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???『この研究所も元々これらのものだったのをいただいたのだ。機械型デジモンってのは楽でな、頭をちょっと弄れば人形となるんだ』
誡「他人を何だと思ってるんだ!」
???『お前達が何を興奮してるのか我輩にはわからん…まぁいい、テストを開始しよう。やれ、アンドロモン』
アンドロ「了解…」

第32話 憎しみ

前回のあらすじ
目をさました誡はバルトモンと再会、パイシーモンと出会った。
突如現れた通路の先でアンドロモンが現れ、戦うことになった。

アンドロ「攻撃…開始」
腕の銃口から火花が散っていく。
誡「ウワッ!」
バルト「チッ…」
パイシー「クゥ…」
止まない銃撃。それは誡たちを疲労させていった。
パイシー「三人がかりでこれとは…ちょっとまずいね…」
誡「どうしたら…」
バルト「仕方ない、こいつを…」
バルトモンはゆっくりと包帯を解いていく。
その右腕にかつてあった機械の腕はその形状を変えていた。
誡「その腕…」
バルト「言っただろう?いろいろあったんだよ…」
誡「いろいろ…」
パイシー「ふぅん…」
アンドロ「標的…固定…」
アンドロモンの銃口がバルトモンに向けられる。
バルト「アームチェンジ、バスターモード!」
バルトモンの右手が腕の中に収納される。
アンドロ「砲撃…開始」
バルト「イプシロンバスター!」
お互いの銃口から弾丸が発射される。
アンドロ「被弾…確認…」
バルト「グウゥ…」
2体は後ろに吹き飛ばされる。
誡「バルトモン…」
パイシー「互角…いや、こちらが疲労がたまってる分不利か…」
誡「…何故、あなたは戦おうとしないんですか?」
パイシー「…さぁてね」
誡「…クッ」
バルト「…僕も本気を出さなくてはいけないようだ…」
アンドロ「スパイラルソード…展開」
アンドロモンは腕にエネルギーをためていく。
バルト「アームチェンジ、クリティカルモード…」
バルトモンの腕に光が収束していく。
アンドロ「スパイラルソード…発射」
アンドロモンの腕から光の刃が放たれる。
バルト「…遅い!」
バルトモンは素早くかわしアンドロモンの懐に潜り込んだ。
バルト「…オーパーツ・ビックバン!」
バルトモンの右腕から放たれた衝撃はアンドロモンの胴を砕いた。
バルト「…すまない」
アンドロモンはそのまま粒子の塵となって消滅した。
誡「あぁ…」
パイシー「ふぅん…」
???『ふん…さすがは私の作り出した最高傑作だ』
再び、部屋に声が響く。
バルト「ど、どういうことだ!」
???『我輩の作品第1号…それがお前、バルトモンだ』
誡「…そんなことって…」
バルト「誡…」
誡が握っているD・フォンは黒く輝いていた。
誡「みんな…みんな騙していたんだ…」
バルト「ぼ、僕は…」
誡「みんな…みんなが憎い…デジタルアーマーダウンロード!」
誡の体は黒い鎧に覆われていく。
クロー「クローモン!」
クローモン。黒い鎧に身を包んだ戦士型デジモン。必殺技はソニックスラスト。
???『ふん…そんなに憎いのならばこちらに来るがいい…』
クロー「言われなくても!」
クローモンは壁を切り裂き、穴を開けるとその中へと入っていった。
バルト「か、誡!」
バルトモンも後に続く。
そして、その部屋にはパイシーモンだけが残された。
パイシー「さてと…僕はどうするかな…」

クロー「ここか!」
クローモンがたどり着いた部屋…そこは研究室のような部屋だった。
???「よく来たな、我輩の研究室へ」
クロー「…お前がここの…」
シレイ「そのとおり、我輩がこの研究所の主、シレイモンだ」

第32話 完
次回 研究