「みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第十九話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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- アーチャー「そら、ピザが出来たぞ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:10:56)
- ヴィータ「うまそうだ(☆▽☆ )」 式「どこまで登り詰める気だよ…(^_^;)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:12:34)
- アーチャー「無限に登るさ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:14:40)
- イザーク「ピザ……か」エリー「あれ?食べたことないんだっけ?」 -- 案山子さん (2013-02-19 14:15:08)
- イザーク「いや・・・レーベンスボルンで誰かが食べていたのをもらったんだが・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:21:12)
- エリー「だが?」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:22:09)
- アーチャー「安心しろ、トラウマならば払拭できる…」 気を利かせてそう言う -- 名無しさん (2013-02-19 14:23:54)
- イザーク「では……」そう言って一齧り。 イザーク「!?旨い(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:36:33)
- 蓮「よかったな…」 イザーク「ああ…」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:37:52)
- イザーク「アーチャー、ありがとう」 アーチャー「気にするな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:39:15)
- カレン「――!?こ、これは何と言う味でしょうか!?う、旨い!あの外道神父が創ったマーボーピザとは比較にならないほど美味い!」絶賛するカレン。 -- 名無しさん (2013-02-19 14:40:39)
- アーチャー「うむ。よい反応だ(^_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:47:58)
- ………… コトミー「ドコゾの毒舌シスターが吠えているな…どうでも良いか…」 負の波動を察知して即座に切り捨てた -- 名無しさん (2013-02-19 14:49:51)
- 水銀「良い成長をしたな……言峰」アイスコーヒーを飲みながら言う水銀。 -- 名無しさん (2013-02-19 17:53:34)
- 荒耶「うむ、これは美味い」ブラックコーヒーを飲みながら言う荒耶。 -- 名無しさん (2013-02-19 17:54:01)
- 水銀「だが、これ以上のデリバリーは不要ではないか?皆に渡した以上、アーチャーよ。お前は戻りたまえ」 -- 名無しさん (2013-02-19 17:54:34)
- アーチャー「では、」 ボンと煙となって消えた -- 名無しさん (2013-02-19 18:02:00)
- テルミ「お前の飯もうまかったが、アーチャーのデザートもうまかったぜ」 水銀「そういわれるのは悪くないものだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:07:01)
- 荒耶「アーチャーとはケリを着けたいが……他の奴らが面倒ですな。マスター」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:13:07)
- 水銀「そうだな・・・だが、まずは洞窟だ・・・急に現れる1500のハイドリヒを止めるぞ・・・私が仕掛けたとはいえアレは止めねばならん・・・それに・・・どうやら他のチーム・・・特にサタナイルのところと我が息子のチームは良いものを手に入れたようだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:16:34)
- コトミー「あのスライムの護衛を倒したのでしょうか?」 水銀「そう見てよかろう・・・そしてあれは夜にしか出てこない・・・門番格を倒せば手に出来る仕組みになっている、それは実践でも使えるし、どれも強力だ・・・うまく使えば不利な戦況もひっくり返せるほどに、故に今はそれを奪取することにする、もう一度あの洞窟に出向く」 そう宣言した -- 名無しさん (2013-02-19 18:19:03)
- テルミ「俺がちょいとでて取って来るか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:22:51)
- テルミはそれをやったのがラグナと和哉あたりだろうと思い自分が出ると申し出た・・・おそらく水銀のことだ・・・よほどの輩を用意してるだろう・・・そう踏んだ 水銀「一人は危険だ・・・言峰、アルクェイド、はやてよ、頼めるかね?」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:34:26)
- テルミ「いいや、コトミーとアルクの姫さんだけでいい・・・はやて嫌がってたしな・・・魔力探知は一応俺も出来る・・・その辺は任せろ」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:35:57)
- はやて「うちも行くわ・・・ここらで克服しとかんとな・・・」 テルミ「しゃーねえ・・・気合入れとけよ、門番がどんなのか知らんが・・・ビビると終わるそう思っとけ」 はやて「了解や」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:41:38)
- 水銀「私の予想では、恐らくラグナは撃退か、もしくは七夜が倒したのであろうが、和哉の場合はあの程度のスライムであれば一撃だろうな。とはいえ、よく私が用意したアレを一撃を倒したのであれば、流石というしかない」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:37:03)
- テルミ「スライムはまぁ、よくゲームとかでは定番で変幻自在。そこにてめえの力が付与されてるとすりゃあよぉ、明らかに相当な奴だろうな。んで、弱点は設定してあんだろ?だったら、あれが苦戦することはねえよ。仮に黄金の所があの女傑だした場合でも、余裕で勝てるんだろう。所謂『相性』……だろ?」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:38:46)
- 水銀「そうだ…弱点は自分で探せ…これはゲームだからな…おおよその検討はついているようだが…」 テルミ「まーな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:45:10)
- はやて「うちは負けへん!蓮に情けない所は見せたくないんや!」燃えるはやて。 -- 名無しさん (2013-02-19 19:48:04)
- 姉としての矜持だろう。桜たちは良いようにはぐらかされ、誤魔化されているが、水銀とかはちゃんと相手ではなく設定とはいえ弟としての蓮に恥は晒せないからだと理解していた。故に、知っている人たちは皆が何も言わなかった。 -- 名無しさん (2013-02-19 19:49:15)
- シュライバー「けどさ、クラフト。確かエリーがイベントはいくつか用意してあるって言ってたよね?」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:50:01)
- 水銀「それはエリー先生に任せようではないか…これは私の計らい…運営は一人では成り立たないということだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:54:33)
- シュライバー「昔のクラフトじゃ、絶対に言わない発言だね。よかったよかった♪」水銀「お前も昔のような暴走はしないではないか。良い傾向だよ、お互いに」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:56:31)
- 互いに笑う。 -- 名無しさん (2013-02-19 19:56:50)
- 水銀「では…この四人でアイテムをとってきてもらおう…これは重要事項だ」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:58:02)
- コトミー「今度はドジは踏まん」 テルミ「任せな(-_☆)」 アルク「夜の散歩と洒落込みますか(-_☆)」 はやて「同じ轍は踏まんで(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:59:52)
- 四人が意気込み、一気に食って動き出した。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:01:21)
- ……その頃、黄金の所ではセイバー危機一髪が終わりを迎えた直後だった。黄金「――そこか(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:01:53)
- 一気に最後の二つの穴の内、一つに刺した瞬間――セイバー人形が飛び出した。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:02:24)
- セイバー「…………美味しいですね、アーチャー(T_T)」文句を言わず、黙々とアーチャーのピザを食べるセイバー。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:03:01)
- アーチャー「であろう?さて、蓮よ。我らもお暇したし、行くとしよう」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:07:57)
- 蓮「ああ、そうだな。悪いな、ハイドリヒ、それにフェイトさんたちも。これで失礼するわ」そう言って席を立つ蓮。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:08:21)
- 黄金「今宵は楽しかったぞ・・・これよりは敵同士、手は抜かん」 蓮「ああ、抜いてくれるな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:09:06)
- そして黄金が『今は仕掛けんがな』というと二人で笑った -- 名無しさん (2013-02-19 20:09:51)
- 水銀『スノーモービルで帰るといい。何、誰も攻撃はさせぬよ。今は邪魔立て無用という奴だ、安心しろ我が息子よ』 -- 名無しさん (2013-02-19 20:15:58)
- 蓮「サンキュー、親父」 水銀『アーチャーはゲートを空ける通るがいい』 そういうと空間に裂け目が出来た -- 名無しさん (2013-02-19 20:18:34)
- アーチャー「感謝する、蓮。私は先に戻るぞ」 蓮「ああ、さすがに驚いたが、ありがとな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:19:15)
- アーチャー「まあ、こういうのも大事だろう・・・ではな」 そういうとゲートを通って帰っていった -- 名無しさん (2013-02-19 20:21:09)
- 黄金「次は蓮……卿と、やはり本気(・・)の和哉と次は戦いたいものだ」やはり気づいていた。ハイドリヒが和哉は本気を出していないことに。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:22:21)
- 蓮「やっぱりばれてるか・・・」 黄金「ああ、気づかぬほどおろかではないよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:25:09)
- 黄金「剣を抜かず芸のみで対抗された・・・気づかぬわけが無かろうよ」 蓮「やっぱり油断ならねーな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:27:34)
- 二人『だからこそ、面白い(-_☆)』 二人はそういうと目を輝かせた -- 名無しさん (2013-02-19 20:28:25)
- 蓮「んじゃな……黄金の君」黄金「ああ、次は戦場(いくさば)でな……我が友よ」そう言って握手してからハイタッチした。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:30:40)
- そして蓮はスノーモービルに跨って去って行った。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:30:58)
- ……姫アルク「……紳士状態を抑えた素でのお前との会話。中々に興味深かったぞ、黄金よ」姫アルクがそう去っていく蓮を見ながら言う。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:31:43)
- 黄金「そうかね?」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:41:20)
- 姫アルク「私にはそう映った」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:41:50)
- 黄金「ふふ……だが、戦場(いくさば)ではその紳士状態はいらぬ。そう、戦場に聖女が不要なのと同義よ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:42:21)
- 姫アルク「その通り」 そういうと二人は薄く笑った -- 名無しさん (2013-02-19 20:43:10)
- 式「ハイドリヒ。俺の刀……用意されてるか?まあ、支給されてあるのもあるんだが、どうもシックリ来ないんだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:43:35)
- そこで式が話しかけてきた。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:43:57)
- 黄金「在るぞ、出るのかね?」 式「洞窟のことだ・・・行った際は何も出なかったが・・・時間帯での変化が知りたい」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:45:16)
- 黄金「なるほど・・・確かにカールのことだ・・・何かあるやも知れぬな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:46:32)
- 式「俺の魔眼で見れないものは、精々あの荒耶とか死の概念がない奴ぐらいだ。見切ってやるよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:49:18)
- 黄金「だが、一人は危険だぞ、誰か二人選んで連れて行け」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:50:08)
- 式「二人ね・・・」 そこで式は考える -- 名無しさん (2013-02-19 20:50:28)
- 式「んじゃ即答でそこの誓いを立てたことを証明するという意味でセイバーとヴィータ。ヴィータ、いいか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:51:14)
- 二度目の出陣ということになる。しかも今はちょうど11時30分。深夜の12時になる前だ。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:51:53)
- 黄金「次の日になる境界線。カールが仕掛けるとしたら、そこら辺も怪しい故な」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:52:26)
- ベイ「ダメだ・・・寝付けねー・・・」 ベイがちょうどよく通りかかった -- 名無しさん (2013-02-19 20:53:29)
- 黄金「ベイか・・・」 ベイ「ハイドリヒ卿、探索ですか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:54:30)
- 黄金「ザミエルは?」 ベイ「食後の筋トレとかって腕立てしてます・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:56:47)
- 式「変更(☆▽☆ )ベイとザミエルで(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:57:41)
- 黄金「城の事は安心しろ。私とフェイトたちでカバーはしてやろう」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:58:05)
- ベイ「了解です、あそこは妙にきなくせーし」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:58:48)
- 黄金「ザミエル!!」 ザミエル「お呼びですか、ハイドリヒ卿(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:59:46)
- コンマ一秒で現れた -- 名無しさん (2013-02-19 21:00:02)
- 皆『はや(゚Д゚;)!?』 -- 名無しさん (2013-02-19 21:00:23)
- ザミエル「当然のことだろう?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:00:54)
- 式「いや・・・当然じゃねーだろ・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:01:11)
- 黄金「まあよい、要件を伝える。両儀式並びにベイと共に例の怪しい洞窟を探索せよ。用心しながら、その洞窟を調べよ。また、和哉がいた場合は迷わず撤退。よいな?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:01:29)
- 式「了解」 二人「ヤヴォール」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:02:39)
- こうして、黄金チームも真夜中の捜索隊が編成された。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:08:21)
- ……サタナイル「……視えた。伝える、ストライフ。すまないが皆を呼べ。編成させる」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:08:59)
- 玉座に座って瞑想していたサタナイルが告げた。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:09:18)
- ジューダス「何か視えましたか?マスター」サタナイル「どうやら、黄金並びに水銀のチームが洞窟を探りに行くつもりだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:12:16)
- ジューダス「!!!!!!!?????了解しました」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:13:28)
- ジューダスは皆を呼びに行った -- 名無しさん (2013-02-19 21:14:17)
- そして五分後全員揃った… ラグナ「アイツ等が洞窟に目を付けたって…狙いはコレか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:16:25)
- サタナイル「それに該当する、ドロップアイテムなるものだろうな。だが、強き者でなければ倒せないだろう」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:17:32)
- 七夜「俺とラグナがこちらの戦力で最大の火力。それと準ずる火力で黄金の所は間違いなくザミエルにベイが来るはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:18:11)
- 凜「あと、あの水銀チームっつったらテルミやあの腐れ外道神父が来るはずよ」言峰のことだ。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:18:55)
- サタナイル「アルクの姫も今回は出張るようだ」 凛&七夜「(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:20:35)
- ラグナ「水銀のとこだよな」 サタナイル「そうだ…テルミと姫様を主体にしている」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:21:27)
- ラグナ「おいおい;」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:22:16)
- バゼット「どうします?私……いえ」戒「それが賢明だよ。ベイたちならば、僕が適任だよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:22:57)
- ジューダス「マスター、そういうことでしたら私が参ります」ラグナ「一度は行ってるから、俺が行くぜ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:23:35)
- サタナイル「火力での戦いだ…ベイとザミエルは両方出てくる、抜かるなよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:24:44)
- さらりととんでも無いことを言った -- 名無しさん (2013-02-19 21:25:15)
- 全員「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 固まった -- 名無しさん (2013-02-19 21:25:41)
- 戒「なら余計に、僕は外せないね」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:26:41)
- だが、戒だけは不動だった。驚きはあるものの、あの二人が出る以上彼を外すのは愚策だ。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:27:08)
- サタナイル「頼むぞ…守りが薄くなろうが、ここは撃って出る」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:28:34)
- サタナイル「倒せんでも構わん…アイテム奪取を阻止する…狙いはこれだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:31:24)
- ジューダス「蓮のチームはどう出ると想いますか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:32:37)
- サタナイル「…………」考えるサタナイル。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:33:15)
- 凜「ま、まさか和哉が出張るってことはないわよね~;あはははは;」笑えない冗談であった。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:33:51)
- ……一方、その蓮チームでは。司狼「なるほどねぇ……んで、そのドロップアイテムでこれが手に入ったと。加えて」神父「今夜の12時が怪しいと?」マキナ「お前の見立てか?和哉」彼らも算段を立てていた。今回はマミとかも起きていた。先ほど蓮と入浴していたのだ。まあ、アーチャーは一緒にいたが。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:35:07)
- ソロモン「どうする?その武器を入手した以上、我らは不参加というわけにはいかぬのか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:35:49)
- 和哉「そう言う手もあるが…出張ろう、全部のチームが動く」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:37:23)
- 司狼「水銀の所は、テルミとアルクのねーちゃん主体だな…」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:38:26)
- 和哉「そうだろうな…それが適任だろうからな…」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:39:17)
- マキナ「黄金のところは恐らく魔眼持ちのどちらかと、ベイとザミエルで来るだろうな…」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:43:03)
- まどか「あれ?けどベイさんとザミエルさんって瀕死じゃあ……」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:44:17)
- 二人「あいつらはあの程度じゃへこたれん」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:45:08)
- 司狼もマキナもあいの二人の強さもしぶとさも知り尽くしている・・・故に言う出てくると -- 名無しさん (2013-02-19 21:46:06)
- ソロモン「どの道曲者ばかりか・・・で、そのスライムはどれぐらい厄介なのだ?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:48:06)
- 和哉「そうだな・・・何にでも化けられる・・・俺のときは『大嶽』だった」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:48:37)
- マキナ「俺だと?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:49:23)
- 和哉「ああ、だが一撃で沈めた」あっさり言った。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:49:40)
- マキナ「そうか・・・」 和哉「力はお前のほうが圧倒的に上だったがな」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:50:37)
- 和哉「スライムで水銀の力が入ってようが・・・スライムはスライムだ・・・だがそれなりの力はある」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:52:29)
- ランサー「出張るとするか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:53:26)
- 和哉「だがスバルは出張るな。まだ明け方に出向いてもらうという任務がある。戦いが終わった後での出陣となる。頼む」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:54:10)
- スバル「了解」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:55:04)
- 和哉「おそらく、俺が倒したのは門番みてーなやつだ・・・出なけりゃ『大嶽』はありえん」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:55:57)
- 全員「確かに・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:56:46)
- 和哉「それにそいつは決められた形しか取れないと俺は踏んだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:57:47)
- マキナ「これを見てだな?」 和哉「ああ、おそらくそれになったやつの特徴となるアイテムが落ちるんだろう、俺はそう睨んでる」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:58:42)
- 司狼「これはどういう仕様なんだ?見たところただの武器じゃねーぜ?」 和哉「認証しろと言っていた・・・持たせる相手が重要になってくるな・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 22:07:36)
- アーチャー「…………;」ランサー「どうした?」アーチャー「…………試したのだが、投影できぬぞ。そのアイテム;」 -- 名無しさん (2013-02-19 22:28:52)
- 和哉「やはり特殊か……さて、この甲は俺や蓮以外だな」 -- 名無しさん (2013-02-19 22:42:39)
- スバル「はい!なのはさんがいいと思います!」挙手するスバル。 -- 名無しさん (2013-02-19 22:53:39)
- なのは「私?」神父「それは何故です?」スバル「なのはさんなら、それを扱えるんじゃないかと、そう直感しました!」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:02:51)
- 司狼「どうする?」和哉「……その甲はまだ使わないほうがいい。まずは向かう。既に罠の配置を見抜いている俺にランサーが行くべきだな。あとは司狼は来い。んでアーチャーかマキナ、もしくはなのはを連れていきたい」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:08:42)
- アーチャー「ならば、私が出よう。マキナが目立ったのだ。私とて、そろそろ出ねばな」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:40:51)
- 蓮「なら頼んだ。こっちは情報を待つさ」和哉「頼む。ベアトリス、青子。城を頼んだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:55:37)
- ベア「任せなさい」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:59:36)
- 青子「言われれるまでもないわ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:01:00)
- 司狼「んじゃま、もう一丁行きますかッ」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:05:21)
- 秋葉「お気をつけて」鮮花「皆さん、無茶をしないでくださいね」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:07:30)
- マキナ「頼むぞ、司狼。アーチャー」二人「おうよ」ランサー「スバルの嬢ちゃん、鍛錬怠るなよ?なのはの嬢ちゃんも、魔法探知を頼むわ」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:08:15)
- 二人「了解♪」和哉「では――行くか」そして、和哉・司狼・アーチャー・ランサーの四人が出向くことになった。 -- 名無しさん (2013-02-20 00:19:31)
- ……スノーモービルに跨って移動する蓮チームは連絡を取り合っていた。司狼「んでよ、ガチンコで来るとなるとよ?その仕掛けの鍵はランサーが持ってるんだろ?作動させて五分だったよな?」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:20:32)
- ランサー「おうよ。んでもって、その仕掛けが五分ごとに切り替わるって寸法よ」アーチャー「そして、あと少しで11時50分だ。急ぐぞ」和哉「言われるまでもない」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:36:00)
- ランサー「今回は相手が相手だ…油断するな…何処とカチ当たっても手が抜けねー…」 和哉《解ってる》 アーチャー《了解》 司狼《おうよ!》 -- 名無しさん (2013-02-20 01:13:38)
- そして、スノーモービルが広大な雪の道を突き進むと、例の洞窟まで来た。スノーモービルから降りると、漢四人は頷いて洞窟内に入って行った。 -- 名無しさん (2013-02-20 01:18:43)
- 和哉「行くぞ」アーチャー「油断なく行くぞ」司狼「おうよ」ランサー「腕が鳴るぜぇ」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:21:18)
- 刹那チームの猛者(もさ)たちが和哉にランサーの後を続くようにアーチャーと司狼が続く形で洞窟を進んでいき、罠を突破して行っていた。そして――ついに、真っ暗な迷宮へと辿り着いた。だが、相も変わらずで視界が暗すぎて何も見えないでいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 01:22:48)
- 司狼「目が慣れねーな…先回りは出来たか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:33:29)
- 和哉「いいや・・・やつらはおそらくここ目指して現在移動中だ・・・かすかだが足音が聞こえる」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:35:26)
- ランサー「ん?気配が三つ・・・覇気が上がった・・・」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:39:54)
- 和哉「当たりか?」 ランサー「ああ、ベイとザミエル、それからこれは・・・式の嬢ちゃん・・・」 司狼「マキナの読みどおりか」 アーチャー「面倒だな・・・出くわしたと見るべきか?」 和哉「ああ、この感じは間違いなく出くわした」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:42:03)
- ……ベイ「止まれ・・・・なんか居る・・・」 ベイが先に行く式に待ったをかける・・・闇の先を見つめて殺気と覇気を膨れ上がらせる -- 名無しさん (2013-02-20 01:44:36)
- ザミエル「ん?気配はない・・・方向は?」 ベイ「コイツは・・・距離にして・・・十歩先の天井だな・・・」 本気で鋭く気配を読むベイ 式「・・・確かに・・・線があるが・・なんだありゃ、見えちゃ居るが常にうごめいてやがる」 ベイ「メルクリウスもそれだけ本気ってことだろ・・・」 ザミエル「油断するな・・・どの道潰さねば先へ進めん」 式「何だ・・・姿が変わり始めた・・・?」 二人「!!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:49:58)
- ベイ「!!?おい、よく聞け・・・更にバッドなニュースだ・・・面倒なのがこの奥に居やがる・・・この感じはランサーにアーチャー、司狼・・・・・・和哉だ・・・・」 ベイがその先にある気配を感じ取り低く告げる。 -- 名無しさん (2013-02-20 02:06:52)
- 二人「!!?」 ベイ「潰しに来てやがるな・・・それと本当にこの先に何かありやがるか・・・・?どの道コイツをつぶしたら全力で戻るぞコイツがメルクリウスの仕掛けならならなんか落とかなんか起こるはずだ、落としたらそれも忘れずに回収な」 二人「了解」 -- 名無しさん (2013-02-20 02:14:32)
- これがメルクリウスの仕掛けである以上何があっても不思議じゃない・・・それに天井に張り付いてるスライムは着々と姿を変えつつある自分がここの門番であるといわんばかりに・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 02:24:36)
- ……和哉「やべ・・・気づかれた・・・」ランサー「どうする?気配前面に出して牽制するか?」和哉「それで物怖じしてくれる易い相手じゃない、様子を見よう・・・やつらはとりあえず門番だけは潰すはずだ・・・その後に奥に進んできたら迎撃する」司狼「人数の差があるにしろないにしろ・・・和哉が居ると知れた以上うかつな策はねーだろが、ドロップアイテムどうする?」和哉「拾わせるのは不味いが・・・こっちもいまいちネタが割れてない、親父もそれだけ本気なんだろうが・・・」 アーチャー「影分身をだすか?」和哉「今は様子を見ようぜ・・・踏み込んできてからでも遅くはねーはずだ・・・」-- 名無しさん (2013-02-20 03:09:58)
- 小声でそう話し合う・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 04:32:20)
- ……ザミエル「粘体ごときが、味な真似を・・・・」 そう呟くと姿を変えたスライムが降りてきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 04:33:56)
- 一体のスライムから求道と覇道の波動が流出された。そして、出てきたのは――ランサーともう一体……!? ベイ「なにっ!?」ザミ「んだと!?」式「これって!?」そう、もう一体は明らかに別格だった。八枚のギロチンの刃を翼のように広げている赤髪に褐色肌、銀色の鎧を纏うその存在。力の気配は己たちよりも強い程度ではあるものの、その形状はまさしく――天魔・夜刀に相違ない。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:15:03)
- 式「!カラクリが読めたぞ……恐らく、侵入してくる奴のレベルに応じて呼応するように強い奴らに姿を変えるんだ」ベイ「ランサーは最速の槍使い。んで」ザミ「……時の加速と停滞を促す時の神。メルクリウスめ……敢えて黒円卓の武に秀でている者が来た場合に出すように仕掛けを施していたか」ベイ「ま、つっても蓮の所に夜刀を現出させるとは思わねえ。むしろこいつは、敵対しながらも強い奴に出すよう設定していたって感じだな」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:17:53)
- 式「まさに門番……だが、こいつら倒した場合手に入る武器」ベイ「ランサーの野郎は槍だよな。因果を狂わす。だがよ」ザミ「問題はこの偽夜刀だ。我らを簡単に突破させないようにカラクリは仕掛けているだろうが、落とした際のアイテム、か」小さく最後は呟くザミエル。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:19:34)
- ベイ「ギロチンか…」 式「大鎌だな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:31:11)
- ベイ「こいつ潰したら離脱だ…先はやはり戦えない…」 二人「言われるまでも無い!!」 三人は構える -- 名無しさん (2013-02-20 09:34:45)
- ザミエル「倒して持ち帰る -- 名無しさん (2013-02-20 09:35:20)
- …………… 水銀のチームもテルミたちはスライムの門番と相対していた」… テルミ「マジでふざけんなよ…」 そこにいたのは二面の鬼…無言ではあるが、ニヒルに笑った司狼こと、宿難だ… -- 名無しさん (2013-02-20 09:38:51)
- コトミー「まさに門番に相応しい相手だな…」 アルク「ホントに…手を抜いて無いわ…」 はやて「異能封殺…(しかもうちの二人目の弟やんか(゚Д゚;)(T_T)けど、絶対突破したる!)」 内心はやては嘆いたが…切り替えた…ここを意地でもって突破すると -- 名無しさん (2013-02-20 09:42:27)
- 無言でありながら放ってくる圧力がハンパではない。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:46:33)
- 実際に、矢面に立つテルミから冷や汗が出ていた。言峰も平静ではいるものの、宿儺という存在に冷や汗を隠せないでいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:47:12)
- テルミ「知り得る限りの嫌な相手…名目はこんな所か…異能、御都合確かに此処にいるのはそう言う面子だ…本当に厄介な形を取りやがる」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:47:56)
- 宿儺は異能殺しの神。しかも夜刀こと蓮の裏。その存在が妥協を見せるはずがない。和哉に対して大獄。黒円卓の連中には夜刀を。では、それ以外の強敵には?決まっている。宿儺しかいないのだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:48:35)
- アルク「聞いたんだけど、確かあのイケメンさんとベアトリスって人と退場されたアホタルだったっけ?の二人が合わさったのもいたんだよね?」テルミ「ああ……悪路に母禮か。火力じゃあ最凶クラスだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:49:31)
- コトミー「この場においては、これが最良だろうな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:50:25)
- はやて「というかテルミはん。なんで知ってるん?」テルミ「俺は一時あの蛇野郎とつるんでた時があってな、色々情報を持ってるわけだ。現物も見たことがある。だが、それでもこいつには勝てなかったぜ?」宿儺のことだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:50:58)
- アルク「足止めって考えはやっぱ無理?」テルミ「無理だな」即答した。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:51:35)
- テルミ「コイツはここで倒しとく…後々厄介だ…しかもこれだけの相手、落とす武器は強力に違いねーぜ」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:53:26)
- アルク「確かに…」 コトミー「落とすのは」 はやて「銃やな」 テルミ「しかも二丁拳銃だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:54:53)
- 宿儺『話は終わりかい?』そこに語り掛けてきた宿儺。宿儺『元気がいいじゃり餓鬼どもじゃねえか。さて……エリー、どうする?』傍らに出現した女の存在。はやて「エリーはん!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:56:05)
- コトミー「これは……」テルミ「対話機能もあるってか……なるほど。ま、あのヤロウと司狼のガキのことを考慮すればよ、話がなしってのもあれだな」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:56:52)
- テルミ「だが…俺をガキ呼ばわりしたことは…」 笑った -- 名無しさん (2013-02-20 09:58:11)
- 薄く口元が三日月につり上がった… -- 名無しさん (2013-02-20 09:58:50)
- テルミ「死ぬってことだぜぇ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:59:42)
- 速攻でアークエネミーを放った。最速の一撃。しかし、 -- 名無しさん (2013-02-20 10:00:05)
- ストライフ『まあ落ち着きなって』傍らにいたエリーの一言で、ウロボロスが停滞した。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:00:38)
- テルミ「なに!?」コトミー「空中で止まっただと?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:01:06)
- 宿難「おせーぞ…エリー」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:02:48)
- ストライフ「別に良いじゃん、表に立つのはあんただし」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:03:41)
- 宿儺「ま、それもそうだ」指で弾いてアークエネミーがテルミに跳ね返った。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:04:16)
- コトミー「掌底!」それを掌底で弾き、壁に刺さった。コトミー「大事ないな?テルミ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:04:43)
- テルミ「ああ。だが…これではっきりした」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:05:31)
- コトミー「異能まで再現されてる事がな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:07:00)
- テルミ「本物ほど、強くはない!!せいぜい半分かちょい上だな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:08:10)
- だがやはりそれだけあれば手は抜けない… -- 名無しさん (2013-02-20 10:09:31)
- 宿儺「ま、そうゆうこった。テルミさんよぉ……悪いが、俺の方が年長者だ。言いたいこと、お分かりかい?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:10:28)
- テルミ「ああ、よーくな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:11:13)
- 二人の鬼神は変わらない。否、これが元来の彼らなのだ。今の司狼とは異なりながらも強い存在。両面宿儺。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:11:42)
- テルミ「手古摺るわけだぁ……あのベイが確か……刑士郎、だったか?んの時に神経逆撫でされてる映像があったからな。お前のやり口は正論であり的確なことを言いながらも誘導させる手口だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:12:51)
- ストライフ「ワオ~♪ビンゴ♪」宿儺「よくお分かりだこって。んで……はやて姉さんや、あんたもやるのかい?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:13:44)
- はやて「せやで(-_☆)」 宿難「やりずれーが、手は抜かんぜ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:15:22)
- はやては頷いた 宿難「コトミーよ、やるなら抜くな…俺の後ろでスタンバってる阿呆共がいる…俺を倒したら出な?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:17:00)
- コトミー「ばらしていいのか?」 宿難「お前が一番冷静なタイプだろ?それにバラしちゃいけないなんて言われてねーし」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:18:56)
- ストライフ「開き直ったよ、この馬鹿」宿儺「うるせーぞ、エリー」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:19:29)
- ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!と宿儺の気が一気に膨張し始めた。宿儺「言っておくが、俺に異能は効かねえ。あの真人間第一号のような野郎がいねえんじゃ、俺には通らねえよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:19:40)
- アルク「なら――力づくで征くッ!」瞬時に宿儺の真横に行き腕を薙ぐが、それを―― ストライフ「はい捕まえた♪」アルク「!?」傍らにいたエリーがやんわり捕まえていた。アルクェイドの攻撃は重く速い。それを容易に掴むとは…… -- 名無しさん (2013-02-20 10:21:22)
- ストライフ「はい、お戻りさないな」そう言ってパッと離したエリー。宿儺「おいエリー。なに遊んでんだよ」ストライフ「べっつに~……簡単に終わらせるのがもったいない、って思っただけ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:22:23)
- 宿難「戻れ、エリー」 ストライフ「しゃーない」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:23:49)
- そう言うと戻った -- 名無しさん (2013-02-20 10:24:20)
- 宿儺「さて……と。異能抜きで俺とどこまでやれるのか、腕試しと洒落込むか」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:25:19)
- そう言うと、宿儺は徐にその場で趺坐を掻き、己の左右に線を引いた。宿儺「この線を一歩でも超えたら、お前らの勝ちだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:26:08)
- テルミ「上等だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:27:01)
- ストライフ《おいこら、真面目にやれ》 宿難《うるせー》 -- 名無しさん (2013-02-20 10:27:42)
- 苦笑いを浮かべた… -- 名無しさん (2013-02-20 10:28:07)
- コトミー「現状上回れるのはテルミくらいか」 アルク「全力でやっても通らない…」 テルミ「そう言うことだ…異能が乗れば何でも殺す!!そう言う奴だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:29:43)
- 宿儺「俺のことを見たんなら、お前たちなら分かるはずだ。俺の地獄(理)がな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:31:29)
- テルミ「へっ……面白ぇ!やってやんよ!」そう言って一気に斬り込んだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:32:04)
- ……夜刀「……さて、いつまで止まっている気だ?ベイ、ザミエル」こちらもまた、夜刀から声を掛けてきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:32:37)
- 式「なんて荘厳なんだ」不動でありながら溢れる力は神気こそないものの、その佇まいに隙はなく、荘厳で黄金のようだった。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:33:20)
- ザミエル「ああ、あの荒くれ共に慕われていたのだ…当然のことよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:35:44)
- 夜刀「誉めるなよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:36:21)
- ベイ「…………」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:36:59)
- 夜刀「どうした?スライムごときに語る口はないか?ベイ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:37:23)
- ベイ「お前、三割ってことだな?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:39:16)
- 核心をいきなり突くベイ。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:39:35)
- 夜刀「ほう?見事な洞察力だな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:40:11)
- 式「三割?これで三割なのか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:40:27)
- ザミエル「本気はコレではない…カールクラフトもかなりのものだな…」 夜刀「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:41:53)
- ベイ「嫌でも解るぜ…」 夜刀「俺は確かに本物の三割だ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:42:48)
- 夜刀「だが」凄味が一気に増した。夜刀「俺を簡単に打倒できると思うなよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:43:50)
- 八枚の刃が互いに呼応して鳴動し始めた。夜刀「臆するなよ?臆せばその瞬間に総てが終わるぞ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:44:30)
- 夜刀「出来れば必ず倒せ」 三人「言われるまでも無い!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:45:31)
- 言うと同時に夜刀のに力を解放した -- 名無しさん (2013-02-20 10:46:15)
- 夜刀「血……血……血……血が欲しい」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:46:42)
- 脈動が鳴る。 夜刀「ギロチンに注ごう、飲み物を ギロチンの渇きを癒すため」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:47:32)
- ベイ「いきなりか!?」ザミ「ちっ!三分間使用する!」炎の球を生み出し、一気に放った。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:48:35)
- 夜刀「時よ停まれ…お前は美しい…」 炎を止めた -- 名無しさん (2013-02-20 10:49:50)
- 式「これが……停滞の理か」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:50:20)
- ベイ「ちっ!形成(イェツラー)!」杭を問答無用で生やした。ベイ「三分間だが、使うぜ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:51:00)
- ベイが問答無用で撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 10:51:53)
- ザミエル「呑まれるなよ…呑まれたら終わりだ」 式に激を飛ばす -- 名無しさん (2013-02-20 10:53:02)
- 夜刀「どこを撃っている?」だが、狙った先にはいなかった。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:53:22)
- 既にベイの背後に夜刀がいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:53:49)
- ベイ「……相変わらずの加速かよ。目に見えねえじゃねえかよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:55:33)
- 夜刀「ああ、だが、余裕が少し見えるな…」 ベイ「まーな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:56:42)
- ザミエル「こっちも忘れるなよ!!!!!!!!!」 炎を撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 10:57:45)
- 夜刀はそれを必死で回避する -- 名無しさん (2013-02-20 10:58:24)
- ザミエル「ん?」 先ほどの光景にニヤリと笑った… -- 名無しさん (2013-02-20 11:01:06)
- ザミエル「やけに必死で避けたじゃないか?」 夜刀「やはり見逃さないか…」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:02:56)
- ベイ「ほう?対して気にしなかったが…弱点は炎か…」 夜刀「ああ…そう言うことだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:04:49)
- 式「あっさりバラしていいのかよ?」 夜刀「別にバラしちゃダメなんて決まりは無いしな」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:05:53)
- 式はやはり夜刀になっても蓮は蓮なのだなと思った… -- 名無しさん (2013-02-20 11:06:43)
- 夜刀「かなり変わっちまったがな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:09:50)
- そうつぶやいた… ベイ「浸ってんじゃねーぞ?」 夜刀「ああ、俺を倒してみろ、そしてここを出ろ…後ろには司狼やランサー、アーチャー、そしてお前の読み通り和哉も控えてる」 ザミエル「やはりそうか…」 式「了解、お前を斬る」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:12:12)
- 夜刀「行くぞ!!!!」 そう言うと無数の斬撃が三人めがけて跳んできた -- 名無しさん (2013-02-20 12:04:02)
- 神気が無かろうと夜刀はあの忌々しい波旬の次に最強の神だ。劣化していようと強いことには変わらない。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:16:37)
- それを狭い通路の壁を蹴るなどして回避していく三人。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:17:00)
- 式「疾ッ」すかさず空いた瞬間を狙いナイフを放つが、それを八枚の内の一枚が防いだ。そしてすかさず片翼の刃が降ってきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:17:50)
- ベイ「しゃらくせェッ!」ベイの杭がそれを一瞬だけ防ぎ、式は退避し、そこにザミエルの炎を纏わせた拳が夜刀の側頭部を狙うが、ザミ「!」いつの間にか、夜刀は離れた場所にいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:18:55)
- ベイ「クソッやっぱり速いな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:22:34)
- 夜刀「スライムで偽物とはいえ、俺を舐めるなよ?ベイ、ザミエル。両儀式」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:23:29)
- 式「……見てやるさ」直死の魔眼を作動させ、夜刀の線を見ようとするが、やはり線が歪んでいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:24:11)
- ザミ「……二人とも。数秒で言い、足止めしろ。私が仕留める」焔を高まらせながら告げるザミエル。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:25:06)
- ベイ「やってやるぜ…お前に教えてもらった影分身を使ってやる…」 ザミエル「ものにしたか?」 ベイ「どうにかな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:27:25)
- 式「そう言うことなら…」 ナイフから日本刀に持ち替えた -- 名無しさん (2013-02-20 12:28:05)
- ベイ「影分身!!!!!!!!!」 五人だして縦横無尽に飛び回りながら…撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 12:29:10)
- 夜刀「英断だな…しかし、撃ち落とすまで!!!!!!!!!」 総てのベイめがけて斬撃が跳ぶ -- 名無しさん (2013-02-20 12:30:47)
- ベイ「舐めるァッ!」それを杭で応戦していくベイ。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:40:50)
- 式「――――一気に行く」踏み込んだ瞬間――式の姿は夜刀の視覚から消えていた。だが、相手は劣化とはいえ夜刀は夜刀。その戦闘においては和哉といい勝負だ。故に、戦闘経験では負けない。死角に踏み込んでいる式を直感で捕捉した。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:42:07)
- ベイ「注意を反らすな!!!!!!!!!」 更に撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 12:43:28)
- 一瞬の注意の反れをベイは見逃さず突いた -- 名無しさん (2013-02-20 12:44:30)
- 夜刀「Sic itur ad astra」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:45:26)
- その祝詞に、一気に血の気が引いた。流石に劣化とはいえ、それを使わせるわけにはいかない。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:45:55)
- ベイ「クソが!!!!!!!!!」 止めさせるべくベイが走る -- 名無しさん (2013-02-20 12:47:11)
- めがけて突貫する三対のベイ…それでも夜刀は停まらない -- 名無しさん (2013-02-20 12:48:15)
- 夜刀「Sequere naturam!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:50:45)
- そして、空間から無数の流星が放たれた。だが、威力はやはり低下しているが、受ければ大ダメージは免れない。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:51:25)
- ベイ「ちぃ…んなもん、使ってんじゃねーぞ!!!!!!!!!」 更に回転を上げて撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 12:53:09)
- そして降り注ぐ流星を片っ端から撃ち落とす -- 名無しさん (2013-02-20 12:53:57)
- 式がその間を縫って夜刀に向かう… -- 名無しさん (2013-02-20 12:54:47)
- 夜刀「――なるほど、根源に繋がっているのか。よく視える」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:01:52)
- 抜刀しようとした式の手を優しく握って言う。真正面にいながら式は息を飲んだ。吸い込まれそうな瞳に赤髪は痛々しいものの、やはり蓮は蓮で凄味があり、また何かを湧きあがらせるような、そんな気持ちが渦巻く。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:02:51)
- 夜刀「ならば、手を抜く道理もやはりないな」式「ガッ」刹那、時を伴侶としている時の神が一瞬で式の腹部を蹴り上げ、それをベイに向かって投げた。同時に己も飛翔し、ザミエルに刃を放っていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:03:49)
- ザミエル「やはり来たか…」 よけて突っ込む -- 名無しさん (2013-02-20 13:05:38)
- ベイは式を受け止めて着地した ベイ「動けるか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:06:34)
- 式「あ、ああ……」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:07:52)
- ザミ「ベイ!真横!」攻撃しながら叫んだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:08:09)
- 時間差で刃が飛来してきた。速度は――疾い! -- 名無しさん (2013-02-20 13:08:35)
- ベイ「ちぃッ!!!!!!!!!」 抱えたまま跳んだ -- 名無しさん (2013-02-20 13:09:48)
- 夜刀「――――そろそろ(・・・・)か」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:10:36)
- と、途端に攻撃を中断させ、後方に飛んだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:10:52)
- ベイ「どう言うことだ?」 ザミエル「仕掛けが動くのか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:11:46)
- 夜刀「司狼!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:12:05)
- ……宿儺「あいよ、蓮」こちらも同様に、急に動きを止めて後退した。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:12:28)
- 二人「そろそろ、決めるぜ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:13:37)
- 二人「時間も無いしな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:14:10)
- 離れた場初で二人そろって同じ事を言った… -- 名無しさん (2013-02-20 13:14:42)
- アルク「時間?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:14:58)
- テルミ「!!そうか、てめェ!このクソガキがッ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:15:18)
- 一人勘付いたテルミ。奥に何かがあるのだと、時間稼ぎをされていたことに気づいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:15:44)
- コトミー「故に自分を倒して出ろと?」 宿儺「そう言うことだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:17:08)
- 宿儺「あまり時間もないぜ?あと一分だ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:17:45)
- 二挺拳銃を持ち、さらに新たにエリーの手が出てきてさらにもう二挺出てきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:18:07)
- 宿儺「俺を超えていきな!じゃねえと……負けるぜ?」ニヒルに笑う。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:18:34)
- テルミ「上等だ…潰してやるよ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:19:10)
- アルク「てことは、あんたみたいなのが落とす武器を他のチームは持ってるわけね?」 宿儺「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:20:53)
- 宿儺「言っておくが、あのムッツリは和哉が一撃で倒したもんだからよぉ。残りは女傑連中なのよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:21:47)
- はやて「一撃やて!?」コトミー「あの大獄状態のあの漢をか?」テルミ「おいおい、スライムとはいえ大獄だぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:22:26)
- 宿儺「ま、あのムッツリも弱体化はしてたんだがな~……まさかの一撃で俺もビックリだよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:24:43)
- 宿儺「ま、いいさ。おら来いよぉ、時間もねえんだ。いくぜェェェェッ!!」そして、一気に問答無用で四つの銃口から最大出力の攻撃が放たれた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:25:35)
- 宿難(俺もムッツリも出せて二三割程度だが・・・抜きはねーぞ!!) -- 名無しさん (2013-02-20 13:38:11)
- テルミ「マジでこれは喰らえねー行くぜ!!第666拘束機関解放!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:41:46)
- テルミが開放して応戦する -- 名無しさん (2013-02-20 13:42:05)
- 宿儺「残り四十秒だぜ!ほらほら来い!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:43:42)
- テルミ「御都合は効かねーとほざいたがよ…てめえは今弱体化してる…耐えられると想ってんか!!!!!!!!!」 更に出力を上げた -- 名無しさん (2013-02-20 13:46:13)
- 宿儺(クソッ…やっぱり、押されるか…) -- 名無しさん (2013-02-20 13:53:05)
- アルク「これで弱体化って反則でしょう」 コトミー「ここで勝ちきらねばキツいことは確か…」 はやて「やるしかない!」 -- 名無しさん (2013-02-20 14:04:55)
- 宿儺「はやての姉さんよ、あんたの力も魅せてみな?遠慮はいらねーぞ…相手は悪童、思い切り来い!!!!!!!!!」 はやてに発破をかける -- 名無しさん (2013-02-20 14:07:57)
- 残り30秒… -- 名無しさん (2013-02-20 14:18:48)
- はやて「なら、本気でいくでぇ!彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け。石化の槍――」杖を取り出し、構える。魔法陣が敷かれ暗黒の魔力が帯電しながら収束を始めた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:10:03)
- 宿儺「(それでいい…)テルミさんよぉ…もっと気合い入れて来いや!!!!!!!!!」 テルミ「抜かせや!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:14:44)
- 更に気合いを入れてぶつかり合う -- 名無しさん (2013-02-20 15:15:17)
- テルミ「コードSOL(ソールオブランゲージ)!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:15:52)
- さらに閃光が走り、言峰「――この身に憐れみを」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:16:36)
- コトミーこと言峰綺礼の詠唱が続く。 残り20秒。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:17:05)
- 宿儺「行くぜ…俺もよ…太・極!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:21:13)
- 宿儺が己の地獄を解放する…たとえまがい物だろうとも宿儺なのだ…弱体化していようが、大抵の異能は殺せる… -- 名無しさん (2013-02-20 15:22:28)
- テルミ「まがい物風情が…粋がるんじゃねーぞ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:25:58)
- 宿儺「おおおおおおおおおおお!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:31:09)
- 四人「行けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」そして、宿儺の異能が僅か一瞬緩まった刹那――テルミが光の中を飛び込み、宿儺の首を切っていた。通り過ぎにこう言った。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:32:12)
- テルミ「あばよ紛い物……てめぇもあいつだ。敬意を払ってやるよ」宿儺「――――似合わねえことをするなよな。あ~~~……また、人間にやられたかったなァ」最後にそう悔しそうに呟いてから消えた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:33:10)
- 後に残ったのは――四挺の拳銃だった。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:33:49)
- テルミ「ふん…阿呆が」 最後にそうつぶやいた…その顔は薄く笑っていた -- 名無しさん (2013-02-20 15:35:00)
- コトミー「撤収だ…」 三人「応」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:36:21)
- その時、激しい神気と爆風が奥の方から吹いてきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:37:03)
- その突風に吹き飛ばされそうになるはやてとアルクェイド。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:37:20)
- テルミ「コイツはラグナか!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:38:09)
- コトミー「いいや、和哉にアーチャーのも、なんだこの入り乱れた風は!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:38:49)
- アルク「い、行きましょ!」はやて「武器は入手したんやけど、見に行ったほうがええと思う!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:39:22)
- テルミ「ちっ!しゃあねぇ……行くぜ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:40:11)
- 四人は武器を回収しつつも、なにか衝動に駆られたかのように奥の方へ走って行った。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:40:35)
- そして奥へたどり着くと――修羅だった。黄金・大獄・赤騎士・黒騎士・雷騎士と戒・ラグナ・七夜・ジューダスと和哉たちによる激闘が広げられていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:41:29)
- テルミ「何だよこの状況」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:42:14)
- ラグナ「なんて厄介な仕掛けだ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:43:15)
- 黄金の騎士が攻撃を仕掛ければ戒が防ぎ、その背後をアーチャーが狙い撃ち、それを赤騎士が防ぐと和哉がそれを蹴り飛ばすなど、バトルロワイヤルそのものだった。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:43:22)
- 逃げる?不可能。何故なら――隠されているもう一つの罠がそれを封じていたからだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:43:50)
- それに気づいているのは和哉だけなのだが、如何せん彼も目の前の大獄とハイドリヒの偽物との死闘でそれどころではなかった。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:44:25)
- ベイ「よし!追いついた……って、なんだこりゃ!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:45:09)
- 一方、ベイたちもようやく夜刀を倒してきたのだが、目の前の状況に唖然としていた。手には大鎌が握られていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:45:47)
- 和哉「なんてバッドタイミング!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:47:26)
- すると、ベイたちの背後から大玉が転がって来ていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:48:14)
- 三人「(゚Д゚;)!?」驚きながらも壊そうとするが、異能殺しが付与されていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:48:44)
- つまり、和哉「お前らも早くこい!それに潰されるな!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:49:06)
- 三人「≡≡≡ヘ(*--)ノ」 フルスピードで混ざり黄金と大嶽に跳び蹴りをかました -- 名無しさん (2013-02-20 15:51:20)
- スライムが分裂した。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:51:45)
- タタタタッタラ~♪黄金と大獄が二体に分裂しました~♪ -- 名無しさん (2013-02-20 15:52:07)
- 戦っている面子「面倒事を増やすなァァァァァァァ!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:52:46)
- ザミエル「スライム風情がハイドリヒ卿を真似るな!!!!!!!!!」 キレた -- 名無しさん (2013-02-20 15:53:11)
- あろう事かハイドリヒスライムに炎付きアイアンクロー -- 名無しさん (2013-02-20 15:53:54)
- 全員「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(´Д`)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:54:19)
- 和哉「馬鹿!それはマズイ!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:54:52)
- ザミ「なに?」すると、今度はスライムがさらに分裂して炎を纏ったまま母禮へと姿を変えた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:55:25)
- ザミエル「ふふふふふふふふふ(*^▽^*)」 スライム共「(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:56:47)
- 笑顔になったザミエルに固まった -- 名無しさん (2013-02-20 15:57:14)
- アーチャー「いかん!ザミエル!特定のスライムに攻撃はするな!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:57:49)
- ザミエル「どう言うことだ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:58:27)
- ランサー「その特定のスライムに攻撃すると核が分裂して、本体が増えて増えて元の一体が分からなくなるんだよ!お陰でこの様だ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:59:34)
- ジューダス「マスターの最後に言った嫌な予感とはこのことか……っと!」魔弾で蹴散らすが、増える一方。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:00:15)
- 司狼「仕掛けあと何分だよ!?」七夜「まだあと三分だ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:00:42)
- ザミエル「なるほど…」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:01:25)
- ベイ「なら吸い殺すか」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:02:02)
- 和哉「一斉に殺そうとすれば、今度は強い奴に集合して分裂する仕組みになってる!式!お前も魔眼を使うな!魔眼のスライムが出るぞ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:02:42)
- 式「面倒な…」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:03:43)
- 故に皆が苦戦しているのだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:05:49)
- 和哉「ちっ!まさかこうなるとはな……静観させる気はねえってか!」大獄を一撃で沈めるが、母禮の爆炎が迫っていた。和哉「まず!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:06:30)
- さらに背後から悪路の大剣が迫っていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:07:01)
- ザミエル「邪魔だ!!!!!!!!!」 大鎌を振るった -- 名無しさん (2013-02-20 16:08:18)
- 母禮を真っ二つにすると石になった -- 名無しさん (2013-02-20 16:09:02)
- 和哉「ッ」ザミ「今は共闘だ。抜けることを考える」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:10:03)
- 戒「それが得策だね!」司狼「兄さんよ!今は背中を預けるぜ!はやて姉さんも!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:10:39)
- はやて「よっしゃ(-_☆)」 テルミ「こっちも使うぜ…出し惜しんでらんねーからな」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:13:09)
- ラグナ「俺も使うぜ…いい加減ウザッテェからな!!!!!!!!!」 アロンダイトを背中から抜いた -- 名無しさん (2013-02-20 16:14:25)
- それを見て、一体のスライムが影へと消えていく。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:16:06)
- 和哉「!ようやく見つけたぞ!そいつだ!」影に隠れたスライムを指差し、和哉「そいつが一番最初の『核』だ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:16:44)
- 言ったと同時に、スライムが壁の中へ消えて行こうとする。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:17:29)
- アーチャー「我が骨子は捻じれ狂う!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:18:55)
- すかさず狙い撃とうとするも、さらにいた黄金のスライムがアーチャーを蹴り飛ばした。ランサー「はぁァァァァァァァ!!」その隙にランサーが穿とうとするも、別のスライムに阻まれた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:19:43)
- ラグナ「邪魔だ!!!!!!!」 青い炎を纏わせて切り捨てる -- 名無しさん (2013-02-20 16:20:52)
- するとスライムは燃え尽きた -- 名無しさん (2013-02-20 16:21:28)
- はやて「うちに任しときぃ!石化の槍!ミス――!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:22:06)
- 大嶽が振り下ろす -- 名無しさん (2013-02-20 16:22:56)
- 戒「させ」司狼「るかよ!」ベイ「阿保が!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:23:31)
- 三人の漢が大獄をそれぞれの一撃で吹き飛ばした。和哉「はやて!ザミエル!ラグナ!お前たちの一撃で奴を消せ!ちっ!」黄金と闘い中の和哉が叫ぶ。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:24:18)
- はやて「ならいくでぇ!ミストルティン!」ザミエル「消え失せろ!」ラグナ「おらあああああああああ!」それぞれの武器の一振りが放たれた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:28:18)
- そして、そのスライムに直撃した瞬間、爆発と共に仕掛けが解除された。すると、元の迷宮に戻っていた。ランサー「五分経ったぜ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:29:06)
- スライムたちが一斉に消えた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:30:34)
- アーチャー「面倒だったな・・・」 司狼「ああ」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:37:29)
- テルミ「まったく・・・いいとこ大半がさらわれたぜ・・」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:38:52)
- ベイ「なんて仕掛けだ・・・天悪にハイドリヒ卿、夜刀・・・スライムとはいえ厄介この上ないぜ」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:40:41)
- テルミ「お前らまさか・・・夜刀とやり合ってたのか・・・?」 ベイ「ここに来る途中な」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:42:18)
- その言葉に赤と黒の特色のある大鎌を持ったザミエルを見た -- 名無しさん (2013-02-20 16:43:25)
- ザミ「戦利品だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:27:54)
- 全員「似合いすぎて恐いわ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:30:53)
- ザミ「振るってやろうか?(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:35:09)
- 全員「やめて(T_T)!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:35:38)
- ザミエル「冗談だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:36:45)
- ザミエル「和哉が居る以上引くしかあるまい…コレが有ろうと油断ならん」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:37:50)
- 和哉「大丈夫だって~♪カモ~ン♪」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:38:19)
- 七夜「そんな挑発に乗るかよ、第一ザミエルだって消耗しているはずだ。仕掛けが作動したか……どこにあるのかは突き止めたいが、お前がいる以上俺たちも退散だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:40:28)
- アーチャー「敵前逃亡かね?」ベイ「やめときな。本気でバトル気なら、殺気ぐらい出せや。見え見えなんだよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:41:12)
- 和哉&アーチャー「嫌われた~(´Д`)」 露骨に悲しそうな顔をした -- 名無しさん (2013-02-20 17:43:23)
- ラグナ「んなのに騙されるバカいるのか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:44:44)
- 戒「皆が消耗している今、潰しにかかるのも計略にして戦術。そうだろ?和哉、それに司狼君も」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:45:16)
- 和哉「さすが兄さん(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:46:51)
- 司狼「本気出せば出来るが…出せんしそれに消耗してるしな…全くあんたが一番面倒だぜ…テルミの次ぐれーに」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:48:26)
- 戒「褒め言葉、どうも」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:49:36)
- 皆が踵を返す中、はやてが司狼に近づき、頭を撫でた。嬉しそうに。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:50:05)
- 司狼「どうした?照れ臭いんだか(^^;)?」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:53:12)
- はやて「ううん♪カッコ良かったで、司狼♪」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:53:33)
- 素直に褒められた。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:53:45)
- 司狼「そ、そうか(//////////)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:56:03)
- クルッ、と身を翻して、はやて「ほなら、またな~」そう言って手を振って水銀のチームへと戻っていくはやて。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:56:41)
- 司狼「┓( ̄∇ ̄;)┏…ほんとに良い姉を持ったもんだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:58:17)
- ランサー「まったくだな」アーチャー「羨ましい限りだよ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:58:54)
- 和哉(司狼、ランサー、アーチャー)近くにいながら念話で話しかける和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:59:23)
- 和哉(俺はこのまま残る。そろそろ仕掛けが作動することだ)見ると、暗闇の中に、あの鍵がいつの間にか刺さっていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:59:57)
- アーチャー(抜け目ないな……抑止力として敢えて残ったのだな)和哉(そういうこと。予感だと、湖が出てくると思う) -- 名無しさん (2013-02-20 18:00:37)
- 司狼(俺らは帰って会議してるわ…) -- 名無しさん (2013-02-20 18:01:30)
- 和哉(ザミエルのをみた後だ…頼む) -- 名無しさん (2013-02-20 18:02:21)
- 頷き、帰還していく司狼たち。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:03:51)
- そして、その数分後に迷宮の壁が駆動し始めた。巻き込まれないように離れて待つこと一分。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:04:20)
- 和哉「ほう…これが」 -- 名無しさん (2013-02-20 18:04:52)
- 目の前に現れた湖。それに接近していき、鍵を抜いた。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:05:47)
- 和哉「後はスバルが来るのを待つか……結界を張っておくか、面倒だが」呟いて印を結ぶ。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:06:20)
- 薄くアメーバのような膜を周囲に展開させた。和哉「今は深夜の一時……四時までここで寝るか」趺坐を掻いて寝始めた和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:07:10)
- 蓮《和哉》 蓮が念話で話しかけてきた -- 名無しさん (2013-02-20 18:09:03)
- 和哉《呼んだか?》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:09:18)
- 蓮《ああ、かなりしんどかったみたいだな…》 和哉《まぁな》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:15:10)
- 蓮《俺もその湖を見ておきたいが…出張れないからな…ちと悔しい」 -- 名無しさん (2013-02-20 18:18:52)
- 和哉《お前の気質上そうなるわな(^^;)それとな俺の回収した鋼甲だが…持たせる相手が決まりそうだ》 蓮《そうか…俺もだ》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:20:43)
- 和哉《あの武器は相手の特徴が能力にされて出るみたいだ…ザミエルは夜刀と戦って停滞という意味合いだろう…石化させられる大神鎌を手にしていた…ラグナは青い炎を灯せる剣だ…故にこっちも同じ事が出来ると踏んで良い》 蓮《ミハエルは終焉…》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:32:40)
- 蓮《俺の予想だが…テルミたちは宿儺とやり合ってたな?》 和哉《おうよ見慣れない銃を持ってやがった…》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:34:24)
- 蓮《どうする?》和哉《ま、そうだな。まずはこの湖を調査する》 -- 案山子さん (2013-02-20 19:40:55)
- 蓮《頼む》和哉《あと、湖に来たいのなら影分身を出してこいよ。この場に影分身出したら転移させてやっから》 -- 案山子さん (2013-02-20 19:41:58)
- 蓮《おう、了解、一人連れて行きたいの居るがいいか?》 和哉《おう、構わんぜ(-_☆)》 -- 名無しさん (2013-02-20 19:44:38)
- そして影分身したのを確認してこの場に転移させると――そこにいたのは!? -- 名無しさん (2013-02-20 19:54:04)
- 蓮「よう?」 和哉「一人じゃないのかよ・・・幹也、橙子」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:54:55)
- 蓮「すまん・・・;」 和哉「別にいいさ、ちょうど良かった」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:55:29)
- 橙子「これは……アメーバ状の結界。なるほど、面白いな」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:56:55)
- 幹也「凄いですね・・・」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:57:38)
- 和哉「阿保。所詮俺は元神で単なる魔術師。凄くはねえよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:58:28)
- 趺坐を掻いた状態から立ち上がり、それぞれにあるものを投げた。 -- 名無しさん (2013-02-20 19:59:06)
- 蓮「コイツは?」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:59:52)
- 和哉「魔術兵装――ま、ようは水中用の兵装だ。それを口に咥えろ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:02:08)
- 三人「了解」 和哉「着けたら潜るぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:03:12)
- 橙子「おい、着水する気か?」和哉「安心しろ、こうする」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:03:40)
- 指を鳴らすと光が包んで、三人が水着姿に変わっていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:03:54)
- 蓮「おお!?」和哉「ま、俺の魔力を少し使ったが、じきに回復する。橙子は女物の水着、俺たちは当然トランクス型の水着だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:04:31)
- 蓮「それはいいが、どう分ける?洞窟は三つだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:05:34)
- 和哉「そこなんだよな・・・どのチームもまだこのことには気づいてない・・・湖のそこに宝石があることも」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:06:11)
- 蓮「それは・・・不味くね?」 和哉「あ・・・・・;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:06:37)
- 宝石とはいえ、アレがいる。そう――赤い少女が。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:07:07)
- ・・・・・・・・ 凜「宝石と呼ばれて私参上(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:07:58)
- 意味不明な速度で現れた・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 20:08:18)
- 四人「!!!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:08:46)
- 和哉「俺の結界空間突破する阿保がどこにいる;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:08:59)
- 凜「お金の魔力よ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:10:01)
- 蓮「どうすんだ・・・・:」 和哉「どうしよう;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:10:30)
- 頭をマジで抱える和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:11:56)
- 和哉「……まず一言。帰れ。今は敵チーム同士、しかも戦ったあとだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:12:21)
- 蓮「ほい、とってきた宝石あげるから」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:13:17)
- いつの間にか蓮が潜り宝石をいくつか採ってきて凜に渡した -- 名無しさん (2013-02-20 20:13:51)
- 凜「そうね・・・このことは他言無よ・・・・・う・・・・(////////////)] -- 名無しさん (2013-02-20 20:15:08)
- 蓮「どうした?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:15:34)
- 凜が急に赤面していた・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 20:15:52)
- 凜「う、ううん(////////)」首を横に振る。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:34:37)
- 和哉「んま、そういうこった。凜、ここのことはバラすなよ?これは調べて意味があることだからな?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:35:11)
- 凜「し、仕方ないわね(////////////)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:38:44)
- 赤面しながら宝石を仕舞い、身を翻した。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:39:55)
- 凜「じゃ、じゃあ行くからね(////////)」和哉「俺が転移させる。時間が面倒だ」そして、瞬時に凜を城へ転移させた。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:40:35)
- 和哉「まったく……宝石で空間突破とか、どこのサ○ヤ人だよ;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:41:08)
- 蓮「そう言うなよ・・・・;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:41:30)
- 和哉「お前、いつの間に潜ってとってきたんだ?」 蓮「来た瞬間」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:42:07)
- 蓮「それより速く潜ろうぜ?三つ洞窟があったな・・・どう分ける?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:45:09)
- 和哉「こうする」そう言って拾った宝石三粒を握り、水中に投げた。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:51:46)
- すると、それぞれ蒼、赤、緑の三色の閃光が発生した。和哉「じゃんけんで勝った準に蒼、赤、緑の上に乗る。んで、洞窟の前までランダムで導いてもらう。そっからは泳ぐ。オーケー?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:53:03)
- 三人「オッケ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:53:36)
- そして四人でじゃんけん開始 -- 名無しさん (2013-02-20 21:00:31)
- 和哉「一つ言っとく…最後になった奴は好きな所について良いぜ?四人だし」 -- 名無しさん (2013-02-20 21:32:03)
- 三人「あいよ――じゃんけん、ぽん(゚Д゚;)!!」そして――決まった。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:41:29)
- 橙子「ふむ、悪いな」パー、グー×3だったため、一抜けは橙子だ。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:42:09)
- 三人「じゃんけん、ぽん!」蓮「あ、勝った(^_☆)」二番手は蓮。二人「じゃんけんぽん!」そして―― 幹也「勝った(^_☆)」三番目は幹也だった。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:43:05)
- 和哉「言った俺が四番手か……まあいいけどな」肩を竦める和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:43:35)
- 橙子「私は緑にいこう」 蓮「俺は青」 幹也「僕は赤」 -- 名無しさん (2013-02-20 21:46:16)
- 和哉「なら――橙子に付こう。それぞれ、渡した奴を咥えろ。それが酸素代わりになる」 -- 名無しさん (2013-02-20 21:48:29)
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- チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、神父、アンナ、ベアトリス、ヨハン、和哉、藤姉、アーチャー、ライダー、ランサー、シエル、青子、秋葉、幹也、鮮花、橙子、まどか・ほむら・マミ、なのは・スバル。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:03:15)
- チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、エリー、シュピーネ、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、ヴィータ、式、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:06:23)
- チーム水銀:水銀、言峰、荒耶、イリヤ、桜、はやて、シグナム、シュライバー、アルク、琥珀、テルミ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:12:52)
- チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、リザ、戒、マリィ、バゼット、ティアナ、ラグナ、凛、七夜。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:10:10)
- 強制退場:氷室玲愛=毒電波。櫻井螢=アホ。 -- 名無しさん (2013-02-14 18:15:50)
- 編集しました。あと、お願いとしてメタな発言と誤字などはなるべく少なくするように心がけましょう。あと、場を弁えた発言をしてください。話を呼んで参加してください。よろしくお願いします。 -- 案山子さん (2013-02-06 22:14:45)
- 編集しました。 -- 案山子さん (2013-02-19 14:10:30)
- 修正しました。 -- 名無しさん (2013-02-20 01:17:53)
- ありがとうございます -- 名無しさん (2013-02-20 01:33:50)
- 長くなってきたので、そろそろ編集します。一時的に投稿を止めてください。 -- 案山子さん (2013-02-20 21:48:55)
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-合計:&counter()
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-昨日:&counter(yesterday)
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- アーチャー「そら、ピザが出来たぞ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:10:56)
- ヴィータ「うまそうだ(☆▽☆ )」 式「どこまで登り詰める気だよ…(^_^;)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:12:34)
- アーチャー「無限に登るさ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:14:40)
- イザーク「ピザ……か」エリー「あれ?食べたことないんだっけ?」 -- 案山子さん (2013-02-19 14:15:08)
- イザーク「いや・・・レーベンスボルンで誰かが食べていたのをもらったんだが・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:21:12)
- エリー「だが?」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:22:09)
- アーチャー「安心しろ、トラウマならば払拭できる…」 気を利かせてそう言う -- 名無しさん (2013-02-19 14:23:54)
- イザーク「では……」そう言って一齧り。 イザーク「!?旨い(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:36:33)
- 蓮「よかったな…」 イザーク「ああ…」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:37:52)
- イザーク「アーチャー、ありがとう」 アーチャー「気にするな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:39:15)
- カレン「――!?こ、これは何と言う味でしょうか!?う、旨い!あの外道神父が創ったマーボーピザとは比較にならないほど美味い!」絶賛するカレン。 -- 名無しさん (2013-02-19 14:40:39)
- アーチャー「うむ。よい反応だ(^_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 14:47:58)
- ………… コトミー「ドコゾの毒舌シスターが吠えているな…どうでも良いか…」 負の波動を察知して即座に切り捨てた -- 名無しさん (2013-02-19 14:49:51)
- 水銀「良い成長をしたな……言峰」アイスコーヒーを飲みながら言う水銀。 -- 名無しさん (2013-02-19 17:53:34)
- 荒耶「うむ、これは美味い」ブラックコーヒーを飲みながら言う荒耶。 -- 名無しさん (2013-02-19 17:54:01)
- 水銀「だが、これ以上のデリバリーは不要ではないか?皆に渡した以上、アーチャーよ。お前は戻りたまえ」 -- 名無しさん (2013-02-19 17:54:34)
- アーチャー「では、」 ボンと煙となって消えた -- 名無しさん (2013-02-19 18:02:00)
- テルミ「お前の飯もうまかったが、アーチャーのデザートもうまかったぜ」 水銀「そういわれるのは悪くないものだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:07:01)
- 荒耶「アーチャーとはケリを着けたいが……他の奴らが面倒ですな。マスター」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:13:07)
- 水銀「そうだな・・・だが、まずは洞窟だ・・・急に現れる1500のハイドリヒを止めるぞ・・・私が仕掛けたとはいえアレは止めねばならん・・・それに・・・どうやら他のチーム・・・特にサタナイルのところと我が息子のチームは良いものを手に入れたようだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:16:34)
- コトミー「あのスライムの護衛を倒したのでしょうか?」 水銀「そう見てよかろう・・・そしてあれは夜にしか出てこない・・・門番格を倒せば手に出来る仕組みになっている、それは実践でも使えるし、どれも強力だ・・・うまく使えば不利な戦況もひっくり返せるほどに、故に今はそれを奪取することにする、もう一度あの洞窟に出向く」 そう宣言した -- 名無しさん (2013-02-19 18:19:03)
- テルミ「俺がちょいとでて取って来るか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:22:51)
- テルミはそれをやったのがラグナと和哉あたりだろうと思い自分が出ると申し出た・・・おそらく水銀のことだ・・・よほどの輩を用意してるだろう・・・そう踏んだ 水銀「一人は危険だ・・・言峰、アルクェイド、はやてよ、頼めるかね?」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:34:26)
- テルミ「いいや、コトミーとアルクの姫さんだけでいい・・・はやて嫌がってたしな・・・魔力探知は一応俺も出来る・・・その辺は任せろ」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:35:57)
- はやて「うちも行くわ・・・ここらで克服しとかんとな・・・」 テルミ「しゃーねえ・・・気合入れとけよ、門番がどんなのか知らんが・・・ビビると終わるそう思っとけ」 はやて「了解や」 -- 名無しさん (2013-02-19 18:41:38)
- 水銀「私の予想では、恐らくラグナは撃退か、もしくは七夜が倒したのであろうが、和哉の場合はあの程度のスライムであれば一撃だろうな。とはいえ、よく私が用意したアレを一撃を倒したのであれば、流石というしかない」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:37:03)
- テルミ「スライムはまぁ、よくゲームとかでは定番で変幻自在。そこにてめえの力が付与されてるとすりゃあよぉ、明らかに相当な奴だろうな。んで、弱点は設定してあんだろ?だったら、あれが苦戦することはねえよ。仮に黄金の所があの女傑だした場合でも、余裕で勝てるんだろう。所謂『相性』……だろ?」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:38:46)
- 水銀「そうだ…弱点は自分で探せ…これはゲームだからな…おおよその検討はついているようだが…」 テルミ「まーな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:45:10)
- はやて「うちは負けへん!蓮に情けない所は見せたくないんや!」燃えるはやて。 -- 名無しさん (2013-02-19 19:48:04)
- 姉としての矜持だろう。桜たちは良いようにはぐらかされ、誤魔化されているが、水銀とかはちゃんと相手ではなく設定とはいえ弟としての蓮に恥は晒せないからだと理解していた。故に、知っている人たちは皆が何も言わなかった。 -- 名無しさん (2013-02-19 19:49:15)
- シュライバー「けどさ、クラフト。確かエリーがイベントはいくつか用意してあるって言ってたよね?」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:50:01)
- 水銀「それはエリー先生に任せようではないか…これは私の計らい…運営は一人では成り立たないということだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:54:33)
- シュライバー「昔のクラフトじゃ、絶対に言わない発言だね。よかったよかった♪」水銀「お前も昔のような暴走はしないではないか。良い傾向だよ、お互いに」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:56:31)
- 互いに笑う。 -- 名無しさん (2013-02-19 19:56:50)
- 水銀「では…この四人でアイテムをとってきてもらおう…これは重要事項だ」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:58:02)
- コトミー「今度はドジは踏まん」 テルミ「任せな(-_☆)」 アルク「夜の散歩と洒落込みますか(-_☆)」 はやて「同じ轍は踏まんで(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 19:59:52)
- 四人が意気込み、一気に食って動き出した。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:01:21)
- ……その頃、黄金の所ではセイバー危機一髪が終わりを迎えた直後だった。黄金「――そこか(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:01:53)
- 一気に最後の二つの穴の内、一つに刺した瞬間――セイバー人形が飛び出した。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:02:24)
- セイバー「…………美味しいですね、アーチャー(T_T)」文句を言わず、黙々とアーチャーのピザを食べるセイバー。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:03:01)
- アーチャー「であろう?さて、蓮よ。我らもお暇したし、行くとしよう」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:07:57)
- 蓮「ああ、そうだな。悪いな、ハイドリヒ、それにフェイトさんたちも。これで失礼するわ」そう言って席を立つ蓮。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:08:21)
- 黄金「今宵は楽しかったぞ・・・これよりは敵同士、手は抜かん」 蓮「ああ、抜いてくれるな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:09:06)
- そして黄金が『今は仕掛けんがな』というと二人で笑った -- 名無しさん (2013-02-19 20:09:51)
- 水銀『スノーモービルで帰るといい。何、誰も攻撃はさせぬよ。今は邪魔立て無用という奴だ、安心しろ我が息子よ』 -- 名無しさん (2013-02-19 20:15:58)
- 蓮「サンキュー、親父」 水銀『アーチャーはゲートを空ける通るがいい』 そういうと空間に裂け目が出来た -- 名無しさん (2013-02-19 20:18:34)
- アーチャー「感謝する、蓮。私は先に戻るぞ」 蓮「ああ、さすがに驚いたが、ありがとな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:19:15)
- アーチャー「まあ、こういうのも大事だろう・・・ではな」 そういうとゲートを通って帰っていった -- 名無しさん (2013-02-19 20:21:09)
- 黄金「次は蓮……卿と、やはり本気(・・)の和哉と次は戦いたいものだ」やはり気づいていた。ハイドリヒが和哉は本気を出していないことに。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:22:21)
- 蓮「やっぱりばれてるか・・・」 黄金「ああ、気づかぬほどおろかではないよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:25:09)
- 黄金「剣を抜かず芸のみで対抗された・・・気づかぬわけが無かろうよ」 蓮「やっぱり油断ならねーな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:27:34)
- 二人『だからこそ、面白い(-_☆)』 二人はそういうと目を輝かせた -- 名無しさん (2013-02-19 20:28:25)
- 蓮「んじゃな……黄金の君」黄金「ああ、次は戦場(いくさば)でな……我が友よ」そう言って握手してからハイタッチした。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:30:40)
- そして蓮はスノーモービルに跨って去って行った。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:30:58)
- ……姫アルク「……紳士状態を抑えた素でのお前との会話。中々に興味深かったぞ、黄金よ」姫アルクがそう去っていく蓮を見ながら言う。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:31:43)
- 黄金「そうかね?」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:41:20)
- 姫アルク「私にはそう映った」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:41:50)
- 黄金「ふふ……だが、戦場(いくさば)ではその紳士状態はいらぬ。そう、戦場に聖女が不要なのと同義よ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:42:21)
- 姫アルク「その通り」 そういうと二人は薄く笑った -- 名無しさん (2013-02-19 20:43:10)
- 式「ハイドリヒ。俺の刀……用意されてるか?まあ、支給されてあるのもあるんだが、どうもシックリ来ないんだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:43:35)
- そこで式が話しかけてきた。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:43:57)
- 黄金「在るぞ、出るのかね?」 式「洞窟のことだ・・・行った際は何も出なかったが・・・時間帯での変化が知りたい」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:45:16)
- 黄金「なるほど・・・確かにカールのことだ・・・何かあるやも知れぬな」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:46:32)
- 式「俺の魔眼で見れないものは、精々あの荒耶とか死の概念がない奴ぐらいだ。見切ってやるよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:49:18)
- 黄金「だが、一人は危険だぞ、誰か二人選んで連れて行け」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:50:08)
- 式「二人ね・・・」 そこで式は考える -- 名無しさん (2013-02-19 20:50:28)
- 式「んじゃ即答でそこの誓いを立てたことを証明するという意味でセイバーとヴィータ。ヴィータ、いいか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:51:14)
- 二度目の出陣ということになる。しかも今はちょうど11時30分。深夜の12時になる前だ。 -- 名無しさん (2013-02-19 20:51:53)
- 黄金「次の日になる境界線。カールが仕掛けるとしたら、そこら辺も怪しい故な」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:52:26)
- ベイ「ダメだ・・・寝付けねー・・・」 ベイがちょうどよく通りかかった -- 名無しさん (2013-02-19 20:53:29)
- 黄金「ベイか・・・」 ベイ「ハイドリヒ卿、探索ですか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:54:30)
- 黄金「ザミエルは?」 ベイ「食後の筋トレとかって腕立てしてます・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:56:47)
- 式「変更(☆▽☆ )ベイとザミエルで(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:57:41)
- 黄金「城の事は安心しろ。私とフェイトたちでカバーはしてやろう」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:58:05)
- ベイ「了解です、あそこは妙にきなくせーし」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:58:48)
- 黄金「ザミエル!!」 ザミエル「お呼びですか、ハイドリヒ卿(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-19 20:59:46)
- コンマ一秒で現れた -- 名無しさん (2013-02-19 21:00:02)
- 皆『はや(゚Д゚;)!?』 -- 名無しさん (2013-02-19 21:00:23)
- ザミエル「当然のことだろう?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:00:54)
- 式「いや・・・当然じゃねーだろ・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:01:11)
- 黄金「まあよい、要件を伝える。両儀式並びにベイと共に例の怪しい洞窟を探索せよ。用心しながら、その洞窟を調べよ。また、和哉がいた場合は迷わず撤退。よいな?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:01:29)
- 式「了解」 二人「ヤヴォール」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:02:39)
- こうして、黄金チームも真夜中の捜索隊が編成された。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:08:21)
- ……サタナイル「……視えた。伝える、ストライフ。すまないが皆を呼べ。編成させる」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:08:59)
- 玉座に座って瞑想していたサタナイルが告げた。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:09:18)
- ジューダス「何か視えましたか?マスター」サタナイル「どうやら、黄金並びに水銀のチームが洞窟を探りに行くつもりだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:12:16)
- ジューダス「!!!!!!!?????了解しました」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:13:28)
- ジューダスは皆を呼びに行った -- 名無しさん (2013-02-19 21:14:17)
- そして五分後全員揃った… ラグナ「アイツ等が洞窟に目を付けたって…狙いはコレか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:16:25)
- サタナイル「それに該当する、ドロップアイテムなるものだろうな。だが、強き者でなければ倒せないだろう」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:17:32)
- 七夜「俺とラグナがこちらの戦力で最大の火力。それと準ずる火力で黄金の所は間違いなくザミエルにベイが来るはずだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:18:11)
- 凜「あと、あの水銀チームっつったらテルミやあの腐れ外道神父が来るはずよ」言峰のことだ。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:18:55)
- サタナイル「アルクの姫も今回は出張るようだ」 凛&七夜「(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:20:35)
- ラグナ「水銀のとこだよな」 サタナイル「そうだ…テルミと姫様を主体にしている」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:21:27)
- ラグナ「おいおい;」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:22:16)
- バゼット「どうします?私……いえ」戒「それが賢明だよ。ベイたちならば、僕が適任だよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:22:57)
- ジューダス「マスター、そういうことでしたら私が参ります」ラグナ「一度は行ってるから、俺が行くぜ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:23:35)
- サタナイル「火力での戦いだ…ベイとザミエルは両方出てくる、抜かるなよ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:24:44)
- さらりととんでも無いことを言った -- 名無しさん (2013-02-19 21:25:15)
- 全員「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 固まった -- 名無しさん (2013-02-19 21:25:41)
- 戒「なら余計に、僕は外せないね」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:26:41)
- だが、戒だけは不動だった。驚きはあるものの、あの二人が出る以上彼を外すのは愚策だ。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:27:08)
- サタナイル「頼むぞ…守りが薄くなろうが、ここは撃って出る」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:28:34)
- サタナイル「倒せんでも構わん…アイテム奪取を阻止する…狙いはこれだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:31:24)
- ジューダス「蓮のチームはどう出ると想いますか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:32:37)
- サタナイル「…………」考えるサタナイル。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:33:15)
- 凜「ま、まさか和哉が出張るってことはないわよね~;あはははは;」笑えない冗談であった。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:33:51)
- ……一方、その蓮チームでは。司狼「なるほどねぇ……んで、そのドロップアイテムでこれが手に入ったと。加えて」神父「今夜の12時が怪しいと?」マキナ「お前の見立てか?和哉」彼らも算段を立てていた。今回はマミとかも起きていた。先ほど蓮と入浴していたのだ。まあ、アーチャーは一緒にいたが。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:35:07)
- ソロモン「どうする?その武器を入手した以上、我らは不参加というわけにはいかぬのか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:35:49)
- 和哉「そう言う手もあるが…出張ろう、全部のチームが動く」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:37:23)
- 司狼「水銀の所は、テルミとアルクのねーちゃん主体だな…」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:38:26)
- 和哉「そうだろうな…それが適任だろうからな…」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:39:17)
- マキナ「黄金のところは恐らく魔眼持ちのどちらかと、ベイとザミエルで来るだろうな…」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:43:03)
- まどか「あれ?けどベイさんとザミエルさんって瀕死じゃあ……」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:44:17)
- 二人「あいつらはあの程度じゃへこたれん」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:45:08)
- 司狼もマキナもあいの二人の強さもしぶとさも知り尽くしている・・・故に言う出てくると -- 名無しさん (2013-02-19 21:46:06)
- ソロモン「どの道曲者ばかりか・・・で、そのスライムはどれぐらい厄介なのだ?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:48:06)
- 和哉「そうだな・・・何にでも化けられる・・・俺のときは『大嶽』だった」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:48:37)
- マキナ「俺だと?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:49:23)
- 和哉「ああ、だが一撃で沈めた」あっさり言った。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:49:40)
- マキナ「そうか・・・」 和哉「力はお前のほうが圧倒的に上だったがな」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:50:37)
- 和哉「スライムで水銀の力が入ってようが・・・スライムはスライムだ・・・だがそれなりの力はある」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:52:29)
- ランサー「出張るとするか?」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:53:26)
- 和哉「だがスバルは出張るな。まだ明け方に出向いてもらうという任務がある。戦いが終わった後での出陣となる。頼む」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:54:10)
- スバル「了解」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:55:04)
- 和哉「おそらく、俺が倒したのは門番みてーなやつだ・・・出なけりゃ『大嶽』はありえん」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:55:57)
- 全員「確かに・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:56:46)
- 和哉「それにそいつは決められた形しか取れないと俺は踏んだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:57:47)
- マキナ「これを見てだな?」 和哉「ああ、おそらくそれになったやつの特徴となるアイテムが落ちるんだろう、俺はそう睨んでる」 -- 名無しさん (2013-02-19 21:58:42)
- 司狼「これはどういう仕様なんだ?見たところただの武器じゃねーぜ?」 和哉「認証しろと言っていた・・・持たせる相手が重要になってくるな・・・」 -- 名無しさん (2013-02-19 22:07:36)
- アーチャー「…………;」ランサー「どうした?」アーチャー「…………試したのだが、投影できぬぞ。そのアイテム;」 -- 名無しさん (2013-02-19 22:28:52)
- 和哉「やはり特殊か……さて、この甲は俺や蓮以外だな」 -- 名無しさん (2013-02-19 22:42:39)
- スバル「はい!なのはさんがいいと思います!」挙手するスバル。 -- 名無しさん (2013-02-19 22:53:39)
- なのは「私?」神父「それは何故です?」スバル「なのはさんなら、それを扱えるんじゃないかと、そう直感しました!」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:02:51)
- 司狼「どうする?」和哉「……その甲はまだ使わないほうがいい。まずは向かう。既に罠の配置を見抜いている俺にランサーが行くべきだな。あとは司狼は来い。んでアーチャーかマキナ、もしくはなのはを連れていきたい」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:08:42)
- アーチャー「ならば、私が出よう。マキナが目立ったのだ。私とて、そろそろ出ねばな」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:40:51)
- 蓮「なら頼んだ。こっちは情報を待つさ」和哉「頼む。ベアトリス、青子。城を頼んだ」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:55:37)
- ベア「任せなさい」 -- 名無しさん (2013-02-19 23:59:36)
- 青子「言われれるまでもないわ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:01:00)
- 司狼「んじゃま、もう一丁行きますかッ」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:05:21)
- 秋葉「お気をつけて」鮮花「皆さん、無茶をしないでくださいね」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:07:30)
- マキナ「頼むぞ、司狼。アーチャー」二人「おうよ」ランサー「スバルの嬢ちゃん、鍛錬怠るなよ?なのはの嬢ちゃんも、魔法探知を頼むわ」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:08:15)
- 二人「了解♪」和哉「では――行くか」そして、和哉・司狼・アーチャー・ランサーの四人が出向くことになった。 -- 名無しさん (2013-02-20 00:19:31)
- ……スノーモービルに跨って移動する蓮チームは連絡を取り合っていた。司狼「んでよ、ガチンコで来るとなるとよ?その仕掛けの鍵はランサーが持ってるんだろ?作動させて五分だったよな?」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:20:32)
- ランサー「おうよ。んでもって、その仕掛けが五分ごとに切り替わるって寸法よ」アーチャー「そして、あと少しで11時50分だ。急ぐぞ」和哉「言われるまでもない」 -- 名無しさん (2013-02-20 00:36:00)
- ランサー「今回は相手が相手だ…油断するな…何処とカチ当たっても手が抜けねー…」 和哉《解ってる》 アーチャー《了解》 司狼《おうよ!》 -- 名無しさん (2013-02-20 01:13:38)
- そして、スノーモービルが広大な雪の道を突き進むと、例の洞窟まで来た。スノーモービルから降りると、漢四人は頷いて洞窟内に入って行った。 -- 名無しさん (2013-02-20 01:18:43)
- 和哉「行くぞ」アーチャー「油断なく行くぞ」司狼「おうよ」ランサー「腕が鳴るぜぇ」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:21:18)
- 刹那チームの猛者(もさ)たちが和哉にランサーの後を続くようにアーチャーと司狼が続く形で洞窟を進んでいき、罠を突破して行っていた。そして――ついに、真っ暗な迷宮へと辿り着いた。だが、相も変わらずで視界が暗すぎて何も見えないでいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 01:22:48)
- 司狼「目が慣れねーな…先回りは出来たか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:33:29)
- 和哉「いいや・・・やつらはおそらくここ目指して現在移動中だ・・・かすかだが足音が聞こえる」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:35:26)
- ランサー「ん?気配が三つ・・・覇気が上がった・・・」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:39:54)
- 和哉「当たりか?」 ランサー「ああ、ベイとザミエル、それからこれは・・・式の嬢ちゃん・・・」 司狼「マキナの読みどおりか」 アーチャー「面倒だな・・・出くわしたと見るべきか?」 和哉「ああ、この感じは間違いなく出くわした」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:42:03)
- ……ベイ「止まれ・・・・なんか居る・・・」 ベイが先に行く式に待ったをかける・・・闇の先を見つめて殺気と覇気を膨れ上がらせる -- 名無しさん (2013-02-20 01:44:36)
- ザミエル「ん?気配はない・・・方向は?」 ベイ「コイツは・・・距離にして・・・十歩先の天井だな・・・」 本気で鋭く気配を読むベイ 式「・・・確かに・・・線があるが・・なんだありゃ、見えちゃ居るが常にうごめいてやがる」 ベイ「メルクリウスもそれだけ本気ってことだろ・・・」 ザミエル「油断するな・・・どの道潰さねば先へ進めん」 式「何だ・・・姿が変わり始めた・・・?」 二人「!!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 01:49:58)
- ベイ「!!?おい、よく聞け・・・更にバッドなニュースだ・・・面倒なのがこの奥に居やがる・・・この感じはランサーにアーチャー、司狼・・・・・・和哉だ・・・・」 ベイがその先にある気配を感じ取り低く告げる。 -- 名無しさん (2013-02-20 02:06:52)
- 二人「!!?」 ベイ「潰しに来てやがるな・・・それと本当にこの先に何かありやがるか・・・・?どの道コイツをつぶしたら全力で戻るぞコイツがメルクリウスの仕掛けならならなんか落とかなんか起こるはずだ、落としたらそれも忘れずに回収な」 二人「了解」 -- 名無しさん (2013-02-20 02:14:32)
- これがメルクリウスの仕掛けである以上何があっても不思議じゃない・・・それに天井に張り付いてるスライムは着々と姿を変えつつある自分がここの門番であるといわんばかりに・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 02:24:36)
- ……和哉「やべ・・・気づかれた・・・」ランサー「どうする?気配前面に出して牽制するか?」和哉「それで物怖じしてくれる易い相手じゃない、様子を見よう・・・やつらはとりあえず門番だけは潰すはずだ・・・その後に奥に進んできたら迎撃する」司狼「人数の差があるにしろないにしろ・・・和哉が居ると知れた以上うかつな策はねーだろが、ドロップアイテムどうする?」和哉「拾わせるのは不味いが・・・こっちもいまいちネタが割れてない、親父もそれだけ本気なんだろうが・・・」 アーチャー「影分身をだすか?」和哉「今は様子を見ようぜ・・・踏み込んできてからでも遅くはねーはずだ・・・」-- 名無しさん (2013-02-20 03:09:58)
- 小声でそう話し合う・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 04:32:20)
- ……ザミエル「粘体ごときが、味な真似を・・・・」 そう呟くと姿を変えたスライムが降りてきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 04:33:56)
- 一体のスライムから求道と覇道の波動が流出された。そして、出てきたのは――ランサーともう一体……!? ベイ「なにっ!?」ザミ「んだと!?」式「これって!?」そう、もう一体は明らかに別格だった。八枚のギロチンの刃を翼のように広げている赤髪に褐色肌、銀色の鎧を纏うその存在。力の気配は己たちよりも強い程度ではあるものの、その形状はまさしく――天魔・夜刀に相違ない。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:15:03)
- 式「!カラクリが読めたぞ……恐らく、侵入してくる奴のレベルに応じて呼応するように強い奴らに姿を変えるんだ」ベイ「ランサーは最速の槍使い。んで」ザミ「……時の加速と停滞を促す時の神。メルクリウスめ……敢えて黒円卓の武に秀でている者が来た場合に出すように仕掛けを施していたか」ベイ「ま、つっても蓮の所に夜刀を現出させるとは思わねえ。むしろこいつは、敵対しながらも強い奴に出すよう設定していたって感じだな」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:17:53)
- 式「まさに門番……だが、こいつら倒した場合手に入る武器」ベイ「ランサーの野郎は槍だよな。因果を狂わす。だがよ」ザミ「問題はこの偽夜刀だ。我らを簡単に突破させないようにカラクリは仕掛けているだろうが、落とした際のアイテム、か」小さく最後は呟くザミエル。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:19:34)
- ベイ「ギロチンか…」 式「大鎌だな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:31:11)
- ベイ「こいつ潰したら離脱だ…先はやはり戦えない…」 二人「言われるまでも無い!!」 三人は構える -- 名無しさん (2013-02-20 09:34:45)
- ザミエル「倒して持ち帰る -- 名無しさん (2013-02-20 09:35:20)
- …………… 水銀のチームもテルミたちはスライムの門番と相対していた」… テルミ「マジでふざけんなよ…」 そこにいたのは二面の鬼…無言ではあるが、ニヒルに笑った司狼こと、宿難だ… -- 名無しさん (2013-02-20 09:38:51)
- コトミー「まさに門番に相応しい相手だな…」 アルク「ホントに…手を抜いて無いわ…」 はやて「異能封殺…(しかもうちの二人目の弟やんか(゚Д゚;)(T_T)けど、絶対突破したる!)」 内心はやては嘆いたが…切り替えた…ここを意地でもって突破すると -- 名無しさん (2013-02-20 09:42:27)
- 無言でありながら放ってくる圧力がハンパではない。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:46:33)
- 実際に、矢面に立つテルミから冷や汗が出ていた。言峰も平静ではいるものの、宿儺という存在に冷や汗を隠せないでいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:47:12)
- テルミ「知り得る限りの嫌な相手…名目はこんな所か…異能、御都合確かに此処にいるのはそう言う面子だ…本当に厄介な形を取りやがる」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:47:56)
- 宿儺は異能殺しの神。しかも夜刀こと蓮の裏。その存在が妥協を見せるはずがない。和哉に対して大獄。黒円卓の連中には夜刀を。では、それ以外の強敵には?決まっている。宿儺しかいないのだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:48:35)
- アルク「聞いたんだけど、確かあのイケメンさんとベアトリスって人と退場されたアホタルだったっけ?の二人が合わさったのもいたんだよね?」テルミ「ああ……悪路に母禮か。火力じゃあ最凶クラスだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:49:31)
- コトミー「この場においては、これが最良だろうな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:50:25)
- はやて「というかテルミはん。なんで知ってるん?」テルミ「俺は一時あの蛇野郎とつるんでた時があってな、色々情報を持ってるわけだ。現物も見たことがある。だが、それでもこいつには勝てなかったぜ?」宿儺のことだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:50:58)
- アルク「足止めって考えはやっぱ無理?」テルミ「無理だな」即答した。 -- 名無しさん (2013-02-20 09:51:35)
- テルミ「コイツはここで倒しとく…後々厄介だ…しかもこれだけの相手、落とす武器は強力に違いねーぜ」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:53:26)
- アルク「確かに…」 コトミー「落とすのは」 はやて「銃やな」 テルミ「しかも二丁拳銃だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:54:53)
- 宿儺『話は終わりかい?』そこに語り掛けてきた宿儺。宿儺『元気がいいじゃり餓鬼どもじゃねえか。さて……エリー、どうする?』傍らに出現した女の存在。はやて「エリーはん!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:56:05)
- コトミー「これは……」テルミ「対話機能もあるってか……なるほど。ま、あのヤロウと司狼のガキのことを考慮すればよ、話がなしってのもあれだな」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:56:52)
- テルミ「だが…俺をガキ呼ばわりしたことは…」 笑った -- 名無しさん (2013-02-20 09:58:11)
- 薄く口元が三日月につり上がった… -- 名無しさん (2013-02-20 09:58:50)
- テルミ「死ぬってことだぜぇ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 09:59:42)
- 速攻でアークエネミーを放った。最速の一撃。しかし、 -- 名無しさん (2013-02-20 10:00:05)
- ストライフ『まあ落ち着きなって』傍らにいたエリーの一言で、ウロボロスが停滞した。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:00:38)
- テルミ「なに!?」コトミー「空中で止まっただと?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:01:06)
- 宿難「おせーぞ…エリー」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:02:48)
- ストライフ「別に良いじゃん、表に立つのはあんただし」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:03:41)
- 宿儺「ま、それもそうだ」指で弾いてアークエネミーがテルミに跳ね返った。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:04:16)
- コトミー「掌底!」それを掌底で弾き、壁に刺さった。コトミー「大事ないな?テルミ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:04:43)
- テルミ「ああ。だが…これではっきりした」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:05:31)
- コトミー「異能まで再現されてる事がな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:07:00)
- テルミ「本物ほど、強くはない!!せいぜい半分かちょい上だな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:08:10)
- だがやはりそれだけあれば手は抜けない… -- 名無しさん (2013-02-20 10:09:31)
- 宿儺「ま、そうゆうこった。テルミさんよぉ……悪いが、俺の方が年長者だ。言いたいこと、お分かりかい?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:10:28)
- テルミ「ああ、よーくな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:11:13)
- 二人の鬼神は変わらない。否、これが元来の彼らなのだ。今の司狼とは異なりながらも強い存在。両面宿儺。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:11:42)
- テルミ「手古摺るわけだぁ……あのベイが確か……刑士郎、だったか?んの時に神経逆撫でされてる映像があったからな。お前のやり口は正論であり的確なことを言いながらも誘導させる手口だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:12:51)
- ストライフ「ワオ~♪ビンゴ♪」宿儺「よくお分かりだこって。んで……はやて姉さんや、あんたもやるのかい?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:13:44)
- はやて「せやで(-_☆)」 宿難「やりずれーが、手は抜かんぜ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:15:22)
- はやては頷いた 宿難「コトミーよ、やるなら抜くな…俺の後ろでスタンバってる阿呆共がいる…俺を倒したら出な?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:17:00)
- コトミー「ばらしていいのか?」 宿難「お前が一番冷静なタイプだろ?それにバラしちゃいけないなんて言われてねーし」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:18:56)
- ストライフ「開き直ったよ、この馬鹿」宿儺「うるせーぞ、エリー」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:19:29)
- ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!と宿儺の気が一気に膨張し始めた。宿儺「言っておくが、俺に異能は効かねえ。あの真人間第一号のような野郎がいねえんじゃ、俺には通らねえよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:19:40)
- アルク「なら――力づくで征くッ!」瞬時に宿儺の真横に行き腕を薙ぐが、それを―― ストライフ「はい捕まえた♪」アルク「!?」傍らにいたエリーがやんわり捕まえていた。アルクェイドの攻撃は重く速い。それを容易に掴むとは…… -- 名無しさん (2013-02-20 10:21:22)
- ストライフ「はい、お戻りさないな」そう言ってパッと離したエリー。宿儺「おいエリー。なに遊んでんだよ」ストライフ「べっつに~……簡単に終わらせるのがもったいない、って思っただけ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:22:23)
- 宿難「戻れ、エリー」 ストライフ「しゃーない」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:23:49)
- そう言うと戻った -- 名無しさん (2013-02-20 10:24:20)
- 宿儺「さて……と。異能抜きで俺とどこまでやれるのか、腕試しと洒落込むか」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:25:19)
- そう言うと、宿儺は徐にその場で趺坐を掻き、己の左右に線を引いた。宿儺「この線を一歩でも超えたら、お前らの勝ちだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:26:08)
- テルミ「上等だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:27:01)
- ストライフ《おいこら、真面目にやれ》 宿難《うるせー》 -- 名無しさん (2013-02-20 10:27:42)
- 苦笑いを浮かべた… -- 名無しさん (2013-02-20 10:28:07)
- コトミー「現状上回れるのはテルミくらいか」 アルク「全力でやっても通らない…」 テルミ「そう言うことだ…異能が乗れば何でも殺す!!そう言う奴だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:29:43)
- 宿儺「俺のことを見たんなら、お前たちなら分かるはずだ。俺の地獄(理)がな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:31:29)
- テルミ「へっ……面白ぇ!やってやんよ!」そう言って一気に斬り込んだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:32:04)
- ……夜刀「……さて、いつまで止まっている気だ?ベイ、ザミエル」こちらもまた、夜刀から声を掛けてきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:32:37)
- 式「なんて荘厳なんだ」不動でありながら溢れる力は神気こそないものの、その佇まいに隙はなく、荘厳で黄金のようだった。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:33:20)
- ザミエル「ああ、あの荒くれ共に慕われていたのだ…当然のことよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:35:44)
- 夜刀「誉めるなよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:36:21)
- ベイ「…………」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:36:59)
- 夜刀「どうした?スライムごときに語る口はないか?ベイ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:37:23)
- ベイ「お前、三割ってことだな?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:39:16)
- 核心をいきなり突くベイ。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:39:35)
- 夜刀「ほう?見事な洞察力だな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:40:11)
- 式「三割?これで三割なのか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:40:27)
- ザミエル「本気はコレではない…カールクラフトもかなりのものだな…」 夜刀「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:41:53)
- ベイ「嫌でも解るぜ…」 夜刀「俺は確かに本物の三割だ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:42:48)
- 夜刀「だが」凄味が一気に増した。夜刀「俺を簡単に打倒できると思うなよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:43:50)
- 八枚の刃が互いに呼応して鳴動し始めた。夜刀「臆するなよ?臆せばその瞬間に総てが終わるぞ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:44:30)
- 夜刀「出来れば必ず倒せ」 三人「言われるまでも無い!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:45:31)
- 言うと同時に夜刀のに力を解放した -- 名無しさん (2013-02-20 10:46:15)
- 夜刀「血……血……血……血が欲しい」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:46:42)
- 脈動が鳴る。 夜刀「ギロチンに注ごう、飲み物を ギロチンの渇きを癒すため」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:47:32)
- ベイ「いきなりか!?」ザミ「ちっ!三分間使用する!」炎の球を生み出し、一気に放った。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:48:35)
- 夜刀「時よ停まれ…お前は美しい…」 炎を止めた -- 名無しさん (2013-02-20 10:49:50)
- 式「これが……停滞の理か」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:50:20)
- ベイ「ちっ!形成(イェツラー)!」杭を問答無用で生やした。ベイ「三分間だが、使うぜ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:51:00)
- ベイが問答無用で撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 10:51:53)
- ザミエル「呑まれるなよ…呑まれたら終わりだ」 式に激を飛ばす -- 名無しさん (2013-02-20 10:53:02)
- 夜刀「どこを撃っている?」だが、狙った先にはいなかった。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:53:22)
- 既にベイの背後に夜刀がいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 10:53:49)
- ベイ「……相変わらずの加速かよ。目に見えねえじゃねえかよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:55:33)
- 夜刀「ああ、だが、余裕が少し見えるな…」 ベイ「まーな」 -- 名無しさん (2013-02-20 10:56:42)
- ザミエル「こっちも忘れるなよ!!!!!!!!!」 炎を撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 10:57:45)
- 夜刀はそれを必死で回避する -- 名無しさん (2013-02-20 10:58:24)
- ザミエル「ん?」 先ほどの光景にニヤリと笑った… -- 名無しさん (2013-02-20 11:01:06)
- ザミエル「やけに必死で避けたじゃないか?」 夜刀「やはり見逃さないか…」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:02:56)
- ベイ「ほう?対して気にしなかったが…弱点は炎か…」 夜刀「ああ…そう言うことだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:04:49)
- 式「あっさりバラしていいのかよ?」 夜刀「別にバラしちゃダメなんて決まりは無いしな」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:05:53)
- 式はやはり夜刀になっても蓮は蓮なのだなと思った… -- 名無しさん (2013-02-20 11:06:43)
- 夜刀「かなり変わっちまったがな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:09:50)
- そうつぶやいた… ベイ「浸ってんじゃねーぞ?」 夜刀「ああ、俺を倒してみろ、そしてここを出ろ…後ろには司狼やランサー、アーチャー、そしてお前の読み通り和哉も控えてる」 ザミエル「やはりそうか…」 式「了解、お前を斬る」 -- 名無しさん (2013-02-20 11:12:12)
- 夜刀「行くぞ!!!!」 そう言うと無数の斬撃が三人めがけて跳んできた -- 名無しさん (2013-02-20 12:04:02)
- 神気が無かろうと夜刀はあの忌々しい波旬の次に最強の神だ。劣化していようと強いことには変わらない。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:16:37)
- それを狭い通路の壁を蹴るなどして回避していく三人。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:17:00)
- 式「疾ッ」すかさず空いた瞬間を狙いナイフを放つが、それを八枚の内の一枚が防いだ。そしてすかさず片翼の刃が降ってきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:17:50)
- ベイ「しゃらくせェッ!」ベイの杭がそれを一瞬だけ防ぎ、式は退避し、そこにザミエルの炎を纏わせた拳が夜刀の側頭部を狙うが、ザミ「!」いつの間にか、夜刀は離れた場所にいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:18:55)
- ベイ「クソッやっぱり速いな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:22:34)
- 夜刀「スライムで偽物とはいえ、俺を舐めるなよ?ベイ、ザミエル。両儀式」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:23:29)
- 式「……見てやるさ」直死の魔眼を作動させ、夜刀の線を見ようとするが、やはり線が歪んでいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:24:11)
- ザミ「……二人とも。数秒で言い、足止めしろ。私が仕留める」焔を高まらせながら告げるザミエル。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:25:06)
- ベイ「やってやるぜ…お前に教えてもらった影分身を使ってやる…」 ザミエル「ものにしたか?」 ベイ「どうにかな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:27:25)
- 式「そう言うことなら…」 ナイフから日本刀に持ち替えた -- 名無しさん (2013-02-20 12:28:05)
- ベイ「影分身!!!!!!!!!」 五人だして縦横無尽に飛び回りながら…撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 12:29:10)
- 夜刀「英断だな…しかし、撃ち落とすまで!!!!!!!!!」 総てのベイめがけて斬撃が跳ぶ -- 名無しさん (2013-02-20 12:30:47)
- ベイ「舐めるァッ!」それを杭で応戦していくベイ。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:40:50)
- 式「――――一気に行く」踏み込んだ瞬間――式の姿は夜刀の視覚から消えていた。だが、相手は劣化とはいえ夜刀は夜刀。その戦闘においては和哉といい勝負だ。故に、戦闘経験では負けない。死角に踏み込んでいる式を直感で捕捉した。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:42:07)
- ベイ「注意を反らすな!!!!!!!!!」 更に撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 12:43:28)
- 一瞬の注意の反れをベイは見逃さず突いた -- 名無しさん (2013-02-20 12:44:30)
- 夜刀「Sic itur ad astra」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:45:26)
- その祝詞に、一気に血の気が引いた。流石に劣化とはいえ、それを使わせるわけにはいかない。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:45:55)
- ベイ「クソが!!!!!!!!!」 止めさせるべくベイが走る -- 名無しさん (2013-02-20 12:47:11)
- めがけて突貫する三対のベイ…それでも夜刀は停まらない -- 名無しさん (2013-02-20 12:48:15)
- 夜刀「Sequere naturam!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 12:50:45)
- そして、空間から無数の流星が放たれた。だが、威力はやはり低下しているが、受ければ大ダメージは免れない。 -- 名無しさん (2013-02-20 12:51:25)
- ベイ「ちぃ…んなもん、使ってんじゃねーぞ!!!!!!!!!」 更に回転を上げて撃ちまくる -- 名無しさん (2013-02-20 12:53:09)
- そして降り注ぐ流星を片っ端から撃ち落とす -- 名無しさん (2013-02-20 12:53:57)
- 式がその間を縫って夜刀に向かう… -- 名無しさん (2013-02-20 12:54:47)
- 夜刀「――なるほど、根源に繋がっているのか。よく視える」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:01:52)
- 抜刀しようとした式の手を優しく握って言う。真正面にいながら式は息を飲んだ。吸い込まれそうな瞳に赤髪は痛々しいものの、やはり蓮は蓮で凄味があり、また何かを湧きあがらせるような、そんな気持ちが渦巻く。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:02:51)
- 夜刀「ならば、手を抜く道理もやはりないな」式「ガッ」刹那、時を伴侶としている時の神が一瞬で式の腹部を蹴り上げ、それをベイに向かって投げた。同時に己も飛翔し、ザミエルに刃を放っていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:03:49)
- ザミエル「やはり来たか…」 よけて突っ込む -- 名無しさん (2013-02-20 13:05:38)
- ベイは式を受け止めて着地した ベイ「動けるか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:06:34)
- 式「あ、ああ……」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:07:52)
- ザミ「ベイ!真横!」攻撃しながら叫んだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:08:09)
- 時間差で刃が飛来してきた。速度は――疾い! -- 名無しさん (2013-02-20 13:08:35)
- ベイ「ちぃッ!!!!!!!!!」 抱えたまま跳んだ -- 名無しさん (2013-02-20 13:09:48)
- 夜刀「――――そろそろ(・・・・)か」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:10:36)
- と、途端に攻撃を中断させ、後方に飛んだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:10:52)
- ベイ「どう言うことだ?」 ザミエル「仕掛けが動くのか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:11:46)
- 夜刀「司狼!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:12:05)
- ……宿儺「あいよ、蓮」こちらも同様に、急に動きを止めて後退した。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:12:28)
- 二人「そろそろ、決めるぜ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:13:37)
- 二人「時間も無いしな…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:14:10)
- 離れた場初で二人そろって同じ事を言った… -- 名無しさん (2013-02-20 13:14:42)
- アルク「時間?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:14:58)
- テルミ「!!そうか、てめェ!このクソガキがッ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:15:18)
- 一人勘付いたテルミ。奥に何かがあるのだと、時間稼ぎをされていたことに気づいた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:15:44)
- コトミー「故に自分を倒して出ろと?」 宿儺「そう言うことだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:17:08)
- 宿儺「あまり時間もないぜ?あと一分だ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:17:45)
- 二挺拳銃を持ち、さらに新たにエリーの手が出てきてさらにもう二挺出てきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:18:07)
- 宿儺「俺を超えていきな!じゃねえと……負けるぜ?」ニヒルに笑う。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:18:34)
- テルミ「上等だ…潰してやるよ…」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:19:10)
- アルク「てことは、あんたみたいなのが落とす武器を他のチームは持ってるわけね?」 宿儺「そうだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:20:53)
- 宿儺「言っておくが、あのムッツリは和哉が一撃で倒したもんだからよぉ。残りは女傑連中なのよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:21:47)
- はやて「一撃やて!?」コトミー「あの大獄状態のあの漢をか?」テルミ「おいおい、スライムとはいえ大獄だぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:22:26)
- 宿儺「ま、あのムッツリも弱体化はしてたんだがな~……まさかの一撃で俺もビックリだよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:24:43)
- 宿儺「ま、いいさ。おら来いよぉ、時間もねえんだ。いくぜェェェェッ!!」そして、一気に問答無用で四つの銃口から最大出力の攻撃が放たれた。 -- 名無しさん (2013-02-20 13:25:35)
- 宿難(俺もムッツリも出せて二三割程度だが・・・抜きはねーぞ!!) -- 名無しさん (2013-02-20 13:38:11)
- テルミ「マジでこれは喰らえねー行くぜ!!第666拘束機関解放!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:41:46)
- テルミが開放して応戦する -- 名無しさん (2013-02-20 13:42:05)
- 宿儺「残り四十秒だぜ!ほらほら来い!」 -- 名無しさん (2013-02-20 13:43:42)
- テルミ「御都合は効かねーとほざいたがよ…てめえは今弱体化してる…耐えられると想ってんか!!!!!!!!!」 更に出力を上げた -- 名無しさん (2013-02-20 13:46:13)
- 宿儺(クソッ…やっぱり、押されるか…) -- 名無しさん (2013-02-20 13:53:05)
- アルク「これで弱体化って反則でしょう」 コトミー「ここで勝ちきらねばキツいことは確か…」 はやて「やるしかない!」 -- 名無しさん (2013-02-20 14:04:55)
- 宿儺「はやての姉さんよ、あんたの力も魅せてみな?遠慮はいらねーぞ…相手は悪童、思い切り来い!!!!!!!!!」 はやてに発破をかける -- 名無しさん (2013-02-20 14:07:57)
- 残り30秒… -- 名無しさん (2013-02-20 14:18:48)
- はやて「なら、本気でいくでぇ!彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け。石化の槍――」杖を取り出し、構える。魔法陣が敷かれ暗黒の魔力が帯電しながら収束を始めた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:10:03)
- 宿儺「(それでいい…)テルミさんよぉ…もっと気合い入れて来いや!!!!!!!!!」 テルミ「抜かせや!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:14:44)
- 更に気合いを入れてぶつかり合う -- 名無しさん (2013-02-20 15:15:17)
- テルミ「コードSOL(ソールオブランゲージ)!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:15:52)
- さらに閃光が走り、言峰「――この身に憐れみを」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:16:36)
- コトミーこと言峰綺礼の詠唱が続く。 残り20秒。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:17:05)
- 宿儺「行くぜ…俺もよ…太・極!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:21:13)
- 宿儺が己の地獄を解放する…たとえまがい物だろうとも宿儺なのだ…弱体化していようが、大抵の異能は殺せる… -- 名無しさん (2013-02-20 15:22:28)
- テルミ「まがい物風情が…粋がるんじゃねーぞ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:25:58)
- 宿儺「おおおおおおおおおおお!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:31:09)
- 四人「行けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」そして、宿儺の異能が僅か一瞬緩まった刹那――テルミが光の中を飛び込み、宿儺の首を切っていた。通り過ぎにこう言った。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:32:12)
- テルミ「あばよ紛い物……てめぇもあいつだ。敬意を払ってやるよ」宿儺「――――似合わねえことをするなよな。あ~~~……また、人間にやられたかったなァ」最後にそう悔しそうに呟いてから消えた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:33:10)
- 後に残ったのは――四挺の拳銃だった。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:33:49)
- テルミ「ふん…阿呆が」 最後にそうつぶやいた…その顔は薄く笑っていた -- 名無しさん (2013-02-20 15:35:00)
- コトミー「撤収だ…」 三人「応」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:36:21)
- その時、激しい神気と爆風が奥の方から吹いてきた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:37:03)
- その突風に吹き飛ばされそうになるはやてとアルクェイド。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:37:20)
- テルミ「コイツはラグナか!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:38:09)
- コトミー「いいや、和哉にアーチャーのも、なんだこの入り乱れた風は!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:38:49)
- アルク「い、行きましょ!」はやて「武器は入手したんやけど、見に行ったほうがええと思う!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:39:22)
- テルミ「ちっ!しゃあねぇ……行くぜ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:40:11)
- 四人は武器を回収しつつも、なにか衝動に駆られたかのように奥の方へ走って行った。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:40:35)
- そして奥へたどり着くと――修羅だった。黄金・大獄・赤騎士・黒騎士・雷騎士と戒・ラグナ・七夜・ジューダスと和哉たちによる激闘が広げられていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:41:29)
- テルミ「何だよこの状況」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:42:14)
- ラグナ「なんて厄介な仕掛けだ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:43:15)
- 黄金の騎士が攻撃を仕掛ければ戒が防ぎ、その背後をアーチャーが狙い撃ち、それを赤騎士が防ぐと和哉がそれを蹴り飛ばすなど、バトルロワイヤルそのものだった。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:43:22)
- 逃げる?不可能。何故なら――隠されているもう一つの罠がそれを封じていたからだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:43:50)
- それに気づいているのは和哉だけなのだが、如何せん彼も目の前の大獄とハイドリヒの偽物との死闘でそれどころではなかった。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:44:25)
- ベイ「よし!追いついた……って、なんだこりゃ!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:45:09)
- 一方、ベイたちもようやく夜刀を倒してきたのだが、目の前の状況に唖然としていた。手には大鎌が握られていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:45:47)
- 和哉「なんてバッドタイミング!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:47:26)
- すると、ベイたちの背後から大玉が転がって来ていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:48:14)
- 三人「(゚Д゚;)!?」驚きながらも壊そうとするが、異能殺しが付与されていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:48:44)
- つまり、和哉「お前らも早くこい!それに潰されるな!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:49:06)
- 三人「≡≡≡ヘ(*--)ノ」 フルスピードで混ざり黄金と大嶽に跳び蹴りをかました -- 名無しさん (2013-02-20 15:51:20)
- スライムが分裂した。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:51:45)
- タタタタッタラ~♪黄金と大獄が二体に分裂しました~♪ -- 名無しさん (2013-02-20 15:52:07)
- 戦っている面子「面倒事を増やすなァァァァァァァ!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:52:46)
- ザミエル「スライム風情がハイドリヒ卿を真似るな!!!!!!!!!」 キレた -- 名無しさん (2013-02-20 15:53:11)
- あろう事かハイドリヒスライムに炎付きアイアンクロー -- 名無しさん (2013-02-20 15:53:54)
- 全員「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(´Д`)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:54:19)
- 和哉「馬鹿!それはマズイ!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:54:52)
- ザミ「なに?」すると、今度はスライムがさらに分裂して炎を纏ったまま母禮へと姿を変えた。 -- 名無しさん (2013-02-20 15:55:25)
- ザミエル「ふふふふふふふふふ(*^▽^*)」 スライム共「(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:56:47)
- 笑顔になったザミエルに固まった -- 名無しさん (2013-02-20 15:57:14)
- アーチャー「いかん!ザミエル!特定のスライムに攻撃はするな!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:57:49)
- ザミエル「どう言うことだ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:58:27)
- ランサー「その特定のスライムに攻撃すると核が分裂して、本体が増えて増えて元の一体が分からなくなるんだよ!お陰でこの様だ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 15:59:34)
- ジューダス「マスターの最後に言った嫌な予感とはこのことか……っと!」魔弾で蹴散らすが、増える一方。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:00:15)
- 司狼「仕掛けあと何分だよ!?」七夜「まだあと三分だ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:00:42)
- ザミエル「なるほど…」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:01:25)
- ベイ「なら吸い殺すか」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:02:02)
- 和哉「一斉に殺そうとすれば、今度は強い奴に集合して分裂する仕組みになってる!式!お前も魔眼を使うな!魔眼のスライムが出るぞ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:02:42)
- 式「面倒な…」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:03:43)
- 故に皆が苦戦しているのだ。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:05:49)
- 和哉「ちっ!まさかこうなるとはな……静観させる気はねえってか!」大獄を一撃で沈めるが、母禮の爆炎が迫っていた。和哉「まず!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:06:30)
- さらに背後から悪路の大剣が迫っていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:07:01)
- ザミエル「邪魔だ!!!!!!!!!」 大鎌を振るった -- 名無しさん (2013-02-20 16:08:18)
- 母禮を真っ二つにすると石になった -- 名無しさん (2013-02-20 16:09:02)
- 和哉「ッ」ザミ「今は共闘だ。抜けることを考える」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:10:03)
- 戒「それが得策だね!」司狼「兄さんよ!今は背中を預けるぜ!はやて姉さんも!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:10:39)
- はやて「よっしゃ(-_☆)」 テルミ「こっちも使うぜ…出し惜しんでらんねーからな」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:13:09)
- ラグナ「俺も使うぜ…いい加減ウザッテェからな!!!!!!!!!」 アロンダイトを背中から抜いた -- 名無しさん (2013-02-20 16:14:25)
- それを見て、一体のスライムが影へと消えていく。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:16:06)
- 和哉「!ようやく見つけたぞ!そいつだ!」影に隠れたスライムを指差し、和哉「そいつが一番最初の『核』だ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:16:44)
- 言ったと同時に、スライムが壁の中へ消えて行こうとする。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:17:29)
- アーチャー「我が骨子は捻じれ狂う!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:18:55)
- すかさず狙い撃とうとするも、さらにいた黄金のスライムがアーチャーを蹴り飛ばした。ランサー「はぁァァァァァァァ!!」その隙にランサーが穿とうとするも、別のスライムに阻まれた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:19:43)
- ラグナ「邪魔だ!!!!!!!」 青い炎を纏わせて切り捨てる -- 名無しさん (2013-02-20 16:20:52)
- するとスライムは燃え尽きた -- 名無しさん (2013-02-20 16:21:28)
- はやて「うちに任しときぃ!石化の槍!ミス――!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:22:06)
- 大嶽が振り下ろす -- 名無しさん (2013-02-20 16:22:56)
- 戒「させ」司狼「るかよ!」ベイ「阿保が!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:23:31)
- 三人の漢が大獄をそれぞれの一撃で吹き飛ばした。和哉「はやて!ザミエル!ラグナ!お前たちの一撃で奴を消せ!ちっ!」黄金と闘い中の和哉が叫ぶ。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:24:18)
- はやて「ならいくでぇ!ミストルティン!」ザミエル「消え失せろ!」ラグナ「おらあああああああああ!」それぞれの武器の一振りが放たれた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:28:18)
- そして、そのスライムに直撃した瞬間、爆発と共に仕掛けが解除された。すると、元の迷宮に戻っていた。ランサー「五分経ったぜ!」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:29:06)
- スライムたちが一斉に消えた。 -- 名無しさん (2013-02-20 16:30:34)
- アーチャー「面倒だったな・・・」 司狼「ああ」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:37:29)
- テルミ「まったく・・・いいとこ大半がさらわれたぜ・・」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:38:52)
- ベイ「なんて仕掛けだ・・・天悪にハイドリヒ卿、夜刀・・・スライムとはいえ厄介この上ないぜ」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:40:41)
- テルミ「お前らまさか・・・夜刀とやり合ってたのか・・・?」 ベイ「ここに来る途中な」 -- 名無しさん (2013-02-20 16:42:18)
- その言葉に赤と黒の特色のある大鎌を持ったザミエルを見た -- 名無しさん (2013-02-20 16:43:25)
- ザミ「戦利品だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:27:54)
- 全員「似合いすぎて恐いわ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:30:53)
- ザミ「振るってやろうか?(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:35:09)
- 全員「やめて(T_T)!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:35:38)
- ザミエル「冗談だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:36:45)
- ザミエル「和哉が居る以上引くしかあるまい…コレが有ろうと油断ならん」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:37:50)
- 和哉「大丈夫だって~♪カモ~ン♪」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:38:19)
- 七夜「そんな挑発に乗るかよ、第一ザミエルだって消耗しているはずだ。仕掛けが作動したか……どこにあるのかは突き止めたいが、お前がいる以上俺たちも退散だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:40:28)
- アーチャー「敵前逃亡かね?」ベイ「やめときな。本気でバトル気なら、殺気ぐらい出せや。見え見えなんだよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:41:12)
- 和哉&アーチャー「嫌われた~(´Д`)」 露骨に悲しそうな顔をした -- 名無しさん (2013-02-20 17:43:23)
- ラグナ「んなのに騙されるバカいるのか?」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:44:44)
- 戒「皆が消耗している今、潰しにかかるのも計略にして戦術。そうだろ?和哉、それに司狼君も」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:45:16)
- 和哉「さすが兄さん(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:46:51)
- 司狼「本気出せば出来るが…出せんしそれに消耗してるしな…全くあんたが一番面倒だぜ…テルミの次ぐれーに」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:48:26)
- 戒「褒め言葉、どうも」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:49:36)
- 皆が踵を返す中、はやてが司狼に近づき、頭を撫でた。嬉しそうに。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:50:05)
- 司狼「どうした?照れ臭いんだか(^^;)?」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:53:12)
- はやて「ううん♪カッコ良かったで、司狼♪」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:53:33)
- 素直に褒められた。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:53:45)
- 司狼「そ、そうか(//////////)」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:56:03)
- クルッ、と身を翻して、はやて「ほなら、またな~」そう言って手を振って水銀のチームへと戻っていくはやて。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:56:41)
- 司狼「┓( ̄∇ ̄;)┏…ほんとに良い姉を持ったもんだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:58:17)
- ランサー「まったくだな」アーチャー「羨ましい限りだよ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-02-20 17:58:54)
- 和哉(司狼、ランサー、アーチャー)近くにいながら念話で話しかける和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:59:23)
- 和哉(俺はこのまま残る。そろそろ仕掛けが作動することだ)見ると、暗闇の中に、あの鍵がいつの間にか刺さっていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 17:59:57)
- アーチャー(抜け目ないな……抑止力として敢えて残ったのだな)和哉(そういうこと。予感だと、湖が出てくると思う) -- 名無しさん (2013-02-20 18:00:37)
- 司狼(俺らは帰って会議してるわ…) -- 名無しさん (2013-02-20 18:01:30)
- 和哉(ザミエルのをみた後だ…頼む) -- 名無しさん (2013-02-20 18:02:21)
- 頷き、帰還していく司狼たち。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:03:51)
- そして、その数分後に迷宮の壁が駆動し始めた。巻き込まれないように離れて待つこと一分。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:04:20)
- 和哉「ほう…これが」 -- 名無しさん (2013-02-20 18:04:52)
- 目の前に現れた湖。それに接近していき、鍵を抜いた。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:05:47)
- 和哉「後はスバルが来るのを待つか……結界を張っておくか、面倒だが」呟いて印を結ぶ。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:06:20)
- 薄くアメーバのような膜を周囲に展開させた。和哉「今は深夜の一時……四時までここで寝るか」趺坐を掻いて寝始めた和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 18:07:10)
- 蓮《和哉》 蓮が念話で話しかけてきた -- 名無しさん (2013-02-20 18:09:03)
- 和哉《呼んだか?》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:09:18)
- 蓮《ああ、かなりしんどかったみたいだな…》 和哉《まぁな》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:15:10)
- 蓮《俺もその湖を見ておきたいが…出張れないからな…ちと悔しい」 -- 名無しさん (2013-02-20 18:18:52)
- 和哉《お前の気質上そうなるわな(^^;)それとな俺の回収した鋼甲だが…持たせる相手が決まりそうだ》 蓮《そうか…俺もだ》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:20:43)
- 和哉《あの武器は相手の特徴が能力にされて出るみたいだ…ザミエルは夜刀と戦って停滞という意味合いだろう…石化させられる大神鎌を手にしていた…ラグナは青い炎を灯せる剣だ…故にこっちも同じ事が出来ると踏んで良い》 蓮《ミハエルは終焉…》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:32:40)
- 蓮《俺の予想だが…テルミたちは宿儺とやり合ってたな?》 和哉《おうよ見慣れない銃を持ってやがった…》 -- 名無しさん (2013-02-20 18:34:24)
- 蓮《どうする?》和哉《ま、そうだな。まずはこの湖を調査する》 -- 案山子さん (2013-02-20 19:40:55)
- 蓮《頼む》和哉《あと、湖に来たいのなら影分身を出してこいよ。この場に影分身出したら転移させてやっから》 -- 案山子さん (2013-02-20 19:41:58)
- 蓮《おう、了解、一人連れて行きたいの居るがいいか?》 和哉《おう、構わんぜ(-_☆)》 -- 名無しさん (2013-02-20 19:44:38)
- そして影分身したのを確認してこの場に転移させると――そこにいたのは!? -- 名無しさん (2013-02-20 19:54:04)
- 蓮「よう?」 和哉「一人じゃないのかよ・・・幹也、橙子」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:54:55)
- 蓮「すまん・・・;」 和哉「別にいいさ、ちょうど良かった」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:55:29)
- 橙子「これは……アメーバ状の結界。なるほど、面白いな」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:56:55)
- 幹也「凄いですね・・・」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:57:38)
- 和哉「阿保。所詮俺は元神で単なる魔術師。凄くはねえよ」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:58:28)
- 趺坐を掻いた状態から立ち上がり、それぞれにあるものを投げた。 -- 名無しさん (2013-02-20 19:59:06)
- 蓮「コイツは?」 -- 名無しさん (2013-02-20 19:59:52)
- 和哉「魔術兵装――ま、ようは水中用の兵装だ。それを口に咥えろ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:02:08)
- 三人「了解」 和哉「着けたら潜るぞ?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:03:12)
- 橙子「おい、着水する気か?」和哉「安心しろ、こうする」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:03:40)
- 指を鳴らすと光が包んで、三人が水着姿に変わっていた。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:03:54)
- 蓮「おお!?」和哉「ま、俺の魔力を少し使ったが、じきに回復する。橙子は女物の水着、俺たちは当然トランクス型の水着だ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:04:31)
- 蓮「それはいいが、どう分ける?洞窟は三つだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:05:34)
- 和哉「そこなんだよな・・・どのチームもまだこのことには気づいてない・・・湖のそこに宝石があることも」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:06:11)
- 蓮「それは・・・不味くね?」 和哉「あ・・・・・;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:06:37)
- 宝石とはいえ、アレがいる。そう――赤い少女が。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:07:07)
- ・・・・・・・・ 凜「宝石と呼ばれて私参上(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:07:58)
- 意味不明な速度で現れた・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 20:08:18)
- 四人「!!!?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:08:46)
- 和哉「俺の結界空間突破する阿保がどこにいる;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:08:59)
- 凜「お金の魔力よ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:10:01)
- 蓮「どうすんだ・・・・:」 和哉「どうしよう;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:10:30)
- 頭をマジで抱える和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:11:56)
- 和哉「……まず一言。帰れ。今は敵チーム同士、しかも戦ったあとだ」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:12:21)
- 蓮「ほい、とってきた宝石あげるから」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:13:17)
- いつの間にか蓮が潜り宝石をいくつか採ってきて凜に渡した -- 名無しさん (2013-02-20 20:13:51)
- 凜「そうね・・・このことは他言無よ・・・・・う・・・・(////////////)] -- 名無しさん (2013-02-20 20:15:08)
- 蓮「どうした?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:15:34)
- 凜が急に赤面していた・・・ -- 名無しさん (2013-02-20 20:15:52)
- 凜「う、ううん(////////)」首を横に振る。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:34:37)
- 和哉「んま、そういうこった。凜、ここのことはバラすなよ?これは調べて意味があることだからな?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:35:11)
- 凜「し、仕方ないわね(////////////)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:38:44)
- 赤面しながら宝石を仕舞い、身を翻した。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:39:55)
- 凜「じゃ、じゃあ行くからね(////////)」和哉「俺が転移させる。時間が面倒だ」そして、瞬時に凜を城へ転移させた。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:40:35)
- 和哉「まったく……宝石で空間突破とか、どこのサ○ヤ人だよ;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:41:08)
- 蓮「そう言うなよ・・・・;」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:41:30)
- 和哉「お前、いつの間に潜ってとってきたんだ?」 蓮「来た瞬間」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:42:07)
- 蓮「それより速く潜ろうぜ?三つ洞窟があったな・・・どう分ける?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:45:09)
- 和哉「こうする」そう言って拾った宝石三粒を握り、水中に投げた。 -- 名無しさん (2013-02-20 20:51:46)
- すると、それぞれ蒼、赤、緑の三色の閃光が発生した。和哉「じゃんけんで勝った準に蒼、赤、緑の上に乗る。んで、洞窟の前までランダムで導いてもらう。そっからは泳ぐ。オーケー?」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:53:03)
- 三人「オッケ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-02-20 20:53:36)
- そして四人でじゃんけん開始 -- 名無しさん (2013-02-20 21:00:31)
- 和哉「一つ言っとく…最後になった奴は好きな所について良いぜ?四人だし」 -- 名無しさん (2013-02-20 21:32:03)
- 三人「あいよ――じゃんけん、ぽん(゚Д゚;)!!」そして――決まった。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:41:29)
- 橙子「ふむ、悪いな」パー、グー×3だったため、一抜けは橙子だ。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:42:09)
- 三人「じゃんけん、ぽん!」蓮「あ、勝った(^_☆)」二番手は蓮。二人「じゃんけんぽん!」そして―― 幹也「勝った(^_☆)」三番目は幹也だった。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:43:05)
- 和哉「言った俺が四番手か……まあいいけどな」肩を竦める和哉。 -- 名無しさん (2013-02-20 21:43:35)
- チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、神父、アンナ、ベアトリス、ヨハン、和哉、藤姉、アーチャー、ライダー、ランサー、シエル、青子、秋葉、幹也、鮮花、橙子、まどか・ほむら・マミ、なのは・スバル。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:03:15)
- チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、エリー、シュピーネ、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、ヴィータ、式、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:06:23)
- チーム水銀:水銀、言峰、荒耶、イリヤ、桜、はやて、シグナム、シュライバー、アルク、琥珀、テルミ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:12:52)
- チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、リザ、戒、マリィ、バゼット、ティアナ、ラグナ、凛、七夜。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:10:10)
- 強制退場:氷室玲愛=毒電波。櫻井螢=アホ。 -- 名無しさん (2013-02-14 18:15:50)
- 編集しました。あと、お願いとしてメタな発言と誤字などはなるべく少なくするように心がけましょう。あと、場を弁えた発言をしてください。話を呼んで参加してください。よろしくお願いします。 -- 案山子さん (2013-02-06 22:14:45)
- 編集しました。 -- 案山子さん (2013-02-19 14:10:30)
- 修正しました。 -- 名無しさん (2013-02-20 01:17:53)
- ありがとうございます -- 名無しさん (2013-02-20 01:33:50)
- 長くなってきたので、そろそろ編集します。一時的に投稿を止めてください。 -- 案山子さん (2013-02-20 21:48:55)
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