※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

あらすじ
龍也たちは、レオンたちのアジトに集められ、一連のデジモン事件に、米軍が関与しているであろう事を知らされる。そんなとき、デジモン反応が沖縄市で起こり、海人とラブラモンだけが目的地へと向かった。

29th moment ~刺客~

シュダッ!!
シュウウ・・・・

デジモン反応のあった沖縄市北東部に到着した。
「これは・・・!!」
人はいなかったが、あたりは破壊されていた・・・
海人はシーサモンの背中から降りる。
「・・・・・・・・!!」

「なんだ?あいつらか・・・?」「でも、一体だけみたいだよ・・・?」
      • と、戦闘機を思わせる、鳥の姿をした2体のデジモンがいた。
姿かたちなどさほど重要ではない。彼らは、言葉を話していた。

「な・・・・!自我を持っているのか!?」
「・・・・どうして?不思議なことじゃないはず」と、シーサモン
「うん、僕が知っているなかで、いままでこの世界に来たデジモンには意思がなかった・・・。でも彼らにはそれがある。」
「・・・・そうか!」

「何ブツブツ話してんだ!!」

プテラノモン。「蒼い爆撃機」と呼ばれている、戦闘機のような姿をしている翼竜型デジモン。アーマー体(成熟期)。必殺技は上空から、鋭い鼻先で貫くビークピアスと両翼からミサイルを発射するサイドワインダー!!

「オレたちはプテラノモン、だけど普通のプテラノモンじゃない!!」
兄貴分であろうプテラノモンが言った。
「オレはモデルB29“フォートレス”」
「おいらがモデルF15“イーグル”」弟分も名乗る。
「・・・・・・!」

「・・・・・・どこが違うの?」しばらくの沈黙の後、シーサモンが聞いた。
「えっ・・・・て!よく見てみたらわかる!ほら、したまつげとか!」
「頭のトンガリ様とか!」
「わかんねえよ!」
「ま、おいらの方が男前」
「は!?何言ってんだてめえ、後輩機のクセに」
「なんだよっ!」
「やるか!?あんっ?」
「あのお・・・・」
「あん!!?」
「何でこんなことをするんだ!?君達には意思がある。デジタルワールドに帰るんだ。」
海人はそう言うが・・・
「できねえな!!」「えっ!?そんなっ・・・何のために?」
「破壊だよ!!」
「・・・・なにっ!?」シーサモンだ。
「しかもその名前・・・!まさかっ・・・!米軍!?」
彼等それぞれの名は、アメリカの戦闘機・爆撃機の名前である。
「・・・・誰に、頼まれたんだ!?それとも、何に・・・」
「さあな!!」「教えてあげないもんね!!」
「・・・ただ、これだけは言える!!先の“大戦”が終わり、オレたちは退屈していた。まあ、戦闘機だし!でもそんな時よお!あいつがチャンスをくれた!そしてこの世界(人間界)に連れてこられ、オレとこいつは特別に改造された!!」
「爆音とともに破裂する音!逃げ惑う人々の悲鳴!!最高だね!!」と、弟分
「オレは思った。これはきっと神がお与えくださった、天恵なんだとな!!」
それを黙って聞いていた海人たちだが・・・
「・・・・シーサモン。やろう!」
海人は、静かに、だが怒りを含んだ声でシーサモンに言った。
「・・・・・ああ!!倒す!!」
「ほう、こっちは2体だぜ?」

ボババババッッッ!!!
プテラノモンたちの爆撃が始まった!!シーサモンはそれをすべて走ってよける。
彼を追いながら爆撃を続けるプテラノモンたち。
「おいおいおい!!逃げるだけかよ!?」「たいしたことないじゃん♪」
「くっ・・・!何かすきはないか・・・!?」
2対1のうえ、ミサイルと彼らの動きにより、シーサモンはうまく近づけない。
「シーサモン、いまだ!!」
「・・・・!!ティーダ・イヤ!!」
いきなり彼らのほうに向き、太陽光の矢を降らせる必殺技を発動!!
ポワア~~~!!ババババ!!
          • が!
ヒュワッ!!
よけられた!!
「なっ・・・・!!」「おせえんだよ!!」
ボババババババッッ!!
「ぐああっ!!!!」
シュウッ・・・!!
とばされるシーサモン、追い討ちをかけるように次の爆撃が追加される。
ボフンッ!! 「がっ・・・・・!」
「やっはっ!ビークピアス!!」
兄貴分と思われるプテラノモンが突進してきた!!
「シーサモン、おきろ!!」「・・・・!!」
シュワッ!!
「太陽剣(コロナブレード)!!」「っ・・・・・!!」
ガギンッッッッッッ!!!
間一髪でその攻撃を防ぎ、彼を弾き飛ばした。
そして着地し、体勢を整えるシーサモン。
「ふう・・・・って!!鼻がああああ!!」「あ、あんちゃん~!!」
兄貴分の鼻先が折れていた。
「ゆるさねえ・・・!!オレの大事な鼻先をよくも!」「やっちゃおうぜ!!」
『フォーメーションΩ!!』
「・・・・・・・!!」
さらに複雑な動きで爆撃を再開する。
シーサモンも太陽剣でうまくミサイルを排除しながらよける。
「はあっ!!」
と・・・2体は、装備しているミサイルを一斉発射!
ボバババババババ!!
爆発がシーサモンを包む!
『ダブルビークピアス!!』
とどめをさそうとする・・・!
煙が消え、シーサモンが現れる・・・たっていた!
「何・・・!?」
「見きった!!」
ズバッ!ズバッ!
「へっ・・・・?」
ガシャァァァァ!!
サンブレードで向かってきた2体を切り崩した!
「やった!!」
しかし、バラバラになった各パーツが組み上がって復活した。
「再生した・・・!?」

「むかあっ・・・」
「うぜえっ!」
「あんちゃん、もうあったまきた!」
「けっ!遊びが過ぎたな・・・・」
「やっちゃう?」
「やっちゃえや!」
「・・・・・・?」
ビュウッッッ!!
2体は、同時に飛びたち、旋回、回転。お互いにすれすれで飛行する。
と思うと、機体が変形し合体し始めたのだ!
ガシャン!シュウ・・・!

『プテラノモン!!モデルB2“ステルス”!!』

「なっ・・・・!」
ボババババババババボォォォォォ!!!
次の瞬間、何百発もの爆撃がシーサモンを襲う!!
「がああああああああああ!!!」
「シーサモン!!!!」

29th moment end To be continue!