ここでは遊園杯(オフ)で使用したパーティを載せていきます。
2012年12月16日
~ルール~
- シングルフラットルール
- 使用ポケモンは合計種族値580未満のみ(準伝や各種600族は禁止)
- 故意の重複催眠禁止
- レベル1ポケモンの使用禁止
- リーダーポケモンは必ず見せ合いに入れる。
~リーダーポケモンについて~
試合をする前に事前にリーダーとなるポケモンを宣言。
そのポケモンはすべての試合において見せ合いパーティに組み込まなければならない(強制選出ではない)。
同じポケモンならば型変更可能。
ふぃすのパーティ
今回はニョロトノ+グドラ主軸のパーティ。
リーダーはトゲキッスで、電気対策にナットレイのため、この4体は完全固定。
残り2体は相手のリーダーを見て決める自由枠としました。
ニョロトノ
H252 B164 C4 D76 S12
雨始動要員。優れた耐久のおかげで出落ちすることはありませんでした。
また、キュウコンとは違い詰んでくる相手に対してほろびのうたが使えるので非常に便利。またこの技については今回導入したテクニガッサとの連携も含めて必須でした。
通常のルールにおいても鉢巻カイリューを返り討ちにできるのでこのまま流用可能と思われます。
キングドラ
H4 C252 S252
特性すいすいの速攻アタッカー。ハイドロポンプの外しが怖くて波乗りに。火力不足かと思われたがそうでもない。
欠伸の枠は身代わりも有りと感じた。その場合はC実数値を2つ削ってHに回すことで4n+1ができます。
ナットレイ
H252 A12 B84 D108 S52
水ロトムをはじめとした、電気技などに対して繰り出す。よくありそうなナットレイ。Sは電磁波を巻いた状態で最速115を抜ける程度に振ってあります。ニョロトノにとって不利な相手を先発出されるなら身代わりの枠はステルスロックにして先発起用でもいいかもしれません。ちょっぴりBが足りない?
トゲキッス
H244 B4 C60 D4 S196
リーダー枠 今回は天候パーティなのか分からないようにしたかったのと格闘タイプの抑制が主な狙い。
サブとして電磁波持ちまひるみ型も控えとして用意しておいた。
つよそうだからいれてみたけどけっきょくせんしゅつしなかった おわり
以下、自由枠
キノガッサ
H28 A228 B4 D60 S188
今回もう一つの軸となったポケモン。
今回の変則ルールで「故意の重複催眠禁止」があったため思い切ってキノコのほうしを削りました。
戦法としてはニョロトノのほろびのうたのターンでの調整で繰り出し→みがわり もしくは グドラの欠伸からの繋ぎがキーとなりました。
しかし1つ問題があるとしたら攻撃技として岩石封じを採用していた点です。これはシャンデラやウルガモス等を意識して採用したのですが、今回においてはそもそも雨要員で処理すべきであり、ダメージや命中等のデメリットがあるためこのあたりはパーティにあわせて変えるべきであると感じました。範囲が広がるのはいいけどもローキックのがやはり有用性が高いのだろうか?
サンダース
H108 C252 S148
某先輩を意識したわけではない。
主にちくでんによる電気技牽制と飛行タイプ牽制が狙いのためあまり出す予定が無かった。
本当ならいのちのたまを持たせたかったが今回グドラ、ガッサ等の優先度が高いため最終的になぜか襷に。少なくともジュエルでよかったと思います、反省。
まとめ
今回急ピッチでパーティを組み上げたためやや混乱していた部分があったように思えます(前述の岩石封じ等)。育成したポケモン自体に問題はないが主にトレーナーの立ち回りに問題がありました^^;
また、リーダートゲキッスにしたことが逆に電気タイプを誘って足枷になってしまったことも反省点として上げられます。
しかし晴れだけでなく他の天候パーティの面白さに気づけたいい機会であったと思いました。
今回のテクニガッサとの連携をはじめ、雨パについてはもう少し踏み込んで勉強しようと思います。
最終更新:2012年12月16日 23:22