1-54


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

 「なんだよ明美、部室なんかに連れて来て。」
ある日の放課後、健太はテニス部の部室にいた。
一日のお勤めを終え、帰宅しようとしていたところを
明美に捕まってしまったのだ。
 「あのね、あの出来事以来、健太君と2人で話す機会が持てなかったじゃない?
  だから、あの時のお礼をきっちり言おうと思って・・・。」
 「あの時のお礼って・・・」
あの出来事とは今年の夏休みに旧校舎で起こったことだったのは言うまでもない。
もう二度と思い出したくない忌まわしいこと・・・。
いつの間にか、旧校舎での出来事は健太達の間では「無かったこと」にされていた。
とても長い「悪夢」だったんだと、旧校舎にいた者たちは自分にそう言い聞かせていた。
 「確かに思い出したくないことだと思う。でもきちんとお礼を言っておかないと気持ち悪くて。
  あの時はちょっとパニックになっちゃってて自分が助かることしか頭になかったけど、
  健太君のおかげでみんな無事にあそこから出ることが出来たわ。
  本当にどうもありがとう。」
明美はそう言うと深くお辞儀をした。普段の姿からは想像できない謙虚な態度に
健太は妙に照れくさくなり、
 「いや、俺もあの時は必死だったから。正直なところ、自分が助かるためにやっただけだからさ。
 そんなお礼なんて言わなくていいよ。」
と早口に言ったのも、自分が赤面しているのを明美に悟られないためだった。
明美はそんな健太を一瞥し、
 「ふふっ、健太君は優しいね。そういう気遣いがモテる要素の一つなのかもね~?」
とおどけて見せる。
 「なっ・・・なんだよ、からかうなよっ」
健太は赤面している自分に気づかれて余計に恥ずかしくなり、
 「用件はそれだけか?んじゃ俺帰るから。部活、頑張れよ。」
と早々とこの場を立ち去ろうとする。 

 「あっ、ちょっと待ってよ。」
 「なんだよ、まだ何か用か?」
 「そんな急いで帰ることないじゃない。からかったのは謝るからさぁ。
  もうちょっとお話ししようよ。」
 「でも、もう部活が始まるんじゃないのか?他の子も集まってくるだろうし・・・。」
 「もうちょっとだけだから。ね?」
うっ・・・こんな上目遣いで見られたら、断れないじゃないか・・・。
 「・・・ふぅ、しょうがないな。ちょっとだけだぞ。」
 「ありがと。でも、さっき言ったこと、半分はホントだよ。」
 「さっきって・・・?」
 「ほら、モテる要素ってやつ。」
 「へ?」
 「健太君って結構人気あるんだから。うちのクラスでも好きっていうコ、いるよ?」
 「えっ・・・・だ、誰?誰!?」
健太は明美の方へぐっと身をのりだした。
 「わっ、ちょっとタンマ。もう落ち着いてよ。ホント、こういうところは子供っぽいんだから。」
子供っぽい、と言われて健太はムッとして、
 「なんだよ、結局からかってるんじゃないか・・・」
 「嘘じゃないよぉ。じゃあさ、当ててみてよ。健太君も知ってる人だから。」
 「そんなのわかんないよ。全くヒントもなしだと・・・。」
 「じゃあヒント。一、その人はヘアバンドをしています。」
 「そんなんじゃヒントにならないよ。ヘアバンドしてる人なんていっぱいいるじゃないか。」
 「んー、じゃあ、ニ。その人はテニス部所属です。」
 「うーん、でもテニス部のコってあんまり知らないんだよなぁ・・・。」
 「だからぁ、健太君も知ってる人って言ったじゃない!」
 「えぇぇ、俺が知ってるテニス部員でヘアバンドしてるコなんていないぞー?」 

ヘアバンドしてるテニス部員って言ったら・・・明美と・・・誰だ?思いつかない・・・。
 「大体、テニス部員でヘアバンドしてるコって明美以外に・・・誰がいるんだ?」
 「ピンポーン!!」
 「へ?」
 「正解でーす!」
 「はぁ?」
 「だからぁ、正解って言ったのー!」
しばらく健太の思考が停止した。

・・・・。

 「な、なんだよ。冗談ならそうって最初から言えよな。全く、時間のムダだったよ・・・。」
動揺した健太の口からやっと出たのはそんな言葉だった。
その言葉に、今度は明美がムッとした。
 「冗談じゃないよ。私、ホントに健太君のこと・・・」
 「お、おまえ、だって、明美は吉沢先生と・・・」
 「うん、吉沢先生も好きだったけど、健太君も気になっているのもホントだよ・・・信じて。」
 「・・・。」
 「その証拠にほら、こんなコトもできるよ・・・?」
明美の手が健太の股間に伸びる。
 「わわっ!何するんだよ明・・・うっ」
健太が最後まで言葉を発せられなかったのは健太の股間に明美の手が優しく触れたからだった。
明美がしゃがみこみ、ズボンのジッパーを下ろす。するとそこから、まだ普段のサイズの健太のモノが顔を出した。
 「ふふっ、健太君のかわいい・・・。私がおっきくしてあげる・・・。」
明美はそう言うと、健太のモノを上下に擦り始めた。
 しゅっ・・・しゅっ・・・しゅっ・・・
 「うはっ・・・あ、明美、ダメだって・・・」
そう健太が言う間にも明美の手は動き続けていた。
 「あはっ・・・大きくなってきたぁ・・・スゴイね、健太君の・・・。」 

 「お、おい明美、もうやめろって・・・お、おいっ!?」
健太がそう言うかどうかという瞬間にまた違った快感が健太に走った。
 「ぅん・・・ちゅっ、ちゅっ・・・。ん~~~・・・」
明美が健太のモノを口に含んでいた。それは健太にとって初めての感覚であり、
健太が何も考えられなくなるほどの快感だった。
 「ちゅ・・・ちゅっ、っはぁ・・・健太君、気持ちいい?」
明美が少し口を離して健太に訊ねる。
 「うぅぅっ・・・あ、明美・・・ダメだって、こんなこと・・・。」
健太が自分のモノにかかる明美の吐息に絶えながら答えると、
 「いいの・・・してあげたいの。今は何も考えないで、気持ち良くなって・・・。」
そう言うと、明美はまた口に含んで舌で亀頭の先を舐めながら口を前後に動かす。
 「ちゅ、ちゅ、ちゅっ・・・。んっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
明美は舌先だけで亀頭を中心に全体を舐めまわす。その間、手で健太のモノを
速度を変えながら擦り上げる。明美は自分の知っている知識を総動員して健太を
気持ち良くさせてあげたかった。それが自分の気持ちを伝える有効な手段の一つ
だと思ったからだ。
 「明美、そろそろ・・・ヤバイかも・・・」
健太はかなり切羽詰っていた。射精するのは恥ずかしいという思いがあるのか、
半ば意地になって我慢してきたがそれも限界に近づいてきたらしい。
 「ふん・・・ひいよ・・・出ひて・・・」
明美が口を離さないまま健太に言う。と同時に、顔を前後に動かしながら激しく吸引する。
 「うわっ・・・スゴい・・・っく」
 「ぐぷっ、ぐぷっ・・・ちゅっ、ちゅうっ・・・」
 「明美っ、出るっ・・・!!」
 「んっ・・・・!!」

どくっ、どくっ、どくっ・・・・

 「うン・・・んぐっ、んぐっ、んぐっ・・・・はぁ、飲んじゃった・・・。」
明美はそう言って、制服の袖で口元を拭う。
健太はそんな明美の表情を見ながら、味わったことのない快感の余韻に浸っていた。 

 「ふうっ」
しばらくして、明美は息を吐いてロッカーに寄りかかる。
 「ね、私健太君のこと好きだからこんなコトできるんだよ。
 だから健太君も私のこと真剣に考えてみて。私も吉沢先生と話し合うから。
  健太君に好きな人がいるのは知ってる。でも、OKかNOか返事してほしい。
  そうしたら私も気持ちの整理がつくから。お願い、ね?」
明美が顔の前で手を合わせて健太に”お願い”の仕草をする。
 「あ、ああ・・・わかったよ。んじゃ、今日は帰るわ。誰か来たらヤバイし。
  なんか・・・ゴメンな。」
健太はあんな行為の後にすぐ立ち去ろうとする自分に後ろめたさを感じたが、
 「うぅん、気にしないで。今日は時間がないけど、この次はもっとスゴイことしてあげる・・・ふふっ」
そう言う明美がいつもと変わらない表情を見せたので健太はいくらかホッとした気分で帰途についた・・・。 



前フリ長くてスマソ






----

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。