誰だ…水銀だけじゃねーよな?」 黄金「エリーご指名だ」 エリー「ほいほい」 ベイが抱えてやってきた -- 名無しさん (2013-02-26 21:50:35) - ナハト「てめぇ……分かって提案してるんだろうな?あぁ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:54:27) - エリー「――その口仕舞いな。まさか私が分かってやってないとでも思っているの?」ナハト「そうだと言ってるんだよ。バケモノどもを戦わせる?てめぇ、こいつらやてめえらの仲間を死なせてぇのか、あん!?」エリー「――――バカは死んでも直らないようだね。このエリーが何も考えず、無策でやるとでも?可哀想なオツムだこと」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:56:14) - ナハト「どう考えても巻き添えは出るぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 21:57:45) - エリー「どれぐらい?」速攻で切り返すエリー。エリー「規模を言ってみてよ。んで、誰がどのような巻き添えをくらうか言ってみてよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:02:21) - サタナイル&黄金「止めろ、お前たち」二人の神が真ん中に立った。黄金「下らんことで騒ぐな、エリーもだ」サタナイル「ナハト……お前をわざわざ出したのに、余計な余波を生ませるな。心配する気持ちは正当ではあるが、言葉が剣呑すぎる。控えろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:03:48) - ナハト「だったら呼び出すな…お前等の中にふつうの奴も居るだろ…おい、サタナイル、ライル呼べ…俺らも混ぜろ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:06:43) - ナハト「遊び半分で俺を呼び出した以上混ざる権利くらいは在るだろ?」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:07:52) - サタナイル「なんでそうも、お前は…そう言う思考に至る?」 ナハト「俺がどういうモンか理解してんだろ?説教なんぞ柄じゃねーし、何が在ろうが知らん…俺は《無価値なる者、罪悪の王》なんでな…こういうもんだろうが」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:11:08) - 何かを言おうとした次の瞬間、上空からテルミがドサッ!と落ちてきた。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:16:29) - 黄金「やはり勝つか…和哉」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:17:20) - テルミ「ごはっ……!ち、ちくしょう……!お、俺はまだやれんぜぇ!」ボロボロになりながら、ハイドリヒたちなど眼中になく立ち上がるが、意識が朦朧とし、フラフラしているテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:17:44) - ラグナ「テルミ……てめぇ」目の前にいるテルミのこの姿に、ラグナは何かを感じた。 テルミ「あ、あいつらが……見てるんだ……お、俺は……負けねえって誓ったんだよ!」咆哮すると、前のめりに倒れるテルミ。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:19:06) - 和哉「わりーな…俺の勝ちだ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:20:52) - ラグナ「……………」 ただ静かに見ていた -- 名無しさん (2013-02-26 22:21:49) - 何も言えるわけがない… -- 名無しさん (2013-02-26 22:22:53) - ナハト「……………(力じゃねーな、お前もかよ、なぁ…)」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:24:40) - ただし、和哉にも代価はあったようだ。即座に槍の状態から元の腕に戻すと、和哉はその場で膝を付いて、顔に手を押し付けていた。和哉「ぐぅ……!」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:26:06) - ベイ「おめーも解ってんだろ?ナハト」 ナハト「解ってて言ってんだよ」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:28:37) - ベイ「そうか…あのときは違う訳な」 ナハト「知るか…お前もそうだろーが」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:30:21) - ベイ「そうだな…」 ナハト「しっかり守ってやれや…ソイツとか、まともな奴をよ…」 ベイ「手一杯なんだよ…約束出来るか怪しいぜ?」 ナハト「それで良い」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:32:44) - ナハト「お前が獲たモンはアイツと同じか?」 ベイ「かなり似てるな…」 -- 名無しさん (2013-02-26 22:48:45) - ナハト「ならお前とアイツは無価値じゃねーよ、無くすな」 ベイ「言われるまでもねーんだよ…」 二人でテルミを見た -- 名無しさん (2013-02-26 22:51:49) - ……一方、アーチャーたちも森から出てきて彼らの前に姿を現した――ただし、アーチャーの場合は、詠唱しながらだが。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:58:42) - アーチャー「I am the born of my sword!」サブマシンガン(弾は雪玉)で牽制しながら紡がれる詠唱。 -- 名無しさん (2013-02-26 22:59:18) - 荒耶「不倶」外側の結界が捕縛にかかり、荒耶「金剛 蛇蝎」さらに二つの結界も動くが、それを回避しながら紡ぐアーチャー。ランサー「アーチャーの野郎、やる気だ!」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:00:20) - アーチャー「Steel is my body,and fire is my blood《血潮は鉄で 心は硝子。》!」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:00:44) - 荒耶「クソ…させん!!!!!」 牽制されながらも前に出る -- 名無しさん (2013-02-26 23:03:07) - アーチャー「I have created over a thousand blades.《幾たびの戦場を越えて不敗》」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:04:05) - それでも紡ぐアーチャー。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:04:25) - アーチャー「Unknown to Death Nor known to Life.(ただの一度も敗走はなく、ただの一度も理解されない。)」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:05:24) - 荒耶の猛攻は確かに当たるはずだった。だが、完全に見切られ、ずっと回避しながら弓兵は紡いでいた。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:06:13) - アーチャー「Have withstood pain to create many weapons.《彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。》Yet,those hands will never hold anything.(故に、生涯に意味はなく。)」それはエミヤシロウの心象世界。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:06:44) - アーチャー「So as I pray, unlimited blade works.《その体は、きっと剣で出来ていた。》」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:07:40) - 其の銘は――無限の剣製なり。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:08:32) - 荒耶「しまった…たが…やるしかない」 腹を決めた -- 名無しさん (2013-02-26 23:09:38) - 士郎「アーチャーの野郎!出しやがったか!」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:12:26) - なのは「こ、これは!?」はやて「これが、アーチャーはんの心象風景っていう奴なん!?」空中で戦う二人の魔法使いは驚きを隠せないでいた。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:13:02) - 荒耶「私の至りたい境地の一つか…」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:15:18) - アーチャー「御覧の通り、ここにはありとあらゆる魔剣に聖剣がある。ご希望があれば、セイバーの聖剣とけ投影してみせよう」 -- 名無しさん (2013-02-26 23:16:31) - 決まり文句を言いつつ、アーチャーは既にランサーのを投影した槍を片手に構えていた。 -- 名無しさん (2013-02-26 23:17:04) - 荒耶「それでも負けんよ…私は」 アーチャー「コレを出した以上私の勝ちだ」 二人は飛び出した -- 名無しさん (2013-02-26 23:19:26) - 二人「はあああああああ!!!!!!!!!!」 二人がぶつかり合い…勝負は一瞬で決した… -- 名無しさん (2013-02-26 23:51:23) - 荒耶「ぐふっ……!」アーチャー「悪いな、荒耶。剣を抜くときは必勝の時だけと心に決めているのでな。お前が変わって来ているのは知っている。だが――私は、彼女たちとも、蓮たちとも約束をしているのでな」そう言って凜、桜、セイバー、イリヤたちを見上げた。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:08:18) - 荒耶「そうか、柄で…無くとも、違わんでは…ないか…」 アーチャー「全くだ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:12:43) - 荒耶はそのまま気を失った アーチャー「誓いは果たした…後は君らだ…勝て」 アーチャー背中を向けたままそう呟いた… -- 名無しさん (2013-02-27 00:14:08) - ……蓮「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」水銀「はああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:17:33) - 激しくぶつかり合う…蓮の刃が走り、水銀の流星群が迎え撃つ… -- 名無しさん (2013-02-27 00:19:49) - 水銀「楽しいな、ツァラトゥストラよ!!!!!」 蓮「そうだな、メルクリウス!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-27 00:21:07) - 蓮が加速し メルクリウスが素粒子空間跳躍で距離を取りながらグランドクロスを叩き込む -- 名無しさん (2013-02-27 00:23:38) - それは誰が見ても本気にしか見えない…たがこれでもまだ半分なのだ… 二人「うおおおおおおおお!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-27 00:25:51) - 黄金「ふふふ……見事だ。親子で戯れているではないか」それを見ているハイドリヒが笑う。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:30:13) - イザーク「……そ、そうですか?」黄金「分からぬかね?彼らは敵と認識しながらも、長年できなかった親子で戯れるということをしているのだよ。気付かぬか?あの魂の輝きを」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:31:03) - 蓮と水銀はどこか本気で楽しそうだ -- 名無しさん (2013-02-27 00:32:22) - 黄金「私も混ざりたいが、不粋も良いところだな…なぁ…カール、蓮よ」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:33:36) - 黄金「なんと心地良い覇気よ…血がたぎるぞ」 黄金は笑うと蓮と水銀の放つ桁外れの余波が流れてきた -- 名無しさん (2013-02-27 00:37:47) - 七夜「自重しろや;」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:39:31) - ベア「人は変われば変わるものですねぇ。あの副首領カール・クラフトも」ザミ「馬鹿娘、それは今更だ。あやつが変われたのだ……皆が変われぬ道理はない」黄金「然りだ」ベイ「確かにな」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:40:39) - ナハト「いいな…アイツら…なぁ…サタナイルよ…あれで半分だろ?」 ナハトが抑えながらそう問い掛けた -- 名無しさん (2013-02-27 00:42:17) - サタナイル「そうだ、お前もお前には見えているのだな…」 ナハト「俺はお前等曰く、単細胞らしいからな~解んねーよ」 そう嘯いて二人を見たい -- 名無しさん (2013-02-27 00:45:44) - 和哉「楽しそうだな」雪の上に大の字に倒れる和哉は、右腕の激痛を必死に耐えながら蓮と水銀を見上げていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:48:10) - 和哉「ま、どっちにせよ……後は司狼となのは、そして蓮……お前だ。俺が勝って魅せつけたんだ……お前らもお前らの輝きをみせろやッ!」和哉が大声で言った。 -- 名無しさん (2013-02-27 00:49:02) - 蓮「オッシャア!!!!!そこで見てろオオオオオオオ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 00:51:15) - 蓮が叫び返して更に覇気を込める -- 名無しさん (2013-02-27 00:52:00) - 司狼「見せてやるぜええええええ!!!!!」 司狼も叫ぶ -- 名無しさん (2013-02-27 00:53:29) - 二人の覇気が総てを吹き飛ばさんと猛る…それだけで先以上の余波が総てを吹き飛ばさんと跳び広がる -- 名無しさん (2013-02-27 00:55:27) - なのはもそれに後押しされるように魔力をフルで解放した -- 名無しさん (2013-02-27 02:04:46) - …………… ナハト「チッ…面倒臭ぇ発破かけやがって…おいこら、サタナイル…面白いもの見たさで俺を呼び出して当てが外れてザマーミロだが、この際それはどうでも良い…本気出させるか、この姿から元に戻すか、ライルを呼ぶかどれかしろ…この姿じゃ少しキツいわ」 サタナイル「お前の力はその姿では現状出せて一割くらいだしな…」 -- 名無しさん (2013-02-27 02:45:14) - ナハト「やっぱりかよ…通りで《忘れてた時》のちょい上ぐれーの力しか出ん訳だ…」 ナハトは低く呟いた -- 名無しさん (2013-02-27 03:21:31) - ジューダス「マスター……今から彼を呼び出すとしたら、エリーのお嬢さんとメルクリウスに話を通す必要がありますね」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:27:59) - サタナイル「そうなるな…実力は折り紙付きだが」 ナハト「俺を宿して壊れねーのなんざ、アイツか………いいやアイツぐれーのもんだ」 少し遠い目をしてそう呟いた -- 名無しさん (2013-02-27 12:38:17) - エリー「ん~……出すとしたら、間違いなく黄金っちの所だけど……私に謝る言葉はないのかな?」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:49:05) - ナハト「わるーござんした…解っててやってんなら何も言う気はねーよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:58:03) - ナハト「香純、おめーはどこのチームだ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:59:20) - 香純「蓮のところ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 12:59:52) - ナハト「そうか……ま、今のあいつなら問題ねぇ~だろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:00:42) - 香純が何かを言おうとした時、上空のなのはとはやての一撃が衝突し、二人とも地上に落ちていた。それとほぼ同時に蓮と水銀の渾身の一撃が互いに直撃し、また大きな衝撃波が襲い掛かった。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:02:28) - ナハト「クソ…加減してコレかよ…本当に面倒くさい! -- 名無しさん (2013-02-27 13:04:40) - ソロモン「グチを零すな」サタナイル「その通りだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:05:45) - 神格連中にかなりの力を持つ者たちは平然としながら結界を張っていて、それを解くと勝者は立っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:06:23) - はやて「う、ウチの勝ちやなぁ……な、なのは……」なんと、はやてが立っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:07:21) - はやて「しかし、派手にやっとるな~蓮とうちの大将は」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:10:01) - そう言うとへたり込んだ -- 名無しさん (2013-02-27 13:10:33) - なのは「は、はやてちゃんも……つ、強くなったね~」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:12:22) - 負けながらも、お互いに清々しい表情で笑っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:12:41) - 蓮「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」水銀「……中々やるものだな、我が息子よ」互いに満身創痍でありながら立っていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:13:26) - 蓮「当たり前だ…こうできることが楽しいからな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:15:22) - 水銀「こちらもだ…こんな縛りが無ければもっと楽しいだろうに…それに…充実した刹那はいつも過ぎていく…これが祭なのだな」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:17:19) - 蓮「俺たちの本気は世界法則を塗り替えちまう……」水銀「故に、飽いていればいいのだよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:18:28) - 黄金「そして、飢えていればよいのだ」遠くにいる黄金も言葉に乗っかる。 三人「故に――今が愛おしい」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:19:14) - 蓮「だから…」 水銀「私は」 二人「最後に笑う!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:20:09) - そして二人は笑った -- 名無しさん (2013-02-27 13:21:00) - ……… ナハト「香純、小言になるが…お前にはあんましこうなってほしくは無かったんだがな…なっちまって受け入れられてるか?自分を」 香純「うん」 ナハト「そうか…相棒との約束もあるが敵同士だ《無頼の魔刃と無価値の炎の力》をもう一度見せてやる…」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:26:24) - 香純「価値あったんだね…」 ナハト「どうだろうな…少なくとも悪くは無かった」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:34:08) - ナハト「俺は平気でうそつくからな~案外口からでまかせかもしれんぜ┓( ̄∇ ̄;)┏」 あえてしんみりした空気をぶち壊しにかかった…しかしこれは彼の本音で嘘ではないと知っている面子はそう確信した -- 名無しさん (2013-02-27 13:36:47) - ソロモン「ナハトよ…お前も見つけてみたらどうだ?」 含み笑いでぬくいぐるみでない方のナハトに告げる -- 名無しさん (2013-02-27 13:45:16) - ナハト「……で、あるか」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:45:43) - だが、ナハトは対して興味がなかった。元々神話の魔神たちに心を変えろだとかは無縁の話。彼らとはまさしく違い過ぎる。故に、それは無理というもの。香純との邂逅は良いかもしれないが、己を変えるなぞ無理なのだ。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:46:37) - ナハト「そこのベリアルは無価値と言いながらもそやつらと一緒にいられる。だが、真の魔神とは人が踏み込めない領域の存在。神が変わるなど条理を覆すのと同じ。現人神と我ら生粋の神々を同列に扱うなよ?ソロモン王」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:48:00) - ソロモン「アレの本質は変わっとらんよ…刹那や水銀度と同じだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:50:59) - ソモロン「変われとは言わん…私は《見つけてみろ》と言ったのだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:52:08) - ナハト「屁理屈こねんなよ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:52:47) - オーディーン「……そろそろ決着が着くようだな」そう呟くと、蓮が大剣を上段に構え、水銀は軍服姿のまま最後の詠唱を唱えた。水銀「我が女神に賭けよう――我が全霊を惜しむことなく我が息子に放つと。Disce libens(喜んで学べ)!」 -- 名無しさん (2013-02-27 13:55:23) - 最後の最後に互いの力を一点に収束させると同時に、司狼とシュライバーが上空に飛んで一気に勝負を着けようとしていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 13:56:10) - 司狼「オオオオオオオ!!!!!」 シュライバー「オオオオオオオ!!!!!」 ヴァナルガンドに跨がり雄叫びを上げる -- 名無しさん (2013-02-27 13:58:31) - 司狼「空中なら逃げ場はねー!!!!!!!!!!喰らいやがれ!!!!!!!!!!」 シュライバー「白騎士を舐めるなああ!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん (2013-02-27 14:00:10) - 司狼が叫びながらマズルフラッシュ…シュライバーはヴァナルガンドを踏み台にして飛んだ…そして総てを追い抜かんと空中を走るように飛び回る -- 名無しさん (2013-02-27 14:02:04) - この時、司狼たちの脳裏を過った――敗北すると。それは悪寒であり、予知である。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:03:55) - 司狼「クソが…んなときにかよ…たが…もう往くぜ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:06:07) - 香純「蓮!司狼!」マリィ「レン……カリオストロ」黄金「我が爪牙よ――魅せィ!」二人の少女「勝って!お願い!」その時、三者の声が届いた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:07:31) - 蓮&司狼&シュライバー&メルクリウス「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:08:01) - シュライバー「魅せて見ろオオオオオオオ!!!!!」司狼「たりめーだ!!!!!太極!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:10:02) - 司狼「マリグナンドチューマー・アポトーシス!!!!!」 己の渇望を叫ぶ シュライバー「オオオオオオオ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:11:05) - 二人は相打ち覚悟で最後の勝負に出た… -- 名無しさん (2013-02-27 14:12:12) - ドクンッ!! マキナ「遊佐司狼!貴様も兄弟の片割れと言うのなら、証明してみせろ!」あのマキナが吼えた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:13:51) - 司狼「抜かせや、マキナ!!!!!勝つのは俺だ!!!!!」 シュライバー「勝つのは僕だ!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:15:22) - 最後の叫びと共に二人がぶつかり大爆発が起きた -- 名無しさん (2013-02-27 14:16:40) - 水銀「故に斃れろ!勝つのは私だ!女神の地平を生む礎となれ!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:17:14) - 蓮「俺はあんたを乗り越える…もう負けねーとちかったんだ!」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:19:11) - 水銀「私を倒す?笑止な!それはまだ速いと教えてやろう」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:21:03) - この二人も激突した時、爆発が起きた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:22:18) - 倒れながらも和哉はなのはとはやてにシールドを瞬時に張ったが、和哉は爆風で思いっきり吹き飛ばされた。和哉「まずっ!?」ハイドリヒたちの上まで吹き飛ばされていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:23:02) - ナハト「マズくね?」 サタナイル「心配イラン」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:24:52) - ???「お前はまたその姿か?ナハト」 ナハト「うるせー悪人面」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:26:14) - その声に振り返らなかった…そしてその存在をよく知っているからだ… -- 名無しさん (2013-02-27 14:27:25) - ジューダス「久しぶりだな~ライル」 ライル「お前かよ…ジューダス」 露骨に顔をしかめた -- 名無しさん (2013-02-27 14:29:15) - 黄金「少し手が足りんのだ…手を貸してくれ」 ライル「別に良いぜ…あんたには多少なり世話になったからな」 そう言うと飛んできた和哉を受け止めた… -- 名無しさん (2013-02-27 14:32:49) - 和哉「お前は…」 ライル「お前とは初対面だ、だがあんまししゃべんな…寝てろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:34:17) - 和哉「そういう訳にも……ぐ!」右腕を抑える和哉。 -- 名無しさん (2013-02-27 14:37:01) - ライル「肩貸してやる…立つのもやっとじゃねーか」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:39:09) - 和哉「そう言うわけにもいかんのよ…」 ライル「そうか…ならそこの大岩にでももたれてろ」 和哉「サンキュー」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:40:54) - 和哉はそう言うと近場にあった大岩に身を預けた -- 名無しさん (2013-02-27 14:41:54) - サタナイル「相変わらずだな」 ライル「お前もみてーだな…それにナハト、なんで呼ばれてんだお前?」 ナハト「そこのバカ二人におもしろ半分で呼び出されたんだよ…それはどうでも良いが…またやるぜ相棒」 サタナイルもソロモンを一別してどうでも良いと切り捨てた ライル「なるほど、いいぜ?面白そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:43:47) - ライル「お前も、ちったぁ変わった訳な?」 ナハト「俺の本質は天地がひっくり返ろうが悪だ…そして本質は変わらねーよ」  -- 名無しさん (2013-02-27 14:46:06) - ソロモン「おい悲想天。そのどうでもよいと判断した目が気に食わん……何か言いたいのならそう言え」サタナイル「別に……他意はない」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:52:00) - サタナイル「おもしろ半分は事実だしな」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:54:24) - ソロモン「――――ほう」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:55:01) - ナハト「たくよ……俺様をどこのだ――」パイモン「そういえば、まだ彼を地獄にもう一度落とすショーは終わっていませんね……蓮たちの戦いが終わったら開始しますか」ソロモン「そうするか――貴様の我々に対する言葉遣いを同時に直してやろうではないか」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:56:37) - ナハト「なんでそうなる?」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:58:10) - サタナイル「違う意味で面白いものが見れた礼を言うぞ?」 ナハト「そうかよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 14:59:17) - もうとにかく諦めていた… -- 名無しさん (2013-02-27 15:00:01) - ライル「お前…口が悪いのは相変わらすか」 ナハト「知るかよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:01:23) - ベル(関係なくて良かった(/_;)) 中で泣いていた -- 名無しさん (2013-02-27 15:02:54) - オーディン「おいバカ王、二人ほど相討ちだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:04:40) - オーディンがソロモンに拳骨を落とした -- 名無しさん (2013-02-27 15:05:23) - 黄金「シュライバー、見事だ」 香純「司狼……」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:07:57) - 二人は同時に倒れながらも笑っていた。司狼「み、とめて……やんよ……大した、もんじゃ、ねぇか」シュライバー「き、みこそ……ね」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:37:02) - ライル「これで」ベア「残りは」大将同士となった。 -- 名無しさん (2013-02-27 15:42:07) - ベイ「和哉、アーチャーが勝ち」ザミ「なのはが敗北」フェイト「司狼君は同士討ち」マキナ「こちらが二勝一敗一引き分けとなった」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:43:28) - アルク「だから後は」リザ「藤井君か」戒「副首領か」シュピーネ「どちらが勝つかによって、これは勝敗が分かれますねぇ」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:44:33) - その二人の激突は未だ粉塵が晴れず、曇ったままだ。 -- 名無しさん (2013-02-27 15:46:56) - だが、徐々に粉塵の中にシルエットが浮かび始めてきた。 マリィ「レン?それとも、カリオストロ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 15:47:39) - 出てきたのは―― 蓮「……俺の、勝ちだ。親父」蓮が大剣を携えながら出てきていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 16:01:22) - 水銀「見事だ…息子よ…次は負けんぞ」 蓮「おう…また、やろうぜ…」 二人「アクタ…エストファーブラ…」 二人は同時に呟き水銀は倒れた -- 名無しさん (2013-02-27 16:16:23) - 蓮「親父…サンキューな…」 水銀「悪くは無いな…たが最終的に勝つのは私達だ…忘れるなよ」 蓮「おう」 倒れたままそう答えた… -- 名無しさん (2013-02-27 16:23:17) - パイモン「もう一つのショータイムですな(-_☆)」」 ナハト「お前…解っててワルノリしてんだろ?」 パイモン「バレますかな?」 ナハト「たりめーだ…バカ二人ってったら《正義の味方》とのたまってた二人だ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 16:26:54) - ライル「どうでも良いがお前んとこの王様埋まってるぞ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 16:28:17) - なんか穴が出来ていたので覗くとソロモンが縦に埋まっていた… パイモン「ほんとですな~┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-27 16:29:36) - オーディン「すまんな…加減を間違えた(;¬_¬)ジー」 ちっと気まずそうな顔をしていた -- 名無しさん (2013-02-27 16:56:04) - ソロモン「助けろおおおおおお(T_T)」 穴が狭すぎて出てこれないらしい… -- 名無しさん (2013-02-27 16:58:19) - 黄金「ベイ、引っ張り出せ。もう勝負は着いた――あとはソロモンが楽しいショーを魅せるはずだからな」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:01:46) - ベイ「……了解、しかしどうすんですかい?あの二人…強いですよ?取り合いになりかねない」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:05:23) - そう進言するとソロモンを掘り起こした -- 名無しさん (2013-02-27 17:12:23) - ベイほら、つかまれ‥」 ソロモン「すまんな…」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:15:27) - ナハト「……」 ライル「神妙な顔でどうした? 悩むような性質じゃなかっただろうに」 ナハト「悩んでるわけじゃねえが……最近調子悪いのか、上手く炎が出せねえんだよ」 指先から炎を出してみるナハト。物質界の全てを腐滅させる黒い炎――――ではなく、青い炎だ。 ライル「こいつは……普通の炎じゃないな」 ナハト「ああ、温度変化で色が変わったってわけじゃねえんだが……こいつを当てても痛くもかゆくもねえだろうな、その辺の適当なもんで試してみても何も起きやしねえ」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:49:25) - ナハト「今までの黒い炎も出せないわけじゃねえんだけどよ。どうも制御が上手くいかなくてな」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:51:53) - ナハト「なんだってんた?これ?」 本気で首を傾げた -- 名無しさん (2013-02-27 17:53:15) - ライル「青い炎ね…というより《蒼》といった方がそいつは正しいな…色的に」 -- 名無しさん (2013-02-27 17:59:45) - ナハト「俺がそんな器用な芸が出来るわけないと思うんだが…と言うかそれ《神炎》じゃねーか、俺悪魔だぜ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:06:58) - サタナイル「ナハト、お前はその炎を試したと言ったが――誰に対してはなった?」 ナハト「誰って……その辺の岩とかだよ、まだ人間にぶっ放したことはねえ」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:12:01) - サタナイル「そうか…」 ナハト「何だよ…なんか解った顔してよ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:14:55) - サタナイル(悪を食らう悪であれ……か。無能な神だが、執念自体は神たるにふさわしいものを持っていたか) -- 名無しさん (2013-02-27 18:21:33) - ナハト「テメェ…自分が有能だからって人を見下してるといつか痛い目を見るぞ(-.-;)」 心を読んでかそうサタナイルに告げる -- 名無しさん (2013-02-27 18:25:17) - サタナイル「人の心を読むな…」 ナハト「やっぱり当たりが…お前は…」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:26:24) - ナハト「しかし…調子狂うな…なぁ…そっちのナハトはこれを使えるのか?」 パイモンに問うてみる -- 名無しさん (2013-02-27 18:28:10) - パイモン「こっちのべリアルは……そういうのとは無縁てすな。他人を悪徳と退廃に陥れるのを楽しむような奴ですなぁ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:36:03) - ナハト「そう言うもんだよな…あーなんか気味が悪いぜ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:37:34) - ライル「とりあえず俺に宿ってみろよ」 ナハト「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-27 18:38:48) - ソロモン「ちょっと待った…(☆▽☆ )」 復活一番黒いオーラを纏ったソロモンが眼前に立ちふさがった… -- 名無しさん (2013-02-27 18:49:12) - ナハト「忘れてた(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(/_;)!!!!!」 泣き崩れた… -- 名無しさん (2013-02-27 18:54:20) - ナハト「なんで毎回俺が標的なんだよ(゚Д゚;)!!?」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:05:57) - パイモン「弄り甲斐があるのと、あなた相手なら気楽だからです。それに――黄金の獣たち相手に彼らを出すと、ケンカを仕出かさないので」そう言ってすぐ印を結ぶパイモン。ソロモン「決着はついた――ならば」ソロモンも印を結ぶ。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:08:34) - ナハト「助けて(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:10:59) - 黄金「彼らと相見える……止める理由がないな」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:12:25) - スバル「私、見てみたいです♪」フォルネウス「この娘……清らかな魂を持っているようだな」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:14:15) - 皆、完全に邪魔する気はないようだ。ランサー「南無阿弥陀仏」戒「ご愁傷様;」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:14:44) - ナハト「ああ~~、良い御身分だねえお前らは……人さまがぼこられてるとこみてご満悦かい、けっ」 諦めて悪態着く。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:15:46) - ライル「お前悪魔だろ」 ナハト「ツッコミどころ底かよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:16:22) - 黄金「卿は少々、我らに対しても口が悪い」ジューダス「まあ、そうですねぇ」サタナイル「お灸が必要だな」ザミ「馬鹿娘のように少しは賢くなることだな」ベア「どういう意味です(゚Д゚;)!?少佐(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:19:03) - リザ「まあまあ;」アンナ「口は災いの元ってねぇ♪私も賢く生きることにしたわ♪」姫アルク「そもそも、悪魔が泣き言を言うものではあるまい?」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:20:07) - ナハト「そう言う問題かよ………」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:22:16) - ナハト(どいつもこいつも…なぁ…お前はコレで笑えるか…《漣》) 戻ってこない相棒に問い掛ける -- 名無しさん (2013-02-27 19:24:18) - 漣(笑えるよ……みんなが変わって来ているからね) -- 名無しさん (2013-02-27 19:25:34) - その時、蓮華に蓮(女)ともう一名、除外されていた少年が呟いた。 漣(前みたいな憎しみはないことはないけど、けどあの水銀や黄金の獣さんたちが変わって来ている事実を、僕は嬉しく思うよ) -- 名無しさん (2013-02-27 19:26:45) - ナハト(そうかよ…お前の元相棒はかなり変わっちまったがな(^_^;)) -- 名無しさん (2013-02-27 19:28:09) - 漣(それもそれでいいかもね……僕は今、こう思うよ。争いはあるけど、皆が笑えている。これって、良い事じゃないかな?) -- 名無しさん (2013-02-27 19:29:31) - ナハト(最後だ聞かせろ、お前は俺と在ったことが無価値と思わねーで居てくれるか?) -- 名無しさん (2013-02-27 19:31:44) - 漣「勿論だよ…」 ナハト(そうかよ…サンキューな、偶にはうじうじ悩まねーで出て来いよ?じゃーな、漣) -- 名無しさん (2013-02-27 19:33:57) - 漣(うん。無価値なんてことは死んでもないんだって思うからね。ま、今は出れないから、見てるよ) -- 名無しさん (2013-02-27 19:34:57) - じゃあね、そう言って二人だけの会話が切れるとソロモンはナハトを見ていたが優しい苦笑をし、 ソロモン「それは無価値ではないな……よかったではないか」心を読んで言うソロモン。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:35:47) - ナハト「人の心を読むな…大事な話をしてるときに…」 ナハトは少しだけ震えていた -- 名無しさん (2013-02-27 19:38:04) - ソロモン「ふっ……無粋なマネはせずに傍観させてもらった。まあ――お前が弄られキャラというのはもう定着してるがな(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:39:05) - 不意にコンコンと、肩を叩かれぬいぐるみのナハトが振り返ると――孔雀がいた。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:39:41) - ナハト「なんだよ…もちっと間をくれ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:40:58) - 孔雀「待ってやるから好きなだけ話せ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:41:46) - ナハト「サンキューな」 振り返らずに言うと再び話し始めた… ナハト(なぁ…お前は見つけられたか?) 漣(多分、見つかった…) ナハト(ガキがいっちょ前に悩んでじゃねーよ…大事なら貫けよ…それでいいんだ…アイツ等もそうだろ?) -- 名無しさん (2013-02-27 19:44:27) - ナハトなりの励ましだ、口が悪いのはご愛敬だが 漣(うん) ナハト(あばよ…) 漣(またね) 二人(楽しかったぜ…元相棒) 二人は笑ってそう締めくくった -- 名無しさん (2013-02-27 19:46:49) - ナハト「…………待たせたな、好きにやれや」  -- 名無しさん (2013-02-27 19:47:33) - 振り返ると――なんか魔神や天使が増えていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:48:42) - ナハト「(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:48:53) - パイモン「ふむ……蓮殿の力によって安定していますな」ソロモン「我らがチームが勝利したのだ……このぐらいはサービスで出すだけならアリだろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:49:38) - 十分ナハトをビビらせるには事足りるが; 黄金「ほう?あの時の卿らもいるのか、久しいですな」敬語で魔神に話しかけるハイドリヒ。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:50:33) - ナハト「俺を殺す気満々かよ…しゃーねぇやな…売れ入れた以上」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:52:49) - 誰にも聴かれないようにぼやいた -- 名無しさん (2013-02-27 19:53:21) - ソロモン「む?殺す?殺さぬよ……ビビらせるのが目的だ」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:54:06) - パイモン「殺傷をすれば強制退場……それはバカがすることですよ。我々はしない……スバルのお嬢さんにそこの白貌殿にも会わせたい魔神に天使もいますしね」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:54:57) - ナハト「そうかよ…そいつはあんがとさん」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:56:01) - ライル「いいのかよ?本当に」 ナハト「いいんだよ…アイツも笑ってたし」 -- 名無しさん (2013-02-27 19:57:16) - ジューダス「ほう?あの無価値ベリアルの変化……マスター、水銀の言葉を拝借するなら、至高の未知という奴ですか?」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:00:19) - サタナイル「それで良かろうよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:02:02) - ライル「今のお前なら解りそうだな?」 ナハト「知るかよ…ただ見つけただけだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:03:23) - 二人がそう言いあうとライルは背を向けた…  -- 名無しさん (2013-02-27 20:04:10) - ナハト「何をやるんだ?とことんいじられてやるよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:05:51) - 腹を括ったようだ -- 名無しさん (2013-02-27 20:06:32) - ナハト(この蒼い炎もお前のくれたもんなら受け入れてやるさ、まぁ魅とけ…ライルもお前もだ漣) 心の中で呟いた -- 名無しさん (2013-02-27 20:13:29) - ソロモン「む~……お前、腹を括ってはビビるものもビビらぬではないか」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:14:34) - ナハトはこけた -- 名無しさん (2013-02-27 20:15:55) - ナハト「そこまで執着すんのかい(゚Д゚;)!!?」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:16:39) - 全員「当たり前だ(`・ω・)▄︻┻┳═一」皆が構えた。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:18:44) - 弾は雪玉だが、当たれば痛い。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:19:11) - ナハト「ヒイイイイイ(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:20:24) - 必死で避ける -- 名無しさん (2013-02-27 20:21:27) - 全員「フハハハハハハハ(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:22:43) - ナハト「うわ~~~、怖いよ~~~(棒)」 一応、ビビったふりしないとまずいだろうとよけながらもアピールしてみる。しかし、ナハトの演技力は絶望的すぎた。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:23:59) - ソロモン「やっておしまい(☆▽☆ )」 全員「(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:25:13) - ソロモンの号令と共に魔神、天使、神、人間も混ざった -- 名無しさん (2013-02-27 20:26:35) - 無論ライルやぶっ倒れてる方々は除外だが(゚Д゚;) -- 名無しさん (2013-02-27 20:27:41) - 視界を埋め尽くすほどの雪玉の弾幕にナハトの姿が消える。 -- 名無しさん (2013-02-27 20:28:41) - ナハト「洒落になってねーよ(゚Д゚;)(T_T)!!!!!」 マジで逃げ場なしである -- 名無しさん (2013-02-27 20:29:45) - ナハトは埋まった… ナハト「もういや(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)」  -- 名無しさん (2013-02-27 20:30:33) - ナハト「マジでケーキおごれてめーら…(T_T)(T_T)(T_T)」 そこで何も言わなくなった  -- 名無しさん (2013-02-27 20:32:15) - 黄金「それほどまでにケーキが好きとはな……」ベイ「ある意味感心するわ;」 -- 名無しさん (2013-02-27 20:33:48) - ナハト(似合わねー嘘つくなってか?) ライル(そうだな…) -- 名無しさん (2013-02-27 20:36:41) - なんとなくライルの視線を感じてそう返してみると案の定だった… ナハト(別にいいんだよ…ケーキは好きだし) ライル(そうか) -- 名無しさん (2013-02-27 20:38:19) - ナハト「復活!!!!!」  KI☆A☆Iで雪をぶっ飛ばして出てきた -- 名無しさん (2013-02-27 20:53:11) - ナハト「体が重めぇ…この姿水吸うから重たいんだよな…」 死にかけみたいな顔してぼやいた -- 名無しさん (2013-02-27 20:55:08) - ナハト「おい、相棒…これはチーム戦というやつなんだとどこに入りたい?」 ライル「ジューダスの居ないところならどこでもいい」 即答だった -- 名無しさん (2013-02-27 22:04:21) - 黄金「なら、私の所か、カールの所だろうな。蓮の所は人が多い故、省く」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:05:25) - ライル「さてと…どこにすっかな…こう言うときは…どうすりゃいいんだ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:08:37) - ナハト「俺は何処でも良いぜ…お前についとかにゃならんし」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:09:56) - ジューダス「異議ありだ、確かに俺とライルとナハトは殺し合ってきた…今は水に流そうぜ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:11:45) - ジューダスが待ったをかけた…確かにライルの強さはこいつが一番よく知っているのだ… -- 名無しさん (2013-02-27 22:14:54) - 和哉「なら、俺が中立者としてダイスを出して判定してやるよ」そこに、完全回復した和哉が立ち上がってきた。 -- 名無しさん (2013-02-27 22:25:25) - 黄金「もう良いのか?」和哉「というより、あの程度は完治可能だ。蓮たちも戦い終わってこっちに来てる。なら、ライルの参戦は今ここで決める。文句はねぇな?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:26:16) - ライル「何でもいい…そこの黄金曰く、蓮のチームはダメだそうだぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:29:29) - 和哉「なんだと(゚Д゚;)!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:30:23) - 全員「当たり前だろうが!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:30:56) - 蓮「終わったぜ~って、あれ?ライルさん、だっけか?」司狼「なんでいるんだ?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:31:26) - 戦い終わった連中が戻って来て、衣服が破れているものの、皆が元気そうであった。水銀は軍服姿のまま平然と来ていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 22:32:05) - 水銀「いらっしゃい…参戦かね?」 ライル「相方がおもしろ半分で呼び出されてな…芋づる式って言うんだったか?そう言うやつだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:34:51) - 水銀「なるほど、ナハト…!!!!?????その炎…まさか(゚Д゚;)」 す -- 名無しさん (2013-02-27 22:36:43) - ナハト「ん?なんか最近出せるようになったんだよ」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:37:31) - ナハトが蒼い炎を出していた… -- 名無しさん (2013-02-27 22:38:24) - と言うより体を渇かしていた… -- 名無しさん (2013-02-27 22:50:42) - 司狼「暖をとるぬいぐるみ…………………(-.-;)」 ナハト「おまえも来るか?」 -- 名無しさん (2013-02-27 22:55:04) - 司狼「いきなり焼かれたりしねーだろうな?(-.-;)」 ナハト「んな訳あるか…コイツはそんな代物じゃねーよ…」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:01:49) - 司狼「お前が使うのは元来黒い炎の筈だろ?」 ナハト「そうなんだがなぁ┓( ̄∇ ̄;)┏サタナイルはコレ見るなり人を散々馬鹿にしやがるし、俺は実際馬鹿だが、そこの王様に聴こうと思ったら埋まってるし…結局コレは《神炎》で良いのかね?」 未だに考えていた… -- 名無しさん (2013-02-27 23:10:49) - 司狼「お前人じゃねーだろ?」 ナハト「それじゃ言いにくいんだわ…(^^;)」 司狼「あー確かに」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:12:56) - 和哉「……へぇ。こいつは面白い。その炎を現出させるか」誰よりも一目見ただけで理解した和哉は頷いていた。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:15:06) - ナハト「あんた、解るのか…(-.-;)コレが何か…俺はイマイチ理解してねぇんだが」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:18:46) - 和哉「まぁな……まあ安心しろ。お前の黒い腐食の炎――メギドを出せないのはあれが危険だからだ。あれを現出させるには、条件が必要だ。今回はその条件をまだ満たしていないだけのこと」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:20:30) - ナハト「あん?」和哉「その蒼い炎……いずれ分かる。まあ不快なものではないさ……それは俺としても重要であり、俺の天敵でもあった炎だ。大事にしな」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:21:49) - ナハト「一応聴くがコレは黒いのと併用出来るか?」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:22:56) - 和哉「?」 ナハト「両方出せるんだよ?」 そう言って右手に蒼い炎を左手に黒い炎を出した -- 名無しさん (2013-02-27 23:24:00) - 和哉「マジか(゚Д゚;)お前(-.-;)?」 ナハト「だから首傾げて無い知恵絞ってんだ…(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:28:58) - 黄金「どういうことだ?和哉よ」和哉「……こいつは、少々マズイな;」ガチで焦る和哉。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:31:05) - ナハト「なんだよ(゚Д゚;)爆発でもすんのか…(T_T)」  -- 名無しさん (2013-02-27 23:32:35) - ナハトの顔が絶望一色に染まった -- 名無しさん (2013-02-27 23:33:34) - 和哉「い、いいや;い、一応話すぞ?この蒼い炎――実はな、俺がかつて現人神であった時に会得した炎――神炎、または蒼炎というのだが;」マジで焦る和哉はかなり珍しい。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:44:26) - ナハト「どうでこんなに澄み渡ってんか(T_T)」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:45:38) - ナハトもガチ泣きしながらしっかりと聞く -- 名無しさん (2013-02-27 23:46:31) - 和哉「う、うむ;その蒼炎は神が神を討つために生み出された絶対の炎であり、同時にそれを会得するということはだな……神殺しを名乗るハメになるんだ;」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:48:20) - 全員「はあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!??????」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:50:41) - ナハト「……神殺しねえ、そんな物騒な異名に興味はねえんだが……だけど、それなら大丈夫か?」 メギドの黒炎も神を殺せる力はあるが、全力を出せればの話だ。今の状態ならば、この面子の中でも少々厄介程度だろうと推測するナハト。 -- 名無しさん (2013-02-27 23:51:36) - サタナイル「まあ、浄化の炎というのもあるのだが、真実はそれだな。まあ、ベリアルであるナハト。お前がその蒼炎を正しい使用方法で扱えば、神殺しにはならん。安心しろ」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:52:04) - 水銀「加え、その炎とお前のメギド。両者は相克。その相克の力を攻撃にも防御にも回せば、面白い使用方法を見出せるはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:52:53) - ナハト「…………一番少ないチームどこだ?そこに入る」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:55:04) - ナハト「それと一つ疑問なんだが、なんで俺何だろうな…コイツが俺に宿ったのは…」 蒼炎を見つめながら呟く -- 名無しさん (2013-02-27 23:56:38) - 和哉「それこそ、お前の課題だ。ベイのような……な」水銀「ちなみに、一番少ないのは私のチームだ。ちょうど一名抜けるからな」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:58:14) - 和哉「じゃ、はやてを貰います」 -- 名無しさん (2013-02-27 23:59:23) - 水銀「(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:00:18) - しまった、と愕然とする水銀。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:00:32) - スバル「はやてさんですか!?やった~(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:00:52) - 和哉「いてーだろ(-_☆)親父(-_☆)」 水銀「ぬぬぬ…確かに痛いぞ」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:02:48) - ライル「相棒…いいのかよ?」 ナハト「良いんだよ…これで」 ライル「つき合ってやるよ偶には」 ナハト「お互い様だ…」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:04:17) - ライル「久方ぶりに行くか…」 ナハト「応」」 二人「アクセス…我がシン」 二人が同化した -- 名無しさん (2013-02-28 00:06:32) - 全員「!!!!!????」 全員はその光景に目を見張った… -- 名無しさん (2013-02-28 00:10:06) - ジューダス「久方ぶりに見るな……君のそれを。ああ、クリミナトレスがいなくて正解だ。いたら恐らくまたあの三つ巴をしたくなる」サタナイル「気持ちは察するが、抑えろストライフ」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:18:51) - ナハト《あー久方ぶりだ》 ライル「お前…やっぱりなんだな」 呟くと、蒼と黒の二種類の炎が漏れ出した -- 名無しさん (2013-02-28 00:22:01) - 和哉「!!」和哉が一気に離れた。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:23:08) - 黄金(あの和哉の警戒の仕方……)ベイ(間違いなく)ザミ(本当ということか)マキナ(……神殺し、か)各々が心の中で思った。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:23:52) - ナハト《そろそろ仕舞う…少しきついわ》 ライル「そうだな」 そう言うと二人は力を解いた -- 名無しさん (2013-02-28 00:25:37) - 和哉「ふぅ~」額の汗を拭う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:26:14) - ライル「穏やかな炎だな…」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:28:47) - ナハト《俺のと間逆の静けさだぜ…たが》 二人《悪くないな…》 -- 名無しさん (2013-02-28 00:30:25) - 蓮「和哉、平気か?」和哉「あ、ああ;(あれを久方ぶりに見たな;会得したとはいえ、今の俺では扱えない神話の炎だ……とんだブラックホースがいたもんだ;)」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:35:10) - 蓮「マジで制限ありで助かったぜ…」 和哉「ああ…」 二人が冷や汗を流した -- 名無しさん (2013-02-28 00:38:42) - 水銀「コレほどとは…」 黄金「うむ…」 サタナイル「不味いな…」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:40:25) - 他の神格連中もまた冷や汗が伝っていた -- 名無しさん (2013-02-28 00:42:26) - なのは「じゃ、はやて~♪」はやて「よろしゅ~なぁ~♪」仲良くはしゃぐ二人。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:44:14) - 蓮「とにかく今は、親父…手は抜かねーぞ?」 水銀はこれで神格化封じを手に入れた…抜けるはずがない -- 名無しさん (2013-02-28 00:49:07) - 水銀「無論だ…今回はしてやられたが次は私が勝つ」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:51:45) - 黄金「一つ聴く」 ナハト《なんだよ…》 黄金「あれで出せてどれぐらいだね?」 ナハト《知るか…本気で出してないからか…出せて限界三割だ…》  -- 名無しさん (2013-02-28 00:57:03) - ラグナ「なるほどなぁ……」 -- 名無しさん (2013-02-28 00:59:08) - 七夜(抑止力が出たか……これで黒井和哉を止められ――ふっ)一人企てを考える七夜。 -- 名無しさん (2013-02-28 00:59:44) - ナハト《安心しろ、本気出せればお前等瞬殺できるがそれはやんねーよ…ルールに則ってやるから…それに相棒との約束も忘れてねーよ》  -- 名無しさん (2013-02-28 01:02:23) - 和哉「――――あ、まあその蒼炎なんだが、一つ警告があったわ」思い出したように言いだす和哉。和哉「それ使うのは良いんだが……三分以上は無理だ。一応なんでかと言うと――それを三分以上使ってかつて俺の左腕は――次元ごと消えたからだ。まあ、代価ってやつだ」軽く言う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-28 01:03:59) - ナハト《安心しろ、そんなへまはしねーよ…一応解ってきた」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:06:15) - 和哉「まじかよ…」 ナハト《まーな…》 ライル「俺もお前を通して解ってきたモノがある、安心しろ」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:08:00) - 水銀「良いのかね?そこまで言っても」 ナハト《別にかまいやしねーだろ…俺は魔神で、こいつは俺を宿せる唯一の相棒だ…何とかなるさ…やるからには勝つぞ》 -- 名無しさん (2013-02-28 01:16:49) - 水銀「無論だ…」 静かにそう答えた -- 名無しさん (2013-02-28 01:19:05) - ライル「久しいな…水銀殿」 水銀「うむ…《魔刃》の異名をしかと聴かせて貰うぞ?」 ライル「ああ…それなりに思うところがあるしな…いいぜ乗ってやる」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:26:01) - 黄金「少し待て、ナハト」 ナハト《これ以上語れる言葉を俺は持ち合わせてねーよ…お前等曰く馬鹿らしいからな…俺も自覚してる》 -- 名無しさん (2013-02-28 01:31:43) - 黄金「そうではない、約束のことだ」 ナハト《それか…想うところがあるってだけだ…んなこと気にするな…それからな、俺の口が悪いのは俺の俺のシンがそう言うもんだからだ…あんたも解ってんだろ?一時とは言え…同じ様に闘ったんだもう、語るまでもねーことだろ?」 黄金「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:40:38) - ナハト《もういいか…あんたには相棒共々世話になった…感謝もしてる…でもな…俺という存在は何処までもそうなんだよ…本質は変わらねーってやつだ…あんたなら解るはずだろ?なぁ…至高天、こんなでもお前等の先達なんだよ…駄目すぎてもちったぁ、妥協してくれや…」 -- 名無しさん (2013-02-28 01:53:22) - ナハトの言葉は何処までも向き合ったモノだった…己に、相手に…正面きって向き合うためのものだった… -- 名無しさん (2013-02-28 01:55:49) - ライル「駄目すぎるは余計だ」 ナハト「否定は出来ねーだろ…」 ライル「違いない┓( ̄∇ ̄;)┏」 ナハト「だろ┓( ̄∇ ̄;)┏」 二人は苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-02-28 02:38:53) - 水銀「ならば、少々弄るか……エリーよ、神格を戦闘抜きでの移動を無制限にしよう。少々試みたいことがある、ヨハンたちに伝えておいてくれ。これからは、お前たちも動くことになるとな。まあ、危険な目には遭わせんよ。そういうのは、我々人の理を抜け出した者たちが遭うのが相応しい」蓮「それを言うなよ;」司狼「だがま」マキナ「それも一興だ」 -- 名無しさん (2013-02-28 08:56:58) - ベイ「俺らは元はそんなんだったんだ」シュピーネ「たまには、そういった原型に戻るのもいいでしょうねぇ」アンナ「疲れるけど」ベア「いいですよ」戒「僕らも盛大に楽しもうじゃないか」神父「お元気が良いようで、皆さん」 -- 名無しさん (2013-02-28 09:09:27) - ライル「じゃーな、蓮、黄金…そう言うことだ…適当に流しといてくれ…」 ナハト《そういうこった》 -- 名無しさん (2013-02-28 10:11:55) - ライル「別に俺らは受け入れて貰おうなんて考えちゃいねーよ…所詮《無頼と無価値》だ…それでも魅せてやるよ…駄目過ぎようがお前等の先達としてよ…」 -- 名無しさん (2013-02-28 10:15:57) - ジューダス「待て、俺も駄目ってことか(゚Д゚;)!!!!?????」 二人「お前も先達だろ?」 -- 名無しさん (2013-02-28 10:17:20) - ジューダス「駄目なのは君らだけだ…俺はそこまで駄目じゃない(`Д´)」 ジューダスが二人に抗議する -- 名無しさん (2013-02-28 10:20:07) - ライル「(;¬_¬)ジーアイツ等が居たら、間違い無く盛大なツッコミと言うのを貰ってるところだぞ…きっとよ(´・ω・`)」 ナハト《そこからフルボッッコってやつに繋がるな(;¬_¬)ジー》 二人で呆れていた -- 名無しさん (2013-02-28 10:29:47) - イフリート「お笑い要因が何格好いいことほざいてんだよ?お前が《神炎》を使えようが、悪魔だ、しかも《無価値なる者》なんだろ?無意味じゃねーか」 イフリートが笑いながらナハトにそう投げかけた… ナハト《………………》 その言葉に世界が凍り付く程の殺気が溢れ出した… -- 名無しさん (2013-02-28 12:08:17) - ナハト《相棒…少しで良い…主導権寄越せ‥》 今までのナハトからは有り得ない程の底冷えのする殺気だった… -- 名無しさん (2013-02-28 12:10:44) - 黄金「抑えろ‥」 ナハト《世の中には無理な相談ってのがある…コイツは俺の前でそれを語った…踏んではいけない部分を踏んだんだ…解るだろ?》 ナハトは殺気を閉じようとしなかった… -- 名無しさん (2013-02-28 12:22:44) - ライル「お前もう出てくるな…イフリートだっけか…今変わればお前を殺すことになる…消えろ、と言うか…ソロモン王でもパイモンでもいい…ソイツを返しとけ…」 ナハトの殺気に合わせるようにそう告げだ -- 名無しさん (2013-02-28 12:26:44) - ナハト《それでも殺るなら構わねー…お前を《無価値》と断じてやる…》 その言葉に誰もが息を呑んだ… -- 名無しさん (2013-02-28 12:41:06) - ソロモン「………お前が率先して破ってどうする…」 ライル「破らせたのはそこの馬鹿化身だろ?」 ソロモン「違いない」 言うとイフリートを問答無用で送り返した -- 名無しさん (2013-02-28 12:48:09) - ナハト《………すまん、本気でキレていた》 ライル「そうだな」  -- 名無しさん (2013-02-28 12:50:10) - 水銀「そうか……別にあれくらいなら構わんよ…誰も殺してはいないからな」 蓮「そうだな」 水銀と蓮も容認した -- 名無しさん (2013-02-28 12:54:54) - サタナイル「何か言うのは無粋だな…」 ジューダス「ですね…」 -- 名無しさん (2013-02-28 12:56:52) - シュライバー「流石に少し驚いた…」 ベイ「そうだな…」 ザミエル「私も背筋が寒くなった…」 ベア「今少佐からあり得ない言葉が(゚Д゚;)!!??」 -- 名無しさん (2013-02-28 13:05:49) - そして問答無用のアイアンクロー…むろん笑顔で… ザミエル「(*⌒▽⌒*)」 ベア「(T_T)(/_;)」 ベアトリスは声もなく泣いた -- 名無しさん (2013-02-28 13:37:37) - ライル「相変わらずなのな…此処は」 ライルはその光景に対して優しい笑みを浮かべていた… -- 名無しさん (2013-02-28 13:41:01) - 和哉「ソロモン、後でイフリート出せ。俺がコントロールする」注文を言う和哉。 -- 名無しさん (2013-02-28 15:28:58) - ナハト《……別に構わねーよ…》 -- 名無しさん (2013-02-28 15:31:05) - ライル「受け入れてんだな…自分を」 ナハト《でなけりゃ、コイツを出すことも、理解することもねーんだよ》 -- 名無しさん (2013-02-28 15:32:14) - ナハト《俺をそうさせてくれたのはお前でアイツた…》 ライル「そうか…」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:33:27) - ライル「頼むぜ…相棒…」 ナハト《任せろや…日和ってると持ってくぞ?》 ライル「抜かせ」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:39:01) - ライル「しかし…一つ聴くが…何やってんだ?雪合戦ってやつじゃねーのかよ?」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:40:54) - 明らかにそれとは違いすぎる現状に疑問の声を上げた… -- 名無しさん (2013-02-28 15:41:59) - エリー「出て来てそれは最初に聴こうよ?(^^;)」 ライル「状況考えて黙ってたんだが…(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:47:48) - 水銀「まあ、これは特殊中のイベントで、雪合戦は変わらんよ。武器で雪玉を使用しているからな。投げて楽しく、バトる連中も楽しめ、そうでない非戦闘員も楽しめる構図になっている」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:54:44) - ライル「だがどこがだ?」水銀「まだ始まったばかりなのだ、皆が殺気立っていてはつまらん。私は悲劇(グランギニョル)ではなく歌劇(アクタ・エスト・ファーブラ)を演出したいのだ。そこは皆も理解してくれているよ」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:55:49) - 黄金「然りだ。そして、そこにヨハンたちが後に鍵となるのは明白」サタナイル「激闘の裏に動く彼らこそ」蓮「俺たちが楽しめるってことに繋がる」和哉「だからこそ、俺たちが一気に盛り上げるために、こうやって戦いを演出してるって話だ」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:57:06) - ライル「ほうほう…俺の知ってるやつとはだいぶ違うんだな…しかし、先はすまんかったな…俺も相棒も」 -- 名無しさん (2013-02-28 15:59:04) - ナハト《すまんな…わざわざ受け入れてることを、無価値とか無意味とか言われりゃ流石にな…(-.-;)》 -- 名無しさん (2013-02-28 16:00:13) - 水銀「まだ…気にかけていてくれるのかね?」 ナハト《当たり前だ…アイツは俺を受け入れてくれた一人なんだぜ…》 -- 名無しさん (2013-02-28 16:02:13) - 蓮「何も言わねーよ…それに関しては何も言わねーよ」 ナハト《そうかよ…別に良いぜ、お前もかなり変わったな…見違えたぜ》 -- 名無しさん (2013-02-28 16:04:33) - 和哉(どういうこったよ?蓮?) いまいち掴めずに蓮に小声で聞く -- 名無しさん (2013-02-28 16:14:08) - 蓮(ナハトの言ってるもう一人の事か?お前を復活させるために利用された親父の孫だよ、俺の息子でもある…そしてナハトのもう一人の相棒だ…) -- 名無しさん (2013-02-28 16:15:55) - 和哉(また俺がらみかよ(゚Д゚;)!!??) 内心驚愕した -- 名無しさん (2013-02-28 16:19:20) - 蓮(だからイフリートは呼ぶな…コイツもあの時とは違って自覚してる…) 和哉(解ったよ…) -- 名無しさん (2013-02-28 16:23:54) - チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、神父、アンナ、ベアトリス、ヨハン、和哉、藤姉、アーチャー、ライダー、ランサー、シエル、青子、秋葉、幹也、鮮花、橙子、まどか・ほむら・マミ、なのは・スバル。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:03:15) - チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、エリー、シュピーネ、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、ヴィータ、式、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:06:23) - チーム水銀:水銀、言峰、荒耶、イリヤ、桜、はやて、シグナム、シュライバー、アルク、琥珀、テルミ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:12:52) - チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、リザ、戒、マリィ、バゼット、ティアナ、ラグナ、凛、七夜。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:10:10) - 強制退場:氷室玲愛=毒電波。櫻井螢=アホ。 -- 名無しさん (2013-02-14 18:15:50) - 宣戦対決・最初 刹那チーム:蓮、司狼、和哉、アーチャー、なのは vs 水銀チーム:水銀、シュライバー、テルミ、荒耶、はやて - どうぞ。 -- 案山子さん (2013-02-24 19:58:20) - 夜刀は夜刀でも蓮は若い方だよ? -- 名無しさん (2013-02-24 20:38:57) - では、修正します。少しお待ちください。 -- 案山子さん (2013-02-24 20:39:53) - 修正しました。 -- 案山子さん (2013-02-24 20:42:24) - このままだと蓮側が圧勝しそうなのりだよな -- 名無しさん (2013-02-27 02:40:29) - パイモンの口調がおかしいぞ。「よ」ってなんだ、「よ」って。パイモンは男だ。 -- 名無しさん (2013-02-27 18:59:18) - だよな…ちっと直すわ…少し打たないで -- 名無しさん (2013-02-27 19:00:25) - なおしたよ -- 名無しさん (2013-02-27 19:03:59) - どうもっす。 -- 名無しさん (2013-02-27 19:07:22) - 雰囲気がヤバそうだったので、編集させて頂きました。 -- 案山子さん (2013-02-28 15:28:13) - ありがとうございます -- 名無しさん (2013-02-28 15:38:14) - と言うか…ナハトの台詞の前後の言葉を考えてほしいよな…明らかに受け入れてたし -- 名無しさん (2013-02-28 15:46:12) - ぼちぼち容量ヤバくね? -- 名無しさん (2013-02-28 16:31:26) - 編集しときますので、一時ストップしてください。 -- スケアクロウマン (2013-02-28 16:38:09) -合計:&counter() -今日:&counter(today) -昨日:&counter(yesterday) -トップページの合計:&counter(total, page=トップページ)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。