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あらすじ 薬によりヴァンパイアのような姿になってしまったエリック。 立ち向かうが、龍也たちは圧倒的な強さに苦戦をしいられる。 カヤクモン、ティーダドラモンが倒れ・・・・!! 「ぐおおおおおおおおおお!!!」 干からびたような姿で倒れるラブラモン。 「ラブラモン!!」 そこは地獄と化していた。 龍也は、頭の中で思った。 ・・・やばい!俺達、死ぬのか・・・・?やっぱ、来ないほうがよかったのか? ちぇっ、まだやりたいことがあったのになあ・・・・・!! でも・・・会えてよかったよ、後悔はしてねえ。 ・・・・いや!終わりじゃない!!希望を捨てるな!!何かあるはずだ、何か・・・!! シューーーーーーー!! と、警報がなり、エリックに冷気が降り注ぐ。 「・・・・・・・・・!!」 40th moment ~崩壊~ ピピピピピピッッッッ!! と、切れていた通信が繋がった。 「聞こえるかしら?こちらエマ。警報システムを始動させたわ。」 「ああ・・・・助かったぞ。」 レオンが静かに答えた。冷静そうに見えるが、内心はかなりヒヤヒヤしていたのだろう。 「ウオオオオオオオオオオオ!!!(怒)」 冷気がなくなると、怒りにまかせ飛び立とうとする。が・・・!! ガシャアアアアアアン!! エリックは檻に閉じ込められた。 「・・・・・・・・!!」 M(メタル)ドルグレモンが檻を強固にした。 エリックは中で暴れまわるが、無駄であった。 そのうちにレナモンとラブラモンを救う。 「聞こえるかしら?こちら、エマよ。」 「エマさん・・・・!!」「デジヴァイスから・・・・?」えりか・海人。 「あなたたちのデジヴァイスにも通信機能をつけておいたわ。」 「長官・・・・・・!?」「なぜあの方が・・・・」 そこから内部が見えるようだ。仲間になっていた米兵2人が反応する。 「連絡が途絶えてからも、ハッキングを続けたの。そしたら・・・興味深いものを見つけたわ。」 「なんだ?・・・教えてくれ。」ロバート。 「ヴァンパイアデジモンの研究情報よ。彼はヴァンパイアにも興味があったみたいでデジモン研究にも投影されたようね。そこで情報生命体であるデジモンの技術を使うことで擬似・ヴァンパイアを作り出そうとした。そして・・・沖縄中をヴァンパイアだらけにしようとしていたみたい。・・・・人間を使ってね。そのためにはまず人間とデジモンの融合が必要だった。」 「・・・・・・・・!!」 「そうか・・・・私はそのための一歩にすぎなかったのだな。」と、長官。 「・・・・・・・・・・」 「自らが実験台となり、ヴァンパイアの姿へと変貌する結果となった・・・。」 「欲が強すぎたんだろう、だからこんなことに・・・・」海人がつぶやく。 「そうね・・・。でも朗報よ!私は・・・血清プログラムをみつけたの。」 「・・・・・!!」「これなら・・・・・!!」龍也。 「ええ!これで彼を人間に戻すことができるわ!!もちろん、この子(レナモン、ラブラモン)達も助かるわ。」 「ウオオオオオオオオウ!!! エリックが檻を破り、咆哮する。 地震が起き、崩壊が始まった・・・・。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!! と、龍也のデジヴァイスが光った!! 「進化!?」「ちがう、これは・・・・!!」それを見たえりかの反応に、海人も答えた。 「我々を見捨ててはいなかった!!君の因子はなんだったか?心に込めるんだ!!想いを!!」 レオン、熱弁!! 「勇気、希望・・・・・・・・・はあっっ!!」 レオンにそういわれ、龍也はデジヴァイスをMドルグレモンに向けてかざす。 他の二人も同じようにする。 「友情、知識・・・・・・・・・はあっっ!!」海人。 「愛情、純真・・・・・・・・・はあっっ!!」えりか。 キュイイイイイイイイインンンン!!!! 三つの光が一つに集まり、Mドルグレモンを包む。 バアアアアアアアアアアアアン!!! 「うおおおおおおおおお!!」 パワーアップしたMドルグレモンはエリックに立ち向かう。 「ええ!今のうちに血清プラグラムを送信するわ!!少し時間がかかるけど」 「ああ、頼む・・・・・!!」 エリックと互角以上の戦いを見せるMドルグレモン。 ズガガガガガガガガガガガ!!!! 「うおおおおおおおお!!!」 「すげえ・・・・・!!」と、龍也。 10%・・・・20%・・・・25%・・・・・40% 「頼む、はやくしてくれ・・・・・!!」 2体の戦いは激化する!! 70%・・・・76%・・・・80・・・91・・・・97・・・・100%!! 「完了よ!!」 「よっし・・・!!」 「あとはオレがやろう!!」 武器屋でもあるロバートが銃弾に血清プログラムを仕込む。 「ほれ!!レオン!!!」 「ああ!!」 しっかりと狙いを定める・・・。 そしてレオンは血清プログラムを埋め込んだ弾丸を撃つ。 バアアアンンンッッッ!!ヒュ~~~~~~~~ガッ!! 眉間に命中した。 「グオオオオオオオオオオオオオ!!!」 もがき苦しむエリック。0と1に分解され始める。 「はああああああああああああああ!!!」 体の巨大な剣を練成し、大きく振り上げる、そして・・・・ ズバアアアアアアアアアアア!!! 「グオオオオオオオオオオオオオ!!」 分解がさらに進む。 そして、エリックは人間の姿に戻った。 「くっそおおおお・・・。まだです、まだですよおおおおおおお!!!」 立ち上がった。人間には戻ったが、意識は狂っていた。 「しつけえよっ!!」と、龍也。 「まだです!!この私が・・・・この私が、米軍を支配するのです!!」 「まだ言ってるよこんなときに・・・」あきれかえる海人。 そう、崩壊も最終段階に入ろうとしていた。 「もう少し!もう少しです!!!私の野望は誰にも邪魔はさせませんよおおおお!!!」 バアンッッッッッッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 銃声が響いた。 「・・・・・・・・・!!!」 エリックは自分の胸に手をあてると、血がついていた。 「まさか・・・・いや、いやです。何故!!死にたくない!!死にたくなああああい!!まだ私には野望が、野望がアアアアアアアアああああああああ!!・・・・・・」 エリックは胸部から血を流し、その場に倒れこんだ。・・・・・射殺されたのだ。 「きゃあああ!!」思わず目を覆うえりか。 「ひでえ・・・・・・・ん!?」 エリックが高みの見物をしていた場所に、何者かが立っていた。顔は見えなかったが、龍也はしっかりと見たのだ。と、視界から消えていった・・・。 「・・・・・・・・・・・・・・!!!!」 「龍也!!はやく乗って!!」 龍也に、Mドルグレモンが呼びかける。みんなを背中に乗せている。もちろん室長もだ。 「崩れるぞ!!急げ!!」レオンが言った。 「でもこいつが・・・・!!」 「もう死んでる!!」 「あ・・・・・ああ!!」 最後に龍也を乗せ、Mドルグレモンは飛び立つ。出口を求めて・・・・ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!! ゴン!!ゴーン!!ガシャアアアアアアアアン!!!! 40th moment moment end

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