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レイヴンとオオルリ


その日、ダイゼン邸では、身内だけのお茶会が執り行われていた。
ゲストは、マゴメルの主人ハズク。
愛娘であるオオルリは体調を崩し、お茶会を欠席。
それを気に病んだ婚約者レイヴンは、ロサの花を用意し、ハズクを喜ばせる。
しかし、レイヴンの母モタキッラは、それだけでは足りぬと、オオルリにレイヴンの詩をプレゼントしてはいかがかと提案するが、父ダイゼンは、無粋な詩より、他の物をプレゼントしてはどうかと提案。
提案は受け入れられ、レイヴンは近所の輸入雑貨店「芽意寺屋」に向かう。

一方その頃、自宅のオオルリは、憂鬱な表情で窓から外を見ていた。
心配する乳母シギに、昨今の国の財政悪化と、一般市民が飢饉に苦しんでいることを心配していると告げ、シギに感激の涙を流させる。
そこへタイミング悪く、レイヴンから、豪華なロサの花束と、豪華な輸入果物の詰め合わせが届き、オオルリは民の苦しみを見てみぬふりをし続ける貴族達に怒りを覚え、泣きながら、花束と果物を叩き落した。