剣を捨てて…
EVENT/All Turn/キャラクターにセット 【コスト】全全
『剣を捨てて……』がセットされている対象のキャラクター1体かナビゲーター1体は、
それまで持っていた特殊能力をすべて失い、「0:5」の能力値を持つ「その他」キャラクターとなる。

対象を0/5のその他にしてしまうイベント。
セットイベントなので《体調不良》と同様の弱点はあるがこちらは常時能力も対処できる上、本作においては非常に強力な能力を持っていることの多いナビゲーターも対象に取れる点が便利。
除去の対象が特にいない場合にも腐らず、AllTurnである点も非常に優秀。
両方対処したいことも多いコントロールデッキにはメインボードから採用が多い。
畑正 憲子》や《氷室 微》《悪霊封印》等とシナジーを作る事も可能。

欠点は《マジックアロー》を耐える壁を作る仕様と相性が悪いアグロデッキでは使いにくいこと。
バウンスが多いデッキも楽に対処されやすく、サイド後はイベント破壊系も増えてくるのが難点。
また、AP/DP修正を与える効果ではなく基礎のキャラクタースペックを変更する効果のため、APやDPに修正が入る効果を既に受けていた後では効果を受ける。
例えば、《ブレス》が適用された後のキャラクターへこのカードをセットすると4/9のキャラクターが出来上がる。

セカンド以降は除去の多くをたった1エネルギーで無力化する頭おかしい1域アタッカー《斉藤 倫子》が登場し、そちらを擬似除去できることからより評価が上昇した。


原作をプレイしていないと理解しにくいが、カードイラストのキャラクターはこの人である

 FAQ 
Q:《剣を捨てて…》によってキャラクターとなったナビゲーターはコストいくつのキャラクターとして扱いますか?
A:0として扱います。

Q:「+1/+1カウンター」が乗っているキャラクターへ《剣を捨てて…》セットした場合の能力値はどうなりますか?
A:0/5の能力値へカウンターの載っている数ぶん+1/+1されたキャラクターになります。

ベーシック-コモン
最終更新:2012年11月20日 16:45