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第四章第3話「裏切り」

カオスロードによって明かされた人間とデジモンの決して生めることはできない溝・・・はたして・・・

カオスロード「どうだい、僕と一緒に来ないか?そして、デジモンだけの世界を作らないか?」
ゴマモン「何を言ってるんだ!俺たちは絶対に行かないぞ!!」
カオスロード「自分たちと少しでも違えば迫害して奴隷にする人間なんかと一緒にいる気なのか?」
ゴマモン「・・・!?」
カオスロード「君たちは間違っている。人間は今は仲間と言っていられるかもしれないがやがて確実に裏切る!」
ゴマモンの目が虚ろになってきた。
カオスロード「さあ、僕と一緒に行こう。そして、人間たちを根絶やしにしよう。」
ゴマモン「い・・・嫌だ・・・」ゴマモンの眼に光が戻ってきた。
カオスロード「なに!?」
ゴマモン「人間とデジモンは一緒に生きていけるんだ!」
そうだ、そうだとほかの皆からも声が上がる。
カオスロード「そうか・・・・君たちは決意を変えないんだな・・・なら仕方が無い。」
カオスロードの声は、少し悲しげだった。
カオスロード「今度会うときは、君たちは敵だ。」
そういうと、彼は去っていった・・・・
啓人「みんな、行こう・・・」
そして彼らは歩き始めた。そんな彼らを見ていた、一つの影があった。
歩き始めて6日間・・・
瑠姫「ねえあれ、街じゃない?」
ジェンリャ「なんだって?」
そこには街があった。
子供たちとデジモンは喜び勇んで街にたどり着いた。
そこには、さらに彼らを嬉しくさせる者たちがいたのだ。
そう、それは、家族だった。子供たちの親は全員、生き残っていたのだ。彼らが再会を喜び合ったのはいうまでも無い。
そこには、さまざまな人種、さまざまな動物がいた。
山木「そうか、そんなことがあったのか・・・」
トーマ「ところで、カオスロードの居城が分かったんだ。」
啓人「ほんとに!?」
トーマはその場所を言った。
大輔「じゃあすぐにでも行って人間抹殺の計画をやめさせなきゃ!」
太一「まて!」
コータ「どうして?」
太一「ここに残って街を守る人とカオスロードの城に行くものを決めなきゃいけない。」
大「そうか・・・」
そうしてカオスロードの居城に行くものが決まった。
太一・啓人・コータ・大輔・拓也・樹里・ヤマト・賢・光二・ユージ・ジェンリャが居城へ行くことに決まり、あとはこの街に残ることになった。そうしている中、一人の男の人が会議室に転がり込んできた。
男「大変だ!」
薩摩「どうした?」
街の人間一人と一匹のデジモンが裏切ってどこかに行ってしまった!」
山木「何だって!?」
啓人「まずい!多分ここの話を立ち聞きしてカオスロードのところへ向ったんだ!」
薩摩「じたばたしても仕方が無い。戦うときはいずれくる。今日はゆっくり休んで明日追跡すれば良い。ここからはかなりの距離があるから行くのに7日はかかる。」
太一「そうだな。今日はゆっくり休もう。」
彼らはそれぞれの決意を秘め、これからのことを色々語りながら深い眠りに入った・・・

続く