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第八話「罠」

窮地に追い込まれながらもヒポタモンを倒した孝とコエモン。

一方、真治たちは・・・

光「全く、お兄ちゃんたらどこ行ったのかな・・・」
真治「心配しなくても、あいつなら大丈夫だろ。」

その時・・・ガサガサガサッ!!大量のドクグモンが現れる。
真治「何だいきなり!」
問答無用でドクグモンは攻撃を仕掛けてきた。「スティンガーポレーション!」左右前後からドクのある糸が飛んできた。
真治「ちっ!こういうのは孝の得意分野のはずなんだが・・・愛!光!プロットモンたちをしっかり持っとけ!」
といったかと思うと、愛と光を同時に担ぎ、飛び上がる。
見事に糸はドクグモンに直撃した。だが、その糸はドクグモンに当たると同時に腐食した。
真治「あぶねぇあぶねぇ・・・孝なら腕一本で二人を担げるんだがな・・・お陰で靴に穴が開いちまった・・・」
だが、ドクグモンは真治のほうに向かって突っ込んできた。
真治「しかたねぇ!愛!光!ここに隠れてろ!」
「電光丸」を引き抜いた。
愛「お兄ちゃん!」
真治「どこまで止められるか知らないが・・・やるしかねぇ!」
一気に斬りかかっていく。だが、ドクグモンの体に触れた瞬間、「電光丸」腐食し始めた。
真治「!?」
ドクグモンが腕を振り上げる。
―やられる―真治は一瞬、死を覚悟した。
だが、その時、どこからともなく飛んできた無数の丸い火の玉がドクグモンを吹き飛ばした。
ドクグモン「ギャアッ!」
真治「何だ?」
だが、その火の玉が出てきた方向には誰もいなかった。
真治「助かった・・・」(一体誰が・・・)
考えているうちに愛と光が草むらから出てきた。
光「大丈夫?」
真治「ああ、なんとかな・・・」(あの炎はどう見てもアグモンじゃなかった。一体誰なんだ?)
その時、
???「お休みのところ悪いねぇ!」
真治「何だお前!」
???「俺の名はスパイダモン!以後よろしく!」

スパイダモン
昆虫型の成熟期だ。彼にとって卑怯の言葉はほめ言葉。
必殺技は無数の糸を駆使して360度から岩を飛ばす「ナチュラルトラップ」
そして口から粘着性の糸を出して敵の動きを封じる「スパイダーネット」だ。

真治「ちっ・・・間が悪いときに!」
スパイダモン「問答無用!ナチュラルトラップ!」
多量の岩が飛んでくる。
真治「くそ!やられてたまるか!」
真治は岩をよけ、離脱する。
真治「愛!光!いったん逃げるぞ。いくらなんでも分が悪い・・・」
スパイダモン「クク・・・いいのかなぁ?いいもの見せてやるよ!」
スルスルと糸が木の上から垂れ下がってくる。なんとそこには、糸で縛られたドラえもんとアグモンがいた。
プロットモン「アグモン!」
テリアモン「ドラえもん!?」
ドラえもんもアグモンも反応しない。どうやら、眠らされているようだ。
真治「てめぇ!卑怯だぞ!」
スパイダモン「卑怯?ほめ言葉だねぇ・・・それに、俺はわざわざパートナーを連れてきてやったんだ。」
真治「なぜだ?」
スパイダモン「味方が目の前で殺されるのを見て欲しくてな。」
真治「この野郎!」
スパイダモンはまたククク・・・と笑った。
真治「趣味の悪い野郎だ。お前のパートナーはどこだ?」
スパイダモン「全部のデジモンにパートナーがいると思っちゃいけねぇ。俺にパートナーはいないんだよ。」
光「どうすれば・・・」
その時、光の持っている機械が輝きだした。それは、パートナーの進化を可能にする光だった。
真治はその光を見て叫ぶ。
「光!それをテリアモンに当てるんだ!」
光「え?」
言われるがままに光はテリアモンに機械を向けた。
テリアモン「テリアモン進化!グレネードガルゴモン!」

グレネードガルゴモン
左手にグレネードランチャー、右手に小型ビーム砲を装備したガルゴモンの亜種。
スピードこそガルゴモンに劣るが、攻撃力は非常に高い。
必殺技はグレネードを連射する「シューティンググレネード」
得意技はグレネードとビーム砲を併用する「ショットハリケーン」だ。

グレネードガルゴモン「ショットハリケーン!」
無数の弾丸がスパイダモンに迫る。
スパイダモン「ナチュラルトラップ!」
スパイダモンは岩を盾にして弾丸を防いだ。
グレネードガルゴモン「シューティンググレネード!」
ドガガガガガ!
スパイダモンが盾代わりにしていた岩が砕け始めた。
スパイダモン「ちっ・・・だがこれならどうだ?」
なんと、スパイダモンはドラえもんたちを盾にしたのだ。
真治「くそっ・・・」
グレネードガルゴモン「・・・・・」

続く