「DIGIMON BLOODY EVOLUTIONS38th moment」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

DIGIMON BLOODY EVOLUTIONS38th moment」(2007/07/09 (月) 20:06:02) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

あらすじ 沖縄で起きたデジモン事件の元凶をつきとめるため、普天間米軍基地に乗り込んだ龍也達。 そして米軍及びエリック=アレクサンドロスの野望、絶対的な力の支配による楽園“ニライカライ”の創造を聞かされる。 ・・・・・激突する両者。 メタル(M)ドルグレモンはライズグレイモン(黒)。カヤクモンはメタルファントモン。ティーダドラモンはスタンドラモン(オリジナル)と対峙する。 と、メタルファントモンに幼いころの悪夢を見せられるカヤクモン。 それにつられたティーダドラモンとともにピンチに陥ってしまう。。 しかし、カヤクモンが悪夢を破ったことにより形成が逆転。2体を撃破する。 そして残ったMドルグレモンVSライズグレイモン 「タスケテクレ」その戦いの中、何者かの声を聞いたMドルグレモンだったが・・・・。 タスケテ・・・・タスケテクレ・・・・ 「何なんだよ一体・・・・・!!」 「うるさいですよ、“室長”」 38th moment ~室長~ バンッ!!バンッ!!バンッ!! トライデントリボルバーをよけるMドルグレモン。 「はっ!!」そして翼から鉄の刃を練成して放つ。 しかしリボルバーで破壊された。 「・・・・・・・!!」高速で接近してきて、リボルバーで攻撃。 タスケテクレ・・・タスケテクレ・・・ 「ぐはっ!!くっ・・・」 タスケテクレ・・・タスケテクレ・・・・ 「あ~あ、もう!!」 「タスケテクレ」 戦いを続けるにつれて、その声の主がライズグレイモンであることに気がついた。 それが克明になるにつれ、Mドルグレモンは情が起こり、力を出せなくなっていた。 「どうしたんだ!?おまえ!!」と、龍也だ。 「龍也!!声が聞こえるんだ!!」それに答えるMドルグレモン。 「なんだって!?・・・聞こえないぞ!!」 「なんで?頭の中に流れてくるんだよ!!このデジモンが・・・なんか伝えようとしてるんだよ!!」 「ぐおおおおおおおおお!!」 ポワ~~~~~~ドドドドドドドヒュ~~~ン!! 「ライジングデストロイヤー」ライズグレイモンは翼の3連ビーム砲と胸部発射口のビーム弾幕を放つ!! ド~~~~~ン!!! 「ぐあああああああ!!!」「Mドルグレモン!!」 直撃してしまう!! 「今・・・・」「助けるぞ・・・・!!」 自分達の戦いが終わり、助けに向かうカヤクモンとティーダドラモンだが、再び大群がたちはだかる!! 「くそっ・・・・・!!」「うぜえ!!」 「くっ・・・・・・!!・・・・・・!?」 龍也は、高みの見物をしていたエリックの口元の笑みを見てピンときた。 「てめえええええ!!!!」 エリックに向かい、怒りの声をあげた。 「あいつのとこに連れてけ!!」 「・・・・・・・・!!」 シュッッッッ!! カヤクモンがまず、龍也のもとに走ってきた!! 「はっ!!」 カヤクモンの肩に乗り、それを足場に飛び上がる。 「つかまれえ~!!!!」 ティーダドラモンの背中に乗った海人が手を伸ばす。 ガシッ!! 「は~~~~~~っ!!」 海人の手につかまり、放り投げられた。 そして龍也はエリックのいる場所へたどり着いた。 跳んだそのままのいきおいで接近する。 「んのおおおお!!?」 「は~~~~~~~っ!!」 エリックの顔面にけりをくらわせた!! 「ぐへええええええっ!!」 ヒュッ~バンッ!! その拍子に、何かが落ちた。 着地した龍也は、それを見逃さなかった。 「あれはっ・・・・!?」 「ぬおおおおお~~~」痛みで顔を覆いうめくエリック。 落ちた何かを、龍也は取りに走る。 「ない!!あっ、待て・・・・」 バッ!!!! 「取った!!・・・なんだ?」 「んな~~~~!?」 何かの装置だった。これでデジモンたちを操っていたのだろうか。 「へっ・・・・!!うりゃっ!!」 バキッッ!! その装置を地面に置き、デジヴァイスの刃で真っ二つに破壊した!! 「んな~~~~!!!?」 ビリリリリリッリリッリ!!!!ゴゴゴゴゴゴゴ!!!ジリリリリリリ!! ライズグレイモンは電撃とノイズでぶれる!! 「グオオオオオオオオオオオオオオ!!」 シュウウウウ・・・・・ そしてライズグレイモンは消滅し、その跡に男性が倒れていた。 50代後半の白人だ。ひげを生やし、軍服を着ていて、威厳を感じる。 偉い人物であることは確かだ。 龍也もおりてきて、全員がその男性に集まる。 「あなたは・・・・」 と、男性が目を覚ます。 「ありがとうな、私を助けてくれて・・・。」 「沖縄在日米軍普天間基地総司令官(室長)ジョン・マクシム大佐ですね。」 と、レオンが言う。 「ああ・・・私はエリックの実験台にされてしまった。それからこの基地の支配権を彼が握った。私は無念でならん・・・。彼ははじめから米軍を乗っ取るつもりだったのだ。」 「でも・・・オレはあんたら嫌いだ。あんたが一番偉いとしても。」 「うむ、嫌われて当然か。」 「でも・・・・すべてが悪い人じゃない。あんたにも上がいて、そいつに命令されてるんだろ。」 「悪いのは、あいつみたいなやつだ・・・・!!」 「許しません!!・・・もう許しませんよ~!!!」 「・・・・・・・・!!」 「これをつかうしかないですねえ!!」 豹変したエリックは、注射器を取り出した。 「やめろっ!!それはまだ完成していないはずだろっ!!?」 室長が諭す。 「うるさいっ!!役立たずのじじいがあ!!この私が沖縄・・・いや、米軍をすべて支配するのです!!アヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「・・・・・・・・!!」 腕に注入する。 「ふははははは!!これで!最強の力を手に入れるのです!!」 「ぐおっ!!うううううあああああ!! 突然うめきだすエリック。 ジリリッッッッ!! ノイズが走り、彼の体がぶれる。 「ぐううおおおおあああああぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」 「・・・・・・・・!!」 その光景は少年達には、見ていられるものではなかった。 グググッ!! 腕や足が太くなっていき、スーツを破り、白いはずの肌が黒く、さらに太くなっていく。 目が赤くなっている。顔も黒くなり、面影はほぼない。 肩が盛り上がって服を破り、巨大な翼があらわになる。 ・・・・床にシルエットが映る。 「グオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」 38th moment end To be continue!!

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: