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あらすじ デビドラモンと戦いを繰り広げるキュウビモン。 しかし、キュウビモンはデビドラモンの「レッドアイ」で、身動きがとれなくなり、 「クリムゾンネイル」をもろに受け、倒れる。 デビドラモンの一方的な攻撃に思わず叫ぶえりか。 しかし、キュウビモンは幻術を使い幻覚を見せていた。 そして新必殺技「双頭孤炎龍」でデビドラモンを撃破することに成功した。 ドンッ!!ドバーーーーン!! シーサモンVSランクスモン 激闘を繰り広げる。 シュッ!タッ!! 煙から現れるシーサモン。 「シーサモン!!」「・・・・はあ、はあ」 21th moment ~予兆~ 「シーサモン、大丈夫か?」 「ああ・・・・なんとか。海人、こいつ強い・・・!!」 シュウ・・・・ 「グルルル・・・」 煙の中からランクスモンが現れる。 「ティーダ・イヤ!!」 シーサモン、太陽光の矢をランクスモンに降らす。 ゴーーーー!!バアーーーーン!! が、ランクスモンは「サーマルメイン」で爆発を起こし、矢をすべて消しさった。 「うがああああっっ!!」 さらにシーサモンはその爆風に巻き込まれてふきとぶ。 ドーーーン!!・・・・建物が崩れた。 「シーサモン!!」 「くう・・・・・・」 「シーサモン、今日も空は晴れている・・・あれを!」 「ああ!!」 海人にそう言われると・・・ 「は~あ!!」 と、シーサモンの周りを聖なる光が包む。 そしてその光が収束し、刃状に形成されていく。 「太陽剣(コロナブレード)!!」 そしてできた剣を口でくわえる。 「・・・・・・!!」 「さあ、シーサモン、反撃だ!!」 「な、なんじゃこりゃ・・・・!!」 表通りにでたとき、龍也は我が目を疑った。 大量のデジモンがコザの街を我がもの顔で暴れまわっているのだ。彼はその騒動が起こってたことを知らなかたった。 「おいおい、まじかよ。紗愛すずあちゃんへの記憶消去の意味ねえよ・・・。しかも人が集まるからたくさんの人が目撃してるし。」 「どうすんの龍也~?」 「と、とりあえずこの騒動を鎮めないことには・・・」 「どうやって?」 「倒すんだよ!いくぞ!!」 そのころえりかとレナモンは・・・ 「何してんだよ英二!!」 「なんだよ、オマエこそどこ行ってたんだよ勝!」 「オレ・・・探したんだぞ!?」「は?オレもだよ。てか、道迷ってんじゃねえよ。」 「オマエだろ、迷ってたの!」「オレはあっちだって言ったのによ・・・」 「あ、あの・・・・」 「あ、君は隣のクラスの転校生じゃん、肝試しにもひとりでいたし。てか龍也とも知りいなんだよな・・・。」 えりかを発見(?)し、勝が言った。 「すずあちゃんにも言ったけど、あの子かんちがいするからなあ。」 「すずあ・・・・?」 「ああ、うちの部のマネージャー。まあ、気にしないで。」 「そんなことより大変なんだよ!」 「どうした?」 「へんな生物が街で大量発生してんだよ!」 「はあ!?」 勝のその言葉に、一番驚いたのはえりかであった 「えりか・・・」 「きつね!?」レナモンを見た勝が驚く。 「デジモンがこんなにも・・・!!」 えりかはデジヴァイスを見て驚いた。 ・・・だが、さらに驚くべきことがあった。 「えりか、あれ・・・」 「・・・・・・!!」 えりかは言葉を失った。 ・・・空にヒビが入っているかのようだった。いや、割れていた。 どうやら中心部の上空のようだが・・・ 「何かが・・・起こる?」 「・・・行くわよ、レナモン。」 言葉を失っていたえりかだが、すぐに気をとりなおし・・・。 「・・・・あんたたちも、帰りなさい。ここは危険なの。そして、見たことは忘れること!いいわね!?」 そして、えりかとレナモンは走り去っていった。 「・・・・・・」取り残される二人・・・。 「メタルキャノン!!」「ぎゃあ!」ドルモンの吐いた鉄球がギザモンに命中する。 「うりゃあ!」龍也は蹴りでデジモンたちと戦う・・・。 しかし数が多く・・・ 「きりがないな・・・・進化だ!!」と、龍也。 「でも龍也、ここじゃあ・・・」「く・・・・・」 「・・・!!龍也、あれ!」「・・・・・!!」 ドルモンが見たほうを見る。龍也も、えりか達が見たような空を見たのだった。 「なんだよ、あれ・・・・」「僕、嫌な予感がする・・・。」 「とりあえず・・・言ってみよう、何かわかるかもしれない・・・」 ドン!!バアーーーン!!! 街中を疾走しながら、武器を持ったシーサモンとランクスモンが激闘を繰り広げる。 ザッ!シュンッ!! ・・・・突然、シーサモンに突進してきた。 「ワイルド・ネイル・ラッシュ」。ランクスモンの連続したツメ攻撃。 ザザザザザザザ!! 「はっ!はっ!はっ!はっ!」 しかしその攻撃をコロナブレードですべてはじき返す。 何度も何度もそれが繰り返される。 ギャイイイイイン!!! 大きな音を立て、お互いが間合いをとる。 「・・・・・・・・・」 しばらく沈黙が続いたが・・・。 ズバアアアン! 「ぎゃあああああ!!!」 ランクスモンの前両足のツメが割れ、悲鳴を上げる。 ボーーーーーン!! と、怒りによってランクスモンの炎がさらに大きく燃え盛る。 「うっ・・・・やべえ・・・勝てるか?シーサモン。」 「わからない。いちかばちか・・・・やってみる!!」 シュッ!ダッッッッ!!! シーサモンは、ランクスモンに向かってダッシュ!! そしてシーサモンに飛び掛る・・・!! 「ガアアアア!!」 ズドーーーーーン!! と、「サーマルメイン」で大爆発を起こすランクスモン。 しかし、シーサモンは熱と爆風を吹き飛ばし・・・。 ズバアアアアーーーーーン!! コロナブレードでランクスモンを真っ二つに!! 「・・・・・・・よっしゃ!!」 ランクスモンは消滅した。 「海人・・・・あれ。」「なんだあれ・・・」 海人たちも割れた空を見た。 「龍也がいる・・・コザの中心地か・・・。」 「行こう!!」 ・・・・と!! 蛾の姿をしたフライモン、小悪魔型のイビルモンが立ちふさがる。 「ナイトメアショック!!」必殺技の超音波。 「デッドリースティング!!」フライモンの毒針を飛ばす必殺技。 不意打ちに、苦戦するシーサモン。 「くう・・・はっ!!」 ズバッ!ズバッ! しかしコロナブレードで2体を撃破する。 しかし・・・・!! 「ナイトメアショック~~!!!」「うがあ・・・・・!」 イビルモン、フライモンの大群が・・・。 「(多い・・・・・!!)」と、海人。 バアンッ!! 「・・・・・・・!!」  銃声だ。音のした先には・・・・軍服に身を包んだ兵士が複数立っていた。 「ま、まさか・・・・」 「・・・・・・・・!!」 龍也たちのいる中心街にも・・・ 無論、驚く一般人。だが彼らはき然として立っていた。 「アメリカ人!?くっそ・・・・もしや!」 ・・・・・・・・・・“米軍”!? 21th  movement end To be continue

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