みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第六話

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- ……蓮「って、考えてると俺は思う」その上で、みんなと同じ目線で話し合っていた。蓮「親父は永劫回帰でしぶといし、知識や知略を使えば赤壁の戦いを再現させることも可能なはずだ」マキナ「そうだ。アイツはどうしようもない奴だが、実力はある。ただ、他力本願なだけだ」司狼「俺があの変態やら神格連中を抑えられるからよ。んで元変態チームではマリィちゃんもブラックホースだが、やっぱシュライバーだろ」 -- 案山子さん (2013-01-26 08:56:06) - ランサー「バゼットにはカウンター型の宝具がありやがる。あれはこっちが後手に回ればいいだけなんだが、あいつの体術は岩を砕くわ鉄を穿つわ、ただの拳と見て侮るなよ」ライダー「私はやはり桜と凛ですね。あの姉妹は別々のチームですが、姉妹故に警戒している部分があるはず。桜の影に触れてしまうと厄介なことになります」アンナ「私も影は使えるけど聖遺物使えないんじゃ、影のみでの支援になっちゃうわね」マミ「遠距離での護衛なら可能ですけど」秋葉「琥珀や翡翠も強力だわ。特に琥珀は琥珀は琥珀は琥珀は黒すぎるわ。あの桜って人といい勝負です」幹也「そこまでか;」和哉「腹黒勝負なら桜と琥珀に勝る奴はいない。クリストフがこっちにいるってことは、最強の盾を有していることになる。元より常時形成型。聖遺物を使うなとはいうが、特例がマキナにクリストフだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 08:56:14) - なのは「上空を飛んじゃいけない制約がある以上、私たち魔法使いも地上をスノーモービルで移動するこになるけど、フェイトちゃんにはやてちゃんは強力だよ。全体魔法による攻撃は私といい勝負だから」スバル「ティアナも注意だけど、やはり『三国志』という部分が気になります」ソロモン「確かに……皆、歴史はある程度知っているな?」司狼「モチの」香純「ロンです」藤姉「私も私も」 -- 名無しさん (2013-01-26 08:58:36) - 蓮「ハイドリヒと本城のこともある。三国志なら確実にしてくる策もあるはずだ。親父ならあの軍師の計略は考えられるからな」ヨハン「あの軍師?」和哉「諸葛亮、周瑜、郭嘉、荀彧、陸遜などの軍師たちの総称だ。その中でも諸葛亮と周瑜、そして司馬懿の計略には有名なものが多々ある」 -- 名無しさん (2013-01-26 09:22:41) - 司狼「今は様子見しかねーな…サタナイルが腰据えてる以上、大抵のことは呼んでくる…奇抜に行ってもだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:06:02) - ランサー「バカな策ほど効果的ってのもありなんだろうが…それも読んでくるか?」 蓮「ああ、アイツは親父の前の座の主、しかも未来予知の力を使う…しかも周到な奴だ…先手必勝が使えない…どのチームも後手に回るしかない…本人のところもだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:14:29) - 故に、和哉「俺の出番だな。俺は元はとはいえお前たちと一体化していた存在。そして、俺は未来予知を回避する術を知っている。第一、俺は楽しみに来たんだ。未来予知で先手ばかり打たれちゃつまらん」ヨハン「また行くんですか?」和哉「お前が楽しんで遊べるようにしてやるためだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 11:27:40) - 蓮「無茶するなよ?アーチャーの目は面倒だ…」 和哉「解ってる…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:31:44) - 和哉「時間停止の鎧を貸して貰うぜ?」 蓮「ああ」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:33:23) - 流石になしで渡り合うのはきつい… -- 名無しさん (2013-01-26 11:34:08) - 蓮「少し確認がてらに力を送る…」  -- 名無しさん (2013-01-26 11:36:03) - 司狼「俺とムッツリはいいとしても…後のは殆ど初めてだからな…慣れておかんと」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:39:13) - マキナ「確かにな」アンナ「それは言えてるわ」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:41:17) - 神父「後々慣れさせないと厄介ですし、双首領たちを考えたのならば、やはり慣れさせないといけません」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:42:12) - アンナ「クリストフ、久方ぶりにあんたの頭脳、発揮できるようね」神父「ええ……此度は本気でやります」 -- 案山子さん (2013-01-26 11:43:03) - マキナ「おそらく他のチームもやるだろう…ぶっけつ本番なんて真似はせんだろうな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:45:09) - シエル「ま、折角銃器があるんです。使いましょ」 -- 案山子さん (2013-01-26 12:03:08) - 司狼「遊びとは言え戦争だしな…俺らが狙うのは勝ちだろ?何でもやるさ」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:06:11) - 此処にいるのは大概な負けず嫌い達だ -- 名無しさん (2013-01-26 12:07:42) - 神父「戦略・戦術を立てる前に、この銃器でどの位雪玉が飛ぶか、どの程度の異能が込められるかテストしておきましょう」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:09:40) - マキナ「おれの場合は拳がそのまま武器なんだが…どうするか」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:11:40) - クリストフとマキナは常時形成状態だ… -- 名無しさん (2013-01-26 12:12:30) - 司狼「殺傷はNGってルールに触れるだろ、お前の拳は」 マキナ「……だろうな」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:14:13) - 司狼「戦車とかあればな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:16:02) - 蓮「雪の上だし…動けないぞ?」 司狼「だよな、冗談だ」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:18:09) - それだけ言うと皆外に出た -- 名無しさん (2013-01-26 12:19:20) - 一同は言葉を失った…なんか一台妙なのがある…みてくれはスノモービルだけど砲身が付いているのだ…ガトリングではない…しかも仕様を調べてみると走っているときに雪をかき集めてくれて…球数=雪という方程式の出来上がったモービル戦車があった -- 名無しさん (2013-01-26 12:27:14) - スバル「これ…マシンガンにも切り替わりますよ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:28:23) - ボタン一つで戦車からマシンガンへと変わった… -- 名無しさん (2013-01-26 12:29:29) - エリー《エリーちゃん速報~そのモービル戦車は各チームに台配置されてるよ(^^)vすごいでしょ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:30:50) - それだけ言うと切れた… 司狼「アイツマジですげーわ(゚Д゚;)」 一同「うん(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:31:55) - ライダー「確かに通常の戦車よりは砲身は短いですが…これは…本当に一台欲しい領域ですね…」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:41:11) - ライダーの脳内を過ぎったのはあの糞ウザイワカメ野郎だったのは言うまでもない… -- 名無しさん (2013-01-26 12:54:14) - クリストフ「まぁ…これはおいおい考えるとして…試しましょう…」 マキナ「そうだな…」 それに頷いて試していく -- 名無しさん (2013-01-26 13:58:55) - ……… 黄金「少しばかり試しておくか…これより力を送ってみようと思う」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:06:53) - ベイ「俺やザミエルやカインはいいとしても…ほかの連中は殆どが初だからな…今回は相手が相手だ」 ザミエル「慣らしておかねばキツい」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:09:24) - やはり考えていることは同じだった。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:10:57) - ベイ「ま、耐えろよ?」 -- 案山子さん (2013-01-26 14:12:00) - 式「俺は蓮ので一同やってるから問題ない」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:15:05) - ベイ「まぁ…差異は出る…そのあたり含めてだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:15:58) - 蓮は防御で黄金は攻撃に特化している… -- 名無しさん (2013-01-26 14:18:40) - 黄金「蓮の刹那の防御はハッキリ言ってダントツで強力だ。あの第六天でさえ後回しにするほどにな」ベイ「加え、今の蓮の純度はマックスと来た」戒「………………」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:32:13) - 姫アルク「踊る甲斐があるというもの。素手あの坊主と『戯れて』みようかの」それはつまり――蓮を素手で殺るという比喩だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:34:40) - ↑ 姫アルク「踊る甲斐があるというもの。素手であの坊主と『戯れて』みようかの」それはつまり――蓮を素手で殺るという比喩だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:35:04) - 式「おい」志貴「それは見過ごせないぞ」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:39:37) - 姫アルク「わらとて踊りたいし興じたい。無論嘘だ。戯れだとも許せ」だが、姫アルクの真紅の瞳は真逆だ。確かに彼女にとっては『遊び』だろう。だが、その威力はあの刹那を屠れるほどの威力を内包しているのだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 14:40:47) - ベイ「だが、あの時とは違ってお互いにフルパワーだ、力が一割未満の時とは違う…セイバーとはかは覚えてるだろ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:42:25) - セイバー「ええ、覚えてますとも」 -- 案山子さん (2013-01-26 14:45:22) - セイバーはベアトリスとの戦いを思い出していた。互いに本気で戦い認め合った仲だ。 -- 名無しさん (2013-01-26 14:45:59) - 戒「その気になれば、あれがある…」 ベイ「あれな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:47:41) - 戒が警戒するのはそれだ… -- 名無しさん (2013-01-26 14:48:45) - フェイト「?あれって、何かしら?」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:51:51) - ベイ「こいつらを天魔にしたあれ…今は使えるかどうか知らんが…今使われたら、間違い無く第六天を越える…」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:54:02) - そんなことになればある意味お手上げである… -- 名無しさん (2013-01-26 14:54:53) - 式「ああ、そうだな。特に蓮や司狼、マキナたちが太極なぞした日には」セイバー「…………;」戒「…………;」ベイ「…………;」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:56:35) - 黄金「見てみたいが…流石にな」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:57:29) - 言いたくはないが、かなりマズイ。戒の理はすんごく強力でマキナと伍するが、あっちのチームには司狼がいる。しかもフォローとして香純の魔神やソロモンの魔神までいる。揚句には元神の和哉だ。アンナの天魔の時も強力だが、ハッキリ言って武威に置いても能力においても充実している。だが、今回のゲームに知略を混ぜている点、それを覆すことも可能なのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:58:36) - 翡翠「いくつかの道はスノーモービルで確認はしていました」エリー「あっちも馬鹿正直にチート能力を使っては来ないでしょ。ゲームの醍醐味を理解しているあの蓮君と司狼の悪友コンビは」 -- 案山子さん (2013-01-26 14:59:57) - 黄金「これは負けたら罰ゲームなどはあるのか?」 エリー「そこまで、考えてなかったよ(^^;))」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:04:14) - あったらあったで、巻き込み確定は蓮だ… -- 名無しさん (2013-01-26 15:05:11) - エリー「というより、楽しく遊ぶんだったら、罰ゲームは抜きでしょ」 -- 案山子さん (2013-01-26 15:05:28) - 式「賛成だな、素直に」志貴「同じく」戒「僕もだよ。後でこれが終わったらみんなでスキーとかするんだろ?尚更だよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:06:04) - フェイト「……映像で見せられた演劇の時の罰ゲームは酷過ぎてもう……」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:07:43) - ヴィータ「ああ;」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:08:18) - エリー「間違い無く昔の私なら考えてたね…蓮君巻き込む方向で…けどいいや」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:08:54) - 黄金「彼にこれ以上の追い打ちはな」 -- 案山子さん (2013-01-26 15:09:43) - その時、ザミ「ん?曲者!」第六感が働いたザミエルは、置いてあったアサルトライフル(球は雪玉)で天井目掛けて連射した。だが、誰もいなかった。ザミ「くっ!不可視か!」だが、彼女は近衛。いつの間にか潜入していた鼠を逃すほど彼女は落ちぶれてはいない。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:10:17) - ……ヨハン「ねえ、和哉さん見なかった?トイレに行ったっきり戻ってこないんだけど」一方、蓮チームではヨハンが和哉を探していた。司狼とかに今尋ねていた。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:11:00) - マキナ「ん?スノーモービルは全部あるぞ?」 -- 案山子さん (2013-01-26 15:11:49) - 蓮「たぶんだが…偵察か、あの崖の先に向かったんだと思う… -- 名無しさん (2013-01-26 15:13:37) - その頃和哉…… -- 名無しさん (2013-01-26 15:14:26) - 和哉(流石はザミエル。ステルス状態でも気づくか) -- 案山子さん (2013-01-26 15:14:47) - 和哉は既に黄金の城を見つけていたのだ。そう、皆といたのは影分身。つまり本体は、既に紛れていたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:15:34) - 和哉(少し戻るか…) -- 名無しさん (2013-01-26 15:16:20) - 不可視の状態で城内からなんとか出た和哉は、足跡が付かない瞬速の足で移動していた。だが、目の前は吹雪。到底視認できはしないが、脱出には成功していた。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:16:45) - 和哉(気配を察するのがお得意なアーチャーよりもか……敏感になっているんだな)もう神ではないとはいえ、その足はシュライバーと同等クラスだ。まあ、絶速は無理だが。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:17:47) - 和哉「あの抜け道…調べとくか…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:19:06) - 和哉「二人飛ばしているが…待ち伏せ食らってはないか…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:20:02) - そういって抜け道に飛ばした二人の状況を確認する -- 名無しさん (2013-01-26 15:21:17) - そして和哉がほくそ笑んだ…良いものを見つけたようだ… -- 名無しさん (2013-01-26 15:22:39) - ……司狼(なるほど) -- 案山子さん (2013-01-26 15:25:26) - ヨハンには言っていないが、事前に和哉に付けておいた盗聴器で状況は察していたようだ。無論、和哉も気付いていて付けていた。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:26:10) - 崖の抜け道… 和哉2「広いな…」 和哉3「ああ、ここまで広い空間があるとは…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:27:50) - それは馬鹿でかい空間だった…足止めにも使える… -- 名無しさん (2013-01-26 15:29:04) - 和哉二人はさらに奥へ行くと迷路のようになっていた… -- 名無しさん (2013-01-26 15:30:02) - 和哉「司狼」司狼『ああ、聞こえているよ』皆には気づかれないように、司狼は小声で通信していた。音声だけだが。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:30:59) - 和哉「この崖の抜け道……俺に良い案が浮かんだ。あの陣形、使えるぞ」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:31:25) - 司狼『へ~?諸葛亮のアレか?』 -- 案山子さん (2013-01-26 15:33:22) - 和哉「ああ。ただここ……これ以上は迷子になりそうだ。一時帰還する。みんなには何とか誤魔化しておいてくれ。特にヨハンにな」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:34:02) - 司狼《わりーもう感づいてるわ…お前が抜け道調査に行ってると思ってる》 -- 名無しさん (2013-01-26 15:35:56) - 和哉「本命隠してるだけいいさ、すぐ戻る」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:36:40) - 和哉「ん?」そこに、ふと光る鉱石があった。和哉「……お土産だな」そう言って拾った『鉱石』を幾つか拾って戻った。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:37:40) - ……和哉「よう、ただ――」ヨハン「どこ行ってたんですか!」当然怒られた。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:38:06) - 和哉「い、いやな……崖の方の調査だよ。悪かった、ほらお土産だ」そう言って拾ってきた『鉱石』を渡した。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:38:57) - 和哉「なかなか面白かったぜ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:40:01) - 見た瞬間ビックリ。ヨハン「これ……サファイヤですか!?」和哉「ああ、それにルビーとかもあった。メルクリウスの奴……粋な計らいだな。ほら、秋葉たちもおいで。お土産だ」そう言って彼女たちを呼んだ。あげる気だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:40:16) - ライダー「凜がいたら発狂してますね…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:41:37) - 藤姉「確かに、あの子お金好きだもん…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:42:14) - ……凛「キュピーン(-_☆)お金の匂い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:42:58) - アーチャー「エリー様、坐薬を(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:44:26) - 思わず叫ぶアーチャー -- 名無しさん (2013-01-26 15:44:54) - 士郎「落ち着け、遠坂(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:48:10) - 凜発狂する凜を抑える -- 名無しさん (2013-01-26 15:49:15) - 凜「離しなさい!!!!!!!!!!!お金のにおいがするのよ(゚Д゚)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:50:33) - ジューダス「なんつう嗅覚だよ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:52:19) - サタナイル「落ち着け。やはりか……一瞬だけだが、和哉の気配を感知できた。流石だな……黄金の城に単身で潜入していたようだ、この短時間、しかもこの吹雪の中をだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:00:48) - 凜「お金持ちには…ガンドの嵐を(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:02:58) - 不機嫌だが落ち着いた -- 名無しさん (2013-01-26 16:03:19) - アーチャー「なんと…単身で…」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:04:15) - サタナイル「そうだ…おそらく偵察だろうな、あわよくばやれると踏んでいたようだが…目算誤ったようだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:05:38) - だがそれでも単身で行ったのだ。アーチャーでさえマネはできん。あの黄金相手に。 -- 名無しさん (2013-01-26 16:06:33) - ジューダス「恐らく、ザミエルでしょうね」ラグナ「あれは尋常じゃねえ直感持ってるからな」アーチャー「私には負けるがな(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:07:11) - サタナイル「だが、油断は出来なくなった…」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:08:11) - 凜「それはいいとして…彼女倒すの…かなり厳しいわよ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:09:32) - アーチャー「あれもある意味超越者だからな…勝てる気がせんよ…異能無しとはいえ、デタラメだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:10:37) - ジューダス「焼かれた記憶が蘇りそうだ…」 アーチャー「落ち着け、恐らく手はある筈だ」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:14:21) - マリィ「?」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:40:03) - ティアナ「多分……和哉さんとなのはさんが組めば」玲愛「それでザミエルに勝てると?」リザ「けど、彼も元とはいえ神」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:41:02) - 皆は忘れているかもしれないが、彼は模倣神。こと全員よりも経験や知識、戦闘経験から考えて、まず間違いなくあれは総てを対処してくるはず。問題が水銀と衝突した場合、どうなるかだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:42:00) - アーチャー「まずはテルミとシュライバーだな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:43:02) - ジューダス「マスター……如何にしますか?」サタナイル「今日は皆が警戒しながら眠るとしよう」ジューダス「なら、俺が見張りを務めます」アーチャー「私もだ」ラグナ「俺もいいぜ」赤いのが三人揃った。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:43:29) - リザ「シュライバー卿が連君のところにいなくて良かったといいたいけど・・・こっちも大問題だものね」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:45:05) - ティアナ「どういうことですか?」 リザ「藤井君の力は『時間停止の鎧』なの・・・それがシュライバー卿に着いたら・・」 アーチャー「燃料切れが無くなるな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:46:17) - 思って二人は顔が真っ青になった -- 名無しさん (2013-01-26 16:46:57) - サタナイル「確かにあれの渇望を鑑みればベストマッチだな・・・それに刹那にはあれがある・・・」 リザ「そうね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:48:20) - 夜刀化。あれは波旬の次に強いとされる最凶の神格だ。そしてその波旬がいない今、あの姿になれば水銀であろうと黄金であろうと関係なくなる。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:50:00) - アーチャー「ま、危惧するだけ無駄だろうな」凛「どういう意味よ?」アーチャー「凛。彼らの性格などを考えて、そんな折角の遊びを台無しにすると思うか?彼らが」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:50:51) - リザ「そうね・・・遊佐君いるし」 玲愛「そうね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:52:16) - アーチャー「そういうことだ、影分身」 十人ほど出した -- 名無しさん (2013-01-26 16:53:38) - アーチャー「これで見張りは完璧だ」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:54:01) - ……その頃、黄金様は爆笑していた。和哉の偵察にザミエルから聞き、笑っていたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:54:29) - 黄金「いきなりかましてくれるとはやるではないか・・・おそらく独断だな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:55:36) - ザミエル「でしょうね・・・あの男・・・仕留め損ねたのは少し痛いですが」 黄金「気にするな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:56:37) - 黄金は愉快だと笑っている -- 名無しさん (2013-01-26 16:56:56) - 黄金「くふふふふふふ……くはははははははははは!!!!久方ぶりだよ、ここまで愉快なのは」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:58:32) - ベイ「流石はって感じですねぇ……気配絶ちまで可能かよ」志貴「気付かなかった;」式「やるな~」素直に頷く式。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:59:24) - 黄金「これは・・・あの時以上に楽しいぞ・・・・(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:00:11) - 黄金様・・・三つ巴のときを思い出しているようだ -- 名無しさん (2013-01-26 17:00:41) - フェイト「凄いわね、彼(少し惚れちゃったかも)」セイバー「彼はアサシンに相応しいと思うのですが」戒「いや、彼は恐らくオールラウンダーだよ」エリー「万能タイプってやつね」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:00:55) - ザミ「今度は仕留めてやる」ショットガンのポンプを鳴らしながら告げるザミエル。黄金「だが、侮るなよ。ザミエル」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:01:28) - 翡翠「侮るもなにも」ヴィータ「ありゃ~侮れないだろ;」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:02:08) - エリー「あ~……司狼と組ませたの、ヤバイかも;あの蓮君と司狼と和哉って気が合いそうだし;」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:02:57) - ベイ「同感だ・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:03:27) - 頭もキレる・・・・戦闘経験豊富・・・それにオールラウンダー・・・・司狼と似たようなタイプである -- 名無しさん (2013-01-26 17:05:55) - エリー「かなりトリッキーなこともしてくるよあれは・・・」 黄金「面白いではないか、やりがいがある」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:06:37) - 一番楽しみながら彼らは来るだろう。しかも互いに互いを信頼している間柄。マキナも入って香純もいる。ソロモンが香純をカバーしながらランサーの瞬速となのはの全体魔法。スバルの特攻にベアトリスの奇襲。秋葉の炎の攻撃に藤姉の意味不明な竹刀の強さに蒼崎姉妹による攻撃。幹也も幹也でやるはずだ。シエルに至っては銃器も軽く扱うはずだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:06:49) - ザミ「ふん!私があいつらを仕留めます!」姫アルク「まあ、軽く捻ったやろう。黄金よ、和哉を私に寄越せ。私が『殺』ろう」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:07:58) - 全員「殺るなよ!!!」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:08:51) - 姫アルク「冗談だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:09:09) - 愉快に笑う彼女も楽しいようだ -- 名無しさん (2013-01-26 17:09:31) - 黄金「こう楽しいと邪魔を貰いたくはないな」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:11:07) - だがこれは四つ巴・・・水銀、刹那、悲壮天、修羅である -- 名無しさん (2013-01-26 17:12:01) - 必ず邪魔が入る。三つ巴ならば互いに牽制しあって何ぼのもんだが、三つ巴ではない四つ巴だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:12:27) - 黄金「まずはひとつ潰そう・・・どこがいい?」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:12:55) - 全員『水銀』 -- 案山子さん (2013-01-26 17:13:16) - 式「といいたいが、俺はサタナイルだな。未来予知がある」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:13:36) - エリー「チート天然がいるからね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:14:29) - 女神だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:14:39) - ベイ「あれどうするんすか?;」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:16:50) - 戒「僕の予想だと、蓮君だったら何とかなるかもね」如何な彼女といえども、蓮には手を出さないだろう。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:17:34) - ベイ「いいや・・・逆だ・・と思うぞ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:18:13) - ベイが顔面蒼白で進言する -- 名無しさん (2013-01-26 17:18:30) - 戒「え(;゚Д゚)?」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:18:41) - エリー「確かに・・・・ヤンな部分が爆発したら」 戒「なるほど・・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:19:44) - 三人同時に頭を抱える -- 名無しさん (2013-01-26 17:20:07) - カレン「……あら?大丈夫だと思いますよ」意外な人物からの言葉だった。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:21:49) - ヴィータ「はあ?どういうことだ?」カレン「流石に彼女もお頭(つむ)がバカのままではやってられないでしょ?それに、ゲームの趣旨を無視すればどうなるか」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:22:33) - エリー「だよね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:22:59) - ベイ「まあ・・・サタナイル着いてるし・・・何とかなるか」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:23:30) - 戒「そうだね。ゲームを無視してヤンデレ化したら、ゲームを楽しんでる蓮君に嫌われる」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:24:00) - 黄金「女神も、流石にそこは弁えているはずだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:24:20) - ベイ「ある意味、司狼やメルクリウスの言葉の意味が少し解った気がするわ」 エリー「同感」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:25:27) - あいつ自身が地獄そのものなのだ・・・それは黄金とて解っている -- 名無しさん (2013-01-26 17:26:28) - 黄金「確かに・・・・あれは・・・・」 ベイ「ハイドリヒ卿・・・そこから先は・・・言わないほうがいいでしょう?」 ベイが止める -- 名無しさん (2013-01-26 17:27:11) - 黄金「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:27:26) - 蓮はやはり今の方がいいのだ。でなくば――もう彼は一生精神が不安定のまま、また狂うことになる。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:28:06) - 『俺の刹那を……ふざけるなッ!!渡すかよマリィを!香純を!櫻井を!司狼を!本城を!ミハエルを!親父を!あいつらは俺の刹那だ!奪わせねえ!!』波旬『むはははははははは、あっははははははははは!!!!!塵を後生大事に抱えるなど理解できんなァッ!!!!』 -- 案山子さん (2013-01-26 17:29:32) - 黄金とベイ、ザミエル、戒にのみ流れる映像。他の者には見えていない。黄金「…………ま、言わぬよ」ザミ「それがよろしいかと」ベイ「お前まで刹那ってカウントしてたしな。なあ、ザミエル?」ザミ「ふんっ……余計なことを」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:30:38) - それに全員が首をかしげている -- 名無しさん (2013-01-26 17:31:53) - エリーは解ったようだが -- 名無しさん (2013-01-26 17:32:53) - 戒「……蓮君は優しいからね」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:33:35) - だからこそ、和哉が必至で彼を救おうとしていたのだ。あの地獄のような絶望を消そうとし、座へ挑んだのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:34:03) - その果てに、彼は神ではなくなり、渇望も失った。魔術師として、ただの存在としているだけになったのだ。それはなんと弱く脆弱なことか。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:34:47) - エリー「神様嫌いの司狼が認めてしね」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:35:35) - ↑訂正 エリー「神様嫌いの司狼が認めてるしね」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:36:00) - そこが重要だ。あの司狼が認めた神格、それが和哉だけなのだ。後は蓮だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:36:44) - ベイ「一番人間らしいよな・・・アイツ」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:37:24) - メルクリウスもある意味人間らしいやつだが・・・アイツはそれ以上だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:37:54) - 蓮となっていた和哉は、蓮の痛みを一番理解している。それだからこそ蓮と和哉は人らしいのだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 17:39:10) - 黄金「神格とは、かくありたいものだな」ベイ「ま、だからこそ俺は今回のこの遊び……本気でやります」目が真剣だった。それだけで皆も空気を読んだのだろう。頷いた。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:40:05) - ザミエル「あれはアイツが背負っていいものではない」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:41:33) - 彼の渇望は地獄と隣りあわせだ・・・故に蓮とは不釣合いすぎる・・・故に蓮自身なのだ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:42:40) - 黄金「それを超えた姿を拝ませてもらうぞ?蓮」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:43:46) - 呟く黄金の瞳は、実に優しかった。 -- 名無しさん (2013-01-26 17:44:40) - ……流石にこれ以上の探りはないと踏んだ各チームは、深夜見張りを出した状態で就寝に入っていた。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:45:12) - 構成として、黄金チームはザミエル×10とベイ、志貴だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:45:47) - 悲想天チームは、ジューダス、アーチャー×10、ラグナ、七夜だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:46:17) - 水銀チームは、シュライバー、荒耶、シグナム、テルミだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:47:04) - コトミーは「麻婆を食べている」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:47:46) - というか水銀と共に腕を磨いてる・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:48:11) - そして蓮チームは、司狼、シエル、マミに青子に神父だ。和哉は見張りに出ると言った瞬間、皆に止められ仮眠を取ることにしたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:48:25) - といっても、既にその寝ているのが変わり身だったのだが。 ……和哉「……二挺拳銃の微調整は終了っと」マキナ「何をしている、貴様は」暗い所で和哉が二挺拳銃とかの調整をコソコソしていると、マキナに見つかった。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:57:56) - 和哉「なんだ、ミハエルか」マキナ「寝ていろと言ったはずだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:58:25) - 和哉「楽しくて寝付けないんだよ」 マキナ「気持ちはわかるな」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:00:36) - 二人は笑いあう・・・気が合うようだ -- 名無しさん (2013-01-26 18:01:29) - マキナ「速めに寝ろよ?朝起きれないで楽しみ逃しても知らんぞ?」 和哉「ヒーローになるのもいいな・・・だが・・・やはりこの面子で勝ちたい」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:02:33) - これは彼の本心だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 18:03:04) - 白と黒の二挺拳銃を微調整していた和哉は、笑みを浮かべた。 -- 案山子さん (2013-01-26 18:03:55) - 和哉「刹那の軍勢にジークハイルってな(-_☆)」 マキナ「ジークハイルだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:05:34) - それだけ言うと二人は部屋を出た -- 名無しさん (2013-01-26 18:06:40) - 和哉「寝るよ」 マキナ「そうしろ」  -- 名無しさん (2013-01-26 18:07:08) - マキナは見張りに戻った そして和也も部屋に戻り眠りに着いた -- 名無しさん (2013-01-26 18:07:47) - ・・・・・・・・ ところ変わって黄金 -- 名無しさん (2013-01-26 18:08:56) - ヴィータ「なあ」 戒「何だい?」 ヴィータ「アイツの抱えてるものって何なんだ?」 戒「蓮君のことか?」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:10:32) - 寝る前に話し合っているようだ -- 名無しさん (2013-01-26 18:10:51) - ヴィータ「そうだ・・・アイツはマッキーやシローだっけか?そういうのの裏側なんだろ?」 戒「性格には逆だけど・・・概間違っていない・・・そして僕たちは彼の軍勢だよ・・・」  -- 名無しさん (2013-01-26 18:28:05) - フェイト「私にも聞かせて」カレン「私にも、興味があります。あの朴念仁よりも遥かに興味があります」姫アルク「許す。話してみろ」女たちだけの会話だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 18:41:57) - 戒「そうだね……どこから話そうか…」 -- 案山子さん (2013-01-26 18:49:09) - 話すといっても、彼の抱えている者は深い。だが、恐らくフェイトやなのはたちは、その闇を抱える蓮を闇から救い出してくれるのではないか、と戒は確信めいたものを悟っていた。 -- 案山子さん (2013-01-26 19:03:15) - 戒「解った……君達だから話すよ。蓮君の……抱えているモノを」 -- 案山子さん (2013-01-26 19:06:54) - そして戒は蓮自身のことを語りだした・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 19:55:34) - ヴィータ(嘘は言ってねえんだろうけど) フェイト(スケールが大きすぎて) カレン(冷静に考えると頭のおかしい人の妄想と紙一重の話ですね) 聞き終えた感想はこんなものだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 21:22:56) - 戒「……出来れば、彼を支えてくれる人が居ればいいんだけどね」 ヴィータ「あんたらがいるじゃん」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:27:13) - 戒「僕らかい?」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:33:53) - ヴィータ「そうそう、助けられたからって助け返しちゃいけないわけじゃねえだろ。大体、守られっぱなしは申し訳ないと思わないか?」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:35:06) - 戒「けどね……僕らでも完全には蓮君を支えてはいないのさ」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:38:11) - 戒「マキナ卿と司狼君がいるだろ?あの二人は蓮君の裏側であって、蓮君の支えでもある。でもね、それでもなんだよ。マリィちゃんの抱擁を以て蓮君が幸せになると僕は思ってたよ。けど――その果てが、アレの存在なんだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:39:32) - フェイト「……夜刀ですか」 カレン「……人は神にすがり救いを求めますが、神を救おうなんて人はいない。……神とは人知の及ばぬ絶対的な存在だから、救済しようなどという考えがおこがましい……とでも思っていますか?」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:40:30) - 戒「そこまでは思わないよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:41:12) - でもね、と悲しげに言う。戒「僕らは彼の刹那の軍勢として加わっていたから分かるんだ。それはマキナ卿たちもそうだけど。彼はフェイトさんやなのはさん、スバルちゃんのような女性が支えてくれることを、僕は信じてる。もう彼はああなってはいけないんだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:42:29) - 握り拳を創る戒は、唇をキツく噛みしめていた。戒「あの存在がマリィちゃんのせいで生まれた元凶であり彼を傷つけ続けた存在だ。そして、メルクリウスがそれを修正しようとした結果、因果は破綻し崩れた」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:43:55) - 無論、あの存在とは第六天だ。我以外消え失せろ、と我が我がといい孤独を求めたあの最凶にして最悪の神格だ。 -- 名無しさん (2013-01-26 21:44:42) - カレン「……世界の全ては意のままだと、神ならぬ身で神のまねごとをしたツケですか」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:46:34) - フェイト「……私は彼の事を素晴らしい人だとは思います」 ヴィータ「私も結構好きだぜ」 フェイト「……でも、私にもなのは達にもそれぞれの世界、家族、捨てられない一線はあるんです。……同情だけで全てを捨てる事は出来ません」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:46:59) - 戒「当たり前だよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:48:35) - エリー「強制は戒君はしていないよ……ただね。うちらでも蓮君は完全には埋められないってのは事実だよ。あの司狼だって苦悩してるんだからさ」戒「だから、和哉のやった行いを僕は否定しない」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:49:44) - 無論、蓮を救おうとして、後に座へ挑んだアレのことだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 21:50:34) - 『俺が蓮を救う!俺が蓮を解放させる!お前がそんな宿命を背負うな!俺が『本来』背負うべきなんだよ!!』フラッシュバックする記憶。 -- 名無しさん (2013-01-26 21:53:11) - カレン「……愚かですね」カレンは呟いた。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:01:58) - 戒「なに?」カレン「そのせいで彼は己の胸に秘めていたものまで失った。救おうとして自爆しては、意味がないとは思いませんか?彼の幸せを願うのは分かります。しかし、神が神を救おうとして結局無為では元も子もないというもの」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:05:07) - ……ベイ「っていうか、会話丸聞こえなんだが」外でスナイパーライフルを構えていたベイが言った。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:10:34) - ヴィータ「大切な人を救おうって考えはわかるよ。でもよ、悲しみや痛みを完全に埋めちまおうとすりゃどっかで歪みは生まれるさ。……幸福は感じるもんだ、悲しみを消して何時もいつも満たされようとすれば、結局それだけしか感じられない化け物になるしかねえさ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:13:29) - 戒「…………」エリー「…………正論だね」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:17:32) - フェイト「それに……貴方達は自分たちでは駄目だと言っていますけど、それはきっと私達でも同じです。痛みを分かち合って軽くする事は出来ても、完全に誰かを救う事は出来ません……誰かにすがっている人は、本当の意味では救われない。最後は自分で立たなきゃ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:18:17) - 黄金「確かにな……だがそこまでだ」そこに、ハイドリヒが上の羽織を脱いだ状態で現れた。黄金「卿らは今は休んで寝たまえ。そしてこの会話は摩擦を生むだけ。トバルカインよ」名を呼ぶ黄金。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:19:35) - 戒「そうですね…本人居ないのにこういう話は無粋だ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:22:31) - エリー「まぁ…誰がどう生きたってのは誰の自由だしね~それこそ刹那」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:23:46) - 黄金「そうだ」柔和な笑みで言い、黄金「卿らも強制はせん。せめて、この遊びをとくと堪能し、蓮と遊んでやってくれ」黄金は優雅に踵を返した。 -- 案山子さん (2013-01-26 22:24:47) - 黄金「我らは我ら。蓮の幸せを願いつつ、我らは彼を見守ろうではないか。そうであろう?」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:26:06) - 黄金「それに…生き方は人がどうこう言って良いことでは無い…罪も、苦行も結局己のものだ…彼自身受け入れるのを選んだ…それで良かろう?」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:26:49) - フェイト「ええ、私達には私達の人生があるし、それは彼や貴方達も同じです」 ヴィータ「私ははやてのために、いや、はやてだけじゃねえ。他の大事なもん皆のために騎士として生きたい……ワリイ、出来るだけ助けになりたいとは思うけど、蓮のためだけに全てを捧げらんねえんだ……祈り位は出来るけどよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:27:18) - 黄金「構わんよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:28:21) - ザミ「ん?」ベイ「どうした、ザミエル?」そこで、ふとザミエルに眉間が生じた。ザミ「黙ってろ、ベイ。少し索敵する」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:29:03) - ザミエルが不意にその鷹の眼を凝らし、この吹雪の中を凝視し始めた。そして、徐にスナイパーライフルの銃口を一点に向けた。 -- 案山子さん (2013-01-26 22:29:59) - ザミ「本来私は剣なのだが……まあいいだろう」そして、トリガー。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:31:25) - ドンッ!!と、スナイパーライフルから高速で雪玉が放たれた。すると、???「やはり気づくものだな」それを吹雪の中、黒鍵が切り裂いた。ザミ「来ないと思っていた存在が来るとはな……」???「なに、本来私もそうしようと思ったのだが……やはり奇襲は難しいな」吹雪の中、カソックを着た若き言峰が姿を現した。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:33:21) - ザミエル「夜襲か?」 コトミー「様子見だな…」  -- 名無しさん (2013-01-26 22:34:58) - 黒鍵を仕舞い、コトミー「元々城を見つけるまで難航を極めたが、あの男に出来て己に出来ぬ訳がないのだよ」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:35:50) - ベイ「斥候かよ……」コトミー「守りに転じては意味をなさぬ。これも私の独断だ。そして――明日から『三国志』に乗っ取って動く。黄金の獣よ、そういうわけだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:36:47) - ザミエル「宣戦布告か?」 コトミー「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:37:44) - ザミエル「刹那のことは聴いているな?」 コトミー「師匠からな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:38:26) - コトミー「記憶付きで魅せられれば…よく解るよ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:39:31) - そう言ってスノーモービルに跨り、コトミー「では征く……明日から合戦だ。この吹雪が止むことを祈ろう」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:40:45) - そして、スノーモービルと共にコトミーは消えていく。ザミ「待て!」黄金「追うな、ザミエル。わざわざ斥候のみでとどまった。つまり、カールも今日は戦わないということだろう」ベイ「あいつの独断では?」黄金「それの意志を組みとっての独断、ということであろう」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:42:03) - ザミエル「確かに…あれをみた後で戦おうという気は起きんよ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:43:12) - 黄金「我等が敗れ、憎悪の一念のみで一千年以上も第六天に抗っていたなど…知りたくも無かいだろう」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:45:53) - ザミエル「確かに…総てを砕かれた私まで拾って…ですからね」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:47:34) - 蓮は敵であった黄金の死でさえ悲しんだのだ。ベイも、シュライバーも、ザミエルもだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:48:10) - それを踏みつけ消し潰した波旬への憎悪は――測り知りえない。マリィが死んだ後、髪の毛が変色して赤くなり、血涙を流しながらも刹那を守るために覇道太極を起こした。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:49:26) - 黄金「ザミエル、やはりあの男も少しは変わったようだ」 ザミエル「ですね」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:50:31) - 黄金は言峰の変化がうれしいようだ… -- 名無しさん (2013-01-26 22:51:52) - 式「あの堕落神父があそこまで変われるなんてな」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:52:31) - 黄金「人は皆、少なからず影響されていくもの。それは私も、カールもだ」以前ならばハイドリヒがこのような遊びに興じるなどなく、ベイもザミエルも鼻で一蹴していたはずだ。カールだってそうだ。だが、今は皆が楽しんでいる。これぞ波動。これぞ覇道影響なのだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:53:40) - 黄金「良いではないか…嬉しいものよ…こうでなくては」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:55:03) - ザミエル「アイツを師匠とみた時はどうなるかと思いましたが…」 苦笑い -- 名無しさん (2013-01-26 22:56:25) - 黄金「ある意味良い師匠なのやも知れんな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:57:25) - 黄金「まあ、あの流れは予測不能過ぎて、私もカールが洗脳でもしたか疑ったが」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:58:07) - ……水銀「へ~くしょい(;゚Д゚)!」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:58:54) - クシャミをしていた元変態。荒耶「風邪か?」水銀「否、私のファンが囁いているのだよ(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:59:30) - コトミー「師匠、戻りました」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:00:46) - 水銀「ご苦労だコトミーヘックショイ(;゚Д゚)!!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:01:35) - シュピーネ「風邪でも引きましたか?」水銀「否だと告げている。私のファンだよ、ファン(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:02:16) - コトミー「黄金チームでしょうな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:03:25) - 水銀「やはり行っていたか…」 コトミー「はい、気づいておいでで」 水銀「然りだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:03:49) - 水銀「やはり…あれが起因か?」 コトミー「はい」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:04:38) - 突然神妙になる二人 -- 名無しさん (2013-01-26 23:05:33) - 荒耶「………」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:06:17) - シュピーネ「副首領……あれですね…」 水銀「然りだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:07:08) - あれとは紛れもなく刹那の記憶だ… -- 名無しさん (2013-01-26 23:08:02) - 荒耶も一度は恩恵を賜っている…故に思うところがあるようだ… -- 名無しさん (2013-01-26 23:09:08) - 水銀「だが、この手の話ばかりしていては和哉に殺されかねないな」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:11:43) - あれはもう解脱を果たした。ならばこの記憶のことで色々言うのは無粋ではないか、と水銀は思っているようだ。水銀「ご苦労だったな、言峰。下がっていろ」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:12:34) - コトミー「はい、師匠」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:13:36) - 荒耶「やはり…変わったな…ペンフレンドよ」 コトミー「まだ遠いさ」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:14:29) - そして……夜が更けていく。 -- 名無しさん (2013-01-26 23:15:31) - ……翌朝。蓮や司狼たちは崖を見に行ったり、スノーモービルがいつでも動けるように調整していた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:16:09) - 蓮「ベアトリスさん!敵は捕捉できましたか?」城の上にいるベアトリスに声を掛けた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:16:49) - ベア「いいえ…まだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:18:27) - 司狼「恐らく始まったら飯食うまも惜しくなるな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:19:28) - 蓮「ああ、呑気してたらやられる…」 和哉「やったるぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:20:28) - 司狼「おまえ等は家のキーマンだからな、抜かるなよ」 二人「任せろ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:21:27) - シエル「相手の情報が分かっているとはいえ、特性が特性です」蓮「こっちから出向くのも大事だな」司狼「っていうか、三国志だろ?遠征に出るのも大事だ」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:22:14) - 香純「私たち支援型が守ってるから大丈夫だよ♪」ソロモン「支援型の魔術などは公式に認知されている。いざとなれば魔神の一体かそこらを呼んで守るさ」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:23:09) - 司狼「任せた(-_☆)」 ソロモン「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:24:44) - 和哉「どの道別れて少数精鋭のぶつけ合いになる…」 蓮「確かに…負ければ一気に崩される…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:26:35) - 司狼「各個撃破、できれば波に乗れる(-_☆)」 二人「だな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:27:31) - シエル「その前に一つ潰しておきたい…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:28:53) - 水銀だろう。 -- 名無しさん (2013-01-26 23:30:04) - だが、相手も曲者、キワモノ揃いだ…楽には落とせない -- 名無しさん (2013-01-26 23:31:28) - マミ「敵さんは来ませんね……」スバル「こっちも異常なしです」橙子「魔力の気配もなしだ」アンナ「嵐の前のなんとやらね」見張りの連中が各々呟く中、シエルがサブマシンガンを手にした瞬間、テルミ「先手必勝だァ!」シエルの頭上を越えてスノーモービルが飛んでいた。そして跨っているテルミの両手には同様のサブマシンガンが握られていた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:32:00) - 目標は――和哉だった。和哉「なにっ!?」テルミ「まずは邪魔から排除だァ!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:32:39) - 司狼「マッキーやれ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:33:34) - マキナ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」置いてあったロケランを担ぎ、一気に照準を合わせた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:34:22) - しかも両手だ -- 名無しさん (2013-01-26 23:34:59) - テルミ「なにいいいいい(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:35:32) - 司狼「テー!!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:35:48) - 一気にダブルで雪玉(かなりデカイ)が放たれた。スノーモービルについてあるボタンを押すと、シールドが発生し、それで衝撃を和らげた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:36:36) - テルミ「アブねー(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:37:20) - 司狼仕留め損なったな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:37:45) - テルミ「チッ!邪魔しやがってッ!!」スノーモービルが着地してから毒づき、一気に逃げていくテルミ。和哉「!!上か」不意に気配を感じ取り見ると、シグナムが銀の剣を振り下ろしていた。それをギリギリでローリングで躱した和哉。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:38:01) - それと同時に魔法陣が発生した。シグナム「和哉殿――御身を先に眠らせる」そして、特攻。そのまま和哉にタックルし、崖へ共に落ちていく。和哉「しまっ――?!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:38:50) - 蓮「和哉!!!!!!!!!!!」 和哉「復活(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:39:52) - なんとかシグナムを振りほどいて戻った和哉。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:40:10) - すると、予め宙に浮かせていたであろうスノーモービルに跨ったシグナムは悔しそうにしながらも、そのまま逃走した。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:40:48) - 司狼「二枚仕立てできやがったか……しかも全部和哉狙いかよ」ランサー「坊主!無事か!」他を偵察していたランサーが異変に気づいて戻ってきた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:41:32) - 蓮「ああ…」 司狼「ちょいとやらせてもらっがね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:42:56) - 和哉「発信器だな(-_☆)」 司狼「まーな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:43:27) - 蓮「先手取られたな…さすが親父だ」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:44:25) - 司狼「いや、ありゃー独断くせぇ感じだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:45:11) - シエル「和哉を狙った奇襲……やはりかなり危険視されているようですね」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:45:38) - 和哉「照れるぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:46:58) - 司狼「その息だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:47:19) - ランサー「祭はこうじゃなきゃな(-_☆)」 蓮「ああ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:48:04) - マキナ「あんなものでいいのか?」 司狼「案外盲点なんだぜ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:50:27) - 司狼「しかし…想定してたとはいえ、いきなりくるとは…しかも強い手札いきなり二枚かよ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:53:51) - 和哉「悪い気はしねーが…簡単に隠居は出来ねーな」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:54:50) - 蓮「モテモテだな」 和哉「シグナムの方は好みだが…テルミは勘弁だ…」 苦笑いで返す -- 名無しさん (2013-01-26 23:57:01) - ランサー「気が合うな?」 和哉「お前もああ言うのが好みか?」 肩を組んで笑う二人 -- 名無しさん (2013-01-26 23:58:26) - なのは「無事?」 蓮「ああ、誰も欠けてないよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:00:25) - スバル「追いますか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:04:41) - 司狼「やめとけ…相手は水銀だぞ…あわや潰せても、大本が在れば戻ってくる…ジリ貧も良いとこだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:07:13) - ベア「それに、少佐も虎視眈眈と狙っているはずです。和哉、あなた昨日ハイドリヒ卿の所に偵察に行っていましたね?」ジロリ、と睨むベアトリス。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:11:00) - 和哉「まあいいか。隠す事でもない、そうだ。ま、ザミエルが俺を狙うのも分かるが……逆手に取れるな」ニヤリ、と笑う和哉。和哉「俺が陽動にもなれるわけだ」ヨハン「そんな!危険すぎますよ!」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:11:56) - 和哉「しゃーないだろ?コレばかりは」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:13:13) - ライダー「しかしそうなると、サタナイル陣営も気になりますね。あっちにもあっちで危険な人もいますし」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:13:46) - ジューダスにアーチャーという遠距離かつかなり視力がいい二人が揃ってる。遠距離では分が悪いのはある。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:14:25) - 司狼「ジューダスは俺と同じタイプだ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:15:30) - ランサー「アーチャーはそれよりタチが悪いな」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:16:22) - 何せ弓の腕前は百発百中。加えて投影による武器投影。さらに卓越したあの『眼』だ。細かいタイルの枚数までも分かるのだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:17:02) - ランサー「弓兵のクセにふざけた野郎だよ」藤姉「もし士郎が来たらお姉ちゃんが成敗するわ!アーチャーの方はよろしくね♪」ランサー「へっ!任せな!」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:17:51) - 司狼「ジューダスやテルミは任せな」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:19:59) - 蓮「任せたぜ、相棒!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:20:24) - 司狼「任された(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:21:51) - 蓮「俺は……誰を抑えるか…」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:23:08) - 和哉「確かにお前は座ってどうたらってタイプじゃねーわな」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:24:31) - ドーン!そこに、かなり遠い方から煙が上がっていた。 ランサー「……な、なあ;」司狼「あん?」ランサー「確か、全部雪玉なんだよな?;」司狼「…………あ;」ランサー「なんで爆発かつ炎が上がってるんだよ;」マキナ「ザミエルだな;」即答するマキナ。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:25:47) - スバル「なんでもアリですか(;゚Д゚)」マキナ「あれが特殊なだけだ」ザミ『我が名は夏侯惇!さあさあ果てるがいい!!』エコーが入り轟く。交戦中のようだ。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:26:50) - 藤姉「え~と……ノリノリ?」香純「ノリノリですね;」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:27:13) - 司狼「おもしれー(-_☆)」 和哉「楽しくなってきた(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:28:06) - 蓮「ああ、楽しいな(^_-)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:29:18) - ……… コトミー「やるな…以前より強い」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:30:08) - ザミエル「互いに全力だ…そうだろう、言峰綺礼」 コトミー「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:31:23) - ザミエルは完全武装に対し、綺礼はサブマシンガンと一丁の見慣れない銃だった。コトミー「よもや、衛宮切嗣が使用していた銃器があろうとはな」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:33:03) - ザミ「隙を見せれば死ぬぞ?」雪合戦だというのにザミエルだけが格別に違っていた。コトミー「やはり強いな……夏侯惇よ」ザミ「ああ、そうだな。さしずめ貴様は華雄といった所か?」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:34:12) - コトミー「差はあれど負けんぞ?師匠の力もあるのでな…」 ザミエル「我が修羅を魅せてやろう」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:35:58) - はやて「雪玉やろ(゚Д゚;)何で爆発するん(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:37:03) - コトミー「ここはいい。戻れ…この女との因縁は此処で付けよう…」 ザミエル「面白い…乗ってやる」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:38:38) - 黄金『私の愛だ。噛みしめろ、ザミエル』エコーが入る。黄金は城にいる。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:39:53) - はいニトロ一丁入りました~! -- 案山子さん (2013-01-27 00:40:08) - コトミー「まずい(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:41:03) - コトミー「はやてよ、下がれ!!!巻き込まれるぞ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:42:06) - ザミ「この世で狩りに勝る楽しみなどない」二人「!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:42:26) - はい恒例の入りました~! -- 案山子さん (2013-01-27 00:42:42) - はやて「ウチ下がっとくわ~!」速攻でスノーモービルに跨って逃げるはやて。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:43:19) - ザミ「狩人にこそ、生命の杯はあわだちあふれん」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:44:46) - 綺礼の脳内に危険信号が迸っていた。もう脳内が真っ赤に染まっていた。水銀『引け、言峰よ。まだそこがお前の死に場所ではない』そこに、水銀の声がエコーで入った。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:45:35) - コトミー「それは殺傷NGルールに抵触するだろう!!??」 全力ダッシュではやてに並走しながら叫ぶ。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:45:51) - ザミエル「打つのは雪玉だ(-_☆)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:46:46) - 水銀『聞いてるか?』 綺礼「失礼しました、聞こえております!」 はやて「はよ乗りい!!」 はやてがモービルへの同乗を促す。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:47:12) - 綺礼「ありがたい!」 はやて「アクセル、アクセル!!」 速攻で相乗りする。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:47:46) - ザミエル「ただ…でかさが違う(-_☆)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:48:23) - そして、ザミ「アホめ。誰が『一人』だと言った!!」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:48:41) - ドーラ戦車…出現 -- 名無しさん (2013-01-27 00:49:27) - さらに新たなスノーモービルが一台上空を颯爽と掛け、ヴィータ「貰ったぜぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」はやて「ヴィータ(;゚Д゚)!?」まさかの知り合いだった。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:49:50) - ザミエル「撃てえええ!!!!!!!!!!!」 ヴィータ「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:51:21) - 特大な雪玉をぶっ放した… -- 名無しさん (2013-01-27 00:53:44) - 二人「まじかああああ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:54:15) - コトミー「くっ!仕方ない!」咄嗟に黒鍵を取り出し、三本を手にして近くの木を切った。そして、ヴィータに火事場の糞力で投げつけた。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:54:59) - コトミー「受け取るがいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」ヴィータ「(;゚Д゚)!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:55:31) - ザミエル「ゲートオブ・バビロン(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:56:30) - なんちゃってゲートオブ・バビロンが発動し撃ち落とす -- 名無しさん (2013-01-27 00:56:59) - 全員『はァ!?』それを聞いたみんなが、唖然とした。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:57:13) - そして、言峰はモロに受け、はやては木の後ろに隠れてなんとかやり過ごした。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:57:42) - はやて「あ、危なかったわ~;」ソロ~リ、と覗いて見ると――言峰がヒクヒクと雪に埋もれていた。そしてそれを軍靴で問答無用で踏みつけるザミエル。勝者と敗者の構図だ。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:58:33) - ザミエル「火器・銃器は私の管轄だ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:59:37) - コトミー「――――――――」返事がなかった。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:59:55) - はやて(ごめんな……ウチ、ウチ……忘れへんからなああああああああああ!!!!!!!!!!!)」と、心の中で叫びながらもスノーモービルで逃げていたはやてさんでした。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:00:33) - ザミエル「おわんよ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:01:20) - ……アーチャー「相変わらずのデタラメだな;」偵察に出ていたアーチャーが呆れていた。かなり遠い木の天辺に立っていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:01:58) - 火器・銃器のゲートオブ・バビロンだ -- 名無しさん (2013-01-27 01:02:41) - もはや恐怖の文字しかないだろう。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:03:14) - アーチャー(だが、これで言峰は排除できた。あとは荒耶だが……あれには結界がある。式の魔眼があればよいが、そんな便利なモノはないしな;)どうするかと考えていると、和哉「いた!アーチャーだ!」アーチャー「!?」めっさ遠くにいる和哉が、かなり離れているアーチャーを捕捉していたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:03:50) - 蓮「マミちゃん!」マミ「了解です」大量の重火器は浮かび上がり、マイ「えいです!」一斉掃射。アーチャーに向けて。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:04:56) - アーチャー「ちぃ、隙を見せればバレル!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:05:46) - 木の天辺から一気に降り立ち、それを回避。そこに―― ランサー「はっはああああああああああ!!!!!!!!!!!」ランサーが突っ込んできていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:06:04) - 魔槍ではないが、普通の槍がアーチャーに向かって放たれた。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:06:39) - アーチャー「早い…だが撃ち落とす」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:07:35) - 即座にライフルを取り、迎え撃つ。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:08:04) - ランサー「(-_☆)」だが、ランサーは寸での所で右にズレた。アーチャー「しまった、陽動か!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:08:43) - 和哉「本命はこっちだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:09:24) - アーチャー「しまった(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:09:50) - 後ろから沸いて出た和哉に驚愕する -- 名無しさん (2013-01-27 01:10:26) - 背後に回りこんだ和哉がアーチャーの腰をホールドした。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:11:03) - アーチャー「まさか(;゚Д゚)!?」和哉「喰らえ!!!!!!!表蓮華!!!!!!!!!!!!!!」そのまま垂直に同時に落ちた。アーチャー「グハッ……!!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:11:49) - ヨハン「雪玉でやりましょうよ!!??」 味方からのツッコミ。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:12:19) - 和哉「いや~悪い悪いノリで(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:12:53) - アーチャー「ぐふっ……ま、まだまだ!!」だが立ち上がったアーチャー。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:13:22) - 目の前には、目と鼻の先にマキナのロケランがあった。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:13:56) - マキナ「さらばだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:14:34) - アーチャー「―――!」 声を上げる暇も無く大量の雪玉に埋もれるアーチャー。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:15:16) - 司狼「うし!今の内に捕虜として連れて帰る!」蓮「撤収だ!」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:15:54) - エリー『あ~テステス。もし相手を倒した場合、その相手を捕虜とし、後に味方に引き込むことも可能なので、みんなガンバ♪』 -- 案山子さん (2013-01-27 01:16:44) - 全員「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:17:22) - つまりはだ。万が一にも相手を倒した場合、その相手を捕獲し、そのまま味方に引き込むことが可能というわけだ。ただし、エリー『相手が拒んだ場合は、相手を逃げしてよ?』 -- 案山子さん (2013-01-27 01:17:43) - 全員「オッケー(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:18:30) - そういってザミエルはコトミーを。蓮たちはアーチャーを引っ張っていった -- 名無しさん (2013-01-27 01:19:53) - ズルズルと首根っこを掴まれて引きずられていく言峰。ザミ「ふん。この程度か」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:20:31) - アーチャーは丁寧に担がれていた……なに?この差。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:20:51) - コトミー「師匠・・・申し訳・・・ございません・・・ガク」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:21:38) - ・・・・・・ 水銀「言峰がやられたか・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:23:20) - シュライバー「あ~らら」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:23:58) - シグナム「帰還した」テルミ「ふ~侮れねえなあいつら。んで?言峰がやられたって?相手はザミエルか?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:24:32) - 水銀「そうだ・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:24:58) - 水銀「銃器・火器のゲートオブ・バビロンで逃げ送れた」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:25:31) - テルミ「何でもありかよ・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:25:49) - 水銀「こういうのはザミエルの十八番だ・・・・仕方ない」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:26:14) - アルク「んじゃ、そろそろ」ゴキゴキ、と背筋を伸ばすアルクウェイド。アルク「行きますか!」シュピーネ「胸が躍りますねぇ~エスコートはしますよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:27:15) - アルク「まあ・・・・いいでしょう」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:27:51) - 二人は謂わば強襲部隊。シュピーネが裏で、アルクウェイドが陽動で動かす。まったくもってカード捌きがうまい。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:28:05) - 水銀「手はずは解っているかね?」 シュピーネ「もちろんです」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:28:45) - アルク「まずはシエルを潰しとこうか・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:29:18) - 水銀「気を付けろよ。相手の腹の中へ入るのだ。索敵範囲が高い高町なのはには見つかるな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:29:37) - 二人「了解」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:29:58) - シュライバー「あと、司狼にも気を付けたほうがいいよ?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:30:26) - シュピーネ「存じておりますとも」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:30:42) - 水銀「あれを捕まえるのは無理だ・・・警戒だけしておきたまえ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:31:22) - 神殺し・・・・まず返り討ちだ -- 名無しさん (2013-01-27 01:31:41) - マキナ、司狼、香純、ソロモン、ベアトリスは万が一捕まっても、確実に相手に下ることはない。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:33:04) - ランサーもだ。琥珀「じゃあじゃあ、和哉さんはどうです?」無謀なことを尋ねた琥珀。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:33:39) - 水銀「聞くだけ野暮だ・・・あれは論外だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:34:26) - 確かにその通りだ・・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 01:34:49) - 間違いなく和哉は蓮以外の元で動く気などないだろう。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:35:23) - 琥珀「でもでも、私がちょちょちょいとやっちゃえばイチコロですよ?」悪い顔をする琥珀。テルミ「やめとけやめとけ。和哉は投降なんかしねえよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:36:06) - 水銀「それ以前に捕まらん・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:36:30) - シュライバー「ん~僕でもギリギリ?かな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:37:09) - 水銀「無理だ。あれは全員の動きやクセなどを熟知している漢だ。捕獲などできたら神以上だよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:37:46) - ジェイル・スカリエッティとキュゥベエが手を組む展開を考えてしまった私は、悪なのだろうか…… -- 名無しさん (2013-01-27 01:38:18) - テルミ「お前やサタナイルと互角ぐれーだろ?今でも」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:39:06) - 水銀「然り」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:39:35) - 水銀「ともかく、あれに捕まったら逃げられんと思え」琥珀「女の色香で逃げます(^_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:39:58) - テルミ「貧乳は駄目じゃね?」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:40:36) - 琥珀に槍が突き刺さる・・ -- 名無しさん (2013-01-27 01:40:52) - テルミ「シグナム。てめえの色香だったら……可能かもな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:41:29) - シグナム「冗談を言うな・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:42:02) - シグナム「私のような女っ気のない奴に興味を示すはずがないだろ。それに騎士だ。来るならば、返り討ちにするつもりだ」和哉とやれる気のようだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:42:22) - テルミ「てめえ……まだ理解してねえようだな。あいつは模倣神。まず勝てねえよ、同じ神クラスの奴じゃねえと」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:42:57) - イリヤ「あの人、今は普通の人間じゃないの?」 桜「いえ、普通の人間は影分身しませんよ;」 水銀「解脱した以上、あの手のスキルは一切使えなくなるはずなのだがな……体術はともかく、チャクラの生成なども一種の異能に近いはずなんだが」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:43:13) - 和哉『俺は魔術師でもあるんだぞ?』そこに、和哉の念話が入った。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:44:22) - 水銀「だろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:44:49) - 和哉『人間の時から趣味で魔術とかの本を読んでてな、覚醒してからは魔術とかも会得したんだ。この程度、造作もない』念話が切れた。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:45:15) - テルミ「マジで厄介だな」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:45:50) - 水銀「息子やハイドリヒ・・・の前にどうにかせねばな」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:46:19) - 水銀「しかし解脱してあれか。マジで肉体と武術だけで頑張ってる人もいると言うのに……言っても手加減してくれるわけでもないが」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:46:51) - テルミ「それに時間停止の鎧だろ?反則じゃねーか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:47:32) - 水銀「だが・・・まだ開放はしていないところを見ると力の供給だけか」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:48:06) - しかも単独での行動範囲が広い。もしかして、水銀「シュピーネ。追加だ、和哉には絶対に遭遇するな。遭遇したのならばまず逃走だ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:48:30) - シュピーネ「了解です、もとよりそのつもり」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:49:16) - シュピーネ「畏まりました」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:49:30) - 水銀「アルクウェイドもだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:49:47) - アルク「オッケー」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:50:16) - テルミ「認識改めたぞ?お前の息子・・・あのときより強いわ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:50:51) - 一目見て直感したらしい・・・ 水銀「やはりか・・・・楽しみだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:51:24) - ……黄金「和哉め。よく動きみんなを先導しているな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:51:51) - 玉座に座すハイドリヒはくつくつ、と笑いを堪えていた。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:52:13) - 姫アルク「速く暴れたいものだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:53:04) - 式「殺すなよ?マジで」 姫アルク「わかっている」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:53:33) - そこに、ザミ「お連れしました」ドサッ 転がるコトミー。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:53:55) - 黄金「ご苦労」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:54:21) - 戒「し、死んでないかい(゚Д゚;)?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:54:41) - ザミエル「こいつはこの程度では死なん」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:55:48) - フルパワーでないとはいえザミエルと互角にやりあったのだ・・この程度は死なない -- 名無しさん (2013-01-27 01:56:22) - ザミエル「一応こいつは認めている部類だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:56:46) - カレン「止めを刺したいですね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:57:24) - 志貴「それやると坐薬&ベイオリンだぞ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:57:56) - ザミエル&エリー「(-_) -- 名無しさん (2013-01-27 01:58:48) - カレン「ソンナコトハシナイワ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:59:25) - 後ろでベイオリンを構えるザミエル・・・坐薬を準備するエリー -- 名無しさん (2013-01-27 02:00:08) - ザミエル「(-_☆)」 ベイオリン「(T_T)」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:00:48) - エリー「(-_☆)」 準備オーケーだ・・・・怖いよう -- 名無しさん (2013-01-27 02:01:25) - 黄金「まあ待て。まずは言峰が投降す――」コトミー「せんよ」ムクッ、と起き上がる言峰。 -- 案山子さん (2013-01-27 02:02:55) - 思いっきり軍の革靴で横っ面を蹴っ飛ばすザミエル。 -- 名無しさん (2013-01-27 02:03:20) - 黄金「ザミエル、やめろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:04:37) - 黄金「カールといくか?」 コトミー「そうだ・・・そこの女にもりべンジがあるのでな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:05:26) - ザミ「面白い(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:05:47) - 黄金「ならば行け。手出しはせんよ」そう言って言峰を解放する黄金。黄金「ただし、目隠しはさせる。位置がバレるのでな」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:06:22) - コトミー「ああ・・・やってもらおう」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:07:25) - 黄金「カールが見所があるというわけだ」 コトミー「ほめるな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:07:57) - 黄金「カイン、開放してやれ」 戒「了解」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:09:39) - ベイ「ザミエルに喧嘩吹っかけるとはやるじゃねーか?」 コトミー「負けたままで負われんのでな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:10:28) - ↑訂正 ベイ「ザミエルに喧嘩吹っかけるとはやるじゃねーか?」 コトミー「負けたままで終われんのでな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:10:51) - ザミエルが腕をゴキゴキならしながらふふふふふ……とほくそ笑んでいるのを、皆は見ないフリをした。 -- 案山子さん (2013-01-27 02:11:37) - コトミー「ザミエル・・・次は必ず・・・」 ザミエル「来い・・・受けてやる」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:12:11) - 両者にらみ合う -- 名無しさん (2013-01-27 02:12:59) - 互いに視線で火花を散らしてから戒に目隠しをされ、そのまま城の外へ連れていかれた。 -- 案山子さん (2013-01-27 02:13:38) - 黄金「さて、ゲオルギウスに和哉か……分断が要だな」ベイ「和哉を孤立させると?」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:14:17) - 黄金「そうだ・・奇抜なタイプが二人もいては手に負えん」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:15:13) - 黄金「しかも和哉は私やカールサタナイルともタメをはれる・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:16:00) - 無双極まれりだろ; -- 名無しさん (2013-01-27 02:17:14) - だが黄金は笑っている・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 02:17:53) - セイバー「私がやりま」式「いいや」そこで式が強く、式「俺が和哉をやる」フェイト「いいえ、私が征くわ」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:18:16) - 強力な彼女たちが一斉に和哉を打倒もしくは食い止めると言うが、 -- 名無しさん (2013-01-27 02:18:45) - ベイ「無理だ・・・・仮にも元神だぞ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:20:16) - 黄金「日常でもある経験や知識、歴史などでも博識、応用力もあり莫大な知識に記憶を処理するだけの速度もある。加え、戦闘経験を仮にも無限回帰していたのだ。測りえないだろうよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:22:28) - 黄金「ベイよ・・・ひとつ間違いだ・・・あれは今でも神格だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:23:17) - ベイ「!!?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:23:39) - ザミ「なん、ですと!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:23:56) - 戒「どういうことですか、ハイドリヒ卿!?」エリー「え、ウソ!?エリーちゃん知らないよ!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:24:25) - 黄金「おそらくだが・・・魂を集めだしたのは神格として覚醒した後だろうな・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:25:27) - ベイ「で、ですがあいつはもう神じゃねえと!」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:26:44) - フェイト「え、ええ……確かに言ってたわよ?;」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:27:07) - ベイ「なくなってもそれが生きてりゃ大差ない・・・ってことですか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:28:23) - 黄金「恐らくは……な。和哉そのものの魂と同化していた我らを解放させたことで確かにもう神としての力はないだろう」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:30:37) - 黄金「だが」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:30:55) - 姫アルク「なるほどな……神性は残っていると」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:33:00) - 黄金「そうだ。あれが神格と言ったのはそういうことだ。解放しようが和哉と完全なる同調をしていたのだ。解放しようがいまいが関係ないのだよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:35:57) - セイバー「ならば余計に私が止めます」式「だから、俺がやるって言ってるだろうが委員長」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:36:45) - 戒「色を失ったということですか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:37:33) - ベイ「おい・・・まさか・・・・だとすると」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:38:09) - 戒の言葉に言葉をつまらせる -- 名無しさん (2013-01-27 02:38:38) - ザミエル「私たち適に言えばそういうことだろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:40:35) - 志貴「おい、意味が分からないんだが」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:41:35) - 黄金「色というのは太極の事を指す」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:42:20) - そこで黄金が再び口を開いた -- 名無しさん (2013-01-27 02:43:08) - 知らない人たち『太極?』 -- 案山子さん (2013-01-27 02:43:33) - ベイ「これ・・・説明するのですか?ハイドリヒ卿」 黄金「仕方あるまい」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:44:55) - 式「蓮とかがやってるあれだろ?」 ベイ「ああ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:55:52) - ベイ「太極にも二種類あってな…外に向けての《覇道》と内に向けての《求道》がある…共通点はどっちも世界ってことだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:22:03) - 式「コレばかりは説明しても、大半が眉唾話だもんな…」 ベイ「早い話それだが…それがこっちのだしな」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:31:51) - ベイ「ものすげー簡単に言うと自分の世界(渇望)が内に向くか、外に向くかの違いだ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:38:46) - ザミエル「ずいぶんあっさりやったな…?」 ベイ「仕方ねーだろ、俺の頭で深い部分まで説明できるわけねーだろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:40:13) - エリー&戒「自覚あったんだ…?」 ベイ「無いわけねーだろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:53:39) - 黄金「ともかく、卿らには少し見せた方がいいだろう。カールよ、敵だがその映像だけ見せてやってくれ。どうも皆、未だに信じていないようだからな」水銀『仕方ない。出血大サービスだ』指を鳴らした。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:12:12) - そして流れる映像。蓮『創造(Briah)!美麗刹那・序曲!』当初の蓮は自己時間加速を。蓮『創造(Briah)!涅槃寂静・終曲!』またある時は覇道によって、自分の時間を加速しつつ、周囲の時間を停滞させること。螢『創造!爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之』求道によって自分の肉体を炎へと変換する。ベイ『創造(Briah)!死森の薔薇騎士!』またベイの場合は、覇道型によってこの「夜」に居る人間は全て例外なく生命力をはじめとした力を吸い取られ、奪われた力の分、この空間の主であるヴィルヘルムは強化されていく。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:16:24) - ザミエルは制約を設けた奴とで二つに分かれるが、どの道覇道型であり、シュライバーとクリストフ、マキナが典型的な求道型だ。シュライバーは触れられたくない渇望から絶速を、クリストフは己が知りうる絶対の存在になりたいという渇望からハイドリヒの肉体を宿し、マキナに至ってはシンプルであり、幕引きだ。触れたモノ、それが例え1秒でも存在していたのなら事象だろうか概念だろうか砕く終焉を冠する幕引きの鉄拳。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:19:16) - ベアトリスに戒も求道だ。己が閃光になりたいことから稲妻に己を変え、戒は自己の腐敗毒への変生、すなわち己を毒の塊へと変える創造だ。「大切な人たちが美しくあるよう、全ての穢れを己が引き受ける」という、自己犠牲による他者の救済と防衛の祈りであり、戒がある意味司狼やマキナの次に蓮に近しい理由がこれに当たる。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:20:57) - 式「……ま、前に少しだけ見せてもらったことはあるが、デタラメだな」ベイ「お前の魔眼も大概だろうが」 -- 案山子さん (2013-01-27 10:01:08) - 黄金「それに…決定的な違いもある…カールよ頼めるか?」 水銀「注文が多いな…あとで酒に付き合え…」 黄金「了解だ」 さらに記憶が流れた -- 名無しさん (2013-01-27 10:05:36) - ベイ「早い話、あの陰陽師と同じ状況って訳か…」 小さく呟いた -- 名無しさん (2013-01-27 10:08:30) - 確かに閻羅天は太極を奪われた…それでも波旬の前に立ちふさがり、残滓であろうとも覇道神を打倒してみせた… -- 名無しさん (2013-01-27 10:10:25) - 黄金「あの男からはあの匂いしかしなかったが、それでも貫いた姿勢は称賛に値する」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:13:36) - 志貴「けど、だからどうしたっていうんだ?」翡翠「今の話を聞きまして、色を失うことがどういう意味なのか、今のではよく分かりかねます」言葉を選んで二人が問う。 -- 名無しさん (2013-01-27 10:14:38) - ザミ「つまり今のあの男は無色」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:19:11) - 水銀「まぁ、これから流すよ…そのあたりも含めて…」 水銀のエコーが入る -- 名無しさん (2013-01-27 10:22:01) - ベイ「太極ってのは自分の世界なんだよ…自分の色が無いんだよ…残滓のみって奴だ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:25:09) - 黄金「神としてのな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:25:52) - 確かに模倣神として解脱した…しかし肉体は残り、己のみの神性がある…それはまだ残滓としてだが健在なのだ -- 名無しさん (2013-01-27 10:28:54) - ベイ「どんだけ規格外だよ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:30:05) - 水銀『あれの特性を考えろ、ベイ』 -- 案山子さん (2013-01-27 10:30:31) - ベイ「解ってるよ…んなもん」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:31:16) - 模倣とは総てを真似ることである。相手の言動、動き、ファッション、仕草……例を上げたらそれこそキリがないほどにある。それの究極が『黒井和哉』として収斂されていたのだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 10:31:38) - 黄金「我らの渇望もあれが会得している……模倣神としてではなくとも、顕現は可能なはずだ」水銀『今回の遊びでは発動はできんから、大丈夫だが』 -- 名無しさん (2013-01-27 10:32:38) - しかし…その呟きは聞こえない…記憶を見ているのだ…至ったものの末路…それから…あの酷い記憶を -- 名無しさん (2013-01-27 10:33:48) - ザミ「酷な話だな……己の渇望が己を狂わせ、破滅させた」ベイ「だからこそ」戒「彼が一番現実に真摯でありたいんだよ」エリー「蓮君を本当の親友と思う故に、ね」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:35:44) - 志貴「そう、か……」翡翠「あの人もまた、刹那に憧れていたのですね」姫アルク「カレン、だったな?これ以上辛辣な発言は控えろ。私が命ずる」 -- 案山子さん (2013-01-27 10:36:47) - カレン「ええ、分かっていますとも」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:39:19) - エリー「そう言うこと」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:42:00) - ↑訂正 式&志貴「それで、あの言葉か…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:42:46) - エリー「そう言うこと…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:43:03) - 永遠の刹那…その矛盾の意味だ… -- 名無しさん (2013-01-27 10:44:13) - 式「お前も聞いたのかよ?」 志貴「ああ、本人からな…まさか…此処までとは思ってなかったが」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:47:56) - 式(あの首飾り…は水星だったな…俺はアイツとある意味似てる…サンキューな、蓮) -- 名無しさん (2013-01-27 10:54:56) - 内心そんなことを思う -- 名無しさん (2013-01-27 10:55:30) - 水銀『まあ、そういうわけだよ。諸君』 -- 名無しさん (2013-01-27 11:03:09) - 黄金「ま、手は抜かん。全力で蓮と和哉たちを相手にしてくれよう」水銀『こちらもそのつもりだ。互いに全力、出そうか。ハイドリヒよ』 -- 案山子さん (2013-01-27 11:03:56) - 式「一つ聞かせろ?」 水銀《何だね?》 -- 名無しさん (2013-01-27 11:05:36) - 式「あれに関してはお前の言い付けか?」 水銀《違う、そこだけは信じたまえ》 式「そうか、ならいいよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:06:21) - ……サタナイル「こちらのナイトが盗られたか」一方で、現状を把握しているサタナイルが玉座に腰かけながら俯瞰していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:08:19) - サタナイル「私の未来予知を掻い潜るとは……恐れ入る。デミウルゴス、否……黒井和哉。まさに歴代の神々に置いてイレギュラーな存在に相応しいな。さながらジョーカー、キャスリングだな」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:09:21) - ジューダス「出ますか?」 サタナイル「待て、まだ速い…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:10:50) - そう、まだ速いのだ… -- 名無しさん (2013-01-27 11:11:30) - 確かに今行けば間違いなくジューダスも取られる -- 名無しさん (2013-01-27 11:12:43) - サタナイル(己が動くことで他の者たちの視線を集める。そうなると自然的に脅威であると定め、矛先が向く。だが一対一になればあれに打倒できるのは神々である我らか、それに準ずる戦闘経験などがあるモノ。テルミなどはいいだろうが、他では厳しいな。ストライフまでがギリギリか) -- 案山子さん (2013-01-27 11:13:08) - 己の手持ちの駒でもある彼らを見ながら、冷静に考えるサタナイル。ジョーカーである司狼にルークのマキナ。そしてキャスリングの和哉。これらの一角でも潰さない限り、突破は不可能。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:14:15) - だが、皆が視線や思考がそこで凍結しては意味がない。あちらにはランサーにベアトリスという最速コンビがいる。ライダーも足においては最速の部類だ。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:15:08) - サタナイル(考えたな。手持ちの手札が分かっている和哉が蓮たちを有利に動かしやすくするために、己に矛先を向けるとは) -- 名無しさん (2013-01-27 11:15:57) - 水銀の十八番である他力本願にその知略で諸葛亮の真似事をしてくるだろうと考えているが、和哉は一辺に策を発生させるタイミングを創れるのだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:18:34) - ジューダス「定石と言えば、定石ですね…それだけの自信が在るということだ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:19:29) - サタナイル「ストライフ。恐らく強行軍として水銀が斥候を刹那のチームに飛ばすはずだ。アーチャーでさえ勘付かれた以上、さらに離れステルス状態で監視に当たれ」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:19:48) - サタナイル「そして聞け、他の者も。女神の身体能力があろうが此度はザミエルは例外だとしても、刹那も脅威だが忘れるな。目の前だけを見据えていれば、穴を突かれる。逆に穴と思って突っ込むな――返り討ちに合うぞ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:22:04) - サタナイル「だが、油断するな…実力で言っても、私や至高天と同等だ、しかも、神性を失っておらん」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:22:55) - ジューダス「マジがよ(゚Д゚)!!!???」 サタナイル「然りだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:23:33) - それこそ、策士和哉の戦略。相手が強ければ強いほど余計に思考が錯誤される。正しいことに矛盾を生じさせて誘導させる。見誤ればそれこそ各個撃破される。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:23:44) - サタナイル「どういう意味か解るな?」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:25:19) - しかも、あそこにはクリストフがいる。皆忘れているだろうが、クリストフの策略は正直冴え過ぎていて怖いぐらいだ。ザミエルならクリストフの先の手を読める。だが、この戦局を誰が一番理解しているのか……よく考えてみれば、一目瞭然。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:25:40) - 鮮花「和哉さんって、そこまで強いんですね……;」サタナイル「蒼に人形師でもある橙子がいる。それにソロモン……切り札は使ってくるし、先手を打たれた以上アレがマキナを使わない道理はない」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:26:43) - ジューダス「あれは、無色の神格だ…しかも残滓は残っている」 サタナイル「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:28:04) - 核兵器に近いマキナに青子。聖堂教会にして異端審問でもあるシエルにまどかなどの魔法使い、なのはの高速移動は並ではない。秋葉の炎の範囲も分かっているし、ランサーを誰に充てるかなど、サタナイルクラスの頭がなければ分からないぐらいだ。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:28:24) - ジューダス「やはり彼をどこかに幽閉するか、捕獲なのですが……」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:28:58) - サタナイル「現状は無視だろうな…捕まらん」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:29:49) - 士郎「現状は?」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:30:09) - 引っかかりを覚えた士郎。士郎「まさか、あの和哉を捕獲できるってのか!?」鮮花「じゃあ、彼を味方に♪」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:30:42) - サタナイル「展開次第だ…ジョーカー二枚相手にあるのはきつい…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:31:49) - ジューダス「他のチームですね…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:32:25) - サタナイル「刹那は後回しだ…他を当たろう」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:33:01) - ラグナ「妥当な判断だな」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:34:06) - サタナイル「現状手がないのも事実だ…仕方ない」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:34:59) - だが、気付いていない……それさえも、彼の掌の上だと。 ……スバル『こちらスバル、予測通り悲想天チームの城を見つけました』遥か上空、雲の上で魔力の道の上でスバルが報告していた。和哉『了解した。一時帰還しろ。雲の上ならバレない』スバル「はい」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:36:07) - 指を和哉が城の中で弾くと、スバルが転移し、蓮の城へと帰還していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:36:41) - 和哉「さてアーチャー……どうする?俺はお前と共闘して遊びたいんだが」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:37:03) - 目の前にはマキナたちに包囲されたアーチャーがいた。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:38:44) - アーチャー「しかし…どうするか…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:40:19) - 蓮「まあ、無理強いはしねえよ」司狼「ま、そうだな」マキナ「軍門に下るというのなら、賛成だがな」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:40:51) - あくまでこれは遊び。無理強いなどゲームに反する行いだ。香純も頷いていた。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:41:15) - アーチャーは凛に受けた仕打ちの数々を思い出した -- 名無しさん (2013-01-27 11:42:31) - アーチャー「こちらに付こう」即答だった。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:43:19) - 香純「はや(゚Д゚;)!?」まどか「いいんですか(゚Д゚;)!?」ほむら「いいのかしら(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:43:52) - 和哉「無理強いはしないぞ?アーチャー」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:44:24) - アーチャー「ある意味意趣返しだ…主への(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:45:43) - ランサー「お前…いろんな意味で大変だったもんな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:46:29) - 同情するランサー アーチャー「解ってくれるか…同士よ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:47:09) - ランサー「犬猿の仲でも同士だもんな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:47:51) - 涙ぐむ二人 -- 名無しさん (2013-01-27 11:49:12) - ランサーもカレンに受けた仕打ちを思い出した -- 名無しさん (2013-01-27 11:50:38) - 和哉「暫くは、襲撃は減るかな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:51:43) - 笑いながらもしっかり考えを巡らせる… -- 名無しさん (2013-01-27 11:52:26) - 蓮「いいのか?お前…」 和哉「ああ、それより腹減ったな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:01:32) - 蓮や司狼、マキナは気付いてるようだ… 蓮「そういや、朝飯食べてないな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:02:53) - アーチャー以外の全員の腹が鳴った -- 名無しさん (2013-01-27 12:04:23) - 和哉「警戒がてらに影分身は出しておくぜ?」 蓮「頼んだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:06:12) - そう言って影分身を十体ほど出して警備交代をさせた -- 名無しさん (2013-01-27 12:09:07) - アーチャー「やはり和哉……お前は」アーチャーは気付いたようだ。和哉が模倣神でなくなっても、無色の神格であることを。和哉「ま、そういうことだ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:26:52) - というわけでランチタイム。スバルなどはアーチャーの手料理をキッチリ食していた。蓮「さて、司狼。これからどうする?」メシを食いながら司狼に質問した。 -- 名無しさん (2013-01-27 12:27:36) - 司狼「まず黄金の所にはベイの野郎がいること。あとはザミエルの監視網とあの眼だ。重火器においちゃ天下一品だ。罠は仕掛けるが、崖に誘い込むにはちとあの二人は難しいな」マキナ「あの姫アルクはどうする?」和哉「あれは俺が対処する」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:28:55) - スバル「大丈夫なのですか?」和哉「あいつは別格の強さだ。なにせ、星の触覚である以上、その強さは人智を超えている。人の身では分が悪い。アルクウェイドなどだったら話は分かるが、物量の法則などあれの前では児戯に等しい」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:30:12) - 和哉「だがな……アーチャーが加わったことで、あれの対処がラクになった」司狼「ま、だろうな」ジョーカーである司狼に弓兵にして万能のアーチャー。となれば、和哉「蓮……手綱を手放すなよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:31:20) - 蓮「ああ・・・司狼みてーな荒くれ者は慣れてる」 和哉「上出来だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:32:43) - 和哉「それから、シエル、お前狙われてるぞ?確かアルクウェイドだったな・・・シュピーネとコンビ組んでやがる」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:34:03) - スバル「その情報は確かです」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:34:44) - シエル「あのアーパー吸血鬼はッ!いいでしょう、お灸を据えさせますよ!」和哉「その意気だ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:35:19) - 和哉「あと、秋葉は七夜か志貴を相手にしてほしい。来るとするなら、必ず索敵範囲を掻い潜ってくるはずだ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:36:04) - 秋葉「分かりましたわ」蓮「藤村先生は多分士郎だろうな」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:38:51) - 司狼「どら焼きやご飯に釣られるなよ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:39:41) - 藤姉「心配するな若人(わこうど)ども!」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:40:46) - いつもの胴着に竹刀を携えている藤姉。マジだ。アーチャー「この状態なら問題なしだな」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:41:23) - ソロモン「私は若いといわれた~♪」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:42:28) - やけに上機嫌だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 12:42:42) - 司狼「シュピーネな・・・・」 マキナ「雑魚だが・・・」 蓮「こういうのには強いしな」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:43:30) - 和哉「打ってつけなのは……」チラッ、と神父を見た。 -- 案山子さん (2013-01-27 12:43:56) - アンナ「クリストフね」マキナ「聖餐杯だな」司狼「神父さんだな」香純「うん」蓮「同感だ」ベア「嫌ですがまったく同感です」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:44:29) - 和哉「アルクウェイド捕まえられれば、大分楽になるが・・・」  -- 名無しさん (2013-01-27 12:45:32) - 司狼「つるのは難しいだろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:46:23) - 和哉「情報だと、各チームは俺との遭遇を避けたがっているな」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:47:40) - 当たり前だろう。ここまで優れていてアーチャーに接近し一撃で仕留める男だ。無色の神格とはいえ神格は神格。甘く見れば痛い目を見るのは、逆に相手だ。 -- 案山子さん (2013-01-27 12:48:28) - マキナ「ザミエルにシュライバーが気がかりだ」特にシュライバーの速度には蓮は対処不可能だ。如何に異能が使えなくとも、あれは蓮にとって鬼門だ。 -- 名無しさん (2013-01-27 12:49:11) - 司狼「そこはどうにかするさ・・・といいたいが・・・時間が稼げるなら御の字だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:50:09) - 蓮「シュライバーはある意味俺と組まなくて良かったかもな」 マキナ「そうだな・・・俺が敵ならば考えたくない」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:51:36) - 司狼&和哉「同感だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:52:03) - 和哉「仕方ない……ソロモン。ボティスを貸せ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:54:27) - 喰い終わった和哉がソロモンに言った。 -- 名無しさん (2013-01-27 12:54:50) - ソロモン「ほう?なるほど、ボティスか」和哉「可能か?」ソロモン「一時的だな」和哉「一時的でOKだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:55:56) - なのは「ボティス?」スバル「って、なんです?」和哉「争いごとを調停する力を持つ魔神だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:58:39) - 司狼「あれは殺気と闘争心の塊だからな・・・・しかもその状態でかつ勘が働きまくる」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:01:29) - 幹也「!そうか……それでシュライバーを」和哉「そうだ。一時的(・・・)でも止まれば、俺が捕縛する。ま、屈服はしないだろうから解放はすることになるだろうけどな」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:02:22) - それでも止まる。あのシュライバーを止められるのならば、戦局は大きく変わる。和哉「そろそろハイドリヒが三国志の真似事をしてくるはずだ。火計には気を付けろ。クラフトは八陣図を展開しているはずだ。場所は特定できないけどな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:03:41) - マミ「こっからが本番ですね」蓮「シュピーネが来るとするなら」アンナ「十中八九陽動の可能性大ね」スバル「その場合」なのは「誰が陽動になるのか」司狼「簡単だろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:08:19) - シエル「アルクウェイドですね」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:09:11) - 司狼「水銀側にとっちゃぁ・・・・シュライバーは最強カードの一角だ・・・おいそれとは切れねーよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:10:17) - 和哉「下手すれば戦況が意味不明な形になるからな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:10:56) - マキナ「それに、テルミもいるぞ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:11:29) - あれは和哉に宛がうジョーカーの一角。そう、和哉を止める且つ身動きを封殺できる相手とは、神格連中以外ではテルミなどのトリッキーかつ強い者でなくてはならない。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:12:18) - ライダー「彼を止めるのでしたら、やはり崖に追い込んだほうがいいかと」まどか「私も賛成です」マミ「そうね」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:13:08) - 司狼「別口で来る可能性が高いな・・・水銀側で一番しぶといのはアイツだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:14:15) - 秋葉「琥珀が来たら回してください……こんがち焼きますので」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:15:29) - ↑ミス 秋葉「琥珀が来たら回してください……こんがり焼きますので」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:15:59) - 和哉「オッケー(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:16:30) - ヨハン「少しだけ……面白くなってきました」和哉「ようやく趣旨が理解できたようだな」優しく頭を撫でる和哉。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:18:47) - 和哉「俺たちが楽しくさせてやるよ。蓮、司狼、ミハエル。俺を万が一の捨てる手札として考え、いつでも柔軟に対処しろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:19:35) - ソロモン「なるほど。相手も屈服するとは考えていない。だが、万が一にも孤立されれば身動きが取れなくなる。その時のためか」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:20:29) - 和哉「上等な釣り餌だろ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:21:25) - 司狼「サタナイルのチームは見抜いてくるだろ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:22:01) - 和哉「だからあの迷路も使うさ」 司狼「任せたぜ?」 和哉「おうよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:22:57) - ↑訂正 和哉「だからアレも使うさ」 司狼「任せたぜ?」 和哉「おうよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:26:09) - その時、なのは「!!熱源反応……これは、三時の方角!!数一つ!!」和哉「……来たか。アーチャー、スナイパーライフルで牽制しろ。他はシュピーネを探せ。必ずいるはずだ。まだシュライバーを使わないとはいえ、油断するな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:26:56) - 全員「おう!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:28:40) - ・・・・・・・・・ アルク「そういえば・・・何も食べてないな・・・チクショーおいしそうなにおいが・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:29:21) - 隠れながらそんなことをぼやいていた -- 名無しさん (2013-01-27 13:29:50) - アルク「しかも……ん~、こんだけ牽制されると近づけないな~」スノーモービルで来たアルクウェイドは、木の後ろに隠れて遠くから放たれる正確無比な雪玉の弾丸を避けていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:30:48) - アーチャー6「こちらアーチャー6うまく隠れられた・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:31:53) - 和哉『了解・・気を抜くな?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:32:27) - アーチャー6「ヤー」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:33:03) - アルク「あ~もう!じれったいわね!」陽動とはいえアルクウェイドに隠れるなんて文字はない。だが、これが戦術であり敵に回ったアーチャーが相手となれば、回避ではなく隠れるのが常套句なのだ。アーチャー6は気配を絶ちながら、殺気も起こさず、ただただ静かにアルクウェイドを監視していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:33:56) - アルク「それにおなかも減ってる・・・いっそ捕まった振りして暴れるか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:34:46) - それは駄目だと解っている・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 13:35:12) - 和哉「まどか、ほむら、マミ。指定の位置についたのなら点呼しろ」少女たち三人もまた、アーチャー同様に隠れながら所定の位置に移動していた。和哉「あと、アルクウェイドの演技には誤魔化されるな」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:35:43) - スノーモービルで移動中の彼女たちは、和哉の声を無線で拾っていた。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:36:13) - 三人「了解」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:36:50) - 和哉「腹減ってんのは事実だろうが・・・気が抜けねーんだよな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:37:28) - 和哉「クリストフ、シュピーネはどうだ?」  -- 名無しさん (2013-01-27 13:38:04) - クリストフ『まったく見つかりませんねぇ』 -- 案山子さん (2013-01-27 13:38:41) - 司狼『おい和哉。シュピーネの野郎、完全に見えないでいやがる』マキナ『本格的なステルスで来たようだ』無線が入り、やりとりをする四人。和哉「なら、少々やるか……なのは、スバル。応答を」他に配置した二人に通信した。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:39:16) - スバル「こちらスバル、標的補足」 なのは「こっちも」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:40:29) - 和哉「以前熱源はひとつか?」 なのは「うん」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:40:54) - 和哉は悟った・・・やつにはアレがあると -- 名無しさん (2013-01-27 13:41:26) - 和哉「……なら、仕方ない。お前ら、俺の索敵範囲にビビるなよ?」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:41:42) - 司狼「六条だな?」 和哉「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:42:12) - そう言って城の上に移動した和哉は眼を閉じ、和哉「…………術式、始動」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:43:01) - 瞬間――一気に離れているアルクウェイドさえ包むほどの魔法陣が敷かれ、和哉「……いたな。ランサー!地下倉庫だ!」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:43:43) - 外にいた猟犬を呼んだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:44:06) - ランサー「おうよ!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:44:43) - ……六条「なんと!?気付かれたと!?」地下倉庫に潜入していたシュピーネがビックリしていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:45:05) - 六条「今すぐ離脱を――」藤姉「てええええええええええええい!!!!!!!!!」そこに竹刀が無駄なく背後から襲った。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:45:40) - 六条「穂あちゃあああああああああああ!!!!!!!!」 避ける -- 名無しさん (2013-01-27 13:46:19) - ランサー「加勢だ!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:46:48) - ランサーが到着し二人でフルボッコだ -- 名無しさん (2013-01-27 13:47:16) - しかし六条はしぶとい・・・二人の攻撃を避ける・・・避けまくる -- 名無しさん (2013-01-27 13:47:56) - 神父「シュピーネ。もう逃がしませんよ」そこに来た神父。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:48:16) - 六条「なんと!!!?」 マキナ「そうだ」 ロケラン持ったマキナもやってきた -- 名無しさん (2013-01-27 13:49:04) - ……アルク「あれ?これって、マズイ?;」アーチャーの狙撃を避け続けていたアルクウェイドが攻撃に回り、アーチャー6と交戦していたが、状況を掴んだらしい。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:50:20) - 蓮「そういうこった」そこに、剣を携え、拳銃を一丁握った蓮が来た。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:50:58) - そこにまどかたちがトライアングルになるように包囲を囲み、アーチャーがスナイパーライフルなどの照準を合わせた。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:51:37) - アーチャー6「打つか?」 和哉 -- 名無しさん (2013-01-27 13:52:18) - 和哉「少し待て・・・様子を見よう」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:52:49) - 和哉「どの道、腹が減って空腹なのは事実だ。大人しく逃げるならそれでいい」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:53:13) - シエル「私は?」 和哉「やる気なら任せる・・・相手がな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:54:32) - アルク「……お、お腹減って力が」へなへなと崩れるアルクウェイド。それにずっこけるシエル。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:55:59) - シエル「あなたはア○パ○マ○ですか(゚Д゚;)!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:56:25) - アルク「無茶言わないでよぉ、シエルぅ~」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:58:16) - 蓮「この様子だと、戦意が薄れ――」和哉「気を抜くな」そこに喝が入った。和哉「虎視眈々と狙う奴らが多い……アルクウェイドもその内の一人だ」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:59:19) - アルク「朝ごはんは元気の源だよ?」 シエル「CMですか!!?」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:00:28) - 蓮『交渉の余地は?」 和哉「どうだろうな・・・・微妙だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:02:17) - 全員気を抜いていない・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 14:03:40) - その時、まさかの奇襲があった。和哉が屋上からぶっ飛ばされ、地面に激突していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:03:58) - 和哉「ぐっ……!」荒耶「仕留めそこなったか」城の屋上には、握り拳を作っている荒耶宗蓮がいた。片手にはショットガンが握られていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:04:43) - 司狼「俺が対処するか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:05:25) - 和哉「行くな!!!」 荒耶に向かう司狼を止める -- 名無しさん (2013-01-27 14:06:12) - 和哉「こいつらの目的は……救援だ!」 ……桜「今です!」シュピーネ「恩に着ます!」地下では、いつの間にか潜伏していた桜の影がランサーたちを束縛していた。そしてそのまま逃走していく桜とシュピーネ。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:06:38) - 神父「これは……マレウス並の影ですかッ」ランサー「クソッ、動けねえ!」そのまま外に出ると、荒耶が下りて二人を抱えた。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:07:23) - 荒耶「アルクウェイドの姫よ。脱出だ。戦力をここで失うにはマズ過ぎる」抱えた状態で右腕を前に突き出した。あのモーションだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:08:11) - 司狼「させるかよ?」 ぶっ放す -- 名無しさん (2013-01-27 14:08:47) - それを影が食った。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:09:22) - 司狼「面倒だな・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:09:49) - 和哉「今は逃がしておけ・・・下手に力使うな?」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:10:23) - ライダー「桜!」桜「ライダー……ごめんね!」荒耶は同時に、荒耶「粛!」アルクウェイドを囲う連中の空間を握り、一気に弾いた。すると、爆発が生じ、その隙にアルクウェイドが脱出した。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:10:38) - そのままスノーモービルに跨り、逃走する荒耶たち。和哉「…………な~んてな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:11:17) - 実は既に先ほど荒耶の服に発信機を取り付けていたのだ。和哉「司狼、追跡だ。城まで案内してもらおうか」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:12:03) - マキナ「追うのか?」和哉「いいや、城で待機だ。場所をまずは把握するだけでいい」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:12:34) - 司狼「結界が張ってるだろうしな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:13:32) - 和哉「そういうこった」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:13:50) - ……サタナイル「どうやら、こちらのナイトを完全に盗られたようだな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:15:05) - 凛「アーチャー……いいわ、上等よ。見つけたら八つ裂きにしてやるわ。ふふふふふふふふっ」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:15:41) - サタナイル「どうやら積年の恨みというやつだな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:16:23) - ジューダス「苦労人同盟ですか・・・?」 サタナイル「だろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:16:47) - 士郎(俺も逃げてぇ;)だが、逃げた瞬間凛にマジで殺される。もうPKも真っ青だ。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:18:22) - 螢「けど、これで」バゼット「動きましたね」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:18:58) - サタナイル「動く前に飯にしたいが・・・・」 全員の腹がなる -- 名無しさん (2013-01-27 14:20:09) - ふと、虚空に映像が浮かび上がった。エリー『毎度お馴染みエリーちゃん放送だよ~♪ハロハロ~♪』完全にノリノリだった。エリー『エリーちゃんからのお知らせだよ♪これから三国志演義習った合戦をイベントで発生するよ~!抽選で選ばれた各チームが、少人数で戦い合うの。そして勝ったチームには、一名選んで抜き取ることができる、強奪ゲームでもあるのだよ!』 -- 案山子さん (2013-01-27 14:21:08) - 黄金『ただし、武器は総て普通の剣や槍だ。銃器は無しだ』 -- 案山子さん (2013-01-27 14:21:56) - サタナイル「少しばかり不利だが・・・やれるな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:22:36) - ここで勝ち越せれば誰か一人手に入る・・・おいしいくもあり苦くもある -- 名無しさん (2013-01-27 14:23:13) - そしてそれは――無条件であの司狼と和哉を引きはがすことも可能ということになる。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:24:24) - エリー『覇道神は抜き取れないから~』 -- 名無しさん (2013-01-27 14:25:09) - だろうな。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:25:25) - 皆が頷いていた。それでは勝負にならない。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:25:44) - しかし蓮狙いたちは舌打ちしていた -- 名無しさん (2013-01-27 14:26:10) - ……黄金「和哉を狙う。あれを味方に引き込めば、間違いなく戦局は覆る」これは無条件。相手が否と言っても強奪イベントによって負けたのならば、従うしかない。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:29:01) - ベイ「でしょうね」ザミ「ならば」戒「僕らが出るべきかな」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:31:22) - 円卓において最凶の武威を誇る三人だ。姫アルクもいるが、あれだと殺傷を起こしかねない。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:31:55) - 姫アルク「仕方ない・・・・いったん身を引こう」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:33:05) - 式「珍しいな、お前が身を引くなんて」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:35:10) - 姫アルク「空気くらいは読める」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:35:46) - 姫アルク「空気が読めないのは、あの女の馬鹿姉ぐらいのものだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:36:35) - 式「それを言っちゃあ」志貴「終わりなような気が;」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:37:18) - エリー「はいはい、雑談はいいから。これからルーレットを回して、私がダーツを放つ。そのダーツが刺さったチームが戦う。人数は三対三」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:38:04) #comment() - チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、ライダー、シエル、ベアトリス、まどか&ほむら&マミ、なのは&スバル、秋葉、ランサー、藤姉、橙子&青子、幹也、和哉&ヨハン、神父&アンナ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:03:15) - チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、戒、エリー、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、式、ヴィータ、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:06:23) - チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、鮮花、螢、マリィ、バゼット、アーチャー、ティアナ、ラグナ、凛、玲愛、リザ、七夜。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:10:10) - チーム水銀:水銀、言峰、荒耶、シュピーネ、イリヤ、桜、はやて、シグナム、シュライバー、アルク、琥珀、テルミ。まあ、頭使うんだったら、いいのか。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:12:52) - 編集しておきました。 -- 名無しさん (2013-01-26 09:01:28) - リザとヴィータのくだりを少し訂正しました・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 19:53:38) - メンバー見て書いてください・・・リザは悲壮天・修羅は戒だ それからなのはは蓮のところ、間違えたところは消しました -- 名無しさん (2013-01-26 20:08:06) - 少々修正しました。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:25:10) - 式&志貴「それで、あの言葉か…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:41:25) - そろそろ編集した方がよくね?パンクすると思うぞ?; -- 名無しさん (2013-01-27 14:38:29) #comment() -合計:&counter() -今日:&counter(today) -昨日:&counter(yesterday) -トップページの合計:&counter(total, page=トップページ)
- ……蓮「って、考えてると俺は思う」その上で、みんなと同じ目線で話し合っていた。蓮「親父は永劫回帰でしぶといし、知識や知略を使えば赤壁の戦いを再現させることも可能なはずだ」マキナ「そうだ。アイツはどうしようもない奴だが、実力はある。ただ、他力本願なだけだ」司狼「俺があの変態やら神格連中を抑えられるからよ。んで元変態チームではマリィちゃんもブラックホースだが、やっぱシュライバーだろ」 -- 案山子さん (2013-01-26 08:56:06) - ランサー「バゼットにはカウンター型の宝具がありやがる。あれはこっちが後手に回ればいいだけなんだが、あいつの体術は岩を砕くわ鉄を穿つわ、ただの拳と見て侮るなよ」ライダー「私はやはり桜と凛ですね。あの姉妹は別々のチームですが、姉妹故に警戒している部分があるはず。桜の影に触れてしまうと厄介なことになります」アンナ「私も影は使えるけど聖遺物使えないんじゃ、影のみでの支援になっちゃうわね」マミ「遠距離での護衛なら可能ですけど」秋葉「琥珀や翡翠も強力だわ。特に琥珀は琥珀は琥珀は琥珀は黒すぎるわ。あの桜って人といい勝負です」幹也「そこまでか;」和哉「腹黒勝負なら桜と琥珀に勝る奴はいない。クリストフがこっちにいるってことは、最強の盾を有していることになる。元より常時形成型。聖遺物を使うなとはいうが、特例がマキナにクリストフだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 08:56:14) - なのは「上空を飛んじゃいけない制約がある以上、私たち魔法使いも地上をスノーモービルで移動するこになるけど、フェイトちゃんにはやてちゃんは強力だよ。全体魔法による攻撃は私といい勝負だから」スバル「ティアナも注意だけど、やはり『三国志』という部分が気になります」ソロモン「確かに……皆、歴史はある程度知っているな?」司狼「モチの」香純「ロンです」藤姉「私も私も」 -- 名無しさん (2013-01-26 08:58:36) - 蓮「ハイドリヒと本城のこともある。三国志なら確実にしてくる策もあるはずだ。親父ならあの軍師の計略は考えられるからな」ヨハン「あの軍師?」和哉「諸葛亮、周瑜、郭嘉、荀彧、陸遜などの軍師たちの総称だ。その中でも諸葛亮と周瑜、そして司馬懿の計略には有名なものが多々ある」 -- 名無しさん (2013-01-26 09:22:41) - 司狼「今は様子見しかねーな…サタナイルが腰据えてる以上、大抵のことは呼んでくる…奇抜に行ってもだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:06:02) - ランサー「バカな策ほど効果的ってのもありなんだろうが…それも読んでくるか?」 蓮「ああ、アイツは親父の前の座の主、しかも未来予知の力を使う…しかも周到な奴だ…先手必勝が使えない…どのチームも後手に回るしかない…本人のところもだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:14:29) - 故に、和哉「俺の出番だな。俺は元はとはいえお前たちと一体化していた存在。そして、俺は未来予知を回避する術を知っている。第一、俺は楽しみに来たんだ。未来予知で先手ばかり打たれちゃつまらん」ヨハン「また行くんですか?」和哉「お前が楽しんで遊べるようにしてやるためだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 11:27:40) - 蓮「無茶するなよ?アーチャーの目は面倒だ…」 和哉「解ってる…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:31:44) - 和哉「時間停止の鎧を貸して貰うぜ?」 蓮「ああ」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:33:23) - 流石になしで渡り合うのはきつい… -- 名無しさん (2013-01-26 11:34:08) - 蓮「少し確認がてらに力を送る…」  -- 名無しさん (2013-01-26 11:36:03) - 司狼「俺とムッツリはいいとしても…後のは殆ど初めてだからな…慣れておかんと」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:39:13) - マキナ「確かにな」アンナ「それは言えてるわ」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:41:17) - 神父「後々慣れさせないと厄介ですし、双首領たちを考えたのならば、やはり慣れさせないといけません」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:42:12) - アンナ「クリストフ、久方ぶりにあんたの頭脳、発揮できるようね」神父「ええ……此度は本気でやります」 -- 案山子さん (2013-01-26 11:43:03) - マキナ「おそらく他のチームもやるだろう…ぶっけつ本番なんて真似はせんだろうな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 11:45:09) - シエル「ま、折角銃器があるんです。使いましょ」 -- 案山子さん (2013-01-26 12:03:08) - 司狼「遊びとは言え戦争だしな…俺らが狙うのは勝ちだろ?何でもやるさ」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:06:11) - 此処にいるのは大概な負けず嫌い達だ -- 名無しさん (2013-01-26 12:07:42) - 神父「戦略・戦術を立てる前に、この銃器でどの位雪玉が飛ぶか、どの程度の異能が込められるかテストしておきましょう」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:09:40) - マキナ「おれの場合は拳がそのまま武器なんだが…どうするか」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:11:40) - クリストフとマキナは常時形成状態だ… -- 名無しさん (2013-01-26 12:12:30) - 司狼「殺傷はNGってルールに触れるだろ、お前の拳は」 マキナ「……だろうな」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:14:13) - 司狼「戦車とかあればな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:16:02) - 蓮「雪の上だし…動けないぞ?」 司狼「だよな、冗談だ」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:18:09) - それだけ言うと皆外に出た -- 名無しさん (2013-01-26 12:19:20) - 一同は言葉を失った…なんか一台妙なのがある…みてくれはスノモービルだけど砲身が付いているのだ…ガトリングではない…しかも仕様を調べてみると走っているときに雪をかき集めてくれて…球数=雪という方程式の出来上がったモービル戦車があった -- 名無しさん (2013-01-26 12:27:14) - スバル「これ…マシンガンにも切り替わりますよ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:28:23) - ボタン一つで戦車からマシンガンへと変わった… -- 名無しさん (2013-01-26 12:29:29) - エリー《エリーちゃん速報~そのモービル戦車は各チームに台配置されてるよ(^^)vすごいでしょ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:30:50) - それだけ言うと切れた… 司狼「アイツマジですげーわ(゚Д゚;)」 一同「うん(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:31:55) - ライダー「確かに通常の戦車よりは砲身は短いですが…これは…本当に一台欲しい領域ですね…」 -- 名無しさん (2013-01-26 12:41:11) - ライダーの脳内を過ぎったのはあの糞ウザイワカメ野郎だったのは言うまでもない… -- 名無しさん (2013-01-26 12:54:14) - クリストフ「まぁ…これはおいおい考えるとして…試しましょう…」 マキナ「そうだな…」 それに頷いて試していく -- 名無しさん (2013-01-26 13:58:55) - ……… 黄金「少しばかり試しておくか…これより力を送ってみようと思う」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:06:53) - ベイ「俺やザミエルやカインはいいとしても…ほかの連中は殆どが初だからな…今回は相手が相手だ」 ザミエル「慣らしておかねばキツい」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:09:24) - やはり考えていることは同じだった。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:10:57) - ベイ「ま、耐えろよ?」 -- 案山子さん (2013-01-26 14:12:00) - 式「俺は蓮ので一同やってるから問題ない」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:15:05) - ベイ「まぁ…差異は出る…そのあたり含めてだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:15:58) - 蓮は防御で黄金は攻撃に特化している… -- 名無しさん (2013-01-26 14:18:40) - 黄金「蓮の刹那の防御はハッキリ言ってダントツで強力だ。あの第六天でさえ後回しにするほどにな」ベイ「加え、今の蓮の純度はマックスと来た」戒「………………」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:32:13) - 姫アルク「踊る甲斐があるというもの。素手あの坊主と『戯れて』みようかの」それはつまり――蓮を素手で殺るという比喩だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:34:40) - ↑ 姫アルク「踊る甲斐があるというもの。素手であの坊主と『戯れて』みようかの」それはつまり――蓮を素手で殺るという比喩だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:35:04) - 式「おい」志貴「それは見過ごせないぞ」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:39:37) - 姫アルク「わらとて踊りたいし興じたい。無論嘘だ。戯れだとも許せ」だが、姫アルクの真紅の瞳は真逆だ。確かに彼女にとっては『遊び』だろう。だが、その威力はあの刹那を屠れるほどの威力を内包しているのだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 14:40:47) - ベイ「だが、あの時とは違ってお互いにフルパワーだ、力が一割未満の時とは違う…セイバーとはかは覚えてるだろ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:42:25) - セイバー「ええ、覚えてますとも」 -- 案山子さん (2013-01-26 14:45:22) - セイバーはベアトリスとの戦いを思い出していた。互いに本気で戦い認め合った仲だ。 -- 名無しさん (2013-01-26 14:45:59) - 戒「その気になれば、あれがある…」 ベイ「あれな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:47:41) - 戒が警戒するのはそれだ… -- 名無しさん (2013-01-26 14:48:45) - フェイト「?あれって、何かしら?」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:51:51) - ベイ「こいつらを天魔にしたあれ…今は使えるかどうか知らんが…今使われたら、間違い無く第六天を越える…」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:54:02) - そんなことになればある意味お手上げである… -- 名無しさん (2013-01-26 14:54:53) - 式「ああ、そうだな。特に蓮や司狼、マキナたちが太極なぞした日には」セイバー「…………;」戒「…………;」ベイ「…………;」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:56:35) - 黄金「見てみたいが…流石にな」 -- 名無しさん (2013-01-26 14:57:29) - 言いたくはないが、かなりマズイ。戒の理はすんごく強力でマキナと伍するが、あっちのチームには司狼がいる。しかもフォローとして香純の魔神やソロモンの魔神までいる。揚句には元神の和哉だ。アンナの天魔の時も強力だが、ハッキリ言って武威に置いても能力においても充実している。だが、今回のゲームに知略を混ぜている点、それを覆すことも可能なのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 14:58:36) - 翡翠「いくつかの道はスノーモービルで確認はしていました」エリー「あっちも馬鹿正直にチート能力を使っては来ないでしょ。ゲームの醍醐味を理解しているあの蓮君と司狼の悪友コンビは」 -- 案山子さん (2013-01-26 14:59:57) - 黄金「これは負けたら罰ゲームなどはあるのか?」 エリー「そこまで、考えてなかったよ(^^;))」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:04:14) - あったらあったで、巻き込み確定は蓮だ… -- 名無しさん (2013-01-26 15:05:11) - エリー「というより、楽しく遊ぶんだったら、罰ゲームは抜きでしょ」 -- 案山子さん (2013-01-26 15:05:28) - 式「賛成だな、素直に」志貴「同じく」戒「僕もだよ。後でこれが終わったらみんなでスキーとかするんだろ?尚更だよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:06:04) - フェイト「……映像で見せられた演劇の時の罰ゲームは酷過ぎてもう……」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:07:43) - ヴィータ「ああ;」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:08:18) - エリー「間違い無く昔の私なら考えてたね…蓮君巻き込む方向で…けどいいや」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:08:54) - 黄金「彼にこれ以上の追い打ちはな」 -- 案山子さん (2013-01-26 15:09:43) - その時、ザミ「ん?曲者!」第六感が働いたザミエルは、置いてあったアサルトライフル(球は雪玉)で天井目掛けて連射した。だが、誰もいなかった。ザミ「くっ!不可視か!」だが、彼女は近衛。いつの間にか潜入していた鼠を逃すほど彼女は落ちぶれてはいない。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:10:17) - ……ヨハン「ねえ、和哉さん見なかった?トイレに行ったっきり戻ってこないんだけど」一方、蓮チームではヨハンが和哉を探していた。司狼とかに今尋ねていた。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:11:00) - マキナ「ん?スノーモービルは全部あるぞ?」 -- 案山子さん (2013-01-26 15:11:49) - 蓮「たぶんだが…偵察か、あの崖の先に向かったんだと思う… -- 名無しさん (2013-01-26 15:13:37) - その頃和哉…… -- 名無しさん (2013-01-26 15:14:26) - 和哉(流石はザミエル。ステルス状態でも気づくか) -- 案山子さん (2013-01-26 15:14:47) - 和哉は既に黄金の城を見つけていたのだ。そう、皆といたのは影分身。つまり本体は、既に紛れていたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:15:34) - 和哉(少し戻るか…) -- 名無しさん (2013-01-26 15:16:20) - 不可視の状態で城内からなんとか出た和哉は、足跡が付かない瞬速の足で移動していた。だが、目の前は吹雪。到底視認できはしないが、脱出には成功していた。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:16:45) - 和哉(気配を察するのがお得意なアーチャーよりもか……敏感になっているんだな)もう神ではないとはいえ、その足はシュライバーと同等クラスだ。まあ、絶速は無理だが。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:17:47) - 和哉「あの抜け道…調べとくか…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:19:06) - 和哉「二人飛ばしているが…待ち伏せ食らってはないか…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:20:02) - そういって抜け道に飛ばした二人の状況を確認する -- 名無しさん (2013-01-26 15:21:17) - そして和哉がほくそ笑んだ…良いものを見つけたようだ… -- 名無しさん (2013-01-26 15:22:39) - ……司狼(なるほど) -- 案山子さん (2013-01-26 15:25:26) - ヨハンには言っていないが、事前に和哉に付けておいた盗聴器で状況は察していたようだ。無論、和哉も気付いていて付けていた。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:26:10) - 崖の抜け道… 和哉2「広いな…」 和哉3「ああ、ここまで広い空間があるとは…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:27:50) - それは馬鹿でかい空間だった…足止めにも使える… -- 名無しさん (2013-01-26 15:29:04) - 和哉二人はさらに奥へ行くと迷路のようになっていた… -- 名無しさん (2013-01-26 15:30:02) - 和哉「司狼」司狼『ああ、聞こえているよ』皆には気づかれないように、司狼は小声で通信していた。音声だけだが。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:30:59) - 和哉「この崖の抜け道……俺に良い案が浮かんだ。あの陣形、使えるぞ」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:31:25) - 司狼『へ~?諸葛亮のアレか?』 -- 案山子さん (2013-01-26 15:33:22) - 和哉「ああ。ただここ……これ以上は迷子になりそうだ。一時帰還する。みんなには何とか誤魔化しておいてくれ。特にヨハンにな」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:34:02) - 司狼《わりーもう感づいてるわ…お前が抜け道調査に行ってると思ってる》 -- 名無しさん (2013-01-26 15:35:56) - 和哉「本命隠してるだけいいさ、すぐ戻る」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:36:40) - 和哉「ん?」そこに、ふと光る鉱石があった。和哉「……お土産だな」そう言って拾った『鉱石』を幾つか拾って戻った。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:37:40) - ……和哉「よう、ただ――」ヨハン「どこ行ってたんですか!」当然怒られた。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:38:06) - 和哉「い、いやな……崖の方の調査だよ。悪かった、ほらお土産だ」そう言って拾ってきた『鉱石』を渡した。 -- 名無しさん (2013-01-26 15:38:57) - 和哉「なかなか面白かったぜ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:40:01) - 見た瞬間ビックリ。ヨハン「これ……サファイヤですか!?」和哉「ああ、それにルビーとかもあった。メルクリウスの奴……粋な計らいだな。ほら、秋葉たちもおいで。お土産だ」そう言って彼女たちを呼んだ。あげる気だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 15:40:16) - ライダー「凜がいたら発狂してますね…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:41:37) - 藤姉「確かに、あの子お金好きだもん…」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:42:14) - ……凛「キュピーン(-_☆)お金の匂い(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:42:58) - アーチャー「エリー様、坐薬を(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:44:26) - 思わず叫ぶアーチャー -- 名無しさん (2013-01-26 15:44:54) - 士郎「落ち着け、遠坂(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:48:10) - 凜発狂する凜を抑える -- 名無しさん (2013-01-26 15:49:15) - 凜「離しなさい!!!!!!!!!!!お金のにおいがするのよ(゚Д゚)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:50:33) - ジューダス「なんつう嗅覚だよ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 15:52:19) - サタナイル「落ち着け。やはりか……一瞬だけだが、和哉の気配を感知できた。流石だな……黄金の城に単身で潜入していたようだ、この短時間、しかもこの吹雪の中をだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:00:48) - 凜「お金持ちには…ガンドの嵐を(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:02:58) - 不機嫌だが落ち着いた -- 名無しさん (2013-01-26 16:03:19) - アーチャー「なんと…単身で…」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:04:15) - サタナイル「そうだ…おそらく偵察だろうな、あわよくばやれると踏んでいたようだが…目算誤ったようだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:05:38) - だがそれでも単身で行ったのだ。アーチャーでさえマネはできん。あの黄金相手に。 -- 名無しさん (2013-01-26 16:06:33) - ジューダス「恐らく、ザミエルでしょうね」ラグナ「あれは尋常じゃねえ直感持ってるからな」アーチャー「私には負けるがな(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:07:11) - サタナイル「だが、油断は出来なくなった…」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:08:11) - 凜「それはいいとして…彼女倒すの…かなり厳しいわよ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:09:32) - アーチャー「あれもある意味超越者だからな…勝てる気がせんよ…異能無しとはいえ、デタラメだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:10:37) - ジューダス「焼かれた記憶が蘇りそうだ…」 アーチャー「落ち着け、恐らく手はある筈だ」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:14:21) - マリィ「?」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:40:03) - ティアナ「多分……和哉さんとなのはさんが組めば」玲愛「それでザミエルに勝てると?」リザ「けど、彼も元とはいえ神」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:41:02) - 皆は忘れているかもしれないが、彼は模倣神。こと全員よりも経験や知識、戦闘経験から考えて、まず間違いなくあれは総てを対処してくるはず。問題が水銀と衝突した場合、どうなるかだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:42:00) - アーチャー「まずはテルミとシュライバーだな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:43:02) - ジューダス「マスター……如何にしますか?」サタナイル「今日は皆が警戒しながら眠るとしよう」ジューダス「なら、俺が見張りを務めます」アーチャー「私もだ」ラグナ「俺もいいぜ」赤いのが三人揃った。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:43:29) - リザ「シュライバー卿が連君のところにいなくて良かったといいたいけど・・・こっちも大問題だものね」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:45:05) - ティアナ「どういうことですか?」 リザ「藤井君の力は『時間停止の鎧』なの・・・それがシュライバー卿に着いたら・・」 アーチャー「燃料切れが無くなるな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:46:17) - 思って二人は顔が真っ青になった -- 名無しさん (2013-01-26 16:46:57) - サタナイル「確かにあれの渇望を鑑みればベストマッチだな・・・それに刹那にはあれがある・・・」 リザ「そうね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:48:20) - 夜刀化。あれは波旬の次に強いとされる最凶の神格だ。そしてその波旬がいない今、あの姿になれば水銀であろうと黄金であろうと関係なくなる。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:50:00) - アーチャー「ま、危惧するだけ無駄だろうな」凛「どういう意味よ?」アーチャー「凛。彼らの性格などを考えて、そんな折角の遊びを台無しにすると思うか?彼らが」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:50:51) - リザ「そうね・・・遊佐君いるし」 玲愛「そうね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:52:16) - アーチャー「そういうことだ、影分身」 十人ほど出した -- 名無しさん (2013-01-26 16:53:38) - アーチャー「これで見張りは完璧だ」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:54:01) - ……その頃、黄金様は爆笑していた。和哉の偵察にザミエルから聞き、笑っていたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:54:29) - 黄金「いきなりかましてくれるとはやるではないか・・・おそらく独断だな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:55:36) - ザミエル「でしょうね・・・あの男・・・仕留め損ねたのは少し痛いですが」 黄金「気にするな」 -- 名無しさん (2013-01-26 16:56:37) - 黄金は愉快だと笑っている -- 名無しさん (2013-01-26 16:56:56) - 黄金「くふふふふふふ……くはははははははははは!!!!久方ぶりだよ、ここまで愉快なのは」 -- 案山子さん (2013-01-26 16:58:32) - ベイ「流石はって感じですねぇ……気配絶ちまで可能かよ」志貴「気付かなかった;」式「やるな~」素直に頷く式。 -- 案山子さん (2013-01-26 16:59:24) - 黄金「これは・・・あの時以上に楽しいぞ・・・・(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:00:11) - 黄金様・・・三つ巴のときを思い出しているようだ -- 名無しさん (2013-01-26 17:00:41) - フェイト「凄いわね、彼(少し惚れちゃったかも)」セイバー「彼はアサシンに相応しいと思うのですが」戒「いや、彼は恐らくオールラウンダーだよ」エリー「万能タイプってやつね」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:00:55) - ザミ「今度は仕留めてやる」ショットガンのポンプを鳴らしながら告げるザミエル。黄金「だが、侮るなよ。ザミエル」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:01:28) - 翡翠「侮るもなにも」ヴィータ「ありゃ~侮れないだろ;」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:02:08) - エリー「あ~……司狼と組ませたの、ヤバイかも;あの蓮君と司狼と和哉って気が合いそうだし;」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:02:57) - ベイ「同感だ・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:03:27) - 頭もキレる・・・・戦闘経験豊富・・・それにオールラウンダー・・・・司狼と似たようなタイプである -- 名無しさん (2013-01-26 17:05:55) - エリー「かなりトリッキーなこともしてくるよあれは・・・」 黄金「面白いではないか、やりがいがある」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:06:37) - 一番楽しみながら彼らは来るだろう。しかも互いに互いを信頼している間柄。マキナも入って香純もいる。ソロモンが香純をカバーしながらランサーの瞬速となのはの全体魔法。スバルの特攻にベアトリスの奇襲。秋葉の炎の攻撃に藤姉の意味不明な竹刀の強さに蒼崎姉妹による攻撃。幹也も幹也でやるはずだ。シエルに至っては銃器も軽く扱うはずだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:06:49) - ザミ「ふん!私があいつらを仕留めます!」姫アルク「まあ、軽く捻ったやろう。黄金よ、和哉を私に寄越せ。私が『殺』ろう」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:07:58) - 全員「殺るなよ!!!」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:08:51) - 姫アルク「冗談だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:09:09) - 愉快に笑う彼女も楽しいようだ -- 名無しさん (2013-01-26 17:09:31) - 黄金「こう楽しいと邪魔を貰いたくはないな」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:11:07) - だがこれは四つ巴・・・水銀、刹那、悲壮天、修羅である -- 名無しさん (2013-01-26 17:12:01) - 必ず邪魔が入る。三つ巴ならば互いに牽制しあって何ぼのもんだが、三つ巴ではない四つ巴だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:12:27) - 黄金「まずはひとつ潰そう・・・どこがいい?」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:12:55) - 全員『水銀』 -- 案山子さん (2013-01-26 17:13:16) - 式「といいたいが、俺はサタナイルだな。未来予知がある」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:13:36) - エリー「チート天然がいるからね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:14:29) - 女神だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:14:39) - ベイ「あれどうするんすか?;」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:16:50) - 戒「僕の予想だと、蓮君だったら何とかなるかもね」如何な彼女といえども、蓮には手を出さないだろう。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:17:34) - ベイ「いいや・・・逆だ・・と思うぞ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:18:13) - ベイが顔面蒼白で進言する -- 名無しさん (2013-01-26 17:18:30) - 戒「え(;゚Д゚)?」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:18:41) - エリー「確かに・・・・ヤンな部分が爆発したら」 戒「なるほど・・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:19:44) - 三人同時に頭を抱える -- 名無しさん (2013-01-26 17:20:07) - カレン「……あら?大丈夫だと思いますよ」意外な人物からの言葉だった。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:21:49) - ヴィータ「はあ?どういうことだ?」カレン「流石に彼女もお頭(つむ)がバカのままではやってられないでしょ?それに、ゲームの趣旨を無視すればどうなるか」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:22:33) - エリー「だよね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:22:59) - ベイ「まあ・・・サタナイル着いてるし・・・何とかなるか」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:23:30) - 戒「そうだね。ゲームを無視してヤンデレ化したら、ゲームを楽しんでる蓮君に嫌われる」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:24:00) - 黄金「女神も、流石にそこは弁えているはずだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:24:20) - ベイ「ある意味、司狼やメルクリウスの言葉の意味が少し解った気がするわ」 エリー「同感」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:25:27) - あいつ自身が地獄そのものなのだ・・・それは黄金とて解っている -- 名無しさん (2013-01-26 17:26:28) - 黄金「確かに・・・・あれは・・・・」 ベイ「ハイドリヒ卿・・・そこから先は・・・言わないほうがいいでしょう?」 ベイが止める -- 名無しさん (2013-01-26 17:27:11) - 黄金「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:27:26) - 蓮はやはり今の方がいいのだ。でなくば――もう彼は一生精神が不安定のまま、また狂うことになる。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:28:06) - 『俺の刹那を……ふざけるなッ!!渡すかよマリィを!香純を!櫻井を!司狼を!本城を!ミハエルを!親父を!あいつらは俺の刹那だ!奪わせねえ!!』波旬『むはははははははは、あっははははははははは!!!!!塵を後生大事に抱えるなど理解できんなァッ!!!!』 -- 案山子さん (2013-01-26 17:29:32) - 黄金とベイ、ザミエル、戒にのみ流れる映像。他の者には見えていない。黄金「…………ま、言わぬよ」ザミ「それがよろしいかと」ベイ「お前まで刹那ってカウントしてたしな。なあ、ザミエル?」ザミ「ふんっ……余計なことを」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:30:38) - それに全員が首をかしげている -- 名無しさん (2013-01-26 17:31:53) - エリーは解ったようだが -- 名無しさん (2013-01-26 17:32:53) - 戒「……蓮君は優しいからね」 -- 案山子さん (2013-01-26 17:33:35) - だからこそ、和哉が必至で彼を救おうとしていたのだ。あの地獄のような絶望を消そうとし、座へ挑んだのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:34:03) - その果てに、彼は神ではなくなり、渇望も失った。魔術師として、ただの存在としているだけになったのだ。それはなんと弱く脆弱なことか。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:34:47) - エリー「神様嫌いの司狼が認めてしね」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:35:35) - ↑訂正 エリー「神様嫌いの司狼が認めてるしね」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:36:00) - そこが重要だ。あの司狼が認めた神格、それが和哉だけなのだ。後は蓮だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:36:44) - ベイ「一番人間らしいよな・・・アイツ」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:37:24) - メルクリウスもある意味人間らしいやつだが・・・アイツはそれ以上だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:37:54) - 蓮となっていた和哉は、蓮の痛みを一番理解している。それだからこそ蓮と和哉は人らしいのだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 17:39:10) - 黄金「神格とは、かくありたいものだな」ベイ「ま、だからこそ俺は今回のこの遊び……本気でやります」目が真剣だった。それだけで皆も空気を読んだのだろう。頷いた。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:40:05) - ザミエル「あれはアイツが背負っていいものではない」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:41:33) - 彼の渇望は地獄と隣りあわせだ・・・故に蓮とは不釣合いすぎる・・・故に蓮自身なのだ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:42:40) - 黄金「それを超えた姿を拝ませてもらうぞ?蓮」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:43:46) - 呟く黄金の瞳は、実に優しかった。 -- 名無しさん (2013-01-26 17:44:40) - ……流石にこれ以上の探りはないと踏んだ各チームは、深夜見張りを出した状態で就寝に入っていた。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:45:12) - 構成として、黄金チームはザミエル×10とベイ、志貴だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:45:47) - 悲想天チームは、ジューダス、アーチャー×10、ラグナ、七夜だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:46:17) - 水銀チームは、シュライバー、荒耶、シグナム、テルミだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:47:04) - コトミーは「麻婆を食べている」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:47:46) - というか水銀と共に腕を磨いてる・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 17:48:11) - そして蓮チームは、司狼、シエル、マミに青子に神父だ。和哉は見張りに出ると言った瞬間、皆に止められ仮眠を取ることにしたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:48:25) - といっても、既にその寝ているのが変わり身だったのだが。 ……和哉「……二挺拳銃の微調整は終了っと」マキナ「何をしている、貴様は」暗い所で和哉が二挺拳銃とかの調整をコソコソしていると、マキナに見つかった。 -- 案山子さん (2013-01-26 17:57:56) - 和哉「なんだ、ミハエルか」マキナ「寝ていろと言ったはずだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 17:58:25) - 和哉「楽しくて寝付けないんだよ」 マキナ「気持ちはわかるな」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:00:36) - 二人は笑いあう・・・気が合うようだ -- 名無しさん (2013-01-26 18:01:29) - マキナ「速めに寝ろよ?朝起きれないで楽しみ逃しても知らんぞ?」 和哉「ヒーローになるのもいいな・・・だが・・・やはりこの面子で勝ちたい」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:02:33) - これは彼の本心だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 18:03:04) - 白と黒の二挺拳銃を微調整していた和哉は、笑みを浮かべた。 -- 案山子さん (2013-01-26 18:03:55) - 和哉「刹那の軍勢にジークハイルってな(-_☆)」 マキナ「ジークハイルだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:05:34) - それだけ言うと二人は部屋を出た -- 名無しさん (2013-01-26 18:06:40) - 和哉「寝るよ」 マキナ「そうしろ」  -- 名無しさん (2013-01-26 18:07:08) - マキナは見張りに戻った そして和也も部屋に戻り眠りに着いた -- 名無しさん (2013-01-26 18:07:47) - ・・・・・・・・ ところ変わって黄金 -- 名無しさん (2013-01-26 18:08:56) - ヴィータ「なあ」 戒「何だい?」 ヴィータ「アイツの抱えてるものって何なんだ?」 戒「蓮君のことか?」 -- 名無しさん (2013-01-26 18:10:32) - 寝る前に話し合っているようだ -- 名無しさん (2013-01-26 18:10:51) - ヴィータ「そうだ・・・アイツはマッキーやシローだっけか?そういうのの裏側なんだろ?」 戒「性格には逆だけど・・・概間違っていない・・・そして僕たちは彼の軍勢だよ・・・」  -- 名無しさん (2013-01-26 18:28:05) - フェイト「私にも聞かせて」カレン「私にも、興味があります。あの朴念仁よりも遥かに興味があります」姫アルク「許す。話してみろ」女たちだけの会話だ。 -- 案山子さん (2013-01-26 18:41:57) - 戒「そうだね……どこから話そうか…」 -- 案山子さん (2013-01-26 18:49:09) - 話すといっても、彼の抱えている者は深い。だが、恐らくフェイトやなのはたちは、その闇を抱える蓮を闇から救い出してくれるのではないか、と戒は確信めいたものを悟っていた。 -- 案山子さん (2013-01-26 19:03:15) - 戒「解った……君達だから話すよ。蓮君の……抱えているモノを」 -- 案山子さん (2013-01-26 19:06:54) - そして戒は蓮自身のことを語りだした・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 19:55:34) - ヴィータ(嘘は言ってねえんだろうけど) フェイト(スケールが大きすぎて) カレン(冷静に考えると頭のおかしい人の妄想と紙一重の話ですね) 聞き終えた感想はこんなものだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 21:22:56) - 戒「……出来れば、彼を支えてくれる人が居ればいいんだけどね」 ヴィータ「あんたらがいるじゃん」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:27:13) - 戒「僕らかい?」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:33:53) - ヴィータ「そうそう、助けられたからって助け返しちゃいけないわけじゃねえだろ。大体、守られっぱなしは申し訳ないと思わないか?」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:35:06) - 戒「けどね……僕らでも完全には蓮君を支えてはいないのさ」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:38:11) - 戒「マキナ卿と司狼君がいるだろ?あの二人は蓮君の裏側であって、蓮君の支えでもある。でもね、それでもなんだよ。マリィちゃんの抱擁を以て蓮君が幸せになると僕は思ってたよ。けど――その果てが、アレの存在なんだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:39:32) - フェイト「……夜刀ですか」 カレン「……人は神にすがり救いを求めますが、神を救おうなんて人はいない。……神とは人知の及ばぬ絶対的な存在だから、救済しようなどという考えがおこがましい……とでも思っていますか?」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:40:30) - 戒「そこまでは思わないよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:41:12) - でもね、と悲しげに言う。戒「僕らは彼の刹那の軍勢として加わっていたから分かるんだ。それはマキナ卿たちもそうだけど。彼はフェイトさんやなのはさん、スバルちゃんのような女性が支えてくれることを、僕は信じてる。もう彼はああなってはいけないんだ」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:42:29) - 握り拳を創る戒は、唇をキツく噛みしめていた。戒「あの存在がマリィちゃんのせいで生まれた元凶であり彼を傷つけ続けた存在だ。そして、メルクリウスがそれを修正しようとした結果、因果は破綻し崩れた」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:43:55) - 無論、あの存在とは第六天だ。我以外消え失せろ、と我が我がといい孤独を求めたあの最凶にして最悪の神格だ。 -- 名無しさん (2013-01-26 21:44:42) - カレン「……世界の全ては意のままだと、神ならぬ身で神のまねごとをしたツケですか」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:46:34) - フェイト「……私は彼の事を素晴らしい人だとは思います」 ヴィータ「私も結構好きだぜ」 フェイト「……でも、私にもなのは達にもそれぞれの世界、家族、捨てられない一線はあるんです。……同情だけで全てを捨てる事は出来ません」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:46:59) - 戒「当たり前だよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 21:48:35) - エリー「強制は戒君はしていないよ……ただね。うちらでも蓮君は完全には埋められないってのは事実だよ。あの司狼だって苦悩してるんだからさ」戒「だから、和哉のやった行いを僕は否定しない」 -- 案山子さん (2013-01-26 21:49:44) - 無論、蓮を救おうとして、後に座へ挑んだアレのことだ。 -- 案山子さん (2013-01-26 21:50:34) - 『俺が蓮を救う!俺が蓮を解放させる!お前がそんな宿命を背負うな!俺が『本来』背負うべきなんだよ!!』フラッシュバックする記憶。 -- 名無しさん (2013-01-26 21:53:11) - カレン「……愚かですね」カレンは呟いた。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:01:58) - 戒「なに?」カレン「そのせいで彼は己の胸に秘めていたものまで失った。救おうとして自爆しては、意味がないとは思いませんか?彼の幸せを願うのは分かります。しかし、神が神を救おうとして結局無為では元も子もないというもの」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:05:07) - ……ベイ「っていうか、会話丸聞こえなんだが」外でスナイパーライフルを構えていたベイが言った。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:10:34) - ヴィータ「大切な人を救おうって考えはわかるよ。でもよ、悲しみや痛みを完全に埋めちまおうとすりゃどっかで歪みは生まれるさ。……幸福は感じるもんだ、悲しみを消して何時もいつも満たされようとすれば、結局それだけしか感じられない化け物になるしかねえさ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:13:29) - 戒「…………」エリー「…………正論だね」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:17:32) - フェイト「それに……貴方達は自分たちでは駄目だと言っていますけど、それはきっと私達でも同じです。痛みを分かち合って軽くする事は出来ても、完全に誰かを救う事は出来ません……誰かにすがっている人は、本当の意味では救われない。最後は自分で立たなきゃ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:18:17) - 黄金「確かにな……だがそこまでだ」そこに、ハイドリヒが上の羽織を脱いだ状態で現れた。黄金「卿らは今は休んで寝たまえ。そしてこの会話は摩擦を生むだけ。トバルカインよ」名を呼ぶ黄金。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:19:35) - 戒「そうですね…本人居ないのにこういう話は無粋だ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:22:31) - エリー「まぁ…誰がどう生きたってのは誰の自由だしね~それこそ刹那」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:23:46) - 黄金「そうだ」柔和な笑みで言い、黄金「卿らも強制はせん。せめて、この遊びをとくと堪能し、蓮と遊んでやってくれ」黄金は優雅に踵を返した。 -- 案山子さん (2013-01-26 22:24:47) - 黄金「我らは我ら。蓮の幸せを願いつつ、我らは彼を見守ろうではないか。そうであろう?」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:26:06) - 黄金「それに…生き方は人がどうこう言って良いことでは無い…罪も、苦行も結局己のものだ…彼自身受け入れるのを選んだ…それで良かろう?」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:26:49) - フェイト「ええ、私達には私達の人生があるし、それは彼や貴方達も同じです」 ヴィータ「私ははやてのために、いや、はやてだけじゃねえ。他の大事なもん皆のために騎士として生きたい……ワリイ、出来るだけ助けになりたいとは思うけど、蓮のためだけに全てを捧げらんねえんだ……祈り位は出来るけどよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:27:18) - 黄金「構わんよ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:28:21) - ザミ「ん?」ベイ「どうした、ザミエル?」そこで、ふとザミエルに眉間が生じた。ザミ「黙ってろ、ベイ。少し索敵する」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:29:03) - ザミエルが不意にその鷹の眼を凝らし、この吹雪の中を凝視し始めた。そして、徐にスナイパーライフルの銃口を一点に向けた。 -- 案山子さん (2013-01-26 22:29:59) - ザミ「本来私は剣なのだが……まあいいだろう」そして、トリガー。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:31:25) - ドンッ!!と、スナイパーライフルから高速で雪玉が放たれた。すると、???「やはり気づくものだな」それを吹雪の中、黒鍵が切り裂いた。ザミ「来ないと思っていた存在が来るとはな……」???「なに、本来私もそうしようと思ったのだが……やはり奇襲は難しいな」吹雪の中、カソックを着た若き言峰が姿を現した。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:33:21) - ザミエル「夜襲か?」 コトミー「様子見だな…」  -- 名無しさん (2013-01-26 22:34:58) - 黒鍵を仕舞い、コトミー「元々城を見つけるまで難航を極めたが、あの男に出来て己に出来ぬ訳がないのだよ」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:35:50) - ベイ「斥候かよ……」コトミー「守りに転じては意味をなさぬ。これも私の独断だ。そして――明日から『三国志』に乗っ取って動く。黄金の獣よ、そういうわけだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:36:47) - ザミエル「宣戦布告か?」 コトミー「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:37:44) - ザミエル「刹那のことは聴いているな?」 コトミー「師匠からな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:38:26) - コトミー「記憶付きで魅せられれば…よく解るよ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:39:31) - そう言ってスノーモービルに跨り、コトミー「では征く……明日から合戦だ。この吹雪が止むことを祈ろう」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:40:45) - そして、スノーモービルと共にコトミーは消えていく。ザミ「待て!」黄金「追うな、ザミエル。わざわざ斥候のみでとどまった。つまり、カールも今日は戦わないということだろう」ベイ「あいつの独断では?」黄金「それの意志を組みとっての独断、ということであろう」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:42:03) - ザミエル「確かに…あれをみた後で戦おうという気は起きんよ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:43:12) - 黄金「我等が敗れ、憎悪の一念のみで一千年以上も第六天に抗っていたなど…知りたくも無かいだろう」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:45:53) - ザミエル「確かに…総てを砕かれた私まで拾って…ですからね」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:47:34) - 蓮は敵であった黄金の死でさえ悲しんだのだ。ベイも、シュライバーも、ザミエルもだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:48:10) - それを踏みつけ消し潰した波旬への憎悪は――測り知りえない。マリィが死んだ後、髪の毛が変色して赤くなり、血涙を流しながらも刹那を守るために覇道太極を起こした。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:49:26) - 黄金「ザミエル、やはりあの男も少しは変わったようだ」 ザミエル「ですね」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:50:31) - 黄金は言峰の変化がうれしいようだ… -- 名無しさん (2013-01-26 22:51:52) - 式「あの堕落神父があそこまで変われるなんてな」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:52:31) - 黄金「人は皆、少なからず影響されていくもの。それは私も、カールもだ」以前ならばハイドリヒがこのような遊びに興じるなどなく、ベイもザミエルも鼻で一蹴していたはずだ。カールだってそうだ。だが、今は皆が楽しんでいる。これぞ波動。これぞ覇道影響なのだ。 -- 名無しさん (2013-01-26 22:53:40) - 黄金「良いではないか…嬉しいものよ…こうでなくては」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:55:03) - ザミエル「アイツを師匠とみた時はどうなるかと思いましたが…」 苦笑い -- 名無しさん (2013-01-26 22:56:25) - 黄金「ある意味良い師匠なのやも知れんな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:57:25) - 黄金「まあ、あの流れは予測不能過ぎて、私もカールが洗脳でもしたか疑ったが」 -- 名無しさん (2013-01-26 22:58:07) - ……水銀「へ~くしょい(;゚Д゚)!」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:58:54) - クシャミをしていた元変態。荒耶「風邪か?」水銀「否、私のファンが囁いているのだよ(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-26 22:59:30) - コトミー「師匠、戻りました」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:00:46) - 水銀「ご苦労だコトミーヘックショイ(;゚Д゚)!!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:01:35) - シュピーネ「風邪でも引きましたか?」水銀「否だと告げている。私のファンだよ、ファン(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:02:16) - コトミー「黄金チームでしょうな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:03:25) - 水銀「やはり行っていたか…」 コトミー「はい、気づいておいでで」 水銀「然りだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:03:49) - 水銀「やはり…あれが起因か?」 コトミー「はい」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:04:38) - 突然神妙になる二人 -- 名無しさん (2013-01-26 23:05:33) - 荒耶「………」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:06:17) - シュピーネ「副首領……あれですね…」 水銀「然りだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:07:08) - あれとは紛れもなく刹那の記憶だ… -- 名無しさん (2013-01-26 23:08:02) - 荒耶も一度は恩恵を賜っている…故に思うところがあるようだ… -- 名無しさん (2013-01-26 23:09:08) - 水銀「だが、この手の話ばかりしていては和哉に殺されかねないな」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:11:43) - あれはもう解脱を果たした。ならばこの記憶のことで色々言うのは無粋ではないか、と水銀は思っているようだ。水銀「ご苦労だったな、言峰。下がっていろ」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:12:34) - コトミー「はい、師匠」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:13:36) - 荒耶「やはり…変わったな…ペンフレンドよ」 コトミー「まだ遠いさ」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:14:29) - そして……夜が更けていく。 -- 名無しさん (2013-01-26 23:15:31) - ……翌朝。蓮や司狼たちは崖を見に行ったり、スノーモービルがいつでも動けるように調整していた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:16:09) - 蓮「ベアトリスさん!敵は捕捉できましたか?」城の上にいるベアトリスに声を掛けた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:16:49) - ベア「いいえ…まだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:18:27) - 司狼「恐らく始まったら飯食うまも惜しくなるな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:19:28) - 蓮「ああ、呑気してたらやられる…」 和哉「やったるぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:20:28) - 司狼「おまえ等は家のキーマンだからな、抜かるなよ」 二人「任せろ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:21:27) - シエル「相手の情報が分かっているとはいえ、特性が特性です」蓮「こっちから出向くのも大事だな」司狼「っていうか、三国志だろ?遠征に出るのも大事だ」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:22:14) - 香純「私たち支援型が守ってるから大丈夫だよ♪」ソロモン「支援型の魔術などは公式に認知されている。いざとなれば魔神の一体かそこらを呼んで守るさ」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:23:09) - 司狼「任せた(-_☆)」 ソロモン「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:24:44) - 和哉「どの道別れて少数精鋭のぶつけ合いになる…」 蓮「確かに…負ければ一気に崩される…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:26:35) - 司狼「各個撃破、できれば波に乗れる(-_☆)」 二人「だな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:27:31) - シエル「その前に一つ潰しておきたい…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:28:53) - 水銀だろう。 -- 名無しさん (2013-01-26 23:30:04) - だが、相手も曲者、キワモノ揃いだ…楽には落とせない -- 名無しさん (2013-01-26 23:31:28) - マミ「敵さんは来ませんね……」スバル「こっちも異常なしです」橙子「魔力の気配もなしだ」アンナ「嵐の前のなんとやらね」見張りの連中が各々呟く中、シエルがサブマシンガンを手にした瞬間、テルミ「先手必勝だァ!」シエルの頭上を越えてスノーモービルが飛んでいた。そして跨っているテルミの両手には同様のサブマシンガンが握られていた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:32:00) - 目標は――和哉だった。和哉「なにっ!?」テルミ「まずは邪魔から排除だァ!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:32:39) - 司狼「マッキーやれ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:33:34) - マキナ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」置いてあったロケランを担ぎ、一気に照準を合わせた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:34:22) - しかも両手だ -- 名無しさん (2013-01-26 23:34:59) - テルミ「なにいいいいい(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:35:32) - 司狼「テー!!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:35:48) - 一気にダブルで雪玉(かなりデカイ)が放たれた。スノーモービルについてあるボタンを押すと、シールドが発生し、それで衝撃を和らげた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:36:36) - テルミ「アブねー(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:37:20) - 司狼仕留め損なったな…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:37:45) - テルミ「チッ!邪魔しやがってッ!!」スノーモービルが着地してから毒づき、一気に逃げていくテルミ。和哉「!!上か」不意に気配を感じ取り見ると、シグナムが銀の剣を振り下ろしていた。それをギリギリでローリングで躱した和哉。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:38:01) - それと同時に魔法陣が発生した。シグナム「和哉殿――御身を先に眠らせる」そして、特攻。そのまま和哉にタックルし、崖へ共に落ちていく。和哉「しまっ――?!」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:38:50) - 蓮「和哉!!!!!!!!!!!」 和哉「復活(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:39:52) - なんとかシグナムを振りほどいて戻った和哉。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:40:10) - すると、予め宙に浮かせていたであろうスノーモービルに跨ったシグナムは悔しそうにしながらも、そのまま逃走した。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:40:48) - 司狼「二枚仕立てできやがったか……しかも全部和哉狙いかよ」ランサー「坊主!無事か!」他を偵察していたランサーが異変に気づいて戻ってきた。 -- 案山子さん (2013-01-26 23:41:32) - 蓮「ああ…」 司狼「ちょいとやらせてもらっがね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:42:56) - 和哉「発信器だな(-_☆)」 司狼「まーな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:43:27) - 蓮「先手取られたな…さすが親父だ」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:44:25) - 司狼「いや、ありゃー独断くせぇ感じだ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:45:11) - シエル「和哉を狙った奇襲……やはりかなり危険視されているようですね」 -- 案山子さん (2013-01-26 23:45:38) - 和哉「照れるぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:46:58) - 司狼「その息だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:47:19) - ランサー「祭はこうじゃなきゃな(-_☆)」 蓮「ああ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:48:04) - マキナ「あんなものでいいのか?」 司狼「案外盲点なんだぜ?」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:50:27) - 司狼「しかし…想定してたとはいえ、いきなりくるとは…しかも強い手札いきなり二枚かよ…」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:53:51) - 和哉「悪い気はしねーが…簡単に隠居は出来ねーな」 -- 名無しさん (2013-01-26 23:54:50) - 蓮「モテモテだな」 和哉「シグナムの方は好みだが…テルミは勘弁だ…」 苦笑いで返す -- 名無しさん (2013-01-26 23:57:01) - ランサー「気が合うな?」 和哉「お前もああ言うのが好みか?」 肩を組んで笑う二人 -- 名無しさん (2013-01-26 23:58:26) - なのは「無事?」 蓮「ああ、誰も欠けてないよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:00:25) - スバル「追いますか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:04:41) - 司狼「やめとけ…相手は水銀だぞ…あわや潰せても、大本が在れば戻ってくる…ジリ貧も良いとこだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:07:13) - ベア「それに、少佐も虎視眈眈と狙っているはずです。和哉、あなた昨日ハイドリヒ卿の所に偵察に行っていましたね?」ジロリ、と睨むベアトリス。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:11:00) - 和哉「まあいいか。隠す事でもない、そうだ。ま、ザミエルが俺を狙うのも分かるが……逆手に取れるな」ニヤリ、と笑う和哉。和哉「俺が陽動にもなれるわけだ」ヨハン「そんな!危険すぎますよ!」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:11:56) - 和哉「しゃーないだろ?コレばかりは」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:13:13) - ライダー「しかしそうなると、サタナイル陣営も気になりますね。あっちにもあっちで危険な人もいますし」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:13:46) - ジューダスにアーチャーという遠距離かつかなり視力がいい二人が揃ってる。遠距離では分が悪いのはある。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:14:25) - 司狼「ジューダスは俺と同じタイプだ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:15:30) - ランサー「アーチャーはそれよりタチが悪いな」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:16:22) - 何せ弓の腕前は百発百中。加えて投影による武器投影。さらに卓越したあの『眼』だ。細かいタイルの枚数までも分かるのだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:17:02) - ランサー「弓兵のクセにふざけた野郎だよ」藤姉「もし士郎が来たらお姉ちゃんが成敗するわ!アーチャーの方はよろしくね♪」ランサー「へっ!任せな!」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:17:51) - 司狼「ジューダスやテルミは任せな」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:19:59) - 蓮「任せたぜ、相棒!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:20:24) - 司狼「任された(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:21:51) - 蓮「俺は……誰を抑えるか…」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:23:08) - 和哉「確かにお前は座ってどうたらってタイプじゃねーわな」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:24:31) - ドーン!そこに、かなり遠い方から煙が上がっていた。 ランサー「……な、なあ;」司狼「あん?」ランサー「確か、全部雪玉なんだよな?;」司狼「…………あ;」ランサー「なんで爆発かつ炎が上がってるんだよ;」マキナ「ザミエルだな;」即答するマキナ。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:25:47) - スバル「なんでもアリですか(;゚Д゚)」マキナ「あれが特殊なだけだ」ザミ『我が名は夏侯惇!さあさあ果てるがいい!!』エコーが入り轟く。交戦中のようだ。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:26:50) - 藤姉「え~と……ノリノリ?」香純「ノリノリですね;」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:27:13) - 司狼「おもしれー(-_☆)」 和哉「楽しくなってきた(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:28:06) - 蓮「ああ、楽しいな(^_-)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:29:18) - ……… コトミー「やるな…以前より強い」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:30:08) - ザミエル「互いに全力だ…そうだろう、言峰綺礼」 コトミー「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:31:23) - ザミエルは完全武装に対し、綺礼はサブマシンガンと一丁の見慣れない銃だった。コトミー「よもや、衛宮切嗣が使用していた銃器があろうとはな」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:33:03) - ザミ「隙を見せれば死ぬぞ?」雪合戦だというのにザミエルだけが格別に違っていた。コトミー「やはり強いな……夏侯惇よ」ザミ「ああ、そうだな。さしずめ貴様は華雄といった所か?」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:34:12) - コトミー「差はあれど負けんぞ?師匠の力もあるのでな…」 ザミエル「我が修羅を魅せてやろう」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:35:58) - はやて「雪玉やろ(゚Д゚;)何で爆発するん(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:37:03) - コトミー「ここはいい。戻れ…この女との因縁は此処で付けよう…」 ザミエル「面白い…乗ってやる」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:38:38) - 黄金『私の愛だ。噛みしめろ、ザミエル』エコーが入る。黄金は城にいる。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:39:53) - はいニトロ一丁入りました~! -- 案山子さん (2013-01-27 00:40:08) - コトミー「まずい(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:41:03) - コトミー「はやてよ、下がれ!!!巻き込まれるぞ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:42:06) - ザミ「この世で狩りに勝る楽しみなどない」二人「!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:42:26) - はい恒例の入りました~! -- 案山子さん (2013-01-27 00:42:42) - はやて「ウチ下がっとくわ~!」速攻でスノーモービルに跨って逃げるはやて。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:43:19) - ザミ「狩人にこそ、生命の杯はあわだちあふれん」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:44:46) - 綺礼の脳内に危険信号が迸っていた。もう脳内が真っ赤に染まっていた。水銀『引け、言峰よ。まだそこがお前の死に場所ではない』そこに、水銀の声がエコーで入った。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:45:35) - コトミー「それは殺傷NGルールに抵触するだろう!!??」 全力ダッシュではやてに並走しながら叫ぶ。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:45:51) - ザミエル「打つのは雪玉だ(-_☆)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:46:46) - 水銀『聞いてるか?』 綺礼「失礼しました、聞こえております!」 はやて「はよ乗りい!!」 はやてがモービルへの同乗を促す。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:47:12) - 綺礼「ありがたい!」 はやて「アクセル、アクセル!!」 速攻で相乗りする。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:47:46) - ザミエル「ただ…でかさが違う(-_☆)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:48:23) - そして、ザミ「アホめ。誰が『一人』だと言った!!」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:48:41) - ドーラ戦車…出現 -- 名無しさん (2013-01-27 00:49:27) - さらに新たなスノーモービルが一台上空を颯爽と掛け、ヴィータ「貰ったぜぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」はやて「ヴィータ(;゚Д゚)!?」まさかの知り合いだった。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:49:50) - ザミエル「撃てえええ!!!!!!!!!!!」 ヴィータ「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:51:21) - 特大な雪玉をぶっ放した… -- 名無しさん (2013-01-27 00:53:44) - 二人「まじかああああ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:54:15) - コトミー「くっ!仕方ない!」咄嗟に黒鍵を取り出し、三本を手にして近くの木を切った。そして、ヴィータに火事場の糞力で投げつけた。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:54:59) - コトミー「受け取るがいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」ヴィータ「(;゚Д゚)!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 00:55:31) - ザミエル「ゲートオブ・バビロン(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:56:30) - なんちゃってゲートオブ・バビロンが発動し撃ち落とす -- 名無しさん (2013-01-27 00:56:59) - 全員『はァ!?』それを聞いたみんなが、唖然とした。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:57:13) - そして、言峰はモロに受け、はやては木の後ろに隠れてなんとかやり過ごした。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:57:42) - はやて「あ、危なかったわ~;」ソロ~リ、と覗いて見ると――言峰がヒクヒクと雪に埋もれていた。そしてそれを軍靴で問答無用で踏みつけるザミエル。勝者と敗者の構図だ。 -- 名無しさん (2013-01-27 00:58:33) - ザミエル「火器・銃器は私の管轄だ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 00:59:37) - コトミー「――――――――」返事がなかった。 -- 案山子さん (2013-01-27 00:59:55) - はやて(ごめんな……ウチ、ウチ……忘れへんからなああああああああああ!!!!!!!!!!!)」と、心の中で叫びながらもスノーモービルで逃げていたはやてさんでした。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:00:33) - ザミエル「おわんよ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:01:20) - ……アーチャー「相変わらずのデタラメだな;」偵察に出ていたアーチャーが呆れていた。かなり遠い木の天辺に立っていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:01:58) - 火器・銃器のゲートオブ・バビロンだ -- 名無しさん (2013-01-27 01:02:41) - もはや恐怖の文字しかないだろう。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:03:14) - アーチャー(だが、これで言峰は排除できた。あとは荒耶だが……あれには結界がある。式の魔眼があればよいが、そんな便利なモノはないしな;)どうするかと考えていると、和哉「いた!アーチャーだ!」アーチャー「!?」めっさ遠くにいる和哉が、かなり離れているアーチャーを捕捉していたのだ。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:03:50) - 蓮「マミちゃん!」マミ「了解です」大量の重火器は浮かび上がり、マイ「えいです!」一斉掃射。アーチャーに向けて。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:04:56) - アーチャー「ちぃ、隙を見せればバレル!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:05:46) - 木の天辺から一気に降り立ち、それを回避。そこに―― ランサー「はっはああああああああああ!!!!!!!!!!!」ランサーが突っ込んできていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:06:04) - 魔槍ではないが、普通の槍がアーチャーに向かって放たれた。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:06:39) - アーチャー「早い…だが撃ち落とす」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:07:35) - 即座にライフルを取り、迎え撃つ。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:08:04) - ランサー「(-_☆)」だが、ランサーは寸での所で右にズレた。アーチャー「しまった、陽動か!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:08:43) - 和哉「本命はこっちだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:09:24) - アーチャー「しまった(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:09:50) - 後ろから沸いて出た和哉に驚愕する -- 名無しさん (2013-01-27 01:10:26) - 背後に回りこんだ和哉がアーチャーの腰をホールドした。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:11:03) - アーチャー「まさか(;゚Д゚)!?」和哉「喰らえ!!!!!!!表蓮華!!!!!!!!!!!!!!」そのまま垂直に同時に落ちた。アーチャー「グハッ……!!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:11:49) - ヨハン「雪玉でやりましょうよ!!??」 味方からのツッコミ。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:12:19) - 和哉「いや~悪い悪いノリで(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:12:53) - アーチャー「ぐふっ……ま、まだまだ!!」だが立ち上がったアーチャー。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:13:22) - 目の前には、目と鼻の先にマキナのロケランがあった。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:13:56) - マキナ「さらばだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:14:34) - アーチャー「―――!」 声を上げる暇も無く大量の雪玉に埋もれるアーチャー。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:15:16) - 司狼「うし!今の内に捕虜として連れて帰る!」蓮「撤収だ!」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:15:54) - エリー『あ~テステス。もし相手を倒した場合、その相手を捕虜とし、後に味方に引き込むことも可能なので、みんなガンバ♪』 -- 案山子さん (2013-01-27 01:16:44) - 全員「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:17:22) - つまりはだ。万が一にも相手を倒した場合、その相手を捕獲し、そのまま味方に引き込むことが可能というわけだ。ただし、エリー『相手が拒んだ場合は、相手を逃げしてよ?』 -- 案山子さん (2013-01-27 01:17:43) - 全員「オッケー(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:18:30) - そういってザミエルはコトミーを。蓮たちはアーチャーを引っ張っていった -- 名無しさん (2013-01-27 01:19:53) - ズルズルと首根っこを掴まれて引きずられていく言峰。ザミ「ふん。この程度か」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:20:31) - アーチャーは丁寧に担がれていた……なに?この差。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:20:51) - コトミー「師匠・・・申し訳・・・ございません・・・ガク」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:21:38) - ・・・・・・ 水銀「言峰がやられたか・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:23:20) - シュライバー「あ~らら」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:23:58) - シグナム「帰還した」テルミ「ふ~侮れねえなあいつら。んで?言峰がやられたって?相手はザミエルか?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:24:32) - 水銀「そうだ・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:24:58) - 水銀「銃器・火器のゲートオブ・バビロンで逃げ送れた」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:25:31) - テルミ「何でもありかよ・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:25:49) - 水銀「こういうのはザミエルの十八番だ・・・・仕方ない」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:26:14) - アルク「んじゃ、そろそろ」ゴキゴキ、と背筋を伸ばすアルクウェイド。アルク「行きますか!」シュピーネ「胸が躍りますねぇ~エスコートはしますよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:27:15) - アルク「まあ・・・・いいでしょう」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:27:51) - 二人は謂わば強襲部隊。シュピーネが裏で、アルクウェイドが陽動で動かす。まったくもってカード捌きがうまい。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:28:05) - 水銀「手はずは解っているかね?」 シュピーネ「もちろんです」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:28:45) - アルク「まずはシエルを潰しとこうか・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:29:18) - 水銀「気を付けろよ。相手の腹の中へ入るのだ。索敵範囲が高い高町なのはには見つかるな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:29:37) - 二人「了解」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:29:58) - シュライバー「あと、司狼にも気を付けたほうがいいよ?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:30:26) - シュピーネ「存じておりますとも」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:30:42) - 水銀「あれを捕まえるのは無理だ・・・警戒だけしておきたまえ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:31:22) - 神殺し・・・・まず返り討ちだ -- 名無しさん (2013-01-27 01:31:41) - マキナ、司狼、香純、ソロモン、ベアトリスは万が一捕まっても、確実に相手に下ることはない。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:33:04) - ランサーもだ。琥珀「じゃあじゃあ、和哉さんはどうです?」無謀なことを尋ねた琥珀。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:33:39) - 水銀「聞くだけ野暮だ・・・あれは論外だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:34:26) - 確かにその通りだ・・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 01:34:49) - 間違いなく和哉は蓮以外の元で動く気などないだろう。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:35:23) - 琥珀「でもでも、私がちょちょちょいとやっちゃえばイチコロですよ?」悪い顔をする琥珀。テルミ「やめとけやめとけ。和哉は投降なんかしねえよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:36:06) - 水銀「それ以前に捕まらん・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:36:30) - シュライバー「ん~僕でもギリギリ?かな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:37:09) - 水銀「無理だ。あれは全員の動きやクセなどを熟知している漢だ。捕獲などできたら神以上だよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:37:46) - ジェイル・スカリエッティとキュゥベエが手を組む展開を考えてしまった私は、悪なのだろうか…… -- 名無しさん (2013-01-27 01:38:18) - テルミ「お前やサタナイルと互角ぐれーだろ?今でも」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:39:06) - 水銀「然り」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:39:35) - 水銀「ともかく、あれに捕まったら逃げられんと思え」琥珀「女の色香で逃げます(^_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:39:58) - テルミ「貧乳は駄目じゃね?」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:40:36) - 琥珀に槍が突き刺さる・・ -- 名無しさん (2013-01-27 01:40:52) - テルミ「シグナム。てめえの色香だったら……可能かもな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:41:29) - シグナム「冗談を言うな・・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:42:02) - シグナム「私のような女っ気のない奴に興味を示すはずがないだろ。それに騎士だ。来るならば、返り討ちにするつもりだ」和哉とやれる気のようだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:42:22) - テルミ「てめえ……まだ理解してねえようだな。あいつは模倣神。まず勝てねえよ、同じ神クラスの奴じゃねえと」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:42:57) - イリヤ「あの人、今は普通の人間じゃないの?」 桜「いえ、普通の人間は影分身しませんよ;」 水銀「解脱した以上、あの手のスキルは一切使えなくなるはずなのだがな……体術はともかく、チャクラの生成なども一種の異能に近いはずなんだが」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:43:13) - 和哉『俺は魔術師でもあるんだぞ?』そこに、和哉の念話が入った。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:44:22) - 水銀「だろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:44:49) - 和哉『人間の時から趣味で魔術とかの本を読んでてな、覚醒してからは魔術とかも会得したんだ。この程度、造作もない』念話が切れた。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:45:15) - テルミ「マジで厄介だな」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:45:50) - 水銀「息子やハイドリヒ・・・の前にどうにかせねばな」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:46:19) - 水銀「しかし解脱してあれか。マジで肉体と武術だけで頑張ってる人もいると言うのに……言っても手加減してくれるわけでもないが」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:46:51) - テルミ「それに時間停止の鎧だろ?反則じゃねーか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:47:32) - 水銀「だが・・・まだ開放はしていないところを見ると力の供給だけか」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:48:06) - しかも単独での行動範囲が広い。もしかして、水銀「シュピーネ。追加だ、和哉には絶対に遭遇するな。遭遇したのならばまず逃走だ」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:48:30) - シュピーネ「了解です、もとよりそのつもり」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:49:16) - シュピーネ「畏まりました」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:49:30) - 水銀「アルクウェイドもだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:49:47) - アルク「オッケー」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:50:16) - テルミ「認識改めたぞ?お前の息子・・・あのときより強いわ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:50:51) - 一目見て直感したらしい・・・ 水銀「やはりか・・・・楽しみだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:51:24) - ……黄金「和哉め。よく動きみんなを先導しているな」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:51:51) - 玉座に座すハイドリヒはくつくつ、と笑いを堪えていた。 -- 名無しさん (2013-01-27 01:52:13) - 姫アルク「速く暴れたいものだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:53:04) - 式「殺すなよ?マジで」 姫アルク「わかっている」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:53:33) - そこに、ザミ「お連れしました」ドサッ 転がるコトミー。 -- 案山子さん (2013-01-27 01:53:55) - 黄金「ご苦労」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:54:21) - 戒「し、死んでないかい(゚Д゚;)?」 -- 案山子さん (2013-01-27 01:54:41) - ザミエル「こいつはこの程度では死なん」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:55:48) - フルパワーでないとはいえザミエルと互角にやりあったのだ・・この程度は死なない -- 名無しさん (2013-01-27 01:56:22) - ザミエル「一応こいつは認めている部類だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:56:46) - カレン「止めを刺したいですね・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:57:24) - 志貴「それやると坐薬&ベイオリンだぞ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:57:56) - ザミエル&エリー「(-_) -- 名無しさん (2013-01-27 01:58:48) - カレン「ソンナコトハシナイワ」 -- 名無しさん (2013-01-27 01:59:25) - 後ろでベイオリンを構えるザミエル・・・坐薬を準備するエリー -- 名無しさん (2013-01-27 02:00:08) - ザミエル「(-_☆)」 ベイオリン「(T_T)」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:00:48) - エリー「(-_☆)」 準備オーケーだ・・・・怖いよう -- 名無しさん (2013-01-27 02:01:25) - 黄金「まあ待て。まずは言峰が投降す――」コトミー「せんよ」ムクッ、と起き上がる言峰。 -- 案山子さん (2013-01-27 02:02:55) - 思いっきり軍の革靴で横っ面を蹴っ飛ばすザミエル。 -- 名無しさん (2013-01-27 02:03:20) - 黄金「ザミエル、やめろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:04:37) - 黄金「カールといくか?」 コトミー「そうだ・・・そこの女にもりべンジがあるのでな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:05:26) - ザミ「面白い(-_☆)」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:05:47) - 黄金「ならば行け。手出しはせんよ」そう言って言峰を解放する黄金。黄金「ただし、目隠しはさせる。位置がバレるのでな」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:06:22) - コトミー「ああ・・・やってもらおう」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:07:25) - 黄金「カールが見所があるというわけだ」 コトミー「ほめるな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:07:57) - 黄金「カイン、開放してやれ」 戒「了解」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:09:39) - ベイ「ザミエルに喧嘩吹っかけるとはやるじゃねーか?」 コトミー「負けたままで負われんのでな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:10:28) - ↑訂正 ベイ「ザミエルに喧嘩吹っかけるとはやるじゃねーか?」 コトミー「負けたままで終われんのでな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:10:51) - ザミエルが腕をゴキゴキならしながらふふふふふ……とほくそ笑んでいるのを、皆は見ないフリをした。 -- 案山子さん (2013-01-27 02:11:37) - コトミー「ザミエル・・・次は必ず・・・」 ザミエル「来い・・・受けてやる」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:12:11) - 両者にらみ合う -- 名無しさん (2013-01-27 02:12:59) - 互いに視線で火花を散らしてから戒に目隠しをされ、そのまま城の外へ連れていかれた。 -- 案山子さん (2013-01-27 02:13:38) - 黄金「さて、ゲオルギウスに和哉か……分断が要だな」ベイ「和哉を孤立させると?」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:14:17) - 黄金「そうだ・・奇抜なタイプが二人もいては手に負えん」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:15:13) - 黄金「しかも和哉は私やカールサタナイルともタメをはれる・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:16:00) - 無双極まれりだろ; -- 名無しさん (2013-01-27 02:17:14) - だが黄金は笑っている・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 02:17:53) - セイバー「私がやりま」式「いいや」そこで式が強く、式「俺が和哉をやる」フェイト「いいえ、私が征くわ」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:18:16) - 強力な彼女たちが一斉に和哉を打倒もしくは食い止めると言うが、 -- 名無しさん (2013-01-27 02:18:45) - ベイ「無理だ・・・・仮にも元神だぞ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:20:16) - 黄金「日常でもある経験や知識、歴史などでも博識、応用力もあり莫大な知識に記憶を処理するだけの速度もある。加え、戦闘経験を仮にも無限回帰していたのだ。測りえないだろうよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:22:28) - 黄金「ベイよ・・・ひとつ間違いだ・・・あれは今でも神格だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:23:17) - ベイ「!!?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:23:39) - ザミ「なん、ですと!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:23:56) - 戒「どういうことですか、ハイドリヒ卿!?」エリー「え、ウソ!?エリーちゃん知らないよ!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:24:25) - 黄金「おそらくだが・・・魂を集めだしたのは神格として覚醒した後だろうな・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:25:27) - ベイ「で、ですがあいつはもう神じゃねえと!」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:26:44) - フェイト「え、ええ……確かに言ってたわよ?;」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:27:07) - ベイ「なくなってもそれが生きてりゃ大差ない・・・ってことですか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:28:23) - 黄金「恐らくは……な。和哉そのものの魂と同化していた我らを解放させたことで確かにもう神としての力はないだろう」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:30:37) - 黄金「だが」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:30:55) - 姫アルク「なるほどな……神性は残っていると」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:33:00) - 黄金「そうだ。あれが神格と言ったのはそういうことだ。解放しようが和哉と完全なる同調をしていたのだ。解放しようがいまいが関係ないのだよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:35:57) - セイバー「ならば余計に私が止めます」式「だから、俺がやるって言ってるだろうが委員長」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:36:45) - 戒「色を失ったということですか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:37:33) - ベイ「おい・・・まさか・・・・だとすると」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:38:09) - 戒の言葉に言葉をつまらせる -- 名無しさん (2013-01-27 02:38:38) - ザミエル「私たち適に言えばそういうことだろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:40:35) - 志貴「おい、意味が分からないんだが」 -- 案山子さん (2013-01-27 02:41:35) - 黄金「色というのは太極の事を指す」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:42:20) - そこで黄金が再び口を開いた -- 名無しさん (2013-01-27 02:43:08) - 知らない人たち『太極?』 -- 案山子さん (2013-01-27 02:43:33) - ベイ「これ・・・説明するのですか?ハイドリヒ卿」 黄金「仕方あるまい」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:44:55) - 式「蓮とかがやってるあれだろ?」 ベイ「ああ」 -- 名無しさん (2013-01-27 02:55:52) - ベイ「太極にも二種類あってな…外に向けての《覇道》と内に向けての《求道》がある…共通点はどっちも世界ってことだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:22:03) - 式「コレばかりは説明しても、大半が眉唾話だもんな…」 ベイ「早い話それだが…それがこっちのだしな」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:31:51) - ベイ「ものすげー簡単に言うと自分の世界(渇望)が内に向くか、外に向くかの違いだ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:38:46) - ザミエル「ずいぶんあっさりやったな…?」 ベイ「仕方ねーだろ、俺の頭で深い部分まで説明できるわけねーだろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:40:13) - エリー&戒「自覚あったんだ…?」 ベイ「無いわけねーだろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 03:53:39) - 黄金「ともかく、卿らには少し見せた方がいいだろう。カールよ、敵だがその映像だけ見せてやってくれ。どうも皆、未だに信じていないようだからな」水銀『仕方ない。出血大サービスだ』指を鳴らした。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:12:12) - そして流れる映像。蓮『創造(Briah)!美麗刹那・序曲!』当初の蓮は自己時間加速を。蓮『創造(Briah)!涅槃寂静・終曲!』またある時は覇道によって、自分の時間を加速しつつ、周囲の時間を停滞させること。螢『創造!爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之』求道によって自分の肉体を炎へと変換する。ベイ『創造(Briah)!死森の薔薇騎士!』またベイの場合は、覇道型によってこの「夜」に居る人間は全て例外なく生命力をはじめとした力を吸い取られ、奪われた力の分、この空間の主であるヴィルヘルムは強化されていく。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:16:24) - ザミエルは制約を設けた奴とで二つに分かれるが、どの道覇道型であり、シュライバーとクリストフ、マキナが典型的な求道型だ。シュライバーは触れられたくない渇望から絶速を、クリストフは己が知りうる絶対の存在になりたいという渇望からハイドリヒの肉体を宿し、マキナに至ってはシンプルであり、幕引きだ。触れたモノ、それが例え1秒でも存在していたのなら事象だろうか概念だろうか砕く終焉を冠する幕引きの鉄拳。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:19:16) - ベアトリスに戒も求道だ。己が閃光になりたいことから稲妻に己を変え、戒は自己の腐敗毒への変生、すなわち己を毒の塊へと変える創造だ。「大切な人たちが美しくあるよう、全ての穢れを己が引き受ける」という、自己犠牲による他者の救済と防衛の祈りであり、戒がある意味司狼やマキナの次に蓮に近しい理由がこれに当たる。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:20:57) - 式「……ま、前に少しだけ見せてもらったことはあるが、デタラメだな」ベイ「お前の魔眼も大概だろうが」 -- 案山子さん (2013-01-27 10:01:08) - 黄金「それに…決定的な違いもある…カールよ頼めるか?」 水銀「注文が多いな…あとで酒に付き合え…」 黄金「了解だ」 さらに記憶が流れた -- 名無しさん (2013-01-27 10:05:36) - ベイ「早い話、あの陰陽師と同じ状況って訳か…」 小さく呟いた -- 名無しさん (2013-01-27 10:08:30) - 確かに閻羅天は太極を奪われた…それでも波旬の前に立ちふさがり、残滓であろうとも覇道神を打倒してみせた… -- 名無しさん (2013-01-27 10:10:25) - 黄金「あの男からはあの匂いしかしなかったが、それでも貫いた姿勢は称賛に値する」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:13:36) - 志貴「けど、だからどうしたっていうんだ?」翡翠「今の話を聞きまして、色を失うことがどういう意味なのか、今のではよく分かりかねます」言葉を選んで二人が問う。 -- 名無しさん (2013-01-27 10:14:38) - ザミ「つまり今のあの男は無色」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:19:11) - 水銀「まぁ、これから流すよ…そのあたりも含めて…」 水銀のエコーが入る -- 名無しさん (2013-01-27 10:22:01) - ベイ「太極ってのは自分の世界なんだよ…自分の色が無いんだよ…残滓のみって奴だ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:25:09) - 黄金「神としてのな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:25:52) - 確かに模倣神として解脱した…しかし肉体は残り、己のみの神性がある…それはまだ残滓としてだが健在なのだ -- 名無しさん (2013-01-27 10:28:54) - ベイ「どんだけ規格外だよ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:30:05) - 水銀『あれの特性を考えろ、ベイ』 -- 案山子さん (2013-01-27 10:30:31) - ベイ「解ってるよ…んなもん」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:31:16) - 模倣とは総てを真似ることである。相手の言動、動き、ファッション、仕草……例を上げたらそれこそキリがないほどにある。それの究極が『黒井和哉』として収斂されていたのだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 10:31:38) - 黄金「我らの渇望もあれが会得している……模倣神としてではなくとも、顕現は可能なはずだ」水銀『今回の遊びでは発動はできんから、大丈夫だが』 -- 名無しさん (2013-01-27 10:32:38) - しかし…その呟きは聞こえない…記憶を見ているのだ…至ったものの末路…それから…あの酷い記憶を -- 名無しさん (2013-01-27 10:33:48) - ザミ「酷な話だな……己の渇望が己を狂わせ、破滅させた」ベイ「だからこそ」戒「彼が一番現実に真摯でありたいんだよ」エリー「蓮君を本当の親友と思う故に、ね」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:35:44) - 志貴「そう、か……」翡翠「あの人もまた、刹那に憧れていたのですね」姫アルク「カレン、だったな?これ以上辛辣な発言は控えろ。私が命ずる」 -- 案山子さん (2013-01-27 10:36:47) - カレン「ええ、分かっていますとも」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:39:19) - エリー「そう言うこと」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:42:00) - ↑訂正 式&志貴「それで、あの言葉か…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:42:46) - エリー「そう言うこと…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:43:03) - 永遠の刹那…その矛盾の意味だ… -- 名無しさん (2013-01-27 10:44:13) - 式「お前も聞いたのかよ?」 志貴「ああ、本人からな…まさか…此処までとは思ってなかったが」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:47:56) - 式(あの首飾り…は水星だったな…俺はアイツとある意味似てる…サンキューな、蓮) -- 名無しさん (2013-01-27 10:54:56) - 内心そんなことを思う -- 名無しさん (2013-01-27 10:55:30) - 水銀『まあ、そういうわけだよ。諸君』 -- 名無しさん (2013-01-27 11:03:09) - 黄金「ま、手は抜かん。全力で蓮と和哉たちを相手にしてくれよう」水銀『こちらもそのつもりだ。互いに全力、出そうか。ハイドリヒよ』 -- 案山子さん (2013-01-27 11:03:56) - 式「一つ聞かせろ?」 水銀《何だね?》 -- 名無しさん (2013-01-27 11:05:36) - 式「あれに関してはお前の言い付けか?」 水銀《違う、そこだけは信じたまえ》 式「そうか、ならいいよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:06:21) - ……サタナイル「こちらのナイトが盗られたか」一方で、現状を把握しているサタナイルが玉座に腰かけながら俯瞰していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:08:19) - サタナイル「私の未来予知を掻い潜るとは……恐れ入る。デミウルゴス、否……黒井和哉。まさに歴代の神々に置いてイレギュラーな存在に相応しいな。さながらジョーカー、キャスリングだな」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:09:21) - ジューダス「出ますか?」 サタナイル「待て、まだ速い…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:10:50) - そう、まだ速いのだ… -- 名無しさん (2013-01-27 11:11:30) - 確かに今行けば間違いなくジューダスも取られる -- 名無しさん (2013-01-27 11:12:43) - サタナイル(己が動くことで他の者たちの視線を集める。そうなると自然的に脅威であると定め、矛先が向く。だが一対一になればあれに打倒できるのは神々である我らか、それに準ずる戦闘経験などがあるモノ。テルミなどはいいだろうが、他では厳しいな。ストライフまでがギリギリか) -- 案山子さん (2013-01-27 11:13:08) - 己の手持ちの駒でもある彼らを見ながら、冷静に考えるサタナイル。ジョーカーである司狼にルークのマキナ。そしてキャスリングの和哉。これらの一角でも潰さない限り、突破は不可能。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:14:15) - だが、皆が視線や思考がそこで凍結しては意味がない。あちらにはランサーにベアトリスという最速コンビがいる。ライダーも足においては最速の部類だ。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:15:08) - サタナイル(考えたな。手持ちの手札が分かっている和哉が蓮たちを有利に動かしやすくするために、己に矛先を向けるとは) -- 名無しさん (2013-01-27 11:15:57) - 水銀の十八番である他力本願にその知略で諸葛亮の真似事をしてくるだろうと考えているが、和哉は一辺に策を発生させるタイミングを創れるのだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:18:34) - ジューダス「定石と言えば、定石ですね…それだけの自信が在るということだ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:19:29) - サタナイル「ストライフ。恐らく強行軍として水銀が斥候を刹那のチームに飛ばすはずだ。アーチャーでさえ勘付かれた以上、さらに離れステルス状態で監視に当たれ」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:19:48) - サタナイル「そして聞け、他の者も。女神の身体能力があろうが此度はザミエルは例外だとしても、刹那も脅威だが忘れるな。目の前だけを見据えていれば、穴を突かれる。逆に穴と思って突っ込むな――返り討ちに合うぞ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:22:04) - サタナイル「だが、油断するな…実力で言っても、私や至高天と同等だ、しかも、神性を失っておらん」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:22:55) - ジューダス「マジがよ(゚Д゚)!!!???」 サタナイル「然りだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:23:33) - それこそ、策士和哉の戦略。相手が強ければ強いほど余計に思考が錯誤される。正しいことに矛盾を生じさせて誘導させる。見誤ればそれこそ各個撃破される。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:23:44) - サタナイル「どういう意味か解るな?」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:25:19) - しかも、あそこにはクリストフがいる。皆忘れているだろうが、クリストフの策略は正直冴え過ぎていて怖いぐらいだ。ザミエルならクリストフの先の手を読める。だが、この戦局を誰が一番理解しているのか……よく考えてみれば、一目瞭然。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:25:40) - 鮮花「和哉さんって、そこまで強いんですね……;」サタナイル「蒼に人形師でもある橙子がいる。それにソロモン……切り札は使ってくるし、先手を打たれた以上アレがマキナを使わない道理はない」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:26:43) - ジューダス「あれは、無色の神格だ…しかも残滓は残っている」 サタナイル「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:28:04) - 核兵器に近いマキナに青子。聖堂教会にして異端審問でもあるシエルにまどかなどの魔法使い、なのはの高速移動は並ではない。秋葉の炎の範囲も分かっているし、ランサーを誰に充てるかなど、サタナイルクラスの頭がなければ分からないぐらいだ。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:28:24) - ジューダス「やはり彼をどこかに幽閉するか、捕獲なのですが……」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:28:58) - サタナイル「現状は無視だろうな…捕まらん」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:29:49) - 士郎「現状は?」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:30:09) - 引っかかりを覚えた士郎。士郎「まさか、あの和哉を捕獲できるってのか!?」鮮花「じゃあ、彼を味方に♪」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:30:42) - サタナイル「展開次第だ…ジョーカー二枚相手にあるのはきつい…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:31:49) - ジューダス「他のチームですね…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:32:25) - サタナイル「刹那は後回しだ…他を当たろう」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:33:01) - ラグナ「妥当な判断だな」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:34:06) - サタナイル「現状手がないのも事実だ…仕方ない」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:34:59) - だが、気付いていない……それさえも、彼の掌の上だと。 ……スバル『こちらスバル、予測通り悲想天チームの城を見つけました』遥か上空、雲の上で魔力の道の上でスバルが報告していた。和哉『了解した。一時帰還しろ。雲の上ならバレない』スバル「はい」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:36:07) - 指を和哉が城の中で弾くと、スバルが転移し、蓮の城へと帰還していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 11:36:41) - 和哉「さてアーチャー……どうする?俺はお前と共闘して遊びたいんだが」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:37:03) - 目の前にはマキナたちに包囲されたアーチャーがいた。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:38:44) - アーチャー「しかし…どうするか…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:40:19) - 蓮「まあ、無理強いはしねえよ」司狼「ま、そうだな」マキナ「軍門に下るというのなら、賛成だがな」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:40:51) - あくまでこれは遊び。無理強いなどゲームに反する行いだ。香純も頷いていた。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:41:15) - アーチャーは凛に受けた仕打ちの数々を思い出した -- 名無しさん (2013-01-27 11:42:31) - アーチャー「こちらに付こう」即答だった。 -- 名無しさん (2013-01-27 11:43:19) - 香純「はや(゚Д゚;)!?」まどか「いいんですか(゚Д゚;)!?」ほむら「いいのかしら(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:43:52) - 和哉「無理強いはしないぞ?アーチャー」 -- 案山子さん (2013-01-27 11:44:24) - アーチャー「ある意味意趣返しだ…主への(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:45:43) - ランサー「お前…いろんな意味で大変だったもんな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:46:29) - 同情するランサー アーチャー「解ってくれるか…同士よ…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:47:09) - ランサー「犬猿の仲でも同士だもんな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:47:51) - 涙ぐむ二人 -- 名無しさん (2013-01-27 11:49:12) - ランサーもカレンに受けた仕打ちを思い出した -- 名無しさん (2013-01-27 11:50:38) - 和哉「暫くは、襲撃は減るかな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 11:51:43) - 笑いながらもしっかり考えを巡らせる… -- 名無しさん (2013-01-27 11:52:26) - 蓮「いいのか?お前…」 和哉「ああ、それより腹減ったな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:01:32) - 蓮や司狼、マキナは気付いてるようだ… 蓮「そういや、朝飯食べてないな…」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:02:53) - アーチャー以外の全員の腹が鳴った -- 名無しさん (2013-01-27 12:04:23) - 和哉「警戒がてらに影分身は出しておくぜ?」 蓮「頼んだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:06:12) - そう言って影分身を十体ほど出して警備交代をさせた -- 名無しさん (2013-01-27 12:09:07) - アーチャー「やはり和哉……お前は」アーチャーは気付いたようだ。和哉が模倣神でなくなっても、無色の神格であることを。和哉「ま、そういうことだ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:26:52) - というわけでランチタイム。スバルなどはアーチャーの手料理をキッチリ食していた。蓮「さて、司狼。これからどうする?」メシを食いながら司狼に質問した。 -- 名無しさん (2013-01-27 12:27:36) - 司狼「まず黄金の所にはベイの野郎がいること。あとはザミエルの監視網とあの眼だ。重火器においちゃ天下一品だ。罠は仕掛けるが、崖に誘い込むにはちとあの二人は難しいな」マキナ「あの姫アルクはどうする?」和哉「あれは俺が対処する」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:28:55) - スバル「大丈夫なのですか?」和哉「あいつは別格の強さだ。なにせ、星の触覚である以上、その強さは人智を超えている。人の身では分が悪い。アルクウェイドなどだったら話は分かるが、物量の法則などあれの前では児戯に等しい」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:30:12) - 和哉「だがな……アーチャーが加わったことで、あれの対処がラクになった」司狼「ま、だろうな」ジョーカーである司狼に弓兵にして万能のアーチャー。となれば、和哉「蓮……手綱を手放すなよ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:31:20) - 蓮「ああ・・・司狼みてーな荒くれ者は慣れてる」 和哉「上出来だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:32:43) - 和哉「それから、シエル、お前狙われてるぞ?確かアルクウェイドだったな・・・シュピーネとコンビ組んでやがる」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:34:03) - スバル「その情報は確かです」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:34:44) - シエル「あのアーパー吸血鬼はッ!いいでしょう、お灸を据えさせますよ!」和哉「その意気だ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:35:19) - 和哉「あと、秋葉は七夜か志貴を相手にしてほしい。来るとするなら、必ず索敵範囲を掻い潜ってくるはずだ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:36:04) - 秋葉「分かりましたわ」蓮「藤村先生は多分士郎だろうな」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:38:51) - 司狼「どら焼きやご飯に釣られるなよ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:39:41) - 藤姉「心配するな若人(わこうど)ども!」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:40:46) - いつもの胴着に竹刀を携えている藤姉。マジだ。アーチャー「この状態なら問題なしだな」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:41:23) - ソロモン「私は若いといわれた~♪」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:42:28) - やけに上機嫌だ・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 12:42:42) - 司狼「シュピーネな・・・・」 マキナ「雑魚だが・・・」 蓮「こういうのには強いしな」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:43:30) - 和哉「打ってつけなのは……」チラッ、と神父を見た。 -- 案山子さん (2013-01-27 12:43:56) - アンナ「クリストフね」マキナ「聖餐杯だな」司狼「神父さんだな」香純「うん」蓮「同感だ」ベア「嫌ですがまったく同感です」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:44:29) - 和哉「アルクウェイド捕まえられれば、大分楽になるが・・・」  -- 名無しさん (2013-01-27 12:45:32) - 司狼「つるのは難しいだろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:46:23) - 和哉「情報だと、各チームは俺との遭遇を避けたがっているな」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:47:40) - 当たり前だろう。ここまで優れていてアーチャーに接近し一撃で仕留める男だ。無色の神格とはいえ神格は神格。甘く見れば痛い目を見るのは、逆に相手だ。 -- 案山子さん (2013-01-27 12:48:28) - マキナ「ザミエルにシュライバーが気がかりだ」特にシュライバーの速度には蓮は対処不可能だ。如何に異能が使えなくとも、あれは蓮にとって鬼門だ。 -- 名無しさん (2013-01-27 12:49:11) - 司狼「そこはどうにかするさ・・・といいたいが・・・時間が稼げるなら御の字だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:50:09) - 蓮「シュライバーはある意味俺と組まなくて良かったかもな」 マキナ「そうだな・・・俺が敵ならば考えたくない」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:51:36) - 司狼&和哉「同感だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:52:03) - 和哉「仕方ない……ソロモン。ボティスを貸せ」 -- 案山子さん (2013-01-27 12:54:27) - 喰い終わった和哉がソロモンに言った。 -- 名無しさん (2013-01-27 12:54:50) - ソロモン「ほう?なるほど、ボティスか」和哉「可能か?」ソロモン「一時的だな」和哉「一時的でOKだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:55:56) - なのは「ボティス?」スバル「って、なんです?」和哉「争いごとを調停する力を持つ魔神だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 12:58:39) - 司狼「あれは殺気と闘争心の塊だからな・・・・しかもその状態でかつ勘が働きまくる」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:01:29) - 幹也「!そうか……それでシュライバーを」和哉「そうだ。一時的(・・・)でも止まれば、俺が捕縛する。ま、屈服はしないだろうから解放はすることになるだろうけどな」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:02:22) - それでも止まる。あのシュライバーを止められるのならば、戦局は大きく変わる。和哉「そろそろハイドリヒが三国志の真似事をしてくるはずだ。火計には気を付けろ。クラフトは八陣図を展開しているはずだ。場所は特定できないけどな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:03:41) - マミ「こっからが本番ですね」蓮「シュピーネが来るとするなら」アンナ「十中八九陽動の可能性大ね」スバル「その場合」なのは「誰が陽動になるのか」司狼「簡単だろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:08:19) - シエル「アルクウェイドですね」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:09:11) - 司狼「水銀側にとっちゃぁ・・・・シュライバーは最強カードの一角だ・・・おいそれとは切れねーよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:10:17) - 和哉「下手すれば戦況が意味不明な形になるからな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:10:56) - マキナ「それに、テルミもいるぞ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:11:29) - あれは和哉に宛がうジョーカーの一角。そう、和哉を止める且つ身動きを封殺できる相手とは、神格連中以外ではテルミなどのトリッキーかつ強い者でなくてはならない。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:12:18) - ライダー「彼を止めるのでしたら、やはり崖に追い込んだほうがいいかと」まどか「私も賛成です」マミ「そうね」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:13:08) - 司狼「別口で来る可能性が高いな・・・水銀側で一番しぶといのはアイツだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:14:15) - 秋葉「琥珀が来たら回してください……こんがち焼きますので」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:15:29) - ↑ミス 秋葉「琥珀が来たら回してください……こんがり焼きますので」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:15:59) - 和哉「オッケー(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:16:30) - ヨハン「少しだけ……面白くなってきました」和哉「ようやく趣旨が理解できたようだな」優しく頭を撫でる和哉。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:18:47) - 和哉「俺たちが楽しくさせてやるよ。蓮、司狼、ミハエル。俺を万が一の捨てる手札として考え、いつでも柔軟に対処しろ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:19:35) - ソロモン「なるほど。相手も屈服するとは考えていない。だが、万が一にも孤立されれば身動きが取れなくなる。その時のためか」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:20:29) - 和哉「上等な釣り餌だろ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:21:25) - 司狼「サタナイルのチームは見抜いてくるだろ?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:22:01) - 和哉「だからあの迷路も使うさ」 司狼「任せたぜ?」 和哉「おうよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:22:57) - ↑訂正 和哉「だからアレも使うさ」 司狼「任せたぜ?」 和哉「おうよ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:26:09) - その時、なのは「!!熱源反応……これは、三時の方角!!数一つ!!」和哉「……来たか。アーチャー、スナイパーライフルで牽制しろ。他はシュピーネを探せ。必ずいるはずだ。まだシュライバーを使わないとはいえ、油断するな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:26:56) - 全員「おう!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:28:40) - ・・・・・・・・・ アルク「そういえば・・・何も食べてないな・・・チクショーおいしそうなにおいが・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:29:21) - 隠れながらそんなことをぼやいていた -- 名無しさん (2013-01-27 13:29:50) - アルク「しかも……ん~、こんだけ牽制されると近づけないな~」スノーモービルで来たアルクウェイドは、木の後ろに隠れて遠くから放たれる正確無比な雪玉の弾丸を避けていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:30:48) - アーチャー6「こちらアーチャー6うまく隠れられた・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:31:53) - 和哉『了解・・気を抜くな?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:32:27) - アーチャー6「ヤー」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:33:03) - アルク「あ~もう!じれったいわね!」陽動とはいえアルクウェイドに隠れるなんて文字はない。だが、これが戦術であり敵に回ったアーチャーが相手となれば、回避ではなく隠れるのが常套句なのだ。アーチャー6は気配を絶ちながら、殺気も起こさず、ただただ静かにアルクウェイドを監視していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:33:56) - アルク「それにおなかも減ってる・・・いっそ捕まった振りして暴れるか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:34:46) - それは駄目だと解っている・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 13:35:12) - 和哉「まどか、ほむら、マミ。指定の位置についたのなら点呼しろ」少女たち三人もまた、アーチャー同様に隠れながら所定の位置に移動していた。和哉「あと、アルクウェイドの演技には誤魔化されるな」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:35:43) - スノーモービルで移動中の彼女たちは、和哉の声を無線で拾っていた。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:36:13) - 三人「了解」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:36:50) - 和哉「腹減ってんのは事実だろうが・・・気が抜けねーんだよな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:37:28) - 和哉「クリストフ、シュピーネはどうだ?」  -- 名無しさん (2013-01-27 13:38:04) - クリストフ『まったく見つかりませんねぇ』 -- 案山子さん (2013-01-27 13:38:41) - 司狼『おい和哉。シュピーネの野郎、完全に見えないでいやがる』マキナ『本格的なステルスで来たようだ』無線が入り、やりとりをする四人。和哉「なら、少々やるか……なのは、スバル。応答を」他に配置した二人に通信した。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:39:16) - スバル「こちらスバル、標的補足」 なのは「こっちも」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:40:29) - 和哉「以前熱源はひとつか?」 なのは「うん」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:40:54) - 和哉は悟った・・・やつにはアレがあると -- 名無しさん (2013-01-27 13:41:26) - 和哉「……なら、仕方ない。お前ら、俺の索敵範囲にビビるなよ?」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:41:42) - 司狼「六条だな?」 和哉「そうだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:42:12) - そう言って城の上に移動した和哉は眼を閉じ、和哉「…………術式、始動」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:43:01) - 瞬間――一気に離れているアルクウェイドさえ包むほどの魔法陣が敷かれ、和哉「……いたな。ランサー!地下倉庫だ!」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:43:43) - 外にいた猟犬を呼んだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:44:06) - ランサー「おうよ!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:44:43) - ……六条「なんと!?気付かれたと!?」地下倉庫に潜入していたシュピーネがビックリしていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:45:05) - 六条「今すぐ離脱を――」藤姉「てええええええええええええい!!!!!!!!!」そこに竹刀が無駄なく背後から襲った。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:45:40) - 六条「穂あちゃあああああああああああ!!!!!!!!」 避ける -- 名無しさん (2013-01-27 13:46:19) - ランサー「加勢だ!!!」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:46:48) - ランサーが到着し二人でフルボッコだ -- 名無しさん (2013-01-27 13:47:16) - しかし六条はしぶとい・・・二人の攻撃を避ける・・・避けまくる -- 名無しさん (2013-01-27 13:47:56) - 神父「シュピーネ。もう逃がしませんよ」そこに来た神父。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:48:16) - 六条「なんと!!!?」 マキナ「そうだ」 ロケラン持ったマキナもやってきた -- 名無しさん (2013-01-27 13:49:04) - ……アルク「あれ?これって、マズイ?;」アーチャーの狙撃を避け続けていたアルクウェイドが攻撃に回り、アーチャー6と交戦していたが、状況を掴んだらしい。 -- 案山子さん (2013-01-27 13:50:20) - 蓮「そういうこった」そこに、剣を携え、拳銃を一丁握った蓮が来た。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:50:58) - そこにまどかたちがトライアングルになるように包囲を囲み、アーチャーがスナイパーライフルなどの照準を合わせた。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:51:37) - アーチャー6「打つか?」 和哉 -- 名無しさん (2013-01-27 13:52:18) - 和哉「少し待て・・・様子を見よう」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:52:49) - 和哉「どの道、腹が減って空腹なのは事実だ。大人しく逃げるならそれでいい」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:53:13) - シエル「私は?」 和哉「やる気なら任せる・・・相手がな」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:54:32) - アルク「……お、お腹減って力が」へなへなと崩れるアルクウェイド。それにずっこけるシエル。 -- 名無しさん (2013-01-27 13:55:59) - シエル「あなたはア○パ○マ○ですか(゚Д゚;)!?」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:56:25) - アルク「無茶言わないでよぉ、シエルぅ~」 -- 名無しさん (2013-01-27 13:58:16) - 蓮「この様子だと、戦意が薄れ――」和哉「気を抜くな」そこに喝が入った。和哉「虎視眈々と狙う奴らが多い……アルクウェイドもその内の一人だ」 -- 案山子さん (2013-01-27 13:59:19) - アルク「朝ごはんは元気の源だよ?」 シエル「CMですか!!?」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:00:28) - 蓮『交渉の余地は?」 和哉「どうだろうな・・・・微妙だ」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:02:17) - 全員気を抜いていない・・・ -- 名無しさん (2013-01-27 14:03:40) - その時、まさかの奇襲があった。和哉が屋上からぶっ飛ばされ、地面に激突していた。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:03:58) - 和哉「ぐっ……!」荒耶「仕留めそこなったか」城の屋上には、握り拳を作っている荒耶宗蓮がいた。片手にはショットガンが握られていた。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:04:43) - 司狼「俺が対処するか?」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:05:25) - 和哉「行くな!!!」 荒耶に向かう司狼を止める -- 名無しさん (2013-01-27 14:06:12) - 和哉「こいつらの目的は……救援だ!」 ……桜「今です!」シュピーネ「恩に着ます!」地下では、いつの間にか潜伏していた桜の影がランサーたちを束縛していた。そしてそのまま逃走していく桜とシュピーネ。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:06:38) - 神父「これは……マレウス並の影ですかッ」ランサー「クソッ、動けねえ!」そのまま外に出ると、荒耶が下りて二人を抱えた。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:07:23) - 荒耶「アルクウェイドの姫よ。脱出だ。戦力をここで失うにはマズ過ぎる」抱えた状態で右腕を前に突き出した。あのモーションだ。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:08:11) - 司狼「させるかよ?」 ぶっ放す -- 名無しさん (2013-01-27 14:08:47) - それを影が食った。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:09:22) - 司狼「面倒だな・・・」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:09:49) - 和哉「今は逃がしておけ・・・下手に力使うな?」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:10:23) - ライダー「桜!」桜「ライダー……ごめんね!」荒耶は同時に、荒耶「粛!」アルクウェイドを囲う連中の空間を握り、一気に弾いた。すると、爆発が生じ、その隙にアルクウェイドが脱出した。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:10:38) - そのままスノーモービルに跨り、逃走する荒耶たち。和哉「…………な~んてな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:11:17) - 実は既に先ほど荒耶の服に発信機を取り付けていたのだ。和哉「司狼、追跡だ。城まで案内してもらおうか」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:12:03) - マキナ「追うのか?」和哉「いいや、城で待機だ。場所をまずは把握するだけでいい」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:12:34) - 司狼「結界が張ってるだろうしな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:13:32) - 和哉「そういうこった」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:13:50) - ……サタナイル「どうやら、こちらのナイトを完全に盗られたようだな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:15:05) - 凛「アーチャー……いいわ、上等よ。見つけたら八つ裂きにしてやるわ。ふふふふふふふふっ」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:15:41) - サタナイル「どうやら積年の恨みというやつだな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:16:23) - ジューダス「苦労人同盟ですか・・・?」 サタナイル「だろうな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:16:47) - 士郎(俺も逃げてぇ;)だが、逃げた瞬間凛にマジで殺される。もうPKも真っ青だ。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:18:22) - 螢「けど、これで」バゼット「動きましたね」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:18:58) - サタナイル「動く前に飯にしたいが・・・・」 全員の腹がなる -- 名無しさん (2013-01-27 14:20:09) - ふと、虚空に映像が浮かび上がった。エリー『毎度お馴染みエリーちゃん放送だよ~♪ハロハロ~♪』完全にノリノリだった。エリー『エリーちゃんからのお知らせだよ♪これから三国志演義習った合戦をイベントで発生するよ~!抽選で選ばれた各チームが、少人数で戦い合うの。そして勝ったチームには、一名選んで抜き取ることができる、強奪ゲームでもあるのだよ!』 -- 案山子さん (2013-01-27 14:21:08) - 黄金『ただし、武器は総て普通の剣や槍だ。銃器は無しだ』 -- 案山子さん (2013-01-27 14:21:56) - サタナイル「少しばかり不利だが・・・やれるな」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:22:36) - ここで勝ち越せれば誰か一人手に入る・・・おいしいくもあり苦くもある -- 名無しさん (2013-01-27 14:23:13) - そしてそれは――無条件であの司狼と和哉を引きはがすことも可能ということになる。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:24:24) - エリー『覇道神は抜き取れないから~』 -- 名無しさん (2013-01-27 14:25:09) - だろうな。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:25:25) - 皆が頷いていた。それでは勝負にならない。 -- 案山子さん (2013-01-27 14:25:44) - しかし蓮狙いたちは舌打ちしていた -- 名無しさん (2013-01-27 14:26:10) - ……黄金「和哉を狙う。あれを味方に引き込めば、間違いなく戦局は覆る」これは無条件。相手が否と言っても強奪イベントによって負けたのならば、従うしかない。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:29:01) - ベイ「でしょうね」ザミ「ならば」戒「僕らが出るべきかな」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:31:22) - 円卓において最凶の武威を誇る三人だ。姫アルクもいるが、あれだと殺傷を起こしかねない。 -- 名無しさん (2013-01-27 14:31:55) - 姫アルク「仕方ない・・・・いったん身を引こう」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:33:05) - 式「珍しいな、お前が身を引くなんて」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:35:10) - 姫アルク「空気くらいは読める」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:35:46) - 姫アルク「空気が読めないのは、あの女の馬鹿姉ぐらいのものだ」 -- 名無しさん (2013-01-27 14:36:35) - 式「それを言っちゃあ」志貴「終わりなような気が;」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:37:18) - エリー「はいはい、雑談はいいから。これからルーレットを回して、私がダーツを放つ。そのダーツが刺さったチームが戦う。人数は三対三」 -- 案山子さん (2013-01-27 14:38:04) - チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、ライダー、シエル、ベアトリス、まどか&ほむら&マミ、なのは&スバル、秋葉、ランサー、藤姉、橙子&青子、幹也、和哉&ヨハン、神父&アンナ。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:03:15) - チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、戒、エリー、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、式、ヴィータ、翡翠、志貴。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:06:23) - チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、鮮花、螢、マリィ、バゼット、アーチャー、ティアナ、ラグナ、凛、玲愛、リザ、七夜。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:10:10) - チーム水銀:水銀、言峰、荒耶、シュピーネ、イリヤ、桜、はやて、シグナム、シュライバー、アルク、琥珀、テルミ。まあ、頭使うんだったら、いいのか。 -- 名無しさん (2013-01-25 22:12:52) - 編集しておきました。 -- 名無しさん (2013-01-26 09:01:28) - リザとヴィータのくだりを少し訂正しました・・・ -- 名無しさん (2013-01-26 19:53:38) - メンバー見て書いてください・・・リザは悲壮天・修羅は戒だ それからなのはは蓮のところ、間違えたところは消しました -- 名無しさん (2013-01-26 20:08:06) - 少々修正しました。 -- 案山子さん (2013-01-27 09:25:10) - 式&志貴「それで、あの言葉か…」 -- 名無しさん (2013-01-27 10:41:25) - そろそろ編集した方がよくね?パンクすると思うぞ?; -- 名無しさん (2013-01-27 14:38:29) #comment() -合計:&counter() -今日:&counter(today) -昨日:&counter(yesterday) -トップページの合計:&counter(total, page=トップページ)

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