裏切りのソナタ
SPELL/My Turn/使い捨て 【コスト】全全全全
あなたのHPが10以下のときのみ、『裏切りのソナタ』をプレイしてもよい。
あなたと対戦相手がコントロールするすべてのキャラクターのコントロール権を入れ替える。
ターン終了時にすべてのキャラクターをクラッシュする。
結構すごい事が書いてあるようで、実のところほとんど何もしないカード。
リミッタースペルの中でも性能を活かそうとすると相当使いにくい部類。
コントロールを入れ変える効果が一番活きるのは、
- 自分のキャラクターがフルタップ(もしくは1枚もない)
- 相手に攻撃性能のあるアンタップキャラがいる(多数であればなお良い)
この状況を作る事は他のカードも合わせて使用しなければまず不可能である。
キャラクターが並ぶ状況というのは均衡状態である。そうなると双方が満たせない。
タップしてしまおうとアタックしてもディフェンスされれば最低限タップしてしまうし、相手のほうが数が上なら状況ができるがそれならもっと楽な除去カードが有る。
こちらにキャラクターが居ないと言う状況も、間違いなくアタックされるため達成できない。
《
癒しの曲》《
空間凍結》《
女神の歌声》あたりを活用する手もあるが、わざわざ2枚コンボを使うくらいならそもそも制限のない全体除去を使用したほうが早いし、試合を決めに行きたいなら《
氷川流十徳封神剣》を撃った方が良い。
結局のところ、HP制限のある4エネルギー全体除去にしかならないのが現実のため、1コスト重くはあるが《
魔界の崩壊》で事足りる内容である。
コンボ要素も下準備をして撃つような価値のあるカードと言えるかは疑問。
うぃずゆーTOYBOX収録のミニゲーム「世紀末美少女格闘伝説CARD SURVIVOR」出典の各登場キャラクターが所持する必殺技が元ネタのカード、通称リミッタースペル/ラストスペルのサイクル。
1stと2ndにも登場している。
レアカード、4エネルギーのMyTurnスペルで使用条件にHP10以下という共通点がある。
《
香澄&祥子》の物だけは例外で、3エネルギーかつ使用制限なし、レアリティがコモン。
何故か《
チャムナ・フォン》と《
柴崎 拓也》のものはリミッタースペル化していない。
ベーシック収録
ファースト収録
セカンド収録
FAQ
Q:プレイの宣言後に何らかの影響でHPが11以上となってしまった場合はどうなりますか?
A:HPを参照するのはプレイ宣言時だけですので、影響ありません。
最終更新:2013年05月29日 09:54