HG1/144 GNアームズ TYPE-E+ガンダムエクシア(エクシアノーマルVer)


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製作コンセプト&背景

今回は製作代行のご依頼を承っての製作となります。
1/144HGのキットながら、MGを超える大型キットです。

依頼主様から模型誌に掲載されている作例をコピーしてほしいという、明確なご要望を頂いての製作となります。

ホビージャパンなどの模型誌で活躍されている「ROKU」氏の作例をコピーし、部分的に依頼主様のご要望に合わせて変更を行いました。
「ホビージャパン ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダム00編」30P~33Pに掲載されている作例を元にしております。

■作例とは大きく異なる変更点
製作手順変更
GNアームズ両翼のシャープ化の有無
エクシアをトランザム状態からノーマル状態に変更
エクシアのディテールアップ


製作過程

GNアームズですが、こういったパーツを挟み込んでから合わせ目消しをしないといけないパーツがいくつかありました。
切ったり貼ったりしつつ、後ハメ出来るようにしたり、稼動しない部分をカットし塗装後に再接続するなどしています。
全体の各所にこういったパーツがありましたが、今回はエクシアが足を乗せる部分のユニットの製作過程をピックアップしてみます。


内部のパーツを先に塗装し、マスキングを行ってから兜割り上になっている二つのパーツを接続。
合わせ目を消してから、表面の塗装をしていきます・
乾いてからマスキングを剥がし、加工したパーツをくっつければ出来上がり!

作業自体は簡単なものです。
ただ実際にやるとなるとマスキングが面倒だったり、工程が非効率的にならざるを得なかったりで
意外と気力がいるかもしれません。

内部パーツ塗装→マスキング→外装接続→合わせ目消し→塗装
しっかり乾かさないといけないので、ここの工程だけで1週間掛かっています。
ちょっと効率は悪いですが、全塗装をされる方は、ここは是非やって欲しいと思います。

内部パーツとの色の差が明確でキレイに仕上がります。
動かすととてもキレイなんです、足乗っけるとことか、ツメの内側とか。

最大のミスはそこの写真を撮っていなかったこと。

やっちまったなぁ・・・。


これはご覧の通り、肉抜き穴埋めです。
装甲の内側になる部分とツメですね。
外から見えてしまう部分なので、しっかり埋めていきます。
やり方はオーソドックスです。
パテを盛って削ってポリパテ塗って溶きパテで仕上げています。


塗装後の画像です。
シルバー部分はメッキになっていますので超キラキラです。

こちらはエクシアの画像。
画像は大きいですが、実際のサイズはご覧の通り私の親指サイズです。
この手のディテールアップを行う場合、ランナータグを使うこともあると思います。
しかしMS本体のサイズが小さすぎるため、市販のプラ板を加工し使用しています。

接着剤漏れもなく、実際のサイズ以上の大きさの画像にしてもキレイに写ってて良かったです。
塗装するとキッチリ決まると思います。


エクシア

GNアームズ

ドッキングだ!!


作業工程

仮組み→ペーパー掛け(320~600番)→合わせ目消し・ライン処理 ・ヒケ処理→改修・改造→ペーパー掛け(600~800番)
洗浄→サフ吹き(1000番4倍希釈3回重ね吹き)→塗装(3回重ね吹き)→デカールなど→クリアー(4回重ね吹き)→仕上げ
ツヤ:ツヤ消し バーニア等:メッキ(シルバー)

ご覧頂きまして、ありがとうございました。 bySAKI






最終更新:2012年12月31日 21:55