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『ガイアフォース!!』
『ホーリーフレイム!!』
二つの攻撃がロードナイトモンとデュナスモンに襲い掛かった。
そして爆発が起こった。

      Evolve57『真竜降臨!
                  リヒトズィードラモン!』

しかし、デュナスモンとロードナイトモンは無事だった。
「何!?」
「ギリギリだったな…」
どうやら疾風がカードを使って守ったらしい。
「さぁて、行くぞ!デュナスモン!『カードスキャン!―ドラゴニックブレード!』」
デュナスモンは白い剣を手に持った。
「ドラゴニックブレード…そんなものに圧縮されてるとは…」
「伝説の竜剣も嘗められたものね…」
「何をガタガタぬかしてる!」
デュナスモンがウォーグレイモンに斬りかかった。
「ヌルいな…『ウォードライバー!!』」
ウォーグレイモンが右手に力を込めて振り下ろした。
しかし、パワーは全く互角だった。
「これの何処がヌルいんだ?」
「後ろががら空きよ」
ホーリードラモンがデュナスモンの後ろに回りこんだ。
『ホーリー…』
『アージェントフィアー!!』
「ウアァァァッ!!」
ホーリードラモンはロードナイトモンに殴り飛ばされた。
「ホーリードラモン!!」
「余所見してると狩られるぞ!!」
デュナスモンはウォーグレイモンが力を抜いたスキを捉えてウォーグレイモンの腹部を切り刻んだ。
「ウゥッ!…」
「ウォーグレイモン!!」
「YMIRとは何だ?」
デュナスモンがいきなりウォーグレイモンに問う。
「…良いだろう…話してやる…。YMIRとは過去にイグドラシルに反逆し、世界を自分たちのものにしようとするデジモンたちと有力なデジモンたちの集まって出来た組織…。指揮を執るのはクロノモンでYMIRを除く全てのデジモンを消滅させることに成功した。そして、イグドラシルも消滅した」
「でも、イグドラシルは自分の命を引き換えに私たちを扉の中に永遠に閉じ込め、クロノモンの力を完全に奪った…」
ウォーグレイモンとホーリードラモンはYMIRについて話した。
「だから、早い話が過去のデジモンはYMIRと呼ぶに等しいわけだ」
「自分と同じデジモンをそんなことのために殺して…」
「もう話すことは何も無いわ。ウォーグレイモン、あの力を使いましょ!」
「あぁ…分かった…」
ウォーグレイモンはオレンジ色の光となり、ホーリードラモンはピンク色の光となって2つの光は融合した。
『フュージョンエヴォリューション!!』
そして、1体の白いドラゴンが誕生した。
『リヒトズィードラモン!!』

~データ解析~
リヒトズィードラモン
世代:超究極体
種族:光竜型
属性:ワクチン種
必殺技:シャイニングデストロイヤー、ズィードハリケーン

「これがYMIR最強の竜の姿!!」
ウォーグレイモンとホーリードラモンの声が重なっている
「昔の奴がいつまでも足掻いてるな!!『カードスキャン!―竜玉!』」
『デュナスモンドラゴンモード!!』
デュナスモンは竜の姿へとなった。
「YMIR最強の竜ということは世界一の力を持つ竜ということなんだ!!」
「自惚れるのもいい加減にしろぉ!!」
『シャイニングデストロイヤー!!』
『アルティメットデストロイヤー!!』
2体の竜の口から炎を纏う光を放った。
「優里香!!」
そして、辺りは光に包まれた。
リヒトズィードラモンはウォーグレイモンとホーリードラモンに戻り、デュナスモンも元の人型の姿に戻っていた。
「まさか…同等の力とは…」
「同等ではない!!」
ロードナイトモンが飛び掛ってきた。
『スパイラルマスカレード!!』
ロードナイトモンはホーリードラモンに攻撃しようとした。
「私…死ぬの?」
ホーリードラモンは絶望を感じた。
『ブレイブシールド!!』
しかし、ウォーグレイモンがホーリードラモンを守った。
「ホーリードラモン!今のうちに逃げろ!」
「…分かった…。でも…」
ホーリードラモンの目に優里香が移った。
「このまま終わるわけには行かない!!」
ホーリードラモンは残った力で出来るだけ速く動いた。
そして、優里香を掴み天に還った。
「優里香ぁ!!」
疾風は擦れるくらいの声で叫んだ
「フッ…まぁ確かに俺もこのままでは終わりたくないな…」
ウォーグレイモンもその後に続いて天に還った。
その後、疾風は優里香の名を嘆き叫び続けた。
ロードナイトモンの心には微かに憎悪が芽生えていた。