ネクロ・セラ
(登場時期:ベーシック)
主要カード
セラセラ 10/8
火/CHARACTER/Other 【コスト】火火火火火火
【大暴れ】
あなたは、あなたのターン開始時に、自分のコントロールするカードの中から1枚を選び、それをクラッシュする。
クラッシュしなかった場合、『セラセラ』をクラッシュする。
『セラセラ』は、コストが3以下のキャラクターによってディフェンスされない。
ネクロノミコン
ITEM/My Turn/フィールドにセット 【コスト】全全全
2エネルギーを支払い、『ネクロノミコン』をタップする:あなたの山札から
「その他」キャラクターカードを1枚選び、アンタップ状態でフィールドに出す。
そのあと、あなたの山札をシャッフルする。この効果によってフィールドに出たカードは、
そのターン終了時にブレイクする。
熱血教師
EVENT/All Turn/使い捨て 【コスト】全全
タップ状態のキャラクターすべてをアンタップする。
この効果によってアンタップしたすべてのキャラクターに1ダメージを与える。
管理人のデビュー作であり、ベーシック時代の有名なコンボデッキ。
一般的には「セラセラシュート(セラシュー)」と呼ばれている模様。
製作者によっては《
ディープワン》《
異形の者の群れ》等が入っていたのもあるようだが、ここでは管理人が大会に持ち込んだものを紹介。
※ここまでの準備を《
空間凍結》で時間を稼いだり、各種ドローやサーチなどでパーツを揃える
状況によっては2ターンにわけてフィニッシュする場合もあるし、エネルギーに余裕があれば《
ネクロノミコン》2枚から一気に30点与えることも。
(ある意味40点のオーバーキル)
《
セラセラ》が手札に来てしまったら《
荷物整理》でデッキ内に戻しつつドローが出来る。
《
ネクロノミコン》が通った場合、中域のビートダウンが環境に存在しなかったためブロックされてしまうことはほぼなく概ね勝ち。
最速3ターンで勝負が決まる高速コンボデッキとしてベーシック期のメタ位置にいたが、ルール改定でアタックするキャラクターのタップは宣言が解決された後となり、ファースト環境以降に増えた水デッキにメインから4枚確実に投入されているナビゲーター《
伊藤 乃絵美》がいたことと、
セラセラに対抗しやすいカードも増えたことから衰退。
同期にあたる
みちるロックとは違い、ベーシック環境だけ猛威を振るった。
2nd環境においてタップ能力その他対処カード対策として《
空間凍結》中にサイドボードから投入した《
ゴーヤチャンプルー》を配置してコンボ始動、という無理やりな突破法が作られたが、キーカードが多くうっかりこちらが対象に取れないことが欠点になるという事件も多発、ということもあり余り良い成績は残すに至らなかった。
デッキレシピ
使用者:筆者
ベーシック初期大会:3-1(2位)
第1回全国公式大会北海道予選(札幌開催) 3-1(チーム優勝)
みちるロックと相性が激烈に悪いためサイドで山ほど対策しているが、みちるロックが強すぎて改善できず
紹介動画
最終更新:2012年10月05日 10:32