Dies irae もしも女神が刹那に対する高感度が百を超えていて、水銀が親バカだったら 第七話

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- 数時間護 -- 名無しさん (2012-08-29 22:18:08) - 小さい翼を持つ蛸だかイカだかを引きずってきました -- 名無しさん (2012-08-29 22:19:21) - 水銀「クトゥ◯ー!?」 -- 名無しさん (2012-08-29 22:41:16) - 覇吐「●×▽%$*※∝!!!!!?」 竜胆「覇吐のSAN値が!!;」 -- 名無しさん (2012-08-29 22:44:16) - 水銀「なんてものを獲ってきたんだね!? 元の場所に返してきなさい!!?」 マリィ「…ルイ……イア……イア」 竜胆「ブルイユさんもSAN値が!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-30 00:06:24) - 水銀「仕方ない、私が何とかしよう。竜胆くん、これを持って覇吐くんと下がっていたまえ。なに、大事な息子の友人だその身は必ず守る、安心したまえ」 竜胆「あなたの今の姿に安心できる要素が欠片もありませんが!!?」 竜胆にお守りを渡しつつ、水銀は古今東西のあらゆるオカルトグッズをでたらめに身につけまくっていた。 -- 名無しさん (2012-08-30 00:36:14) - 水銀「行くぞ、遠い異界の軟体生物よ!! ふ~、は~、ほ~…」 何かの踊りのような儀式のような不可思議な動きをしながら呼吸を整える。 水銀「え゛え゛ーーーい!!」 竜胆「掛け声かっこ悪!!?」 -- 名無しさん (2012-08-31 00:44:56) - 蛸?「●△*+?>>+{‘+*+!!!?」 マリィの手から謎の奇声をあげて逃げて行きました。 竜胆「効果あった!?」 水銀「ふっ、計算通りだ」 -- 名無しさん (2012-08-31 20:48:26) - マリィ「………あれ? 私なにやってたんだろう」 覇吐「は……、僕は一体」 -- 名無しさん (2012-08-31 21:09:11) - 水銀「二人も元に戻ったようだし、修行に戻ろうか。食料調達は危険なので、私が用意した食材の中からより新鮮なモノを選ぶ訓練にしよう」 竜胆「初っ端からこれか……帰りたい…」 -- 名無しさん (2012-08-31 22:30:33) - 水銀「(土に)還るかね?」 -- 愛の伝道師? (2012-08-31 22:33:01) - 竜胆「………いいえ」 -- 名無しさん (2012-08-31 22:41:45) - …水銀達が異種生命体と接触していたころ、地球の合宿上では剣道部が練習に精を出していた。 螢・香純「一! 二!! 三!!! 一! 二!! 三!!!」 エレオノーレ「脇が甘いぞ! もっと足運びにも気を配れ!!!」 小学生達に指導しながら、自らも手本を見せるエレオノーレ。そして… ベア「死…死ぬ……死んでしまう…」 焦熱世界のメニューでボロボロのベアトリス。最初のメニューは特製の全身甲冑(超重量かつ関節部にばね仕込みで異常に動きにくい)と竹刀(長さ・太さ・重さが通常の三倍)で、きっちり五秒間隔での素ぶり一万回(素振りの間隔がずれるとカウントやり直し)で、どうしようもないほど消耗していた。 -- 名無しさん (2012-08-31 23:03:25) - エレオノーレ「甘ったれるな!!見ろ!あの壬生とか言う男と櫻井(武)先生の殺陣を!!!」 -- 愛の伝道師? (2012-08-31 23:21:41) - ベア「はあ、はあ……見ろって言われても………早すぎて何が何だかわかりません……」 -- 名無しさん (2012-08-31 23:30:34) - エレオノーレ「だから、アレが見切れるようになれ!と言ってる!!!」 -- 愛の伝道師? (2012-08-31 23:35:41) - 宗次郎「せい!!」 武蔵「ふん!!」 真剣を用いて全力で切りあう二人。一歩間違えば命に関わるが、太刀筋には一切の迷いが無い。 -- 名無しさん (2012-09-01 14:00:32) - 戒「おじいちゃんも宗次郎さんも凄いな〜」 -- 名無しさん (2012-09-01 14:03:24) - 蛍「感心していないで替わってください!!」 鈴先生手づからの特訓で死にかけている妹 -- 名無しさん (2012-09-01 14:12:07) - 鈴「よそ見をするな!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 14:16:44) - 螢「う、うわあ」 鈴の容赦ない一撃に後ろに倒れこむ螢。 -- 名無しさん (2012-09-01 18:55:17) - 鈴「甘い! 甘過ぎるぞ螢!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 19:07:24) - 鈴「だから貴様はアホなのだぁ!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 19:17:10) - 螢「スパルタすぎる………(T-T)」 -- 名無しさん (2012-09-01 19:29:24) - 鈴「立て、立ってみせんか! 悔しくないのか、一発やり返してやろうと思わんのか!!」 螢「…こ、こんちくしょー!! 負けてたまるかあああ!!」 鈴の発破に螢も気合を入れて突撃する。 -- 名無しさん (2012-09-01 19:51:52) - 戒「螢もがんばるね」 エレオノーレ「………貴様はよく落ち着いていられるな」 戒「いつものことですから」 -- 名無しさん (2012-09-01 20:11:34) - エレオノーレ「意外だな、もっと取り乱すものかと思ったが」 戒「あれで鈴叔母さんは結構手加減してくれますし、それに子供は僕らが思っているよりも成長しているものですよ」 -- 名無しさん (2012-09-01 20:44:31) - ベア「わたしにたいしてはぜんぜんてかげんしていないきが」 -- 名無しさん (2012-09-01 20:56:26) - エレオノーレ「相手が全力で指導してくれているのだ。ありがたく思え未熟者め」 ベア「みじゅくみじゅくって、そんなにいわないでくださいよ」 エレオノーレ「未熟ではないと? それを証明したければ、今のままの装備で男子と私を含めた一軍メンバー40人全員から一本取ってみろ。そんな事が出来たら、合宿から抜けて好きなだけ遊び呆けて構わんぞ」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:03:50) - 鈴「戻ったら戒を一週間好きにして良いぞ」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:21:21) - 戒「ちょっ、鈴叔母さん何を」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:28:25) - ベア「肉欲界淑女道ぉぉぉぉぉぉおお!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:35:18) - ベアトリスはたかぶった! -- 名無しさん (2012-09-01 21:42:17) - 香純「べ、ベアトリスさんの身体からすごいオーラが発生してる;」 螢「にくよくかいしゅくじょどう?の意味はわからないけど、なんかすごい;」 戒「あれはオーラじゃなくて、汗が蒸発してるだけだよ;」 -- 名無しさん (2012-09-01 23:34:23) - エレオノーレ「隙あり(ていうか、何故鼻血を出しながら恍惚とした表情をしているのだ気持ち悪い)!!」 -- 愛の伝道師? (2012-09-02 13:08:28) - パーン! 容赦ないエレオノーレの攻撃を馬鹿重い竹刀で受け止めるベアトリス。 エレ「!?」 ベア「防具をつけて下さい」 エレ「…なにを」 ベア「早く防具をつけて下さい、試合をするんでしょう? あなたを入れて40人とっとと倒さないといけないんですよ。さあ、早く(ハリー)! 早く(ハリー)!!、早く(ハリー)!!!」 驚くエレオノーレをよそに、闘志やら下心やらが色々入り混じった視線で語るベアトリス。 -- 名無しさん (2012-09-02 13:14:38) - 一同がざわめく -- 名無しさん (2012-09-02 15:23:12) - エレオノーレ「本気かベアトリス」 ベアトリス「愚問です。先程の言葉は虚言ですか? まさか、怖気づいたとでも?」 エレオノーレ「……く、くっくくく、よくぞそこまでいった。受けて立とうではないか!!」 螢「エレオノーレさんのテンションもすごい事になってる…;」 香純「何か、すごい息苦しくなってきた;」 戒「このプレッシャー、エレオノーレさんも本気だ;」 -- 名無しさん (2012-09-02 17:08:41) - ???「ところで、それは過去一度でも剣道部に所属していて、一軍に入った事があれば参加してもいいのかね?」???「別に年齢制限とか学校制限とかしてないですもんね。」???「そもそも女が戦場に立つ事自体どうかと思うが、儂も初代剣道部主将だったのでな。」???「まぁ、戒を好きにしていいとは言ったが、できるのかなぁ~?」???「”剣道部の一軍メンバー”ではなく“一軍メンバー”なのだから、サタナイ流一軍の私も当然参加していいのだろう?」 -- 愛の伝道師? (2012-09-02 17:12:43) - 戒「べ、ベアトリス、やめるんだ! あのメンバー相手じゃ、勝てるわけがない!!」 ベアトリス「…一本取れ以外にルールはありません。何度も何度も挑めば全員から一度一本奪う位は…」 戒「本気でできると思っているのか!!?」 ベアトリス「戒…今言葉はいりません。ただ…これが終わった後に言いたい事があるんです……聞いてくれますか?」 戒「ベアトリス……」 -- 名無しさん (2012-09-02 17:26:39) - 螢&鈴(なにこの茶番………) -- 名無しさん (2012-09-02 17:53:07) - エレオノーレ「さあ、こちらの準備は出来たぞ。来るがいいベアトリス!!」 ベアトリス「うおおおおおお!! 行くぞおおおおおお!!!」 何故か、剣道の試合なのに全相手メンバーが同時に構えてくる中、突撃するベアトリス。 戒「くっ、せめて援護くらいは」 突撃するベアトリスに続く戒。 -- 名無しさん (2012-09-02 18:24:47) - 螢「兄さん!?」 -- 名無しさん (2012-09-02 18:42:40) - ???「なんか、面白そうなことやってるぞww」???「そうだな、ここは・・・レスト・イン・ピース!!(クレー射撃部一軍メンバー)」無数の(硬質ゴム)弾が引き寄せられるかの如くに、ベアトリスと戒に飛んでいく。しかも、化け物じみた事に(否、化け物だが)その弾を加速させるように最凶メンバーが弾に力を加えて来る。信じられない事に、初速1000m/s(拳銃としては相当以上)が2000m/s(普通のライフルではまず無理)にまで達していた。 -- 愛の伝道師? (2012-09-02 19:55:51) - ベアトリス「はあああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:00:18) - 飛来する弾丸の軌道を読み、弾丸が最小限のルートを疾走し、よけきれない弾は竹刀ではじく。人間離れした動きで凄まじい弾幕を掻い潜る。戒は撮影用の大剣(武蔵謹製の品、戒を丸ごと覆えるほど巨大で異常に頑丈)を盾にしつつ、ベアトリスに追従する。 -- 名無しさん (2012-09-02 20:11:56) - 戒「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:14:56) - ロートス「とんでもねえな、どっちも;」 剣道部+αに接近し、乱戦状態に突入したベアトリスと戒の様子を若干引きながら観戦していた。剣道部+αの猛攻に加え、クレー射撃部、更に何処からか噂を聞きつけ混ざってきた空手・柔道・弓道・サバゲー・etcの様々な部活も加わっていた。 ロートス「二人だけであれは無理だろ…ってどうしたマキナ」 マキナ「……」 ロートスの隣で無言でグローブ(開手にも対応)をつけるマキナ。その表情は険しい。 マキナ「…あの二人に助太刀する、流石に見てはおれん」 ロートス「…そうか、気をつけてな(あのサタナイルって人へのリベンジ込みかね)」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:27:04) - ベアトリス「やあああああああああああああ!!!!」 エレオノーレ「燃え尽きろおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:30:38) - 二人の気迫に押されて、または邪魔立ては無粋とみた周囲によって、ベアトリスとエレオノーレの戦いは一騎打ちの体をなす。 -- 名無しさん (2012-09-02 21:17:22) - ベアトリス「たあ!!」 エレオノーレ「甘い!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 22:00:58) - 二人の攻防は一進一退。そして、二人から離れた所で戒は凄まじい集団攻撃にあっていた。 男子部員「どちくしょーー!! 俺ベアトリス先輩狙ってたのにーーー!!!」 女子部員「一本取ったらお付き合いして下さあああい!!!」 -- 名無しさん (2012-09-03 00:12:10) - 蓮は取り敢えず(一応頼りになる親父、の次に)頼りになるハイドリヒ先生の応援をしたのだが、還ってくる言葉は驚愕であると同時に御尤もであった。 -- 愛の伝道師? (2012-09-03 00:18:12) - つまり・・・黄金「ああ、大丈夫だとも、まだ準備運動だからね。だから、応援されても今は全力は出さんし、応援されたからと言って(マキナ除く)戦況がどうこうなる訳でもない。」 -- 愛の伝道師? (2012-09-03 00:20:50) - 戒(あの人が本気で来たら、余程の実力者じゃない限りは枯葉のように吹き飛ばされるだけだろう…僕で相手になるか?) -- 名無しさん (2012-09-03 00:40:23) - 援軍に来たマキナとともに襲いかかる部員達をちぎっちゃ投げ、ちぎっちゃ投げの無双をかましながら、状況を分析する戒。 -- 名無しさん (2012-09-04 00:52:03) - サタナイル「中々に良い動きをするな…む?」 マキナ「……!!」 戦いを観戦しつつマキナから自分に向けられる闘志を感じるサタナイル。 サタナイル「…彼か、先程の一撃が腹にすえかねたかな」 -- 名無しさん (2012-09-04 22:18:35) - 戒(マキナさん、どうしますか?) -- 名無しさん (2012-09-04 22:25:22) - マキナ(それなりの奴らはあらかた片づけた。後の連中は殆ど戦意も無いだろう…だが、彼らは別だ) 何故かこの騒ぎに便乗した達人達を警戒するマキナと戒。 マキナ(ハイドリヒ先生や武蔵さんは性格からして一対一でくる、戦いの邪魔もせんだろう。恐らく他も同じだ、一人づつ戦っていこう…俺はあのサタナイルさんと戦う) 戒(なら僕の最初の相手は…宗次郎君ですか) -- 名無しさん (2012-09-04 22:56:45) - 黄金「総軍に響き渡れ!妙なる調べ!!(要はみんな私の指揮でまとまって戦おうぜ、的な)」 -- 愛の伝道師? (2012-09-05 16:26:58) - 部員達「うおおおおおおおお!!!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-05 16:28:25) - サタナイル「…偶には慣れ合いもいいかもしれんな。」武蔵「偶には弟子の顔を立てるのも悪くあるまい。」武蔵&サタナイル「では、我々も共に行くぞ!!ハイドリヒ」 -- 愛の伝道師? (2012-09-05 17:07:56) - 黄金「では行こう、我が愛し子らよ」 -- 名無しさん (2012-09-05 20:31:21) - マキナと戒の安易な作戦ここに粉砕。量に負ける思うという事は即ち己の質を疑ったという事。いや、そもそもハイドリヒ先生はサバげー部で神懸った采配で有名である。彼にかかればこの程度のメンツをまとめる事は造作もない。 -- 愛の伝道師? (2012-09-05 21:15:35) - マキナ(忘れていた……彼はこの手の煽動は得意分野だった) 戒(ど、どうしましょう!?) -- 名無しさん (2012-09-05 21:24:47) - マキナ(……腹をくくるか) 戒(やりますか……あの数と) マキナ(おおよそ二百人ほどだ、一撃で倒せば二百回拳を振ればそれで足りる) 戒(前向きですね…) マキナ(が、あのサタナイルさんと武蔵さんは別だ。渾身中の渾身をぶつけても勝てるかはわからん……俺はまずサタナイルさんを倒しにかかる、後ろは任せた) 戒(ちょっと待って下さい!? 最後尾のサタナイルさんまでに何人居ると) マキナ(問題無い。真正面からこじ開ける) -- 名無しさん (2012-09-07 21:25:47) - 武蔵「先鋒は儂に任せられよ!!来い、マキナ!!」特攻兵の如く一番に出たのは(獲物の関係上)攻撃力最強の男である。鈴「後ろから見てるだけなんてつまらないでしょ~♡」と、同時に後方を担当する戒の前に対水銀用対軍兵器を携えた鈴様が登場。ぶっちゃけ、この人たちだけがまだ、遊び半分であるだけマシなのだ。(もっともその状態で共に敵中攻撃力最強なのだが) -- 愛の伝道師? (2012-09-07 21:59:10) - マキナ「ここを抜けるには、仕方が無いか」 真剣と飛び道具の二段構えに対してマキナは……どんな時でも脱がなかった軍服風の上着と帽子を外した。上着の下は極限まで絞り込まれた鋼の肉体をアンダーシャツだけで包みこんでいる。余談だが、ヤジ馬達の中のゴツイ系好きや筋肉フェチが思わず息をのんだとか。 -- 名無しさん (2012-09-07 22:14:00) - 武蔵「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 マキナ「はあああああああああああああああああああ!!!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-07 22:21:56) - 結果、武蔵「ムッ?!」最強最速の上段からの一撃を顔面直前でマキナは白羽取っていた。攻撃に転じるため、普段は使わぬ足を振り上げる。が、それは武蔵の影から飛んできた疾風によって止められた。左足の脛に5cmの深さの怪我を負うマキナ。 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 12:43:00) - マキナ「ぐっ!!」 戒「マキナさん!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-08 13:26:10) - ???「勝手に二人の世界に入ってもらっては困ります。悪まで軍団戦でしょう?」 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 14:00:05) - 武蔵「……宗次郎か」 -- 名無しさん (2012-09-08 14:17:58) - 宗次朗「少し危なそうでしたので追、マキナさんの脚を切り損ねてしまいましたww」 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 15:48:26) - マキナ「っ………」 戒「マキナさん! 大丈夫ですか!?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-08 16:16:45) - マキナ「……お前」 宗次郎「卑怯と罵りますか? 最早ここは戦場、横から斬られるなんてよくある話でしょう」 マキナの視線を受け流し、宗次郎は構えを取る。マキナとの距離はおよそ8m程だが、宗次郎の踏み込みなら一歩で斬れる距離だ。 宗次郎「奇襲、不意打ち、挟撃、戦場では立派な戦術でしょう……あっ、そうそう後は」 宗次郎の神速の踏み込みは一歩で相手との距離を詰め 宗次郎「裏切りもね!」 鈴「!?」 そして鈴の水銀用大軍兵器を一息で斬り裂く。反応が一歩遅れた鈴の反撃を受ける前に、マキナ達の位置まで退避する。 -- 名無しさん (2012-09-08 21:51:51) - 宗次郎「僕はこちらにつかせてもらいますよ」 戒「なっ、何を…」 マキナ「…わざと俺の脚を切ったな、多少は手心を加えてくれたようだが」 宗次郎「申し訳ありません、あの二人の隙を突くにはあの位しないと無理だと思って。…それにマキナさんはあのサタナイルさんと戦いたがってるみたいですけど、あの人の相手は僕がしたかったんですよ」 戒「あの人と戦いたい、それだけの理由でこちらにつくと?」 -- 名無しさん (2012-09-08 21:56:08) - 宗次郎「なにか問題でも?」 -- 名無しさん (2012-09-08 22:05:23) - 戒「君は…」 マキナ「構わん」 戒「マキナさん!?」 マキナ「構わんといった、それでいいだろう。ただし、慣れ合う気は無いぞ、俺もあの男と戦いたいのでな。気をつけておけよ、戦場では何が起こるかわからんからな」 飄々とした姿勢を崩さない宗次郎に、剣呑に言い放つマキナ。 -- 名無しさん (2012-09-08 23:38:49) - 黄金&明星「…何やら急に冷めたな…ああ、貴君らの威勢に圧倒されて戦意が湧かんよ。故に一足先に退却させてもらおうか。」 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 23:51:16) - 指揮をしていた黄金が引いたからか、軍団の士気も一気に落ちた。黄金と明星抜きでマキナ達とやる気も無いのだろう、軍団も散り散りに去っていく。 戒「皆行っちゃいましたけど…」 宗次郎「あ~あ、残念です。やる気が無い人とやりあっても仕方ないし」 マキナ「…戦意が無いというなら無理にやりあうことも無いだろう」 戒(比較的平和に終わってよかった…) 鈴「待て」 武蔵「わしらはやる気満々なのだがな」 -- 名無しさん (2012-09-09 00:04:31) - 宗次郎の裏切りに闘争心が刺激されたのか鈴と武蔵が荒々しい闘気を放っている。 戒「あ、あの他の人の迷惑なので別の場所でやってはいただけないでしょうか」 鈴「…そうだな、少々人前でやるには過激な画になりそうだ」 宗次郎「僕はどこだろうと構いませんよ」 マキナ「…正直不完全燃焼だ。一戦交えんと気が済まん」 武蔵「いうな小僧どもが、年季の違いを教えてやろう」 それぞれ、闘争心MAXの4人はこの場から離れていくのだった。 -- 名無しさん (2012-09-09 00:09:51) - 蓮「マキナ、大丈夫かな…」 ロートス「心配なのはわかるけどよ、信じてあげようぜ。お前のヒーローで、俺の親友は絶対大丈夫さ」 蓮「ロートス…うん、大丈夫だよな」 玲愛(あの変態と邪魔な兄は今居ない、チャンスね) -- 名無しさん (2012-09-09 00:20:36) - 玲愛「ねえ藤井君」 蓮「え?」 -- 名無しさん (2012-09-09 11:52:19) - 近づく女全てにマルグリットの影がちらついて今一つ調子の出ない蓮(調子でてどうする)。 -- 愛の伝道師? (2012-09-09 13:28:32) - 蓮「ど、どうしたの氷室さん」 蓮は玲愛の事が少々苦手だった。マルグリット程ではないが会話が成立しているかどうか不安な事が度々あるのだ。 -- 名無しさん (2012-09-09 17:58:24) - 玲愛「退屈だし、ちょっとその辺を散歩してみない?」 -- 名無しさん (2012-09-09 18:36:28) - 蓮(何だ散歩か。別に散歩くらいなら……でも、また何かありそうないやな予感が) いつもならば特に問題無く了承しただろうが、今の蓮は刺激的な事件が連続し過ぎていたので少々過敏になっていた。 -- 名無しさん (2012-09-09 21:23:10) - 玲愛「藤井君?」 -- 名無しさん (2012-09-09 21:25:44) - 蓮「ごめん、少し休んで【ガシッ!】…がし?」 目の前を見ると、なんということでしょう。蓮の腕をつかんでいる玲愛がいるではありませんか -- 名無しさん (2012-09-10 12:27:41) - 蓮「あ、あの氷室さん? どうして俺の腕を掴んでいるのですか?」 -- 名無しさん (2012-09-10 19:17:55) - 玲愛「ふ・じ・い・く・んv」 -- 名無しさん (2012-09-10 19:38:51) - 満面の笑顔で迫ってくる玲愛、だがその表情から蓮はマリィに似た感覚をほんの僅か感じ取った。 -- 名無しさん (2012-09-11 01:08:30) - &size(2){マキナ「なんだとぉぉおおおーーー?!!!」武蔵「これが儂の(平常時の)本気じゃ!!!」}&size(16){ザシュッ}遠くで、蓮の助けが来ない事を告げる無慈悲な音が轟いたのが聞こえた。 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 19:02:18) - 蓮「お、親父いいいいいいいいいいいいいいい!!!!(;□;)」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-12 19:17:24) - …水銀「む。」竜胆「どうしたんですか?」水銀「いや、今息子のエキス」マリィ「カリオストロ、味見して」水銀の会話を割ってマルグリットはモザイクを掛けるべき物体をメルクリウスの口に(ほぼ強制的に)入れた。 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 20:48:00) - 水銀「ごはあ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-12 20:51:07) - マリィ「あれ?上手く出来たと思ったんだけどなァ」竜胆「どう見ても失ぱ」マリィ「オモッタンダケドナァ」覇吐&波旬「Σ(゜ロ゜;;)??!!!!!」 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 20:57:28) - マリィ「竜胆ちゃんも食べてみてv」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-12 20:58:54) - 竜胆「え、いやその…ブルイユさんは味見しないの…?」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:02:11) - マリィ「ダベテミテ♪」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:03:00) - 竜胆「覇、覇吐!波旬さん!!」 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 21:19:46) - 見れば2人は全速力でその場から逃げていた。 竜胆「裏切り者おおおおおおおおおおおお!!!!;」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:22:42) - 瞬間、竜胆の覇吐達への注視の一瞬でマルグリットは竜胆の後頭部を掌でつかみ、地面に顔面をたたきつける。程良く血が滲み目が正面を向いていない。朦朧とした意識、その中で竜胆はマルグリットに何かを食べさせられたのを見た。”あの”水銀ですら滅ぼした?料理を食べて竜胆は一体どうなるのだろうか? -- 愛の伝道師? (2012-09-12 21:28:05) - 波旬「あんなよく解らんもん俺の身体に入れられるか!? 俺のために犠牲になれええええ!!」 覇吐「ごめん、竜胆ちゃんごめん。僕は死にたくない……ごめんなさあああああい!!!?」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:28:46) - 竜胆「いやああああああああああああああああ!!!!;」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:39:16) - …… ところ変わって、沖縄のとある場所。 ???「映画の撮影?」 アイス屋の店員「うん、この近くでアダム監督が新作映画の撮影をしてるんだって」 ???「ふ〜ん」 店員「レミリアちゃんも行ってみたら? もしかしたらエキストラとして出してもらえるかもよ♪」 レミリア「いいよ、俺そういうの興味ないし」 店員「え〜、せっかくだから俳優のサインとかもらってきてよ」 レミリア「それが本音だろ……」 店員「いいじゃない〜、高校の同級生のよしみとして。しかもあの名俳優メルクリウスさんが出るらしいわよ!」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:40:26) - レミリア「…………誰が出るって?」 店員「え? だからメルクリウスさん」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:41:22) - レミリア「…メルクリウスさんって、あの映画『永劫回帰』の監督兼主演俳優でいくつも賞もらったって話題になったあの?」 店員「うん、そのメルクリウスさん」 -- 名無しさん (2012-09-12 22:14:08) - レミリア「…………なあ」 店員「ん?」 レミリア「その撮影場所ってどこだ?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-12 22:28:37) - 店員「え〜と、この先のお寺跡らしいけど………ってちょっとレミリアちゃん!?」 店員が言い終わらないうちに、彼女はその場から走り出した。 -- 名無しさん (2012-09-13 17:57:56) - … 水銀「………は、私は一体なにを」 -- 名無しさん (2012-09-13 18:11:28) - 水銀は竜胆を視界の捉えた!動きが無い…唯の屍のようだ。 -- 愛の伝道師? (2012-09-13 18:23:14) - 水銀「ふむ、まあいいか………それよりも息子達が心配だ」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-13 18:33:43) - 水銀「仕方ない…ワープ!!!」………水銀「…アレ?ちょっ、とう!シュワッチ!!どこでもドア!!!………」どうやらマルグリットの手料理(?)を食して能力を失っているようだ。一体何処の地獄だ。 -- 愛の伝道師? (2012-09-13 18:43:36) - 水銀「な、なんということだ……息子達がピンチやもしれぬというのに!」 -- 名無しさん (2012-09-13 18:46:36) - …???「あのさ、俺一応マキナの戦友(親友)なんだけど」玲愛「---」蓮の手を掴んだ玲愛の手を掴むのはロートスの手であった。何故か黒髪ロングのかつらと紐をくくりつけた剣を装備していたが気にしない。(アダム監督パネェ~) -- 愛の伝道師? (2012-09-13 18:55:42) - 玲愛「…………」ギロリ -- 名無しさん (2012-09-13 18:58:04) - 玲愛「………誰?」 -- 愛の伝道師? (2012-09-13 19:02:53) - ロートス「その子から離れてくれないか?」 玲愛「………私とやる気?」 ロートス「だとしたら?」 玲愛「ふっ………いいわ、相手になってあげる」 玲愛は蓮から手を放してロートスに向き直る。蓮はそのすきをついて逃げ出した。 -- 名無しさん (2012-09-13 19:05:48) - 玲愛「滅・尽・滅・相!」 -- 名無しさん (2012-09-13 19:06:41) - … レミリア「確かこの辺だって言ってたよな……」 ガサガサガサ! レミリア「ん?」 蓮「うわああああん!!」 レミリア「!?」 突如茂みから飛び出してきた蓮を、思わず抱きしめる。 -- 名無しさん (2012-09-13 19:08:46) - レミリア「こ、子供?;」 蓮「あ、ごめんなさい!」 レミリア「いやいいけど……一体どうしたんだ?」 -- 名無しさん (2012-09-13 19:46:31) - 蓮は一歩間合いを取って、蓮「え、いや、あの、女の人が怖くて…」 -- 愛の伝道師? (2012-09-14 14:10:14) - レミリア「?」とりあえず蓮と同じ目線になるようにしゃがみこむ。 -- 名無しさん (2012-09-14 14:17:49) - その一動作に、女性恐怖症になりかけている蓮は、恐慌した。 -- 愛の伝道師? (2012-09-14 14:54:50) - 蓮「は、はう・・・・・・・・」 レミリア「・・・・・・・・」 半泣きする連に、レミリアはむっとした表情になる。 -- 名無しさん (2012-09-14 14:56:39) - 蓮「ふええ・・・・・・・・」 ビシンッ! 蓮「ひゃう!?」 泣きそうになるにデコピンするレミリア。 レミリア「泣くな! 男だろ?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-14 15:04:24) - 蓮「へ………?」 -- 名無しさん (2012-09-14 16:54:41) - どうやらデコピンの威力が桁はずれだったようだ。蓮は重い脳震盪によって意識を失った。 -- 愛の伝道師? (2012-09-14 23:53:22) - レミリア「ちょ、おい! 大丈夫か!?;」あわてて蓮を抱き上げる。 -- 名無しさん (2012-09-15 08:17:48) - レミリア「…しまった、『あいつ』に似てたからかつい力加減を間違えた……」 -- 名無しさん (2012-09-15 10:23:35) - おろおろしながらあたりを蓮を抱きしめ、近くに小児科があったことを思い出していそいだ。 -- 名無しさん (2012-09-15 10:28:14) - … 玲愛「ふ、なかなかやるじゃない」 -- 名無しさん (2012-09-15 10:45:01) - ロートス「お嬢ちゃんこそ、ここまでやるとは思わなかったぜ」 玲愛「これじゃ引き分けお次はーーメンコで勝負!」 ロートス「望むところだ!」 今まで二人はベーゴマで勝負していた。あくまで常人の二人が公平に勝負するためである。 -- 名無しさん (2012-09-15 11:51:17) - ロートス「メンコの方も随分とやり込んでるみたいだけど、今の子にしちゃ珍しいな」 玲愛「藤井君に近づくためにずっと練習してたのよ。やってる内に近所の子供の中で一番になったけど」 -- 名無しさん (2012-09-15 16:19:27) - ロートス「そうか……、ならば手加減はいらないな!!」 玲愛「望むところよ!!」 -- 名無しさん (2012-09-15 17:08:30) - アンナ「……随分と楽しそうねえ、あいつは」 少し離れた所から戯れる二人をふくれっ面で眺めているアンナ。 -- 名無しさん (2012-09-17 16:40:55) - アンナ「ん? そういえば蓮くんは・・・・・・・・?」 -- 名無しさん (2012-09-17 17:06:16) - ・・・ レミリア「・・・・・・・・・ごめん;」 蓮「ううん、気にしないで;」 土下座してまで謝る彼女に、蓮もそれ以上は言えなかった。 -- 名無しさん (2012-09-17 17:08:34) - 蓮「それで…お姉さんは、え~と…僕は藤井蓮って言います。蓮で良いんだけど、お姉さんは何て呼べばいいかな?」 レミリア(藤井蓮……蓮か!? 私には気づいてないみたいだけど…まあ、五年ぶりくらいだしなあ…蓮ももっと小さかったし、私も見た目変わったからわからないのも無理ないか) -- 名無しさん (2012-09-17 17:42:42) - レミリア「私は……レミリア」 蓮「レミリアお姉さん?」 -- 名無しさん (2012-09-17 17:44:36) - レミリア「ああ、レミ姉とでも呼んでくれ」 蓮「うん(何か、初めてあった気がしないなあ)。それでレミ姉はどうしてこんな所に?」 レミリア「あ~、友達から馬鹿親…メルクリウスさんっていう有名な俳優さんがこの辺で撮影しているって聞いてね。その人とは家……じゃなくて知り合いというかまあ、弟子みたいなもんだったんだ」 蓮「親父のお弟子さん…『だった』?」 -- 名無しさん (2012-09-17 18:49:08) - レミリア「…メルクリウスさんと一回大喧嘩しちゃってな、それ以来破門同然で、今まで一回も連絡すらしなかったんだ。ただ、あれから何年も経ってるし、この機会にせめて話くらいはできないかってな。…まあ、撮影所探してたらこんな所に入っちまったわけだけど」 -- 名無しさん (2012-09-17 19:04:36) - 蓮「そうなんだ……」 -- 名無しさん (2012-09-17 19:06:50) - と、ここで少し蓮は冷静になった。目の前に居るのは、名前から異人とわかるのだが、スタイル抜群(峰不二子もビックリのJK)女性がいる。そして………どこかの店のモノと思われるいろいろギリギリの制服。視線の高さを蓮に会わせる為にしゃがんでいたので当然…いや、なんでもない。が、紅蓮。 -- 愛の伝道師? (2012-09-18 21:18:57) - 蓮「…………(////;)」 -- 名無しさん (2012-09-18 21:40:31) #comment() ---- - 一応コメ欄追加しました。ツッコミはこっちでよろしく~。…(主に私が懇願する)修正依頼とかも -- 愛の伝道師? (2012-09-14 23:55:19) #comment()
- 数時間護 -- 名無しさん (2012-08-29 22:18:08) - 小さい翼を持つ蛸だかイカだかを引きずってきました -- 名無しさん (2012-08-29 22:19:21) - 水銀「クトゥ◯ー!?」 -- 名無しさん (2012-08-29 22:41:16) - 覇吐「●×▽%$*※∝!!!!!?」 竜胆「覇吐のSAN値が!!;」 -- 名無しさん (2012-08-29 22:44:16) - 水銀「なんてものを獲ってきたんだね!? 元の場所に返してきなさい!!?」 マリィ「…ルイ……イア……イア」 竜胆「ブルイユさんもSAN値が!!?;」 -- 名無しさん (2012-08-30 00:06:24) - 水銀「仕方ない、私が何とかしよう。竜胆くん、これを持って覇吐くんと下がっていたまえ。なに、大事な息子の友人だその身は必ず守る、安心したまえ」 竜胆「あなたの今の姿に安心できる要素が欠片もありませんが!!?」 竜胆にお守りを渡しつつ、水銀は古今東西のあらゆるオカルトグッズをでたらめに身につけまくっていた。 -- 名無しさん (2012-08-30 00:36:14) - 水銀「行くぞ、遠い異界の軟体生物よ!! ふ~、は~、ほ~…」 何かの踊りのような儀式のような不可思議な動きをしながら呼吸を整える。 水銀「え゛え゛ーーーい!!」 竜胆「掛け声かっこ悪!!?」 -- 名無しさん (2012-08-31 00:44:56) - 蛸?「●△*+?>>+{‘+*+!!!?」 マリィの手から謎の奇声をあげて逃げて行きました。 竜胆「効果あった!?」 水銀「ふっ、計算通りだ」 -- 名無しさん (2012-08-31 20:48:26) - マリィ「………あれ? 私なにやってたんだろう」 覇吐「は……、僕は一体」 -- 名無しさん (2012-08-31 21:09:11) - 水銀「二人も元に戻ったようだし、修行に戻ろうか。食料調達は危険なので、私が用意した食材の中からより新鮮なモノを選ぶ訓練にしよう」 竜胆「初っ端からこれか……帰りたい…」 -- 名無しさん (2012-08-31 22:30:33) - 水銀「(土に)還るかね?」 -- 愛の伝道師? (2012-08-31 22:33:01) - 竜胆「………いいえ」 -- 名無しさん (2012-08-31 22:41:45) - …水銀達が異種生命体と接触していたころ、地球の合宿上では剣道部が練習に精を出していた。 螢・香純「一! 二!! 三!!! 一! 二!! 三!!!」 エレオノーレ「脇が甘いぞ! もっと足運びにも気を配れ!!!」 小学生達に指導しながら、自らも手本を見せるエレオノーレ。そして… ベア「死…死ぬ……死んでしまう…」 焦熱世界のメニューでボロボロのベアトリス。最初のメニューは特製の全身甲冑(超重量かつ関節部にばね仕込みで異常に動きにくい)と竹刀(長さ・太さ・重さが通常の三倍)で、きっちり五秒間隔での素ぶり一万回(素振りの間隔がずれるとカウントやり直し)で、どうしようもないほど消耗していた。 -- 名無しさん (2012-08-31 23:03:25) - エレオノーレ「甘ったれるな!!見ろ!あの壬生とか言う男と櫻井(武)先生の殺陣を!!!」 -- 愛の伝道師? (2012-08-31 23:21:41) - ベア「はあ、はあ……見ろって言われても………早すぎて何が何だかわかりません……」 -- 名無しさん (2012-08-31 23:30:34) - エレオノーレ「だから、アレが見切れるようになれ!と言ってる!!!」 -- 愛の伝道師? (2012-08-31 23:35:41) - 宗次郎「せい!!」 武蔵「ふん!!」 真剣を用いて全力で切りあう二人。一歩間違えば命に関わるが、太刀筋には一切の迷いが無い。 -- 名無しさん (2012-09-01 14:00:32) - 戒「おじいちゃんも宗次郎さんも凄いな〜」 -- 名無しさん (2012-09-01 14:03:24) - 蛍「感心していないで替わってください!!」 鈴先生手づからの特訓で死にかけている妹 -- 名無しさん (2012-09-01 14:12:07) - 鈴「よそ見をするな!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 14:16:44) - 螢「う、うわあ」 鈴の容赦ない一撃に後ろに倒れこむ螢。 -- 名無しさん (2012-09-01 18:55:17) - 鈴「甘い! 甘過ぎるぞ螢!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 19:07:24) - 鈴「だから貴様はアホなのだぁ!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 19:17:10) - 螢「スパルタすぎる………(T-T)」 -- 名無しさん (2012-09-01 19:29:24) - 鈴「立て、立ってみせんか! 悔しくないのか、一発やり返してやろうと思わんのか!!」 螢「…こ、こんちくしょー!! 負けてたまるかあああ!!」 鈴の発破に螢も気合を入れて突撃する。 -- 名無しさん (2012-09-01 19:51:52) - 戒「螢もがんばるね」 エレオノーレ「………貴様はよく落ち着いていられるな」 戒「いつものことですから」 -- 名無しさん (2012-09-01 20:11:34) - エレオノーレ「意外だな、もっと取り乱すものかと思ったが」 戒「あれで鈴叔母さんは結構手加減してくれますし、それに子供は僕らが思っているよりも成長しているものですよ」 -- 名無しさん (2012-09-01 20:44:31) - ベア「わたしにたいしてはぜんぜんてかげんしていないきが」 -- 名無しさん (2012-09-01 20:56:26) - エレオノーレ「相手が全力で指導してくれているのだ。ありがたく思え未熟者め」 ベア「みじゅくみじゅくって、そんなにいわないでくださいよ」 エレオノーレ「未熟ではないと? それを証明したければ、今のままの装備で男子と私を含めた一軍メンバー40人全員から一本取ってみろ。そんな事が出来たら、合宿から抜けて好きなだけ遊び呆けて構わんぞ」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:03:50) - 鈴「戻ったら戒を一週間好きにして良いぞ」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:21:21) - 戒「ちょっ、鈴叔母さん何を」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:28:25) - ベア「肉欲界淑女道ぉぉぉぉぉぉおお!!」 -- 名無しさん (2012-09-01 21:35:18) - ベアトリスはたかぶった! -- 名無しさん (2012-09-01 21:42:17) - 香純「べ、ベアトリスさんの身体からすごいオーラが発生してる;」 螢「にくよくかいしゅくじょどう?の意味はわからないけど、なんかすごい;」 戒「あれはオーラじゃなくて、汗が蒸発してるだけだよ;」 -- 名無しさん (2012-09-01 23:34:23) - エレオノーレ「隙あり(ていうか、何故鼻血を出しながら恍惚とした表情をしているのだ気持ち悪い)!!」 -- 愛の伝道師? (2012-09-02 13:08:28) - パーン! 容赦ないエレオノーレの攻撃を馬鹿重い竹刀で受け止めるベアトリス。 エレ「!?」 ベア「防具をつけて下さい」 エレ「…なにを」 ベア「早く防具をつけて下さい、試合をするんでしょう? あなたを入れて40人とっとと倒さないといけないんですよ。さあ、早く(ハリー)! 早く(ハリー)!!、早く(ハリー)!!!」 驚くエレオノーレをよそに、闘志やら下心やらが色々入り混じった視線で語るベアトリス。 -- 名無しさん (2012-09-02 13:14:38) - 一同がざわめく -- 名無しさん (2012-09-02 15:23:12) - エレオノーレ「本気かベアトリス」 ベアトリス「愚問です。先程の言葉は虚言ですか? まさか、怖気づいたとでも?」 エレオノーレ「……く、くっくくく、よくぞそこまでいった。受けて立とうではないか!!」 螢「エレオノーレさんのテンションもすごい事になってる…;」 香純「何か、すごい息苦しくなってきた;」 戒「このプレッシャー、エレオノーレさんも本気だ;」 -- 名無しさん (2012-09-02 17:08:41) - ???「ところで、それは過去一度でも剣道部に所属していて、一軍に入った事があれば参加してもいいのかね?」???「別に年齢制限とか学校制限とかしてないですもんね。」???「そもそも女が戦場に立つ事自体どうかと思うが、儂も初代剣道部主将だったのでな。」???「まぁ、戒を好きにしていいとは言ったが、できるのかなぁ~?」???「”剣道部の一軍メンバー”ではなく“一軍メンバー”なのだから、サタナイ流一軍の私も当然参加していいのだろう?」 -- 愛の伝道師? (2012-09-02 17:12:43) - 戒「べ、ベアトリス、やめるんだ! あのメンバー相手じゃ、勝てるわけがない!!」 ベアトリス「…一本取れ以外にルールはありません。何度も何度も挑めば全員から一度一本奪う位は…」 戒「本気でできると思っているのか!!?」 ベアトリス「戒…今言葉はいりません。ただ…これが終わった後に言いたい事があるんです……聞いてくれますか?」 戒「ベアトリス……」 -- 名無しさん (2012-09-02 17:26:39) - 螢&鈴(なにこの茶番………) -- 名無しさん (2012-09-02 17:53:07) - エレオノーレ「さあ、こちらの準備は出来たぞ。来るがいいベアトリス!!」 ベアトリス「うおおおおおお!! 行くぞおおおおおお!!!」 何故か、剣道の試合なのに全相手メンバーが同時に構えてくる中、突撃するベアトリス。 戒「くっ、せめて援護くらいは」 突撃するベアトリスに続く戒。 -- 名無しさん (2012-09-02 18:24:47) - 螢「兄さん!?」 -- 名無しさん (2012-09-02 18:42:40) - ???「なんか、面白そうなことやってるぞww」???「そうだな、ここは・・・レスト・イン・ピース!!(クレー射撃部一軍メンバー)」無数の(硬質ゴム)弾が引き寄せられるかの如くに、ベアトリスと戒に飛んでいく。しかも、化け物じみた事に(否、化け物だが)その弾を加速させるように最凶メンバーが弾に力を加えて来る。信じられない事に、初速1000m/s(拳銃としては相当以上)が2000m/s(普通のライフルではまず無理)にまで達していた。 -- 愛の伝道師? (2012-09-02 19:55:51) - ベアトリス「はあああああああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:00:18) - 飛来する弾丸の軌道を読み、弾丸が最小限のルートを疾走し、よけきれない弾は竹刀ではじく。人間離れした動きで凄まじい弾幕を掻い潜る。戒は撮影用の大剣(武蔵謹製の品、戒を丸ごと覆えるほど巨大で異常に頑丈)を盾にしつつ、ベアトリスに追従する。 -- 名無しさん (2012-09-02 20:11:56) - 戒「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:14:56) - ロートス「とんでもねえな、どっちも;」 剣道部+αに接近し、乱戦状態に突入したベアトリスと戒の様子を若干引きながら観戦していた。剣道部+αの猛攻に加え、クレー射撃部、更に何処からか噂を聞きつけ混ざってきた空手・柔道・弓道・サバゲー・etcの様々な部活も加わっていた。 ロートス「二人だけであれは無理だろ…ってどうしたマキナ」 マキナ「……」 ロートスの隣で無言でグローブ(開手にも対応)をつけるマキナ。その表情は険しい。 マキナ「…あの二人に助太刀する、流石に見てはおれん」 ロートス「…そうか、気をつけてな(あのサタナイルって人へのリベンジ込みかね)」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:27:04) - ベアトリス「やあああああああああああああ!!!!」 エレオノーレ「燃え尽きろおおおおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 20:30:38) - 二人の気迫に押されて、または邪魔立ては無粋とみた周囲によって、ベアトリスとエレオノーレの戦いは一騎打ちの体をなす。 -- 名無しさん (2012-09-02 21:17:22) - ベアトリス「たあ!!」 エレオノーレ「甘い!!」 -- 名無しさん (2012-09-02 22:00:58) - 二人の攻防は一進一退。そして、二人から離れた所で戒は凄まじい集団攻撃にあっていた。 男子部員「どちくしょーー!! 俺ベアトリス先輩狙ってたのにーーー!!!」 女子部員「一本取ったらお付き合いして下さあああい!!!」 -- 名無しさん (2012-09-03 00:12:10) - 蓮は取り敢えず(一応頼りになる親父、の次に)頼りになるハイドリヒ先生の応援をしたのだが、還ってくる言葉は驚愕であると同時に御尤もであった。 -- 愛の伝道師? (2012-09-03 00:18:12) - つまり・・・黄金「ああ、大丈夫だとも、まだ準備運動だからね。だから、応援されても今は全力は出さんし、応援されたからと言って(マキナ除く)戦況がどうこうなる訳でもない。」 -- 愛の伝道師? (2012-09-03 00:20:50) - 戒(あの人が本気で来たら、余程の実力者じゃない限りは枯葉のように吹き飛ばされるだけだろう…僕で相手になるか?) -- 名無しさん (2012-09-03 00:40:23) - 援軍に来たマキナとともに襲いかかる部員達をちぎっちゃ投げ、ちぎっちゃ投げの無双をかましながら、状況を分析する戒。 -- 名無しさん (2012-09-04 00:52:03) - サタナイル「中々に良い動きをするな…む?」 マキナ「……!!」 戦いを観戦しつつマキナから自分に向けられる闘志を感じるサタナイル。 サタナイル「…彼か、先程の一撃が腹にすえかねたかな」 -- 名無しさん (2012-09-04 22:18:35) - 戒(マキナさん、どうしますか?) -- 名無しさん (2012-09-04 22:25:22) - マキナ(それなりの奴らはあらかた片づけた。後の連中は殆ど戦意も無いだろう…だが、彼らは別だ) 何故かこの騒ぎに便乗した達人達を警戒するマキナと戒。 マキナ(ハイドリヒ先生や武蔵さんは性格からして一対一でくる、戦いの邪魔もせんだろう。恐らく他も同じだ、一人づつ戦っていこう…俺はあのサタナイルさんと戦う) 戒(なら僕の最初の相手は…宗次郎君ですか) -- 名無しさん (2012-09-04 22:56:45) - 黄金「総軍に響き渡れ!妙なる調べ!!(要はみんな私の指揮でまとまって戦おうぜ、的な)」 -- 愛の伝道師? (2012-09-05 16:26:58) - 部員達「うおおおおおおおお!!!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-05 16:28:25) - サタナイル「…偶には慣れ合いもいいかもしれんな。」武蔵「偶には弟子の顔を立てるのも悪くあるまい。」武蔵&サタナイル「では、我々も共に行くぞ!!ハイドリヒ」 -- 愛の伝道師? (2012-09-05 17:07:56) - 黄金「では行こう、我が愛し子らよ」 -- 名無しさん (2012-09-05 20:31:21) - マキナと戒の安易な作戦ここに粉砕。量に負ける思うという事は即ち己の質を疑ったという事。いや、そもそもハイドリヒ先生はサバげー部で神懸った采配で有名である。彼にかかればこの程度のメンツをまとめる事は造作もない。 -- 愛の伝道師? (2012-09-05 21:15:35) - マキナ(忘れていた……彼はこの手の煽動は得意分野だった) 戒(ど、どうしましょう!?) -- 名無しさん (2012-09-05 21:24:47) - マキナ(……腹をくくるか) 戒(やりますか……あの数と) マキナ(おおよそ二百人ほどだ、一撃で倒せば二百回拳を振ればそれで足りる) 戒(前向きですね…) マキナ(が、あのサタナイルさんと武蔵さんは別だ。渾身中の渾身をぶつけても勝てるかはわからん……俺はまずサタナイルさんを倒しにかかる、後ろは任せた) 戒(ちょっと待って下さい!? 最後尾のサタナイルさんまでに何人居ると) マキナ(問題無い。真正面からこじ開ける) -- 名無しさん (2012-09-07 21:25:47) - 武蔵「先鋒は儂に任せられよ!!来い、マキナ!!」特攻兵の如く一番に出たのは(獲物の関係上)攻撃力最強の男である。鈴「後ろから見てるだけなんてつまらないでしょ~♡」と、同時に後方を担当する戒の前に対水銀用対軍兵器を携えた鈴様が登場。ぶっちゃけ、この人たちだけがまだ、遊び半分であるだけマシなのだ。(もっともその状態で共に敵中攻撃力最強なのだが) -- 愛の伝道師? (2012-09-07 21:59:10) - マキナ「ここを抜けるには、仕方が無いか」 真剣と飛び道具の二段構えに対してマキナは……どんな時でも脱がなかった軍服風の上着と帽子を外した。上着の下は極限まで絞り込まれた鋼の肉体をアンダーシャツだけで包みこんでいる。余談だが、ヤジ馬達の中のゴツイ系好きや筋肉フェチが思わず息をのんだとか。 -- 名無しさん (2012-09-07 22:14:00) - 武蔵「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 マキナ「はあああああああああああああああああああ!!!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-07 22:21:56) - 結果、武蔵「ムッ?!」最強最速の上段からの一撃を顔面直前でマキナは白羽取っていた。攻撃に転じるため、普段は使わぬ足を振り上げる。が、それは武蔵の影から飛んできた疾風によって止められた。左足の脛に5cmの深さの怪我を負うマキナ。 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 12:43:00) - マキナ「ぐっ!!」 戒「マキナさん!!」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-08 13:26:10) - ???「勝手に二人の世界に入ってもらっては困ります。悪まで軍団戦でしょう?」 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 14:00:05) - 武蔵「……宗次郎か」 -- 名無しさん (2012-09-08 14:17:58) - 宗次朗「少し危なそうでしたので追、マキナさんの脚を切り損ねてしまいましたww」 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 15:48:26) - マキナ「っ………」 戒「マキナさん! 大丈夫ですか!?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-08 16:16:45) - マキナ「……お前」 宗次郎「卑怯と罵りますか? 最早ここは戦場、横から斬られるなんてよくある話でしょう」 マキナの視線を受け流し、宗次郎は構えを取る。マキナとの距離はおよそ8m程だが、宗次郎の踏み込みなら一歩で斬れる距離だ。 宗次郎「奇襲、不意打ち、挟撃、戦場では立派な戦術でしょう……あっ、そうそう後は」 宗次郎の神速の踏み込みは一歩で相手との距離を詰め 宗次郎「裏切りもね!」 鈴「!?」 そして鈴の水銀用大軍兵器を一息で斬り裂く。反応が一歩遅れた鈴の反撃を受ける前に、マキナ達の位置まで退避する。 -- 名無しさん (2012-09-08 21:51:51) - 宗次郎「僕はこちらにつかせてもらいますよ」 戒「なっ、何を…」 マキナ「…わざと俺の脚を切ったな、多少は手心を加えてくれたようだが」 宗次郎「申し訳ありません、あの二人の隙を突くにはあの位しないと無理だと思って。…それにマキナさんはあのサタナイルさんと戦いたがってるみたいですけど、あの人の相手は僕がしたかったんですよ」 戒「あの人と戦いたい、それだけの理由でこちらにつくと?」 -- 名無しさん (2012-09-08 21:56:08) - 宗次郎「なにか問題でも?」 -- 名無しさん (2012-09-08 22:05:23) - 戒「君は…」 マキナ「構わん」 戒「マキナさん!?」 マキナ「構わんといった、それでいいだろう。ただし、慣れ合う気は無いぞ、俺もあの男と戦いたいのでな。気をつけておけよ、戦場では何が起こるかわからんからな」 飄々とした姿勢を崩さない宗次郎に、剣呑に言い放つマキナ。 -- 名無しさん (2012-09-08 23:38:49) - 黄金&明星「…何やら急に冷めたな…ああ、貴君らの威勢に圧倒されて戦意が湧かんよ。故に一足先に退却させてもらおうか。」 -- 愛の伝道師? (2012-09-08 23:51:16) - 指揮をしていた黄金が引いたからか、軍団の士気も一気に落ちた。黄金と明星抜きでマキナ達とやる気も無いのだろう、軍団も散り散りに去っていく。 戒「皆行っちゃいましたけど…」 宗次郎「あ~あ、残念です。やる気が無い人とやりあっても仕方ないし」 マキナ「…戦意が無いというなら無理にやりあうことも無いだろう」 戒(比較的平和に終わってよかった…) 鈴「待て」 武蔵「わしらはやる気満々なのだがな」 -- 名無しさん (2012-09-09 00:04:31) - 宗次郎の裏切りに闘争心が刺激されたのか鈴と武蔵が荒々しい闘気を放っている。 戒「あ、あの他の人の迷惑なので別の場所でやってはいただけないでしょうか」 鈴「…そうだな、少々人前でやるには過激な画になりそうだ」 宗次郎「僕はどこだろうと構いませんよ」 マキナ「…正直不完全燃焼だ。一戦交えんと気が済まん」 武蔵「いうな小僧どもが、年季の違いを教えてやろう」 それぞれ、闘争心MAXの4人はこの場から離れていくのだった。 -- 名無しさん (2012-09-09 00:09:51) - 蓮「マキナ、大丈夫かな…」 ロートス「心配なのはわかるけどよ、信じてあげようぜ。お前のヒーローで、俺の親友は絶対大丈夫さ」 蓮「ロートス…うん、大丈夫だよな」 玲愛(あの変態と邪魔な兄は今居ない、チャンスね) -- 名無しさん (2012-09-09 00:20:36) - 玲愛「ねえ藤井君」 蓮「え?」 -- 名無しさん (2012-09-09 11:52:19) - 近づく女全てにマルグリットの影がちらついて今一つ調子の出ない蓮(調子でてどうする)。 -- 愛の伝道師? (2012-09-09 13:28:32) - 蓮「ど、どうしたの氷室さん」 蓮は玲愛の事が少々苦手だった。マルグリット程ではないが会話が成立しているかどうか不安な事が度々あるのだ。 -- 名無しさん (2012-09-09 17:58:24) - 玲愛「退屈だし、ちょっとその辺を散歩してみない?」 -- 名無しさん (2012-09-09 18:36:28) - 蓮(何だ散歩か。別に散歩くらいなら……でも、また何かありそうないやな予感が) いつもならば特に問題無く了承しただろうが、今の蓮は刺激的な事件が連続し過ぎていたので少々過敏になっていた。 -- 名無しさん (2012-09-09 21:23:10) - 玲愛「藤井君?」 -- 名無しさん (2012-09-09 21:25:44) - 蓮「ごめん、少し休んで【ガシッ!】…がし?」 目の前を見ると、なんということでしょう。蓮の腕をつかんでいる玲愛がいるではありませんか -- 名無しさん (2012-09-10 12:27:41) - 蓮「あ、あの氷室さん? どうして俺の腕を掴んでいるのですか?」 -- 名無しさん (2012-09-10 19:17:55) - 玲愛「ふ・じ・い・く・んv」 -- 名無しさん (2012-09-10 19:38:51) - 満面の笑顔で迫ってくる玲愛、だがその表情から蓮はマリィに似た感覚をほんの僅か感じ取った。 -- 名無しさん (2012-09-11 01:08:30) - &size(2){マキナ「なんだとぉぉおおおーーー?!!!」武蔵「これが儂の(平常時の)本気じゃ!!!」}&size(16){ザシュッ}遠くで、蓮の助けが来ない事を告げる無慈悲な音が轟いたのが聞こえた。 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 19:02:18) - 蓮「お、親父いいいいいいいいいいいいいいい!!!!(;□;)」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-12 19:17:24) - …水銀「む。」竜胆「どうしたんですか?」水銀「いや、今息子のエキス」マリィ「カリオストロ、味見して」水銀の会話を割ってマルグリットはモザイクを掛けるべき物体をメルクリウスの口に(ほぼ強制的に)入れた。 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 20:48:00) - 水銀「ごはあ!!!!」 -- 名無しさん (2012-09-12 20:51:07) - マリィ「あれ?上手く出来たと思ったんだけどなァ」竜胆「どう見ても失ぱ」マリィ「オモッタンダケドナァ」覇吐&波旬「Σ(゜ロ゜;;)??!!!!!」 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 20:57:28) - マリィ「竜胆ちゃんも食べてみてv」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-12 20:58:54) - 竜胆「え、いやその…ブルイユさんは味見しないの…?」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:02:11) - マリィ「ダベテミテ♪」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:03:00) - 竜胆「覇、覇吐!波旬さん!!」 -- 愛の伝道師? (2012-09-12 21:19:46) - 見れば2人は全速力でその場から逃げていた。 竜胆「裏切り者おおおおおおおおおおおお!!!!;」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:22:42) - 瞬間、竜胆の覇吐達への注視の一瞬でマルグリットは竜胆の後頭部を掌でつかみ、地面に顔面をたたきつける。程良く血が滲み目が正面を向いていない。朦朧とした意識、その中で竜胆はマルグリットに何かを食べさせられたのを見た。”あの”水銀ですら滅ぼした?料理を食べて竜胆は一体どうなるのだろうか? -- 愛の伝道師? (2012-09-12 21:28:05) - 波旬「あんなよく解らんもん俺の身体に入れられるか!? 俺のために犠牲になれええええ!!」 覇吐「ごめん、竜胆ちゃんごめん。僕は死にたくない……ごめんなさあああああい!!!?」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:28:46) - 竜胆「いやああああああああああああああああ!!!!;」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:39:16) - …… ところ変わって、沖縄のとある場所。 ???「映画の撮影?」 アイス屋の店員「うん、この近くでアダム監督が新作映画の撮影をしてるんだって」 ???「ふ〜ん」 店員「レミリアちゃんも行ってみたら? もしかしたらエキストラとして出してもらえるかもよ♪」 レミリア「いいよ、俺そういうの興味ないし」 店員「え〜、せっかくだから俳優のサインとかもらってきてよ」 レミリア「それが本音だろ……」 店員「いいじゃない〜、高校の同級生のよしみとして。しかもあの名俳優メルクリウスさんが出るらしいわよ!」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:40:26) - レミリア「…………誰が出るって?」 店員「え? だからメルクリウスさん」 -- 名無しさん (2012-09-12 21:41:22) - レミリア「…メルクリウスさんって、あの映画『永劫回帰』の監督兼主演俳優でいくつも賞もらったって話題になったあの?」 店員「うん、そのメルクリウスさん」 -- 名無しさん (2012-09-12 22:14:08) - レミリア「…………なあ」 店員「ん?」 レミリア「その撮影場所ってどこだ?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-12 22:28:37) - 店員「え〜と、この先のお寺跡らしいけど………ってちょっとレミリアちゃん!?」 店員が言い終わらないうちに、彼女はその場から走り出した。 -- 名無しさん (2012-09-13 17:57:56) - … 水銀「………は、私は一体なにを」 -- 名無しさん (2012-09-13 18:11:28) - 水銀は竜胆を視界の捉えた!動きが無い…唯の屍のようだ。 -- 愛の伝道師? (2012-09-13 18:23:14) - 水銀「ふむ、まあいいか………それよりも息子達が心配だ」 -- 14番目の黒円卓 (2012-09-13 18:33:43) - 水銀「仕方ない…ワープ!!!」………水銀「…アレ?ちょっ、とう!シュワッチ!!どこでもドア!!!………」どうやらマルグリットの手料理(?)を食して能力を失っているようだ。一体何処の地獄だ。 -- 愛の伝道師? (2012-09-13 18:43:36) - 水銀「な、なんということだ……息子達がピンチやもしれぬというのに!」 -- 名無しさん (2012-09-13 18:46:36) - …???「あのさ、俺一応マキナの戦友(親友)なんだけど」玲愛「---」蓮の手を掴んだ玲愛の手を掴むのはロートスの手であった。何故か黒髪ロングのかつらと紐をくくりつけた剣を装備していたが気にしない。(アダム監督パネェ~) -- 愛の伝道師? (2012-09-13 18:55:42) - 玲愛「…………」ギロリ -- 名無しさん (2012-09-13 18:58:04) - 玲愛「………誰?」 -- 愛の伝道師? (2012-09-13 19:02:53) - ロートス「その子から離れてくれないか?」 玲愛「………私とやる気?」 ロートス「だとしたら?」 玲愛「ふっ………いいわ、相手になってあげる」 玲愛は蓮から手を放してロートスに向き直る。蓮はそのすきをついて逃げ出した。 -- 名無しさん (2012-09-13 19:05:48) - 玲愛「滅・尽・滅・相!」 -- 名無しさん (2012-09-13 19:06:41) ---- - 一応コメ欄追加しました。ツッコミはこっちでよろしく~。…(主に私が懇願する)修正依頼とかも -- 愛の伝道師? (2012-09-14 23:55:19) #comment()

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