MG1/100 百式+バリュートシステム
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製作記
MG1/100 百式+バリュートシステムです。
ゴールド塗装と光沢仕上げを行うことを踏まえ
いつも以上に徹底的に下地処理を行いました。
仮組みの画像は600番までで捨てサフ下地処理を行った状態です。
分解し改修しながら全面に1000番まであてています。
内部フレームは装甲が光沢ゴールドメインであることを踏まえ
つや消し仕上げをベースとし、部分的にシルバー。
フレームシリンダーは関節にあわせて可動。
上部のシリンダーの口径を広げ、塗装剥げすることなくスムーズに可動します。
バーニア内部は噴射色を再現。
光を拾い反射するメタルパーツを使用しています。
各部のエメラルドグリーン、メタルレッドはミラーデカールをクリアーコーティングしたものを使用。
バリュートのグリーン部分はクリアーパーツです。
デカール類は水転写デカールを使用。
マークセッター・マークソフターを使い、極力浮き上がりを回避。
装甲の塗装はサーフェイサー1200番、光沢黒立ち上げからスーパーシャインシルバーを薄く重ね
スーパーゴールドを仮吹きした後に本吹き。
仕上げはスーパークリアーⅡで薄吹き1回、本吹き2回の3層コーティングです。
通常の光沢仕上げと鏡面塗装の中間と言えばイメージしてもらいやすいと思います。
各部を拡大した画像でフレームやミラーデカールの色が反射していますが
塗装そのものはゴールドです。
■作業工程
洗浄→捨てサフ吹き→仮組み→ペーパー掛け(~600番)→ヒケへのポリパテ→ヒケ処理・ゲート処理・ライン処理・すりあわせ・合わせ目消し
改修作業→ペーパー掛け(~1000番)→洗浄→サフチェック→修正(繰り返し)
サフチェック→塗装→スミ入れなど→デカール貼りなど→クリアー吹き→組み立て→仕上げ→完成
■改修内容
ペーパー掛け・捨てサフ・ポリパテによるヒケ処理・面だし・C面調整・可動部クリアランス確保(コーティングで若干肉厚になるため)
スジ彫りの作り直し
エッジ調整
スジ彫りの作り直し
適所にピンバイスで開口、1.0mmメタルボールでディテールを追加
適所にピンバイスで開口、1.7mmメタルパイプでディテールを追加
適所にピンバイスで開口、1,7mmメタルパイプでディテールを追加
適所にピンバイスで開口、1.0mmメタルボールでディテールを追加
ミラーデカールでアクセント追加、コーティングして光度増し
スジ彫りの作り直し
適所にピンバイスで開口、1.0mmメタルボールでディテールを追加
適所にピンバイスで開口、1.7mmメタルパイプでディテールを追加
適所にピンバイスで開口、1.0mmメタルボールでディテールを追加
適所にピンバイスで開口、1.7mmメタルパイプでディテールを追加
ミラーデカールでアクセント追加、コーティングし光度増し
シリンダー口径調整
市販パーツを組み合わせバーニアの噴射色再現。
合わせ目処理
ミラーデカールをコーティングでアクセント追加、光度増し
ビームライフル砲口にメタルパイプ使用
クレイバズーカ、カートリッジ取り付け部の調整、塗装剥げすることなく着脱を容易に
胸部と接続する際の一部パーツを排除(通常のままだと塗装剥げするため)
市販パーツを組み合わせバーニアの噴射色再現。
適所にピンバイスで開口、1.0mmメタルボールでディテールを追加
クリアーパーツ使用
塗装
光沢部分 スーパークリアーⅡで薄吹き1回、本吹き2回の3層コーティング
つや消し部分 スーパークリアーつや消し 薄吹き1回 本吹き1回
ゴールド 光沢黒立ち上げ→スーパーシャインシルバー薄吹き→スーパーゴールド
シルバー 光沢黒立ち上げ→スーパーシャインシルバー
レッド パーマンレッド+ニュートラルグレーⅣ+インディーブルー少量
胸部ブルー ブルー+ネイビーブルー+シャインレッド少量
濃いグレー ニュートラルグレーⅤ+ブラック+ミッドナイトブルー少量
薄いグレー ニュートラルグレーⅢ+ミッドナイトブルー少量
外装ブルー ミディアムブルー+シャインレッド+ニュートラルグレーⅤ
外装グレー ニュートラルグレーⅢ+ミッドナイトブルー少量
動力パイプ ミディアムブルー+シャインレッド+クールホワイト
内部ホワイト クールホワイト+ニュートラルグレーⅢ少量
ご覧頂き、ありがとうございました。
最終更新:2013年08月16日 01:55