野鳥を愛する

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そこのあなた! ただ何となくウォーキングやジョギングをしていませんか? それもいいですが、目的や楽しみを持つことによって その効果は倍増し、また習慣づける動機にもなります。 その一つとしておすすめなのが自然観察です。 虫や花もいいですし、猫や犬も大変よろしいのですが やっぱり何時何処にでもいる野鳥が手軽だと思います。 **野鳥を愛する 普段は意識していないかもしれませんが、美しさや愛らしさだけが彼らの取り柄ではありません。 知的好奇心を刺激する発見があったして、見ていて飽きませんし、とても癒されます。 珍鳥を発見したときの喜びなどは、街で憧れのロックスターを見つけた興奮に似ています。 外出するときは、鳥に目を配り、囀りに耳を傾けましょう。 その愛らしさに緊張した心が和らいでいくはずです。 **代表的な野鳥 ということで、その辺にいる野鳥を簡単に紹介したいと思います。 ***ハト その辺で見かけるハトにも種類があります。ご存知でしたか? ハト好きニートの皆さんのために、ちょっとだけ詳しく説明します。 ・カワラバト(ドバト) 駅前で群れてグポグポいっているのがそうです。 彼らは見た目に加えて、糞害などで迫害されがちですが その帰巣本能を利用して伝書鳩としても利用されています。 海外では高級食材でもあり、ロート製薬の鳥でもあります。 ・キジバト(山鳩) ボーボーッファファーwwwっというフクロウのような鳴き声()が聞こえたらキジバトです。 キジバトは、ドバトのような光沢や色彩はなく、地味なウロコのような羽をしています。 彼らはよく夫婦で行動を共にしますが、ドバトと違い、あまり群れない鳥です。 たいていは、木や電柱の上で鳴いているか、草むらや雑木林などの地べたで ガサつきながら食事しているので、見つけるのは難しくありません。 ・シラコバト(ノバト) 鳩ぽっぽの歌のハトです。 ドバトとキジバトを足して2で割ったような感じの外見をしています。 やけにスリムなドバトだな?と思ったら、たぶんそれはシラコバトかもしれませんね。 手品で使われる可哀想な白いハトは、このシラコバトを改良したギンバトと言われる種類です。 ・アオバト アオといいますが、全体的に緑色をしています。 オーアーと鳴きますが、そこからついた名前でもないと思います。 全国規模では、わりと珍鳥とされていて、日本にしかいないそうです。 オツケという行動が有名で、海に集団で突っ込んで尾羽を海水で濡らします。 塩分補給だとか、寄生虫対策だとか言われていますが、目的はよくわかってないみたいです。 小田原あたりへ行ったら、ぜひ海まで見に行きましょう。 ***家の周りで見かける鳥 ・シジュウカラ ツーピーツーピー鳴いてるのがソレです。 胸のネクタイや、横っ腹の緑かかった部分がカワイイですね。 早朝、巣箱に入っている雌を呼ぶ雄の甘い囁きには萌えること間違いなし。 ・メジロ 目の周りが白い、緑色の小鳥。 春には凄い速さで梅や桃の木の周りを飛ぶのが見られるでしょう。 何かとウグイスに間違われがちですが、メジロの囀りも美しいですよ。 ・ウグイス いうまでもなく、ホーホケキョのウグイス。 様々な逸話があり、誰もが知っている鳥だけど、その真の姿を知っている者は少ない? すごく地味な灰色をしています。あまり鳥に興味のない人には、まず見つけられないでしょう。 上手く鳴くには何年越しの練習が必要ですが、若鳥の下手糞な鳴き声にも愛嬌があっていいものです。 谷渡りという鳴き方もします。廃れた動物園のスピーカーから、森のイメージとして流されている声がソレです。 ・カワラヒワ くすんだ黄色と、フィンチ型の嘴と、鳴き声に特徴がある。 ……が、あんまりそそられない。 ・シメ 明るい茶色と、フィンチ型の嘴。 ひょうきんな面構えをしているのですぐわかる。 ・ヒヨドリ ギャー!ギョー!ギュー! 五月蠅い鳥がいたらヒヨちゃんです。 橙色のホッペに、モヒカンがチャームポイント。 すごく喧嘩っぱやいです。でも、お花好き。 ・オナガ 黒い帽子、青くて長い尾羽、白いお腹。 美しいまるで紳士のような出で立ちの鳥ですが、鳴き声はギュエエー!! そのミスマッチがとても魅力的な彼らは、雑木林などでよく見かけます。 何でかヤシの木が好きみたいです。 ・ガビチョウ 外来種です。 目の周りに、σこんな感じの白い模様がある茶色い鳥です。 綺麗な鳴き声をしてはいますが、とーーーってもうるさいです。 竹藪の中などで、集団で蠢いているので不気味です。 ・セキセイインコ どこぞから脱走したのでしょう。 とても短い命なので、見かけたら合掌してあげてください。 ・ワカケインコ 緑色のでっかいインコ。成体は髭が生えてる。 インコだけあって賢いのだが、その知能を脱走に用いて 不可能と言われていた越冬を可能にし、現在増殖中である。 ・スズメ いわずとしれた野鳥の代表スズメ。 2chでは朝を知らせる鳥になっていたり、牙をむいたりしてますね。 ・ムクドリ 物凄い集団で草むらを這うように蠢く鳥がいたらムクドリです。 白いホッペに黄色いくちばしが特徴です。 とにかく群れを作ることで知られていて、駅前の樹木なんかを占拠したりします。 スズメやハト並みに何処にでもいます。 ・ハクセキレイ アスファルトの上を高速で走り抜ける白い鳥がハクセキレイです。 長い尾羽と長い脚が特徴で、とにかくアスファルトが大好きです。 昼間は単独で行動していますが、夜になると集団で群れることがあります。 ・セグロセキレイ ハクセキレイと同じカタチですが、頭部から尾っぽにかけてが黒い、背黒なセキレイです。 ・キセキレイ 黄ばんだセキレイです。 彼らはどちらかといえば天然派で、アスファルトよりも河原などを好みます。 ・ツグミ ぴょんぴょん跳ねるように草むらを走りまわる茶色い鳥がいたらツグミです。 地べた系には珍しく、臆病な性格をしていて、十数メートル以内になかなか人を近寄らせません。 白い線の入った顔をこちらに向けて、じっと見つめて警戒しているのがわかるでしょう。 ・コゲラ ギィ。と控えめな声が聞こえたらコゲラちゃんが近くにいます。 いわゆるキツツキの仲間で、木の幹を突っついてるのが見られます。 灰色と白の縞々で、丸くてちっさくてフワフワでとっても可愛いです。 ・アカゲラ キツツキといったらコレを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。 黒と白が入り乱れた模様の背中に、頭頂部と下っ腹が赤くてチャーミングです。 耳を澄ますと木を叩くドラミングの音が聞こえると思います。 ・アオゲラ 赤い帽子、ヒゲのような模様、緑色の羽、白と黒の縞々のお腹をしています。 割りと大きめな鳥なのですが、まるっこくて人気があるみたいです。 ・クマゲラ 赤い帽子に、真っ黒なボディ。 池沼っぽい雰囲気のある顔をしたキツツキです。 ・コルリ 青と白のツートンでとーーーーーっても美しいです。 割りとレアですが、田舎や山にいくと、たまにいます。 でっかいバージョンにオオルリもいます。 ・ジョウビタキ ラブリー! オレンジ色のお腹が、灰色っぽい羽のワンポイトがおしゃれ! ・キビタキ ラブリー! 薄黄色のお腹が、灰色っぽい羽のワンポイトがおしゃれ! ・モズ 早贄や鳴き真似で有名。 パッと見、スズメみたいな出で立ちなので、知らないとうっかり見逃す。 よくみると嘴や眼光がカッコいいところや、美しい姿勢や色合いに気づく。 尾羽をぐりぐり回す癖(?)があるので、それで見分けてもいい。 ・カラス ハシブトとかハシボソとかいるけど、カラスはカラスだよ。DQN。 ・カモメ カモメもいろいろいるけど、カモメはカモメだよ。 愛らしいイメージがあるけれど、どちらかというとギャング。 ・トビ ピーヒョロロローwwwwwwww ピーヒョロロローwwwwwwww 怒ってる時もこれだから、あまり迫力がない。 ジャンクフードが大好き。 ・タカ・ワシ オオタカは本当に美しいから一回は見た方がいいと思います。 びっくりするぐらいごっつい猛禽は、いないことはないけど、まず日常生活では見かけない。 ・フクロウ 意外と身近にもいるフクロウ。耳みたいな毛が生えているのがミミズク。 有名なミナミアフリカコノハズクのポポちゃんと、メンフクロウのケンちゃん夫婦には、掛川花鳥園で会えます。 それから、ちょっと前に多摩川のフクロウさんがTVで話題になったけど、そっとしておいてあげてください。 余談ですが、フクロウはボーボーッファファーwwwとは鳴きません。 一番ちかいのはホッホー…ホッホー…かもしれませんが、結構高い響く声で鳴きます。 人に対しては、ニャーとかピーとか鳴いたりもします。 ・ニワトリ 鳥類の中で最も美しく、そして美味しい鳥。 伊藤若冲を魅了するほどの美しさ。 フランスの国鳥になるほどの美味しさ。 身近な家禽でありながら、神話に頻繁に出てくるほどの崇高さに 我々は無意識のうちに、その凄さを意識しないようにしてしまっている。 ・キジ ケンケーンのキジ。めっちゃかっこいい。 日本の国鳥であるだけあって、さすがに美しい。 しかも美味しい。美味しいのって大事だよ。 ・コジュケイ 外来種。ちょっとこい!の鳴き声といえばコジュケイ。 山の中でテンションが上がった子供が、あー!ニワトリだー!とか キジがいたー!とか言う時は大体コジュケイ。 割りとのんびりしててかわいい。 **水鳥も素敵だね ・カルガモ ザ・カモといったらコレ。 雛とかが、めっちゃかわいいことで有名。 カルガモは渡り鳥ではないので、年中います。 餌をあげるときは、水どり用の餌をあげてね。 ・オナガガモ 白と黒と灰色の紳士的なシルエットのカモ。 冬になると渡来し、その人懐っこさに人々を魅了します。 その名の通りながーい尾羽が特徴で、よく水面にケツをおったてて採餌している。 ・マガモ 首筋の緑色がとっても美しいカモ。 あんまり社交性のあるほうではない。 アオクビアヒルをマガモという人がいたら、その人はマガモのサイズを知らない。 ・ヒドリガモ 頭頂部がクリーム色のカモ。 みんなと仲良し!な気がする。 ・コガモ 小回りが利くちっさいカモ。 ぴゅっぴゅっとかわいい声で求愛するのがたまに聞こえる。 警戒心が高いので、少し離れた場所から見守ろう。 ・キンクロハジロ 潜水性のカモの代表。 白黒のツートンで、ポマードとちょんまげがカッコいい。 カモにも色々いて、キンクロちゃんは潜水して餌を取るのが得意。 ・ハシビロガモ 水面をしゃばつくことに特化したくちばしを得たカモ。 愛嬌のあるお顔をしていらっしゃるのですぐわかります。 ・オシドリ 美しすぎるカモ。でも雄。 高い木にできた空洞に産卵するので、雛は生まれながらにして 大バンジー(紐なし)を強要されるという意外に逞しいカモ。 ・バン カモじゃないよ!嘴がとんがってるでしょ。 ツルの仲間で、その証拠に水かきがないから見てごらん。 たまに忍者っぽい動きをする。雛がめっちゃかわいい。 ・アヒル 言わずと知れた家禽。 アヒル飼うのお勧め! 一緒に散歩してくれるし、お尻がプリティすぎて毎日がウキウキ☆ ・ガチョウ 言わずと知れた家禽の割に、あまり見かけることはない。 大型のものは意外と凶暴なので注意。 ・ハクチョウ やたらとありがたがられる水鳥。 とにかくデカい。態度もデカい。 ・カワセミ 大砲カメラを背負った人たちに、やたら人気のある鳥。 自転車のブレーキ音みたいな声で鳴きながら、高速で川を移動してます。 光沢のある青色の背中と、綺麗なオレンジ色のお腹が印象的で、まさに翡翠といった感じです。 川面に突っ込んで小魚を取る場面を見かけたら、そっと見守ってあげてください。失敗も多いんです。 ・ヤマセミ カッケーwwwwwwwwヤマセミさんマジモダンwwwwwwって感じの鳥です。 立派な冠と尾羽、モザイク画のような模様がアニキっぽい雰囲気を醸し出しています。 カワセミに比べると大きい鳥です。 ・アカショウビン 珍鳥。大砲カメラマンの憧れ。 真っ赤なカワセミで、くちばしが微妙にアンバランスな長さです。 ガノタはシャアがどうしたこうしたって言ってました。 ・コサギ 白くて一番小さいサギ。 セクシーな黒い脚をブルブルと小刻みに震わせることにより 水中に隠れた餌を追い出すテクニシャンでもある。 繁殖期には頭からアンテナが生える。 ・チュウササギ 中ぐらいのサギ。同定するのがめんどくさい。 それっぽいのはシラサギと言って一括りにして茶を濁される。 従って、シラサギという鳥はいない。 ・ダイサギ でっかいサギ。目がきもい。 心が狭い(偏見)ので、コサギちゃんをよく虐めてる。 ・アオサギ でっかくて、灰色がかった青色のサギ。 たいてい寝てる。 ・アマサギ 顔が橙色のサギ。 ・ゴイサギ ずんぐりむっくりした猫背のサギ。 ペンギンの餌をかすめ取ることで有名。 サギの中で唯一かわいいと言えるサギ。 ・カワウ 鵜飼の鵜ではない。あれはウミウ。 空気が読めない感じの鳥で、他の鳥が食事している目の前で 平気で下痢ウンコをまき散らしたりする。 羽を広げて乾かしている間抜けなポーズが散見される。
荒らしのスレ違いネタなので削除しました

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