1/144マゼラアタック
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製作コンセプト&背景
他キットを買いにいった際にフラっと立ち寄った旧キットコーナーで見つけました。
そのまま購入、作ってみました。
古いキットだから仕方がないんですが表面の悪さは辛かったー。
MGとかHGは当然として大体の旧キットでも表面はツルツルしてるじゃないですか?
これはザラザラだったんです。(1方向に100番でペーパー掛けしたような感じ)
全体がってわけではないんですけどね、面倒なことに変わりはないです。
これを消そうとするとモールドも一緒に消えちゃうんですよね。
ペーパーでもサフでも対処し切れませんでした。
あらかじめモールドを深く彫りなおしてから、ひたすらペーパー掛け。
ヒケやヒケとはいえないけど、間違いなくモールドではない溝はポリパテで対処。
楽に仕上げられるかなーと思ったらそこいらのHGよりずっとハードでした。
あまりに古いキットに慣れてないということもありましたが
HGUC1/144 リックディアスこれに近い時間が掛かってます。
そのまま組むだけなら30分で出来るキットですけどね。
でもこの表面見てください。ツルツルでしょ?モールドも消えてないはずです。
なんかレジンキット作ってるみたいでした。
そのうちEXモデルも作ってみますー。
■作業工程
洗浄→捨てサフ→仮組み→ペーパー掛け(~400番)→ヒケ処理・ゲート処理・ライン処理・すりあわせ・合わせ目消し
改修作業→ペーパー掛け(~800番)→洗浄→サフチェック→修正(繰り返し)
サフチェック→塗装→スミ入れなど→デカール貼りなど→クリアー吹き→組み立て→仕上げ→完成
■改修内容
旧キットということもあり、ヒケがひどく溶きパテでは対処しきれなかったため
ポリパテを利用しヒケ処理
パーツ間のすりあわせ、段差埋め
モールド直し
スジ彫り追加及び直し
バーニアにメタルパーツ使用
砲身を開口しメタルパイプ埋め
センサーにミラーデカール
スジ彫り追加及び直し
機関砲砲身にメタルパーツ埋め
ミラーデカール使用
本体には大きな変更は加えていません。
合わせ目のズレや段落ちを埋めた際のモールドのズレの修正をはじめ
ヒケや表面の状態も劣悪だったため、この辺を中心に修正しました。
仕上がりは画像のとおりです。
ズレなどはすべて修正できてると思います。
ご覧頂きましてありがとうございました!
最終更新:2013年02月08日 03:23