Cross Over The F&C TCG 個人管理wiki
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Cross Over The F&C TCG 個人管理wiki
ja
2023-03-13T14:12:53+09:00
1678684373
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維持費
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/686.html
この能力を持つカードをコントロールしているターン進行側デュエルマスターは、エンドフェイズに指定されたコストを支払う必要のあるルール。
公式ルールテキストでは以下で記載されている。
3-6-2 維持費の支払い
◆カードの中には、フィールドに出続けるために「維持費」を必要とするものがあります。
維持費が指定されているカードがターンを進めているプレイヤーのフィールドに出ている場合、そのプレイヤーは、維持費を支払うかどうか選択することができます。
維持費を支払わなかった(または、支払えなかった)場合、そのカードはクラッシュします(このクラッシュはうち消せません)。
維持費を支払った場合のみ、そのカードはクラッシュせずに現状を維持しつづけます。
◆維持費の支払いを行わなければならないカードが複数存在する場合は、カードひとつずつ解決していくようにします。
維持費の支払いを行うカードの解決順番は、ターンを進めているプレイヤーが自由に決めることができます。
◆カードのプレイや効果・特殊能力の使用は出来ませんが、エネルギーを得ることはできます。
注意点としては以下となる。
・維持費は「特殊能力」または「効果」の一部である
・維持費を支払うタイミングは「自ターンのエンドフェイズ」である
このため、何らかの効果によりターン終了時まで特殊能力を失っている場合は支払う必要がなくなったり、維持費の発生する特殊能力を相手ターン中に使用しても特別リスクはないことになる。
基本的には強力な効果に対する効果代償であるため重い支払いが多いのだが、自ターンエンドフェイズという支払いタイミングのせいで代償を踏み倒すことは難しい。
特にエネルギーを要求する維持費に関してはコストを支払ったターンにいきなり維持費を追加で支払わされる上、その後も継続する可能性があるため大変効率が悪い。
その分スペックは高い(つもりだった)カードは多いのだが、概ね使いにくいものとなっている。
公式が意図してかせずかは今となっては不明だが、この「&bold(){エンドフェイズに支払う}」という処理のせいで結果大失敗しているルールの一つである。
特にコスト1域の維持費1持ちキャラクターなどはこのせいで使われることのないカードとなってしまった。
その他、特殊
2023-03-13T14:12:53+09:00
1678684373
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ブレイク
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/685.html
クラッシュと似て異なる効果。
ブレイク効果を受けたカードはダストボックスに置かれず、そのゲーム中どのような要素においても再利用ができない状態となる。
ブレイクされるタイミングはカードの効果次第だが、概ね「クラッシュしたとき」「ダストボックスに置かれたとき」等の特殊能力や効果は発動しない。
わかりやすいように裏向きにしてデッキの横やダストボックスの近くへ配置する場合が多い。
ブレイクに関わるカードは比較的存在するが、コスト染みた効果代償であることも多く相手フィールドのカードに対して発揮するようなものは10種ほどと少ない。
再利用手段のないデッキにおいてはクラッシュと大差ない効果だが、《[[シャロン・エステル]]》が確実に搭載されている地デッキへの対策として用いられる傾向にある。
しかし、効果が大きいためか効率の良いカードが少なく有効活用できるデッキやカードは限られていたうえで最有力カードであった《[[どっかーん]]》がエラッタにより使い物にならなくなってしまったため、ブレイク効果が形骸化してしまい地デッキの復権する要素となった。
「そのゲーム中」の要素は2本先取制試合の場合は1本ごとにリセットされる。
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***ブレイクが発生するカード
・[[ポーニィ]]
・[[曽根原 修三]]
・[[「茨木童子」]]
・[[坂本 春菜]]
・[[奈良橋 藤平]]
・[[フリッカ・アスタルテ8世]]
・[[相沢 奈々枝]]
・[[立川 めぐみ]]
・[[死神ナース]]
・[[牧野 那波]]
・[[香坂 マリア]]
・[[光の門]]
・[[ロケットスタート]]
・[[上手くいかない・・・]]
・[[データ整理]]
・[[応急手当]]
・[[どっかーん]]
・[[永遠の別れ]]
・[[落城]]
・[[ふたりは選べない]]
・[[かのこのサンドイッチ]]
・[[大失敗]]
・[[龍の巫女の力]]
・[[マジックゲイザー]]
・[[セブン・デイズ・ヘルファイアー]]
・[[邪神降臨]]
・[[自爆装置]]
・[[神様の卵]]
・[[知恵のサークレット]]
・[[ネクロノミコン]]
・[[思い出のアルバム]]
・[[電極2号MK-Ⅱ]]
・[[精霊の守り]]
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2023-03-06T10:44:33+09:00
1678067073
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ブロック
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/684.html
&bold(){「ディフェンス」}と同様用語。
本作のユーザーはMtG経験者が多い事と、「ディフェンス」という単語がやや長いことからこちらの表現が良く用いられた。
特に、&bold(){「チャンプブロック」}(一方的にクラッシュしてしまうが一旦アタックを止めるだけの役割でディフェンスをする戦術)を取る際に、逐一「チャンプディフェンス」と言葉にするのがまどろっこしいため、ルール表記や詳細を書くときでもない限りは概ね「ブロック」と呼ばれることとなった。
なお、公式大会中でも「ブロックします」と宣言してジャッジを呼ばれたことはないため、公認用語とされていた模様。
一応、当wikiのカード説明においては正式なものとして「ディフェンス」「チャンプディフェンス」と書くことにしています。
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2022-12-24T11:43:40+09:00
1671849820
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アンタップイン
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/683.html
**アンタップイン とは
フィールドに出る際に、アンタップ状態で登場する能力をもつキャラクター、もしくは能力を指す。
通常のタップ状態で登場することを「タップイン」と呼ぶことも多い。
本作のキャラクターカードは原則タップ状態で登場することもあり、アンタップ状態で登場できる能力は攻守ともに有用な能力となっている。
これはルールからみる戦術面において非常に有用であり、アタックの宣言がキャラクターごとの本作では除去を掻い潜りやすく、キャラクターを多数並べる必要がないため全体除去の有用性も落ちてしまう。
除去カードの性能は比較的高い作品なのだが、この関係で基本的には後手を踏むことになりやすいためコントロールデッキは栄えなかったと言える。
公式的には単にアグレッシブなイメージで採用したと思われるのだが、実際は原則タップインのルールの関係上ただただ強い要素となってしまっており、キャラクターカードを評価する上で大きく重視されるものとなってしまった。
使い道のないカードで溢れている本作において、レアリティ等で強弱はあれどまるで使い道が見当たらないカードというのもわずかという希少な能力である。
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**アンタップインするorできるカード
-《[[高井 さやか]]》
-《[[田中 冴子]]》
-《[[不良3人組]]》 ※クラッシュ誘発時
-《[[森原 さとみ]]》
-《[[蛮人フィーリア]]》
-《[[兼内 すみれ]]》
-《[[桜塚 恋]]》
-《[[田口 真奈美]]》
-《[[シーデー]]》
-《[[神塚 ユキ]]》
-《[[秋本 安奈]]》
-《[[高山 小麦]]》
-《[[ヒトミ]]》
-《[[小河 涼子]]》
-《[[愛沢 ともみ]]》
-《[[榊 亜美]]》
-《[[春日 恵]]》
-《[[雛乃]]》
-《[[高山 小麦(Beside Ver.)]]》
-《[[藤間 優希]]》
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**アンタップインさせられるカード
-《[[シャロン・エステル]]》
-《[[死神ナース]]》
-《[[ロケットスタート]]》
-《[[そこまでだ!]]》
-《[[リザレクション]]》
-《[[ネクロノミコン]]》
-《[[モアセクシー]]》
-《[[異界への扉]]》
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2022-12-23T14:41:44+09:00
1671774104
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独自エラッタ
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/682.html
このエラッタリストは公式で出されたものではなく、
&color(#F54738){&bold(){「このカードのテキスト文は修正しないと正しいルール解決処理を行えない」}}
と筆者が個人的に認識しているカード群であり、ルール処理ができるように考案したもの。
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#contents
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**[[レイナ]]
-追い剥ぎ-
『レイナ』がフィールドに出たとき、あなたは手札を1枚選んでクラッシュする。
&color(#F54738){手札をクラッシュしない場合}、『レイナ』をクラッシュする。
手札のクラッシュは任意なのだが、文章からは任意に見えないため
**[[鈴鳴 マミコ]]
-声帯模写-
この特殊能力は、敵デュエルマスターが&color(#F54738){「使い捨て」タイプである}スペルカードをプレイした直後にのみ使用してもよい。
『鈴鳴 マミコ』をタップし、対象のスペルカードひとつのコストを支払う:『鈴鳴 マミコ』は、対象のスペルカードひとつと同じ効果を発生させる。
(対象を選択するスペルのときは、あなたが改めて対象を指定する)
本作は他TCGによくある「トークン」ルール等に見られる仮のカードをフィールドに出すルール定義がされておらず、
「ターン終了時まで」の表記もないので「~にセット」するタイプへ使用してしまうとルール上で処理できないことから
**[[藤島 綾香]]
-怪しげな実験-
『藤島 綾香』をタップする:ターン終了時まで、対象のキャラクター1体のAPとDPの数値を入れ替える。
&color(#F54738){このとき、カードや特殊能力による能力値への修正が適用されている場合は、その効果も入れ替える。}
公式回答によりセットカードによる修正も入れ替えるとされているが、元のテキストでは不明瞭なため
**[[光の聖剣アルピナ]]
『光の聖剣アルピナ』は、フィールドに&color(#F54738){2枚以上セットできない}。
セットされているキャラクターは、「+3:+0」の修正を受け、「その他」キャラクターをディフェンスしているか
ディフェンスされているとき、さらに「+3:+0」の修正を受ける。
元のテキストは単純に日本語が怪しいため。
原作の雰囲気を持たせるため「1枚しか存在しない」と表現したのだろうが、
それはフレーバーテキスト
2022-12-17T22:07:30+09:00
1671282450
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修正エラッタ
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/681.html
&color(#F54738){※各カード紹介へ反映しているつもりですが、抜けがあるかもしれません}
#openclose(show=目次 ※項目が多いので収納しています){
#contents
}
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*公式発表テキスト修正カード
&bold(){【ベーシック】}
**[[天王寺 鈴音]]
-世間知らず-
あなたが『天王寺 鈴音』以外のキャラクターをコントロールしていない場合、『天王寺 鈴音』を&color(#F54738){プレイすることができない。}
**[[檜山 有紀]]
-時間厳守-
『檜山 有紀』がフィールドに出ている限り、すべてのデュエルマスターは、1ターンに1体しかキャラクターを&color(#F54738){プレイすることができない。}
**[[アプリオ]]
-機械の身体-
この能力は、『アプリオ』がダメージを受け、クラッシュしたときにのみ使用してもよい。3エネルギーを支払う:&color(#F54738){『アプリオ』のクラッシュをうち消す。}
それ以前に『アプリオ』が受けていたダメージは、そのまま保持される。
**[[鳩羽 翠]]
-ヤキモチやき-
あなたが&color(#F54738){「女性」キャラクターをプレイしたとき}、『鳩羽 翠』は、オーナーの手札に戻る。
**[[坂本 春菜]]
-悪霊成仏-
2エネルギーを支払い、『坂本 春菜』をタップする:&color(#F54738){対象のデュエルマスターをひとり選ぶ。}
&color(#F54738){選ばれたデュエルマスターのダストボックスにあるすべてのキャラクターカードをブレイクする。}
そのあと、あなたは山札からカードを1枚引く
(この&color(#F54738){特殊能力}は対象の&color(#F54738){デュエルマスターの}ダストボックスにキャラクターカードが存在している場合のみ使用してもよい)。
**[[嶋田 綾香]]
-チャンピオンの自信とプライド-
2エネルギーを支払う:『嶋田 綾香』は、ターン終了時まで「+1:+1」の修正を受ける。
-膝の故障-
3エネルギーを支払う:『嶋田 綾香』は、ターン終了時までアタックかディフェンスに参加できない
(この&color(#F54738){特殊能力}は、&color(#F54738){ターン開始時に、}すべて
2022-12-17T23:50:47+09:00
1671288647
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エラッタ
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/680.html
*エラッタとは
既に発売されているカードのテキストを版元が公式に改訂する作業・発表を総称したもの。
「エラッタ」という語句は元々「誤植・誤記修正」という意味であるため、書籍の誤植一覧表TRPGやボードゲームのルール記載ミス修正や誤植改訂の事も指す。
主にゲームバランスの適正化やルール上の矛盾の解消、古いカードの記述を最新のものに合わせるために行われ、修正内容や対象のカード次第ではエラッタ後のものに交換対応するケースもあるが、世に出回ったカードを回収・送り直すのは手間なので大抵はカード上のテキストを無視してエラッタ後テキストをそのカードに書いてあるものとして扱う。
**F&CTCGにおけるエラッタ
製品版第1弾であるベーシックにおいては表記や用語の統一性が非常に低かったため、大量のエラッタが発生している。
当wikiにおいては以下の3種類に分けて記載しております。
*[[変更エラッタ]]
カードそのものの内容において、結果起こりうることが変わっているもの
*[[修正エラッタ]]
カード内容に変更はないが、表記不足や表現変更、定義・用語の統一のためテキスト修正が行われたもの
*[[独自エラッタ]]
当wiki管理人である筆者(一応当時は公認ジャッジ資格持ち)が
「このテキスト文は修正しないと正しいルール解決処理を行えない」と認識しているカードであり、
変更エラッタのように内容の訂正を求めたものではなく、あくまでルール上おかしなことにならないための案。
&color(#F54738){&bold(){強カードや弱カードへの変更案ではありません。}}
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2022-12-17T21:53:19+09:00
1671281599
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変更エラッタ
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/679.html
&color(#F54738){※各カード紹介へ反映しているつもりですが、抜けがあるかもしれません}
#openclose(show=目次 ※項目が多いので収納しています){
#contents
}
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*ルールエラッタ ※2001年7月1日適用
&bold(){&color(#3B4EF0){【「割り込み」宣言に関してのルール改正】}}
・割り込み宣言の権利制限を撤廃(それまでは進行側にしか宣言権利がなかった)
・割り込み宣言の回数制限を撤廃
・自身の行動にも割り込み宣言が可能に
・解決前であればプレイされたカードの順問わずに割り込み宣言可能に
・戦闘関連宣言への割り込み宣言を撤廃。代わりに各種宣言後に行動タイミングを追加
簡潔に書けば、某MTGの処理とほぼ同様に宣言を可能にした、ということ。
違う部分は互いに宣言権をパスし、処理を始めてからは該当するタイミングを持つカード以外には一切宣言権が発生しない事。
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*最終エラッタカード ※2003年3月10日適用
&bold(){&color(#3B4EF0){本作を終焉に導いたとされるF&CTCG史上最悪のエラッタ群}}
**[[ユーティ]]
&bold(){[変更前]}
『ユーティ』がフィールドに出たとき、あなたは3点のダメージを受ける。
『ユーティ』をタップする。:あなたは(フィールドに出ている『ユーティ』の数)点の空エネルギーを得る。
&bold(){[変更後]}
『ユーティ』がフィールドに出たとき、あなたは3点のダメージを受ける。
『ユーティ』をタップする。:&color(#F54738){あなたは(フィールドに出ている『ユーティ』の数-1)点の空エネルギーを得る。}
**[[フィーリア]]
&bold(){[変更前]}
-感情の復活-
手札からキャラクターカードを1枚選び、それをクラッシュする:
『フィーリア』は、コストとしてクラッシュしたキャラクターカードと同じ特殊能力を得る。
この特殊能力を使用したとき、『フィーリア』はターン終了時にオーナーの手札に戻る。
(同じターン中に2回以上この能力が使用された場合は、最後に使用した特殊能力の効果のみを使ってもよい。)
&bold(){[変更後]}
-感情の復活
2022-12-17T23:51:53+09:00
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風単ウィニー
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/678.html
(登場時期:3rd)
***主要カード
愛沢 ともみ 3/4
風/CHARACTER/Female 【コスト】風風風
-突然の出会い-
『愛沢 ともみ』はアンタップ状態でフィールドに出る
-あこがれの制服-
『愛沢 ともみ』をプレイするのに成功した時、あなたの山札からアイテムカードを1枚選んで公開し、手札に加えても良い。
その後、山札をシャッフルする。山札にアイテムカードがなかった時は、シャッフルのみを行う。
ドリルワーム
ITEM/My Turn/フィールドにセット 【コスト】全全全
1エネルギーを支払い、『ドリルワーム』をタップし、あなたの手札を公開する:
あなたの山札の一番上のカードを公開し、そのカードと同名のカードがあなたの手札になかったとき、
そのカードを手札に加える。同名のカードがあったとき、そのカードをクラッシュする。
3rdにて《[[ドリルワーム]]》が登場したことで誕生したデッキで、アンタップイン速攻戦術が火に敵わないが《[[春日 恵]]》の対火単性能が注目され考案されたもの。
3rd環境では《[[駆逐]]》を使用するデッキが減っており、環境に致命的な要素が低くなっていた。
軽く構成していることで中盤以降余りやすいエネルギーを《[[立川 めぐみ]]》や《[[田口 さやか]]》、ナビゲーターの能力にも充てられるため中盤以降にも活躍でき、手札が減りやすいのを《[[ドリルワーム]]》にて補っている。
序盤に1:1交換が続いても中盤よりアドバンテージで勝りやすい構成のため、数の暴力で戦う。
**デッキレシピサンプル
|>|&bold(){&italic(){ナビゲーター}}|>|&bold(){&italic(){イベント}}|>|&bold(){&italic(){サイドボード}}|
|[[亜理子]](B)|12|[[体調不良]](B)|4|[[ミスティ]](B)|1|
|[[寺島 敦子]](B)|1|[[失敗]](B)|4|[[信楽 美亜子]](B)|4|
|[[ウィンディ]](B)|1|[[泥酔]](F)|2|[[エレナ・リリィベル]](T)|2|
|>|&bold(){&italic(){キャラクター}}|>|&bold(){&italic(){アイテム}}|
2022-12-16T19:48:38+09:00
1671187718
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リミテッド戦
https://w.atwiki.jp/fandc/pages/677.html
リミテッド戦とは「マジック・ザ・ギャザリング」発祥フォーマットの一つで「限定戦」とも呼ばれる。
自分の所持カードでデッキを作り持ち寄って行う対戦とは違い、未開封のパックを用いその場で開封して自分の持ちカードとしてデッキを構築し対戦する試合形式。
リミテッドの中でも主に2種類のルールがあるため以下に記載
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*ブースタードラフト
ブースターパックを3パック*参加者分用意し、まずはなるべく円形に参加者(1グループに8人が理想)が卓に着席。
審判の合図とともにパックを開封して使用したいカードを1枚選び(ピックと呼ばれる)、残りのカードは再度の合図とともに右手側のプレイヤーに渡し、以後それを繰り返して15枚分のカードを入手する。
2パック目以降も同様に行うが、残りカードを渡すのは左手のプレイヤーとなり順番を入れ替える形をとる。3回目はまた右回り。
パックの種類に規則はなくその時の主催が凡そ決めているが、公式設定の3パックではF&CTCGの性質上まともなデッキが作りづらいため筆者主催の場合は各1パックずつ計4パックを用いて行っていた。
※3rd発売前はベーシックを2パック用意していた
これによって入手したカードから40枚のデッキを構築して試合を行う。
デッキの構築は同名カードの4枚制限がない事以外は基本ルールに従い、「何枚でもデッキに入れて良い」ナビゲーターは自由な枚数使用することができる(大体主催者などが準備している)
サイドボードのみ基本ルールとは違い、メインデッキへ採用していないカード全てがサイドボードとして使用できる。
パックの傾向や抜かれたカードを想定しながら自分に必要なカードなどを考えて行うため、カード知識や経験の伴う実力差のでる試合形式であり、構築戦より好むプレイヤーも多い。
単色しか組みにくいF&CTCGにおいても、ドラフトではカード枚数の関係でそうもいかない事が多いこともあって環境が構築戦とは大きく変わり、基本的に速攻カードや除去カードが必要な枚数集まらずそれほど脅威にならないことから、構築戦では敬遠されてた[[飛行]]や[[潜水]]などの回避能力、重めのキャラクターカード、ディフェンスに絡む効果のカードがめっぽう強かったりなど&bold(){&color(#F54738){不憫なカード達の見せ場}}でも
2022-12-14T11:41:16+09:00
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