HGUC1/144 バイアランカスタム

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製作コンセプト&背景

発売日にヨドバシまで行って買ったはずだったんですがね。
気づけば12月入ってしばらく。
費用対効果といっていいのかな、時間がかかる割りに効果の薄いことを実践した結果無駄に時間が掛かってしまいました。
もうちょい作業ペース上げたいですよね、新発売のキットに間に合っていない。

さて、今回のバイアランカスタム。
とにかく複雑でした、にもかかわらず良く動く、そして保持力も必要十分ある。
保持力に関しては背中の重さで膝関節が後ろに引っ張られてしまうので関節を固く強化しました。
当初は、フライルーなどとミキシングして設定に存在するバイアランカスタム2号機を作ろうと思ったんです。
ギャプラン+バイアランみたいな奴ですね。

しかし、素組みをしてみると、とにかくキットそのものの出来がいい。
普通にバイアランカスタムとして作りたくなっちゃいまして、通常機として製作しています。
もしこれから作ろうと思っている方、面白いキットなので是非作ってみて欲しいですね。
ただし、全塗装をする人にとっては、とにかく厄介なキットです。
色分けが必要な箇所が、とにかく複雑で後ハメが出来ないのがネック。

私は全塗装してますが、正直やりにくかったです。
サクっと作るなら部分塗装と流行り(?)のメタルバーニアやメタルリベットをつけて簡単に仕上げちゃうのがいいかもしれません。




作業工程

仮組み→ペーパー掛け(320~600番)→合わせ目消し・ライン処理 ・ヒケ処理→改修・改造→ペーパー掛け(600~800番)
洗浄→サフ吹き(1000番4倍希釈3回重ね吹き)→塗装(3回重ね吹き)→デカールなど→クリアー(2回重ね吹き)→仕上げ
ツヤ:ツヤ消し 一部キャンディ塗装

パテを利用し腕部・脚部クロー、脹脛部分の肉抜き穴埋め。
各所にプラ板でディテールアップ。
キャンディ塗装部分はメタリックカラー単色の使用ではなく
サフ→つや黒→スーパーシャインシルバー→各クリアーカラー→光沢クリアー、全てエアブラシを使用しています。
腕部クローはサフ→つや黒→スーパーシャインシルバーの後にガイアカラーのスターブライトアイアンを重ねています。
その他の調色は説明書通り。
キャンディ塗装部分以外は調色の段階でフラットベースを添加していますので、仕上がりは超マット。
本体は一切ツヤが出ていません。
通常の塗装の後につや消しスプレーを吹いた物より、確実にツヤが消えています。

唯一心残りなのは、ご覧の通り、致命的に写真撮影が下手です。
色々調べて試してるんですがダメだぁ・・・。



最終更新:2012年12月06日 19:03