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14th moment  ~心霊~

「なあ・・・ほんとにいく気かよ?」
「なんだよ龍也、怖いのか?」勝が龍也に言った。
「そうじゃねえけど・・・。」
試合があった日の夜・・・。龍也は、とある場所に来ていた。

~回想~

「た~つ~や!!」
「・・・なんだよ?」
試合終了後、美南中も帰り、解散した・・・。
家に帰ろうとした龍也を、後ろから呼び止めるものがある。
それは、なじみのある顔ぶれだった。
「俺たちさ・・・今夜から肝試ししようと思うんだけど・・・お前も行かない?」
「は~~~!!?」

~回想終了~

とりあえず、メンバーを紹介する。
          • まずオレ。沖縄在住!神谷 龍也(かみや たつや)。一応、本編の主人公らしいけど・・・。
こいつが英二・・・新垣 英二(あらかき えいじ)。オレと同じサッカー部。
この少しぽっちゃりしてるやつが、平良 勝(たいら まさる)。前(上)に同じ。
        • っと、こいつは・・・。大地か、高嶺 大地(たかみね だいち)。サッカー部じゃない友達。
以上、簡単に紹介するとこうだ。

夏休みの定番・・・・肝試し。俺たちはとある墓地前にいる。
オレは、全然ノリ気じゃなかったんだ。別に怖いわけじゃない、あまりにも頼むんでつい・・・。
てかむりやり付き合わされた。
しかもこの墓地は・・・いわくつきである。約60年前の沖縄戦における激戦地であったこの場所は、「出る」という噂である。実際、目撃者も多数存在する・・・。

龍也たちは墓地へと続く階段の下に立っていた。
鉄柵が設けられており、いかにもという感じだ。
「・・・・・やばいな。」まず龍也。
「・・・なあ、ほんとに行くのか?」次に大地。
「いまごろかよ・・・」その次に勝。
それ前にして・・・・・勇気が出せずにいた。と、英二がなにかに気づく。
「あれ、あの子・・・」
      • と、向こう側に少女がひとり、立っていた。
「お、おまえは・・・・」「・・・・・・・・・!!」
それはなんと・・・!!レナモンをパートナーにする少女・金城 絵莉佳(きんじょう えりか)だった。彼女は龍也とドルモンに勝負を仕掛け、ドルモンを暴走させたのだった。
「あれ?君は・・・。」英二が言った。
「し、知ってんのか?」
龍也は驚くが、友人たちはなんともないという顔だ。
「知ってるも何も・・・こいつ、“隣のクラス”だよ。」
勝がこう言った。
パタッ!!
「(同じ学校!!?こんなやついたっけ~~~!!?)」
「今年、違う学校から転校してきたらしいよ。」と、大地。
「結構うわさになってたぜ。」そして勝。
「そ、そうだったのか・・・・。って、何でいるの!!?」
「君も肝試し!!?一人で?すげーーな~~」英二は感心している。
「・・・・・・ふんっ!」
と、えりかはなにか嫌そうな顔をして走り去っていった。
「あ、まって・・・。オレ・・・なんか悪い事いった?」
「・・・・(今日はいろんなことが起きるなあ・・・・)」龍也がつぶやく。

えりかに勇気をもらい(!?笑)龍也たちは階段を登った。
そしてしばらく墓地を歩いてみるが・・・・何も起こらない。
「なんだよ、やっぱり。ただの噂だったのか・・・」勝が言った。

誰もがそう思ったそのとき。
突然、風がピタリとやんだ。しかし、体は冷えている。
カツ、カツ、カツ、カツ、カツ・・・・
兵隊の霊が隊列を組んで行進している・・・。
「ぎゃ~~!!!」

「いやいや!まじまじ!!?本当に出るなんて・・・!!」
「やべえよやべえよやべえよ!!!」
しばらく走る・・・・すると!
          • 無数の火の玉が現れた!!
そしてたくさんの妖怪が姿を現した!!
「ええええええええ!!!」
「いやいやいやいや!もう幽霊とかの次元じゃねえから!!」

彼らから逃げ、龍也たちは、墓の横に隠れた。龍也が奥である。
「はあ、はあ、はあ・・・」
「なんだよあれ・・・・」
「おい!肩叩くなよ。」
「・・・おれじゃねえよ。」
「え・・・」
全員いちばんうしろにいた龍也に振り返る・
「あ゛~~~~!!!」
「どうした?・・・!!」
全員がたつやのうしろを指差す
「え・・・・・」
龍也がおそるおそるふりむくと・・・
女がたっていた。長い髪が顔にかかり、その間から虚ろな目がかれらをみおろしている。
「・・・ぎゃあ~~!!!!」
仲間の三名はお互いにバラバラに逃げた。
「お~い!!くそ、はぐれちまった。あいつらゆるさねえぞ・・・。
てかあいつら・・・オレには言っといて・・・・・ん?」
と、たつやはえりかと再会した。

「そういえば・・・おまえさ、ここに何しにきたんだ?」
「・・・また会ったわね。忘れたの!?わたしはあんたたちに・・・・」
「関係ねえよ!!」「・・・・・。」
「デジモンの・・・・気配がする。」レナモン、暗闇から現れる。
「!?・・・どういうことだよ。」
「この場所の心霊現象には・・・デジモンが関与しているの。」と、えりか。
「そんな・・・・・」
「・・・デジモンのにおいだ。」ドルモンがピクピクと鼻を動かし、まわりを見回す。
「ああ、感じる・・・デジモンを。」レナモン。
「・・・・この子たちが証拠よ。」
「・・・・・・・!!(ドルモン、いつ出たんだよ・・・)」

えりかと再開したことにより、再び調査を開始した。

ヒューーーーーードロドロドロドロ
調査を再開し数分歩くと、さっきと同様に、無数の火の玉や妖怪たちが現れた!!
「・・・でやがった・・・・」
「気をつけなさい!!」「ああ、わかってら!!」
これは幻覚だ。
こわいこわいと思うからそうみえる。
「おい!!どこだ!姿を現しやがれ!!」
そう自分に言い聞かせ、こう怒鳴った。
「っ!!!」「くっ!!」「ひゃあ~~!!!」
「ドルモン・・・・ってえ~!!」
ドルモンは妖怪に囲まれ、襲われていた。
「・・・!!たつや、あそこ!!」えりかがそう言った。
      • そこだけゆがんでいる。
「ああ!・・・・・!?」
足元に石が落ちていた。
ヒュッ!シュッ!
それを拾い、少し投げた。
「はああああああああ~~~!!」
龍也、そしてそこへ向かって蹴りあげた。
バシュッッッッ!!ヒュウウウウウウウウ
バチバチバチ!!!!!
電流が空をおおうように広がった!!
すると、幽霊たちは消えていった・・・・。
シュウ~

「幽霊の正体見たり!!」

14th moment end To be continue