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Mリフレク「ガアアアアアア!」
オピュクス「…お前の憎しみ、断ち切らせてもらった」
誡「誰?!」
バルト「…誡?」

第31話 実験

前回のあらすじ
Mリフレクモンの攻撃に苦戦する龍達。
しかし、ハブモンはオピュクスモンに進化し、Mリフレクモンを倒した。

バルト「しかし…まさか誡がここにいるとは思わなかった…」
誡「それはこっちのセリフだよ…どうしてここに?」
バルト「僕はここが記憶の手がかりになると思ってね。スターレジェンズに無理言ってこさせてもらった」
誡「スターレジェンズに?」
???「ま、そういうこと」
通路の影、そこに一人の魚人が現れた。
誡「あなたは…」
バルト「あぁ、紹介するよ。僕に付いてくれることになったパイシーモンだ」
パイシー「ま、人員が増えるのはいいことだからね」
パイシーモン。口から骨を飛ばす魚人型デジモン。必殺技はロイヤルデモンズフィッシュ。
誡「そっか…それよりこれからどうする?」
パイシー「見回ってみたが閉じ込められたらしいよ…」
バルト「せめて何か抜け道でもあれば…」
誡「そうだね…あれ?」
誡が指を指した先には通路があった。
バルト「通路?さっきまで無かったろ?」
パイシー「…罠だね、確実に」
バルト「あぁ…」
誡「でも、行ってみるしかないんじゃない?」
バルト「…確かにな、どうする?パイシーモン」
パイシー「僕も賛成。行こう」
誡たちは通路を進むことにした。

誡「そういえばその腕、どうしたの?」
バルトモンの右腕には包帯が巻いてあった。
バルト「…これは封印だよ」
パイシー「封印?どういうことだい?」
バルト「前にいろいろとあってね…それ以来この腕は使わないように封印してるんだ」
誡「…そう」
バルト「…誡、どうかしたのか?」
誡「何でも無いよ…」
パイシー「何でも無い、ね…」

誡「ここは…」
通路を抜けた先、そこには広い部屋が広がっていた。
パイシー「結局行き止まり?」
バルト「…何か来る!」
アンドロ「目標…捕捉」
アンドロモン。プログラムで動くサイボーグ型デジモン。必殺技はスパイラルソード。
バルト「これは…」
パイシー「やっぱり罠だったね」
???『ようこそ、我輩の実験室へ』
部屋の天井にあるスピーカーからあの時の声が聞こえる。
誡「その声…」
???『まさかネズミの中にバルトモン、君がいるとは思わなかったぞ』
バルト「僕を知ってるのか?!」
???『さて、お前達にはこのアンドロモンの戦闘テストを手伝ってもらう』
パイシー「戦闘…テストだって?」
???『これは作品第2号、アンドロモンだ。とはいえ、元々我輩が作り出したものではないがな』
誡「ど、どういうこと?!」
???『この研究所も元々これらのものだったのをいただいたのだ。機械型デジモンってのは楽でな、頭をちょっと弄れば人形となるんだ』
パイシー「ふーん…」
バルト「き、貴様!」
???『とはいえちょっと改造してみたから試そうと思ったがテストの相手がいなくてな…お前達が来てちょうどよかった…』
誡「他人を何だと思ってるんだ!」
???『お前達が何を興奮してるのか我輩にはわからん…まぁいい、テストを開始しよう。やれ、アンドロモン』
アンドロ「了解…」

第31話 完
次回 憎しみ