キュウコン
|
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早さ |
個体値 |
27 |
24 |
31 |
31 |
31 |
31 |
努力値 |
244 |
0 |
4 |
4 |
4 |
252 |
実数値 |
177 |
83 |
96 |
102 |
121 |
167 |
ひでり(戦闘に出ると日差しが強くなり、晴れになる。)
おくびょう(S↑A↓)
たべのこし
だいもんじ/ あやしいひかり / おにび / まもる
晴れパにおける天候起点の重役。
先発で出すことが多い故に初手で試合が決まってしまうほど扱いは難しいです。また天候特性を持つポケモンの中でもっとも素早いポケモンであるため、対天候戦においては天候特性持ちと対面すると上書きされてしまいます。
攻撃技について
攻撃技は大文字のみ。
このキュウコンは晴れ起点でありつつ、今回は特殊受け・サポートとしての使用となるため、これ以外の攻撃技はスペースが厳しいです。
初手ロトムやラグラージ等、ソーラービームが打てる相手もいますが、晴れにより依存する場合においてはわざわざキュウコンはソーラービームを打つ必要性はないと考えています。
しかし非晴れパでの使用、単純なアタッカーとしての使用の場合この限りではありません。
初手キュウコン
63見せ合いを前提とした立ち回りの場合、まず重要なのは「相手が初手キュウコン読みで何を出してくるかを予想すること」です。当然のことでありますがこれは晴れに限らず天候に依存したパーティならばどれも意識すると思います。
より押さえておきたいポイントとしては
- キュウコンより速く、且つこちらを一撃で仕留めることができるアタッカー
- 竜、炎、水タイプ
です。このへんの選出については感覚ではなく現実として圧倒的に対面が多いです。
晴れにおいてのパーティ作りはまずこれらに対して何で補うか。また、どのようにして裏をかくかという点が重要です。
補助技
キュウコンは多くの補助技を覚えます。
メジャーなところは
鬼火、催眠術(+吠える)、金縛りでしょうか。
ちなみにBW2になり、一部教え技+夢特性の両立が可能となったため「いたみわけ」といった技も候補にあがるようになりました。
このキュウコンでは鬼火・あやしいひかりを採用しています。
鬼火はやはり物理アタッカーに対して打ちます。物理アタッカーで無くても命中不安でも打ちます。ついでに嫌がらせにあやしいひかりも打ちます。
あやしいひかりは半分趣味が入ってますが守るとの併用により交換を促すことも可能です。
ポケモンBW2
BWではこのキュウコンの初手選出率は9割ほどでした。その上で対天候を除き、もっとも辛いと感じる対面はシャンデラ・ヒードランでした。
特にヒードランはBW2において固定シンボルとして入手可能となったためBW2からはヒードランとの対戦は増える可能性があります。それを踏まえた上で今後はもらい火対策、そして次々に強化されていくドラゴンポケモン対策を中心にパーティ作りをしていく必要があると私は考えます。
最終更新:2012年07月09日 20:49