千尋百烈拳
SPELL/My Turn/フィールドにセット 【コスト】全全全全
あなたのコントロールする「女性」キャラクターが、アタックによって敵デュエルマスターにダメージを与えた時、
『千尋百裂拳』の上に、その「女性」キャラクターが与えたダメージと同数の乱舞カウンターを置く。
この効果は、乱舞カウンターが10個以上置かれているときのみ使用しても良い。
すべての乱舞カウンターと『千尋百裂拳』をクラッシュする:敵デュエルマスターはすべての手札をクラッシュする。

「女性」のアタックが通ればダメージ点数の分カウンターが増え、10個達成すると相手を全ハンデスする設置スペル。
本作のキャラクターカード8割くらいは女性なのでその条件に関しては全く問題ないのだが

重い!遅い!弱い!

まず手札破壊をしたい場合、4域のカードを配置してかつ10点与えるまで待っていても仕方がないというのが1つ。
2つ目として、10点通せる環境であればもう手札破壊など狙わずにその4エネルギー分他に回した方が勝ちに直結する。
3つ目は、手札を担保するデッキがこのスペルを配置し、なおかつ10点通させるまで指くわえて見ているわけがないので、これが達成できるとタイミングはもう相手も結構手札を使ってしまっている環境だということ。

一応カウンターが溜まった後の発動は任意だが、《知恵のサークレット》でも使わない限りは有効活用しにくい。
それも大分余裕があるコンボなので敢えて行う内容でもないだろう。

リミテッドでは構築戦よりもディフェンスがしっかり行われることが多いので案外使いにくい。決まると面倒ではあるのだが。


ファースト-コモン
最終更新:2022年10月18日 10:46