下級生・瑞穂調教 2


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下級生・瑞穂調教 2 登校



都内有数の進学校、卯月学園。
男女共学、三学年、三クラスの構成。
生徒の自主性を尊重し、一人一人の自立と集団生活での協調性を育む教育システムには定評があり、
同時にスポーツも盛んで、高い偏差値と同様校名を都内に轟かせる。

その卯月学園、名称の由来である卯月町の町並みは、
繁華街に分類される葉月町とは対照的に平凡な住宅街のそれだった。
町の北側に中心となる卯月町駅が存在し、その周囲には個人経営の魚屋や生花店、喫茶店などが軒を
連ねるという、ごく一般的な町並みが形成されていた。

町の北西には緊急災害時に避難場所として利用される世界一公園が存在し、平時においては多くの市
民に憩いの場を提供していた。
駅から東に歩けば、樹木の薫りを強く感じさせる指きり神社の社殿が姿を現す。
ここで愛を誓って指切りした二人は永遠に結ばれる、という伝説は、今も若い女性の心を強くひき付
け、休日には参拝するカップルが後を絶たない。
境内の近くには児童公園が作られ、夕方ともなれば近所の子供達が遊具のまわりではしゃぐ姿が描か
れる。

近隣父母達の羨望の的、卯月学園の近代的な校舎は、町の南西。
意外にも駅から交通の便が良いとは言い難い西端にそびえ立つ。
在学する生徒の大半は自宅からの通学だが、それが出来ない生徒の為に用意されている寮が、学園の
敷地とは反対、卯月町の東端にある。
一時代前の学生寮とは違い、モダンで立派なマンション風の建物だ。

その学園寮玄関前から伸びる、少し広めの道路は、閑静な住宅街を最短距離で突き抜け、まっすぐに
卯月学園校門前へと繋がる。
登下校の時間帯は、安全確保の為に車両規制が敷かれ、生徒達の主要な通学路となっていた。
その道の両脇には高級住宅街の家並とまではいかないが、立派な家屋が立ち並び、狭くない庭に植樹
された木々が青々と顔を覗かせていた。
家に庭がある事自体裕福な証拠だが、そこに樹木を植える余裕があるのだ。
どれも社会的地位と、それなりの収入がある人物の住居であろう事は一目瞭然だった。

そんな品の良い住宅街の一角にある、真っ白な壁に青い屋根の家屋。
周りの住宅よりも広めの庭には、芝生が植えられ、建物もまだ新しい。
花壇には所狭しと花が咲き誇り、住んでいる者の手入れのよさが窺える。
卯月町の住宅街にあって一際目に付くこの白い家の住人は四人だった。

国内有数の大企業に勤める真面目だけが取り柄の父に、専業主婦の母。
高校三年生の娘。
遊び盛りな小学生の息子。

日本のどこにでもあるような核家族構成。
しかし、ここに住む家族、特に女性二人は普通、平凡には程遠い存在だった。
この界隈、男性男子にとって……。
子供が二人いるとは思えない、若くて美しい人妻に、清楚で可憐な女子高生の娘……。

高校三年生の娘は卯月学園に通っていた。
所属クラブは女子テニス部。
まだ幼さが残るテレビアイドル顔負けの容姿、丸みを帯びた素晴らしいプロポーションの身体に、分
け隔てない明るい性格を擁し、全男子生徒の注目を集め続けた。
本人の意思とは別に、入学してすぐに学園のアイドルとして君臨したのだ。
美しく長い黒髪に白いヘアバンド。
それが少女のトレードマーク。

少女の名は結城瑞穂――――。

庭の広葉樹の葉が散水に濡れ、花壇に植えられた赤や黄色のパンジーが初夏の風に揺れる。

「いってきます」

澄んだ声と共にダークパールの扉が開き、美しい黒髪に白いヘアバンドの少女が玄関から姿を現す。
卯月学園の冬の制服にモデル並みの身体を包み、胸に学生鞄を抱いていた。
絹の様な少女のロングヘアが朝日を浴びてキラキラと光り輝く。

美少女揃いの卯月学園にあって、誰もが認めるナンバーワン美少女、結城瑞穂その人だ。

瑞穂は近所でも評判の美しい母親に笑顔で手を振ると、扉が閉まるのを確認して深くため息をつく。
靴先を庭の石畳へ向けると、学生鞄の取っ手を一瞬だけ強く握り、それを合図に歩きだす。
しかし、小さなの門を出て右に曲がり、自宅の壁の終わり際で足が止まる。

どうしても気が進まない、足が前へと動かない。
違う、学校へ行きたくない――――。


あの日、結局瑞穂は家に帰らなかった。正確には帰らせて貰えなかった。
帰りたくと帰れなかったのだ……。

テニス部OB会打ち合わせの為に訪れたカクテルバーで、先輩である高田に酒を勧められ、しつこく
口説かれた上に、あろう事か大切な純潔を散らされてしまったのだ。
挙句の果てに、気付かぬ内にラブホテルへ連れ込まれ、数え切れない程抱かれ、女としての絶頂を味
わわされ、その数だけ濃い牡の精液をたっぷりと乙女の膣に注がれたのだ。
そして、想像もした事もない淫らな男女の行為を半ば強引かつ丁寧に教え込まれ、家に帰ってきたの
は日曜日の夕方だった。

両親には高田が根回しした、女子テニス部同級生のアリバイ工作が入っていたので、何も聞かれる事
は無かったし、不審に思われる事などなかったが、シャワーを浴び、自室に戻り鍵を掛けると、瑞穂
はベットへ倒れ込み、声を押し殺して泣き続けた。
ひたすら恋人である健太郎にあやまりながら……。
気がついた時にはカーテンの隙間から細い光のスジが差し込んでいた。

その日、そして火曜と瑞穂は学校を休んだ。

「どうしたの、あなた? 目が真っ赤よ……」と心配する母親には風邪気味なのとごまかしたが、そ
れも二日が限度だった。
いままで滅多に学校を休んだ事の無い瑞穂が、三日も連続で休むには無理がある。
同級生たちも不思議に思うだろう。
優しい両親も薄々なにか感づくかもしれない。

瑞穂は父親や母親にいらぬ心配を掛けさせたくなかったし、なによりも大好きな健太郎からの度重な
る電話を、体調不良だけで断る自信がなかった……。
もはや、嘘をつくのは限界だった。

「ママ。わたし、明日は学校にいくわ」

鼻唄交じりに夕飯の支度をしていた母親に、背後からそう告げたのは昨日の事だった。

その時、瑞穂は確かに胸のつかえが少しだけ取れるのを感じた。

しかし、部屋へ戻るため階段へ向かおうとした時、リビングの電話が目に入り、全身が硬直する。
立ちくらみがして、パジャマ姿のままその場にうずくまる。

(わたし、どんな顔をして健太郎君に会えばいいの……)


*************************************

通いなれた通学路。
道路を囲む住宅に植えられた木々が揺れ、初夏を意識させる青葉の薫りが駆け抜ける。
美しくまとまったロングヘアがふわりとなびく。

瑞穂の家から学校まではそれほど遠くはない。
十五分もあればで余裕を持って到着するぐらいだ。
しかし、いまの自分の状態では、卯月学園の校門をくぐる事は永遠にないだろう。
まだ、自宅壁の終わり際で立ち止まっている始末だ。

瑞穂は手首を軽く捻り、腕時計に目をやる。
時間はまだ十分にある。

(このまま学校を休んで、どこか行きたいな……)

今までは考えた事も無いような、サボタージュの計画を思いつく自分に驚きながら、瑞穂は雲一つな
い青い空を眺める。
今日は暑くなりそうだ。
犬を連れた老人が前を通りすぎ、先の角を曲がる。
朝の散歩なのだろう。
瑞穂は先程の風で流れた黒髪を細い指先で軽くかきあげ、背中へと流す。

今日、これから自分が健太郎に話さなければならない事を考えると、軽く目まいがする。
いっその事、このまま倒れてしまえばどれほど楽になるだろう……。
しかし、いつかは必ず話さなければならないのだ。
自分が健太郎と一緒にいたいと願う限り……。

(大丈夫だよ。健太郎くんならきっと……)

健太郎を信じる事で、今にも逃げ出しそうな自分の弱気を振り払う、瑞穂。
そして、深く息をついて、通学路を学校へと向かい歩みだす。
一歩、二歩、いつものように背筋をピンッと伸ばし、学生鞄を身体の前で両手に持つようにして歩く

しかし、いくらそうやって虚勢をはっても、校舎が近づくたびにどこか寒気を覚える。
今までは楽しいばかりでしかなかった道のりが今日は苦痛でしかない。
教室につけば、恋人である健太郎との対面が待ち構えているのだ。
そして、その大好きな健太郎は自分が大学生の高田に処女を奪われた事を知らない。
ましてや、いやいやながら高田の巧みな責めにいつの間にか性感をほだされ、恥ずかしいぐらいに感
じてしまい、信じられないような台詞、淫らな行為を多々行ってしまったなど……。

(ああ、こんな事になるとわかっていたら、どうなってもいいから、何もかも全てを健太郎くんに捧
げてしまえばよかったわ……)

悔やんでも悔やみ切れない。
なぜ、自分はもっと健太郎の胸に飛び込まなかったのだろうと。
あの日、教室での健太郎の忠告を聞かなかったのだろう……。
なにより今は、その過ちで大好きな健太郎を失うのが怖い。

瑞穂は思わず唇をかみ締める。

(どうしよう、健太郎くんの事好きなのに……好きだから……)

心を悩ますあまり瑞穂の歩幅が自然と縮まり、雑踏の音が遠鳴りになる。

どこで、どう、話を切り出せばよいのか。
そればかりを考え、心は教室到着後に待ち受ける健太郎との対面シーンのシュミレーションによって
埋め尽くされていた。

しかし、幾ら考えようとも答えが出ない。

自分ではそうは思っていないのだだが、学年トップクラスの成績を誇る優等生の瑞穂も、恋には劣等
生だった。
これまで健太郎以外の異性を好きになった事がないのだ。
考えれば考えるだけ、思考の糸が樹海の迷路を彷徨うようにぐるぐると回りだす。
いつのまにか瑞穂の視線は前方だけに投げ出され、アスファルトに示された白線に沿って歩いていた。

いつもの様に周囲の視線に気を配る余裕がなかった。
そして、気がついた時にはサラリーマン風の中年男性が背後に張り付き、瑞穂の魅力的な身体を舐め
るように眺めていたのだ。

(いやだ、後ろの男の人、わたしの身体をいやらしい目で見てるわ……)

優等生らしい学校指定の革靴から、傷一つない膝頭まで伸びる濃紺のハイソックス。
そこから続く白くてなめまかしい太腿は、まっすぐに赤紫のスカートへと隠れ、幼腰の後ろで青くて
大きなリボンが花を咲かす。
スポーツ少女のウェストだと主張するように、腰回りはキュッと引き締まっており、その括れから描
きださせる緩やかなカーブは、リボン下のスカートの中でも魅力的な曲線を描き続け、中年男性の視
線を釘付けにする。

(この女の子は、なんていやらしいお尻をしているんだ……)

男が目の前の少女のスカートに包まれたお尻を凝視するのも仕方なかった。

清楚な少女そのものの外見とは裏腹に、瑞穂のまろやかなヒップは本人の意思とは関係なく、歩みを
進めるたびにまるで男を誘うようにシナシナと左右に振られていたのだ。
その上、つい先日、生まれて初めて牡の射精を胎内で受け止めた影響だろうか、瑞穂の腰周りからヒ
ップの頂点、白い太腿へと続くカーブの丸みが一段と増し、少女から大人の女性のそれに近づいてい
た。

無論、その事に瑞穂自身は気づいていない。
しかし、いまや瑞穂のスタイル抜群のボディは高田から受けた僅か二日間の猥褻な行為によって、さ
らに色っぽく大人の女性の肉体へと完成度を高めていた。
柔らかく大きな乳房、白くて丸いヒップ、まだ幼さを色濃く残す女性器。
全てが、幼い膣に濃い牡の精液を何度も何度も生で注がれる事によって、高田好みの少女に変えられつつあるのだ。
高田が求める客の取れる身体に……。

(まだ、ついてくるわ……)

瑞穂は美しい左手をヒップに回し、スカートの裾を押さえるようにして歩いてみる。
しかし、それでも歩くたびに制服の短いスカートが揺れ、テニスで磨かれた瑞穂の白い太腿が中年男
性の好色な目に晒される。

(ううむ……)

男は思わずごくりと唾を飲み込むと、さりげなく瑞穂の斜め後ろに位置を取り、美少女の胸から顔を
丹念に眺めだす。

洗い立てのシャツを制服のベストが包み込み、胸の辺りは幾分窮屈そうだ、それだけで少女の胸が最
近急激に成長しているのが手に取るようにわかる。

絹のような黒髪はまっすぐに腰まで伸び、爽やかな柑橘系の香りをあたりに漂わせていた。
鼻筋はすっと通っており、瞳などは大きくぱっちりとして、どこか小国のお姫様かの様な雰囲気があ
ると、男は思った。
幼さなさの残る頬から、色っぽいうなじ、細い指先、むちりとした太腿。
そのいずれもが驚く程にきめ細やかで、気品溢れる白い肌をしていたのだ。

(まだ何も知らないような顔をして、なんて男好みの身体つきなんだ)

男は歩幅を広げ、少し瑞穂に近づくと、首元のリボンの下、大きな実りを見せるシャツに包まれた膨
らみをジトリと見入る。

(シャツの中で、おっぱいが揺れてやがる!
 この初心そうな反応からすると、まだ男の手でじかに揉まれた事なんてないに違いない。
 くそう、今すぐこの女子高生のでかいおっぱいをグイグイと揉んでやりたいぜ!)

男は瑞穂に歩調を合わせるように歩き、妄想を膨らませる。
いつの間にか距離は縮まり、男の荒い鼻息が瑞穂に聞こえそうな程、近づく。

(ああ、この男の人、わたしの胸をみてる……)

この時間まだ余裕がある為、通学路に他の生徒の姿が見られない。
住民も朝の支度で忙しいのだろうか、離れた前方に二、三人、人影が見える程度で近くに人の気配は
ない。
例え居たとしても、こうして二人が並んで歩いている分には不審に思う者などいないだろう。
思ったとしても、知り合いか何かなのだと納得されてしまえば、それでお仕舞いだ。

(こんな時に限って人が近くにいないなんて……)

瑞穂は男の視線から逃れるように、スカートを抑えていた左手で右腕のひじを掴むようにして自慢の
胸を出来るだけ隠すようにしてみる。
しかし、歩く振動の影響で左腕に柔らかいバストが乗っかかりだし、かえって形の良い乳房を強調し
て歩くようなポーズになる。
当然、瑞穂は可能な限り男が興奮しないようにと頑張っているのだ。
しかし、そのはかなげな仕草さとミスマッチな瑞穂の男を知ったばかりの身体がさらに中年男性の興
奮をかきたてる。

「うおッ」

男が一瞬前かがみになるとポケットに手を突っ込んで、また元の姿勢にもどる。

(なんだ、なんだ! 女子中学生みたいに恥ずかしがってる割にはエロいポーズしやがって。
 もしかして、この私に揉んで欲しいのか??)

男はついに瑞穂のすぐ横にへばりつき、覗き込むようにしてシャツに包まれた美少女の豊かな胸元を
眺め、時折、色っぽい太腿に目をやる。
揺れる制服のスカートから、瑞穂のやや火照った肌がチラリと露出する度に男の鼻息は荒くなる。
白くて肉付きのいい太腿に濃紺のハイソックスがいやにエロチックだ。

(怖いわ。こんな近くでわたしの身体を見てる……)

瑞穂の敏感な耳元に中年男性の熱い息が吹きかかり、思わずビクッ! としてしまう。
先程、ちらりと横目で見たが父親と同年代ぐらいだろうか……。
立派なスーツを着て真面目そうなだけに、父親の姿が思いっきり重なり、余計に困惑してしまう。
それだけに強気な態度にも打って出られない。

(わたし、まだ女子高生だよ……)

ついに男が我慢できなくなったのか。
スカートの上から瑞穂の人妻の様なヒップに軽く触れると、そのまま裾の内側に滑り込ませ、
女子高生の臀部をしっとりと撫で回しはじめたのだ。

「なにをするんですッ! 警察を呼びますよ!」

早朝の通学路でまさかこんなめに合うとは。
怒りに奮える瑞穂は中年男性の方にクルリと向きを変え、大きな瞳でキッと睨みつける。
自分の唇がワナワナと震えているのがはっきりとわかる。

「ごめん、ごめん。あまりにお嬢ちゃんが可愛いから、オジさん思わず手が出ちゃったんだよ。
 それより、この辺に住んでるの?
 さっきから、何か考え事してたみたいだけど、悩みでもあるんじゃないのかな?
 もしよかったら、オジさんが相談にのってあげるよ。
 ほら、近くの児童公園でベンチに座りながら話しでもどうかな? 」

「な、悩みなんて……」

あっけにとられ、今も自分のヒップをゆっくりと弄ぶ、中年男性の手を払いのける事さえ忘れる、瑞
穂。
父親程に歳が離れ、身なりのきちんとした大人の男性が、悪びれる風も無く女子高生の身体に触れ続
ける事自体驚きだが。
それ以上に、今自分が悩んでいる事をあっさりと看破して来た事が、なによりも瑞穂の対応を鈍らせ
た。
中年男性の手が、若い瑞穂のヒップをあやす様になで、時折、卯月学園アイドルのヴィーナスの丘に
指を這わせようと試みる。

「ほら、一人で悩んでないでオジさんに打ち明けてごらん。きっと楽になるよ。
 そうだ、公園だとお嬢ちゃんも人目が気になるだろうから、ちょっと休める場所にでも行こうか」

女子高生の瑞穂は中年男性のまくし立てるような喋りに気圧され、ジリジリと人目につかない横道、
電柱と壁の隙間に追いやられてしまう。
そうして、ここならばと安心したのか、スカートの中で蠢く中年男性の手の平が一層大胆に瑞穂の87のヒップをショーツごと甚振りはじめたのだ。

(どうしよう……確かに、このまま学校に行っても……。
 それに、話だけでも聞いてもらえば……)

当然、優しい父親には相談していないし、できるわけも無い。
しかし、この父親に姿がだぶる大人の男性ならば、もしかしたら本当に悩みを解決してくれるかもし
れない……。
そう思えてしまうのだ。

途端に瑞穂の中年男性の身体を押し返す力がためらいがちになる。

その間に男は、心の隙を突く様に右ひざを瑞穂の両脚の付け根に割り込ませ、ゆっくりと上下させだ
す。
この場で無防備な美少女を腰砕けにさせて、そのままどこかへ連れ込むつもりなのだ。

「お嬢ちゃんの悪いようにはしないよ。
 オジさん、やましい気持ちなんてないし。
 ちょっとお話しして楽になるだけなんだから。
 そうだ、お話が終わったらさ、お小遣いあげよう。それでどうだい」

「本当に、お話しだけなら……」

それまで必死に閉じられていた瑞穂の両脚から軽く力が抜け、視線を地面へと投げ出す。
まるで、中年男性のその行為を受け入れたかのように……。
短い制服のスカートが音も無くめくれあがり、瑞穂の白い太腿が付け根近くまで露にされる。
あと少しで純白のショーツまで見られそうだ。

「お嬢ちゃん、卯月学園の生徒だろ。
 こんな真面目そうな顔しているのに、身体の方はグラビアアイドル並にいやらしいじゃないか」

依然として後ろでは高田に開発されたばかりのヒップがやわらかく揉み込まれる。
中年男性の空いていた左手が、ついに瑞穂の胸の膨らみに軽く触れ、そのまま優しく摩りだす。
下方では、男の膝がグリグリと禁断の恥丘を刺激する。

「んん。お、オジさん、やだ……」

狼狽する瑞穂。
自分の秘部から甘い電流が発せられだしたのを感じたのだ。
美しい頬が色っぽく火照りだす。

「ほら、目を閉じてごらん……」

瑞穂は言われるままに素直に目を閉じてしまう。
そうして、ついに見知らぬ中年男性に完全に抱きすくめられるようにして、制服の上からヒップと乳房、秘部を責められだす。

男の膝が瑞穂の最も敏感部位を優しく潰すようにローリングする。

「あっあっ、そこは……」

途端に瑞穂の下腹部がジワッと熱くなり、思わず鼻に掛かった声を漏らす。
細腰が僅かにピクッと動く。

大好きな健太郎に抱擁されている時の感覚とは明らかに違う、
ホテルで好色な高田に抱かれていた時の火照りが瑞穂の身体を包み込みだす。

(嘘よ、こんな事って……)

先週までの自分なら間違いなく瞬時に声をあげ、平手打ちの一発でも放って颯爽と立ち去っていた。
しかし、何故だかわからないが、今日はそれが出来ない。

(け、健太郎くん……)

急にホテルでの高田との淫らな行為がフラッシュバックする。
泣きながら抱かれ続けた、二日間。
色々なポーズ、姿勢で犯され、気がつけば、自分の身体は完全に高田の物になっていた……。


ゴトン……。
右手から学生鞄が滑り落ちて、そのまま鈍い音を立てる。

瑞穂の色っぽい太腿がモジモジと男の膝に擦り付けられだすと、
ムチリとした白いヒップが熱を帯び、見知らぬ中年男性の愛撫を受け入れだす。

「おうおう、女子高生のおっぱいだ……」

目蓋の向こうで中年男性の興奮した声を聞きとる、瑞穂。
頭がぼーっとし、何も考えられなくなってゆく。

いまや瑞穂は壁に背中を預け、瞳を閉じて、わたしの身体をオジさんの好きにしてくださいといわん
ばかりに抵抗を諦めていた。

制服の首元のリボンが寂しげに波を打つ。

男は成長著しい瑞穂の乳房下に手を伸ばし、シャツごと包み込むように持ち上げながら、ゆっくり
弄ぶ。
そうして、時折優しくミルクを搾る様に少女の乳房を甘く握ってゆく。
シャツの中では今朝つけたばかりのブラジャーが歪み、少女の可憐な乳頭がしこりだす。
もはや、瑞穂の美しいバストは中年男性の好き放題に弄くられていた。
高田との甘いSEXによって目覚めさせられた瑞穂の肉体は、それほど快楽に流されやすく調教され
ていたのだ。

「お願いです、オジ様。優しくしてください……」

清楚な顔を恥ずかしげに赤らめ、見知らぬ中年男性に小さくお願いする、瑞穂。
ついに真面目な瑞穂の意識が中年男性の思惑通り、優等生にあるまじき方向にながれだす。
何よりも、好色な大学生の手によって、二日間みっちりと男の味を教え込まれた女子高生の若い肉体
が……。

「この近くのホテルで君の悩みをゆっくり聞いてあげるよ……」

男の口元がニヤリとほころぶ。

「ワンッ、ワンッ!!」

いきなり犬の鳴き声が響く!!

それも大型犬特有の野太い鳴き声。
嗅いだ事の無い匂いが自分のテリトリーに混ざり込み、警告を発したのだ。
それを機に一斉に辺りの飼い犬達が大合唱を始める。
準高級住宅街では犬の所有率が高い。
さらにどうやらこの一帯は、愛犬家の密集地のようだ。
こうなると、当分は鳴き止まない。

驚いた男はグルリと辺りを見回す。

「あッ!!」

その隙に瑞穂はドンッ!と中年男性の身体を跳ね除けると、学生鞄を拾い上げ、瞬く間に横道を抜け
、全速力で通学路を走りぬける。
一度も後ろを振り向かずに……。
通い慣れた卯月町の町並みが流れるように視界をすり抜け、5分としないうちに校門に到着する。

「はぁはぁ……」

校舎の大時計に目をやり、呼吸を整え、制服の乱れがないか確認する。

(わたし、何してるんだろう……。もし、あそこで犬が鳴かなかったら……)

一瞬、空恐ろしい想像が瑞穂の脳裏をかすめる。
初夏だというのに風が冷たく感じた。

グラウンドでは陸上部がいつもと変わらず朝練を開始していた。
元気な声があちこちから聞こえる。
先週までと変わらぬ学校の風景がそこにはあった。

練習の邪魔にならないように校庭の端を校舎へ向けて歩き、下駄箱で上履きに履き変える。
つま先が赤い。有り触れた上履きだ。
健太郎は当然きていないようだ。
彼の靴がまだない。

瑞穂は二、三度トントンとつま先をついて揃えると、三年C組の教室へ向かうべく階段を上る。
すでに先程の見知らぬ中年男性との危機的行為は、瑞穂の頭の中から消え去り、健太郎にどうあの事
を打ち明けるかで一杯だった。
未だ時間はあるとはいえ、腕時計の分針がカチリと動く度に逃げ出したい衝動に駆られる。
なんだか息苦しく感じる。

(今日、健太郎君が来なければいいのに……)

階段をゆっくり登ったところで、時間の進みは遅くならない事は知っているし、
そうして、自分の気持ちをごまかそうとしていることも……。

 

(NEVER END)





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