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龍「ひまだな…」
春名「そうね…」
ガンム「なぁ、何時になったら着くんだ?」
モノクロ「そうですね…操られている間に遠くまで来てしまったみたいですし近くの池で休みましょう」

第6話 罠

前回のあらすじ
池の側で1人苦しんでいた誡の所にネズッチュモンがやってきた。
ネズッチュモンに騙され洞窟に連れてこられたがナイフモンが現われ誡は助かった。
そして誡は戦う意味を見つけ出しネズッチュモンと共にボーグモンを撃退した。

龍達はモノクロモンにのって村へ向かっていた。
アクア「み…水…」
ガンム「なさけねぇな…」
アクア「なにいってんの…私はこのとおり元気…」
そう言いかけるとアクアモンは倒れてしまった。
春名「アクアモン?!モノクロモン!急いで!」
モノクロ「分かった!」

数分後…
モノクロ「着きました!」
春名「アクアモン、大丈夫?!」
アクア「うん…大丈夫…」
龍「ほら、早く水を…」
春名「うん!」
ガンム(なんだ、この感覚…何か有る…)
龍「どうした、ガンムモン」
ガンム「いや、何でも…」
モノクロ「さあ早く!」
春名はアクアモンを池に浮かべた。
アクア「…美味しい…」
春名「良かった…」
龍「ひやひやさせるぜ全く…」
モノクロ「またこのような事が起きないように水を携帯した方がよろしいかと」
春名「そうね…」
龍「お、ちょうど良い所にビンが…」
龍が指差した方向には一つのビンが落ちていた。
龍「あれを使えば…」
ガンム「…?!まて、龍!」
龍「へ?」
ガンムモンが呼びとめる頃にはすでに龍はビンを手にしていた。
龍「どうした?…ってうわ?!」
春名「龍君!」
龍は突如無数の枝によって捕らえられてしまった。
???「ヒャ-ハッハ!まさかこうも簡単に捕らえられるとは思わなかったぜ!」
ガンム「だれだ!」
スパイダ「ヒャ-ハッハ!トラップマスターのスパイダモンとはそれがしのことよ!」
スパイダモン。無数の糸を巧みに操る昆虫型デジモン。必殺技はナチュラルトラップ。
モノクロモン「スパイダモン?!」
春名「しってるの?」
ガンム「トラップマスタースパイダモン…その罠に掛かって無事でいられたやつはいないと言われる…」
春名「そんな…」
スパイダモン「そのとおり!この池の周りには無数のトラップが仕掛けられている!お前等にその罠をかわしなおかつそれがしを倒せるか!」
ガンム「なら動かなければいいわけだ!くらえ!」
ガンムモンは銃を連射するもスパイダモンにはかすりもしない。
スパイダ「どうした、当たらないではないか」
ガンム「畜生…」
スパイダ「ならこんなのはどうだ?」
そう言うとスパイダモンは一つの手を回転させた。すると…
ガンム「な、何だ!」
モノクロ「た、助けて…」
ガンムモンとモノクロモンは突如飛び出した鉄の輪によって捕らえられてしまった。
春名「皆!」
スパイダ「後はへばっている奴と女か…」
アクア「誰が…へばってるって?」
アクアモンは水をすってすっかり元気になっていた。
春名「アクアモン、大丈夫?」
アクア「うん、もうバッチシ!」
スパイダ「元気になったところでそれがしを倒すなど…甘い!」
春名「アクアモン!行くよ!」
アクア「うん!えーい!」
アクアモンは水弾を次々と発射した。
スパイダ「ちぃ…水のせいで糸が緩まっていく…だがまだ甘い!」
春名「え…キャア!」
スパイダモンは糸を飛ばし春名を縛り付けてしまった。
アクア「春名!」
スパイダ「ヒャ-ハッハッハ!女なんて所詮この程度だ!」
春名「よくも…」
スパイダ「?」
春名「よくもやってくれたわね…」
アクア(でた!春名のぶち切れモード!)
ガンム(あれが春名?)
春名「行くわよ!こんな奴、サッサとかだつけてやるわ!」
アクア「う…うん」
スパイダ「なんだか良くわからんが縛られたままでどうするつもりだ?」
アクア「そ…そうだ?!」
春名「そんなの決まってるじゃない…」
そう言うと春名は糸を引き千切った。
スパイダ「な…それがしの糸を引き千切っただと!鋼鉄性なのに…」
龍(…コワッ!)
春名「さーて…あら?携帯に…エヴォリュ-ション!」
アクア「私達にも来たのね!」
春名「さぁ行くわよ!エヴォリュ-ション!」
アクア「ハァァァァァ!アクアモン、進化!」
アクアモンの体が片付いていく。
シーフェア「シーフェアモン!」
シーフェアモン。水を自在に操る妖精型デジモン。必殺技はアクアンシャワー。
スパイダ「な…だがまだだ!奴を捕らえよ!ナチュラルトラップ!」
スパイダモンは枝や石を飛ばしていくが、シーフェアモンは水で押し流す。
春名「シーフェアモン!サッサとお見舞いしちゃって!」
シーフェア「分かった!」
すると突然大量の水がスパイダモンを叩きつける。
スパイダ「グアァァァァ!」
シーフェア「さーてと…」
スパイダ「ま…まて、許してくれ…」
シーフェア「どうしよっかな…アクアンシャワー!」
スパイダ「ギャアアアア!」

ガンム「どうやらカオスモンが現われた事によって他の奴等も暴れ出したみたいだな…」
春名「どう?私たちだってやるときはやるのよ」
龍「う…うん…」
モノクロ「どうしました?龍さん」
龍「いや、何でも無い…」
アクア「それじゃあ出発しよ!」
ガンム「また倒れないようにな…」
アクア「ちゃんと水持ってきてるもん!」
ガンム「そうか?俺はてっきり腹が減ったからかと思ったぞ」
アクア「あんたじゃないんだから!」
ガンム「なんだよ!」
アクア「なによ!」
龍「ガンムモン、それぐらいにしとけって…」
ガンム「まあしゃあないな…」
モノクロ「それでは行きましょう!」

第6話 完
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