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あらすじ
デジモンの事件に、米軍が関与していることをつきとめた龍也たち。
9月11日、普天間米軍基地に潜入することを決意する。真相を確かめるため・・・

「いざ・・・・・・!!」
「頼んだわよ、みんな・・・・!!」

33th moment ~潜入~

5人と3体の戦いが始まる。
エマは、米軍基地内施設のコンピューターへとハッキングを行う。

パスワードを入力してください・・・・・そう表示された。

「ふふふ、困ったわね♪」
「なあ・・・ちょっといいか?」
「何かしら?」
と、米軍車で嘉手納基地に物資(デジモン)を運んでいた二人の米兵が立っていた。
「オレらも・・・協力したい。パスワードを知っている。」
「オレの上司達が一体何をやってるのかを・・・知りたいんだ。」
「・・・いいの?あなたたちにどんなお咎めがあるのか分からないわよ。」
「・・・ああ、オレには家族がいないんだ。」「オレも妻子に逃げられた。」

……失うものなど何もない。

「まず、西口に向かう、そこから基地内へ潜入する。人が少なく警備も手薄だ・・・そこをねらう。一時間に一度、見張りを交代する時間がある・・・その隙を狙う。」
レオンの言葉があたまをよぎる。

タッ!タッ!タッ!
一人の男がゲートの監視部屋に近づいていく。
「時間だぞ!交代だ。」
「ん!?もう時間か・・・」
いままで見張っていた警備兵が眠たい目をこすりこすり言った。
「ああ。お前、今日は休め」
「ありがてえ・・・!!」
ドッッッッ!「うぎっ!?」
バタッ!!
さっきまで見張っていた警備兵は首を打たれ気絶した。
ポチッ!ウィィィィン!!
後から来た警備兵がゲートが開いた。
「ほら、やったぞ。」
彼のお尻からは狐のしっぽが・・・
ボワンッ!!
レナモンが狐変虚(コヘンキョ)で警備兵に変身していたのだ。

「レナモン、うまいわね。」と、えりか。
「でも、これって・・・ハッキングの意味ないんじゃないか・・・?」龍也だ。
「たしかに。」海人・・・パートナーたちもうなずいた。
「いや、まだだ!!」しかしレオンが・・・。
「彼女・・・エマの仕事はここからだ。」ロバートが自信ありげに言った。

パスワードが一致しました・・・・・ そう表示された。
「やったわ!!」

ここからはもう彼女の独壇場である。
華麗なる手さばきでキーボードとマウスを駆使する。

「教えてあげましょうか?」「!!?」
「近年、コンピュータやインターネットの普及で警備方法も変わってきてるの。以前よりも人は使われていないのよ。つまり、メインコンピュターがやれば、こっちのもの。そしてそのコンピュータの規模が大きいほど、ハッキングしやすいのよ!!それが彼らの“穴”!!」

ハッキング成功!!

龍也たちは施設付近に到着していた。
「ただいま、ハッキングに成功したわ!!」
「でかしたぞ!!」
「いえ、朝飯前よ(パスワードでつまづいちゃったけど。はあと)じゃあ、そこにデータを送信するわね。」
「ああ、たのむ。」
施設の全体地図・警備員の配置など様々な情報がエマから送られ、レオンの小型機のディスプレイに表示された。

「ここからは本当に何が起こるか分からない。銃を持っとけ!!」と、レオン
「・・・・・はい!!」
心臓がさらに高鳴る!!
そして施設へ潜入した。

「・・・・・・・・・・。」
しかし海人は、警備があまりにも手薄であることに疑いを持っていた。

龍也たちはついに、地下へと続く入り口へとたどり着いた。
「・・・・いくぞ。」
レオンが促す。
「うん。」全員が顔を見合わせ、一人づつ中へ入っていった。

「なあ・・・・ちょっと簡単すぎはしないか?」
地下への階段を下る最中、海人がたまっていた疑問をぶつけた。
「なあんだよ!!心配すんな、できてんならそれでいいじゃん!!」
龍也は気楽だ。
「あまりにも、何もないんじゃ・・・!!」

階段のすべてを下り終わり、たどりついたそこは広間ほどのおおきさの通路に出た。
「でかい・・・・・!!」

「・・・・・・・・・・!!」
と、いきなりエマが何かに気づいた。
「どうした!?」
「あまりにも簡単だとは・・・・思ったのよ。」
「気づかれたのか!?」
「いや、そんなんじゃないわ・・・。」

まるで・・・彼らを待っていたかのよう・・・・・!!

ピピピピピピ!!!
龍也たち三人のデジヴァイスが反応した。
「な・・・・・・!!」
「急速なデジモン反応!!来るわ!!」

「・・・・・・・・!!」
「気づかれたのか!?」と、龍也。
「いや・・・・!!」海人。
「最初から私たちが来るのを知っていて・・・・・!?」続けてえりか。

その直後、彼らの前にデジモンが現れた!!

「・・・・・・ククク。ゲームの始まりですよ。」

33th moment end