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翔太たちはトップガンを使ったコンボでATとDTを大幅アップさせるが 友樹のカイザーネイルとギガデストロイヤーを使ったコンボで一気に逆転されてしまう・・・・ 翔太はこれを機会にもっと強くなっていくだろう・・・・!! The 26th 「 ~トランプの館~ 送られた招待状 」 友樹との戦いから数日たった日・・・・・ ガシャンッ! 郵便が届いたようだ 「あっ!ご苦労さまで~す!」 あいかわらず翔太はのんびりしているようだ 「手紙かな?」 そう言いながら翔太はポストの中を調べ始めた 中からは1枚の手紙が見つかり、そこには「村井翔太様」と書かれていた 「僕あてかな?まあいいや見ちゃえ!」 「村井翔太様、抽選おめでとうございます。   あなたは我が主「ドン・ランプ様」が主催するパーティに招待される「権利」を得ました    今日の夜8時、「ドン・ランプ様」のお屋敷においでになってください、楽しみに待っております 」 手紙にはそうかかれたカードと、1枚の手紙が一緒に入っていた 「この場所だと・・・・自転車で10分くらいかな?」 「まあ、今日の夜は暇だし親も出張で明日帰ってくるし、行こっかな~!」 翔太がもらったこの招待状が、激しい戦いの予兆だとは翔太自身気付いてないのであった・・・・・ PM8:00 月が見えかかってるころ、翔太は屋敷に着いた 「うわ~、大統領の家ぐらい大きいな~!」 その屋敷は、どこかのお城みたいで、花が咲き乱れプールとテニスコートが5つぐらいあり、 いかにも金持ちっぽい家という雰囲気を放っていた 翔太が屋敷に入ろうとすると、執事のような人が声をかけてきた 「招待状をお見せください」 「あっ、これですか?」 翔太は昼ごろに贈られてきた招待状を見せた 「村井翔太様ですか、ありがとうございます、では人数もそろったことなので中へお入りください」 そう言うと執事は翔太を屋敷の中へ案内した 屋敷の大広間には大きなシャンデリアがまばゆい光を放っていて、床は大理石と思われる石が敷き詰められていて、 8つのソファが置かれており、それぞれのソファに翔太と同じぐらいの年齢の七人が座っていた 「あっ、翔太君も呼ばれたの~?」 馴染み深い声が、向こうから聞こえてくる 「えっ?恵?」 翔太が声のほうをみると、恵が手招きをしていた 「翔太君も呼ばれたなら言ってくれたらいいのに~」 「俺は最後の1人がお前だと予想していたぜ!」 翔太が恵の隣を見ると、大も座っていた 「大君もいたんだ!」 「まあな!」 そこへ、アナウンスが聞こえてきた 『ここに集まってくれた諸君、ご苦労だった!私がこの屋敷の主「ドン・ランプ」だ』 『私は人のカードバトルを見るのが好きでね、強そうなカードバトラーの君たちに来てもらったんだ!』 『さっそくだが、今から隣に座っている人とバトルをしてくれ!』 『勝ったのもには賞品を与える!それと、この屋敷から抜け出すのはバトルが終わってからしか無理だ!』 するとアナウンスは途切れてしまった 翔太は自分の隣を座っている人を見た 「あなたが相手ね・・・・負けないわよ!」 すると、アメリカ人っぽい女の人が声をかけてきた 「ど、どうも・・・・」 恵の隣に座っている人は、背がちっちゃくていかにも普通の少年といったところだ 「君、よろしくね!」 「こちらこそ!おねがいします!」 大の隣に座っている人は、無口でイケメンで、ファッションセンス抜群のクールな少年だった なにかすごそうなオーラを放っている 「俺は大、よろしくな!」 「・・・・ああ、よろしく」 他にも金髪にピアスをつけた不良っぽいのや、おっとりとした女の人がいた そして自己紹介が終わるとそれぞれのバトルが始まった 謎の招待状をもらって、屋敷へ招かれた翔太 そこでいきなりバトルをさせられてしまう・・・・・ 翔太や恵、大はバトルに勝利することが出来るのか・・・・・!? 次回「 ~トランプの館~ VSメアリー 」

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