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アカ「…なあ、お前さ」
クオ「なに?」
アカ「何時まで此処で本ばっか読んで暮らすつもりな訳?」
クオ「とりあえず飽きるまでかな。飽きたら暇つぶしに出て行くかもね」
アカ「へー。俺は一日この庵に居るだけで飽きてくるな、静か過ぎて」
クオ「じゃあ、出てけば?」
アカ「出てって良いんだ?」
クオ「え、いいよ?」
アカ「…じゃあ出てくわ、どうせ俺が邪魔なんだろミクオは。ふーん。」
クオ「あのさあ…世界一の剣豪の言動じゃないよね、それ」
アカ「俺は俺だから関係ねえし?」
クオ「……もういいよ…俺が悪かった」
アカ「大体の事はミクオが悪い」
クオ「はいはい…で?」
アカ「ん?」
クオ「あのさ、俺の情報網に寄ると、アカ、魔王を倒しに行こうとしてる集団に何度も最近ちょっかい掛けてるみたいなんだけど。なんのつもり?」
アカ「いや、…何か楽しそうだから」
クオ「協力は?」
アカ「面白そうだったらするかなー。」
クオ「…そう。」
アカ「そういや…お前の片割れ。あれ、どうすんだよ。あのまま放っとくと、多分魔王城に突っ込むぞ」
クオ「…いいんじゃない、放っとけば。ミクは強いからね、大丈夫だよ」
アカ「あーあ、冷血っつうか何て言うか…まあ良いんじゃねえ?あの子が魔族にやられようが何されようがお前には関係ないっつーんだな?」
クオ「……」
アカ「一つ予言してやる、お前、絶対に助けに行くと思う」
クオ「…どうかな」
アカ「…どうかなー。良し、とりあえず俺は行くわ。勇者にまたちょっかい掛けにいこーっと。ちょっと練習試合でも挑んで鍛えてやるか」
クオ「……アカってはた迷惑だよね、ほんと…」