鳴沢美佐子 温泉編5


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歓悦して。燃え盛る肉体は、ようやく動きはじめた淫具を食いしめる。
「あっ、やあっ、もっと、もっと強く、してっ」
ゆるい、遠慮がちな動作に焦れて、美佐子が鼻を鳴らせば、
それに合わせて女肉が淫猥な蠕動を示す。
その、あさましいばかりの反応が、バイブの柄を握った繊手に伝わる。
男に目顔で促されるままに、淫具を掴んだ友美の手へと。
「……………」
友美はマジマジと目を見開いて、眼前の淫らきわまる光景を眺めた。
無論、こんな器具を手にしたことはなく、見ることすら初めてだ。
その太さは、女の体に苦痛しか与えないように思えるのに。
しかし、友美の視線の先、美佐子の肉体は、嬉々として、その太さを受け容れて、
ダラダラと不潔な液を噴きこぼしながら、淫靡な収縮を繰り返している。
茫然と。この時には、美佐子への敵意も怒りも表情から消して、友美は凝視した。
おずおずとした手の動きは、責めるといったものではなくて。むしろ
妖しい肉花の蠢きに誘導されるかのようだった。
それが不満だと、また美佐子が抗議の声を上げる。
「“懺悔”が先だろが。この発情マ○コを、思い切りコネくりまわしてもらえるのは、
 それからだ」
言葉を返したのは、蛙田だった。
「オレと会えない間、どんなふうに過ごしてたって?」
「あぁ、夢を、夢を見てっ」
すでに何度も強いられている行為だったから、美佐子の返答は淀みなく。
「どんな夢だ?」
「あなたに、抱かれてる夢をっ」
それ以上、促されるまでもなく、叫ぶように仔細を語っていく。
「あなたに抱かれてて、そばで、ゆ、唯と竜之介くんが、見ていて」
「ガキどもに見られながら、ねえ。それでも構わずに、夢ん中のおまえは、
 ヨガリ狂ってたんだろう」
男が訊き、美佐子がガクガクと頷く。それもまた何度も繰り返したやりとりだった。

美佐子の告白は続く。
啼泣と、喘ぎと、ムズがるような声をまじえながら。
依然として緩やかな挿送しかしてくれない淫具から、少しでも多くの快楽を
得ようと、身悶え、腰をふりたくりながら。
淫夢から覚めたあとに、自らの手で疼く肉体を慰めたこと。
ひとりの部屋で、男との情痴の記憶を辿って、男から与えられた快楽を追い求めて演じた
最低の痴態の詳細まで。
なんの躊躇もなく、美佐子は捲くし立てた。
男や佐知子に対して、いまさら取り繕うべきものなど、なにもなかったから。
この告解のあとに約束された、悦楽の極みだけをひたすらに求めて。
「そんだけのザマをさらして。それでも満足できなくて。どうしたんだっけ?」
そう訊きながら。蛙田は、ここでもう一度、チラリと友美を見た。
「りゅ、竜之介くんに…」
それでも、美佐子は僅かに口ごもった。その名を口にする時には。
「竜之介くんに…抱かれたわ」
慄く声が、そう告げると。
女肉を責めたてる淫具に、急に力がこもって、
「ヒイッ、アッ、いいいっ」
深い激しい突きこみで、美佐子を喚かせた。
「んあっ、ゆ、ゆるしてぇ」
即座に、苛烈な責めに迎合して、腰をふりたくりながら、美佐子が叫んだ。
しかし、赦しを乞う声は、どこか甘く、
「我慢が、もう我慢できなかったの、ゆるしてっ」
男に酌量を求めるということに、いまの美佐子の心のありようがあらわれていた。
つまりは、肉の疼きに負けて、竜之介と体を重ねたことは、不貞の行為であったと。
完全に、男の情婦であるという立場を受け入れてしまった美佐子には
そんな思考が、自然なこととなってしまっていた。 

慙愧して、赦しを乞いながら。
しかし、激しくなった責めに、美佐子の肉と魂は歓喜する。
淫具を抉りこむ手管から、いつにない強い怒りの波動が伝わることが
身震いするほどに嬉しかった。
これまで、竜之介との顛末を聞いても、冷笑するだけだった男が、
はじめて嫉妬めいた感情を(美佐子は、そう受け止めた)見せてくれたことに
この上ない幸福を感じた。
「フン。そりゃあ、めでたいじゃないか。もともと相思相愛の若い男と
 ようやく結ばれたんだからよ」
男の皮肉な科白も、その感情からのものだと、都合よく解釈する。
「いやっ、ちがう、ちがうのっ」
目隠しされた顔を打ちふって、ゾッとするほど甘えた声で訴えた。
「なにが違うもんかよ。タップリ楽しんだんだろ、竜之介と。
 四発も搾りとったって、言ってたじゃねえか」
実際には、男の口調は、いつも通りの冷酷なもので。いまは、そこに
黒い愉悦の色が滲んでいたのだったが。美佐子は気づかない。
「淫乱年増と、ヤリたい盛りのガキってのは、案外いい組み合わせってこったな。
 メデタシメデタシ、てとこじゃないかよ」
「ちがう、ダメなのっ」
また忙しなく頭をふって。美佐子は叫ぶ。
「彼じゃ、ダメなの、ダメだったのよっ」
どれほど、酷い言葉を吐いているかなど、少しも顧ることなく。
「あなたじゃないと、ダメなの。あなたじゃないと、私っ、もう」
屈服し、隷従した己を認めることが、たまらない愉悦を生んで。
ズブズブと、今度は焦らしもはぐらかしもせずに、激しい勢いのまま
秘肉を抉る淫具の動きを噛み締めて、
「あっ、イイッ、もう、私…」
待ち望んだ至極の瞬間へと、美佐子の燃え狂う肉が、最後の疾走に入りかける。
しかし。美佐子が快楽を爆ぜさせるよりも先に。遂に激発した感情が。
「……ケダモノッ」
鋭い叫びとなって、淫猥な熱に蒸せ返る部屋の中に響き渡った。
               
「……え?」
その声は、こめられた憤怒の感情のゆえに、色情に惚けた美佐子の意識にも届いた。
場を支配する爛れた雰囲気には、そぐわない激情であったがゆえに。
「だ、誰っ!?」
粘い汗にまみれた白裸を硬直させて、美佐子は悲鳴のような声を上げた。
「誰が、ほかに、そんなっ」
明らかに、佐知子ではない女の声。若い女の声。
ありうべからざる、第三者の存在が美佐子をパニックに陥らせた。
「どうして、いやよ、蛙田さん」
塞がれた眼で、必死に男を探しながら、訴える。
……また、蛙田の別の情婦が加わったのだろうか?
そうであってほしいと願った。それならば、まだ耐えられる。
しかし……そうではない、と。直感的に悟るものがあった。
叩きつけられた叫びには、単なる嘲笑や侮蔑ではない、もっと激しい感情がこめられていたから。
「……誰? 誰、なの……?」
繰り返す美佐子の言葉は恐怖に震える。
と、巻かれた目隠しの後ろの結び目が引き解かれた。
汗で顔に貼りついていた黒い布は、ゆっくりと滑り落ちる。
数時間ぶりに光を感じる眩しさに、一瞬ギュッと瞼を閉じ合わせて。
そして美佐子は、おずおずと眼を開いていった。
「…………っ!?」
まだボヤけた視界に、その姿を捉える。声から察した以上に近い位置、
あられもない立ち姿をさらした自分の直前に座りこまれていたことに、ヒッと息をのんで。
「……なっ」
その後に、美佐子の眼は驚愕に見開かれる。視線は足元の女に釘づけになって、
その後ろでカメラを構えたもうひとりのことは、気にも留まらなかった。
やはり、若い娘だった。長い髪の。端正な顔だち。眼鏡ごしに氷結したような視線を
こちらへと向けている。
……知っている娘だ。よく知っている。
隣家の娘。竜之介の幼なじみ。唯の友人。 

呼吸さえ忘れて。茫然と、美佐子は友美と視線を合わせていた。
美佐子にとっては、友美の登場は、あまりにも唐突で脈略がなくて。
白日夢を見ているのだろうか? という疑いさえわいてくる。
凍りついたような空気の中で、ふたりは見つめあった。
他のものたちも、無言で二人の対峙を眺めている。冷笑を浮かべて。興味深そうに。息をのんで。
……と。見下ろされていることに我慢がならなかったのだろう、
友美は、スッと立ち上がった。
蒼ざめた美佐子の顔と、冷たく強張った友美の顔が、より間近になる。
「……友美…ちゃん……?」
うつろな声で、美佐子が呼んだ。いまだ信じられないといったふうに。
「……どう、して…?」
美佐子にすれば、当然な問いかけだったが。
その言葉は、激昂しすぎた自身の感情に呪縛されていた友美を爆発させたのだった。
「どうして、ですって?」
ゾッとするほど、冷たい声で訊きかえして。
友美の手が、再び美佐子の股座に突き刺さったままの淫具を乱暴に掴みしめた。
「なっ? や、やめ……んぐうっ」
驚愕して、いまさらに身をよじろうとするのに、重く深い突きこみを受けて。
美佐子は生臭いうめきをしぼって、総身を引き攣らせた。
「あなたは答えられるの? どうして、こんなところで、こんなことをしているのか」
憤怒を叩きつけて。さらに友美は呵責ない激しさで、美佐子を穿ち続ける。
「アヒッ、いやっ、ダメ、や、やめて、友美ちゃん、ダメよっ……ヒアアア」
狂ったように首をふりたくって、拒絶と制止を叫びながら。
嬲られ続けた美佐子の秘肉は、たちまち苛烈な攻めに順応して、
凄まじく収縮し、新たな熱蜜を噴きこぼす。
「いやあっ、ダメよ、こんな、いけないっ」
「いまさらっ」
友美が吐き捨てる。
「さんざん、いやらしいところを見せておいて」 

「ああぁ、そんな、そんなっ」
友美の言葉が美佐子を絶望に叩きこむ。
やはり、すべてを見られていた。聞かれていた。
それどころか。
なんの技巧もない、女肉を破壊しようとするかのような闇雲な激しさで
淫具を操る動きが教えた。先ほどまで自分を責め立てていたのも友美であったと。
そうとも知らずに自分は、顔なじみの少女の責めに狂乱し、身悶えて、
もっとと強請り、イカせてくれと叫んでいたのだと。
「あぁ……ぁあああああ」
絶望と諦念が、膨れあがる肉悦を抑えようとする気力を砕いた。
「ああっ、イヤッ、ダメ、だめぇ」
子宮を叩く淫具に押し出されるように、大きく開けた口から噴き上がる声は、
手放しのヨガリの啼きになって。
「いやぁ、ダメ、と、友美ちゃ…んあああ」
ただ、友美の手で恥を極めることへの恐れだけが、意味のない言葉を吐かせたが。
しょせんは無駄であることを、美佐子自身が気づいてしまっていた。
失墜は、すでに目前。叫喚は短く息せき切ったものになって。
「あっ、だめっ、ダメダメ……」
「狂いなさいよっ、ケモノらしく」
友美が怒号して。突き破るような勢いで抉りこんだ。
「おっ……あああああああああああああっ」
咆哮がつんざく。まさにケモノのように美佐子は吼えて、背を折らんばかりに反り返った。
長い生殺しの地獄の果てに、ようやく得た快楽の極み。
この上なく悲痛で惨めで。そして凄まじいまでに強く深いオルガズムスに
縛めの裸身はガックガックと激震を刻んで。
そして、糸が切れたような唐突さで崩れおちた。
完全に脱力して、床柱に縛られた腕だけに支えられて揺れる身体を
佐知子が慌てて抱きとめる。
グラリと、後ろに頭を落とした美佐子は白目をむいていた。
肉と魂の負荷に耐えかねたのだろう、完全に喪神している。 

「………………」
美佐子のデス・マスクを、友美は無言で眺めた。
依然として強張った表情だが、その頬には赤みが差して、僅かに肩があえいでいる。
つと、自分の手へと視線を移した。
美佐子を忘我の境へと追いやった手は、痺れ引き攣ったようになっていたが。
そこには、いまわの際に美佐子が吐き掛けた女精がベットリとこびりついていた。
友美は不快そうに眉を寄せると、その手を伸ばして。
グッタリと佐知子の腕に抱き支えられている美佐子の頬に、汚れた指をなすりつけた。
紅潮し、脂汗にまみれ、涎や鼻水まで流した惨憺たる有様の美佐子の顔が
その上、自分の淫汁に穢されていく。
佐知子が、さすがに驚いた顔で、友美を見やった。
それには構わずに、友美は丁寧に指の汚れを拭っていく。意識を喪失した美佐子の顔で。
クク、と。愉しげに蛙田が笑った。 

……殺気立った空気が、場を支配する。
肉を打つ響きと弱々しい苦鳴、そして、糾弾の叫び。
「あなたはっ」
憤怒に美しい面を歪めた友美が怒号を発して、手にした鞭を叩きつける。
足下にうずくまった、白い裸身へと。
パシーン、と小気味よいような音が響き、苦痛のうめきが洩れる。
美佐子は、後ろ手に縛られ、双肢を座禅に組んだかたちで
うつ伏せに転がされていた。高く掲げられた豊臀の白い肌は、
すでに数度の鞭打ちを受けて、赤く染まっている。
清楚な上品な服装のまま鞭をふるう美少女と、無様な姿に拘束された
豊艶な裸身を鞭打たれる年増美女。
「……なかなかどうして、サマになってるじゃないか」
数奇にして淫靡なその光景を、少し離れた場所から見物しながら、
愉快そうに蛙田が言った。
「……ええ…」
その傍らに侍った佐知子が、上の空に答える。鞭打ちの光景に釘づけたままの眼は
熱っぽい潤みをたたえていた。
それを皮肉に見やってから、男は斜め前方、邪魔にならぬ位置で
ビデオ・カメラを構える芳樹に目を移した。黙々と撮影を続ける芳樹の
肥えた頬は蒼ざめているように見えた。
フフン、と。蛙田は冷笑を浮かべて。また友美と美佐子へと視線を戻す。 

鞭をふるうという行為も、慣れない者には、それなりの難業で。
しかも、一撃ごとに渾身の力をこめるとなれば、かなりハードな運動だ。
だが、荒く息を弾ませた友美は、額に滲んだ汗を、白いセーターの袖で拭うと、
すぐにまた、手にした鞭をふりかぶった。
手加減なしの打撃が、円い大きな臀を見舞って、美佐子が悲鳴を迸らせる。
「あなたはっ」
それでも吐き出しきれぬ憤怒を、友美は言葉の鞭にして叩きつける。
「私の、私たちの、大切なものを、大事に抱いてた想いを、盗んだ。盗んで、
 そして、それをゴミのように捨てたのよっ!?」
激情からか、それとも矜持のゆえか。友美の言葉は、抽象的になったが。
その言わんとすることは、無論、正確に美佐子に伝わった。
「ゆ、ゆるして…」
隠すように布団に顔を伏せたまま、美佐子は涙声で言った。
しかし、それは友美の怒りを、いっそう掻き立てるだけだった。
「うるさいっ」
いまさらな謝罪の言葉など聞きたくはないと決めつけて、
続けざまに鞭を振り下ろした。
「ヒイイーーッ」
肉が弾ける音が連続して、美佐子が長く尾を引く叫びを振り絞る。
「………………」
芳樹がカメラを外して、暗く翳った表情を見せた。
それを蛙田は視界のすみに捉えていたが。特になにも言わなかった。
美佐子に対して、こんなザマを撮影されているというかたちを作ることが
肝要なのであって、ビデオの内容については、さほど拘るものではないから。 

「怖いねえ。女の恨みってやつは」
「そうよ」
まるで他人事に、呑気な言葉を吐いた男を、佐知子は横目に睨んで、
「貴方も、少しは心にとめておいたほうがいいわ」
「ケッ」
「……美佐子さん、辛いでしょうね」
しみじみと呟いて、佐知子は、のたうつ白い裸身を見つめた。
「派手な音ほどは効かないムチだ。美佐子の分厚い尻なら、さほどでもないさ」
友美に渡したのは、『ナイン・テール』とか呼ばれる、鞭先が数条に
分かれたもので、男が言うように、肉に与える苦痛は少なく、肌を
裂くようなこともない。友美の激情を利用しながらも、
自分の所有物たる女の肉体に傷をつけることを、男は嫌ったのだった。
「それにムチだけじゃなくて、アメもしゃぶらせてるしな」
そう嘯いたのは、美佐子の秘芯に咥えさせた淫具のことだった。
横から眺める男と佐知子の眼には、掲げられた臀から短い尻尾のように
突き出している太い柄の部分がハッキリと見えている。先刻まで
呑みこまされていたモノより一回りも巨大なバイブは、激しく震動しながら、
卑猥にくねっているのだった。
「……本当に、趣味が悪いんだから」
「とか、言いながら。美佐子が羨ましいんじゃないのかよ」
見透かしたように、男は笑った。
「自分も、あの隣りにケツを並べて、あんなふうに打たれたいんだろう?」
「駄目よ。知らない娘だもの」
と、答えた佐知子の声には、残念そうな響きがあった。 

「私じゃあ、駄目なのよ。あのお嬢さんとは、今日初めて会ったばかりですもの。
 お互いのことはなにも知らない」
そう言って、男の揶揄したとおりの羨望の視線を、友美と美佐子に向ける。
「昔から、近所の子として親しく接していて。娘の同級生で。
 その上、ひとりの男の子を挟んでの因縁まであって」
男から教えられた、わずかな友美の情報を数え上げて、
「そんな子に、無様な姿を晒して、厳しく鞭で打たれて、言葉で詰られるから
 死にたいような惨めさや羞ずかしさを味わうんですもの」
だから、自分では駄目なのだと説明しながら、佐知子がウットリと瞳を蕩けさせ、
昂ぶりを堪えるように羽織った襦袢の胸元を抑えたのは、そんな
いまの美佐子の感情を想像し同調してのことか。
「なるほど。それが羨ましいってか」
男が呆れたように、
「まったく、貪欲ってえのか。業の深い話だな」
「おかげさまで。こんな女に成り果てましたわ」
慇懃な口調で皮肉な言葉を返しながら、男へと流した眼には、淫情と恨みと媚びを
滲ませて。すぐにまた、佐知子は視線を戻して、
「私も……そして、あのひともね」
その言葉が予告であったかのようなタイミングで、視線の先、
美佐子に変化が生じた。 

「アアアアアァァッ」
シーツを噛み締めて苦痛に耐えていた顔を反らして、甲高い叫びを走らせる。
高く臀だけをもたげた姿勢に、グッと気合が漲って、
「う、打って、もっと、もっと、打ってぇッ」
おどろな髪をふりたくって、物狂ったような喚きを噴きこぼした。
「もっと、打って、淫らな美佐子を罰してっ」
それはさらなる苦痛による贖罪を求める言葉とも聞こえたが。
汗にまみれた裸身のうねり、ふりたくられる臀の動きには、
肉と心の痛みさえ快楽にすりかえて、それを食らいつくそうとする
貪婪な牝の色情が、ありありと滲んでいて。
「クク…どうやら、おまえと同じとこまで、辿りついちまったようだな」
「……ええ…」
こうなることは解っていたというふうに頷いた佐知子の眼は、
美佐子の狂い踊る臀に突き立った淫具を濡れ輝かせる、新たな溢出を見止めていた。
昂奮に火照った頬に、一瞬、沈痛な翳りを刷いて、
「……哀しいわ…」
悼むように、佐知子は呟いた。 

狂ったように鞭をふるいながら。
美佐子を見下ろす友美の眼には憤怒を凌駕する恐怖の色が。
……一体……なんなのだろう? コレは?
ここで、汗みどろになってのたうっている白い肉塊は。
縛られて、無様な姿で這いつくばって。
もたげられた白い臀。ふてぶてしいほどに肉を実らせた臀は、
赤く腫れ上がっている。
それは自分がつけた痕だ。この淫らな女を罰するために鞭をふって。
そう、それは罰だ。許しがたい裏切りを犯して、自分の、彼の、彼女の
想いを踏みにじった者への。
そのはずなのに。
なぜ……悦んでいるのだろう。この女は。
「ああっ、もっと、もっと打って、もっと罰してっ」
喜悦に震える叫び。
だがそれは、贖罪の喜びではないと、友美にはわかった。
ただ罵られ貶められることを喜んでいる。
己の愚かさを、堕落ぶりを噛みしめて。その惨めさに酔っている。
そして、その陶酔が、鞭打たれる苦痛さえも肉悦に変換しているのだ。
どうすれば……そんなことが出来るのか。友美には理解不能だった。
どんな仕組みの精神と肉体ならば、この状況で快楽を感じられるのか。
ゾッと粟立つものを肌に感じて。
「……ァアアアアッ」
悲鳴のような声を迸らせて、友美は滅茶苦茶に鞭を叩きつける。
「アアッ、いいのっ、もっと、もっとぅッ」
その攻勢を分厚い肉に受け止めて、美佐子は歓悦の叫びを上げる。 

……白い艶美な女の姿をとった魔物、と。友美の怯えた眼には映った。
どこまでも、なにもかもを、快楽として、その白い肉の中に取りこんでしまう。
追いつめられるのは、友美のほうだった。
「……化け物ッ」
噴き出したのは、純粋な恐怖の叫び。
ついに友美は、片足を後ろに引いて、白い妖しの物から後ずさりながら、
窮余の一撃を放った。気力をふりしぼった最後の打ちゃくは、のたくる臀の
中心に突き刺さった楔を叩いて、
「ンアアアアアアアアッ」
獣性を張り上げた美佐子の総身がビーンと硬直し、ガクガクと激震を刻んで。
やがて、ガックリと褥の上に崩れた。
「…………………」
荒く肩を上下させながら、友美は立ち尽くす。
凄絶な争闘は止んで、友美が激甚な怒りをぶつけ続けた女は、潰れたカエルの
ようなブザマな姿で、足下にうち伏していたが。
朱に染まった豊臀のあわいで、なおもヒクヒクと淫具を食いしめる女肉の景色、
布団に埋めた横顔に浮かぶ恍惚の色を見下ろせば。
友美の胸は、さめやらぬ恐怖と、巨大な敗北の感情に満たされて。
ダラリと下げた手から、力無く、鞭を落とした。 

……冷たい空気の中に、美佐子はしゃがみこんでいる。
露天風呂の洗い場。後ろ手の縛めは解かれぬまま、裸の臀を落としている。
暖かな部屋から外へと追いやられているのは、美佐子だけだ。
他の者たちは、縁先に集まって、美佐子を見下ろしている。
しかし、全裸の姿で寒空の下に放り出されながら、美佐子は汗を流している。
脂汗、苦悶の汗だった。
「……ん……くっ……」
眉間に深い皺を刻んで、美佐子は食いしばった口から、苦しげな息を洩らす。
背を屈めた蹲踞の姿勢、下腹が異様に膨らんでいる。
大量のグリセリン溶液を呑まされていた。
この状況は、逃れられがたい決壊の瞬間を待つものだ。美佐子が最悪の恥辱を
晒す瞬間を待って、皆は無慈悲な視線を向けているのだ。観客席から。
ブルッと、美佐子の緊張させた臀肉が震える。その切迫した様子からは、
もう幾ばくの猶予も残っていないことがうかがえた。
下準備は、部屋の中で為された。
蛙田は、その作業も友美にさせようとしたのだが、友美は拒んだ。
これ以上、美佐子の体に触れたくない、と。汚らわしそうに言ったのは、
せめてもの強がり。明らかに友美は竦んでいた。
皮肉に笑った蛙田は、強要はせず、代わりに佐知子に命じた。
佐知子は嬉々として、その役目をはたした。
被虐の陶酔に沈んだ美佐子を揺り起こし、再び四つん這いの姿態をとらせて。
咥えこんだ淫具を引き抜き、代わりに、たっぷりと薬液を充填した巨大な浣腸器を
アヌスに突き刺して。嫌悪と恥辱に泣く美佐子の反応を楽しみながら、
ゆっくりと、惜しむように薬を注入していった。優しい声で美佐子を宥め
励ましながら、その手管は残酷だった。
はじめての浣腸、それも強烈な効果の薬液を大量に注ぎこまれて。死ぬような
腸の苦しみに悶える美佐子の姿を、しばし楽しんで。
必死に懇願するトイレではなく、庭へと引き出した。 

すでに限界近くまで追いこまれていた美佐子は、洗い場にしゃがみこんで。
そのまま排泄のかたちでもある、そのポーズは、耐えがたい欲求と共に、
諦めを表してもいたのだったが。それでも、人としての根源的な羞恥の感情に
美佐子は必死に肛門を引き窄め、ギュルギュルとあさましい音を鳴らして蠕動する
腸の苦痛と戦い、そうすることで自身の苦しみと観客たちの楽しみを長引かせて。
「……み、見ないで、見ないでぇッ」
やがて、血を吐くような叫喚と同時に、盛大な破裂音を響かせた。
激しい勢いで噴出した濁った薬液が石畳を叩き、その後にビトビトと軟便が溢れ出る。
ゲラゲラと、縁先に胡座をかいた蛙田が笑う。
その隣りで佐知子が、慟哭に喉を震わせながら、もう止めようもなくブリブリと
脱糞を続ける美佐子を、うっとりと見つめている。
少し離れた位置でカメラを構えた芳樹が、ウッと息をつめる。
その後ろで、ひとり立ったまま見守っていた友美は、ジッと最低の醜態をさらす
美佐子を凝視して。そうするうちに、固く強張っていた面に、ゆっくりと
笑みをたたえる。溜飲を下げる、といった具合に。
……長い時間をかけて、多量の薬液と、やはり驚くほど大量の便を排出して。
ようやく露天での美佐子の恥辱の見世物が終わる。
すぐに佐知子が庭へと下りたって、後始末に動き出す。カランから引いてきた
シャワーで堆積した汚物を流し、美佐子の汚れた臀を清める。甲斐甲斐しく。
深く首を折って、微かにしゃくり上げながら、美佐子は佐知子のするがままに任せた。
慫慂として幼児に対するような慰めの言葉を聞き、穢れを清める手に
従順に臀を委ねていた……。 

……友美と芳樹は、自分たちの部屋に戻ってきた。
今ごろ、美佐子は後ろの処女を蛙田に捧げているのだろう。
その凌辱を見届けずに、ふたりは痴情の部屋を後にした。
『もう、出ましょう』
と、急に言い出した友美に、芳樹は一も二もなく従った。
『なんだ、もういいのか? この後、芳樹にも相伴に預からせてやろうと
 思ってたのによ』
蛙田の申し出には、即座に首を横にふった。友美の顔をうかがいもせずに。
それだけはカンベンしてくれというのが、芳樹の正直な気持ちだったから。
だから、遠くあの場所から離れて、自分たちの部屋に帰りつくと、
芳樹はホッと救われた気持ちで、肩の緊張を解いたのだが。
「………………」
そうなれば、代わって胸に沸き起こる鬱屈があって。芳樹は翳った顔で友美を見やった。
友美は、部屋に入るなり窓辺へと向かって。外を眺めている。
その美しい背姿を見つめて、しばし逡巡した末に、芳樹は口を開いた。
「……友美は…」
掠れた声で、そう切り出して。
友美がふりかえるのを待って、あとを続ける。
「……友美は、やっぱり竜之介くんのことが好きなんだね?」
「…………」
友美は軽く眉を寄せて。そして、すぐに理解の色を眼に浮かべると、
「違うのよ」
微笑んで、小さくかぶりをふった。
「そういうことじゃないの」 

何故、自分はここに来たのか。その答えが、いま友美の中で明確になる。
それは、終わらせるためだった。自分の幼い恋を完全に葬り去るためだったのだ。
「で、でも…」
友美は、その答えを、そのまま芳樹には告げずに。代わりに、クスクスと
笑い出すことで、芳樹の言葉を遮った。
「友美…?」
「……だって。おかしいと思わない?」
「…え?」
「竜之介くんは、なにも知らないのよ? あのひとが、ここでどんなことをしてるか。
 なにも、知らずにいるのよ?」
「………………」
冷酷な科白を口にして、本当におかしそうに友美は笑う。
芳樹には、その心理を完全に理解することは出来ない。でも、自分の不安を
払拭するものは、確かに友美から与えられた気がして。安堵に包まれる。
そんな芳樹の感情を見透かしたように、またクスリと笑った友美は。
やおら、白いセーターの裾に手をかけて、それを脱ぎ捨ててしまった。
「と、友美?」
純白のブラに包まれた膨らみに眼を奪われながら、驚いた声を上げる芳樹を尻目に
スカートを下ろし、ストッキングを脱ぐ。さらには、下着を。
あっという間に、一糸まとわぬ裸身に変わって。その眩いばかりの肢体を
隠そうともせず、芳樹に見せつけて。
「……私のカラダ、綺麗?」
「う、うん」
ガクガクと、芳樹はうなずいた。
「き、綺麗だよ、友美のカラダ、本当に綺麗だ」
「あの女よりも?」
「く、比べ物にならないよっ、友美のほうが、ずっとずっと綺麗だ」 

美麗な修辞を持たない子供じみた賞賛。だが、そこにこめられた真情が、友美に深い満足を与えて。
柔らかく微笑んだ友美は、両腕を広げて、芳樹を招いた。
雲ふむような足取りで、芳樹は近づいて。
明るい窓を背に佇んだ、光り輝く裸身の前へと跪く。彼にとっての女神の裸像を、
熱い崇拝の眼で仰ぎ見た。
「…見て」
そっと、無毛の丘へと手を滑らせて、友美は芳樹の視線を誘導する。
「……どうなってるかしら? 私のそこ」
「…ぬ、濡れてる…」
いままで見たことがないほどの、しとどな溢出に、芳樹が息を呑む。
「そうなの……自分でも、わかる……いやらしいわね?」
「で、でも、綺麗だよっ」
さすがに羞恥の感情をのぞかせる友美に、芳樹は、ひとつ覚えのような言葉で応える。
「友美のは、綺麗だ。それに、すごくいい匂いがする」
「……芳樹くん…」
芳樹の髪に、友美は優しく指をからめて。
「……愛して…」
「う、うん」
おずおずと顔を寄せ、綻んだ花弁に口づけて。伝わる友美の味と匂いに、芳樹は忘我の恍惚を味わう。
たちまちのうちに、その行為は白熱化して、
「美味しい、友美、美味しいよ」
うわ言のように繰り返しながら、芳樹は夢中で甘蜜を舐めずり、吸いたてた。
「ああッ、芳樹くん、芳樹、いいのっ、感じる、もっとぅッ」
引き締まった太腿をブルブルと愉悦に震わせ、両手で芳樹の頭を引き寄せながら、
甲高い嬌声を吹きこぼす友美。
「アッ、そこ、そこッ、感じるの、もっとして、もっと」
求めに応じて、芳樹の忠実な舌が、尖り立った肉芽を集中して責めはじめれば、
熱い痺れが腰から背へと駆け上がってきて。
「ああっ、来る、なにか……くる、きちゃう……アアアアアアッ」
かつて知らぬ鮮烈すぎる感覚に貫かれ、友美は立位の肢体を仰け反らせた。
歓悦の叫び、はじめての極みを告げる声を、凱歌のように轟かせながら……。 

……薄暗い部屋の中で、白い影がムクリと蠢いた。
「……ん…」
微かな声を洩らして、目を開けたのは佐知子だ。
のったりと体を起こして、ボンヤリと周囲を見まわす。
並べて敷かれた布団、昨夜から敷きっぱなしの寝具の片方で佐知子は寝ていた。
もう一方の褥の上に、蛙田と美佐子がいる。こちらはまだ眠りの中だ。
三人ともが全裸の姿で、掛け布団も使っていない。暑いほどの暖房が効いて
いるから構わないのだが。放埓な光景ではある。
蛙田と美佐子は、ピッタリと寄り添って眠っていた。大の字になった蛙田の
腕に美佐子は頭を乗せて、胸にしがみつくようにして。
その寝顔は、深い憔悴の中にも、安らいだものに見えた。
「……仲の良いこと」
薄く微笑んで、佐知子は立ち上がった。
拾い上げた襦袢を羽織って、居間へと出る。
こちらの方が、外の様子がよくわかる。日暮れ時だった。
ならば、三時間ほども眠っていたということになろうか。
佐知子は、卓上のポットから直接お湯を注いだ湯呑を手に、窓辺へと寄った。
藤椅子に腰を下ろして、湯呑を口に運んだ。その放恣な姿とは不似合いな典雅な挙措で。
ただの白湯が美味しい。ひと心地ついた気分になって、佐知子は椅子に背を倒した。
……さすがに、重い疲労を体に感じる。
「……無理もないわね」
佐知子は苦笑した。昨夜から続いた乱痴気騒ぎは、もっと若いものでも
体がもたないだろう。まったく、三人そろって、年甲斐もなく……。 

眠りに落ちる直前の行為を、佐知子は思い出す。
浣腸で清めた美佐子のアナルを、蛙田は凌した。容赦なく。
はじめて受け入れるには魁偉にすぎる肉根が、美佐子から死ぬような苦痛のうめきと
脂汗をしぼった。哀れな菊花は、血を滲ませた。
佐知子は、自分のその時の苦痛と恥辱を思い起こして美佐子に同情し、同時に
激しく血肉を昂ぶらせた。ただ見ているだけでは、どうにも我慢できずに、
美佐子の乳を揉み、舌を吸って、快楽と苦痛に玩弄される美佐子の反応を楽しんだ。
さまざまな体位で、蛙田は美佐子の後門を犯し続けた。
最後には、仰向けになった体の上に美佐子を重ねて。
佐知子はふたりの脚の間に腹這って、極太の肉根を咥えさせられたアナルや
その上に口を開けた女肉へと、熱烈な口舌の愛撫を捧げた。
尻穴を犯され、媚肉を指で、女芯を舌で責められて、美佐子は何度も
凄絶なアクメに達した。はじめて愛欲に使役された美佐子の不浄の器官が
急速に快楽を知りそめていく様子を、佐知子は至近の距離から眺めていた。
ようやく蛙田が、佐知子の腸腔に欲望を吐き出した時に、美佐子も、それまでで
最大の絶頂を迎え、佐知子も自分の指でイった。
そして、皆一様に、昏倒するように眠りに落ちてしまったらしい。
……ホウと、深い息をついて、佐知子は寝間のほうを見やった。
半端に開けられた襖ごし、佐知子の位置からは、ふたりの脚だけが見える。
毛深い脚に、ヌメ白い肉感的な肢がからみついている。
いまの美佐子の心情があらわれているものと、佐知子には思えた。
“捨てないで”と。
苛烈なアナルへの凌辱に啼きながら、何度も美佐子は繰り返していた。
こんなことまでされて、もう貴方から離れられない、だから、どうか
美佐子を捨てないでね、と。涙ながらに訴えていた。
そこにも、佐知子はかつての自分の姿を見た。 

(……美佐子さんは、私よりも情が深いタイプみたいだし…)
佐知子の胸には複雑な感情が去来する。ひとりの男を挟んだ女への妬心があり、
それでいながら熱い恋情のような思いを抱いてしまう美佐子が、自分と同等の
立場に堕することへの喜びもある。
だが、やはり一番強い感情は、憐憫であり同情だった。
「……二泊の予定だと言っていたけれど」
家人には、娘と若い恋人…“元”恋人か…には、そう告げてきたということだが。
多分、それでは済むまい。明日に、蛙田が美佐子を解放するようには思えず、
そうであれば、いまの美佐子には逆らうことなど出来ないだろう。
そして……この地への滞在が終わっても。もう、美佐子は家には帰らないのではないか。
きっと、そうなる。この旅行が終わったときに、美佐子は、これまでの暮らしと
決定的に訣別することになるのだ。
すでに美佐子も、その覚悟は抱いていて。
だからこそ、もうあの男にすがるしかないのだろうと、佐知子は哀しく納得した。
……深沈たる想いにふけるうちに、日は完全に暮れていた。
灯りを点けようかと、ボンヤリ迷っていると。
窓の外にチラチラと舞い落ちるものが。
「……あら…?」
意外そうに目を見開いて、佐知子は立ち上がった。 

「……雪…こんな時期に……」
冬も終わりのこの時分の雪は、この山間にも珍しい。
それは、すぐにも止みそうな、儚いような降りだった。
名残雪。
……誰の心が、なにを惜しんで降らせる雪だろうか? と。
埒もない想念が、佐知子の胸をよぎる。
が、夢幻的な屋外の光景とは裏腹に。
佐知子の背後、静まりかえっていたはずの部屋では、生臭い気が動き出していた。
口を吸い合う音、甘ったるい鼻息。
……どちらが先に目覚めて、相手を起こしたのだろうと、苦笑して。
佐知子の表情からも、静謐な落ち着きは消え、淫らな色が浮かぶ。
踵をかえして、足早に寝間へと戻りながら、
「仲間はずれは、イヤよ」
聞こえるように、声を張った。歩きながら、襦袢を脱ぎ捨てる。
白い臀を揺らしながら、佐知子は寝部屋へと消える。
すぐに、漏れ出してくる淫靡な気配は、三つ巴のものとなり、その熱を高めていった。
雪は、もう止んでいる。

            ……………(終) 








 

 

 

 

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