氷室 微 2/2
水/CHARACTER/Female 【コスト】水水
-猫と会話-
『氷室 微』は、フィールド上に「その他」キャラクターがいるとき、『+2:+2』の修正を受け、性別が「その他」になる。
-ミス・スパイラルブルー-
この特殊能力は、1ターンに1回のみ使用してもよい。あなたの山札の上から1枚のカードをクラッシュする:
『氷室 微』は、ターン終了時まで「潜水」の特殊能力を得る。

潜水を得るためにエネルギーを要求されないため、同類のキャラクター内でも使いやすさは屈指。
2枚目以降のカードを必要とするが、強化要素も優秀。

その他キャラクターは自身でも構わないため、《宇宙病!?》のようなものであればさらなるAPも強化できるので相性が良い。
もちろん相手の場でも良く、除去を兼ねた《剣を捨てて…》も潜水によって無視出来るため良コンビ。
獣人化》は自身にセットするとDP強化の前にクラッシュしてしまうため、他へ貼ることになる。

一度「猫と会話」の能力が発動してしまえば、自身がその他となっているため実質永続の強化であり、実のところ条件はかなり緩い部類である。

強化されても《マジックアロー》の射程内なのが欠点だが、生き延びている時のクロックは非常に早く、アグレッシブな水デッキには「ミス・スパイラルブルー」の特殊能力のみでも《大庭 純》との相性が良いのでしばしば投入された実績を持つカード。


セカンドのトップ落とし能力持ちサイクル。
スペックやレアリティはまちまちだが、各エレメントに1種収録されている。


登場時は能力の起動回数に制限が描かれていなかったため、好きなだけ繰り返し捨て札を増やすという
戦術を利用したデッキが組まれたが1週間もしないうちにエラッタがかかり、ターン1回制限となった。

 FAQ 
{Q:《氷室 微》へ《獣人化》をセットした場合、「猫と会話」が適用され「AP7:DP2」のその他キャラクターになりますか?
A:いいえ、なりません。《獣人化》の効果は能力値修正を先に行いますので、その時点でDPが0になった《氷室 微》はクラッシュします。

Q:相手のフィールドに《ディープワン》が存在していたため、《氷室 微》の「猫と会話」が適用されました。その後《泥酔》によってディープワンが手札に戻った時、《氷室 微》の状態はどうなりますか?
A:自身がその他となっておりますので、条件を満たし「猫と会話」が発動したままとなります。

Q:その他キャラクターと《氷室 微》が同時にフィールドにいる時、《悪霊封印》がセットされると《氷室 微》の特殊能力がループしてしまうと思うのですが、どういう処理をすべきですか?
A:回避ができないループが発生し進展がなくなる場合は適用を1度ずつ行い終了します。今回の例ですと、「猫と会話」がまず適用された後、《悪霊封印》により失われる、で止めることとなります。

セカンド-アンコモン
最終更新:2013年08月08日 10:58