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あらすじ
沖縄で起こるデジモン事件に、米軍が関係していることをつきとめた龍也たちは、“普天間基地”への侵入を試みる。
龍也・ドルモン・海人・ラブラモン・えりか・レナモン・レオン・ロバートは潜入組、アジトでハッキングを行うエマに分かれて。
かろうじて物資を運んでいた米兵ふたりの協力によりパスワード入力に成功したエマはメインコンピュータへのハッキングを成功させる。
そして基地内、施設に侵入した龍也たち、ついに地下への入り口を発見。
地下へと進む彼らの前に、彼らが来るのを待っていたかのように、敵デジモンたちが立ちはだかる!!

私は知っている・・・・・私のことなんか、誰も愛しちゃくれないって・・・。

34th moment  ~不安~

「BLOODY EVOLUTION!!」
「ドルモン進化!ジオドルガモン!!」
「ラブラモン進化!シーサモン!!」
「レナモン進化!キュウビモン!!」
戦闘が始まった!!

手始めといったところか、最初はハグルモンやコクワモンなどの成長期の機械型デジモンが中心だ。
「なめてもらっちゃ困るぜ!ジオドルガモン!」「ああ!そうだ!!」
敵デジモンをけちらしていく3体。
「へっ!オマエらが何体集まろうがオレたちにはかなわ・・・」
バアン!!
突然、銃声がなり、銃弾は龍也の頭をかすめ一体のハグルモンに命中した。
「あ・・あ・・・・・!」
体が固まって声が出ない。
カチッ!カチッ!ババンッ!!バンッ!!
「ギィヤア!!」
それはレオンのもので、攻撃されそうだった龍也を助けたのだった。
「よそみをするなっ!!一瞬のスキが命とりになるぞ!!」
「あ・・・・はい。」

そうだ・・・ここは敵地のど真ん中。何が起こるかわからない、いつ命を落とすか知れない。そういうとこまできたんだから!この銃を渡されたんじゃないか!

龍也はレオンに渡された対デジモン用ピストルを取り出した。
「はあっ!!」
バアンッ!!
「うわっ!」
龍也は吹き飛ばされた。無理もない、女子どもや一般人には衝撃には耐えられないのだか
ら。
「っく、無理だっつーの・・・」
「龍也、乗って!」ジオドルガモンが龍也の元へ駆けつけ、背中に乗せるという。
「あ、ああ・・・」
「一気に行くよ!しっかりつかまってて!ホーンインパルス!!」
高速回転しながら突き進む。
「うわあああああ!!」
キュウビモン、シーサモン達も後に続く。
煙幕を投げつけ、デジモン達の目をくらまし、レオンとロバートも進む。

次の通路(部屋?)へ

「どんどんきやがれ!!」

次はガードロモンや龍也達が米軍物資輸送車で見たメカノリモンやタンクモンなどだ。

「この数じゃきついな。ジオドルガモン、あれを見せてやろうぜ!」
「シーサモン、僕たちも」
「ああ!」海人、シーサモンも続く

「FULL BLOODY EVOLUTION!!!」

手の甲をデジヴァイスからでた刃で切りつけ、その血がデジヴァイスへ染みる。
キュイイイイイン!!
「ジオドルガモン進化!メタルドルグレモン!!」
「シーサモン進化!ティーダドラモン!!」
デジヴァイスから放たれた光に包まれ、それぞれが完全体へ進化した。

「アルケミーレイン!!」
メタルドルグレモンの鋼の翼から魔法陣のようなものが現れ、そこから鉄の槍が無数に飛び出す。
「サンシャインネイル!!」
太陽光の力をこめたツメで切り裂くティーダドラモン。
2体のタンクモンの砲撃を軽々よけ、鋼の翼で切り裂く(破壊する?)メタルドルグレモン。
メカノリモン、ガードロモンの一斉攻撃を太陽光のバリアで防ぐティーダドラモン。
「ソーラーデストロイヤー!!!」
ズドーーーン!! 必殺技で反撃!!

「おまえいつのまに・・・!!」と、龍也は海人を見て言う。
「テイマーとしての後輩に負けてはいられないよ!」海人、返す。
「どっちが多く倒せるか勝負だ!」と、メタルドルグレモンが提案する。
「・・・おもしろい」ティーダドラモンも乗り気である。

競うほどの余裕ができた彼等・・・。

「よっしゃ!えりか達も・・・」そう言いふりかえる龍也だが・・・
しかし、彼女たちはずっと後ろにいた・・・!!

「はあ、はあ、はあ」

レナモンはまだ、完全体に進化できてないのよ・・・!!
なんで?一体、何が原因なの!?
…たぶん私だ。こういうときに私は・・・・。
私は必要とされてない。
龍也や海人達、レオンさん達・・・・レナモンにさえも。
そう、誰も私を愛してくれはくれない。きっとまた裏切られる・・・。

「彼女達を助けなきゃ!」海人が言った。
「・・・だな、メタルドルグレモン!」
龍也も同意し、助けに向かおうとするが・・・!
やはりデジモン達に阻まれる。
「くっそ・・・・!!」

「えりかはここで隠れてて!」
「ちょ・・・・・」
キュウビモンはえりかを背中からおろし、同じ成熟期デジモンの大群へと立ち向かう
「はあ~~~~~~!!」

ほらね、レナモンだって私を見捨てて・・・・・・。

意識が遠くなっていくえりか。

「・・・くくく、いいですよ・・・不安や恐れ、大好物です。」
不穏な笑みを浮かべる者。

深くなっていく闇・・・・。はたして彼らの運命は・・・

34th moment end