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スレイプモンとドゥフトモンも大勢の敵に苦戦していた。
『オーディンズブレス!!』
『ヴォルケンクラッツァー!!』
しかし、数は一向に減らない。

         Evolve60『海の力士と森の妖精
                  力とスピードのバトル』

「何やってんだドゥフトモン!御前の力はこんなものか!?」
犬飼がイライラしてドゥフトモンに八つ当たりをした。
「…仕方ないであろう…。この数では一掃出来ない…」
「薩摩!援軍はまだか!?」
「もう既に呼んである!」
「我々だけではこの全ての軍を一掃するなど不可能だ!」
「分かっている!」
と、そのとき…。
『フラウカノン!!』
『ハンマースパーク!!』
何処からか電撃と花の弾がスレイプモンとドゥフトモンに放たれた。
スレイプモンもドゥフトモンもその攻撃に気付き、攻撃を避けた。
その攻撃だけでドゥフトモンとスレイプモンが一掃が難しかったという軍勢を瞬く間に消し去った。
「な、なんてパワーなんだ…?」
「誰だ!?」
近くの海から亀のようなデジモンと花の妖精の姿をしたデジモンが現れた。
「YMIR一のパワーを誇る海の力士ズドモン!」
「同じく森の妖精リリモン!」

~データ解析~
ズドモン
世代:完全体
種族:海獣型
属性:ワクチン種
必殺技:ハンマースパーク、ハンマーブーメラン、グレイシャースピア

リリモン
世代:完全体
種族:妖精型
属性:データ種
必殺技:フラウカノン、フェアリーバイン、花の首飾り

「完全体?なら楽だな」
犬飼が余裕の表情で言った。
「いや、油断するな」
スレイプモンが忠告した。
「今の時代は世代で強さを決めてしまうみたいだな…」
「悲しい時代になったのね…」
『ビフロスト!!』
スレイプモンはリリモンに炎の矢を放った。
『フェアリーバイン!!』
数多の棘攻撃でビフロストが相殺された。
「なるほど…確かに油断できない相手だな…」
犬飼は敵のパワーを理解した。
『ハンマースパーク!!』
『ヴォルケンクラッツァー!!』
トールハンマーから放たれた電撃を大地の力で防いだ。
「なるほど…口だけじゃないみたいだな…」
「良い戦いになりそうだな…」
『ハンマーブーメラン!!』
『フラウカノン!!』
ズドモンがハンマーを投げるとリリモンがフラウカノンを放ち、フラウカノンはクルクル回ってるハンマーを包み込んだ。
『ヴォルケンクラッツァー!!』
しかし、大地の力はフラウカノンに弾かれてしまった。
『ビフロスト!!』
スレイプモンの攻撃をもってしてもフラウカノンは剥れない。
「スレイプモン!ドゥフトモン!絶対防御風だ!」
『了解!!』
薩摩がドゥフトモンとスレイプモンに指示を出した。
『エアオーベルング!!』
『オーディンズブレス!!』
ドゥフトモンは赤い竜巻を。
スレイプモンは吹雪の竜巻を自分の周りに発生させて敵の攻撃を防いだ。
リリモンのフラウカノンは剥れたが、ハンマーが来てしまった。
「グウォォッ!!」
ドゥフトモンの腹部に直撃してしまった。
直撃と同時に電撃が発生してドゥフトモンは追加ダメージを受けてしまった。
「ドゥフトモン!!」
犬飼がドゥフトモンに呼びかけた。
「クッ!リリモンのフラウカノンはトールハンマーのバリアにしか過ぎなかったというわけか…」
スレイプモンは先ほどの技を見破った。
果たして、戦略もパワーも僅かに上である相手に彼らは勝ち目があるのか。