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*キャラクター紹介 ワーオクトパス シナリオや小説に登場するワーオクトパス族の人物について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 *基本情報 主な戦闘スタイル…槍による近接戦闘。危険が迫ると背負った巻貝に隠れる者もいる。 所属人員の性別…男のみ 代表者…フェロシ(元スケールギルド支配者) スケールギルドに住む亜人種。首から上がタコであるだけでなく、指は3本で水かきが付いている等の特徴がある。 勇敢な戦士もいるにはいるが金に執着する商人も多い。 女性もいるはずだがゲーム中には男性しか登場しない。 #contents **玄武将軍 フェロシ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・将軍?/豪商 スケールギルド軍に所属する「将軍」。 勇ましい容貌、手にした豪奢な多角槍、そして玄武将軍というカッコイイ二つ名 …と、見た目からは非常に強そうな印象を受けるが、実際は私利私欲を追求する金の亡者であり、玄武将軍の肩書きも金の力で名乗っている。 自分がレッドアイが「混沌の時空の車輪」の力により失踪した際にその場に居合わせた唯一の人物であることを利用し、レッドアイ不在のスケールギルドを支配していた。 だが、利益のためならカサンドラと手を組むことも厭わない彼が支持されるはずもなく、セレナードらによってクーデターが計画されていた。 パトロンとして後援していたガルーダすら後にセレナード側に寝返っていることからも彼の人望の低さが伺えるだろう。 クーデターに呼応して攻めてきたアルカディア軍との戦いではカオスドラグーンを操り戦うがあえなく戦死。 カサンドラは彼の亡骸から「混沌の魔竜の車輪」をえぐり出し、その力を取り込んだ。 小説ではレッドアイが求める何かを捜すためにアウインとともに奮闘していた。 この際アウインが彼につけた「ギガ玄武将軍」「ピコリン玄武将軍」という二つ名はたまにネタにされる。 余談だが、彼の二つ名の「玄武」とは四神の一つであり北を守護する水神なのだが、スケールギルド軍に残りの四神(青龍・朱雀・白虎)の名前を冠する将軍がいるのかは不明である。 **深淵に棲む者 グー -スケールギルド・男・ワーオクトパス・戦士 二本の刺付き砕棒をぶん回すワーオクトパス族一の戦士。 ホイールチルドレンではないがその実力は高く、ワーオクトパス族の英雄である。 かつて修業中にファラウォンに挑戦した際には残念ながら軽くあしらわれてしまったようだ。 修業のために海溝へと赴いていたが、反乱を起こしたレッドアイを討伐するために召集された。 結果、レッドアイの強さを認め、その後はスケールギルド軍の中心として活躍することになる。 個人での戦闘能力には秀でているものの指揮能力には自信が無いのか、シルヴァランド侵攻の際はレッドムーンに指揮権を委ねている。 人物を見る目も持ち合わせているようで、レッドムーンはその後立派な指揮官に成長を遂げている。 レッドアイ失踪後も軍に所属しており、セレナードのクーデターに呼応して侵攻してきたアレキサンダーを迎え撃ったが敗北。 勝者に従うという考えに基づきクーデター側に協力することになる。 襲い来る巨大魚の群れに対しても臆することなく立ち向かい、ダライアスを打ち倒した。 また、リングレイが自身の正体を知らされ苦悩していた際、アウインから彼女の態度の変化を聞いたグーは彼女に勝負を挑み、悩みを振り払わせていた。 レッドアイが帰還した際に勝負を挑み、「王として歩むか剣闘士として力を追い求めるか」を問い、王として歩むなら再び配下として力を捧げることを告げてその場を後にした。 この際、ジムルグを倒すほどの力を得たはずのレッドアイと引き分けていることから、グー自身も以前のレッドアイとの戦いからこれまでの間に相当の実力を身に付けたものと思われる。 その後、セレナードの前で王として進むことを示したレッドアイに武器を捧げ忠誠を誓った。 **腹ぺこ(森を護る) ザンダー -スケールギルド→シルヴァランド・男・ワーオクトパス・一般人→戦士(ホイールチルドレン) 本来はごく普通のワーオクトパスの少年だったが、魔力の高さをレッドアイに見いだされ「渇望の砂時計の車輪」を埋め込まれて怪物へと変貌を遂げた生物兵器。 スケールギルドのシルヴァランド侵攻の際に活躍したが、後にリリィによって車輪の呪縛を解かれ、その後はシルヴァランド領内のとある村に住んでいたようだ。この村の結界の中では彼の車輪の力が抑えられるらしい。 だがリリィの窮地を知ったザンダーは村から脱走した。 リリィ一行に襲いかかるゲツエイの前に立ちはだかり、怪物化したザンダーはドラセナを気絶させてゲツエイを追い払った。 怪物化の力を使ったことをリリィに叱られかけたザンダーだったが、アスターに庇われている。 この後獣人の村を訪れた際にアイリスたちの攻撃をかわしているあたり車輪無しでの実力も高いと思われるが、リリィを護るための更なる力を得るべくファラウォンの下に弟子入りに向かったようだ。 ファラウォンの下で修業を積んでいる際、ザンダーは混沌に侵されたジンチ・クロッカの二人から心無い言葉を浴びせられる。 また、自身の中に潜む「リリィを骨まで食べて、リリィと一つになりたい」という衝動にも度々襲われることになる。 人質を取られたアイリス・ベンデらに襲撃され自分の居場所を見失いかけたザンダーだが、ファラウォンの一喝とアイリスたちが自分を嫌っていないことを知ったことで、ついに車輪の制御に成功する。 ザンダーはピラカとゼラに導かれ、黄金樹の森で暴走するユグドラシル・ゲツエイを無力化すると、この騒動の真の狙いがリリィの車輪であると気付き、ゼラとともにリリィの下へ急行。孤軍奮闘していたグルと合流し、リリィを狙う混沌の軍勢を退けた。 リリィが復活し、紅い花園の救援に向かった際は混沌の堕ちたファラウォンの突撃を体をはって食い止め、リリィがファラウォンの混沌の呪いを解く時間を稼いだ。 **王宮警備兵 スペサルティン -スケールギルド・男・ワーオクトパス・警備兵 モテ男を目指して軍に入った豪商のボンボン。 だが理想と現実の差は厳しく、モテるどころか毎日アウイン教官の厳しい訓練に耐える日々を過ごしてきた。(一応たまにチャロに誘惑されているようだが、彼女は所構わず王宮兵をたぶらかしている。) そんなある日、彼は酒場にて初対面のエシネアからワーシャークとマーマンの逢引きのために王宮の門を開けるよう依頼される。 だがこれはセレナード暗殺計画の一端であり、彼が門を開けたことで侵入した暗殺者たちによってアウインは窮地に陥ってしまう。 普段はアウインのことを快く思っていなかったスペサルティンだが、無意識のうちに暗殺者たちの前に飛び出して教官の危機を救った。 これによりスペサルティンの素質を認めたアウインは彼を先頭に立たせてリヴァイアサン迎撃訓練を行うなど、さらに過酷な訓練を課すようになったようだ… 小説版にもちらりと登場しており、怪我のためろれつが回らないレッドアイの言葉に喝采を送っていたが、その直後にタイガーアイとフェロシの喧嘩に巻き込まれて重傷を負っている。哀れ。 スペサルティンの風貌は[[このAA>http://www.aadayo.com/aa/asciiart7839.html]]に似ているような気がするかもしれないが、開発者インタビューによると実在の人物にスペサルティンのモデルがいるらしい。 なんでもその方が地学に詳しかったためにスケールギルドのキャラクター名は鉱石や宝石の名前になったとか。 **紫海の歩兵 レッドムーン -スケールギルド・男・ワーオクトパス・兵士→指揮官 ワーオクトパスの兵士。 ワーシャークの反乱の際、レッドアイに匹敵する戦士であるグーを呼び戻すことを進言した。 レッドアイが王となった新体制のスケールギルド軍では憧れのグーと同じ部隊に配属された。 しかもグーから部隊の指揮を任され、一兵卒から指揮官へ異例の大出世を遂げている。 その後も彼は地位に奢ることなくカルザら他の指揮官から一目置かれる存在に成長したようで、アレキサンダー軍に降伏した際には部下を気遣う配慮を見せている。 また自身の正体を知って以来態度が変化していたリングレイのもとにグーを案内したのも彼である。 そしてついに大軍勢を率いる地位にまで上り詰めたようで、混沌の波動に対抗するために王宮を守るという国家の…ひいては世界の命運を左右する作戦でも指揮を執っている。 **緑海の重装歩兵 ティアーズ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・重装歩兵 レッドアイが直々に選りすぐった残虐なワーオクトパスの兵士。 ただ残虐なだけでなく、グーの檄を受けて暴走する車輪を食い止めるべく部隊を率いて立ち向かう勇猛さも持ち合わせている。 小説版では同じ部隊の仲間であるルチルと散歩しながら「ハイキング」について語り合っていた。 **漂う者(実践する者) エシネア -スケールギルド/混沌・男・ワーオクトパス・魔道士? マーマンの操る魔術に憧れ、自らも魔道士を志す変わり者のワーオクトパス。 スケールギルドの酒場でスペサルティンに逢い引きのために王宮の門を開けるよう依頼した。 だが実際は逢い引きのためではなく、スペサルティンにセレナード暗殺の片棒を担がせようとしていたようだ。 その後、フェロシの失脚に伴いポストを失ったエシネアはなんと混沌を崇拝する組織と接触。 スケールギルドの情報を切り売りし、逆転の機を窺っている。 **深海の門番(深海の番人) ジデラゾート -スケールギルド・男・ワーオクトパス・兵士→番兵 グランガイア侵攻の際に火矢で傷を負い、それ以来深海の警備に配置転換されたワーオクトパス。 グランガイアへの復讐を望むあまり命令違反を犯したこともあったが、グーに諫められ高潔な武人の心を得たようだ。 深海を最もよく知る戦士としてレッドアイの行方を捜し海底へ赴いたガルーダ一行に同行していた。 ウルバン率いる混沌軍の襲撃を受けた際には反撃の命令を下していた。どうやらガルーダ不在の際の指揮権を持っているのは彼のようだ。 ちなみにあだ名はタコヤキ。 **深海の探検家(探究者) カーネリー -スケールギルド・男・ワーオクトパス・探検家 車輪の力を利用しようと目論む豪商に雇われた探検家。 レッドアイの行方を捜し海底へ赴いたガルーダ一行に同行していた。 ソプレイズが車輪を発見した際には四日がかりで同時に発掘された碑文を解読し、車輪の正体が「異界の旅人の車輪」であることを解明した。 **緑海の採掘者 ソプレイズ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・土木作業員 車輪を利用しようとする豪商に雇われた作業員。槍ではなくつるはしを持ち、同じつるはしキャラのオユーにライバル意識を抱いている。 危険な現場でも恐れることは無いのだが、脳筋で力加減が苦手なため発掘した車輪を壊さないか心配されている。 ガルーダのレッドアイ捜索に同行した際は上手く力加減ができたようで、「異界の旅人の車輪」とその正体を記した碑文を無事に発掘した。 **紅海の財務官 オージ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・財務官(ホイールチルドレン) スケールギルドの金庫番と称されるワーオクトパス。 予算の水増しなどを許さない厳格な役人であるが、本人は「どれだけ貯金できるか」という趣味を国家規模で実践しているだけである。 ユージアルがレッドアイの行方に関する情報に対して要求した莫大な代金を支払うのを渋っていたが、結局セレナードの鶴の一声により情報を購入することになったようだ。 また魔道の知識も持ち合わせているようで、この際発動した呪いをジェダが情報を秘匿するために施したプロテクトだと解説していた。 その知識を見込まれたのか帰還したレッドアイから車輪(おそらく「真理の記憶の車輪」と思われる)を授けられ、混沌軍との戦闘に参加した。 **浅海の探究者 タンザ -スケールギルド/混沌・男・ワーオクトパス・スポーツマン→戦士 CV:茂木たかまさ 元々はスポーツマンだったが、小舟で沖合に出ていた際に混沌の魔力に触れ戦士として覚醒したワーオクトパス。 その際に何を思ったか悟りを開いたようで、台詞にも「諸行無常」や「諸法無我」、「因縁生起」など、仏教的なワードが見られる。
*キャラクター紹介 ワーオクトパス シナリオや小説に登場するワーオクトパス族の人物について説明しています。 //キャラクター説明テンプレ //**二つ名 名前 //-国家・性別・種族・職業などを併記 //本文 *基本情報 主な戦闘スタイル…槍による近接戦闘。危険が迫ると背負った巻貝に隠れる者もいる。 所属人員の性別…男のみ 代表者…フェロシ(元スケールギルド支配者) スケールギルドに住む亜人種。首から上がタコであるだけでなく、指は3本で水かきが付いている等の特徴がある。 勇敢な戦士もいるにはいるが金に執着する商人も多い。 女性もいるはずだがゲーム中には男性しか登場しない。 #contents **玄武将軍 フェロシ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・将軍?/豪商 スケールギルド軍に所属する「将軍」。 勇ましい容貌、手にした豪奢な多角槍、そして玄武将軍というカッコイイ二つ名 …と、見た目からは非常に強そうな印象を受けるが、実際は私利私欲を追求する金の亡者であり、玄武将軍の肩書きも金の力で名乗っている。 自分がレッドアイが「混沌の時空の車輪」の力により失踪した際にその場に居合わせた唯一の人物であることを利用し、レッドアイ不在のスケールギルドを支配していた。 だが、利益のためならカサンドラと手を組むことも厭わない彼が支持されるはずもなく、セレナードらによってクーデターが計画されていた。 パトロンとして後援していたガルーダすら後にセレナード側に寝返っていることからも彼の人望の低さが伺えるだろう。 クーデターに呼応して攻めてきたアルカディア軍との戦いではカオスドラグーンを操り戦うがあえなく戦死。 カサンドラは彼の亡骸から「混沌の魔竜の車輪」をえぐり出し、その力を取り込んだ。 小説ではレッドアイが求める何かを捜すためにアウインとともに奮闘していた。 この際アウインが彼につけた「ギガ玄武将軍」「ピコリン玄武将軍」という二つ名はたまにネタにされる。 余談だが、彼の二つ名の「玄武」とは四神の一つであり北を守護する水神なのだが、スケールギルド軍に残りの四神(青龍・朱雀・白虎)の名前を冠する将軍がいるのかは不明である。 **深淵に棲む者 グー -スケールギルド・男・ワーオクトパス・戦士 二本の刺付き砕棒をぶん回すワーオクトパス族一の戦士。 ホイールチルドレンではないがその実力は高く、ワーオクトパス族の英雄である。 かつて修業中にファラウォンに挑戦した際には残念ながら軽くあしらわれてしまったようだ。 修業のために海溝へと赴いていたが、反乱を起こしたレッドアイを討伐するために召集された。 結果、レッドアイの強さを認め、その後はスケールギルド軍の中心として活躍することになる。 個人での戦闘能力には秀でているものの指揮能力には自信が無いのか、シルヴァランド侵攻の際はレッドムーンに指揮権を委ねている。 人物を見る目も持ち合わせているようで、レッドムーンはその後立派な指揮官に成長を遂げている。 レッドアイ失踪後も軍に所属しており、セレナードのクーデターに呼応して侵攻してきたアレキサンダーを迎え撃ったが敗北。 勝者に従うという考えに基づきクーデター側に協力することになる。 襲い来る巨大魚の群れに対しても臆することなく立ち向かい、ダライアスを打ち倒した。 また、リングレイが自身の正体を知らされ苦悩していた際、アウインから彼女の態度の変化を聞いたグーは彼女に勝負を挑み、悩みを振り払わせていた。 レッドアイが帰還した際に勝負を挑み、「王として歩むか剣闘士として力を追い求めるか」を問い、王として歩むなら再び配下として力を捧げることを告げてその場を後にした。 この際、ジムルグを倒すほどの力を得たはずのレッドアイと引き分けていることから、グー自身も以前のレッドアイとの戦いからこれまでの間に相当の実力を身に付けたものと思われる。 その後、セレナードの前で王として進むことを示したレッドアイに武器を捧げ忠誠を誓った。 混沌の戦役後にはグランガイアの最高峰へ登頂を目指す。高度マイナスでの限界への挑戦の次はプラスの限界と言うことだろうが、スケールギルドの主力戦士が閑に飽いてかほいほいと他国に出歩いている事態に対しレッドアイは「俺が直接ぶん殴る」。 **腹ぺこ(森を護る) ザンダー -スケールギルド→シルヴァランド・男・ワーオクトパス・一般人→戦士(ホイールチルドレン) 本来はごく普通のワーオクトパスの少年だったが、魔力の高さをレッドアイに見いだされ「渇望の砂時計の車輪」を埋め込まれて怪物へと変貌を遂げた生物兵器。 スケールギルドのシルヴァランド侵攻の際に活躍したが、後にリリィによって車輪の呪縛を解かれ、その後はシルヴァランド領内のとある村に住んでいたようだ。この村の結界の中では彼の車輪の力が抑えられるらしい。 だがリリィの窮地を知ったザンダーは村から脱走した。 リリィ一行に襲いかかるゲツエイの前に立ちはだかり、怪物化したザンダーはドラセナを気絶させてゲツエイを追い払った。 怪物化の力を使ったことをリリィに叱られかけたザンダーだったが、アスターに庇われている。 この後獣人の村を訪れた際にアイリスたちの攻撃をかわしているあたり車輪無しでの実力も高いと思われるが、リリィを護るための更なる力を得るべくファラウォンの下に弟子入りに向かったようだ。 ファラウォンの下で修業を積んでいる際、ザンダーは混沌に侵されたジンチ・クロッカの二人から心無い言葉を浴びせられる。 また、自身の中に潜む「リリィを骨まで食べて、リリィと一つになりたい」という衝動にも度々襲われることになる。 人質を取られたアイリス・ベンデらに襲撃され自分の居場所を見失いかけたザンダーだが、ファラウォンの一喝とアイリスたちが自分を嫌っていないことを知ったことで、ついに車輪の制御に成功する。 ザンダーはピラカとゼラに導かれ、黄金樹の森で暴走するユグドラシル・ゲツエイを無力化すると、この騒動の真の狙いがリリィの車輪であると気付き、ゼラとともにリリィの下へ急行。孤軍奮闘していたグルと合流し、リリィを狙う混沌の軍勢を退けた。 リリィが復活し、紅い花園の救援に向かった際は混沌の堕ちたファラウォンの突撃を体をはって食い止め、リリィがファラウォンの混沌の呪いを解く時間を稼いだ。 それからは混沌の呪いを受けた他の仲間たちの解呪を援護するためにリリィたちと行動を供にした。 シルヴァランドが混沌の脅威を退けた後にガルーダたちと合流して空間を跳び、混沌の王との最終決戦に赴いた。そこで他のホイールチルドレンと共に聖剣の主の進路を開くべく混沌の軍勢と戦った。 **王宮警備兵 スペサルティン -スケールギルド・男・ワーオクトパス・警備兵 モテ男を目指して軍に入った豪商のボンボン。 だが理想と現実の差は厳しく、モテるどころか毎日アウイン教官の厳しい訓練に耐える日々を過ごしてきた。(一応たまにチャロに誘惑されているようだが、彼女は所構わず王宮兵をたぶらかしている。) そんなある日、彼は酒場にて初対面のエシネアからワーシャークとマーマンの逢引きのために王宮の門を開けるよう依頼される。 だがこれはセレナード暗殺計画の一端であり、彼が門を開けたことで侵入した暗殺者たちによってアウインは窮地に陥ってしまう。 普段はアウインのことを快く思っていなかったスペサルティンだが、無意識のうちに暗殺者たちの前に飛び出して教官の危機を救った。 これによりスペサルティンの素質を認めたアウインは彼を先頭に立たせてリヴァイアサン迎撃訓練を行うなど、さらに過酷な訓練を課すようになったようだ… 混沌の戦役後のオージからレッドアイへの報告によると、スペサルティンによるセクハラの被害が多数報告されていることなので、どうやら無事に戦争を生き延びた模様。 だがそれに対するレッドアイ王の指示は「顔が倍になるまでボコボコにしろ」とのこと。無事なのはここまでのようだ。 小説版にもちらりと登場しており、怪我のためろれつが回らないレッドアイの言葉に喝采を送っていたが、その直後にタイガーアイとフェロシの喧嘩に巻き込まれて重傷を負っている。哀れ。 スペサルティンの風貌は[[このAA>http://www.aadayo.com/aa/asciiart7839.html]]に似ているような気がするかもしれないが、開発者インタビューによると実在の人物にスペサルティンのモデルがいるらしい。 なんでもその方が地学に詳しかったためにスケールギルドのキャラクター名は鉱石や宝石の名前になったとか。 **紫海の歩兵 レッドムーン -スケールギルド・男・ワーオクトパス・兵士→指揮官 ワーオクトパスの兵士。 ワーシャークの反乱の際、レッドアイに匹敵する戦士であるグーを呼び戻すことを進言した。 レッドアイが王となった新体制のスケールギルド軍では憧れのグーと同じ部隊に配属された。 しかもグーから部隊の指揮を任され、一兵卒から指揮官へ異例の大出世を遂げている。 その後も彼は地位に奢ることなくカルザら他の指揮官から一目置かれる存在に成長したようで、アレキサンダー軍に降伏した際には部下を気遣う配慮を見せている。 また自身の正体を知って以来態度が変化していたリングレイのもとにグーを案内したのも彼である。 そしてついに大軍勢を率いる地位にまで上り詰めたようで、混沌の波動に対抗するために王宮を守るという国家の…ひいては世界の命運を左右する作戦でも指揮を執っている。 **緑海の重装歩兵 ティアーズ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・重装歩兵 レッドアイが直々に選りすぐった残虐なワーオクトパスの兵士。 ただ残虐なだけでなく、グーの檄を受けて暴走する車輪を食い止めるべく部隊を率いて立ち向かう勇猛さも持ち合わせている。 小説版では同じ部隊の仲間であるルチルと散歩しながら「ハイキング」について語り合っていた。 **漂う者(実践する者) エシネア -スケールギルド/混沌・男・ワーオクトパス・魔道士? マーマンの操る魔術に憧れ、自らも魔道士を志す変わり者のワーオクトパス。 スケールギルドの酒場でスペサルティンに逢い引きのために王宮の門を開けるよう依頼した。 だが実際は逢い引きのためではなく、スペサルティンにセレナード暗殺の片棒を担がせようとしていたようだ。 その後、フェロシの失脚に伴いポストを失ったエシネアはなんと混沌を崇拝する組織と接触。 スケールギルドの情報を切り売りし、逆転の機を窺っている。 **深海の門番(深海の番人) ジデラゾート -スケールギルド・男・ワーオクトパス・兵士→番兵 グランガイア侵攻の際に火矢で傷を負い、それ以来深海の警備に配置転換されたワーオクトパス。 グランガイアへの復讐を望むあまり命令違反を犯したこともあったが、グーに諫められ高潔な武人の心を得たようだ。 深海を最もよく知る戦士としてレッドアイの行方を捜し海底へ赴いたガルーダ一行に同行していた。 ウルバン率いる混沌軍の襲撃を受けた際には反撃の命令を下していた。どうやらガルーダ不在の際の指揮権を持っているのは彼のようだ。 ちなみにあだ名はタコヤキ。 **深海の探検家(探究者) カーネリー -スケールギルド・男・ワーオクトパス・探検家 車輪の力を利用しようと目論む豪商に雇われた探検家。 レッドアイの行方を捜し海底へ赴いたガルーダ一行に同行していた。 ソプレイズが車輪を発見した際には四日がかりで同時に発掘された碑文を解読し、車輪の正体が「異界の旅人の車輪」であることを解明した。 **緑海の採掘者 ソプレイズ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・土木作業員 車輪を利用しようとする豪商に雇われた作業員。槍ではなくつるはしを持ち、同じつるはしキャラのオユーにライバル意識を抱いている。 危険な現場でも恐れることは無いのだが、脳筋で力加減が苦手なため発掘した車輪を壊さないか心配されている。 ガルーダのレッドアイ捜索に同行した際は上手く力加減ができたようで、「異界の旅人の車輪」とその正体を記した碑文を無事に発掘した。 **紅海の財務官 オージ -スケールギルド・男・ワーオクトパス・財務官(ホイールチルドレン) スケールギルドの金庫番と称されるワーオクトパス。 予算の水増しなどを許さない厳格な役人であるが、本人は「どれだけ貯金できるか」という趣味を国家規模で実践しているだけである。 ユージアルがレッドアイの行方に関する情報に対して要求した莫大な代金を支払うのを渋っていたが、結局セレナードの鶴の一声により情報を購入することになったようだ。 また魔道の知識も持ち合わせているようで、この際発動した呪いをジェダが情報を秘匿するために施したプロテクトだと解説していた。 その知識を見込まれたのか帰還したレッドアイから真理の記憶の車輪を授けられ、混沌軍との戦闘に参加した。 混沌の戦役後には王であるレッドアイに対し国民に関する多くの苦情・問題を報告。レッドアイを切れさせることに。 **浅海の探究者 タンザ -スケールギルド/混沌・男・ワーオクトパス・スポーツマン→戦士 CV:茂木たかまさ 元々はスポーツマンだったが、小舟で沖合に出ていた際に混沌の魔力に触れ戦士として覚醒したワーオクトパス。 その際に何を思ったか悟りを開いたようで、台詞にも「諸行無常」や「諸法無我」、「因縁生起」など、仏教的なワードが見られる。

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