メテオハンドボール
SPELL/My Turn/使い捨て 【コスト】全全全全
あなたのHPが10以下のときのみ、『メテオハンドボール』を使用してもよい。
フィールド上のキャラクターに、20点までのダメージを好きなように割り振って与える。
(余ったダメージは無視する)その後、『メテオハンドボール』の効果によってクラッシュした
キャラクターの数と同点のダメージを敵デュエルマスターに与える。

結果起こせることは《セブン・デイズ・ヘルファイアー》の亜種と言える。
そちらよりも直接的な勝利条件には向かいやすく、場の除去にも幅があるため使いやすさで言えば此方に軍配が上がる。

しかし、同様の欠点として自分の場のキャラクターも選ぶことができるので水増しは多少可能なものの、横並びしていないと直接ダメージが伸びないのでエンドカードにするのは頼りない。
除去としてみても、《ラスト・レボリューション》同様ダメージ処理故に軽減効果や割り振った数以上のDPへ割込み処理されてしまい妨害される可能性を含んでしまうのも困りもの。
HP回復という複数除去する効果の意志にかみ合う副次効果があるあちらと違い、こちらは直接火力なのですこしチグハグしているともいえる。
悪いカードではないのだが、リミッター条件がある割には中途半端な性能と言える。

自分の場に《久美》を出してこのカードのダメージを全部割り振ると相手に20点与えられるが、本作のHPは30点なのであった。


うぃずゆーTOYBOX収録のミニゲーム「世紀末美少女格闘伝説CARD SURVIVOR」出典の各登場キャラクターが所持する必殺技が元ネタのカード、通称リミッタースペル/ラストスペルのサイクル。
1stと2ndにも登場している。
レアカード、4エネルギーのMyTurnスペルで使用条件にHP10以下という共通点がある。
香澄&祥子》の物だけは例外で、3エネルギーかつ使用制限なし、レアリティがコモン。
何故か《チャムナ・フォン》と《柴崎 拓也》のものはリミッタースペル化していない。

ベーシック収録

ファースト収録

セカンド収録


セカンド-レア
最終更新:2022年10月27日 11:42