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龍「まさかまだやるってのか?」
クワガー「?何だお前ら?」
誡「へ?どういう事…」
ナイフ「よし、この近くに村がある。そこで話をしよう。」

第3話 情け

前回のあらすじ
ガンムモンとナイフモンに助けられた龍と誡。
隙を付かれてピンチになったが龍の機転によりなんとかクワガ-モンを倒した。

森から出て数分後…
ガンム「アハハハハ!お前ら大変だったな!」
龍「ハハハハハ!お前ら変だけど凄いな!」
誡「すっかり馴れ合ってるし…」
ナイフ「これほどとは…」
龍「よし、向こうまで競争だ!」
ガンム「おう、負けないぜ!」
ナイフ「あぁ、まて!そっちは…」
誡が呼びとめるものの龍とガンムは飛んでいった…ドガ!
ナイフ「崖だから気をつけろといったのに…」
ガンム「遅い…」
誡「大丈夫?」
龍「なんとかな…」
ナイフ「まったく…お、ついたぞ」

こうして龍達は一つの村へたどりついた。
シェル「ようこそ、おいで下さいました。私、ここの村長のシェルモンと申します」
シェルモン。ヤドカリのような姿の水棲型デジモン。必殺技はハイドロプレッシャー。
シェル「さ、こちらへ。宿へご案内します。」

宿で…
龍「さて、どう言う事か話してもらおうか」
ガンム「あぁ、じつは…」
ナイフ「この平和なDWに、突如カオスモンと言うやつがやってきた。そいつは町を次々におそい、デジモン達を操っていった。そしてDWには一つの伝説があった…」
誡「伝説?」
シェル「この世界に闇が訪れるとき、4人の勇者現われ、闇を倒し平和へ導かん」
部屋の入り口からシェルモンが入ってきた。
ガンム「あ、シェルモン」
龍「来てたのか?」
シェル「はい、その伝説の勇者の内の2人があなた方だと思います。」
龍「なるほど…つまり俺達と同じようにここに飛ばされた奴があと2人いる訳か…」
シェル「だが安心してください。貴方方のほかにもカオスモンを倒すべく立ち上がったもの達がいます」
ガンム「誰だ?」
シェル「スターレジェンズです」
ナイフ「スターレジェンズか、聞いたことがある」
龍「どんなやつらなんだ?」
シェル「12星座をつかさどる者たちです。彼等はこの世界を守るために行動しています」
誡「はぁ…」
その時…バキッ!
枝を踏むような音が、外から聞こえた。
ナイフ「何者!」
???「あ…アハハ…」
龍「女の子?!」
物音の先には1人の少女がいた。
春名「あ…あの私、斎藤 春名(さいとう はるな)といいます。決して怪しいものではございません!」
誡「君、もしかして…」
春名「はい、私もこの世界に飛ばされてきました」
龍「でもなんであんな所に?」
春名「え?!そ…それは…」
ガンム「まぁいいじゃねーか、仲間が1人増えたんだからよ」
ナイフ「ところで、そなたのパートナーは?」
春名「はい、こちらです。アクアモン!」
アクアモンと呼ばれたデジモンはゆっくりと現われた。
アクア「私、アクアモンです。よろしくお願いします」
アクアモン。水の体をした妖精型デジモン。必殺技はアクアスイッシャー。
龍「よろしく!」
シェル「さあさあ、今晩はごちそうしますよ」
龍「ごちそう?!それ、本当か?!」
誡「少しは遠慮しなよ!」
春名「アハハハハ!この人達面白ーい」

夜…
シェル「さて、そろそろ私も家に帰るとしますか」
???「まて」
シェル「なんですか?ひ、ひゃー?!」

ドゴ-ン!
ガンム「何だ何だ!」
誡「?!外をみて!」
龍「な…シェルモン!」
そこには村を荒らしているシェルモンの姿があった。
シェル「ハカイ!ハカイ!ハカイ!」
龍「まさかシェルモンが…」
ナイフ「きっとカオスモンに操られてしまったんだろう!」
春名「早く止めなきゃ!」
ガンム「おい、シェルモン!」
ナイフ「正気に戻れ!」
シェル「タオス!タオス!タオス!」
ガンムモン達の呼び声も届かずシェルモンは襲いかかってきた。
ガンム「チッ!スマン、シェルモン!エアロバスター!」
ガンムモンが攻撃するも全く効いていないようだ。
シェル「キカン!キカン!キカン!ハイドロプレッシャー!」
ガンム「うわぁぁぁぁ!」
ナイフ「クッ…」
2人は水で吹き飛ばされてしまった。
誡「ナイフモン!」
龍「ガンムモン!クソッ…」
???「スネイククロウ!」
シェル「?!グアァァァァ!」
その時、誰かがシェルモンを攻撃した。
ナイフ「何奴!」
???「…!おい剛輔、人間だ」
剛輔「人間?ふん!生ぬるい奴等め。スネイクモン、奴を倒せ!」
スネイク「わかった…」
スネイクモン。瞬時に敵を襲う爬虫類型デジモン。必殺技はスネイククロウ。
スネイクモンの攻撃でシェルモンは消滅した。
誡「う…うわぁぁぁぁ!」
ナイフ「誡殿!」
誡は突然走りだし、後を追ったナイフモンと共にどこかへ行ってしまった。
龍「誡!…お前、誰だ!」
剛輔「俺か、俺は蛇神 剛輔(へびがみ ごうすけ)。貴様等と同じ、ここに飛ばされた者の一人だ」
龍「なんであんな事を!あそこまでする事無かったじゃねーか!」
剛輔「ふん!お前等は甘い!敵は完全に倒すのが真の戦いだ!こんな奴等と一緒にいられるか…スネイクモン、行くぞ!」
スネイク「あ…あぁ」
剛輔とスネイクモンは静かに去っていった。

第3話 完
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