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第四章第11話「力」

ついにカオスオメガモン、カオススサノオモンを倒した太一&アグモンと拓也。しかし、啓人とギルモン、大輔とブイモン、コータとドルモン(もちろん、全員まだデジモン状態です。)の戦いはまだ続いていた。

お互いの刃に囲まれたデュークモンとカオスデュークモン。

だがその膠着状態に、終わりが訪れた。
二体が同時に動いた。
デュークモン「クリムゾンシールド!」
デュークモンは全身から光を放って敵の刃を防いだ。
それと同時にカオスデュークモンはすべての刃を戻し、デュークモンの刃をすべて相殺した。
その時、凄まじい衝撃が同時に二度、起きた。
カオスデュークモンは呻いた。「負けたか・・・」
どうやら、五人のうち二人が自分の影を倒したらしい。
だが、今はそんなことは関係なかった。今は、自分たちが生きるか死ぬかの戦いをしているのだ。だが、ひとつ、分かっていることがあった。
―絶対に負けられない。
その思いが、デュークモンに力を与えた。
デュークモン「いくぞ!カオスデュークモン!」
カオスデュークモン「よかろう!」
そして二人は同時に叫んだ。
デューク&カオスデューク「この一撃にすべてをかける!」
デュークモン「クロニクルセイバーーー!!!」
カオスデュークモン「ダークネスカオスセイバーーー!!」
すべてをかけた、己の影との最終決戦が始まった。

そして、別の場所で―
インペリアルドラモン「ギガデス!」
カオスインペリアルドラモン「ギガデス!!」
技が相殺する。
インペリアルドラモン「オメガブレーード!!」
カオスインペリアルドラモン「カオスブレード!」
インペリアルドラモンの剣とカオスインペリアルドラモンの剣が交錯した。
インペリアルドラモン「ポジトロンレーザー!」
カオスインペリアルドラモン「ポジトロンレーザー!」
お互いのレーザーが直撃した。
インペリアルドラモン「ぐうっ!」
カオスインペリアルドラモン「ゴフッ!」
インペリアルドラモン「カオスインペリアルドラモン!覚悟しろ!インペリアルクロニクル!」
インペリアルドラモンはすべての力を解放し、剣を掲げて突っ込んだ。
カオスインペリアルドラモン「そうは行くか!ダークネスカオスバースト!」

そして、アルファモンも戦いが終息へと近づいていた。

アルファモン「王龍槍!王龍剣!ジョグレス!神竜刃!」
カオスアルファモン「混沌龍王剣!」
アルファモン「神龍時空斬!」
カオスアルファモン「終焉龍王斬!」
時を同じくして、
(デュークモンの話に戻ります。)
デュークモン「いっけーーー!」
カオスデュークモン「死ねえええええ!!!」
そして、二人はすれ違った。
そして、空中で静止する。
まず、デュークモンの剣「クロス・デュランダル」が折れ飛び、地面に刃が突き立った。
だがカオスデュークモンは愕然とした表情になった後、
地面に落ちていった。
カオスデュークモン「負け・・・たのか・・・これが、お前の力か・・・」
デュークモン「そう、これが僕たちの力だ。仲間がいるから、僕は君に勝てた。」
カオスデュークモン「そうか・・・仲間、か・・・だが、まだ終焉ではないぞ・・・」
デュークモン「どういう意味だ?」
だが、カオスデュークモンはもう、微動だにしなかった。そのままクリスタルに戻り、空に消えた・・・

アルファモンの戦いにも決着がついた。
アルファモン「君を、絶対に倒す!」
カオスアルファモン「それは私の台詞だ!」
二つの光がぶつかった。
アルファモンは肩に刃が食い込んでいた。
アルファモン「ぐっ!」
だが、アルファモンの剣はカオスアルファモンの胴体に深々と突き立っていた。
カオスアルファモン「お前の、勝ちだ、アルファモン。だが、まだ終わりではない。油断、するな・・・」
アルファモンは地面に倒れた。カオスアルファモンは消滅し、クリスタルとなって消えた。
アルファモンはつぶやく、「最後の言葉は、一体どういうことなんだ?」

インペリアルドラモンの戦いも終わりが来た。
カオスインペリアルドラモンは巨大な光の玉を飛ばしながら、剣を持って突っ込んできた。
だがインペリアルドラモンはそれを斬り飛ばし、
更に突っ込む。
そして互いの刃の切っ先が衝突した。
カオスインペリアルドラモン「ウオオオオオオオ!!!」
インペリアルドラモン「負けてたまるかーーー!!!」
インペリアルドラモンの刃はカオスインペリアルドラモンの刃を消滅させた。
カオスインペリアルドラモン「っ!」光に、飲み込まれた。
カオスインペリアルドラモンは地面に倒れ、消滅した。
しかし、最後のつぶやきはきこえなかった。
「だが、貴様は負ける・・・」

×××カオスロード×××
カオスロード「全員斃れたか・・・だけど、僕は負けない」
そして、子供たちはデジモンの姿のまま、一同に会し、カオスロードの元へと急いだ。
普通なら限界を超えてもう姿の維持すらできないはずだった。だが、子供とそのパートナーの思いが突き動かしていた。「未来を守る」
そしてカオスロードの間へとついた。
デュークモン「カオスロード!」
だが、そこにあるものを見て、子供たちは衝撃を受けた。
それは、倒したはずの混沌の騎士だったクリスタルが5つ、カオスロードの周りを回っていた。
スサノオモン「そんな、馬鹿な・・・」
カオスロードは微笑を浮かべ、言った。
カオスロード「さあ、最後の戦いと行こうじゃないか・・・」

続く